JP2007516542A - 情報記憶装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

記録装置は、連続する論理アドレスを有する一連のブロック(42)(例えば、デジタル符号化ビデオ)を、記録担体上の対応する物理アドレス範囲に記録する。一部の物理アドレスは、欠陥管理領域(43)に割り当てられる。論理アドレスは、欠陥管理情報に応じて物理アドレスに変換される。本装置は、アロケートされた物理アドレス範囲が欠陥管理領域に割り当てられた物理アドレスの一部により中断されるかどうか検出する連続記録手段を有する。中断される場合、その物理アドレスの一部をユーザデータ領域に再アロケートする。その一連のブロック(42)はその物理アドレスの一部にわたって連続して記録される。欠陥管理領域は削除されるか、記録されたファイルの終わりの後にある新しい位置にシフトされるか、または媒体の終わりにシフトされる。

Description

発明の詳細な説明
本発明は、記録媒体上の論理アドレスを有するブロックに情報を記録する装置に関する。
本発明は、さらに、記録媒体上の論理アドレスを有するブロックに情報を記録する方法にも関する。
本発明は、さらに、情報を記録するコンピュータプログラムプロダクトにも関する。
本発明は、記録システムにおける欠陥管理の分野に関し、特に、ビデオ等のリアルタイム情報を記録するときの欠陥管理に関する。
記録担体に情報を記録する装置及び方法は、米国特許第5,956,309号により知られている。その装置は、光ディスク上の、割り当てられた物理アドレスにあるトラック中の、論理アドレスを有する情報ブロックに情報を記録する記録手段を有する。論理アドレスは連続した記憶空間を構成する。実際には、記録担体はトラックに欠陥部分があり、特に特定の物理アドレスのブロックへの記録ができないような欠陥がある場合がある。このような欠陥は、傷、ほこり、指紋等により起こる。最初、ユーザデータを記録する前に、欠陥を検出し、欠陥セクターの物理アドレスを欠陥テーブルに載せて使用しないようにする。このプロセスは一般にスリッピングと呼ばれる。記録担体を使用している間に欠陥が検出された場合、欠陥物理アドレスに割り当てられた論理アドレスを欠陥管理領域中の異なる物理アドレスに割り当てる。このプロセスは一般に再マップまたはリニアリプレースメントと呼ばれる。再マップは、(例えば、光ピックアップ部、OPU)記録ヘッドの動き、媒体の回転速度の調整、及び回転遅れが起きるので、性能上のペナルティがある。よって、欠陥管理領域は、全記録領域にわたって分散して配置され、ジャンプ距離を短くする。既知のシステムの問題は、大きく連続した論理アドレス範囲を有する一連のブロックを記録するとき、対応する物理アドレスの範囲が1以上の欠陥管理領域にわたってしまうことである。よって、連続した論理アドレス範囲を記録及び再生する際、光ヘッドは欠陥管理領域をジャンプしなければならない。
本発明の目的の1つは、デジタル情報の一連のブロックを連続的に記録再生するシステムであって、欠陥管理をする一方でヘッドの動きを少なくするシステムを提供することである。
この目的のため、冒頭のパラグラフで説明した装置は、前記情報を表す前記記録担体上のトラック中にマークを記録する記録手段と、前記トラック中の物理アドレスの各ブロックを位置特定することにより前記記録を制御する制御手段と、を有し、前記トラックの第1の部分中の物理アドレスは少なくとも1つのユーザデータ領域に割り当てられ、前記トラックの第2の部分中の物理アドレスは欠陥管理領域に割り当てられ、前記制御手段は、欠陥管理情報に応じて、前記論理アドレスを前記物理アドレスに変換し、またはその逆をするアドレス手段と、欠陥を検知して前記欠陥管理領域の前記欠陥管理情報を維持する欠陥管理手段と、連続論理アドレス範囲、特にデジタル符号化ビデオを有する一連のブロックを対応するアロケートされた物理アドレス範囲に記録し、前記アロケートされた物理アドレス範囲が欠陥管理領域に割り当てられた物理アドレスの一部により中断されるかどうかを検知し、前記物理アドレスの一部を前記ユーザデータ領域に再アロケートし、前記物理アドレスの一部にわたる前記一連のブロックを連続的に記録する連続記録手段と、を有し、前記欠陥管理情報は、欠陥を示す物理アドレスに最初マップされた論理アドレスを欠陥管理領域の代替物理アドレスへの変換を示す再マップ情報を少なくとも含む。
この目的のため、冒頭のパラグラフに記載した方法は、記録担体上のトラック中の物理アドレスに位置づけられた論理アドレスを有するブロックに情報を記録する方法であって、前記論理アドレスは欠陥管理情報に応じて前記物理アドレスに対応し、前記トラックの第1の部分中の物理アドレスは少なくとも1つのユーザデータ領域に割り当てられ、前記トラックの第2の部分中の物理アドレスは欠陥管理領域に割り当てられ、欠陥を検知して前記欠陥管理領域中に前記欠陥管理情報を維持し、前記欠陥管理情報は、欠陥を示す物理アドレスに最初マップされた論理アドレスを欠陥管理領域の代替物理アドレスへの変換を示す再マップ情報を少なくとも含み、連続論理アドレス範囲、特にデジタル符号化ビデオを有する一連のブロックは、アロケートされた物理アドレス範囲に対応し、前記方法は、前記アロケートされた物理アドレス範囲が欠陥管理領域に割り当てられた物理アドレスの一部により中断されるかどうかを検知し、前記物理アドレスの一部を前記ユーザデータ領域に再アロケートし、前記物理アドレスの一部にわたる前記一連のブロックを連続的に記録する。
上記手段は、記録データの大きなファイルを中断する欠陥管理領域が異なる物理アドレス範囲に動的に動かされるという効果を有する。これは、大きなファイルがより連続的に記録され、欠陥管理領域をスキップするジャンプが必要ないという利点を有する。
本発明は、以下の認識にも基づいている。光媒体は、一般的に、十分なデータレートを有するが、アクセス性能(ディスク上のジャンプ)は限定的である。よって、媒体にファイルをできるだけ速く書き込む(及び、後でそのファイルを読み出す)ために、そのファイルを物理的に連続して媒体に書き込む(読み出す)ことが好ましい。通常の(ホスト)インターフェイスを介して記録担体にアクセスするアプリケーションは、ファイルが書き込まれるべきブロックである媒体の論理アドレスに影響するだけである。大きなファイルをできるだけ速く媒体に書き込むため、アプリケーションは大きな連続論理アドレス空間を割り当てる。記録装置(ドライブ)において、連続論理アドレス空間は、媒体の物理アドレス空間にマップされる。一般に、このマッピングは簡単である(例えば、1対1マッピングのようなもの)が、欠陥及び欠陥管理領域は、アロケートされた物理アドレス範囲を中断する。欠陥は必ず欠陥管理システムにより収容されなければならない。本願の発明者は、このように連続的な記録をするために、欠陥管理領域そのものをアロケートされた物理アドレス範囲から削除し、欠陥管理領域を飛び越すジャンプの必要性をなくした。
本装置の一実施形態において、前記連続記録手段は、前記中断する欠陥管理領域を異なる物理アドレスに再アロケートし、前記欠陥管理情報を相応に更新する。中断する欠陥管理領域は、新しい位置に動かされ、例えば、連続記録ファイルの終わりまたは媒体の終わりにシフトされる。これは、全体として利用できる欠陥管理領域は変わらず、記録装置を介して媒体にアクセスするファイルシステムは、変更されたデータに関して何も知らされる必要はないという利点がある。
本装置の一実施形態において、前記連続記録手段は、前記欠陥管理領域から前記中断する欠陥管理領域を少なくとも部分的に削除する。これは、より多くの記録空間がユーザデータの記録に利用可能となるという利点を有する。例えば、本欠陥管理システムは、欠陥管理領域に比較的大きな物理アドレスを最初は割り当て、ワーストケースの媒体を収容し、一方、使用中にその媒体が平均以下の欠陥しか有さないことを示す。
さらに別の実施形態を従属クレームに示した。
本発明の上記その他の態様は、添付した図面を参照して以下の実施例により示された実施形態を読めば、明らかとなりさらに説明される。
異なる図面中の同じ構成要素は同じ参照数字を付した。
図1aは、トラック9と中心穴10を有するディスク形状の記録担体11を示す。トラック9は、情報を表す一連の記録マークが位置し、情報層上のほぼ平行なトラックを形成するらせんパターンとして構成されている。記録単体は光学的に読み取り可能であり、光ディスクと呼ばれ、記録可能タイプの情報層を有する。記録可能ディスクの例としては、CD-R、CD-RW、書込可能DVD(例えば、DVD+RW)があり、また青色レーザを用いた高密度書込可能光ディスク(ブルーレイディスク(BD))がある。さらに、DVDディスクの詳細は、参照資料ECMA-267: 120 mm DVD-Read-Only Disc (1997)に記載されている。トラックに沿って光学的に検知可能なマーク(例えば、相変化材料に結晶またはアモルファスのマーク)を記録することにより、情報層上に情報を表す。記録可能型の記録担体上のトラック9は、ブランクの記録担体の製造の際に、トラック構造をエンボス処理することによりつけられる。トラック構造は、例えば、読出/書込ヘッドをスキャン中にトラック可能とするプリグルーブ14により構成される。トラック構造は、情報ブロックと通常呼ばれる情報単位の位置を示すいわゆる物理アドレスを含む位置情報を有する。位置情報は上記の情報ブロックの始めの位置を表す同期マークを含む。
図1bは、記録可能型の記録担体11の直線b−bに沿って切った断面図であり、透明基板15に記録層16と保護層17が設けられている。保護層17はさらに別の基板層を有していてもよく、例えば、DVDの場合、記録層は0.6mmの基板上にあり、その裏側に、さらに別の0.6mm基板が接着されている。プリグルーブ14は、基板15の材料の凹凸として実施してもよく、周囲とは違った材料特性として実施してもよい。
記録担体11は、ファイル管理システムの制御の下にブロック中にデジタル情報を格納する。その情報は、連続的に記録及び再生されるリアルタイム情報を含み、特に、MPEG2等の規格化されたフォーマットによりデジタル符号化されたビデオを表す情報を含む。
図2は、例えば、CD-R、CD-RW、DVD+RW、またはBDである書込可能または再書込可能タイプの記録担体11に情報を書き込む記録装置を示す。この装置は記録担体上のトラックをスキャンする記録手段を備えており、その記録手段は、記録担体11を回転するドライブ部21と、ヘッド22と、トラック上の半径方向にヘッド22を粗く位置決めする位置決め部25と、及び制御部20と、を有する。ヘッド22は、記録担体の情報層のトラック上の放射スポット23にフォーカスされた、光学エレメントを通して導波された放射ビーム24を生成する既知のタイプの光システムを有する。放射ビーム24は放射ソース、例えばレーザダイオードにより生成される。そのヘッドは、図示はしないが、さらに、前記ビームの光軸に沿って放射ビーム24の焦点を動かすフォーカスアクチュエータと、トラックの中心に半径方向にスポット23を微細に位置決めするトラックアクチュエータと、を有する。トラックアクチュエータは、光学エレメントを半径方向に動かすコイルを有し、または反射エレメントの角度を変えるように構成されている。情報を書き込む場合、放射光は記録層に光学的に検知可能なマークを作るように制御される。マークは光学的に読み取り可能であればいかなるものでもよく、例えば、色素、合金、相変化物質等の材料に記録したときにできる、反射係数が周囲と異なる領域であってもよく、または、光磁気材料に記録されたときにできる、磁化方向が周囲と異なる領域であってもよい。読み出しの場合、情報層により反射された放射は、ヘッド22中の通常タイプの検出器(例えば、4分割ダイオード)により検出され、読み出し信号、及びさらに別の検出器信号が生成される。検出器信号には、トラックアクチュエータとフォーカスアクチュエータとを制御するトラックエラー信号及びフォーカスエラー信号が含まれる。読み出し信号は、復調器、デフォーマット器、及び出力部を含む通常タイプの読み出し処理部30により処理され、情報が読み出される。このように、情報を読み出す読み出し手段は、ドライブ部21、ヘッド22、位置決め部25、及び読出処理部30を含む。この装置は、入力情報を処理してヘッド22を駆動する書き込み信号を生成する書き込み処理手段を有する。その書き込み処理手段は入力部27を有し、変調手段はフォーマット器28と変調器29を有する。書き込み動作の際、情報を表すマークが記録担体上に形成される。マークは、通常、レーザダイオードからの電磁的輻射のビーム24により記録層上に生成されたスポット23により形成される。光ディスク上に記録する情報の書き込み及び読み出し、及びフォーマット、エラー訂正、チャネル符号化ルールは、例えばCDやDVDシステムの分野で周知である。
制御部20は、制御ライン26(例えば、システムバス)を介して、入力部27、フォーマット器28、変調器29、読み出し処理部30、ドライブ部21、及び位置決め部25に接続されている。制御部20は、後で説明する本発明による方法と機能を実行する制御回路(例えば、マイクロプロセッサ)、プログラムメモリ、及び制御ゲートを有する。制御部20は、論理回路中のステートマシンとしても実施される。制御部20は、情報の記録及び読み出しを制御し、ユーザまたはホストコンピュータからのコマンドを受け付けるように構成されている。
入力部27は、オーディオ及び/またはビデオを処理して情報単位にする。その情報単位は、フォーマット器28に送られ、制御データを付加され、所定の記録フォーマットによる情報ブロックとしてエラー訂正コード(ECC)と付加及び/またはインターリーブしてフォーマットされる。コンピュータでの応用では、情報単位はフォーマット器28に直接インターフェイスしてもよい。フォーマット器28から出力されるフォーマット済みデータは、変調部29に送られる。その変調部29は、例えば、ヘッド22を駆動する変調信号を生成するチャネルコーダを有する。さらに、変調部29は、変調信号中に同期パターンを含める同期手段を有する。変調部29に入力されたフォーマット済み単位は、アドレス情報を有し、制御部20の制御の下で記録担体上の対応するアドレス可能位置に書き込まれ、後で説明するように欠陥管理を行う。
一実施形態において、入力部27はリアルタイム情報を受信するように構成されている。その入力部は、アナログオーディオ及び/またはビデオ、デジタル非圧縮オーディオ/ビデオ等の信号を入力する圧縮手段を有する。オーディオの場合の好適な圧縮手段はWO98/16014-A1(PHN16452)に説明されており、ビデオの場合はMPEG2標準に記載されている。入力信号は、代替的にすでにデジタル符号化されていてもよい。
制御部20は、トラックの物理アドレスに各ブロックを位置決めすることにより記録を制御するように構成され、以下のユニットがそれに協力する:アドレス部31、欠陥管理部32、連続記録部33、及び(任意的)メモリ34。
アドレス部31は、欠陥管理情報に応じて、物理アドレスを論理アドレスに変換し、及びその逆をする。論理アドレスは、ファイル管理システム(例えば、UDF)の制御の下に情報ブロックのファイルを格納するために用いる連続記憶空間を構成する。欠陥管理部32は、記録及び/または読み出しの際に、例えば、ヘッド22からの読み出し信号の信号品質を監視することにより、欠陥を検知する。欠陥は、読み出し情報ブロックのエラーレートを決定することにより検知されてもよい。欠陥管理部は、記録担体の欠陥管理領域の、例えばDVD+RW等のDVD記録可能システムについて規定された欠陥リストを用いて、欠陥管理情報を維持する。欠陥管理情報は、少なくとも再マップ情報を含む。
一実施形態において、記録装置は、別のホストシステムに接続されるドライブ部(例えば、PCに組み込まれるドライブユニット)として構成される。制御部20は、標準化されたインターフェイスを介してホストシステム内の処理部と通信するよう構成されている。あるいは、記録ドライブは、例えば、コンシューマ向けのビデオ記録装置等のスタンドアロンユニットとして構成されてもよい。制御部20、または装置に内蔵された付加的ホスト制御部は、ユーザにより直接制御され、ファイル管理システムの機能も実行するように構成される。
図3は、欠陥位置の再マップを示す図である。物理アドレス空間40を水平ラインにより模式的に表した。一連のブロック42をアロケートされた物理アドレス範囲39に記録する。しかし、欠陥41がアロケートされた物理アドレス範囲を中断している。再マップ45は、欠陥のある物理アドレス41に対応する論理アドレスを有するブロック44を、欠陥管理予備領域(DMA)43にある代替物理アドレスに格納するプロセスである。再マップ情報は、欠陥である物理アドレスに最初にマップされた論理アドレスを欠陥管理領域中の代替物理アドレスに変換するデータを提供するものであり、例えば、再マップされたブロックの論理アドレスとそれに対応する物理アドレスを含む第2の欠陥リストのエントリーである。あるいは、再マップ情報は、欠陥の物理アドレスの欠陥管理領域の異なる物理アドレスへの変換のデータを含む。
図2の連続記録部33は、以下の機能を実行する。最初に、連続した論理アドレス範囲を有する一連のブロックを対応するアロケートされた物理アドレス範囲に記録すべきことを検知する。一般に、特にビデオ情報の場合、データレートが比較的高いリアルタイム情報の場合に連続記録が必要である。データのタイプは、制御部により受信された書き込みコマンド(例えば、リアルタイムビットを含むホストコンピュータからの書き込みコマンド)に含まれている。連続記録の検出は、書き込みコマンドに示されたデータブロック量に基づいてもよいし、最後の書き込みブロックと連続した論理アドレスを有する新しいブロックが規則的な間隔で到着すること等の他の態様に基づいてもよい。
図4は、分散した欠陥管理領域を示す図である。物理アドレス空間40は水平ラインで模式的に表した。最初に、物理アドレス空間の第1の部分が欠陥管理領域(DMA)43、46に割り当てられ、物理アドレス空間の第2の部分がユーザデータ領域47、48に割り当てられる。すなわち、ユーザデータを格納するのに利用可能な論理アドレスに割り当てられる。一例として、CD-MRWについて規定されたマウントレイナー欠陥管理がある。マウントレイナー及びCD-MRWの説明は、フィリップス社のウェブサイトhttp://licensing.philips.com/information/mtr/に載っている。媒体の論理空間ではDMAは見えない。これは、大きなファイルをディスクに書き込んだ場合、ファイル全体が連続な論理アドレスを有する場合であっても、そのファイルにアロケートされた物理アドレスに含まれたDMAがあることを意味する。このようなデータファイルの真ん中にあるDMAは、ファイルの書き込み及びその後の読み出し性能を悪くする。DMAにわたるジャンプのため、ファイル全体を書き込む(読み出す)時、多数のジャンプが必要となるからである。解決策は、中断するDMAを異なる物理アドレスに移すことである。その結果、その大きなファイルは、媒体上で論理的だけでなく物理的にも連続となる。
図5は、連続記録を示す図である。物理アドレス空間は、図4に示した通りである。大きなファイル(の一部)を構成する一連のブロック42は、ユーザデータ領域48から記録が始まる。しかし、その一連のブロックは欠陥管理領域46にわたる。欠陥管理領域46は、物理アドレスの一部をカバーし、その欠陥管理領域は欠陥管理領域から削除される。削除された欠陥管理領域46に最初に割り当てられていた物理アドレスの一部は、ユーザデータ領域に再度アロケートされ、その一連のブロック42の記録を継続するために用いられる。
図6は、欠陥管理領域のシフトを示す図である。物理アドレス空間と連続記録されたデータは図5の通りである。中断する欠陥管理領域46は、矢印50で示したように、新しい位置51にシフトされる。新しい位置51は、次の欠陥管理領域の前の物理アドレスにより構成される。よって、論理アドレスの物理アドレスへの変換は、次の欠陥管理領域の後は影響されない。
図7は、欠陥管理領域の媒体の終わりへのシフトを示す図である。物理アドレス空間及び連続記録データは、図5に示した通りである。中断する欠陥管理領域46は、矢印60で示したように、新しい位置61にシフトされる。新しい位置61は、例えば、最後のユーザデータ領域の最後の部分等、媒体の終わりの物理アドレスにより構成される。事実上、大きなファイルの書き込みの際にDMAに到達すると、このDMAは媒体の終わりに向けてシフトされる。論理アドレスの物理アドレスへの変換は然るべく適応させねばならない。
DMAを再度位置決めまたは削除する場合、すでに再マップされそのDMAに格納されたブロックは、新しい位置に移動される必要がある。DMAがまだ空の時には問題なく、このDMAの位置に関する情報だけを更新する必要がある。例えば、削除されたDMAへのポインターを更新しなければならず、またはそのDMAの状態またはサイズを変更して、スペースが利用可能でないこと、または新しい物理アドレスに利用可能なスペースがあることを示す。DMAの位置をポインターとしてディスク上のどこかに記憶していないが、あるフォーマットにハードリンクしている場合、DMAの位置は変更できない。解決策は、そのDMA中のすべてのエントリーを使用不能として、そのDMAを完全にディスエーブルすることである。ほとんどの実際的な欠陥管理システムにおいて、DMAの位置は、ディスク上のどこかにあるポインターとして記憶される。例えば、CD-MRWの場合、DMAのポインターとサイズは、MTA(メインテーブル領域)に記憶される。そのMTAは、MIP(メイン情報パケット)及びMDT(メイン欠陥テーブル)よりなる。DMAの位置ポインター及び可能なサイズを更新しなければならない。
一実施形態において、本装置はメモリ34を備えている。メモリ34は、例えば制御部20に結合したキャッシュである。削除すべきDMAが空でない時(例えば、そのDMAにすでにされた置き換え)、これだけではないが、以下の3つのオプションがある。
(1)中断するDMAの位置に書き込まれるべきデータを一時的にキャッシュに保持する。このデータは、後の段階でディスクに書き込まれる。後の段階とは、例えば、記録すべき新しいリアルタイムデータが無いときにアクティブとなるバックグラウンドプロセスである。
(2)キャッシュ中の中断するDMAのデータブロックを読み出し、(「古い」DMA位置にもわたって)新しいデータを書き込み続ける。もちろん、DMAのデータは、書き込み動作が終了した後ディスクに書き込まれねばならない。
(3)空のディスクを1枚用いて、DMAサイズと等しいリアルタイムデータの量を一時的に別のどこかに格納する。リアルタイム動作が終了した後、DMA位置にあった情報を新しい位置に置き、一時的位置からDMAに等しいデータ量を読み出し、正しい位置に格納する。一実施形態において、ドライブがファイルシステムを有しない場合、その一時的位置は他のDMAの空部分である。あるいは、デバイスがファイルシステムを有する場合、そのファイルシステムを介して空領域を(一時的に)アロケートしてもよい。
上記オプションのいずれかの一実施形態において、本デバイスは、DMA中の物理アドレスのどれが欠陥管理情報を含み、再マップする必要があるかをまず検出する。実際に欠陥管理データを含む物理アドレスの場合のみ、一時的記憶及び/または書き込みの延期をしてもよい。
留意すべきことは、第1のオプションは追加的キャッシュメモリを必要とし、第2のオプションは追加的キャッシュメモリと小さな追加的ジャンプ(DMAサイズにわたる)を必要とし、第3のオプションは追加的キャッシュメモリを用いてデータをより長い時間格納する必要はないが、2つのより大きなジャンプ(空位置との往復)を必要とすることである。しかし、これらの状況における書き込みには、本発明を適用しない場合にかかるより長い時間はかからない。各オプションの利点は、大きなファイルを再度読み出す時の性能がよくなるということである。一般的に、ファイルの読み出しは同じファイルの書き込みよりもより頻繁に実行されるので、本発明は明らかな性能上の優位性を有する。
一実施形態において、欠陥管理システムは適応させられる。連続した一連のブロックにアロケートされた物理アドレス範囲に欠陥がある場合、その一連のブロックの書き込みはその欠陥で中断されるが、欠陥の後にすぐ継続され、効果的に欠陥物理アドレスをスキップする。論理アドレスは、欠陥を「スリップ」して連続的に割り当てられる。ファイルの終わりに、そのファイルはアロケートされた物理アドレス範囲にはもはやフィットしない(「スリップ」した欠陥アドレスによる)。ファイルの残りは媒体の空位置に書き込まれなければならない。好ましくは、これはアロケートされた物理アドレス範囲の後であるが、しかし、1つの余分なアクセスを我慢すれば、他の空領域にすることもできる。一実施形態において、アロケートされた物理アドレス範囲を中断すると検知された欠陥を含む物理アドレスは、(例えば、欠陥またはすでに使用済みとして)使用不能とマークされる。事実、欠陥は、少なくとも部分的には、元から削除されたDMAから必要なスペースをとる。よって、ユーザデータ領域からの追加的スペースは使用しない。もちろん、削除されたDMA中の以前に再マップされたブロックは、上で説明したように、まだ収容する必要がある。他の解決策として、上で説明したように「スリップ」を適用し、次のDMAから余分に必要なスペースを得てもよい。これは、ファイルに割り当てられた領域と次のDMAの間のすべてのデータが、欠陥数に対応した距離(すなわち、アロケートされた物理アドレス範囲)にわたってシフトされなければならないことを意味する。
一実施形態において、DMAが大きな連続したデータファイルを中断することを避けるプロセスを、その大きなファイルの書き込みが通常の方法で終了した後に実行する。本ドライブは媒体にわたってデータのシフトを開始し、上述の通り、中断するDMAを削除する。留意すべきことは、これは、多量のデータを媒体上で動かす、すなわちブロックを元の物理アドレスから新しい物理アドレスにコピーすることになることである。利点は、本ドライブがバックグラウンドで連続記録プロセスを実行でき、ユーザはそのプロセスに煩わされることはないということである。
図8は、欠陥管理領域を動的に動かす方法を示す図である。本方法は、記録担体上のトラックの物理アドレスにある各ブロックを位置特定することによりブロックの記録を制御する方法である。トラックの第1の部分の物理アドレスは、少なくとも1つのユーザデータ領域に割り当てられ、そのトラックの第2の部分は、図4に示したように欠陥管理領域に割り当てられる。最初のステップ71「受信」において、連続した論理アドレスを有する一連のブロック(特に、デジタル符号化されたビデオ)を記録するコマンドを受信する。ステップ「変換」72において、論理アドレスを対応する物理アドレスに変換する。変換の際、欠陥管理情報を記録担体、例えば、上で説明したようにスリップされた欠陥を示す主欠陥リストから読み出す。留意すべきことは、欠陥管理情報は、欠陥である物理アドレスに最初にマップされた論理アドレスを、欠陥管理領域の代替物理アドレスへの変換を示す再マップ情報を含むことである。欠陥の検出と欠陥管理領域の欠陥管理情報の維持は、別々には図示していない。ステップ「DMA検出」73において、アロケートされた物理アドレス範囲が欠陥管理領域に割り当てられた物理アドレスの一部により中断されるかどうかを検出する。中断されない場合、ステップ「書き込み」74において、その一連のブロックの書き込みを実行し、ステップ「終了」75でプロセスを終了する。しかし、中断するDMAがステップ「DMA検出」73で検出された場合、ステップ「再アロケート」75において、そのDMAに割り当てられた物理アドレスの一部をユーザデータ領域に再アロケートすることにより、DMAを削除する。ステップ「DMA更新」において、欠陥管理情報は、中断するDMAの削除に適応させられる。最後に、ステップ「書き込み」74において、ユーザデータ領域に再アロケートされた物理アドレスの一部にわたって、その一連のブロックを連続記録する。留意すべきことは、削除されたDMAに元々割り当てられた欠陥管理情報を収容するいろいろなオプションが上記の装置オプションとともに説明されていることである。
本発明を主にCD-RW欠陥管理システムを用いた実施形態により説明したが、DVD及びBDでも、大きなデータファイルを記録する時、DMAを動かすために同様の欠陥管理システムが好適である。また、情報担体として光ディスクを説明したが、磁気ハードディスク等の他の媒体も使用することができる。なお、本明細書において、「有する」という言葉は、列挙された以外の他の構成要素やステップの存在を排除するものではない。同様に、構成要素の前の「1つの」という言葉は、その構成要素が複数あることを排除するものではない。クレーム中の参照符号は、そのクレームの範囲を限定するものではない。本発明はハードウェアでもソフトウェアでも実施することができる。複数の「手段」は同じハードウェアアイテムで実施されてもよい。さらに、本発明の範囲を実施形態により制限されない。本発明は、上記の新規な特徴または特徴の組み合わせの各々にある。
記録担体を示す上面図である。 記録担体を示す断面図である。 記録装置を示すブロック図である。 欠陥位置の再マップを示す図である。 分散した欠陥管理領域を示す図である。 連続記録を示す図である。 欠陥管理領域のシフトを示す図である。 媒体の終わりへの欠陥管理領域のシフトを示す図である。 欠陥管理領域を動的に動かす方法を示す図である。

Claims (10)

  1. 記録担体上の論理アドレスを有するブロックに情報を記録する装置であって、
    前記情報を表す前記記録担体上のトラック中にマークを記録する記録手段と、
    前記トラック中の物理アドレスの各ブロックを位置特定することにより前記記録を制御する制御手段と、を有し、
    前記トラックの第1の部分中の物理アドレスは少なくとも1つのユーザデータ領域に割り当てられ、前記トラックの第2の部分中の物理アドレスは欠陥管理領域に割り当てられ、
    前記制御手段は、
    欠陥管理情報に応じて、前記論理アドレスを前記物理アドレスに変換し、またはその逆をするアドレス手段と、
    欠陥を検知して前記欠陥管理領域の前記欠陥管理情報を維持する欠陥管理手段と、
    連続論理アドレス範囲、特にデジタル符号化ビデオを有する一連のブロックを対応するアロケートされた物理アドレス範囲に記録し、
    前記アロケートされた物理アドレス範囲が欠陥管理領域に割り当てられた物理アドレスの一部により中断されるかどうかを検知し、
    前記物理アドレスの一部を前記ユーザデータ領域に再アロケートし、
    前記物理アドレスの一部にわたる前記一連のブロックを連続的に記録する連続記録手段と、を有し、
    前記欠陥管理情報は、欠陥を示す物理アドレスに最初マップされた論理アドレスを欠陥管理領域の代替物理アドレスへの変換を示す再マップ情報を少なくとも含むことを特徴とする装置。
  2. 請求項1に記載の装置であって、
    前記連続記録手段は、
    前記中断する欠陥管理領域を異なる物理アドレスに再アロケートし、前記欠陥管理情報を相応に更新することを特徴とする装置。
  3. 請求項1に記載の装置であって、
    前記連続記録手段は、
    前記物理アドレスの一部に前に再マップされたブロックを検知し、前に再マップされたブロックを検知した場合、前記前に再マップされたブロックを再マップすることを特徴とする装置。
  4. 請求項3に記載の装置であって、
    前記装置はメモリを有し、
    前記連続記録手段は、連続記録の際、
    前記再マップの後まで、前記前に再マップされたブロックに対応する前記一連のブロックからのブロックを前記メモリに格納し、
    前記前に再マップされたブロックを前記メモリに読み出し前記一部にわたる前記一連のブロックの記録を続け、
    前記前に再マップされたブロックを読み出し、前記ディスク上の自由領域に書き込み、前記一部にわたる前記一連のブロックの記録を続けることを特徴とする装置。
  5. 請求項1に記載の装置であって、
    前記連続記録手段は、前記欠陥管理領域から前記中断する欠陥管理領域を少なくとも部分的に削除することを特徴とする装置。
  6. 請求項5に記載の装置であって、
    前記連続記録手段は、欠陥管理状態情報に前記中断する欠陥管理領域が使用不能であることを示し、ポインター情報またはサイズ情報に前記中断する欠陥管理領域の位置またはサイズを示すことを特徴とする装置。
  7. 請求項1に記載の装置であって、
    前記連続記録手段は、前記アロケートされた物理アドレス範囲を中断する欠陥物理アドレスを検知し、前記欠陥物理アドレスを前記欠陥管理領域に再割り当てすることにより、前記欠陥にわたる欠陥管理領域を生成することを特徴とする装置。
  8. 請求項1に記載の装置であって、
    前記連続記録手段は、前に記録された一連のブロックを、特にバックグラウンドプロセスにおいて連続して記録することを特徴とする装置。
  9. 記録担体上のトラック中の物理アドレスに位置づけられた論理アドレスを有するブロックに情報を記録する方法であって、
    前記論理アドレスは欠陥管理情報に応じて前記物理アドレスに対応し、
    前記トラックの第1の部分中の物理アドレスは少なくとも1つのユーザデータ領域に割り当てられ、前記トラックの第2の部分中の物理アドレスは欠陥管理領域に割り当てられ、
    欠陥を検知して前記欠陥管理領域中に前記欠陥管理情報を維持し、
    前記欠陥管理情報は、欠陥を示す物理アドレスに最初マップされた論理アドレスを欠陥管理領域の代替物理アドレスへの変換を示す再マップ情報を少なくとも含み、
    連続論理アドレス範囲、特にデジタル符号化ビデオを有する一連のブロックは、アロケートされた物理アドレス範囲に対応し、
    前記方法は、
    前記アロケートされた物理アドレス範囲が欠陥管理領域に割り当てられた物理アドレスの一部により中断されるかどうかを検知し、
    前記物理アドレスの一部を前記ユーザデータ領域に再アロケートし、
    前記物理アドレスの一部にわたる前記一連のブロックを連続的に記録することを特徴とする方法。
  10. 情報を記録するコンピュータプログラムであって、
    前記プログラムは、プロセッサに請求項9に記載の方法を実行させるよう動作することを特徴とするコンピュータプログラム。
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