JP2007503655A - リサイクル可能な電子製品を製造する方法およびその方法によって得られた電子製品 - Google Patents

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Abstract

無線通信プロトコルと通信手段(20)とを有するモジュール群(14、16、18)を含む電子製品を製造するための方法を説明する。モジュール群は、記述データ(40)を含み、データ(40)は、製品青写真データ(50)と一致した場合、製品のための、それらのモジュールの工場出荷時設定を可能にする。製品内のモジュール間の相互接続は、製品の1次モジュール(16)によって確立された無線イントラネット(100)によって、部分的に置き換えられる。イントラネット(60)の範囲は、製品の筐体(10、12)内に実質的に制約されても良い。例えば、別個のディスプレイモジュールおよびキーパッドモジュールであっても良いモジュール群が、製品の寿命の終りに、それぞれの製品青写真データ(50)、およびそれらのモジュールの記述データ(40)に従って、他の製品における再使用のために選択されることが可能である。

Description

本発明は、モジュール群(複数のモジュール)および無線ユニット群(複数の無線ユニット)を含む電子製品を製造するための方法に関し、さらに、前記方法を実行するのに適したモジュール記述および製品青写真(ブループリント)に関する。本発明は、特に、ただし、排他的にではなく、デスクトップ計算機、目覚し時計、個人用音楽プレーヤ、ラジオ、および他のそのような一般的な電子製品を製造すること、およびリサイクルすることに応用される。
世界中で使用されている電子製品の数が、劇的に増加している一方で、製品のライフサイクルは、短くなっている。ライフサイクルの終りに、製品からの部品をリサイクルすることは、大雑把で、困難である。というのは、ほとんどの部品は、プリント回路基板(PCB)上で永久的に(取り外せないように)配線されている、または互いに接続されているからである。材料回収は、限られている。このことが、欧州を含め、多くの法域の法律制定者が、持続不可能であることに気付いている、電子廃棄物のための廃棄物埋立地の使用の劇的な増加につながっている。欧州では、電気電子機器廃棄物指令(「WEEE指令」)が、最近、欧州法として可決され、ライフサイクルの終りの機器が、回収、リサイクル、および再使用のために収集されることを規定している。
計算機、または個人用ステレオ、または移動電話などの現行の製品は、ディスプレイモジュールやキーパッドなどの、多くの共通の特徴を共有する。現行の製品におけるそのような有用なモジュールをリサイクルする、または回収することは、現在、物理的な相互接続の存在のために困難である。
米国特許第5832371号が、取り外し可能な形で互いに電気接続された電気機械的モジュール群および電子モジュール群を有するモジュラーセルラー電話を説明している。本発明は、電話機のある程度のリサイクルが達せられることを可能にするが、モジュールのいずれの再使用も、電話製品に限られている。
したがって、本発明の目的は、モジュール群が、異なる製品において再使用されることが可能な電子製品を製造する方法を提供することである。
本発明の第1の態様によれば、事前定義されたプロトコルに従って、無線メッセージを送受信するように動作可能な、複数の再使用可能な電子モジュールから、電子製品を製造するための方法が提供され、各モジュールは、そのモジュールの能力を記述する記述データを含み、少なくとも1つのモジュールは、製品イントラネットを確立し、調整するように動作可能な1次モジュールであり、方法は、
製品に必要とされるモジュール群を記述する製品イントラネット青写真を提供すること、
モジュールのそれぞれの記述データおよび製品青写真に基づき、1次モジュールを含む製品のためのモジュール群を選択すること、および
前記選択されたモジュール群を含む製品イントラネットを確立し、そのイントラネットにより、前記製品が、少なくとも部分的に動作することを含む。
本発明の第2の態様によれば、
メッセージの送受信を行うためのトランシーバ手段をそれぞれが有する、複数の電子モジュールを有する筐体を含む電子製品が提供され、モジュールの少なくとも1つは、
製品イントラネット青写真を格納するための手段と、
その青写真に従って製品イントラネットを確立するための手段とを有する1次モジュールである。
本発明の結果、キーパッドやディスプレイモジュールなどの電子モジュール群が、事前定義されたプロトコルに従って無線メッセージを送受信することができる無線ユニットを備える。無線ユニットと、プロセッサとを含む1次モジュールが、モジュール間でイントラネットを確立し、調整する。このため、モジュール(キーの押し下げなど)によって生成されたデータは、製品アプリケーションコードに従った処理のために、無線イントラネットを介して1次モジュールに伝送される。このため、製品内部の短距離無線リンクが、従来、要求されている相互接続配線の一部に、少なくともある程度、取って代わる。さらに、モジュール群は、工場において製品青写真データとマッチされると、工場が、適切なモジュール群を選択し、製品を組み立てることを可能にする記述データを含む。
好ましい実施形態では、製品は、ZigBee Allianceによって定義された通信プロトコルに従って、無線データパケットを含むメッセージを交換することによって動作する。1次モジュールは、この実施形態では、デスクトップ計算機としての、製品の機能を定義する製品プログラムコードを供給される。製品青写真は、モジュールによって格納されたデータ記述と整合性のある形で、製品に要求されるモジュール群を記述し、記述は、クラス、タイプ、およびその他の属性などのモジュールの能力を記述する。この計算機の実施形態の場合、したがって、キーパッドモジュールおよびディスプレイモジュールが要求される。工場は、適切なモジュール群を選択し、それらのモジュール群を収容するように設計された計算機筐体内に、それらのモジュール群を配置する。
筐体内で組み立てられると、1次モジュールは、他のモジュール群とのイントラネットを、それらのモジュールを1次モジュールに登録し、定期的な基準信号またはビーコン信号を供給することにより、確立する。このため、キーパッド上の入力は、データとして、無線メッセージ内で1次モジュールに転送され、1次モジュールは、そのデータを受信し、プログラムコードに従って前記データを処理する。例えば、データは、ディスプレイモジュールに伝送され、ディスプレイ上で表示される。さらなる入力が、プログラムコードに従って扱われて、製品が、計算機として機能するようになる。
有利には、モジュールの記述データは、モジュールから無線で受信されて、モジュールの、そのようなモジュールを要求する別の製品への自動化された工場リサイクルを可能にしても良い。本発明による他の諸態様は、電子製品において使用するための電子モジュール群、ならびにリサイクル可能な電子製品にアップロードするための、前記製品に関するモジュール要件を記述するデータを含む、製品イントラネット青写真を含む。
本発明のさらなる特徴および利点は、添付の特許請求の範囲に記載され、特許請求の範囲の開示は、参照により本明細書に組み込まれており以下の通りである。
本発明を次に、単に例として、添付の図面を参照して説明する。
図は、概略であり、一律の縮尺に従わずに描かれていることに留意されたい。これらの図の部品の相対的な寸法および比率は、簡明にするため、および図面における都合上、サイズが誇張されて、または縮小されて示されている。同一の符号は、一般に、変更された諸実施形態、または異なる諸実施形態における、対応する特徴、または類似した特徴を参照するのに使用される。
後段では、リサイクル可能な電子製品の例示的な組立品をデスクトップ計算機の形態で説明し、製品は、ZigBee AllianceによってZigBee標準として定義されるような、無線プロトコルに従って動作する製品内通信ネットワークを含む。モジュール群の分解、および目覚し時計における再使用をさらに説明する。それらの実施例は、例示的であり、同一の、類似の、または追加のモジュール群を有する多くの製品が組み立てられ、再使用されても良いことが、当業者には認識されよう。
図1は、電子製品をデスクトップ計算機の形態で示す。筐体10、12内には、再使用可能な電子モジュール14、16、および18が設けられている。これらのモジュールは、バッテリ電源20によって電力を供給される。計算機のこの実施形態では、モジュール14は、ディスプレイモジュールであり、モジュール16は、処理モジュールであり、モジュール18は、キーパッドモジュールである。これらのモジュールは、図2で、より詳細に示される。
図2は、モジュール14、16、および18を示す。ディスプレイモジュール14は、データバス14bによってディスプレイ部14aに接続された無線ユニット20を有する。この実施例では、ディスプレイ部は、デスクトップ計算機で通常に見られるとおり、10文字の1行を表示することができる7セグメント液晶ディスプレイを含む。キーパッドモジュール18は、バス18bによって無線ユニット20に接続された4×4プッシュボタンキーパッドを含む。データバスは、当業者には周知のとおり、入力線/出力線および制御線を含む、単純な3線構成であっても良い。
プロセッサモジュール16は、周知の8051集積回路マイクロコントローラのような8ビットマイクロコントローラの形態で処理手段を含む。モジュールは、好ましくは、バス16cによってマイクロコントローラと互いに接続されたストレージメモリ16bを含む。メモリ16bは、製品アプリケーションプログラムコードを格納するための、不揮発性メモリ、例えば、FLASHメモリを含むことが可能である。この実施形態におけるコードは、デスクトップ計算機アプリケーションのためのプログラム命令を含む。もちろん、より複雑なマイクロコントローラもしくはマイクロプロセッサ、およびメモリ構成が、間もなく説明するとおり、意図されるアプリケーションクラスに依存して、処理モジュールにおいて提供されても良い。また、マイクロコントローラ16aも、データバス16dによって無線ユニット20にリンクされる。例示的な無線ユニット20が、図3に示されている。
図3は、無線マイクロコントローラ22(低価格な8051などの)と、メモリ26と、アンテナ25を有するトランシーバ24とを含む無線ユニット20を示す。メモリ26は、ZigBee(商標)デジタル無線プロトコルを記述するプログラムコードを格納する。当業者は、しばしば、OSIレイヤ、つまり、「スタック」モデルを使用して、そのようなプロトコルまたは標準を記述する。ZigBee無線「スタック」28が、図に示され、下位のハードウェアレイヤ30(物理レイヤ「PHY」およびメディアアクセス制御「MAC」レイヤ)と、ソフトウェアネットワーク「NWK」レイヤ、つまり、リンクレイヤ32と、アプリケーションコード「AC」レイヤ34とを含む。
無線ユニットは、「スタック」28を無線メモリ26(メモリ26自体、マイクロコントローラ22の一部であっても良い)の中に格納し、ヘッダフィールド36aと、データフィールド、つまりペイロードフィールド36bとを含むフォーマットされたデータグラムまたは無線メッセージ36を送受信する。概念上、動作の際、送信されるべきデータは、アプリケーションレイヤコード34によって生成され、メッセージ36のペイロードセクションの中に挿入される。次いで、メッセージは、ネットワークレイヤによって扱われ(例えば、意図された宛先に関する送信元アドレスおよび宛先アドレスをヘッダフィールド36bの中に挿入することにより)、ネットワークレイヤが、次いで、そのメッセージをMACレイヤおよびPHYレイヤを介して送ってから、最終的に、メッセージは、トランシーバ24およびアンテナ25を介して無線で送信される。プロトコル「スタック」が無線ユニット内で提供され、無線ユニットが、次いで、そのスタックに従って動作する、そのような動作モードは、無線システム業者には周知であり、同一プロトコルを有する無線ユニット間の相互運用性を可能にする。
ZigBeeプロトコルは、現在、IEEE802.15.4として標準化されており、一般に、2.4GHzでISM帯域において主に動作する低電力、低帯域幅の無線標準を定義する。ZigBeeプロトコルは、照明や暖房などの制御アプリケーションおよび計測アプリケーションに向けられている。ZigBee無線ユニットは、約50m程度までの推定動作範囲を有し、各無線デバイスまたは無線ユニットは、一意識別子(unique identifiers)64ビット長を含み、メッセージのアドレス指定、およびネットワーク上の登録を可能にしている。
ZigBee無線システムのさらなる詳細は、ZigBee Alliance Webサイト(www.zigbee.com)上で入手でき、2001年5月25日に公開された本出願人の同時係属出願WO01/37488でも開示されており、関心のある読者は、ここで、この出願を参照されたい。
図2に戻ると、ディスプレイモジュール14内のユニット20は、メッセージ36内で受信されたデータを、相互接続14cを介してディスプレイコントローラ14bに転送するディスプレイアプリケーションコードを有し、ディスプレイコントローラが、その後、前記データをディスプレイ14a上で表示する。同様に、キーパッドモジュール18も、無線ユニット20が、キーパッド18aを監視し、キーの押し下げを検出し、そのキーを表すコード(例えば、ASCII)をユニット20に転送するようにさせるアプリケーションコードを備える。次いで、ユニットは、送信のためのコードを含む無線メッセージ36を生成しても良い。
1次処理モジュール16は、全体的なアプリケーションプログラムコードを含み、アプリケーションは、この場合、計算機のアプリケーションである。さらに、モジュール16の無線ユニット20は、キー押し下げデータを含むメッセージについて監視を行い、そのデータを表示のためにディスプレイモジュール14に送信するか、またはそのデータに基づいて動作し(例えば、加算を実行して)、次いで、その結果を表示のためにディスプレイモジュール14に送信する。このため、計算機の全体的な動作が、1次処理モジュール16によって調整される。
モジュール群が無線リンクを介して情報を転送する、そのような製品は、モジュール群が、製造時に製品内で短距離無線ネットワークを形成することを要求する。モジュール群の再使用またはリサイクルを可能にするのに、モジュール群が、ネットワークを形成する際、または製造工場または生産ラインにおいて製品のために選択される際に、識別されることが可能であり、モジュール群の能力が評価されることが可能であるように、分類スキームも要求される。モジュール18、14、および16によってそれぞれ格納された記述データ40、42、44を示す例示的なスキームが、図4に示されている。モジュール群の記述および能力は、クラス、タイプ、および属性という一般的な見出しの下で分類されている。
テーブル40は、キーパッドモジュール18に関する記述データを示し、このデータは、無線ユニット20のメモリ26の中に格納される。図に示すとおり、このモジュールは、「キーパッド」というクラス、「数字」というタイプ、および4×4キーという属性(「Attr」)を有する。このため、例えば、20個のキーを有する、異なるキーパッド(移動電話に適したキーパッドのような)を有する、異なるモジュールは、クラス=キーパッド、タイプ=「英数字」、およびAttr=「4×5キー」という関連する記述データを有することがある。
同様に、テーブル42は、ディスプレイモジュール14の無線ユニットに関連し、その無線ユニットの中に格納された例示的な記述データを示す。この実施例では、モジュール14は、クラス=「ディスプレイ」、タイプ=「セグメント」、およびAttr=「1×10」を有し、10文字の1行をディスプレイの能力として示している。もちろん、マトリックスディスプレイなどの他のディスプレイタイプは、タイプ=「マトリックス」を有し、例えば、ピクセル解像度とカラー(例えば、120×120×RGB)を示す、異なる属性を有しても良い。
1次処理モジュール16の無線ユニットの中に格納されたテーブル44は、モジュール群を、クラス=「proc」(処理を表す)、タイプ=汎用、およびAttr=1MHz、32kbとして記述する。このため、このプロセッサまたはマイクロコントローラは、プログラマブルであり、記述データテーブル44のAttrフィールド群の中で示される、クロック周波数、および実装されたキャッシュメモリを有する。
モジュール記述データ40、42、44の提供は、有利には、製品が、自動的に製造されること、または1つの製品からのモジュール群が、製品イントラネット青写真に従って、別の製品にリサイクルされることを可能にする。そのような青写真が、図5にテーブル60として示されている。青写真60は、製品に要求される(REQ)モジュールを記述する(クラス、タイプ、および属性により)。それらのモジュールは、製品に組み込まれると、前述したとおり、製品イントラネット無線ネットワーク内の、それらのモジュールの無線ユニット群20を介してデータを交換する。計算機のこの実施例では、青写真60は、図5に例として示すとおり、キーパッド、ディスプレイ、およびプロセッサ(PROC)モジュールを要求する。
図6aは、製品のための例示的な概略の製造ラインを示す。図では、工場コンピュータ72が、「ピックアンドプレース」マシン74を制御する。マシンに組み込まれているのが、前述したとおり、ZigBee標準で動作させることができる無線ユニット75である。多数のモジュール14、16、18が、生産ライン76上の電力供給されたラック78、80内に備えられ、生産ライン76は、製品筐体10も有する。コンピュータ72は、ストア70へのアクセスを有し、ストア70は、製品イントラネット青写真50を格納し、オプションとして、製品アプリケーションコード52を格納する。コンピュータ72による制御下で、ピックアンドプレースマシン74は、無線74を介してモジュール18に接触し、データ記述40を要求する。モジュール無線ユニット20は、ユニット20の格納されたデータ記述40で返信し、記述40は、コンピュータ72に転送される。コンピュータは、記述40を青写真要件と比較して、一致が存在する場合、ピックアンドプレースマシン74が、モジュール18を回収し、モジュール18を筐体10内に配置する。青写真によるすべてのモジュールが選択され、筐体10内に配置されるまで、これが繰り返される。さらに、工場コンピュータは、プログラムアプリケーションコードおよび製品青写真をプロセッサ/マイクロコントローラにアップロードすることを、そのプロセッサ/マイクロコントローラが、プログラマブルプロセッサである場合に行う。次いで、筐体が、図6bに示すとおり、工場の製品イントラネット確立区域に移される。
図6bでは、筐体10を含む製品、および選択されたモジュール14、16、18が、生産ライン76からの電力80を供給されている。さらに、ファラデーケージの形態の電磁干渉(EMI)シールド82が、製品の周りに被せられている。シールドは、製品を絶縁して、他の製品の近くのモジュール群が、製品イントラネットに加わるのを防止する。1次処理モジュール16の制御下で、次いで、イントラネットが、以下のとおり確立される。
1次モジュール16内のアプリケーションコードは、モジュール16の無線ユニット20が、ランダムに選択された16ビットネットワーク識別子を含む周期的な基準信号をブロードキャストすることを始めるようにさせる。モジュール14は、周期的な(つまり、「ビーコン」)信号を受信し、最初、ネットワークに参加する要求の中のモジュール14の一意64ビット識別子および記述データで応答する。1次モジュールは、それらの識別子(EMIシールド82のために、工場内の他のモジュールの要求ではなく)を受信し、記述データを青写真データと比較する。そのモジュールが、要求されるモジュールである場合、1次モジュール16は、次いで、より短い8ビットの無線IDコード(RIC)を割り当て、そのRICをモジュール16は、要求側モジュール14に送信し、その識別子および短い無線コード(8ビット識別子)をメモリ26内のイントラネットテーブルの中に格納する。モジュールは、RICを受信し、そのRICを格納し、肯定応答メッセージ(ACK)を送信することにより、そのメッセージの受信確認を行う。これが、他のモジュール群18に関して繰り返される。このため、モジュール群は、1次モジュールに登録され、それにより、製品イントラネットが確立される。登録に続き、モジュール14、18は、モジュール14、18のネットワーク識別子を有するビーコンを聴取(listen)し、モジュール14、18のそれぞれの無線IDコードを含むメッセージを、処理のために1次モジュールに送信する。
ネットワーク、つまり、イントラネットが確立されると、EMIシールド82は、取り除かれ、製品は、最後の仕上げ(例えば、筐体12で筐体10を完成させる)および試験のために、生産ラインにおいて先に進められる。
図7は、図6a、図6bに関連して上記で説明した一般的なプロセスを示す。このプロセスは、ステップ82で始まり、工場コンピュータが、製品青写真(PBP)を回収する。流れは、ステップ84に進み、モジュールに接触が行われ(CM)、モジュールが、モジュールの記述データをコンピュータに提供し、コンピュータは、次いで、ステップ86で、そのデータを青写真と比較して、現在、製造されている製品に組み込むために、そのモジュールを選択するかどうか(SEL?)を判定する。そのモジュールが選択されなかった場合、プロセスフローは、パス87を通ってステップ84に戻り、別のモジュールに接触が行われる。
しかし、記述データが、青写真要件と一致した場合、そのモジュールが選択され(パス88)、プロセスは、判定ステップ90に進み、工場コンピュータが、製品に関するすべての要求されるモジュールを選択したかどうか(ALL?)を、工場コンピュータが試験する。記述データが、青写真要件と一致しなかった場合、プロセスステップ84、86が、パス91で示されるとおり、繰り返される。すべてのモジュールが選択されると、流れは、ステップ90からパス92を通ってステップ94に進み、青写真データが1次モジュールにアップロードされ、モジュール群が、その後、前述したとおり、製品イントラネットを確立する(EST)。最後に、プロセスが、ステップ96で終了し(FIN)、製品が試験されて、消費者向けに準備が整えられる。
図8は、図において「r」で表される無線範囲60を有する製品イントラネット100を示す。通常のZigBee無線20の無線範囲は、およそ10〜50mである。この範囲は、ある程度、ZigBee標準の諸要件によって指定され、ZigBee標準は、0dBm(〜1―10mW)の送信電力で、およそ−85dBm以上の受信感度を指定している(それにより、トランシーバが受信することができなければならない、最も弱い入力信号を定義している)。また、もちろん、送信電力を変更することも、範囲を変更させ、より良好な受信感度は、より低い送信電力を可能にする。本出願人の現行のZigBee無線ユニットは、約−100dBmの感度を有し、40dBmの屋内パス損失を見込むと、諸計算は、約300マイクロワットの最小送信電力が可能であることを示す。これは、無線ユニットのブロードキャスト範囲をおよそメートル未満に制約する。
このため、プログラマブル減衰器回路の形態の制御手段が、トランシーバの送信回路の送信電力を低減するのに使用されても良い。製造プロセスにおいて、モジュール群の無線ユニットは、製品イントラネットが確立されるまで、通常のZigBee範囲にわたってブロードキャストを行っても良く、確立された後、範囲は、減衰させられる。減衰器回路は、無線ユニットの中に含まれるアプリケーションコード命令を介して動作させられて、それにより、範囲のソフトウェア制御が可能にされても良い。
さらに、または代替として、範囲60は、製品筐体10および12内の遮蔽を使用して減衰させられて、イントラネットの範囲が、筐体内に実質的に制限されるようにしても良い。例えば、ニッケル遮蔽化合物(NSC、つまり、熱可塑性樹脂の中のニッケル粉末)のエアロゾル溶液が、筐体10、12の内表面上に吹き付けられても良い。ElectrolubeTMという会社が、NSC400Hという製品コードを有する、そのような製品を製造し、販売している。当業者に周知の他の例示的な遮蔽ソリューションは、シリコンスポンジフォームおよびニットワイヤメッシュテープを含む。
筐体遮蔽とトランシーバ/ソフトウェア設計の組み合わせにより、電力を節約しながら、範囲が実質的に縮小されることが可能になる。このため、ZigBee無線ユニットは、非常に低いデューティサイクルで設計されるが(例えば、送信機は、ビーコン信号の直前になって初めてアクティブになり、例えば、1時間のうち数秒間だけの平均「オン」時間をもたらす)、バッテリ寿命が、前述した諸技術を使用して、有利に延ばされても良い。
当業者には認識されるとおり、以上に説明した製品、モジュール群、および製造プロセスは、前記製品、ならびに前記製品の構成モジュール群の効率的なリサイクルを容易に可能にする。例えば、デジタル時計の形態の製品のための青写真50は、ディスプレイモジュール、処理モジュール、ならびに時刻を設定するための3ボタンモジュール(set、hour、min)を要求しても良い。図6aの生産ラインは、寿命の終りに、計算機製品を分解して、図9に示すとおり、新たな筐体10、ディスプレイモジュール14、および再プログラミングされた1次モジュール16、ならびに3ボタンキーパッドモジュール102を含む新たな製品(時計)を組み立てても良い。
以上に、無線通信プロトコルと無線手段20とを有するモジュール14、16、18を含む電子製品を製造するための方法を説明した。これらのモジュールは、記述データ40を含み、データ40は、製品青写真データ50と一致した場合、製品のための、これらのモジュールの工場出荷時設定(ファクトリー セレクション)を可能にする。製品内のモジュール群の間の相互接続は、製品の1次モジュール16によって確立された無線イントラネット100によって部分的に置き換えられる。イントラネット60の範囲は、製品の筐体10、12内に実施的に制約されても良い。例えば、別個のディスプレイモジュールおよびキーパッドモジュールであっても良いモジュール群が、製品の寿命の終りに、それぞれの製品青写真データ50、およびモジュール群の記述データ40に従って、他の製品における再使用のために選択されることが可能である。
さらに、これは、製品青写真データに従った、製品の効率的な組み立て、分解、ならびに他の製品におけるモジュール群の少なくともいくつかのモジュールの再使用を可能にする。
本開示を読むことで、他の変更形態が、当業者には明白となろう。記述データおよび青写真データが、同一の分類スキームに従うという条件付きで、例えば、前述した製品以外の製品が、本発明を念頭に設計されても良く、所望される諸機能を有する、無線を備えた他のモジュール群が、作成されても良い。
他の変更形態には、無線ユニット、電子モジュール群、および工場生産ライン、ならびに以上の構成部品の設計、製造、および使用において既に知られている他の諸特徴が関わっても良く、本発明の趣旨および範囲を逸脱することなく、それらの特徴が、本明細書で既に説明した諸特徴の代わりに、または説明した諸特徴に加えて使用されても良い。
本発明を実施するデスクトップ計算機の3次元分解組立図である。 計算機製品の無線ユニット群を含む電子モジュール群を示す図である。 無線ユニット、プロトコルスタック、および無線メッセージを示す図である。 モジュール群によって格納された例示的な記述データを与える図である。 製品を製造するための例示的な電子青写真を示す図である。 製品を製造するための工場セットアップを概略で示す図である。 製品を製造するための工場セットアップを概略で示す図である。 製造プロセスに関する流れ図の形態で例示的なステップを示す図である。 ブロードキャスト範囲を有する製品イントラネットを有する製品を示す図である。 以前の製品からリサイクルされたモジュール群を含むデジタル時計の形態の電子製品を示す図である。

Claims (18)

  1. 事前定義されたプロトコルに従って、無線メッセージ(36)を送受信するように動作可能な、複数の再使用可能な電子モジュール(14、16)から、電子製品を製造するための方法であり、各モジュールは、該モジュールの能力を記述する記述データ(40)を含み、少なくとも1つのモジュールは、製品イントラネットを確立し、調整するように動作可能な1次モジュール(16)である、方法において、
    前記製品に必要とされるモジュール群を記述する製品イントラネット青写真(50)を提供すること、
    モジュールのそれぞれの記述データおよび前記製品青写真に基づき、1次モジュールを含む前記製品のためのモジュール群を選択すること、および
    前記選択されたモジュール群を含む製品イントラネット(100)を確立し、該イントラネットにより、前記製品が、少なくとも部分的に動作することを含む方法。
  2. 前記製品青写真(50)は、前記1次モジュールのための製品プログラムコード(52)をさらに含み、前記青写真は、前記製品イントラネットを確立するのに先立って、前記1次モジュールにアップロードされる請求項1に記載の方法。
  3. 前記モジュール群は、一意識別子を含み、前記製品イントラネットを前記確立することは、前記1次モジュールが、ネットワーク識別子をその他の選択されたモジュール群の前記識別子と無線で交換して、前記モジュール群を登録することを含む請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記選択されたモジュール群は、前記イントラネットを確立するのに先立って、遮蔽された(82)領域内に配置されて、選択されたモジュール群だけが、前記イントラネット(100)内に含まれることを確実にする請求項1、2、または3に記載の方法。
  5. 前記モジュール群は、前記選択することの後に、製品筐体(10、12)内に実質的に配置される請求項4に記載の方法。
  6. 前記モジュール群の前記送信電力は、前記製品イントラネットの前記範囲(60)に制限するように低減される請求項5に記載の方法。
  7. 前記イントラネットの前記範囲は、1センチメートルから1メートルまでの間である請求項6に記載の方法。
  8. 前記製品筐体(10、12)は、前記イントラネットの前記範囲を実質的に前記筐体内に制限するシールドを含む請求項5に記載の方法。
  9. メッセージ(36)を送受信するためのトランシーバ手段(24)をそれぞれが有する、複数の電子モジュール(14、16)を有する筐体(10)を含む電子製品であって、
    前記モジュール群の少なくとも1つのモジュールは、
    製品イントラネット青写真を格納するための手段(16b)と、
    前記青写真に従って製品イントラネットを確立するための手段(22、28)とを有する1次モジュール(16)である電子製品。
  10. 前記トランシーバ手段の電力出力を制御するための制御手段(22)をさらに含む請求項9に記載の電子製品。
  11. 前記制御手段は、プログラマブル減衰器をさらに含む請求項10に記載の電子製品。
  12. 請求項1から8のいずれかの方法に従って製造された電子製品。
  13. 製品イントラネット青写真(50)を受信するためのトランシーバ手段(24)と、
    モジュール記述データを格納するため、および前記青写真を格納するためのストレージ手段(26)と、
    前記青写真に従って製品イントラネット(100)を確立するための手段(22、28)とを含む電子モジュール(14、16)。
  14. 前記イントラネットが動作する範囲(60)を制限するように前記トランシーバ手段を制御するための制御手段(22)をさらに含む請求項13に記載のモジュール。
  15. キーパッド部(18a)をさらに含む請求項13または14に記載のモジュール。
  16. ディスプレイ部(14a)をさらに含む請求項13から15のいずれか一項に記載のモジュール。
  17. リサイクル可能な電子製品にアップロードするための、前記製品に関するモジュール要件を記述するデータを含む製品イントラネット青写真(50)。
  18. 前記製品を動作させるための製品機能コード(52)をさらに含む請求項17に記載の製品イントラネット青写真。
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