JP2007505583A - 通信システムにおけるtdd処理のための方法、基地局及びモバイルステーション - Google Patents

通信システムにおけるtdd処理のための方法、基地局及びモバイルステーション Download PDF

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Abstract

TDDモードで動作するメインキャリア(310,410)と少なくとも1つのサブキャリア(320,420)を有する通信システム(100)におけるTDD処理のための一般化された複信方法、基地局(122)及びモバイルステーション(118)。本方法は、半複信及び全複信動作モードをサポートする。メイン及びサブキャリアは、異なるチップレートにより動作可能である。これは、一般化された複信が複数のRFキャリアにより動作するという効果を提供し、従来のUTRA FDDモードと異なり、一般化された複信はRFキャリア間の固定された周波数複信スペーシングを必要としない。

Description

発明の詳細な説明
[発明の技術分野]
本発明は、通信システムに関し、特にセルラー通信システムにおける時分割複信(TDD)処理に関する。
[発明の背景]
WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)として知られている本発明の技術分野には、周波数分割複信(FDD)と時分割複信(TDD)の2つのタイプの複信がある。FDDでは、下位周波数リソースと上位周波数リソースとの間の分離は、典型的には固定化されている。下位帯域のすべての物理的リソースはアップリンクトラフィックに割当てられ、上位帯域のすべての物理的リソースはダウンリンクトラフィックに割当てられ、アップリンクとダウンリンクとの間には対称的な分割が生じている。
しかしながらTDDでは、割当てられた周波数リソースには1つの帯域しかなく、これは、アップリンクとダウンリンクの両方の物理的リソースの組み合わせに対し構成可能である。複数の周波数チャネルが利用可能であるとき、従来のアプローチは、周波数チャネルごとに独立したTDDキャリアを有することであった。
本出願と同一の出願人によるGB特許出願第0303079.8(参照することによりその内容がここに含まれる)、対にされたFDDスペクトルへのTDDの適用では、FDD下位帯域は従来のTDDキャリアとして使用され、FDD上位帯域はTDD補助ダウンリンクチャネルとして使用され、これにより、ダウンリンクセルスループットが向上するということが提案されている。
しかしながら、当該特許出願は、TDDの対にされたFDDスペクトルへの適用に限定されている。本発明は、帯域幅と周波数の両方の分離において異なる複数の周波数チャネルを含むように、当該特許出願の方法を一般化及び拡張するものである。
従って、上記問題点が軽減されうる通信システムにおけるTDD処理のための方法、基地局及びモバイルステーションが必要とされる。
[発明の概要]
本発明の第1の特徴によると、請求項1記載の通信システムにおけるTDD処理のための方法が提供される。
本発明の第2の特徴によると、請求項10記載の通信システムにおけるTDD処理のための基地局が提供される。
本発明の第3の特徴によると、請求項19記載の通信システムにおけるTDD処理のための方法、基地局及びモバイルステーションが提供される。
[好適な実施例の説明]
本発明の以下の好適な実施例は、TDDモードで動作するUMTS無線アクセスネットワーク(UTRAN)システムに関して説明される。まず図1を参照するに、典型的な標準的UMTS無線アクセスネットワーク(UTRAN)システム100は、端末/ユーザ装置領域110、UMTS陸上無線アクセスネットワーク領域120及びコアネットワーク領域130から構成されると便宜的に考えられる。
端末/ユーザ装置領域110では、端末装置(TE)112が有線または無線Rインタフェースを介しモバイル装置(ME)114に接続されている。また、ME114は、ユーザサービス識別モジュール(USIM)116に接続され、ME114とUSIM116は共にユーザ装置(UE)118と考えられる。UE118は、無線Uuインタフェースを介し無線アクセスネットワーク領域120におけるノードB(基地局)122とデータを通信する。無線アクセスネットワーク領域120の範囲内では、ノードB122は、Iubインタフェースを介し無線ネットワークコントローラ(RNC)124と通信する。RNC124は、Iurインタフェースを介し他のRNC(図示せず)と通信する。ノードB122とRNC124は共に、UTRAN126を構成する。RNC124は、Iuインタフェースを介しコアネットワーク領域130におけるサービングGPRSサービスノード(SGSN)132と通信する。
コアネットワーク領域130の範囲内では、SGSN132は、Gnインタフェースを介しゲートウェイGPRSサポートノード(GGSN)134と通信し、SGSN132とGGSN134は、それぞれGrインタフェースとGcインタフェースを介しホームロケーションレジスタ(HLR)サーバ136と通信する。GGSN134は、Giインタフェースを介し公衆データネットワーク138と通信する。
従って、要素RNC124、SGSN132及びGGSN134は、図2に示されるように、無線アクセスネットワーク領域120とコアネットワークドメイン130において分割される個別独立なユニット(各自のソフトウェア/ハードウェアプラットフォーム上の)として従来提供されている。
RNS124は、多数のノードB122に対するリソースの制御及び割当てを行うUTRAN要素であり、典型的には、50〜100個のノードBが1つのRNCにより制御可能である。RNCはまた、無線インタフェースを介しユーザトラフィックの信頼性の高い伝送を提供する。RNCは、ハンドオーバやマクロダイバーシチをサポートするため互いに通信する(Iurインタフェースを介し)。
SGSN132は、HLRとのインタフェース及びセッションコントロールを行うUMTSコアネットワーク要素である。SGSNは、個々のUEの位置を追跡し、セキュリティ機能とアクセス制御を実行する。SGSNは、多数のRNCの大規模な集中化されたコントローラである。
GGSN134は、コアパケットネットワーク内のユーザデータを最終的な宛先(インターネットサービスプロバイダーISPなど)に集中及びトンネリングするためのUMTSコアネットワーク要素である。
このようなUTRANシステム及びそれの動作は、www.3gpp.orgから入手可能な3GPP技術仕様書3GPP TS 25.401、3GPP TS 23.060及び関連文献により詳細に説明されており、ここではさらに詳細には説明される必要はない。
本発明は、上述のGB特許出願第0303079.8号に記載される発明の発展形とみなされるかもしれない。そこでは、TDDの対にされたFDDスペクトルへの適用において、FDD上位帯域は従来のTDDキャリアとして使用され、FDD上位帯域はTDD補助ダウンリンクチャネルとして使用され、一般化された複信(当該用語により、ここでは以降において参照されるであろう)としてみなされるかもしれない。
一般化された複信(GD)のコンセプトは、UTRA TDDモードから導出され、複数のRFキャリア上で動作する。従来のUTRA FDDモードと異なり、GDは、RFキャリア間の固定された周波数複信スペーシングを必要としない。GD法は、1つのメインキャリと1以上のサブキャリアの使用を伴う。最も一般的に考えられると、サブキャリアの個数がゼロであるとき、GDは標準的なUTRA TDDモードとなる。
UE118がUTRAN126に付属するとき、UE機能は、GDがUE側でサポートされているか否か規定する。UEとUTRANの双方がGDに対応可能である場合、UTRANはUEにサブキャリアを割当てるべきである。UTRANは、N個のサブキャリアをサポート可能である。サブキャリアを割当てるプロセスは、UTRANネットワーク126の無線リソースマネージャ(RRM)(図示せず)により制御されるべきである。サブキャリアに対する測定がネットワークに与えられ、UEはこれに応じてキャリア上にロードされるべきである。
図2は、GD法の一例となる周波数領域表現を示す。本例では、メインキャリア200は、4つのサブキャリア210、220、230及び240によりサポートされている。ここで、メインキャリア200に対するサブキャリア210〜240の周波数分離は、任意的なものであり、固定された周波数複信スペーシングを必要としないということに留意するようにしてもよい。また、メイン及びサブキャリアのチップレートもまた、例えば、メインキャリアのチップレートは3.84Mcps、サブキャリア240のチップレートは7.68Mcpsなど異なるものとすることが可能であるということは理解されるであろう。
GD動作モード
最も一般的には、GDは3つの動作モードをサポートする。これらのモードを説明するのに、以下の表記が与えられる。
メインキャリア:メインキャリアは、3GPP UMTS TDDモードに関するすべての属性を有する。これは、各種チップレートを含む。
サブキャリア:サブキャリアは、以下を除いてメインキャリアに関するすべての属性を有する。すなわち、
・すべてのダウンリンクタイムスロットのサポートは、UEとUTRANの両サイドにおいて必須である。
・無線ベアラの信号処理を含むアップリンク(UL)無線ベアラは、サポートされない。
メインキャリア上での物理的チャネルの割当ては、常にサブキャリアに対し優先すべきである。これは特に、制御情報を搬送するタイムスロットを考えるときに適用可能である。
FACH(Forward Access Channel)、RACH(Random Access Channel)及びビーコンに関するタイムスロットは、リソース割当てにおけるフレキシビリティ及びサブキャリアスループットの最大化を可能にするためメインキャリア上で二重にされる。
モード0
上述のように、最も一般的と考えられる「モード0」GD処理は、3GPP UTRA TDDモードに対応し、
・1つのメインキャリア
・サブキャリアなし
から構成される。
モード1
・「モード1」動作では、GDは、1つのメインキャリアと1以上のサブキャリを有するべきである。
・サブキャリア上のすべてのタイムスロットは、ダウンリンクである。
・UEは、半複信処理をサポートする。
・ケース2同期処理が、3GPP技術仕様3GPP TS25.221に規定されるようなメインキャリアに適用される。
・ネットワークは、メインキャリア上に最小でも2つのPRACH(Physical Random Access CHannel)タイムスロットを提供すべきである。
・ネットワークは、メインキャリア上に最小でも2つのSCCPCH(Secondary Common Control Physical CHannel)タイムスロットを提供すべきである。
図3の310において、メインキャリア割当ての一例が示される。ここで、Bはビーコンチャネルであり、SはSCCPCHであり、PはPRACHであり、UはアップリンクDPCH(Dedicated Physical Channel)またはPUSCH(Physical Downlink Shared Channel)である。
UEがネットワークに属するとき、それは自らが「モード1対応可能」なGD UEであるかアップリンクを介し通知する。UEがモード1動作可能である場合、サービスを提供するRNC124は、当該UEのサブキャリアテンプレートを生成するであろう。このテンプレートは、320において示されるように、サブキャリア上の利用可能な物理的リソースを規定するのにネットワークにより利用される。第1ユーザ「ユーザ1」と第2ユーザ「ユーザ2」のテンプレートが、図3の330と340にそれぞれ示される。ここで、それはメインキャリアとサブキャリアとの間の再調整を行うため、UEに1つのタイムスロットを与えると仮定する。アップリンク物理的リソースが割当てられていない場合、メインキャリアを介した共通のダウンリンク及びアップリンク通知を考慮して、何れのユーザもサブキャリアを介し10個のダウンリンクタイムスロットにアクセスする。
アップリンク物理的リソースがメインキャリアに割当てられているとき、サブキャリアテンプレートは、ネットワーク側で無線リソースマネージャ(RRM)(図示せず)機能により動的に更新される。X=(xS,0,xS,0,...,xS,14)をサブキャリアテンプレートとする。ただし、xS,t=1はブロックされたタイムスロットに対応し、xS,t=0
はブロックされていないタイムスロットに対応する。メインキャリア上の割当てられた各スロットに対し、サブキャリアには対応する3つのブロックされたスロット、割当てられたタイムスロット、及びメインキャリアとサブキャリアとの間での再調整に関する2つのタイムスロットが存在する。pをメインキャリア上の割当てられたタイムスロットとすると、サブキャリ上の3つのブロックされたタイムスロットは、
[mod(p−1,15),p,mod(p+1,15)]
により与えられる。
UEがモード1動作にある場合、すべてのダウンリンクDPCH及びPDSCHは、通知がない場合には、サブキャリアを介し搬送されるべきである。この状態の下、アップリンク上で信号処理されたトランスミット・パワー・コントロール(TPC)ビットは、サブキャリアと関連付けされるべきである。すなわち、モード1動作では、UEごとのサブキャリアを介した最大ダウンリンクスループットは、当該UEに割当てられたアップリンク割当てリソースとメインキャリア上のコントロールタイムスロットに基づくものとなる。
モード2
当該モードでは、「モード1」に対するキーの相違は、UEが全複信処理をサポートするということである。「モード2」動作では、GD法は、
・1つのメインキャリアと1以上のサブキャリア
・サブキャリア上のすべてのタイムスロットはダウンリンクである。
・UEは全複信動作をサポートする。
・UEは、独立した送信機能及び単一の受信機能を有する。
・ケース2同期処理は、上述の3GPP技術仕様3GPP TS25.221に規定されるようなメインキャリアに適用される。
・ネットワークは、メインキャリアに最小で2つのいPRACHタイムスロットを提供すべきである。
・ネットワークは、メインキャリアに最小で2つのSCCPCHタイムスロットを提供すべきである。
図4において、モード2動作の一例が示され、メインキャリアタイムスロット割当てが410に示され、サブキャリアタイムスロット割当てが420に示され、第1ユーザ「ユーザ1」と第2ユーザ「ユーザ2」のテンプレートがそれぞれ430と440に示される。「モード2」は全複信で動作するため、それは同時の送受信をサポートすることが可能である。しかしながら、1つの受信機能しかUE側では実現されないため、関連するダウンリンクがメインキャリアで利用可能になると、メインキャリアとサブキャリアとの間で再調整する必要がある。このことは、サブキャリアのタイムスロットが、メインキャリアの規定されたダウンリンクタイムスロットによりブロックされることを意味する。
「モード2」に対し、UEごとのサブキャリアのブロックされたタイムスロットの最大数は、UEに割当てられたPCCPCH(Primary Common Control Channel)及びSCCPCHタイムスロットとDL送信間の再調整のために必要なタイムスロットとの合計により決定される。本例では、これは4に対応する。
すなわち、「モード2」動作に対し、UEごとのサブキャリアの最大ダウンリンクスループットは、当該UEに割当てられているアップリンク割当てリソースとは独立である。「モード2」GDのみをサポートするセクタに対し、メインキャリアのすべてのトラフィックタイムスロットが、アップリンクの使用に割当て可能である。しかしながら、メインキャリアのダウンリンクトラフィックスロットを含めることは、後方互換性のため必要とされるかもしれない。
すなわち、上述のGDはGB特許出願第0303079.8号に記載されたスキームを一般化したものであり、従来のUTRA TDDモードを含む3つの動作モードを提供するということが理解されるであろう。UE側での半複信動作及び全複信動作のサポートとして、複数のRFキャリア及び複数のチップレートがサポートされる。上記方法は、ハイ・ダウンリンク・パケット・アクセス(HSPDA)に容易に適用可能であるということが理解されるであろう。
上述の通信システムにおけるTDD処理のための方法、基地局及びモバイルステーションは、以下の効果を提供するということが理解されるであろう。
・一般化された複信は、複数のRFキャリアに対し動作する。
・従来のUTRA FDDモードと異なり、GDは、RFキャリア間の固定された周波数複信スペーシングを要求しない。
図1は、本発明が利用可能な3GPP無線通信システムを示す概略的なブロック図を示す。 図2は、メインキャリアが4つのサブキャリアによりサポートされている本発明の方法の一例の周波数領域表現を示す概略図を示す。 図3は、第1の半複信動作モードにおけるメイン割当てを示す概略図を示す。 図4は、第2の全複信動作モードにおけるメイン割当てを示す概略図を示す。

Claims (27)

  1. 通信システムにおけるTDD処理のための方法であって、
    TDDモードにより動作するメインキャリアを介し通信を行うステップと、
    少なくとも1つのサブキャリアを介し前記通信を行うステップと、
    から構成されることを特徴とする方法。
  2. 請求項1記載の方法であって、
    前記通信は、半複信モードにより実行されることを特徴とする方法。
  3. 請求項1記載の方法であって、
    前記通信は、全複信モードにより実行されることを特徴とする方法。
  4. 請求項3記載の方法であって、
    前記通信は、独立した送信機能と単一の受信機能を有するユーザ装置間で行われることを特徴とする方法。
  5. 請求項1乃至4何れか一項記載の方法であって、
    前記メインキャリアは、少なくとも2つのランダムアクセスチャネルを提供することを特徴とする方法。
  6. 請求項1乃至5何れか一項記載の方法であって、
    前記メインキャリアは、少なくとも2つのサブ共通制御物理的チャネルを提供することを特徴とする方法。
  7. 請求項1乃至6何れか一項記載の方法であって、
    前記少なくとも1つのサブキャリアは、ダウンリンク通信のみをサポートすることを特徴とする方法。
  8. 請求項1乃至7何れか一項記載の方法であって、
    前記メモリキャリアと前記少なくとも1つのサブキャリアは、異なるチップレートにより動作することを特徴とする方法。
  9. 請求項1乃至8何れか一項記載の方法であって、
    前記システムは、3GPPシステムから構成されることを特徴とする方法。
  10. 通信システムにおけるTDD処理のための基地局であって、
    TDDモードにより動作するメインキャリアを介し通信を行う手段と、
    少なくとも1つのサブキャリアを介し前記通信を行う手段と、
    から構成されることを特徴とする基地局。
  11. 請求項10記載の基地局であって、
    前記通信は、半複信モードにより実行されることを特徴とする基地局。
  12. 請求項10記載の基地局であって、
    前記通信は、全複信モードにより実行されることを特徴とする基地局。
  13. 請求項12記載の基地局であって、
    前記通信は、独立した送信機能と単一の受信機能を有するユーザ装置間で行われることを特徴とする基地局。
  14. 請求項10乃至13何れか一項記載の基地局であって、
    前記メインキャリアは、少なくとも2つのランダムアクセスチャネルを提供することを特徴とする基地局。
  15. 請求項10乃至14何れか一項記載の基地局であって、
    前記メインキャリアは、少なくとも2つのサブ共通制御物理的チャネルを提供することを特徴とする基地局。
  16. 請求項10乃至15何れか一項記載の基地局であって、
    前記少なくとも1つのサブキャリアは、ダウンリンク通信のみをサポートすることを特徴とする基地局。
  17. 請求項10乃至16何れか一項記載の基地局であって、
    前記メモリキャリアと前記少なくとも1つのサブキャリアは、異なるチップレートにより動作することを特徴とする基地局。
  18. 請求項10記載の基地局であって、
    前記システムは、3GPPシステムから構成されることを特徴とする基地局。
  19. 通信システムにおけるTDD処理のためのモバイルステーションであって、
    TDDモードにより動作するメインキャリアを介し通信を行う手段と、
    少なくとも1つのサブキャリアを介し前記通信を行う手段と、
    から構成されることを特徴とするモバイルステーション。
  20. 請求項19記載のモバイルステーションであって、
    前記通信は、半複信モードにより実行されることを特徴とするモバイルステーション。
  21. 請求項19記載のモバイルステーションであって、
    前記通信は、全複信モードにより実行されることを特徴とするモバイルステーション。
  22. 請求項21記載のモバイルステーションであって、
    前記通信は、独立した送信機能と単一の受信機能を有するユーザ装置間で行われることを特徴とするモバイルステーション。
  23. 請求項19乃至22何れか一項記載のモバイルステーションであって、
    前記メインキャリアは、少なくとも2つのランダムアクセスチャネルを提供することを特徴とするモバイルステーション。
  24. 請求項19乃至23何れか一項記載のモバイルステーションであって、
    前記メインキャリアは、少なくとも2つのサブ共通制御物理的チャネルを提供することを特徴とするモバイルステーション。
  25. 請求項19乃至24何れか一項記載のモバイルステーションであって、
    前記少なくとも1つのサブキャリアは、ダウンリンク通信のみをサポートすることを特徴とするモバイルステーション。
  26. 請求項19乃至25何れか一項記載のモバイルステーションであって、
    前記メモリキャリアと前記少なくとも1つのサブキャリアは、異なるチップレートにより動作することを特徴とするモバイルステーション。
  27. 請求項19乃至26何れか一項記載のモバイルステーションであって、
    前記システムは、3GPPシステムから構成されることを特徴とするモバイルステーション。
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