JP2007537060A - スクリュチップ及び成形システム装置 - Google Patents

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Abstract

成形システム装置で用いられるスクリュチップが開示される。スクリュチップは、接続部セクション及びスクリュチップヘッドセクションを含む。スクリュチップヘッドは、1つ又は複数の入口、蓄積室、及び逆止弁室を収容する。スクリュチップと組み立てられると逆止弁が設けられる。逆止弁は、円筒形の板、又は球形の部材、又は円錐形の部材であり得る。

Description

本発明は、スクリュチップに関し、より詳細には、成形システム装置のバレル内にある材料溶融物の流れを制御するスクリュチップに関する。例えば、成形システム装置は、プラスチック射出成形システム、又はチクソトロピー状態の金属を成形する金属射出成形システム、又はダイカスト成形システム用であり得る。
[発明の背景]
スクリュの端に取り付けられる逆止弁を形成するスクリュチップ組立体は、当該技術分野において既知である。例えば、1959年5月12日にWucherに発行された米国特許第2,885,734号がある。当該明細書は、2部品逆止弁を説明している。ディフューザヘッドが、スクリュの端に取り付けられる円形のディスク部材によって形成される。ディスクは、その周縁に沿って複数の半円形の開口を含む。ディスクのうち半円形の開口間の部分は、外方に延びてバレルの円筒内壁と係合し、バレル内に位置付けられるとスクリュの端にシール及び支持を提供する。半円形の開口は、バレルの円筒内壁と協働して、溶融材料流をディフューザヘッドの上流側からディフューザヘッドの下流側に通すことができるチャネルを形成する。逆止弁が、ねじボルトによってディフューザヘッドの下流側に取り付けられる第2のディスク部材によって形成される。第2のディスクは、その表面上に複数の円形の開口を含む。円形の開口は、ディフューザヘッドから離れると溶融材料流を通すことができ、ディフューザヘッドと係合すると溶融材料流を止める。第2のディスクの円形の周縁は、バレルの円筒内壁と係合して、バレル内のスクリュの端にシール及び支持を提供する。
従来技術のデバイスにはいくつかの問題がある。逆止弁を通る流路は、溶融物を剪断する複数の鋭い角を含む。流路は、溶融物が溜まる複数の領域も含み、これがさらに溶融物の劣化を引き起こす。スクリュは、バレルの円筒内壁と係合する逆止弁及びディフューザの周縁によって支持されるため、逆止弁が応力を受け磨耗する。逆止弁の外面及び逆止弁にあるねじボルトの周りの開口の内面は、磨耗する傾向がある。
したがって、改良型のスクリュチップ及び逆止弁が必要である。
[発明の概要]
本発明は多くの利点を有する。逆止弁は、製造及び逆止弁室内への組み付けが行いやすい。流れ位置と流れ遮断位置との間での逆止弁の移動は、動作時に逆止め弁の後ろ及び入口の狭い流路に材料溶融物があることにより抑えられる。逆止弁の3ピン支持体は、製造及びスクリュチップヘッドへの組み付けが行いやすい。スクリュチップヘッドの加工は単純化される。スクリュチップは、射出中の衝撃エネルギーにより良好に耐えることができる。逆止弁とバレルとの間の磨耗が減る。
本発明の第1の広い態様では、本発明は、成形システム装置で用いられるスクリュチップに関する。当該スクリュチップは、本体と、本体の入口と、本体の逆止弁室とを備える。逆止弁室は、入口と連通して流路を提供する。逆止弁室は、使用時に流れ位置と遮断位置との間で動作可能な並進可能部材と係合する面を有する。本体の端にある逆止弁室は、使用時に材料流を制御するように動作可能である。
本発明の別の広い態様では、本発明は、成形システム装置に関する。当該装置は、細長いスクリュと、スクリュチップ体と、スクリュチップ体の入口と、スクリュチップ体の逆止弁室とを備える。逆止弁室は、入口と連通して流路を提供する。逆止弁室は、使用時に流れ位置と遮断位置との間で動作可能な並進可能部材と係合する面を有する。スクリュチップ体の端にある逆止弁室は、使用時に材料流を制御するように動作可能である。
本発明の別の広い態様では、本発明は、成形システム装置に関する。当該装置は、バレルと、バレル内に配置されて、使用時に回転及び並進するように動作可能な細長いスクリュと、細長いスクリュの端に配置されるスクリュチップ体と、スクリュチップ体の入口と、スクリュチップ体の逆止弁室とを備える。逆止弁室は、入口と連通して流路を提供する。逆止弁室は、使用時に流れ位置と遮断位置との間で動作可能な並進可能部材と係合する面を有する。スクリュチップ体の端にある逆止弁室は、使用時に材料流を制御するように動作可能である。
本発明の代替的な一実施の形態では、スクリュチップは、本体に複数の入口を有する。逆止弁室は、軸を中心として本体の中央にあり、本体の複数の入口は、逆止弁室と連通する。本発明の好適な一実施の形態では、複数の入口は、本体の面取りに沿って等間隔に離間して6つある。
本発明の一実施の形態では、スクリュチップは、軸を中心として逆止弁室内に位置決めされる並進可能な部材を含む。
本発明の一実施の形態では、並進可能部材はシール面を含み、逆止弁室はシール面を含む。遮断位置において、並進可能部材のシール面は、逆止弁室のシール面と係合して、使用時に材料流を防止する。
本発明の一実施の形態では、スクリュチップは、支持ガイドを含む。支持ガイドは、本体及び並進可能部材と協働して、並進可能部材を軸を中心として逆止弁室内に位置決めし、且つ並進可能部材を使用時に流れ位置と遮断位置との間で動作させる。本発明の好適な実施の形態では、支持ガイドは、逆止弁室の円周に沿って等間隔に離間した3つのピンである。ピンは、並進可能部材の側壁領域と係合して、使用時に並進可能部材の移動を支持及び案内する。
本発明の一実施の形態では、スクリュチップは、停止部材を含む。停止部材は、本体及び並進可能部材と協働して、使用時に流れ位置にある並進可能部材の移動を制限する。本発明の好適な実施の形態では、停止部材は、逆止弁室内にあり使用時に並進可能部材の面と係合する互いに等間隔に離間した一対のピンである。
本発明の好適な一実施の形態では、並進可能な部材は円筒形の板である。本発明の代替的な一実施の形態では、並進可能な部材は球形である。本発明の別の代替的な実施の形態では、並進可能な部材はほぼ円筒形である。本発明の別の代替的な実施の形態では、並進可能な部材はほぼ球形である。本発明の別の代替的な実施の形態では、並進可能な部材はほぼ円錐形である。
本発明の一実施の形態では、スクリュチップはアキュムレータ室を含む。アキュムレータ室は、入口と逆止弁室との間にあり、使用時に入口から逆止弁室へ溶融物流を移送する。本発明の代替的な一実施の形態では、入口は逆止弁室に直接つながる。
本発明の一実施の形態では、スクリュチップは、当該スクリュチップをスクリュの相補的な係合部材に固定する係合部材を含む。本発明の別の実施の形態では、スクリュチップは、スクリュの端に一体形成される。
本発明の一実施の形態では、逆止弁室はほぼ円筒形の側壁を含み、並進可能部材はほぼ円筒形のディスクである。ほぼ円筒形のディスクの直径は、ほぼ円筒形の側壁の直径よりも小さい。
本発明の代替的な一実施の形態では、逆止弁部材は面取り部分を含む。並進可能な部材はほぼ球形である。並進可能な部材の直径は、流れ停止位置で面取り部分と係合する。本発明の別の代替的な実施の形態では、逆止弁室は円錐形部分を含み、並進可能な部材はほぼ円錐形であり、並進可能な部材の円錐形セクションが、使用時に流れ停止位置で円錐形部分と係合する。
次に、添付図面を参照して本発明の例示的な実施の形態を説明する。
[好適な実施形態の詳細な説明]
本発明を、図1及び図2を参照して示すような一実施形態に従って説明する。スクリュチップは、全体的に10で示される。スクリュチップ10は、接続部12セクションと、スクリュチップヘッド36セクションとを含む。接続部12は、スクリュチップ10にスクリュ(図示せず)を取り付けて保持するためのものである。スクリュチップヘッド36は、入口44(又は複数の入口)、中央アキュムレータ室46、及び逆止弁室48(図3を参照)を収容する。スクリュチップヘッド36は、組み立て時に逆止弁64も収容する。
本発明の接続部12及びスクリュチップヘッド36を、図2の線A−Aに沿った図3に示す断面図を参照してさらに説明する。接続部12は、ほぼ円筒形の本体を有する。接続部12は、係合部材32、例えば、円筒形の端の直径とほぼ同じに形成される(formed about a diameter)ねじを有する。係合部材32は、スクリュ(図示せず)の端に位置する円筒形のボアの相補的なねじと協働して、スクリュに対するスクリュチップの着脱を行う。
本発明の一実施形態では、接続部12は、係合部材32に隣接して、接続部12の別の円筒形部分に形成される任意のガイド部材34も含む。係合部材32の直径は、ガイド部材34の直径よりも小さい。ガイド部材は、スクリュチップ10とスクリュとの組み立て時に、中心長手方向軸を中心としてスクリュチップ10をバレルと位置合わせさせる。
スクリュチップヘッド36の一端にはシールストップ66が設けられる。これは、組み立て時にスクリュ(図示せず)との係合限界を提供して、スクリュチップ10をスクリュに対して堅固に保持し、且つ材料溶融物が接続部12から漏れないようシールする。
ガイド部材34に隣接して(又は場合によっては係合部材32に隣接して)スクリュチップヘッド36がある。スクリュチップヘッド36の一端には面取り38が形成される。面取り38、直径42、スクリュの端、及びバレルの円筒壁部材は、流路40を形成する(図5又は図6を参照)。少なくとも1つの入口44が、スクリュチップヘッド36の面取り38及び本体に設けられる。入口44の口元は、流路40に配置される。入口44は、中心長手方向軸から中央アキュムレータ室46まで約45°の角度で延びる。代替的に、入口44は、逆止弁室48まで直接、角度を付けて延びてもよい。入口44は、スクリュチップヘッド36の本体を穿孔することによって形成される。好ましくは、6つの入口が本体の円周に沿って等間隔に離間する。
アキュムレータ室46は、スクリュチップヘッド36の中心長手方向軸を中心として形成される。アキュムレータ室46は、少なくとも1つの入口44に接続され、動作中に材料溶融物を蓄積する。アキュムレータ室46はまた、複数の入口44からの種々の溶融物流を或る程度混合する。アキュムレータ室46は、中心長手方向軸を中心としてスクリュチップヘッド36の本体にボアを穿孔又は加工することによって形成される。
スクリュチップヘッド36の端には逆止弁室48が形成される。逆止弁室48は、アキュムレータ室46に接続され、動作中に溶融物流がアキュムレータ室46から逆止弁室38へ流れることを可能にする。逆止弁室48は、側壁50を有するほぼ円筒形のボアである。逆止弁室38の直径は、アキュムレータ室46の直径よりも大きい。円筒形のボアの一端の下壁にはシール面52が形成される。下壁は、アキュムレータ室46の開口を囲む。逆止弁室48は、スクリュチップヘッド36の端で開いていることで、材料溶融物の出口54を提供する。アキュムレータ室46は、中心長手方向軸を中心としてスクリュチップヘッド36の本体にボアを加工することによって形成される。アキュムレータ室46は、中央アキュムレータ室46につながる。スクリュチップヘッドを通る流路は、入口44、アキュムレータ室46、及び逆止弁48を含む。代替的に、スクリュチップヘッド36を通る流路は、入口44及び逆止弁室48を含む。
スクリュチップヘッド36は、支持面56を含む。支持面56は、スクリュチップヘッド36の細長い大径セクションであり、バレル(図示せず)内でスクリュ(図示せず)の端を支持及び案内する。スクリュチップヘッド36の支持面56には溝58が形成される。溝は、シール60を受け入れて、スクリュチップヘッド36とバレルの円筒内壁との間にシールを提供する。シール60は、動作時に、材料溶融物がスクリュチップヘッド36の外面に漏れることを防止する。本発明の一実施形態では、シール60はピストンリングである。
スクリュチップヘッド36は、少なくとも1つの傾斜入口44、アキュムレータ室36、及び逆止弁室48を収容する長さ及び直径になっている。逆止弁室48の周りにはスクリュチップヘッド36の縮径部62が設けられる。これにより、バレルの内側壁とスクリュチップヘッド36の外面との間の接触面積が制限され、スクリュチップヘッド36とバレルの内側壁との間の摩擦が減る。
本発明の一実施形態では、逆止弁64は、射出圧力に耐えるのに適した厚さのほぼ円筒形のディスクである。逆止弁64は、本体30の中心軸を中心として配置され、逆止弁室48内に位置付けられる。逆止弁64の直径は、アキュムレータ室46と逆止弁室48との間の開口を覆い、且つシール面52の上に適当な距離だけ延びるようなものである。逆止弁64の面72は、動作中にアキュムレータ室46から逆止弁室48への溶融物流を制御するように、シール面52と相補的である。
逆止弁64は、複数の支持ガイド68、好ましくは3つの等間隔に離間した支持ガイドによって支持される。本発明の一実施形態では、支持ガイド68は、側壁50の厚さを貫通する開口70に圧入される短いだぼ又はピンである。支持ガイド68の頭部は、逆止弁64の側面と係合して、逆止弁64を流れ位置と遮断位置との間で動かしながら中心水平軸を中心として逆止弁64を支持及び位置合わせする。逆止弁64は、開位置で図示されており、閉位置に向けて後方に動かされると、シール面52が逆止弁64の相補的な面と係合する。
逆止弁室48の出口54の前に、停止部材74が位置付けられる。好ましくは、停止部材74は、側壁70の厚さを貫通する開口76に圧入されて逆止弁室内で等間隔に離間した一対の長いだぼ又はピンである。逆止弁64の上面が停止部材74と係合することで、流れ位置で逆止弁64が止められる。
次に図4を参照して、本発明の代替的な一実施形態を説明する。面取り部分80が、スクリュチップヘッド36のアキュムレータ室46と逆止弁室48との間に形成される。面取り部分80は、ほぼ球形の逆止弁78に対するシール面を提供する。ほぼ球形の逆止弁78は、逆止弁室48の後壁面にある相補的なボアに圧入される複数の外方に延びるピン68によって支持及び案内される。ほぼ球形の逆止弁78は、遮断位置で図示されており、流れ位置に向けて前方に移動させることができる。流れ位置にある場合、停止部材74は、ほぼ球形の逆止弁78の表面と接触することによって、ほぼ球形の逆止弁78の移動を制限する。
次に図7を参照して、本発明の別の代替的な実施形態を説明する。円錐形部分81が、スクリュチップヘッド36のアキュムレータ室46と逆止弁室48との間に形成される。円錐形部分81は、ほぼ円錐形の逆止弁79に対するシール面を提供する。ほぼ円錐形の逆止弁79は、一端に円錐形セクションを有し、第2の端に円錐形セクション端とは反対側に平面を有する円筒形セクションを有する。ほぼ円錐形の逆止弁79は、逆止弁室48の後壁面にある相補的なボアに圧入される複数の外方に延びるピン68によって支持及び案内される。ほぼ円錐形の逆止弁79は、遮断位置で図示されており、流れ位置に向けて前方に移動させることができる。流れ位置にある場合、停止部材74は、ほぼ円錐形の逆止弁79の平面と接触することによって、ほぼ円錐形の逆止弁79の移動を制限する。
スクリュチップ10は、射出成形環境に耐えることができる金属材料から加工される。スクリュチップは、スクリュとは別個に製造されてから、接続部12を中心としてスクリュチップ10をスクリュに螺入することによってスクリュと組み立てられることが好ましい。代替的に、スクリュチップ10は、完成部品としてスクリュと一体製造することができる。
逆止弁(円筒形の板弁又はほぼ球形の弁)は、在庫品であることが好ましい。しかしながら、これらは、円錐形の逆止弁のように金属材料から加工することもできる。組み立てには、逆止弁を逆止弁室48に入れることが必要である。次に、ピン68をそれぞれの開口に圧入して、水平軸を中心として逆止弁を位置決め及び中心合わせする。代替的に、ピン68は、それぞれの開口に螺入してもよい。次に、停止部材72をそれぞれの開口に圧入する。代替的に、停止部材72は、それぞれの開口に螺入してもよい。組み立てを完了するには、シール60を溝58内に組み付ける。
プラスチック成形装置で用いられる代替的な逆止弁の形状及び構成は、プラスチック材料溶融物の流れに関するよどみ点又は流れトラップを形成しない形状及び構成とすべきであることを、当業者であれば理解するであろう。例えば、プラスチック樹脂には、よどみ又は流れトラップ領域において劣化し焼けるものがある。用途及び樹脂によっては、これは望ましくない場合があるため、逆止弁の形状及び構成は、よどみ点及び流れトラップを回避しなければならない。しかしながら、金属成形装置で用いられる代替的な逆止弁は、金属材料溶融物の流れがよどみ又は流れトラップ領域において劣化し焼けることがないため、この制限を受けない。
次にスクリュチップ10の動作を、図5及び図6を参照して説明する。スクリュチップ10は、スクリュ14の端に組み付けられ、バレル16の円筒形の長さ方向の開口22内に組み付けられる。これにより、成形システムの射出ユニットが形成される。バレルヘッド18が、バレル16の端に取り付けられて図示されている。代替的に、バレルヘッド18及びバレル16は、単一構造であってもよい。スクリュチップの前方には、バレルの出口24に向かって延びる蓄積区域20がある。駆動装置がスクリュ14を動作させて、スクリュ14の回転及び並進の両方を行わせる。スクリュ14は、材料溶融物を作って蓄積区域20に進めるように回転する。次に、スクリュ14は、バレル内で前方に並進して、蓄積区域20から材料溶融物を送り出す。
次に図5を参照すると、逆止弁が流れ位置で示されている。スクリュ14を回転させると、材料溶融物が流路40に向かって進む。溶融物は、進入溶融物流26として入口44に入る。進入溶融物流26は、中央アキュムレータ室46内に前進し続け、そこで収束して単一材料流になる。単一材料流は、逆止弁64の後面に対して作用して、停止部材74が逆止弁64の前方移動を阻止するまで逆止弁64を支持ガイド68上で前方に移動させる。単一材料流は、逆止弁64の周縁の周りを流れ、流路28を通ってバレル16の蓄積区域20に流入する。溶融物が蓄積区域20内に蓄積し続けるにつれて、スクリュ14は後方に移動する。これは、所望の材料ショットが蓄積されてスクリュ14の回転が止まるまで続く。
次に図6を参照すると、逆止弁64が流れ停止位置で示されている。スクリュ14が蓄積区域20内の材料溶融物を射出するように前方に並進し始めると、蓄積区域20内の材料溶融物は、逆止弁64の前面に対して作用し、逆止弁の面72がシール面52と係合するまで逆止弁64を後方に移動させる。これにより、それ以上の溶融物が蓄積区域20に流入すること、及び材料が中央アキュムレータ室46に逆流することが防止される。スクリュ14が前方に並進し続けることで、材料溶融物が蓄積区域20からバレル出口24を通って金型内に送り込まれる。
当然ながら、上記の説明は単なる例として与えられており、本発明の範囲内で詳細の変更を行うことができることが理解されるであろう。
スクリュチップの概略側面図である。 スクリュチップの出口端の概略端面図である。 逆止弁の好適な実施形態を示す、図2の線A−Aに沿ったスクリュチップの概略断面図である。 逆止弁の代替的な一実施形態を示す、図2の線A−Aに沿ったスクリュチップの概略断面図である。 流れ位置にある逆止弁を示す、バレル組立体の概略断面図である。 流れ停止位置にある逆止弁を示す、バレル組立体の概略断面図である。 逆止弁の代替的な一実施形態を示す、図2の線A−Aに沿ったスクリュチップの概略断面図である。

Claims (66)

  1. 成形システム装置で用いられるスクリュチップであって、
    本体と、
    該本体の入口と、
    該本体の逆止弁室と
    を備え、該逆止弁室は、該入口と連通して流路を提供し、
    該逆止弁室は、使用時に流れ位置と遮断位置との間で動作可能な並進可能部材と係合する面を有し、
    該本体の前記端にある該逆止弁室は、使用時に材料流を制御するように動作可能である、成形システム装置で用いられるスクリュチップ。
  2. 前記本体に複数の入口をさらに含み、
    前記逆止弁室は、軸を中心として該本体の中央にあり、該本体の該複数の入口は、該逆止弁室と連通する、請求項1に記載のスクリュチップ。
  3. 前記入口は、前記本体の面取りに沿って等間隔に離間した6つの別個の入口である、請求項1に記載のスクリュチップ。
  4. 並進可能部材をさらに含み、
    該並進可能部材は、前記軸を中心として前記逆止弁室内に位置決めされる、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のスクリュチップ。
  5. 前記並進可能部材はシール面を含み、
    前記逆止弁室はシール面を含み、
    前記遮断位置において、該並進可能部材の該シール面は、該逆止弁室の該シール面と係合して、使用時に材料流を防止する、請求項4に記載のスクリュチップ。
  6. 支持ガイドをさらに含み、該支持ガイドは、前記本体及び前記並進可能部材と協働して、該並進可能部材を前記軸を中心として前記逆止弁室内に位置決めし、且つ該並進可能部材を使用時に前記流れ位置と前記遮断位置との間で動作させる、請求項4に記載のスクリュチップ。
  7. 支持ガイドをさらに含み、該支持ガイドは、前記本体及び前記並進可能部材と協働して、該並進可能部材を前記軸を中心として前記逆止弁室内に位置決めし、且つ該並進可能部材を使用時に前記流れ位置と前記遮断位置との間で動作させる、請求項5に記載のスクリュチップ。
  8. 前記支持ガイドは、前記逆止弁室の円周に沿って等間隔に離間した3つのピンであり、該ピンは、前記並進可能部材の側壁領域と係合して、使用時に前記並進可能部材の移動を支持及び案内する、請求項6又は7に記載のスクリュチップ。
  9. 停止部材をさらに含み、該停止部材は、前記本体及び前記並進可能部材と協働して、使用時に前記流れ位置にある前記逆止弁内の該並進可能部材の移動を制限する、請求項6又は7に記載のスクリュチップ。
  10. 前記停止部材は、前記逆止弁室内にあり使用時に前記並進可能部材の面と係合する互いに等間隔に離間した一対のピンである、請求項9に記載のスクリュチップ。
  11. 前記並進可能部材は円筒形の板である、請求項4に記載のスクリュチップ。
  12. 前記並進可能部材は円筒形の板である、請求項4に記載のスクリュチップ。
  13. 前記並進可能部材は球形である、請求項4に記載のスクリュチップ。
  14. 前記並進可能部材はほぼ球形である、請求項4に記載のスクリュチップ。
  15. 前記並進可能部材はほぼ円錐形である、請求項4に記載のスクリュチップ。
  16. アキュムレータ室をさらに含み、
    該アキュムレータ室は、前記入口と前記逆止弁室との間にあり、使用時に溶融物流を該入口から該逆止弁室へ移送する、請求項9に記載のスクリュチップ。
  17. 前記スクリュチップをスクリュの相補的な係合部材に固定する係合部材をさらに含む、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のスクリュチップ。
  18. スクリュの端に一体形成される、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のスクリュチップ。
  19. 前記本体の外面に形成される溝と、
    該溝内に配置されて、使用時に前記スクリュチップをバレルの面に対してシールするシールと
    をさらに含む、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のスクリュチップ。
  20. 前記逆止弁室はほぼ円筒形の側壁を含み、
    前記並進可能部材はほぼ円筒形のディスクであり、
    該ほぼ円筒形のディスクの直径は、該ほぼ円筒形の側壁の直径よりも小さい、請求項5に記載のスクリュチップ。
  21. 前記逆止弁室は面取り部分を含み、
    前記並進可能部材はほぼ球形であり、
    該並進可能部材の直径は、使用時に前記流れ停止位置で該面取り部分と係合する、請求項5に記載のスクリュチップ。
  22. 前記逆止弁室は円錐形部分を含み、前記並進可能部材はほぼ円錐形であり、円錐形セクションが、使用時に前記流れ停止位置で該円錐形部分と係合する、請求項5に記載のスクリュチップ。
  23. 成形システム装置であって、
    細長いスクリュと、
    スクリュチップ体と、
    該スクリュチップ体の入口と、
    該前記スクリュチップ体の逆止弁室と
    を備え、該逆止弁室は、該入口と連通して流路を提供し、
    該逆止弁室は、使用時に流れ位置と遮断位置との間で動作可能な並進可能部材と係合する面を有し、
    該前記スクリュチップ体の前記端にある該逆止弁室は、使用時に材料流を制御するように動作可能である、成形システム装置。
  24. 前記スクリュチップ体に複数の入口をさらに含み、
    前記逆止弁室は、軸を中心として該本前記スクリュチップ体の中央にあり、該本スクリュチップ体の該複数の入口は、該逆止弁室と連通する、請求項23に記載の装置。
  25. 前記入口は、前記本スクリュチップ体の面取りに沿って等間隔に離間した6つの別個の入口である、請求項23に記載の装置。
  26. 並進可能部材をさらに含み、
    該並進可能部材は、前記軸を中心として前記逆止弁室内に位置決めされる、請求項23乃至25のいずれか一項に記載の装置。
  27. 前記並進可能部材はシール面を含み、
    前記逆止弁室はシール面を含み、
    前記遮断位置において、前記並進可能部材の前記シール面は、前記逆止弁室の前記シール面と係合して、使用時に材料流を防止する、請求項26に記載の装置。
  28. 支持ガイドをさらに含み、該支持ガイドは、前記本スクリュチップ体及び前記並進可能部材と協働して、該並進可能部材を前記軸を中心として前記逆止弁室内に位置決めし、且つ該並進可能部材を使用時に前記流れ位置と前記遮断位置との間で動作させる、請求項26に記載の装置。
  29. 支持ガイドをさらに含み、該支持ガイドは、前記本スクリュチップ体及び前記並進可能部材と協働して、前記並進可能部材を前記軸を中心として前記逆止弁室内に位置決めし、且つ該並進可能部材を使用時に前記流れ位置と前記遮断位置との間で動作させる、請求項27に記載の装置。
  30. 前記支持ガイドは、前記逆止弁室の円周に沿って等間隔に離間した3つのピンであり、該ピンは、前記並進可能部材の側壁領域と係合して、使用時に該並進可能部材の移動を支持及び案内する、請求項28又は29に記載の装置。
  31. 停止部材をさらに含み、該停止部材は、前記本スクリュチップ体及び前記並進可能部材と協働して、使用時に前記流れ位置にある前記逆止弁内の該並進可能部材の移動を制限する、請求項28又は29に記載の装置。
  32. 前記停止部材は、前記逆止弁室内にあり使用時に前記並進可能部材の面と係合する互いに等間隔に離間した一対のピンである、請求項31に記載の装置。
  33. 前記並進可能部材は円筒形の板である、請求項26に記載の装置。
  34. 前記並進可能部材はほぼ円筒形の板である、請求項26に記載の装置。
  35. 前記並進可能部材は球形である、請求項26に記載の装置。
  36. 前記並進可能部材はほぼ球形である、請求項26に記載の装置。
  37. 前記並進可能部材はほぼ円錐形である、請求項26に記載の装置。
  38. アキュムレータ室をさらに含み、
    該アキュムレータ室は、前記入口と前記逆止弁室との間にあり、使用時に溶融物流を該入口から該逆止弁室へ移送する、請求項23又は24に記載の装置。
  39. 前記スクリュチップをスクリュの相補的な係合部材に固定する係合部材をさらに含む、請求項23乃至25のいずれか一項に記載の装置。
  40. 前記スクリュチップは、スクリュの端に一体形成される、請求項23乃至25のいずれか一項に記載の装置。
  41. 前記スクリュチップ体の外面に形成される溝と、
    該溝内に配置されて、使用時に前記スクリュチップをバレルの面に対してシールするシールと
    をさらに含む、請求項23乃至25のいずれか一項に記載の装置。
  42. 前記逆止弁室はほぼ円筒形の側壁を含み、
    前記並進可能部材はほぼ円筒形のディスクであり、
    該ほぼ円筒形のディスクの直径は、該ほぼ円筒形の側壁の直径よりも小さい、請求項27に記載の装置。
  43. 前記逆止弁室は面取り部分を含み、
    前記並進可能部材はほぼ球形であり、
    該並進可能部材の直径は、前記流れ停止位置で該面取り部分と係合する、請求項27に記載の装置。
  44. 前記逆止弁室は円錐形部分を含み、前記並進可能部材はほぼ円錐形であり、円錐形セクションが、使用時に前記流れ停止位置で該円錐形部分と係合する、請求項27に記載の装置。
  45. 成形システム装置であって、
    バレルと、
    前記バレル内に配置されて、使用時に回転及び並進するように動作可能な細長いスクリュと、
    前記細長いスクリュの端に配置されるスクリュチップ体と、
    該スクリュチップ体の入口と、
    該スクリュチップ体の逆止弁室と
    を備え、該逆止弁室は、該入口と連通して流路を提供し、
    該逆止弁室は、使用時に流れ位置と遮断位置との間で動作可能な並進可能部材と係合する面を有し、
    該スクリュチップ体の前記端にある該逆止弁室は、使用時に材料流を制御するように動作可能である、成形システム装置。
  46. 前記スクリュチップ体に複数の入口をさらに含み、
    前記逆止弁室は、軸を中心として該スクリュチップ体の中央にあり、該スクリュチップ体の該複数の入口は、該逆止弁室と連通する、請求項45に記載の装置。
  47. 前記入口は、前記スクリュチップ体の面取りに沿って等間隔に離間した6つの別個の入口である、請求項45に記載の装置。
  48. 並進可能部材をさらに含み、
    前記並進可能部材は、前記軸を中心として前記逆止弁室内に位置決めされる、請求項45乃至47のいずれか一項に記載の装置。
  49. 前記並進可能部材はシール面を含み、
    前記逆止弁室はシール面を含み、
    前記遮断位置において、該並進可能部材の該シール面は、該逆止弁室の該シール面と係合して、使用時に材料流を防止する、請求項48に記載の装置。
  50. 支持ガイドをさらに含み、該支持ガイドは、前記スクリュチップ体及び前記並進可能部材と協働して、該並進可能部材を前記軸を中心として前記逆止弁室内に位置決めし、且つ該並進可能部材を使用時に前記流れ位置と前記遮断位置との間で動作させる、請求項48に記載の装置。
  51. 支持ガイドをさらに含み、該支持ガイドは、前記スクリュチップ体及び前記並進可能部材と協働して、該並進可能部材を前記軸を中心として前記逆止弁室内に位置決めし、且つ該並進可能部材を使用時に前記流れ位置と前記遮断位置との間で動作させる、請求項49に記載の装置。
  52. 前記支持ガイドは、前記逆止弁室の円周に沿って等間隔に離間した3つのピンであり、該ピンは、前記並進可能部材の側壁領域と係合して、使用時に該並進可能部材の移動を支持及び案内する、請求項50又は51に記載の装置。
  53. 停止部材をさらに含み、該停止部材は、前記スクリュチップ体及び前記並進可能部材と協働して、使用時に前記流れ位置にある前記逆止弁内の該並進可能部材の移動を制限する、請求項50又は51に記載の装置。
  54. 前記停止部材は、前記逆止弁室内にあり使用時に前記並進可能部材の面と係合する互いに等間隔に離間した一対のピンである、請求項53に記載の装置。
  55. 前記並進可能部材は円筒形の板である、請求項48に記載の装置。
  56. 前記並進可能部材はほぼ円筒形の板である、請求項48に記載の装置。
  57. 前記並進可能部材は球形である、請求項48に記載の装置。
  58. 前記並進可能部材はほぼ球形である、請求項48に記載の装置。
  59. 前記並進可能部材はほぼ円錐形である、請求項48に記載の装置。
  60. アキュムレータ室をさらに含み、
    前記アキュムレータ室は、前記入口と前記逆止弁室との間にあり、使用時に溶融物流を該入口から該逆止弁室へ移送する、請求項45又は46に記載の装置。
  61. 前記スクリュチップをスクリュの相補的な係合部材に固定する係合部材をさらに含む、請求項45乃至47のいずれか一項に記載の装置。
  62. 前記スクリュチップは、スクリュの端に一体形成される、請求項45乃至47のいずれか一項に記載の装置。
  63. 前記スクリュチップ体の外面に形成される溝と、
    前記溝内に配置されて、使用時に前記スクリュチップをバレルの面に対してシールするシールと
    をさらに含む、請求項45乃至47のいずれか一項に記載の装置。
  64. 前記逆止弁室はほぼ円筒形の側壁を含み、
    前記並進可能部材はほぼ円筒形のディスクであり、
    該ほぼ円筒形のディスクの直径は、該ほぼ円筒形の側壁の直径よりも小さい、請求項49に記載の装置。
  65. 前記逆止弁室は面取り部分を含み、
    前記並進可能部材はほぼ球形であり、
    該並進可能部材の直径は、前記流れ停止位置で該面取り部分と係合する、請求項49に記載の装置。
  66. 前記逆止弁室は円錐形部分を含み、前記並進可能部材はほぼ円錐形であり、円錐形セクションが、前記流れ停止位置で該円錐形部分と係合する、請求項49に記載の装置。
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