JP2007525906A - 立体3dビデオイメージディジタルコーディングのシステムおよび方法 - Google Patents

立体3dビデオイメージディジタルコーディングのシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

ディジタルビデオストリーム内の3次元イメージを得る目的で、コーディングプロセスの異なる部分でソフトウェア及びハードウェアの変更を行うことにより、現在のMPEG2コーダに対する変更が行われる。ビデオデータストリームのビデオシーケンス構造が、ビットレベルでTDVision(R)テクノロジイメージのタイプを識別する必要なフラグを含めるために変更される。ソフトウェア変更が、ビデオシーケンス、識別フラグ、データフィールド及びイメージフィールドの変更のヘディングに関するプロセスで行われる。左チャネルイメージと右チャネルイメージの間の電子比較が、ハードウェアで実行される。差がBタイプイメージとして処理される。結果が、TDVision(R)テクノロジ識別子と共にバッファメモリに保管される。情報コーディング中に、DSPが使用される。
【選択図】図5

Description

発明の分野
本発明は、3DVisor(商標)デバイスでの立体ビデオイメージ表示に関し、具体的には、標準化された圧縮技法を使用することによって3次元情報の保管を可能にする、ディジタルデータ圧縮システムによるビデオイメージコーディング方法に関する。
発明の背景
現在、データ圧縮技法は、1つのイメージまたは一連のイメージの表現のビット消費を減らすために使用されている。標準化作業が、国際標準化機構の専門家のグループによって実行された。現在、これらの方法を、通常、JPEG(Joint Photographic Expert Group)、およびMPEG(Moving Pictures Expert Group)と称する。
これらの技法の共通の特性は、イメージブロックが、通常は離散コサイン変換(DCT)と称する、ブロックに適当な変換の適用によって処理されることである。形成されたブロックが、量子化プロセスにサブミットされ、その後、可変長コードを用いてコード化される。
可変長コードは、可逆プロセスであり、可変長コードを用いてコーディングされたものの正確な再構成を可能にする。
ディジタルビデオ表示に、30Hzから75Hzの周波数で連続して表示されまたは提示される、ある個数のイメージフレーム(30fpsから96fps)が含まれる。各イメージフレームは、それでも、特定のシステムのディスプレイ解像度に従って、画素アレイによって形成されたイメージである。たとえば、VHSシステムは、320列480行のディスプレイ解像度を有し、NTSCシステムは、720列480行のディスプレイ解像度を有し、高品位テレビジョンシステム(HDTV)は、1360列1020行のディスプレイ解像度を有する。低解像度のディジタル化された形式である320列480行VHSフォーマットに関して、2時間のムービーは、100ギガバイトのディジタルビデオ情報と同等とすることができる。これと比較して、従来のコンパクト光ディスクは、約0.6ギガバイトの容量を有し、磁気ハードディスクは、1〜2ギガバイトの容量を有し、現在のコンパクト光ディスクは、8ギガバイト以上の容量を有する。
そのような大量の情報量に関するストレージ制限および伝送制限に答えて、複数の標準圧縮プロセスが確立された。これらのビデオ圧縮技法は、フレームからフレームへの画素の表現に基づく、フレームごとの圧縮を提供するために、時空間相関と称する連続するイメージフレームの間の類似する特性を使用する。
我々が映画またはTVの画面で見るすべてのイメージが、高い速度で完全なイメージ(写真に似た静止画)を提示するという原理に基づく。これらが、30フレーム毎秒速度(30fps)ですばやく順次の形で提示される時に、我々は、人間の目の保持力に起因して、これらを動画として知覚する。
順次の形で提示されるイメージを分類し、ビデオ信号を形成するために、各イメージを行に分割する必要があり、ここで、各行は、画素またはピクセルに分割され、各画素は、2つの関連する値すなわちルマおよびクロマを有する。ルマは、各点での光強度を表し、ルマは、定義された色空間(RGB)の関数として色を表し、この色空間は、3バイトによって表すことができる。
イメージは、水平垂直ラスタで上から下へ、左から右へと周期的に画面に表示される。走査線の本数および表示の周波数は、NTSC、PAL、またはSECAMなどのフォーマットの関数として変化し得る。
理論的に、ルマ、クロマU、およびクロマVごとに画素に値を割り当てることが可能であるが、これは、4バイトを表し(クロマに1バイト、色に3バイト)、これは、NTSCの480行720列フォーマットおよび約30フレーム毎秒では、4×480×720×30すなわち約40メガバイト毎秒のメモリをもたらし、これは、使用可能な帯域幅に起因して、ストレージおよび伝送がむずかしい。現在、1:4画素でクロマデータを減らす、すなわち、4画素おきに色サンプルをとり、欠けている3画素について同一の情報を複製することが可能であり、人間は、この差を知覚しない。このフォーマットは、すなわち、次の通りである。
4:4:4(4×4=16画素グループ内の4つのルマサンプルおよび4つのクロマサンプル)。
4:2:2(4×2=8画素グループ内の4つのルマサンプルおよび2つのクロマサンプル)。
4:1:1(4×1=4画素グループ内の4つのルマサンプルおよび1つのクロマサンプル)。
MPEG1の4:2:0(4×2=8画素グループ内の8つのルマサンプルおよび水平画素の間の2つのクロマサンプル)。
MPEG1の4:2:0(4×2=8画素グループ内の8つのルマサンプルおよび垂直画素の間の2つのクロマサンプル)。
情報がこの形で減らされた時であっても、NTSCフォーマットで1秒の情報を保管するのに必要な、必要なディジタル情報量は、4:2:0品質で15メガバイト、2時間ファイルの場合には108ギガバイトである。
2次元ビデオシーケンスからの3次元シーン再構築の複数の方法が存在する。最近のテクノロジ開発に鑑み、将来に関して、MPEG4標準規格は、時空間関連グラフィックスコーディング媒体の提供を試みており、これは、工学応用例の立体イメージ、設計、および製造の重要なツールになる。仮想空間が作成され、ここでシーンの幾何学モデルが再構築される。たとえば、2003年12月9日にCecile Dufourに与えられた米国特許第6661914号であるが、この場合に、新しい3次元再構築方法が記載されており、シーン連続物が単純なカメラによって撮影され、イメージの輪郭が再構築され、各ビューの隠れ部分の深さが、後に射影され、リファイニングプロセスにサブミットされる。
イメージ処理に関する競争で、多くの人が貴重な貢献を行い、たとえば2003年10月21日にItokawaに与えられた米国特許第6636644号は、MPEG4を使用するイメージングプロセスに言及しているが、イメージ境界にまたがって延びるクロマ値イメージが抽出され、これを用いて、コーディングでのより高い効率が達成され、自然な色削減を、イメージの輪郭で達成することができる。
2003年10月14日にKleihorst他に与えられた米国特許第6633676号など、ビデオ信号をコーディングする複数の方法および配置が存在し、米国特許第6633676号の方法は、カメラシステム内のコーダ検出器に適用され、ビデオ信号が、補償された動きを用いてコーディングされ(I.B.P.)、高解像度イメージが生成され、このイメージは、前のイメージの補間であり、要約すると、より高い関心を持たれている領域が、ビデオ信号内で判定され、一緒に、より少ないメモリを占める。
イメージ圧縮コーディングは、本質的に、効率的な形でディジタルイメージを保管するか伝送するのに使用され、圧縮ディジタルイメージコーディングの方法は、JPEGおよびMPEGなどの一般的な標準規格で支配的なテクノロジなのでDCTを使用する。2002年2月5日にBoonに与えられた米国特許第6345123号に、通常のDCT法を用いて係数を変換することによるディジタルイメージコーディングの方法が記載されており、事前に書き込まれた量子化スケールで変換するために前記係数の量子化プロセスを適用し、最後に、可変長コーディングプロセスが、量子化され変換された係数に、これらを可変長コードテーブルと比較することによって適用される。
イメージは、コーディングのために複数の小さい領域に分割され、これらの小さい領域は、互いに隣接し、サンプルが、1領域からとられ、次のイメージ領域の環境が、予測される。この予測コーディング方法が、2000年11月14日にBoon他に与えられた米国特許第6148109号で使用されており、米国特許第6148109号では、小さい領域の間の差の生成されたイメージデータが、コーディングされ、抽出される。
2000年8月1日にMurakami他に与えられた米国特許第6097759号に、フィールドコーディングされたイメージのバイブロック(by−block)コーディングシステムが記載されている。ブロックパターンに、1つの個別ブロックフィールドと1つの非インターレースブロックが含まれ、コーディングシステムは、補償された動き予測信号を作るために奇数フィールドおよび偶数フィールドの動きを調査し、したがって、高効率コーディングがもたらされる。
Katata他に与えられた米国特許第5978515号、米国特許第5963257号、および米国特許第5815601号は、イメージデータを記述するのに使用されるデータ量を増やさずに、他の区域と比較した選択された区域のイメージ品質を高める形でイメージデータをコーディングするイメージコーダに言及している。
1996年11月26日にGisleに与えられた米国特許第5579413号に、量子化されたイメージブロック内のデータ信号を変換し、これを可変長コーディングされたデータ信号に変換する方法が記載されており、ここで、各イベントが、3次元量として表される。
より少ないスペースで同一内容のストレージを可能にするデータ圧縮システムを使用する必要が生じ、専門家グループが、情報を圧縮し、イメージを表示する形であって、実装詳細には言及せずに、MPEGと互換であるならばすべてのソフトウェア開発者およびハードウェア開発者がそのプロセスを実行する新しい形を作成できるという目標をもつ形の作成に専念した。現在、MPEG2が、全世界の標準であり、テレビジョン、ビデオ、およびオーディオに関連する会社によって幅広く使用されている。
オーディオおよびビデオは、要素パッケージ(PES)にパッケージ化され、前記オーディオパッケージおよびビデオパッケージは、MPEG2データストリームを作成するために一緒にインターレースされる。各パッケージは、再生時のオーディオおよびビデオの同期化用の時間識別(タイムスタンプ)を有し、たとえば、3つのビデオフレームおきに、1つのオーディオフレームが関連する。
MPEGは、システムのストリームにビデオおよびオーディオをインターレースする2つの異なる方法を有する。
トランスポートストリームは、干渉を受けやすい衛星システムなど、より高い誤りの可能性を有するシステムで使用される。各パッケージは、188バイト長であり、識別ヘッダから始まり、この識別ヘッダが、ギャップの認識および誤りの修復を可能にする。さまざまなオーディオプログラムおよびビデオプログラムを、単一のトランスポートストリーム上でトランスポートストリームを介して同時に伝送することができ、ヘッダに起因して、これらを独立に個別にデコードし、多数のプログラムに統合することができる。
プログラムストリームは、DVD再生時など、より低い誤りの可能性を有するシステムで使用される。この場合に、パッケージは、可変長を有し、トランスポートストリームで使用されるパッケージより実質的に大きいサイズを有する。主要な特性として、プログラムストリームは、単一のプログラム内容だけを許容する。
MPEG2の下のビデオシステムは、インターレースタイプおよびプログレッシブタイプのビデオイメージのコーディングを可能にする。
すなわち、プログレッシブビデオ方式は、フルフレーム(フレームピクチャ、fp)で保管され、インターレースビデオ方式では、2つの形すなわち、フルフレームイメージ(フレームピクチャ)またはフィールドイメージ(フィールドピクチャ)で保管することができる。
圧縮方式では、3つのMPEG2フォーマットイメージが存在する。
イントラコーディング(I)、その情報は、そのイメージ自体の内部データの関数としてコーディングされる。
予測コーディング(P)、その情報は、他の将来の時点に置かれたデータだけに依存する。
両方向予測コーディング(B)、その情報は、過去と将来に置かれたデータに依存する。
次に、上のパッケージに適用される、たとえば時間予測、圧縮、および空間圧縮など、3つの圧縮タイプがある。
時間での予測圧縮は、時間的に異なるが関連する動きを有する2つのフレームを参照し、フレームの間でイメージがほとんど変化しないという事実を利用する。
空間圧縮は、同一フレーム内に置かれた情報をコンパクト化し(イントラコーディング)、たとえば色に3バイト、ルマに1バイトの100×100画素イメージで、この情報を保管することが望まれる場合に、40キロバイト毎フレームが必要になり、逆に、このイメージが完全に白である場合に、color:255R、255G、255B、Xstart=0、Ystart=0、Xend=99、Yend=99として表すことができ、これは、この区域全体が白であることを表し、40キロバイトではなく7バイトまたは8バイトだけが使用される。したがって、MPEG圧縮が達成されるが、この処理ステップは、複雑であり、本発明の範囲の外である。
タイプ(I)イメージは、自己完結型であり、前後のフレームを参照せず、したがって、圧縮は、時間予測では使用されず、それ自体の空間の関数としてのみ使用される。
タイプ(P)イメージは、それ自体をコーディングするために基準イメージに基づき、したがって、時間予測圧縮および空間圧縮も使用する。これらのイメージは、(I)タイプイメージまたは他の(P)タイプイメージを参照することができるが、1イメージの基準イメージだけを使用する。
(B)タイプイメージは、再構築に前および後の2つの基準を必要とし、このタイプのイメージは、最良の圧縮率を有する。(B)タイプイメージを得るための基準は、(P)タイプまたは(I)タイプのどちらかとすることだけができ、絶対に(B)タイプとすることはできない。
コーディングシーケンスとデコーディングシーケンスは異なる。
情報量を減らすために、完全なイメージが、マクロブロックと呼ばれる単位のフルフレームに分割され、各マクロブロックは、16画素×16画素の部分から構成され、上から下、左から右に順序付けられ、名前を付けられ、画面上のマクロブロックマトリックスアレイが作成され、マクロブロックは、情報ストリーム内で順序付けられた順次の形すなわち、0、1、2、3、…、nで送られる。
(I)タイプイメージを有するマクロブロックは、空間圧縮だけの自己完結型であり、(P)タイプイメージは、制限なしにイントラコーディングされたマクロブロック(インターレースマクロブロック)である可能性を伴って、前のイメージを参照するために(P)タイプマクロブロックを含むことができる。
(B)タイプイメージは、イントラコーディングされた(インターレース)タイプのマクロブロックによって形成することもでき、このマクロブロックは、前のイメージ、後のイメージ、またはその両方を参照する。
次に、マクロブロックがブロックに分割され、1ブロックは、8×8のデータ行列またはサンプル行列であり、クロマフォーマットが分類される形に起因して、4:4:4フォーマットは、1つのルマサンプルY、1つのクロマサンプルCr、および1つのクロマサンプルCbを必要とし、したがって、4:4:4フォーマットマクロブロックは、1マクロブロックあたり12ブロックを必要とし、4:2:0フォーマットでは、1マクロブロックあたり6ブロックが必要である。
連続するマクロブロックの組は、スライスを表し、1スライス内に任意の個数のマクロブロックを設けることができ、これらのマクロブロックは、単一の行に属する必要があり、マクロブロックと同一の形で、スライスは、左から右、上から下に命名される。スライスは、イメージ全体をカバーする必要がない。というのは、コーディングされたイメージが、画素ごとのサンプルを必要としないからである。
一部のMPEGプロファイルは、固定したスライス構造を必要とし、このスライス構造によって、イメージ全体が満足されなければならない。適当なハードウェアアルゴリズムおよびソフトウェアアルゴリズムの組合せの使用が、MPEGイメージ圧縮を可能にする。
コーディングされたデータは、ブロック固有情報、マクロブロック、フィールド、フレーム、イメージ、およびMPEG2フォーマットビデオを有するバイトである。
この情報を、ブロックによってグループ化しなければならず、情報コーディング、たとえば(VLC)から得られた結果は、線形ビット−バイトストリームである。
ここで、VLC(可変長デコーダ)は、最も頻繁なパターンがより短いコードによって置換され、頻繁に発生しないパターンがより長いコードによって置換される圧縮アルゴリズムである。この情報の圧縮された版は、より少ないスペースを占め、ネットワークによってより高速に伝送することができる。しかし、これは、簡単に編集可能なフォーマットではなく、ルックアップテーブルを使用する圧縮解除を必要とする。
逆スキャン、情報を、ブロックによってグループ化しなければならず、VLCによって情報をコーディングする時に得られるものが、線形ストリームである。ブロックは、8×8データ行列であり、したがって、線形情報を正方形の8×8行列に変換する必要がある。これは、プログレッシブイメージまたはインターレースイメージのどちらであるかに応じて、両方のシーケンスタイプで上から下、左から右への降下するジグザグの形で行われる。
逆量子化は、単純に、各データ値に係数をかけることからなる。コーディングされた時に、ブロック内のデータの大半が、人間の目が知覚できない情報を除去するために量子化され、この量子化は、より大きいMPEG2ストリーム変換を得ることを可能にし、デコーディングプロセスで逆プロセス(逆量子化)を実行することも必要とする。
MPEGビデオシーケンス構造 これは、MPEG2フォーマットで使用される最大の構造であり、次のフォーマットを有する。
ビデオシーケンス(Video_Sequence)
シーケンスヘッダ(Sequence_Header)
シーケンス拡張(Sequence_Extension)
ユーザデータ(0)および拡張(Extension_and_User_Data(0))
イメージグループヘッダ(Group_of_Picture_Header)
ユーザデータ(1)および拡張(Extension_and_User_Data(1))
イメージヘッダ(Picture_Header)
コーディングされたイメージ拡張(Picture_Coding_Extension)
ユーザデータ(2)および拡張(Extension_and_User_Data(2))
イメージデータ(Picture_Data)
スライス(Slice)
マクロブロック(Macroblock)
動きベクトル(Motion_Vectors)
コーディングされたブロックパターン(Coded_Block_Pattern)
ブロック(Block)
最終シーケンスコード(Sequence_end_Code)
ビデオシーケンスは、これらの構造からなり、ビデオシーケンスは、MPEG1フォーマットおよびMPEG2フォーマットについて適用され、各バージョンを区別するために、シーケンスヘッダの直後にシーケンス拡張が存在することが検証されなければならず、シーケンス拡張がヘッダに続かない場合には、そのストリームはMPEG1フォーマットビデオストリームである。
発明の簡単な説明
本発明の目的は、伝送、受取、および3Dvisors(登録商標)での表示のためのコーディングされたデータを提供する、立体3Dイメージディジタルコーディングの方法およびシステムを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、ビデオデータストリームvideo_sequence構造が変更され、識別フラグがビットレベルで含まれるコーディング方式を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、video_sequence、識別フラグ、データフィールド、およびイメージフィールドが変更される形で3Dイメージディジタルコーディングソフトウェアプロセスを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、左チャネルと右チャネルの間で電子比較が行われ、イメージの間の差の誤り訂正が行われ、処理されたイメージがTDVision(登録商標)テクノロジ識別子と共にvideo_sequenceに保管される形で3Dイメージディジタルコーディングハードウェアプロセスを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、DSPの入力バッファメモリが2倍にされ、2つの独立のビデオ信号の同時入力が使用可能であり、DSPが、両方のビデオ入力の入力バッファを比較することを可能にされる形で3Dイメージディジタルコーディングハードウェアプロセスを提供することである。
発明の詳細説明
ディジタルビデオストリームから3次元イメージを得るという目的をもって、コーディングプロセスの異なる部分のハードウェア変更およびソフトウェア変更によって、現在のMPEG2コーダに対する変更が行われた。図1からわかるように、MPEG2−4互換TDVision(登録商標)コーダ(1)は、ソフトウェア変更(3)およびハードウェア変更(4)を介して達成されるそれ自体のコーディングプロセス(2)を有する。
図2では、本発明のコーダオブジェクトのコンパイルプロセスが示されており、実際には、イメージ(10)が、撮影され、動き補償および誤り検出プロセス(11)にサブミットされ、離散コサイン変換関数が、周波数パラメータを変更するために適用され(12)、次に、量子化行列(13)が、正規化プロセスを実行するために適用され、行列から行への変換プロセス(14)が適用され、ここで、可変長コーディング(15)を実行する可能性が存在し、最後に、コーディングされたデータ(16)を有するビデオシーケンスが得られる。このコンパイルプロセスを実行するために、フォーマット(図3の30)またはMPEG2互換3Dイメージコンパイル方法に従わなければならず、実際に、図3に示されているように、video_sequence(31)を、sequence_header(32)、user_data(33)、sequence_scalable_extension(34)、picture_header(35)、picture_coding_extension(36)、およびdpicture_temporal_scalable_extension(37)の各構造で変更し、したがって、TDVision(登録商標)立体カメラを用いて撮影された立体3Dディジタルイメージに適するコンパイルフォーマットを得なければならない。
ビデオデータストリームの構造およびvideo_sequenceを、TDVision(登録商標)テクノロジコーディングされたイメージタイプをビットレベルで識別するのに必要なフラグを含めるために変更しなければならない。
この変更は、次のコーディングステージですなわち、MPEG2で二重イメージをコーディングする時(ソフトウェア)とハードウェアによってイメージをコーディングする時に行われる。
ソフトウェア:
video_sequenceヘッダを変更する。
識別フラグを識別する。
データフィールドを変更する。
イメージフィールドを変更する。
ハードウェア:
左チャネルと右チャネルの間で電子比較を行う。
差をBタイプイメージとして処理する(誤り訂正)。
次に、これをTDVision(登録商標)識別子と共に保管する。
変更を、相補バッファに適用する。
結果を副バッファに保存し、保管する。
実際には、DSPバッファの入力メモリが2倍にされ、立体TDVision(登録商標)カメラからの既存の左右の立体信号に対応する2つの独立のビデオ信号の同時入力が可能にされ、DSPが、両方のビデオ信号の入力バッファを比較することを可能にされる。
ハードウェアコーディングプロセスは、単一のビデオ入力チャネルの関数として通常のMPEG2の形で実行され、両方の信号(左および右)がとられ、電子的に比較され、左信号と右信号の間の比較の差が、得られ、前記差が、一時バッファに保管され、誤り訂正が、左信号に関してルマおよびクロマで計算され、DCT(離散コサイン変換)関数が適用され、情報が、Bタイプブロック内で、
a)USER_DATA()(SW)識別子構造内
b)PICTURE_DATA3D()構造内
に保管される。次のフレームに継続する。
ハードウェアは、図4のブロック図で表されており、実際には、左信号(41)および右信号(42)がとられ、両方の信号が、一時バッファ(43)に保管され、左信号と右信号の間の差が、比較され、誤り差分が、計算され、その情報が保管され(45)、正しいイメージが、コーディングされ(46)、このコーディングは、「I」、「B」、または「P」タイプイメージ(47)として実行され、最終的にvideo_sequence(48)に保管される。
DSPによって処理されるメモリを複製し、8つまでの出力バッファを配置する可能性を有することが必須であり、これによって、TDVision(登録商標)社の3DVisor(登録商標)などのデバイスでの立体イメージの以前の表現および同時表現が可能になる。
実際には、Texas Instruments社のTMS320C62X DSPのプログラミングAPIを呼び出す時に、2チャネルを初期化しなければならない。
MPEG2VDEC_create(const IMPEG2VDEC_fxns*fxns,const MEPG2VDEC_Params* params)
ここで、IMPEG2VDEC_fxns y MEPG2VDEC_Paramsは、各ビデオチャネルの動作パラメータを定義するポインタ構造であり、たとえば、
3DLhandle=MPEG2VDEC_create(fxns3DLEFT,Params3DLEFT)
3DRhandle=MPEG2VDEC_create(fxns3DRIGHT,Params3DRIGHT)
である。
これによって、左右の立体チャネルごとに1つずつの、2つのビデオチャネルをデコードできるようになり、2つのビデオハンドラが得られる。
二重表示出力バッファが必要であり、ソフトウェアによって、AP関数を呼び出すことによって、2つのバッファのうちのどちらが出力を表示しなければならないかが定義される。
すなわち、MPEG2VDEC_APPLY(3DRhandle,inputR1,inputR2,inputR3,3doutright_pb,3doutright_fb)
MPEG2VDEC_APPLY(3DLhandle,inputL1,inputL2,inputL3,3doutleft_pb,3doutleft_fb)
3DLhandleは、DSPの作成関数によって返されるハンドルへのポインタであり、input1パラメータは、FUNC_DECODE_FRAMEまたはFUNC_START_PARAのアドレスであり、input2は、外部入力バッファアドレスへのポインタであり、input3は、外部入力バッファのサイズである。
3doutleft_pbは、パラメータバッファのアドレスであり、3doutleft_fbは、デコードされたイメージが保管される出力バッファの先頭である。
timecodeおよびtimestampは、順次同期式の形での最終デバイスへの出力に使用される。
ソフトウェアプロセスおよびハードウェアプロセスの統合は、DSPと称するデバイスによって実行され、このDSPは、ハードウェアプロセスのほとんどを実行する。これらのDSPは、製造業者によって供給されるC言語およびアセンブリ言語のハイブリッドによってプログラムされる。各DSPは、DSP内に置かれ、ソフトウェアによって呼び出される関数リストまたは手続き呼出しからなる、それ自体のAPIを有する。
この参照情報を用いて、MPEG2フォーマット互換3Dイメージコーディングに関する本願が作られる。
実際には、ビデオシーケンスの始めに、シーケンスヘッダおよびシーケンス拡張が必ず現れる。シーケンス拡張の反復は、最初と同一でなければならない。対照的に、シーケンスヘッダ反復は、最初の出現と比較してほとんど変化せず、量子化行列を定義する部分だけが変化しなければならない。シーケンス反復を有することによって、ビデオストリームへのランダムアクセスが可能になる、すなわち、デコーダがビデオストリームの途中から再生を開始しなければならない場合に、これを行うことが可能であり、デコーダは、ビデオストリーム内の次のイメージをデコードできるようになるために、前のシーケンスヘッダおよびシーケンス拡張を検索するだけでよい。これは、プログラムが既に開始されている時に同調された衛星デコーダなど、先頭から開始できないビデオストリームについても発生する。
すなわち、シーケンスヘッダは、ビデオストリームに対するより高い情報レベルを提供し、わかりやすくするために、それぞれに対応するビット数も示され、上位ビットは、シーケンス拡張(Sequence_Extension)構造内に置かれ、次の構造によって形成される。
Figure 2007525906

Figure 2007525906
拡張データ(i)およびユーザデータ(i)
これは、他の構造を保管するコンテナであり、それ自体のデータを有しておらず、基本的に、一連のextension_data(1)構造およびuser_data()構造であり、いくつかの場合に、この構造が完全に空である可能性がある。
Extension_data(i)
この構造には、単純な構造拡張が含まれる。含まれる拡張構造タイプは、(i)の値に依存し、この値は、1または2の値を有することができる。この値が「0」と等しい場合には、data_extensionがsequence_extensionに続き、extension_data(i)が、両方すなわち1つのsequence_display_extensionまたは1つのsequence_scalable_extensionを含むことができる。
i=2の場合に、この構図はpicture_coding_extensionに続き、このpicture_coding_extensionに、quant_matrix_extension()、copyright_extension()、picture_display_extension()、picture_spatial_scalable_extension()、または1つのpicture_temporal_scalable_extensionを含めることができる。この構造は、必ず0x000001B5から始まる。
User_data
user_data構造は、アプリケーション用の特定のデータをビデオシーケンス(video_sequence)内に保管することを可能にする。MPEG2仕様は、この機能のフォーマットを定義せず、ユーザデータのフォーマットも定義していない。この構造は、user_data_start_code=0x000001B5から始まり、データストリーム(stream)内の次の開始コードまで続く任意の個数のデータ(user_data)を含む。唯一の条件は、23個を超える連続する0を有してはならないことである。というのは、23個を超える連続する0が、開始コードとして解釈される可能性があるからである。
Sequence_display_extension()
この構造は、デコーディングプロセスで使用されない情報すなわち、デコードされたビデオを正しく表示するのに有用な、コーディングされた内容に関する情報を提供する。
Figure 2007525906
Sequence_scalable_extension
この構造は、すべてのスケーラブルビデオストリームに存在しなければならず、スケーラブルビデオストリームとは、ベースレイヤと1つまたは複数のエンハンスメントレイヤを含むビデオストリームである。異なるタイプのMPEG2スケーラビリティがあり、メインレイヤのスケーラビリティの例が、ビデオ内容の標準解像力を含むことであり、エクステンションレイヤは、解像力を高める追加データを有する。
Figure 2007525906

Figure 2007525906

Figure 2007525906

Figure 2007525906
Picture_temporal_scalable_extension()
時間スケーラビリティを有する場合に、2つの空間解像度ストリームが存在し、下レイヤは、ビデオフレームのより小さいインデックスの版を提供し、上レイヤは、同一ビデオのフレームのより大きいインデックスの版を導出するのに使用することができる。時間スケーラビリティは、低品質、低コスト、または無料のデコーダによって使用することができ、より高いフレーム毎秒は、有料で使用される。
Figure 2007525906
Picture_spatial_scalable_extension()
イメージ空間スケーラビリティの場合に、エンハンスメントレイヤにデータが含まれ、このデータは、ベースレイヤのよりよい解像度を可能にし、したがって、ベースレイヤのよりよい解像度を再構築することができる。エンハンスメントレイヤが、動き補償の基準としてのベースレイヤの関数として使用される時に、エンハンスメントレイヤのより高い解像度を得るために、下レイヤをエスカレートし、オフセットしなければならない。
Figure 2007525906
EXTENSION_AND_USER_DATA(2)
このMPEG2互換コーディングプロセスは、現在、図5の立体カメラ(52)を用いて撮影される3Dディジタルイメージをコーディングするのに使用され、そのコードは、次にコンパイラ(51)を通り、次に、それをPC(50)、DVD(53)で表示するための信号を得ることができ、デコーダ(54)内で信号がコーディングされる時に、これをデコーダ(55)内に送って、イメージをケーブル(56)、衛星(57)、高品位テレビジョン(59)(HDTV)、または3DVisor(登録商標)デバイス(59)などで表示することができる。したがって、イメージは、
DVD(ディジタル多用途ディスク)
DTV(ディジタルテレビジョン)
HDTV(高品位テレビジョン)
ケーブル(DVB、ディジタルビデオ放送)
衛星(DDS、ディジタル衛星システム)
で表示することができ、これはソフトウェアプロセスとハードウェアプロセスの統合である。
ハードウェアに関して、プロセスのほとんどが、DSP(ディジタル信号プロセッサ)と称するデバイスによって実行される。すなわち、1つのMotorola社のモデルおよび1つのTexas Instruments社のモデル(TMS320C62X)である。
これらのDSPは、当の製造業者によって供給されるC言語およびアセンブリ言語のハイブリッドによってプログラムされる。各DSPは、DSP内に置かれ、ソフトウェアによって呼び出される関数リストまたは手続き呼出しからなる、それ自体のAPIを有する。この参照情報から、3Dイメージがコーディングされ、このコードは、MPEG2フォーマットおよびそれ自体のコーディングアルゴリズムと互換である。情報がコーディングされる時に、DSPは、MPEG2圧縮されたビデオストリームを形成するために、予測プロセス、比較プロセス、量子化プロセス、およびDCT関数適用プロセスを実行する責任を負う。
本発明の特定の実施形態を図示し、説明したが、当業者には、本発明の範囲から逸脱せずに複数の修正または変更を作ることができることは明白であろう。そのような修正および変更のすべてが、添付の特許請求の範囲に含まれ、その結果、すべての変更および修正が、本発明の範囲に含まれるようになることが意図されている。
立体3Dビデオイメージコーディングに関するハードウェア変更およびソフトウェア変更を表す図である。 MPEG2−4互換立体3Dビデオイメージのコンパイルプロセスを表す図である。 MPEG2−4互換立体3Dビデオイメージのコンパイルに関するソフトウェアフォーマットを表す図である。 MPEG2−4互換立体3Dビデオイメージのコンパイルに関するハードウェアフォーマットを表す図である。 本発明のコーダが属するテクノロジの枝すなわち、立体3Dイメージ処理と、そのコーディングと、デコーディングと、ケーブル、衛星、およびDVDを介する伝送と、HDTVと、3DVisors(登録商標)ディスプレイとの地図を表す図である。

Claims (12)

  1. ソフトウェアアルゴリズムと関連するハードウェアの変更とを含むMPEGタイプコーディングプロセスからなる立体3Dビデオイメージディジタルコーディングの方法およびシステムであって、コーディングプロセスで前記ソフトウェアを変更すること、すなわち、
    ビデオ構造を変更することと、
    ビデオデータストリームのvideo_sequenceヘッダを変更することと、
    ビットレベル識別フラグを変更することと、
    データフィールドを変更することと、
    イメージフィールドを変更することと
    を含むことを特徴とする立体3Dビデオイメージディジタルコーディングの方法およびシステム。
  2. 前記video_sequenceビデオデータストリームが、次の構造すなわち、
    sequence_header、sequence_extension、extension_and_user_data(0)、group_of_pictures_header、extension_and_user_data(1)、ピクチャヘッダ、picture_coding_extension、extensions_and_user_data(2)、picture_data、slice、macroblock、motion_vectors、coded_block_pattern、block、sequence_end_code
    を含み、これがMPEG1およびMPEG2について適用されることをさらに特徴とする請求項1に記載の立体3Dビデオイメージディジタルコーディングの方法およびシステム。
  3. 前記sequence_header構造が、aspect_ratio_informationフィールド内で前記ビデオストリームに関するより高い情報レベルを提供し、2Dシステムとの後方互換性を得るために0111との論理「and」が実行されることと、2Dシステムとの後方互換性を得るために0111との論理「and」が実行されるframe_rate_codeとをさらに特徴とする請求項1に記載の立体3Dビデオイメージディジタルコーディングの方法およびシステム。
  4. extension_and_user_data(i)構造が、他の構造を保管するコンテナであり、いくつかの場合に空の構造であることと、iの値を0から2までとすることができ、iが0と等しい場合に、extension_dataがsequence_extensionに続き、extension_data(i)がsequence_display_extensionまたはsequence_scalable_extensionを含むことと、i=2の時に、次の構造が、quant_matrix_extension()、copyright_extension()、picture_spatial_scalable_extension()、またはpicture_temporal_scalable_extensionを含むpicture_coding_extensionであることとをさらに特徴とする請求項1に記載の立体3Dビデオイメージディジタルコーディングの方法およびシステム。
  5. sequence_display_extension()構造が、ビデオを正しく表示するのに有用なコーディングされた内容に関する情報を提供することと、video_formatフィールド内でこれが111を用いて識別されることとをさらに特徴とする請求項1に記載の立体3Dビデオイメージディジタルコーディングの方法およびシステム。
  6. sequence_scalable_extension構造が、空間スケーラビリティモード01および時間スケーラビリティ11と、layer_idと、lower_layer_prediction_vertical_sizeと、marker_bitと、lower_layer_prediction_vertical_sizeと、horizontal_subsampling_factor_mと、horizontal_subsampling_factor_nと、vertical_subsampling_factor_mと、vertical_subsampling_factor_nと、picture_mux_enableと、mux_to_progressive_sequenceと、picture_mux_orderと、picture_mux_factorと共にベースレイヤおよびエンハンスメントレイヤを含むので、解像力を高める追加データを有することをさらに特徴とする請求項1に記載の立体3Dビデオイメージディジタルコーディングの方法およびシステム。
  7. picture_header構造が、予測コーディング(P)について010、両方向予測コーディング(B)について011のイメージコーディングタイプフィールド(picture_coding_type)を用いて定義されることと、ビデオ一時メモリ(ビデオバッファ)検証機構とをさらに特徴とする請求項1に記載の立体3Dビデオイメージディジタルコーディングの方法およびシステム。
  8. picture_structureフィールドが、イメージがフィールドに分割されるのかフルフレームであるのかを指定し、00はTDVisionフォーマットイメージに予約済み、01は上フィールド、10は下フィールド、11はバイフレームイメージであることと、picture_structureフィールドが、composite_display_flagフィールド、V_axisフィールド、field_sequenceフィールド、sub_carrierフィールド、burst_amplitudeフィールド、およびsub_carrier_phaseフィールドも定義することとをさらに特徴とする請求項1に記載の立体3Dビデオイメージディジタルコーディングの方法およびシステム。
  9. ソフトウェアアルゴリズムと関連するハードウェアの変更とを含むMPEGタイプコーディングプロセスからなる立体3Dビデオイメージディジタルコーディングの方法およびシステムであって、コーディングプロセスで前記ハードウェアを変更すること、すなわち、
    左チャネルと右チャネルとを電子的に比較する時に2つの独立のビデオ入力チャネルが使用可能にされ、左チャネルと右チャネルとの間の比較の差が処理され、立体イメージの以前の表示および同時表示を提供するためにメモリが2倍にされ、DSPが左右の両方のビデオ信号の同時入力バッファを比較することを可能にされる
    ことを特徴とする立体3Dビデオイメージディジタルコーディングの方法およびシステム。
  10. TDVision(登録商標)カメラの既存の立体左右信号に対応する2つの独立のビデオ信号の同時入力を可能にするために2つの独立のビデオチャネルを使用可能にすることをさらに特徴とする請求項9に記載の立体3Dビデオイメージディジタルコーディングの方法およびシステム。
  11. DSPバッファの入力メモリを2倍にすることをさらに特徴とする請求項9に記載の立体3Dビデオイメージディジタルコーディングの方法およびシステム。
  12. ハードウェア変更が、
    単一のビデオ入力チャネルの関数として通常の形式(MPEG2)でフレームコーディングするステップと、
    両方の信号をとるステップと、
    左信号と右信号とを電子的に比較するステップと、
    前記左信号と前記右信号との間の誤り差分を得るステップと、
    前記差分を一時バッファに保管するステップと、
    前記左信号に関してルマおよびクロマの誤り訂正を計算するステップと、
    DCTを適用するステップと、
    情報をpicture_date3D()構造内のBタイプブロックに保管するステップと
    にあることをさらに特徴とする請求項9に記載の立体3Dビデオイメージディジタルコーディングの方法およびシステム。
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