JP2008003917A - ラック搭載機器の管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のラックの各々に搭載された複数の機器の位置情報を管理する場合、管理に使用するラックの位置情報を表すIDを、ラックの台数に制限されることなく割り当てる。
【解決手段】各ラックを識別するためのラックIDを各ラック自体に設定するかわりに、各ラックにラック選択情報を設ける。ラック選択情報は、ネットワークで接続したラック搭載機器を経由して、各搭載機器の位置を管理する管理サーバから操作できるように構成される。管理サーバは、ラック選択情報をラック毎に順番に有効にしていくことによって、ラック搭載機器が搭載されているラックを識別する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のラックの各々に搭載される複数の機器の各々を管理する方法に係わり、特に、ネットワークを利用して管理する方法に関するものである。
複数の計算機やネットワーク装置やディスク装置を持つ計算機環境では、各装置を汎用ラックに収納することによって、設置スペースの効率化を図っている。また、複数の計算機やネットワーク装置やディスク装置を持つ環境においては、各装置をネットワークで接続し、一つの管理端末から各装置の管理を集中して行うことによって管理の効率化を図っている。
上記のような環境においては、各装置の格納場所を示す識別子(ID)とネットワーク接続時のID(ネットワークID)の正しい対応を得る必要がある。
たとえば、ネットワーク経由で装置の異常を検出し交換の必要が生じた際に、交換対象装置の位置を管理サーバ(管理端末)に表示するには、対象装置のIPアドレスと交換対象装置が搭載されているラック及びラック内での位置を知る必要がある。
また、たとえば、複数の計算機がある環境では、装置の格納場所に応じてその識別子として異なる値を設定する必要がある場合がある。たとえば、同種の計算機が複数ある場合でも、ケーブル接続先に応じて計算機毎にその識別子の異なる設定を行う場合がある。
このような設定をネットワーク接続した管理端末から一括で行う場合には、設定対象装置のネットワークアドレス(IPアドレス)と搭載されているラック及びラック内での位置の正しい対応が必要となる。
なおこの種の技術として関連するものには、例えば特許文献1に記載された技術がある。
特開2004−252800号公報
各ラック搭載機器の位置を識別するには、装置が搭載されているラックを示す値(ラックID)と、ラック内の搭載位置を示す値(ユニットID)が必要となるが、現在の汎用ラックにはこれらのIDは付いていない。また、特許文献1にも具体的な方法は示されていない。
また、ラックIDは管理対象のラック間で、ユニットIDは管理対象のラック内の搭載位置間で重複しないよう設定する必要があるが、ディップスイッチやジャンパを使用して、個別に設定を行うと、煩雑であり設定間違いを起こしやすい。
また、ラック搭載機器がラックID及びユニットIDをラックから読み取る部分は、汎用性を考慮し、できるだけ単純であるほうがよく、各IDを表すビット数も少ないほうが良い。一方で、複数のラックを管理する場合、管理できるラック台数の上限はラックIDのビット数に制限されるため、ラックIDのビット数は多いほうが良い、という相反する問題がある。
汎用ラックの各搭載スペース(ユニット)にユニットIDを識別する手段を設け、各ラック搭載機器には、そのユニットIDを認識する手段を設ける。ユニットIDは、ラック内での位置によって固定であるため、ラック搭載機器内に設定する必要はなく、一般的なラックの場合、高さによってユニット数が制限されるため、ユニットIDのビット数は固定できる。各ラック搭載機器は、ネットワーク経由で管理サーバにユニットIDを送信できるようにする。
さらに、各ラックにラック選択情報を識別する手段を設け、各ラック搭載機器にラック選択情報を認識する手段を設ける。管理対象の各ラックは、例えばラック間ケーブルで接続し、ラック間ケーブルを通じて、ラック選択ビットを操作できるようにする(以降、ケーブルでの接続順で一番目のラック、二番目のラックと呼ぶ)。すなわち、一番目のラック搭載機器によって、二番目のラックのラック選択情報を操作(例えば論理値1と論理値0を切り替える)できるようにする。このとき、例えば一番目のラックに搭載してある任意のラック搭載機器でラック選択情報の操作を行えば、二番目のラックに搭載してある全てのラック搭載機器でその操作結果を認識できるようにする。二番目と三番目のラック、三番目と四番目のラックというように、全てのラック間で同様に操作できるようにする。さらに、ラック選択情報の操作はネットワーク経由で管理サーバから指示できるようにする。ラック選択情報の初期値は、ラック間ケーブルで接続した一番目のラックで選択状態、それ以降のラックでは非選択状態となるようにする。各ラック搭載機器は、ラック選択情報が選択状態の場合のみネットワーク経由で管理サーバにユニットIDを送信する。
管理サーバは、受信したユニットIDとネットワークIDの対応付けをテーブルに登録する。さらに、ユニットIDを送信してきた装置のラックIDを最初のラックを示す値としてテーブルに登録する。管理サーバは、ユニットIDが送信されてこなくなったら、ユニットIDを送信してきたラック搭載機器(すなわち一番目のラックのラック搭載機器)を選択し、隣のラックのラック選択情報を選択状態に設定するようにネットワーク経由で指示する。指示を受けたラック搭載機器がラック選択情報を選択状態にする操作を行うと、ラック間ケーブルの接続先である二番目のラックのラック選択情報が選択状態になる。すると、二番目のラックのラック搭載機器が管理サーバにユニットIDを送信開始する。管理サーバは受信したユニットIDとネットワークIDの対応付けをテーブルに登録する。このとき、ユニットIDを送信してきた装置のラックIDとして、そのIDを示すように更新した値をテーブルに登録する。以上の動作を繰り返すことで、三番目以降のラックに搭載された機器についても、ラックID、ユニットID、ネットワークIDの対応を得ることができる。
以上の方法によれば、ラック自体に明示的なラックIDを設定することなく、管理サーバはラック搭載機器の搭載ラック(ラックID)及び機器の搭載位置(ユニットID)とネットワークIDの対応を得ることができる。明示的なラックIDを設定する必要がないため、ラックIDの設定間違いを防止できる。また、明示的なラックIDをラックはもたないため、ラックIDのビット数による管理可能なラック台数の制限がなくなる。
ラック自体に明示的なラックIDを設定することなく、管理サーバはラック搭載機器の搭載ラック(ラックID)及び機器の搭載位置(ユニットID)とネットワークIDの対応を得ることができる。明示的なラックIDを設定する必要がないため、ラックIDの設定間違いを防止できる。また、明示的なラックIDをラックはもたないため、ラックIDのビット数による管理可能なラック台数の制限がなくなり、任意の台数のラックを管理することが可能となる。
以下、この発明の実施例について図面を用いて説明する。
図1に、実施例のシステムの構成図を示す。管理サーバ1のCPU11は、メモリ12に格納された搭載位置情報収集プログラム121を実行し、搭載位置管理情報格納テーブル122を作成する。搭載位置情報収集プログラム121は、ネットワークI/F(インタフェース)13を使用し、ネットワーク2経由で、ラック搭載機器31、32、33、41、42、43、51、52、53のユニットIDとIPアドレスを収集し、搭載位置管理情報格納テーブル122に格納する。ラック搭載機器31は、ラック3からユニットIDと後述するラック選択ビットを読み出して、ユニットIDをネットワーク2経由で管理サーバ1に送信する。ラック搭載機器32、33、41、42、43、51、52、53も同様の動作を行う。ラック3、4、5は、ラック間ケーブル6、7によって接続される。ラック搭載機器31、32、33、41、42、43、51、52、53は、ラック間ケーブル6、7を通じて、隣のラックのラック選択ビットを0又は1に設定する。それぞれの詳細を以下順に説明する。なお、一つのラックに搭載するラック搭載機器の台数は、ユニットIDのビット数の制限内で自由である。また、ラックの数に制限はない。ラック搭載機器は、計算機、ネットワーク機器、ディスク装置などその内容は自由である。管理サーバ1は、それ自身管理端末として使用できるものでよく、ネットワーク2を介して別の端末装置が接続されていてもよい。
図2に、ラック搭載機器31の構成を示す。CPU311は、メモリ312に格納された搭載位置情報報告プログラム3121を実行する。搭載位置情報報告プログラム3121は、ラックI/F 314のユニットID読出し部3141からユニットIDを読出す。また、搭載位置情報報告プログラム3121は、ラックI/F 314のラック選択ビット制御部3142を介して隣のラックのラック選択ビットを0又は1に設定する制御を行う。また、搭載位置情報報告プログラム3121は、ラックI/F 314のラック選択ビット読出し部3143から、ラック選択ビットの読出し行う。また、搭載位置情報報告プログラム3121は、ネットワークI/F 313を使用し、ネットワーク2経由で、管理サーバ1と搭載位置情報収集に関わる通信を行う。ラックI/F 314は、ユニットID読出し部3141とラック選択ビット制御部3142とラック選択ビット読出し部3143と接続部3144から構成される。接続部3144は、ユニットID読出し部3141、ラック選択ビット制御部3142、およびラック選択ビット読出し部3143と電気的に接続している。接続部3144は、ラック3とラック搭載機器31を電気的に接続する。ラック搭載機器32、33、41、42、43、51、52、53も同様の構成である。
図3に、ラック3側のラックI/F接続部3151、3152、及びラック搭載機器31側のラックI/F接続部31441、31442を示す。ラック3は、ラックI/F接続部3151、3152を持つ。ラック搭載機器31は、ラックI/F接続部31441、31442を持つ。ラック3にラック搭載機器31を搭載することによって、ラック3のラックI/F接続部3151とラック搭載機器31のラックI/F接続部31441が接触し、電気的に接続される。同様に、ラック3のラックI/F接続部3152とラック搭載機器31のラックI/F接続部31442が接触し、電気的に接続される。これによって、ラック搭載機器31はラック3のユニットIDの読出しと、ラック選択ビットの制御と読出しが可能になる。ラック搭載機器32と33に関しても同様の構成である。また、ラック4、5及びラック搭載機器41、42、43、51、52、53も同様の構成である。
図4に、ラック3のラックI/F接続部3151とラック搭載機器31のラックI/F接続部31441の詳細を示す。図4では左側のみ示しているが、右側(すなわち図3に示すラックI/F接続部3152とラックI/F接続部31442)も同様の構成である。ラック3のラックI/F接続部3151は、1ユニットあたり、3箇所のユニットID用接続部31511、31513、31515と、2箇所のラック選択ビット読出し用接続部31512、31514からなる。ユニットID用接続部31511、31513、31515は、導体または絶縁体とすることで、各ユニットIDを表す。すなわち、ユニット毎に6箇所(左右3箇所)あるユニットID用接続部の導体/絶縁体の組み合わせを、ユニット毎に変えることでユニットIDを表す(実用上、6ビットで64ユニット分あれば十分であるが、実際には6ビットである必要はない)。導体であれば、ラックI/F接続部31441と接触したとき通電となり、絶縁体であれば非通電となる。左側のラックI/F接続部3151がユニットIDのビット0〜2を表現し、右側のラックI/F接続部3152がユニットIDのビット3〜5を表現する。ラック選択ビット読出し用接続部31512、31514は、導体であり、各ユニットの同じ位置にある接続部を配線31516、31517によって全ユニット接続する(詳細は図6参照)。各ラックの左側はラック選択ビット読出し用の接続部であり、その右側の対応する接続部はラック選択ビット制御用の接続部として使用される。ラック4、5に関しても同様の構成である。ラックI/F接続部3151の円図形は、機器取り付け用ネジ穴を示す。
ラック搭載機器31のラックI/F接続部31441は、1ユニットあたり、6箇所のユニットID用接続部314411、314412、314414、314415、314417、314418と、2箇所のラック選択ビット読出し用接続部314413、314416からなる。ユニットID用接続部314411、314412、314414、314415、314417、314418は、図2に示すラック搭載機器31のユニットID読出し部3141と電気的に接続する。ラック選択ビット読出し用接続部314413、314416は、ラック搭載機器31のラック選択ビット読出し部3143と電気的に接続する。図には示していないが、右側も同様の構成である。左側でラック選択ビット読出し用接続部になっている部分は、右側でラック選択ビット制御用接続部となり、図2に示すラック搭載機器31のラック選択ビット制御部3142と電気的に接続される。ラック4、5とラック搭載機器32、33、41、42、43、51、52、53も同様の構成である。ラックI/F接続部31441の円図形は、機器取り付け用ネジ穴を示す。
図3に示す方法で機器をラックに搭載し、ラック3のラックI/F接続部3151とラック搭載機器31のラックI/F接続部31441が接触すると、ラック3のユニットID用接続部31511とラック搭載機器31のユニットID用接続部314411と314412が接触する。ラック3のユニットID用接続部31511が導体の場合、ラック搭載機器31のユニットID用接続部314411と314412が電気的に接続される。一方、ラック3のユニットID用接続部31511が絶縁体の場合、ラック搭載機器31のユニットID用接続部314411と314412は電気的には接続されない。ラック3のユニットID用接続部31513とラック搭載機器31のユニットID用接続部314414と314415、ラック3のユニットID用接続部31515とラック搭載機器31のユニットID用接続部314417と314418も同様の関係である。ラック3のユニットID用接続部31511、31513、31515の導体/絶縁体パターンは、ユニットによって異なるため、ラック搭載機器31は、ユニットID用接続部314411と314412、314414と314415、314417と314418、及び図に示していない右側のユニットID用接続部6箇所の電気的な接続の有無でユニットIDを識別できる。
図3に示す方法で機器をラックに搭載し、ラック3のラックI/F接続部3151とラック搭載機器31のラックI/F接続部31441が接触すると、ラック3のラック選択ビット読出し用接続部31512とラック搭載機器31のラック選択ビット読出し用接続部314413は電気的に接続する。ラック3のラック選択ビット読出し用接続部31514とラック搭載機器31のラック選択ビット読出し用接続部314416も同様である。さらに、図に示していない、右側のラック選択ビット制御用接続部も同様である。電気的に接続したラック選択ビットI/Fの詳細は図6に示す。
図5に、ラック搭載機器31のユニットID読出し部3141の構成を示す。ラック搭載機器31のユニットID用接続部314411、314412とユニットID読出し部3141は、ラック搭載機器31の内部で電気的に接続している。図に示していないが、図4に示した残りのユニットID用接続部314414、314415、314417、314418及び右側のユニットID用接続部も同様にユニットID読出し部3141に接続している。図4に示した方法で、ユニットID用接続部314411と314412は、電気的に接続または非接続状態になっている。ユニットID用接続部314411と314412が電気的に接続している場合、ユニットID読出し回路31411の入力はローレベルとなり、読出し回路31411によって論理値0と認識される。ユニットID用接続部314411と314412が電気的に接続していない場合、ユニットID読出し回路31411の入力はハイレベルとなり、読出し回路31411によって論理値1と認識される。図に示していない他のユニットID用接続部に関しても同様である。図2に示す搭載位置情報報告プログラム3121は、ユニットID読出し回路31411から論理値を読出し、6ビットのユニットIDとして認識する。他のラック搭載機器32、33、41、42、43、51、52、53も同様の構成である。
図6に、ラック3とラック4のラック選択ビットの制御と読出し方法を示す。ラック3のラック搭載機器31、32、33のラックI/F接続部31442、32442、33442は、図4に示す方法で、ラック3のラックI/F接続部3152と電気的に接続している。ラック4のラック搭載機器41、42、43のラックI/F接続部41441、42441、43441は、図4に示す方法で、ラック4のラックI/F接続部4151と電気的に接続している。ラック3のラックI/F接続部3152とラック4のラックI/F接続部4151は、ラック間ケーブル61、62で接続している。ラック選択ビットI/Fの電源部416は、ラック選択ビットI/Fとは別の専用のケーブル417で接続する。図では、電源部416をラック搭載機器41の内部に設けているが、実際にはラック4のラック搭載機器41、42、43のどれか一つの内部に設ければよい。
ラック選択ビット制御回路31421、32421、33421のどれか一つで出力をローレベルにすると、ラック間ケーブル61、62を通じて、ラック選択ビット読出し回路41431、42431、43431全ての入力がローレベルになる。ローレベルはラック選択ビット読出し回路41431、42431、43431により論理値1と認識される。ラック選択ビット制御回路31421、32421、33421全ての出力がハイレベルならば、ラック間ケーブル61、62を通じて、ラック選択ビット読出し回路41431、42431、43431全ての入力がハイレベルになる。ハイレベルはラック選択ビット読出し回路41431、42431、43431により論理値0と認識される。図に示していないが、一番左側に位置するラック3の左側は、ラック間ケーブルを接続するかわりに短絡しておく。そうすることで、ラック3のラック搭載機器31、32、33のラック選択ビット読出し回路全ての入力がローレベルになり、ラック選択ビット読出し回路により論理値1と認識される。ラック選択ビット制御回路31421の出力は、図2に示すラック搭載機器31の位置情報報告プログラム3121で制御できる。また、ラック選択ビット読出し回路41431が認識した論理値は、ラック搭載機器41の位置情報報告プログラムで読出すことができる。他のラック搭載機器も同様に位置情報報告プログラムでラック選択ビットの制御と読出しができる。ラック4と5も同様の構成で接続している。なおラック間ケーブル61、62の代わりに、ラック3とラック4との間に無線通信路を設け、一方向の無線通信により信号を伝送してもよい。
図7に、搭載位置情報取得処理の手順を示す。搭載位置情報取得処理は、管理サーバ1で実行する搭載位置情報収集プログラム121と、ラック搭載機器31で実行する搭載位置情報報告プログラム3121、及びラック搭載機器32、33、41、42、43、51、52、53で実行する搭載位置情報報告プログラムによって行われる。各プログラムの処理手順の詳細について図8と図10に示す。以下の説明では、ラック搭載機器31で実行している報告プログラム3121についてのみ説明しているが、他のラック搭載機器32、33、41、42、43、51、52、53でも同時に搭載位置情報報告プログラムが動作する。
管理サーバ1の搭載位置情報収集プログラム121は、初期化処理1211を行った後、管理対象の全ラック搭載機器31、32、33、41、42、43、51、52、53に対して、搭載位置情報要求91をブロードキャスト送信する。
ラック搭載機器31の搭載位置情報報告プログラム3121は、搭載位置情報要求91を受信すると、搭載位置情報応答処理31211を起動する。搭載位置情報応答処理31211は、ラック選択ビットの値が論理値1の場合のみ、搭載位置情報応答92とユニットID 93を管理サーバ1に送信する。
管理サーバ1の搭載位置情報収集プログラム121は、搭載位置情報応答92とユニットID 93を受信すると、搭載位置情報受信処理1212を起動する。図には示していないが、ラック搭載機器は複数あるため、搭載位置情報応答92を受信する毎に搭載位置情報受信処理1212を起動する。搭載位置情報応答92を一定時間受信しなかった場合、タイムアウトと認識し、ラック選択ビット変更要求処理1213を起動し、ラック選択ビット変更要求94を、選択したラック搭載機器に対して送信する。ここではラック搭載機器31に送信したとする。
ラック搭載機器31の搭載位置情報報告プログラム3121は、ラック選択ビット変更要求94を受信すると、ラック選択ビット変更処理31212を起動する。ラック選択ビット変更処理31212は、ラック選択ビットの変更を行った後、ラック選択ビット変更応答95を管理サーバ1に送信する。
管理サーバ1の搭載位置情報収集プログラム121は、ラック選択ビット変更応答95を受信すると、終了判定処理1214を起動する。終了判定処理1214は、全ラックの搭載位置情報を収集し終えたと判断した場合、全ラック搭載機器31、32、33、41、42、43、51、52、53に対して、搭載位置情報取得終了96をブロードキャスト送信する。
ラック搭載機器31の搭載位置情報報告プログラム3121は、搭載位置情報取得終了96を受信すると、終了処理31213を起動する。終了処理31213は、ラック選択ビットの状態を初期状態に戻した後、搭載位置情報報告プログラム3121を終了する。
図8に、管理サーバ1で実行する搭載位置情報収集プログラム121の処理手順を示す。
初期化処理1211では、搭載位置情報テーブル122の初期化を行い、カレントラックIDを1に設定する。その後、搭載位置情報要求91を全管理対象のラック搭載機器31、32、33、41、42、43、51、52、53に対して、ブロードキャスト送信する。
搭載位置情報受信処理1212は、搭載位置情報応答92を受信したときに起動する。搭載位置情報受信処理1212は、図9に示す搭載位置情報テーブル122のラックID欄1221、ユニットID欄1222、IPアドレス欄1223の各欄の登録を行う。搭載位置情報応答92の送信元IPアドレスをIPアドレス欄1223に登録する。搭載位置情報応答92に含まれるユニットID 93をユニットID欄1222に登録する。ラックID欄1221には、カレントラックIDを登録する。図10に示す、搭載位置情報応答処理31211により、搭載位置情報応答92を送信してくるラック搭載機器は、ラック選択ビットが論理値1になったラックのラック搭載機器のみなので、ラック選択ビット変更要求94を出すまでは、全て同じカレントラックIDを登録する。なお、搭載位置情報テーブル122の管理情報欄1224は、ラックID、ユニットID、IPアドレスを収集した後で運用管理などのために使用する欄であり、ここでは特に何も登録しない。
ラック選択ビット変更要求処理1213は、搭載位置情報応答92を一定時間受信しなかったときに起動する。ラック選択ビット変更要求処理1213は、搭載位置情報テーブル122のラックID欄1221がカレントラックIDと等しい行を一つ選択し、その行のIPアドレスを読み出す。その後、選択したIPアドレスをもつラック搭載機器に対し、ラック選択ビット変更要求94を送信する。その後、カレントラックIDを+1する。搭載位置情報応答92を一定時間受信しないということは、そのラックに搭載されている全てのラック搭載機器の位置情報を収集し終えたと判断できる。そこで、まだ位置情報を収集していないラックのラック選択ビットを論理値1に変更する指示を出す。図10に示す搭載位置情報応答処理31211により、新たにラック選択ビットが論理値1になったラックのラック搭載装置は、搭載位置情報応答92を管理サーバ1に送信してくるため、それらの応答を受信した場合は、更新したカレントラックIDを搭載位置情報テーブル122に登録する。
終了判定処理1214は、ラック選択ビット変更応答95を受信したときに起動する。終了判定処理1214は、搭載位置情報応答92を一定時間受信しない場合、管理対象の全ラック搭載機器に対して、搭載位置情報取得終了96をブロードキャスト送信する。その後、搭載位置情報収集プログラム121を終了する。ラック選択ビットの変更をしても搭載位置情報応答92がない、ということは、これ以上ラックがないということであるため、搭載位置情報取得処理は終了となる。
図10に、ラック搭載機器31で実行する搭載位置情報報告プログラム3121の処理手順を示す。他のラック搭載機器32、33、41、42、43、51、52、53でも同時に同様の搭載位置情報報告プログラムが動作する。搭載位置情報応答処理31211は、搭載位置情報要求91を受信したときに起動する。
搭載位置情報応答処理31211は、ユニットID 93を図5に示すユニットID読出し回路31411から読み出す。続いて、図6に示すラック選択ビット制御回路31421に対し、ラック選択ビットを論理値0にするように指示する。なおこの指示の代わりに、管理サーバ1が初期化処理1211において、すべてのラック搭載機器に対してラック選択ビットを論理値0にするよう指示する要求をブロードキャスト送信してもよい。続いて、ラック搭載機器31のラック選択ビット読出し回路から、ラック選択ビットを読出す。ラック選択ビットが論理値1だった場合、搭載位置情報応答92とユニットID 93を管理サーバ1に送信する。ラック選択ビットが論理値0だった場合、ラック選択ビットが論理値1になるのを待って、搭載位置情報応答92とユニットID 93を管理サーバ1に送信する。搭載位置情報応答処理は、管理対象となる全ラック搭載装置で実行される。そのため、ラック選択ビットを論理値0にする操作を行うと、図6に示すように、ラック3のみラック選択ビットが論理値1になり、ラック4とラック5ではラック選択ビットが論理値0になる。この状態では、ラック3のラック搭載機器31、32、33のみが、搭載位置情報応答92とユニットID 93を管理サーバ1に送信する。ラック4のラック搭載機器41、42、43は、ラック選択ビットが論理値1になるのを待って、搭載位置情報応答92とユニットID 93を管理サーバ1に送信する。ラック4のラック選択ビットが論理値1になるのは、管理サーバ1がラック3のラック搭載機器31、32、33からの搭載位置情報応答92を全て受信し、ラック選択ビット変更をラック3のラック搭載機器31、32、33のどれかに指示し、指示を受けた機器が、ラック選択ビットの変更を実施したときである。ラック5のラック搭載機器51、52、53についても同様である。
ラック選択ビット変更処理31212は、管理サーバ1からのラック選択ビット変更要求94を受信したときに起動する。ラック選択ビット変更処理31212は、図6に示すラック選択ビット制御回路31421に対し、ラック選択ビットを論理値1にするよう指示する。その後、ラック選択ビット変更応答95を管理サーバ1に送信する。なお、ラック選択ビット変更要求94を受信するラック搭載機器は、同一ラック内で1台のみである。図6に示すように、ラック選択ビット制御回路31421に論理値1にするように指示を出すと、ラック間ケーブル6の接続先であるラック4のラック搭載機器41、42、43で、ラック選択ビットが論理値1になる。この操作によって、これまで搭載位置情報応答92とユニットID 93を管理サーバ1に送信していなかったラック搭載機器41、42、43が、搭載位置情報応答92とユニットID 93を管理サーバ1に送信する。ラック5のラック搭載機器51、52、53についても同様である。
終了処理31213は、管理サーバ1からの搭載位置情報取得終了96を受信したときに起動する。終了処理31213は、図6に示すラック選択ビット制御回路31421に対し、ラック選択ビットを論理値0にするよう指示する。その後、搭載位置情報報告プログラム3121を終了する。ラック選択ビットの値を初期状態に戻し、搭載位置情報取得処理は終了となる。
本発明によって、多数の計算機やネットワーク機器を管理する際に、管理手順を簡略化や自動化できるという効果が期待できる。
実施例のシステムの構成図である。 ラック搭載機器の構成図である。 ラックのラックI/F接続部と、ラック搭載機器のラックI/F接続部の関係を示す図である。 ラックI/F接続部の詳細を示す図である。 ラック搭載機器のユニットID I/Fの構成を示す図である。 ラックとラック搭載機器のラック選択ビットI/Fの構成を示す図である。 管理サーバとラック搭載機器の通信により行われる搭載位置情報取得処理を示す図である。 管理サーバで実行する搭載位置情報収集プログラムの手順を示す図である。 搭載位置情報格納テーブルの構成図である。 ラック搭載機器で実行する搭載位置報告プログラムの手順を示す図である。
符号の説明
1:管理サーバ、122:搭載位置情報格納テーブル、2:ネットワーク、3、4、5:ラック、31、32、33、41、42、43、51、52、53:ラック搭載機器、314:ラックI/F、3141:ユニットID読出し部、3142:ラック選択ビット制御部、3143:ラック選択ビット読出し部、3144:ラックI/F接続部(ラック搭載機器側)、3151、3152:ラックI/F接続部(ラック側)、6、7:ラック間ケーブル

Claims (3)

  1. 複数のラックを有し各ラックに複数の機器が搭載され、各ラックと機器について識別子を取得する方法において、
    特定の1つのラックに搭載される各機器に設けられたラック選択情報が常に選択状態に設定されており、
    管理サーバは、応答が返る最初のラックが前記特定のラックであることを期待して現在のラック識別子を当該特定のラックを示す最初の値に設定し、各ラックの各機器にその識別子を要求し、
    前記機器の各々は、前記識別子の要求に応答し、各々設けられた前記ラック選択情報の選択状態を検出した時点で当該機器の識別子を前記管理サーバに送信し、
    前記管理サーバは、応答のあった前記機器のネットワークアドレス、現在のラック識別子および当該機器の識別子をテーブルに登録し、
    前記管理サーバは、所定の時間経過後に、応答のあった機器に対し当該機器の隣に位置づけられるラックに搭載される各機器のラック選択情報を選択状態に変更するよう要求し、次のラックからの応答を期待して現在のラック識別子が次のラックの識別子を示すように更新し、
    前記ラック選択情報の変更要求に応答し、前記機器の各々は、隣のラックに搭載される各機器のラック選択情報を選択状態に設定するよう制御することを特徴とするラック搭載機器の管理方法。
  2. 前記ラック選択情報は、1ビットの情報であることを特徴とする請求項1に記載のラック搭載機器の管理方法。
  3. 前記ラックには、搭載される前記機器の各々に対応して各機器の識別子を示す導体/絶縁体の組合せのパターンが設けられており、前記機器の各々は、当該機器と前記パターンとの接触により当該機器の識別子を読み出すことを特徴とする請求項1に記載のラック搭載機器の管理方法。
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