JP2007525298A - 掃除器具のためのアタッチメント - Google Patents

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Abstract

本発明は、ヘッド部(20,62,82)と頚状部(30,64,84)とを有する掃除器具(120)のためのアタッチメント(10,60,80)を提供し、頚状部(30,64,84)は掃除器具(120)のパイプ部(128)又はホース部(130)の口部(50)に接続するように設けられている。頚状部(30,64,84)は、使用の際にはパイプ部又はホース部の口部(50)横側に位置している第1の部分(32,66,86)と、使用の際にはパイプ部又はホース部の口部(50)から離間されている第2の部分(36,68,88)とを有している。この構造は、大気中の空気がホース部又はパイプ部の中に吸入されることを許容する抽気通路(42)を提供し、アタッチメント(10,60,80)の主吸入開口部(24,62a、82d)における吸入量を減少させている。また、この構造は、掃除器具(120)のアタッチメント(10,60,80)のための有利な収納方法を提供している。

Description

本発明は、掃除器具のための、特に(しかしそれに限られるわけではないが)吸引掃除機のためのアタッチメントに関する。また、本発明は、アタッチメントのホルダーと少なくとも1つのアタッチメントとの組み合わせを提供する。さらに、本発明は少なくとも1つのアタッチメントを備える吸引掃除機を提供する。
吸引掃除機のためのアタッチメントは良く知られており、通常、吸引掃除機の製造者によって、その製品を広い使用の範囲に用いられるようにするために提供されている。例えば、多くの吸引掃除機は階段を掃除するための階段ツール、表面に傷をつけないでほこりを取るためのブラシツール、及び大きなツールでは届かない小さな領域を掃除するための隙間ツールを備えた形で提供される。これらのツール又はアタッチメントは、通常、吸引掃除機のホース部の端部又はパイプ部に、円柱状のホース部の端部又はパイプ部と、ツールの円柱状の頚状部との間の簡単な摩擦係合の手段によって取付けて使用される。時々、留め金(catches)又はバイオネット係合(bayonet fitting)が取付けの信頼性を増すために設けられる。しかしながら、ツールの円柱状の頚状部とこの頚状部が取付けられる円柱状部分との間の摩擦係合は、取付け領域でシールが構成されるようになっている。また、アタッチメントが内部に常時連通している抽気孔を備えた状態で提供され、アタッチメントがその口部で強すぎる吸入力を発揮して特定の表面に吸い付いてしまわないようにされている。これらは製造するのに経費がかかり、さらに吸入孔が閉塞してしまう場合がある。
ツール又はアタッチメントを吸引掃除機と共に提供する場合、製造者はこれらのツールの収納の問題に直面する。消費者は、ツールが吸引掃除機に搭載された状態で収納されていることを好むであろう一方で、吸引掃除機の小型軽量化を要求する。したがって、吸引掃除機及び他の掃除用器具に搭載された状態のツールを収納することは、製造者にとっての課題となっている。
本発明の目的は、安価に製造可能であって、かつ、ツール又はアタッチメントが使用される表面に吸い付きにくい、掃除器具のためのアタッチメントを提供することにある。さらに、本発明の目的は、吸引掃除機に効率的に収納できる掃除用器具のためのアタッチメントを提供することにある。
本発明は、ヘッド部と頚状部とを有する掃除器具のためのアタッチメントを提供し、頚状部は掃除器具のパイプ部又はホース部の口部に取付けるように設けられ、頚状部は、使用の際にはパイプ部又はホース部の口部の横側に位置している第1の部分を備え、頚状部が、使用の際にはパイプ部又はホース部の口部から離隔されている第2の部分を備え、頚状部の第2の部分とパイプ部又はホース部の口部との間に空気の経路が形成されていることを特徴としている。
使用の際にパイプ部又はホース部の口部から離隔して配置された頚状部の第2の部分という手段によって、空気を、アタッチメントを通じずにパイプ部又はホース部の中に吸入するようにできる。このことは、アタッチメントの口部で発揮される吸入力を常時減少させ、アタッチメントが使用される表面にアタッチメントが吸い付く危険性を軽減している。構成は簡単で製造しやすく、よって、製造にかかるコストは他のツールに比べ削減されている。
好ましい実施形態において、頚状部の第2の部分は頚状部から内側に突出しており、円柱状をなしていることが好ましい。このことにより、アタッチメントの収納に関する利点を提供する頚状部の最小径を減少し、特にアタッチメントがホース部又はパイプ部に収納される場合に、アタッチメントを背景技術のアタッチメントよりホース部又はパイプ部に近づけることが可能となっている。
また、本発明は、掃除器具のためのアタッチメントホルダーの組み合わせを提供し、掃除器具はパイプ部又はホース部と、少なくとも1つの本発明によるアタッチメントとを備えている。さらに、本発明は、パイプ部又はホース部、及び少なくとも1つの本発明によるアタッチメントを有する吸引掃除機を提供する。
本発明の実施形態を添付の図面を参照しつつ説明する。ここで、図1aは、本発明にかかる掃除器具用のアタッチメントの第1の実施形態の斜視図であり;図1bは、図1aのアタッチメントの代替的な斜視図であり;図2は、図1a及び図1bのアタッチメントと掃除器具のホース部またはパイプ部との間の接続部分を表わす断面図であり;図3a及び図3bは、図1a及び図1bに示したのと同様の第1の代替的なアタッチメントの別の斜視図であり;図4a及び図4bは、図1a及び図1bに示したのと同様の第2の代替的なアタッチメントの別の斜視図であり;図5aは、アタッチメントホルダー、及び掃除器具のパイプ部上に配置された、本発明による3つのアタッチメントの斜視図であり;図5bは、図5aのアタッチメントホルダー、アタッチメント、及びパイプ部の断面図であり;図6は、掃除器具のホース部上の本発明によるアタッチメントホルダーの位置を示す側面図であり;図7aは、掃除器具のホース部又はパイプ部に取り付けられた本発明によるアタッチメントの第2の実施形態の頚状部の断面図であり;図7bは、掃除器具のホース部又はパイプ部に取り付けられた本発明によるアタッチメントの第3の実施形態の頚状部の断面図であり;図7cは、掃除器具のホース部又はパイプ部に取り付けられた、本発明によるアタッチメントの第4の実施形態の頚状部の断面図である。
本発明によるアタッチメントの第1の実施例を図1a及び図1bに示す。アタッチメントは、ヘッド部20及び頚状部30を有する隙間ツール10の形状をしている。ヘッド部20は、吸入開口部24が頚状部30から離れた端部に形成された細長い本体22を有している。既知の隙間ツールの方法においては、細長い本体22は相対的に長く、細く、別の方法では近づくことが困難な床の領域に近づくことを可能にしており、吸入開口部24は細長い本体22の長さ方向の軸に対して傾斜した面内に形成されている。
頚状部30はヘッド部20と一体に製造され、掃除器具(図示せず)のパイプ部又はホース部と協働するように設けられる。頚状部30は、ヘッド部20から軸方向に離隔して延び、部分的に円柱状の壁部34を備える第1の部分32を有している。部分的に円柱状の壁部34の外面は、パイプ部又はホース部の端部に挿入され得、摩擦係合によってパイプ部又はホース部の端部に保持され得るように寸法を決められている。この実施形態においては、部分的に円柱状の壁部34はほぼ250°を越えて円周状に伸びている。また、頚状部30は、部分的に円柱状の壁部38を備える第2の部分36を有している。部分的に円柱状の壁部38は、第1の部分32に対して内側に突出している。
第1の部分32及び第2の部分36は共に、隙間ツール10の頚状部30を通じる空気の通路40を区画している。この空気の通路40は、隙間ツール10の本体20の内側に連通しており、隙間ツール10の長さ全体に伸びる空気の通路を形成している。
図2は、隙間ツール10を掃除器具のホース部又はパイプ部の円柱状の端部又は口部50に接続する方法を示している。隙間ツール10の頚状部30は、ホース部又はパイプ部の端部50の中に、第1の部分32が口部50の内壁52に直接隣接して位置するように挿入されている。第1の部分32の寸法は、隙間ツール10が摩擦によって口部50の中に確実に保持されるのを保証している。しかしながら、第2の部分36は、図2に示されるように、口部50の壁部52から離隔している。空気の通路40から分離された第2の空気の通路42が、第2の部分36と口部50との間に形成されている。
使用の際には、隙間ツール10が吸引掃除機のホース部又はパイプ部の口部50に取り付けられたときに、空気の通路40と第2の空気の通路42との両方がホース部又はパイプ部と連通し、続いてホース部又はパイプ部が吸入ファン(図示せず)に連通する。空気はこのようにホース部又はパイプ部の中に両方の空気の通路40,42を介して吸われている。空気の通路40は、吸引掃除機の使用者によって掃除される表面を横切って操作される吸入開口部24を介して、隙間ツール10の中に空気を吸う。同時に、空気は掃除される表面から離隔した位置で大気から第2の空気の通路42の中に吸われる。これは、吸入開口部24で発現された吸入力を減少させる効果を有し、隙間ツールが表面に吸い付いてしまうようなことが、第2の空気の通路が設けられない状態に比べて減少される。
本発明が主に隙間ツール10の頚状部30の形状及び構造に存するということが以上の記述から認められるであろう。したがって、本発明は、掃除器具のための別のタイプのアタッチメントに適用可能であり、2つの代替的なアタッチメントが図3a,3b,4a,及び4bに示されている。図3a及び図3bに示されたアタッチメントは、ヘッド部62及び頚状部64を有する階段ツールである。階段ツール60のヘッド部62は、通常は平面状の底部面62bに形成される吸入開口部62aを有する。頚状部64は、上述の隙間ツール10の頚状部30のように、第1の部分的に円柱状の部分66と、第1の部分66から内側に突出する第2の部分的に円柱状の部分68とを備えている。第1の部分66と第2の部分68とはともに、ヘッド部62の内部に連通する空気の通路70を形成している。ヘッド部64の内部及び空気の通路70は、ともに階段ツール60の長さ全体を通じて吸入開口部62aから延びる空気の通路を提供している。
図4a及び図4bに示すアタッチメントはブラシツール80である。ブラシツール80はヘッド部82と頚状部84とを備えている。ヘッド部82は、針毛82bの配列を備える支持リング82aと、支持リング82aと頚状部84との間に延びるテーパ部分82cとを備えてなり、針毛82bの配列は支持リングの開口部の周りに配置されている。頚状部84から離隔する針毛82bの端部は、吸入開口部82を形成している。頚状部84は、前述の実施形態におけるのと同様に、第1の部分的に円柱状の部分86と第2の部分的に円柱状の部分88とを備えている。第2の部分88は、第1の部分86から内側に突出し、第1の部分86とともに頚状部84を通じる空気の通路90を区画している。空気の通路90はヘッド部82の内部及び吸入開口部82dに連通し、ブラシツール80の長さ全体に延びる空気の通路を形成している。
階段ツール60とブラシツール80のそれぞれは、隙間ツール10がホース部又はパイプ部の口部50に取り付けられ得るのとまったく同じように、ホース部又はパイプ部の口部50に取り付けることができる。それぞれの場合において、頚状部64,84は吸引掃除機又は他の掃除器具のホース部又はパイプ部の口部50の中に挿入され、第1の部分66,86は口部50の内壁52に対して緊密に係合する。頚状部64,84の第2の部分68,88は口部50から離隔されており、第2の空気の通路が空気の通路70,90の横に並んで、しかしそれから分離して形成されている。吸引掃除機又は他の器具が階段ツール60又はブラシツール80がホース部又はパイプ部に取り付けられて使用される際には、空気は吸入開口部62a、82dを介してアタッチメント60,80の中に吸い込まれ、掃除が行われるようにするが、また、空気は第2の空気の通路を介してホース部又はパイプ部の中にも吸い込まれる。第2の空気の通路は吸入開口部62a,82dから離隔しており、吸入開口部62a,82dで発現した吸入力の総量を減少する効果を有する。
上述したアタッチメントの頚状部の構成のさらなる利点は、アタッチメントを円柱状の頚状部を備えるツールよりコンパクトに格納できることである。この点が図5a及び図5bに示されている。図5a及び図5bは、上述の隙間ツール10、階段ツール60、及びブラシツール80を取り付けたアタッチメントホルダー110を備える吸引掃除機のパイプ部100を示している。アタッチメントホルダー110は本質的に部分的に円柱状の中央壁112を備えてなり、中央壁112は十分に弾性を有する材料から製造され、ホルダー110がパイプ部100にパチッと取り付けられ、または外されるようにしている。望ましい場合には、ホルダー110がパイプ部100に沿って意に反して滑るリスクを減らすために、位置決め手段を備えることができる。ホルダー110の中央壁112は、ホルダー110と一体にモールドされた3つの舌部114を備える。これら舌部は、それぞれのツール10,60,80の頚状部の第2の部分36,68,98の横に並んで、空気の通路40,70,90の内側に位置するように形作られる。また、それらは中央壁112に向かって弾性的に付勢されており、少量の保持力を提供しそれぞれのツールをホルダー110の決まった場所に保持している。それぞれの舌部の表面は、望ましい場合にはエンボス加工する、または舌部114の把持能力を増強する材料で被覆することができる。アタッチメント10,60,80をホルダー110に保持するのを補助するために、ノッチ及び溝のような係合部品(図示せず)もまた、アタッチメント10,60,80の第2の部分36,68,98及び、ホルダー110の舌部114または中央壁112に設けることができる。
本発明の構成の利点が図5bに最も明らかに示されている。この図からわかるように、アタッチメント10,60,80の頚状部30,64,84の一部分としての部分的に円柱状の第2の部分という手段は、アタッチメント10,60,80を、頚状部30,64,84が円柱状である場合よりパイプ部またはホース部に近いパイプ部またはホース部の位置に保持できるようにしている。
このことは、従前可能であったよりもコンパクトな格納の解決法を提供している。
図1a,図1b、図3a,及び図3bに示す隙間ツール及び階段ツール60の場合においては、ヘッド部20,60の通常のデザインが第2の部分36,68を超えて突出していないことが理解できるであろう。しかしながら、図4a及び図4bに示すブラシツールの場合には、ヘッド部82は、第2の部分88の外形をテーパ部分82及び支持リング82aに連続させる部分的に円柱状の部分82eを含んでいる。
部分的に円柱状の部分82eは、第2の部分88と連続した表面を形成している。
このことは、図5aに示すように、ブラシツール80がホルダー110に取り付けられたときに、ブラシツール80のヘッド部82の形状によってブラシツール80がホルダー110に確実かつ緊密に取り付けられるのを妨げられないということ、及びブラシツール80ができるだけコンパクトにホルダー110に保持されるということを確実にしている。
図6は、分離装置124を有している本体122を備える吸引掃除機120を示し、示された実施形態においては、分離装置はサイクロン式分離装置である。吸引掃除機120は、パイプ128及びホース130を介して本体122に接続された床ツール126を備えている。図5a及び図5bに示された種類のアタッチメントホルダー110は、図示されたようにホース130に取り外し可能に固定されている。また、ホルダー110は、望ましい場合にはパイプ部128にパチッと嵌めることができる。アタッチメント10,60,80は、使用されていない間はホルダー110に保持されるが、必要に応じて取り外され、床ツール126の代わりにパイプ部128の離れた端部128aに固定される。代替的に、アタッチメントはホース130の離れた端部130aに固定することができる。
第2の部分が部分的に円柱状の形状で、第1の部分から内側に延びているという、上述のそれぞれのツールの頚状部の構成は、魅力的な格納の利点を提案している。しかしながら、代替的な構成が同様に可能であり、3つの代替的な実施形態が図7a,図7b、及び図7cに示されている。図7aに示された構成においては、頚状部150は、上述した実施例と同様に、部分的に円柱状の第1の部分152を備えている。しかしながら、第2の部分154は、部分的な円柱状の代わりに角をなしている。第2の部分154は第1の部分152から内側に突出しており、頚状部150が吸引掃除機のホースまたはパイプ部の口部156の中に挿入されるときに、第2の空気の通路158が口部156と第2の部分154との間に形成される。
図7bでは、頚状部160は、部分的に円柱状の第1の部分162と、第1の部分162との間に弦を形成する平面状の第2の部分164とを備えている。頚状部160がホース部またはパイプ部の口部166の中に挿入されるとき、第2の空気の通路168が口部156と第2の部分164との間に形成される。
さらに代替的な実施形態において、頚状部170は、部分的に円柱状の第1の部分172と部分的に円柱状の第2の部分174とを備えている。しかしながら、第2の部分は第1の部分172から外側に延びている。この構成においては、頚状部170が部分を形成しているアタッチメントは、これもまた摩擦係合の手段によって、口部176の外表面の周りに係合することによって、ホース部またはパイプ部の口部176に取り付けられなければならない。そして、第2の空気の通路178は、口部176と第2の部分174との間に形成される。空気がアタッチメントの一部を形成する吸入開口部を介してホース部またはパイプ部の中に引き込まれるのと同時に、空気は第2の空気の通路に沿ってホース部またはパイプ部の中に吸い込まれ、したがって、このような構成としなければ生じたであろう吸入開口部での吸引力を減少させる。
上述のアタッチメント及びアタッチメントホルダーはプラスティック材料からモールドによって簡便に製造することができる。
上述の実施形態の様々な変型は、熟練した読者には明白であろう。例えば、頚状部の第2の部分の正確な形状は、図面に示した形状を超えて変わり得る。また、本発明は、隙間ツール、ブラシツール、及び階段ツールに限られず、別のタイプのアタッチメントが記述されたタイプの頚状部を備えることができる。また、ツールは掃除器具の本体またはその他の場所に格納することができ、記述されたタイプのアタッチメントホルダーへの格納は、本質的なものではない。
アタッチメントは、例えば、じゅうたん洗浄機、スチーム掃除機などのような、吸引掃除機以外の掃除器具のために提供されることができる。
本発明にかかる掃除器具用のアタッチメントの第1の実施形態の斜視図である。 図1aのアタッチメントの代替的なアタッチメントの斜視図である。 図1a及び図1bのアタッチメントと掃除器具のホース部またはパイプ部との間の接続部分を表わす断面図である。 図1a及び図1bに示したのと同様の第1の代替的なアタッチメントの別の斜視図である。 図1a及び図1bに示したのと同様の第1の代替的なアタッチメントの別の斜視図である。 図1a及び図1bに示したのと同様の第2の代替的なアタッチメントの別の斜視図である。 図1a及び図1bに示したのと同様の第2の代替的なアタッチメントの別の斜視図である。 アタッチメントホルダー、及び掃除器具のパイプ部上に配置された、本発明による3つのアタッチメントの斜視図である。 図5aのアタッチメントホルダー、アタッチメント、及びパイプ部の断面図である。 掃除器具のホース部上の本発明によるアタッチメントホルダーの位置を示す側面図である。 掃除器具のホース部又はパイプ部に取り付けられた本発明によるアタッチメントの第2の実施形態の頚状部の断面図である。 掃除器具のホース部又はパイプ部に取り付けられた本発明によるアタッチメントの第3の実施形態の頚状部の断面図である。 掃除器具のホース部又はパイプ部に取り付けられた、本発明によるアタッチメントの第4の実施形態の頚状部の断面図である。
符号の説明
10・・・隙間ツール(アタッチメント)
20、62、82・・・ヘッド部
24、62b、82d・・・吸入開口部
30、64、84・・・頚状部
32、66、86、152、162、172・・・第1の部分
36、68、88、154、164、174・・・第2の部分
40、70、90・・・空気の通路
42、158、168、178・・・第2の空気の通路
50・・・口部
60・・・階段ツール(アタッチメント)
80・・・ブラシツール(アタッチメント)
100、128・・・パイプ部
110・・・アタッチメントホルダー
112・・・中央壁
114・・・舌部
120・・・吸引掃除機
130・・・ホース部

Claims (14)

  1. ヘッド部と頚状部とを有する、掃除器具のためのアタッチメントであって、
    前記頚状部が、掃除器具のパイプ部またはホース部の口部に接続するように設けられているとともに、使用の際には前記パイプ部またはホース部の口部の横側に位置している第1の部分を備えたアタッチメントにおいて、
    前記頚状部が、使用の際には、前記パイプ部またはホース部の口部から離隔された第2の部分を備え、空気の通路が、前記頚状部の前記第2の部分と、前記パイプ部またはホース部の口部との間に形成されていることを特徴とするアタッチメント。
  2. 前記頚状部の前記第1の部分は、部分的に円柱状をなしていることを特徴とする請求項1に記載のアタッチメント。
  3. 前記頚状部の前記第2の部分は、部分的に円柱状をなしていることを特徴とする請求項1または2に記載のアタッチメント。
  4. 前記頚状部の前記第2の部分は、前記頚状部の前記第1の部分から外側に突出していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のアタッチメント。
  5. 前記頚状部の前記第2の部分は、前記頚状部の前記第1の部分から内側に突出していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のアタッチメント。
  6. 前記頚状部の前記第2の部分は、平面状であることを特徴とする請求項5のいずれか一項に記載のアタッチメント。
  7. 前記ヘッド部は、前記頚状部の前記第2の部分とともに連続する表面を形成する部分を備えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のアタッチメント。
  8. 前記アタッチメントは、ブラシツール、階段ツール、及び隙間ツールのうちの一であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のアタッチメント。
  9. 添付図面のいずれか一つを参照して前記のように実質的に明細書に記載された掃除器具のためのアタッチメント。
  10. 掃除器具のためのアタッチメントホルダーの組み合わせであって、前記掃除器具は、パイプ部またはホース部と、請求項1〜9のいずれか一項に記載の少なくとも一つのアタッチメントとを備える組み合わせ。
  11. 前記アタッチメントホルダーは、前記掃除器具のパイプ部またはホース部に取り付けられるように設けられていることを特徴とする請求項10に記載の組み合わせ。
  12. 前記アタッチメントホルダーは、中央壁と、複数の舌部とを備え、前記舌部は、前記アタッチメントの前記第2の部分を前記中央壁に対して保持するように設けられ、配置されていることを特徴とする請求項10または11に記載の組み合わせ。
  13. 請求項1〜9のいずれか一項に記載のアタッチメントのうちの少なくとも一のアタッチメントと組み合わせたパイプ部またはホース部を備える吸引掃除機。
  14. ホース部またはパイプ部と、請求項10〜12のいずれか一項に記載の組み合わせとを備える吸引掃除機。
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