JP2007530956A - 表面波素子を有するセンサ - Google Patents

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Abstract

センサの感度に関する情報が含まれる表面波成分(2)を備えているセンサ(4)においてその情報は、評価装置(7)とセンサ(4)との間の通常の測定線(6)によって調べることができる。その成分(2)は、少量の情報、例えば、3つの図面のみを備えているので、非常に小さなものであり、小さなセンサ(4)に組み込むことができる。読取りセンサの感度は、評価装置(7)において自動的に調整することができる。その情報は、周波数で選択できる様々な反射器(11)によって、表面波成分(2)で符号化することができる。

Description

本発明は、請求項1の前文による符号化部材を備えているセンサに関する。
センサは、測定データを検出および送信する構造体、例えば、機械部品に広く組み込まれている。これらの構造体は、測定の間、非常に高い温度および/または強い加速度にさらされる。そのようなセンサ、例えば、圧電センサは、異なる感度を有しており、大体、増幅器で手動により設定されなければならない。組み込まれた状態では、例えば、製造番号によって識別を行うこと、および対応するデータ・シートから感度および/またはその他のセンサに特異なデータを決定することは、もはや、ほとんど不可能である。さらには、複数の組込みセンサの場合には、測定ラインを混同することによる混乱の危険がある。
センサによっては、測定に先立ってスキャンできる各々のデータが含まれているメモリ・チップを含んでいるものもある。これらのデータは、測定プロトコルに直接含ませることができる。そのようなメモリ・チップは、高温環境で用いることができないので、ほとんどが受動の構成要素がこれらのアプリケーションに適切である。
WO02/082023は、センサの感度を自動的に認識する方法を記述している。この方法によると、ある量の抵抗がセンサに割り当てられ、それによって、そのセンサは、所定の感度範囲を有するセンサの特定のグループに割り当てられる。
この方法には、抵抗を測定するセンサにラインを追加する必要があって、識別と測定とを同時に行うことができないという不利益がある。
発明の基礎となる目的は、感度を既に存在する測定ラインを介して直接スキャンすることができ、それによって現存する設備と適合性があるようにできるセンサを提供することである。とりわけ、この目的は、小さなセンサについて達成され、非常に高い温度に適応可能である。
本発明の目的は、請求項1の特徴によって達成されている。
(発明の簡潔な説明)
本発明によるセンサは、センサの感度に関する情報で符号化されている符号化表面波素子を備えている。この情報は、評価デバイスとセンサとの間の通常の測定ラインを介してスキャンすることができる。この部材には、ほんの少ししか情報、例えば9.54という値のような3つの数字しか含まれていないので、その部材は、小さなセンサにも組み入れることができるよう十分小さく設計されている。感度の読みは、評価デバイスにおいて直接設定することができる。
(発明の詳細な説明)
図1は、測定値を検出し送信するセンサ4を示す。このセンサは、例えば、圧電、ピエゾ抵抗または光センサである。測定データは、測定レコーダ1によって記録され、センサ4内でセンサ・ライン5を介して送信される。センサ4の外部で、測定データは、さらに測定ライン6、例えば、同軸リードを介して評価デバイス7へと送信される。センサ4は、センサに特異な感度値で符号化される少なくとも1つの表面波素子2を備えている。この符号化は、また、2つのリード、センサ・ライン5および測定ライン6を介してスキャンすることができ、かつ、センサの感度に対応している。スキャンされた感度値は、評価デバイスによって、直接かつ自律的に設定することができる。このように感度を手動で設定することは、今日「プラグ・アンド・プレイ」が要件となっているので、もはや必要ではない。
表面波素子2は、結合領域3を備えている。この結合領域3においては、高周波信号がセンサ・ライン5から部材2へと入力されて、表面波素子2の符号を読み出し、これらのデータを同じ道筋で評価デバイス7へと再送する。結合領域3への送信は、好ましくは、センサ・ライン5への電磁結合によって達成される。この電磁結合は、例えば、誘導または容量結合である。容量結合の場合、変換器の1つの端子が集合体に結合される。
ライン5、6を介して送信されガルバニック的に分離された高周波信号は、測定動作を妨げないので、測定およびデータ転送を同時に行うことができる。このように、センサの置き換えや信号の伝播の中断は、直ちに認識され、自己テストの一部としてセンサの永続的なモニタを確実なものとする。
図2は、本発明による表面波素子の可能な構造体を示す。この素子は、本質的には圧電支持材からなる。測定レコーダ1をこの素子2のための支持材として用いることもまた可能である。この支持材には、入ってくる高周波信号を表面波に変換するインタ・デジタル変換器8が備わっている。この波は、支持材の表面を伝播し、適切に位置付けられている反射体11で一部反射される。反射された信号自体は、インタ・デジタル変換器8で変換され、高周波信号として評価デバイス7に送られる。
反射体11を位置付けることで、表面波素子2に対して符号化が行われる。この符号化によって、スキャン信号の信号応答が引き起こされ、時間的に遅延していて、その遅延時間は、表面波が変換器8からそれぞれの反射体11に伝わる経路長の2倍伝わるのにかかる時間に対応している。反射体11は、可能な、好ましくは等距離の提供された符号サイト9のいずれかに位置付けられている。これらの想像上の符号サイト9は、好ましくは、ブロック10に分割でき、好ましくは、少なくとも符号サイト9の各々の間と同じ距離だけ相互に間隔が空けられている。好都合なことに、正確に1つの符号サイト9、ブロック10は、それぞれ反射体11が備えられている。各反射体11は、波がこのサイトを通過するとき、波の一部に反射を引き起こす。キャリア基板上のブロック10内の符号サイト9の1つの反射体11の位置によって、スキャン信号に応答する応答信号の時間的な遅延が決定され、その時間遅延がインタ・デジタル変換器8と、この反射体11の位置との間の距離に比例するからである。時間に依存する応答信号は、全ての反射体の個々の応答信号を加えることによって生成される。
例えば、各々が5つの符号サイト9を備える2つのブロック10が提供されている。この結果、読み取ることのできる異なる感度は、5の二乗、すなわち、25を生じる。加えて、範囲サイト12を備えるブロックがさらに存在する。これらによって、例えば、感度や温度依存の補償係数が決定される。好ましくは、これらの範囲サイトもまた、等距離に配置される。
25のサイトの範囲と比較して、各々が5つのサイトを備えている2つの範囲の利点は、例えば、表面波素子2の間取り要件がより小さいものとなることであり、25の符号サイト9ではなく、同数の可能な異なる感度値、すなわち、11(2×5+1)を備えている。このように、最大5mm、好ましくは、最大3mmの大きさの素子において、符号化を全部使うことができる。
十分な空間があるならば、いくつかの範囲も定義されるので、測定範囲、温度推移またはセンサのタイプのような他のデータも加えて記憶することができる。表面波素子2が、約20および10ビットの情報内容にそれぞれ対応する50までもの符号サイトまたは25だけの符号サイトで符号化されるならば、多くのアプリケーションにとっては十分である。
さらには、表面波素子2は、他の反射器11よりも高い反射を可能とするように形成される校正反射器13を含み、反射器をさらに少なくとも2つ、好ましくは、3つを含むことができる。それによって、評価の間に明確に認識できる。これらの反射器の1つは、まさに最初に位置付けられ、また1つは、波が伝わる領域の終りに位置付けられ、かつ、可能であるならば、三番目のものは、最初のものの近くに位置付けることができる。これらの校正反射器13は、これらの校正反射器13の応答信号間の時間差を測定することによって、表面波素子2を較正するように働く。それによって、個々の符号サイト9および範囲サイト12の時間の遅れを測定することができ、それは、これらが全てのサイトの幾何学的な相互距離に比例しなければならないからである。この校正を行うことは、重要であり、それは、長さの変化、とりわけ、温度、圧力または伸長の変化による長さの変化および素子2の温度の変化または波の伝播速度の変化によって、応答信号の拡大または圧縮が引き起こされるからである。素子が機械的な力を受けないならば、素子およびセンサの温度は、校正反射器13の応答信号を評価することによって、明白に決定することができる。他方、一定の温度では、素子の長さの変化、並びに素子に働く圧力、伸長、加速、力および/またはモーメントの測定を同じ評価で決定することができ、それは、素子が圧電材料で出来ているからである。
ユニットを前もって存在しているセンサに組み込まなければならないので、特別な問題は、記憶できる情報量を保持しながら、素子2の小型化にある。符号化の種類、符号化の量および校正サイトによって、素子2の大きさに比例する音波経路の長さが決定される。したがって、さらに小さな空間しか必要とせず、さらなる情報を提供することのできる素子2が特別に必要となっている。
素子2の長さを低減する非常に効率的な解決法は、2つの異なる周波数範囲f1、f2、例えば、600MHzおよび800MHzからなるスキャン信号として信号を用いることである。さらには、周波数選択反射器11を用いなければならず、その各々は、他の周波数範囲の信号が妨げられずに通過する間に、1つの周波数範囲の1つの信号のみを反射する。そのような周波数選択反射器が図3に示され、それぞれ11’、11’’と示されている。それらは、異なる間隔および幅を備える反射フィンガ14で形成されている。このように、反射器11’、11’’をそれぞれ1つ全てのブロック10に位置付けることができ、符号サイト9の2つが占められ、1つは、各周波数範囲のためのものである。さらなる空間を必要とすることなく、n個の符号サイト9を備えるブロックにおいて、n(n−1)個の異なる符号化状態を記述することができる。図4は、反射器11’、11’’を有するこの種の素子2の例を示している。
好ましくは、相互に重畳しないが、相互に近接する2つの周波数範囲が選択され、広帯域スキャン・システムは、1つのスキャン・サイクルにおいて双方の符号範囲を評価できるようにする。
図5は、2つの別々の周波数範囲f1、f2を認識することのできる測定される信号の応答のスペクトラムを示す。フーリエ変換によって、各部分範囲を別々に時間信号に変換することによって、符号の測定が行われる。そのような信号が、図6A、図6Bに示されている。全符号への割り当ては、どのようなやり方ででも、例えば、得られた2つの時間信号を加えることによってでも、行うことができる。校正信号は、双方の周波数範囲で時間に少し差があって、または唯一の周波数範囲で出力することができる。
本発明によるセンサの利点は、読み取られる値を感度および/または他のセンサに特異なパラメータと直接、すなわち、データベースを使うことなく、かつ、通常の測定ラインを用いることによって関連付けることができるというものである。このように、いずれのセンサも現存する評価デバイスで作動できる。
(感度値の符号化の例)
感度は、ブロック10内またはいくつかのブロック10内の反射器11の位置に反映される。この目的で、ブロック10は、例えば、1から10まで列挙できる10の符号サイト9のパターンに分割される。隣り合う2つの符号サイト9の間の距離は、表面波が12.5nsで伝わる距離におよそ対応する。隣り合う反射器からの信号の応答時間の差は、25nsであり、それは、波がその距離の2倍だけ伝わらなければならないからである。各々が10の範囲サイトを備える2つのブロックについて、100(=10)の異なる値、それゆえに、例えば、0と1の間の0.01刻みの全ての値が得られる。表1および2は、反射器11の位置によって決定される可能な異なる遅延時間の値の範囲をそれぞれ示す。
応答の不確実性のため、反射器11は、最小の時間差を有さなければならない。符号サイトの時間差は、スキャン・システムの帯域幅を反転することによって測定されるシステムの感度に対応する。スキャン・システムによって最小限の時間の差が決定されるように、これらの帯域幅が制限される。
異なる周波数範囲が用いられさえすれば、所定の時間範囲について情報内容の増大が得られる。
信号の反応Sが図7に示されている。校正反射器13の反応は、tk1、tk2の後に明確に見て取れる。これらの校正反射器13は、好ましくは、他の反射器の応答よりも明らかに高い信号の応答を有するように設計されている。
Figure 2007530956

Figure 2007530956
このように、例えば0.97pC/Nというセンサの感度は、t1+225nsおよびt2+175nsの2つの時間信号によって符号化され、ここで、t1およびt2は、表面波がそれぞれのブロック10の始めまで進むだけの時間である。
加えて、他のセンサの特徴は、例えば、オフセット値のような既に検出された感度に加えられるブロックnにおける校正範囲のように特定できる。表3は、そのような第3のブロックにおける信号の応答遅延時間について割当て値の例を示す。
Figure 2007530956
加えて、あるいは代わりに、感度の温度係数(TCS)もまた、訂正値としてパーセントで示すことができる。これらの値は、室温と比較して、感度の相対的な変化をパーセントで記述する。表4は、そのような第4のブロックにおける信号の応答の遅延時間について割当て値の例を示す。
Figure 2007530956
感度認識の組み込まれた本発明によるセンサが含まれている測定装置を概略的に示す。 代表的な表面波素子を概略的に示す。 異なる周波数範囲のための反射器の2つの例を示す。 周波数依存の反射器を備える代表的な表面波素子を概略的に示す。 周波数依存の反射器を備える表面波素子からの信号の応答のスペクトラムを示す。 異なる周波数について濾過された周波数依存の反射器を有する表面波素子からの信号の応答の時間信号を示す。 異なる周波数について濾過された周波数依存の反射器を有する表面波素子からの信号の応答の時間信号を示す。 時間の関数としての信号の応答Sの例を示す。
符号の説明
(符号のリスト)
1 測定レコーダ
2 表面波素子、部材
3 結合
4 センサ
5 センサ・ライン
6 測定ライン
7 評価デバイス
8 インタ・デジタル変換器
9 符号サイト
10 ブロック
11,11’,11’’ 反射器
12 範囲サイト
13 校正反射器
14 反射フィンガー

Claims (18)

  1. 測定値を検出し測定ライン(6)を介して評価デバイス(7)に送信するセンサ(4)であって、符号化素子(2)を備え、符号化は、センサに特異な感度値に直接割り当てられ、符号化素子(2)は、表面波素子であり、符号化は、測定値と同様に測定ライン(6)を介してスキャンすることを特徴とするセンサ。
  2. 請求項1記載のセンサであって、符号化データおよび測定値は、測定ライン(6)を介して同時に送信されることを特徴とするセンサ。
  3. 請求項1または2記載のセンサであって、センサ(4)は、耐熱性であることを特徴とするセンサ。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載のセンサであって、電磁結合(3)によって表面波素子(2)は、センサ・ライン(5)に接続されることを特徴とするセンサ。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載のセンサであって、電磁結合(3)は、誘導性であることを特徴とするセンサ。
  6. 請求項1から4のいずれかに記載のセンサであって、電磁結合(3)は、容量性であることを特徴とするセンサ。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載のセンサであって、表面波素子(2)の大きさは、最大で5mm以下、好ましくは、3mm以下であることを特徴とするセンサ。
  8. 請求項1から7のいずれかに記載のセンサであって、表面波素子(2)の符号化は、20ビット以下、好ましくは10ビット以下であることを特徴とするセンサ。
  9. 請求項1から8のいずれかに記載のセンサであって、表面波素子(2)は、感度を符号化する少なくとも2つの反射器(11)を備えることを特徴とするセンサ。
  10. 請求項1から9のいずれかに記載のセンサであって、表面波素子(2)は、感度の範囲値を符号化する少なくとも1つの反射器(11)を備えることを特徴とするセンサ。
  11. 請求項1から10のいずれかに記載のセンサであって、表面波素子(2)は、符号化を校正する少なくとも2つ、好ましくは3つの校正反射器(13)を備えることを特徴とするセンサ。
  12. 請求項11記載のセンサであって、校正反射器(13)は、他の反射器11よりも強い信号の反応を生成することを特徴とするセンサ。
  13. 請求項11または12記載のセンサであって、校正反射器(13)は、センサの温度を検出することを特徴とするセンサ。
  14. 請求項11または12記載のセンサであって、校正反射器(13)は、圧力、伸長、加速、力および/またはモーメントを検出することを特徴とするセンサ。
  15. 請求項1から14のいずれかに記載のセンサであって、符号化は、少なくとも1つの範囲および/または1つの訂正に関する情報を備えていることを特徴とするセンサ。
  16. 請求項1から15のいずれかに記載のセンサであって、表面波素子(2)は、同時にセンサの測定レコーダ(1)であることを特徴とするセンサ。
  17. 請求項1から16のいずれかに記載のセンサであって、センサは、圧電、ピエゾ抵抗または光センサであることを特徴とするセンサ。
  18. 請求項1から17のいずれかに記載のセンサであって、表面波素子(2)は、少なくとも2つの異なる周波数範囲について周波数選択反射器(2)を備えていることを特徴とするセンサ。
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