JP2007334578A - 業務システムのデータ操作装置及び業務システムのデータ操作方法 - Google Patents
業務システムのデータ操作装置及び業務システムのデータ操作方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007334578A JP2007334578A JP2006164859A JP2006164859A JP2007334578A JP 2007334578 A JP2007334578 A JP 2007334578A JP 2006164859 A JP2006164859 A JP 2006164859A JP 2006164859 A JP2006164859 A JP 2006164859A JP 2007334578 A JP2007334578 A JP 2007334578A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- state transition
- unit
- business
- configuration management
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】アプリケーションからオブジェクト状態遷移の操作とオブジェクト構成管理の操作を直接行う必要をなくした業務システムのデータ操作装置を得る。
【解決手段】業務アプリケーション20と、オブジェクトの状態遷移を管理するオブジェクト状態遷移手段5及びオブジェクトの構成管理を行うオブジェクト構成管理手段6との間にデータ操作部10を配置し、このデータ操作部10は、オブジェクト状態遷移手段5のオブジェクトの状態を変化させるオブジェクト状態遷移操作手段3と、オブジェクト構成管理手段6のオブジェクトの構成を変化させるオブジェクト構成管理操作手段4と、オブジェクト状態遷移操作手段3及びオブジェクト構成管理操作手段4の整合性を保ちながら管理するデータ管理手段2と、業務アプリケーションの業務に特化した機能を有し、この機能とデータ管理手段のもつ機能とを対応付けるデータ管理操作手段1とを有している。
【選択図】図1
【解決手段】業務アプリケーション20と、オブジェクトの状態遷移を管理するオブジェクト状態遷移手段5及びオブジェクトの構成管理を行うオブジェクト構成管理手段6との間にデータ操作部10を配置し、このデータ操作部10は、オブジェクト状態遷移手段5のオブジェクトの状態を変化させるオブジェクト状態遷移操作手段3と、オブジェクト構成管理手段6のオブジェクトの構成を変化させるオブジェクト構成管理操作手段4と、オブジェクト状態遷移操作手段3及びオブジェクト構成管理操作手段4の整合性を保ちながら管理するデータ管理手段2と、業務アプリケーションの業務に特化した機能を有し、この機能とデータ管理手段のもつ機能とを対応付けるデータ管理操作手段1とを有している。
【選択図】図1
Description
この発明は、オブジェクトの構成管理と状態管理を同時に実施する業務システムのデータ操作装置及び業務システムのデータ操作方法に関するものである。
なお、この発明で用いるオブジェクトは、業務システムで使用されるデータの総称である。すなわち、オブジェクトは、業務システムが資材業務システムであれば、伝票であり、工程管理システムであれば、工程内の各タスクであるように、業務データそのものを抽象化した概念である。
なお、この発明で用いるオブジェクトは、業務システムで使用されるデータの総称である。すなわち、オブジェクトは、業務システムが資材業務システムであれば、伝票であり、工程管理システムであれば、工程内の各タスクであるように、業務データそのものを抽象化した概念である。
従来の資材業務システムでは、契約業務に使用される伝票データの構成管理を行い、且つ伝票データの状態を管理する必要があった。
例として契約業務を考える。契約業務は、発注部門からの依頼を受けて、資材部門が物品の購入を行うためのシステムであり、発注部門から送られてくるデータは、伝票である。複数の発注部門から送られてくる伝票データを資材部門が受け付け、取引先へと見積もりを依頼し、最終的に注文を行う。
このとき、まず個々の発注部門が作成した伝票は、資材部門によって、見積もりの単位にまとめられる。見積もりには取引先毎に見積もり用の伝票が資材部門にて作成され、その伝票の明細として発注部門からの伝票が添付され、見積もりデータとなる。すべての見積もり依頼に対して回答済みの状態(見積もりが得られた状態)になると見積もりが完了することになり、結果を確認し、資材部門にて発注先が決定する。その後、発注を行うための発注伝票が作成され、内訳データとして前述の見積もり伝票が添付される。
例として契約業務を考える。契約業務は、発注部門からの依頼を受けて、資材部門が物品の購入を行うためのシステムであり、発注部門から送られてくるデータは、伝票である。複数の発注部門から送られてくる伝票データを資材部門が受け付け、取引先へと見積もりを依頼し、最終的に注文を行う。
このとき、まず個々の発注部門が作成した伝票は、資材部門によって、見積もりの単位にまとめられる。見積もりには取引先毎に見積もり用の伝票が資材部門にて作成され、その伝票の明細として発注部門からの伝票が添付され、見積もりデータとなる。すべての見積もり依頼に対して回答済みの状態(見積もりが得られた状態)になると見積もりが完了することになり、結果を確認し、資材部門にて発注先が決定する。その後、発注を行うための発注伝票が作成され、内訳データとして前述の見積もり伝票が添付される。
上述の資材業務システムを生成する場合に、従来では、発注伝票の内訳として見積もり伝票を添付するという伝票の構成に関する操作と、すべての見積もり依頼に対して回答済みの状態になったならば、発注先検討の業務に移行するという状態管理の操作を、ビジネスロジックとして作成する必要があった。
このため、システム発注者からの機能変更要求やメンテナンス作業に対して、ビジネスロジックを修正する必要があり、柔軟性に欠けるものになっている。その結果、必要以上の費用が発生することや、予期しない障害を発生させる原因となっていた。
このため、システム発注者からの機能変更要求やメンテナンス作業に対して、ビジネスロジックを修正する必要があり、柔軟性に欠けるものになっている。その結果、必要以上の費用が発生することや、予期しない障害を発生させる原因となっていた。
上述の資材管理システムは、一例であり、管理対象となるオブジェクトの状態と構成を同時に管理する要件の発生するシステムは、すべて同一の課題を持っている。
特許文献1には、従来のソフトウエア機能更新装置が示されているものの、ここでは構成管理は単一オブジェクトの更新先を管理しているのみであり、複数のオブジェクトの関係すなわち構成の管理や、オブジェクトの状態を管理するものではなかった。すなわち、上述の問題点を解決するものではなかった。
特許文献1には、従来のソフトウエア機能更新装置が示されているものの、ここでは構成管理は単一オブジェクトの更新先を管理しているのみであり、複数のオブジェクトの関係すなわち構成の管理や、オブジェクトの状態を管理するものではなかった。すなわち、上述の問題点を解決するものではなかった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、管理対象となるオブジェクトの状態と構成を同時に管理するシステムで、アプリケーションからオブジェクト状態遷移の操作とオブジェクト構成管理の操作を直接行う必要をなくした業務システムのデータ操作装置及び業務システムのデータ操作方法を得ることを目的にしている。
この発明に係わる業務システムのデータ操作装置においては、業務アプリケーションからの指示に応じて、オブジェクトの状態遷移を管理するオブジェクト状態遷移手段とオブジェクトの構成管理を行うオブジェクト構成管理手段とを共に操作するデータ操作部を備えたものである。
この発明は、以上説明したように、業務アプリケーションからの指示に応じて、オブジェクトの状態遷移を管理するオブジェクト状態遷移手段とオブジェクトの構成管理を行うオブジェクト構成管理手段とを共に操作するデータ操作部を備えたので、業務アプリケーションからオブジェクト状態遷移手段の操作とオブジェクト構成管理手段の操作を直接行う必要をなくし、これにより業務アプリケーション中にオブジェクトの構成管理手段の操作とオブジェクト状態遷移手段の操作を含めないようにすることができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による業務システムのデータ操作装置を示す構成図である。
図1において、業務システムのデータ操作装置を構成するデータ操作部10は、ソフトウエアによって構成され、業務アプリケーション20からの要求により、オブジェクトの構成と状態の操作を行う。そして、その操作データを、オブジェクトがどういう状態にあるかを管理するオブジェクト状態遷移手段5と、オブジェクトの親子関係の構成を管理するオブジェクト構成管理手段6とに渡す。
データ操作部10は、データ管理操作手段1と、データ管理手段2と、オブジェクト状態遷移操作手段3と、オブジェクト構成管理操作手段4とにより構成される。データ管理手段2は、データベースを管理する言語であるSQL(Structured Query Language)定義7の読み書きを行うとともにデータベースへアクセスする機能である汎用DAO(Data Access Object)8を有する。なお、SQL定義7については実施の形態4で詳述する。
オブジェクト状態遷移操作手段3は、オブジェクト状態遷移手段5内のオブジェクトの状態を変化させる。オブジェクト構成管理操作手段4は、オブジェクト構成管理手段6内のオブジェクトの構成を変化させる。オブジェクトの親子関係の追加や削除などである。
図1は、この発明の実施の形態1による業務システムのデータ操作装置を示す構成図である。
図1において、業務システムのデータ操作装置を構成するデータ操作部10は、ソフトウエアによって構成され、業務アプリケーション20からの要求により、オブジェクトの構成と状態の操作を行う。そして、その操作データを、オブジェクトがどういう状態にあるかを管理するオブジェクト状態遷移手段5と、オブジェクトの親子関係の構成を管理するオブジェクト構成管理手段6とに渡す。
データ操作部10は、データ管理操作手段1と、データ管理手段2と、オブジェクト状態遷移操作手段3と、オブジェクト構成管理操作手段4とにより構成される。データ管理手段2は、データベースを管理する言語であるSQL(Structured Query Language)定義7の読み書きを行うとともにデータベースへアクセスする機能である汎用DAO(Data Access Object)8を有する。なお、SQL定義7については実施の形態4で詳述する。
オブジェクト状態遷移操作手段3は、オブジェクト状態遷移手段5内のオブジェクトの状態を変化させる。オブジェクト構成管理操作手段4は、オブジェクト構成管理手段6内のオブジェクトの構成を変化させる。オブジェクトの親子関係の追加や削除などである。
データ管理手段2は、オブジェクト状態遷移操作手段3と、オブジェクト構成管理操作手段4とを合わせて管理し、オブジェクトの構成と状態との整合性を保ちながら、オブジェクトの構成と状態の操作を合わせて行う機能であり、汎用的な機能である。例えば、オブジェクトに子オブジェクトを追加したときは、その子オブジェクトの状態も追加する。
データ管理操作手段1は、業務アプリケーション20により使用される機能であり、データ管理手段2の汎用的な機能を業務アプリケーション20に特化させる機能を有する。
データ管理操作手段1は、業務アプリケーション20により使用される機能であり、データ管理手段2の汎用的な機能を業務アプリケーション20に特化させる機能を有する。
図2は、この発明の実施の形態1による業務システムのデータ操作装置の詳細を示す構成図である。
図2において、5〜8、10、20は図1におけるものと同一のものである。業務アプリケーション20は、ユーザが閲覧し、操作する画面を提供するWebブラウザ21と、Webブラウザ21とネットワークにより接続され、Webブラウザ21の操作(処理の依頼)を受け付けるプロセスコントローラ22と、プロセスコントローラ2が受け付けた処理の依頼を判断して、これに応じた処理を実行するアクションクラス23(実行する処理の単位をアクションと呼ぶ。)と、共通の処理機能を多数有し、アクションクラス23により指示された機能を実行するビジネスロジック24とにより構成される。
ビジネスロジック24の機能に、データ操作部10を使う機能があり、この機能によりデータ操作部10が呼出される。
図2において、5〜8、10、20は図1におけるものと同一のものである。業務アプリケーション20は、ユーザが閲覧し、操作する画面を提供するWebブラウザ21と、Webブラウザ21とネットワークにより接続され、Webブラウザ21の操作(処理の依頼)を受け付けるプロセスコントローラ22と、プロセスコントローラ2が受け付けた処理の依頼を判断して、これに応じた処理を実行するアクションクラス23(実行する処理の単位をアクションと呼ぶ。)と、共通の処理機能を多数有し、アクションクラス23により指示された機能を実行するビジネスロジック24とにより構成される。
ビジネスロジック24の機能に、データ操作部10を使う機能があり、この機能によりデータ操作部10が呼出される。
データ操作部10によりアクセスされる業務データが格納された業務データベースD1と、オブジェクト状態遷移手段5によりアクセスされるオブジェクト状態が格納されたオブジェクト状態データベースD2と、オブジェクト構成管理手段6によりアクセスされるオブジェクトの構成が格納されたオブジェクト構成データベースD3とが設けられている。
なお、データ操作部10は、パソコンなどのCPUを有する計算機に搭載されたソフトウェアであり、業務データベースD1、オブジェクト状態データベースD2、オブジェクト構成データベースD3は、同じ計算機に内蔵された記憶装置内にあってもよく、また、別の装置内にあってもよい。また、データ操作部10は、通信路またはネットワークを介して業務アプリケーション20と接続されている。
なお、データ操作部10は、パソコンなどのCPUを有する計算機に搭載されたソフトウェアであり、業務データベースD1、オブジェクト状態データベースD2、オブジェクト構成データベースD3は、同じ計算機に内蔵された記憶装置内にあってもよく、また、別の装置内にあってもよい。また、データ操作部10は、通信路またはネットワークを介して業務アプリケーション20と接続されている。
図3は、この発明の実施の形態1による業務システムのデータ操作装置の業務データベースを示す図である。
図3において、業務データベースには、伺書業務の例として、伺番号、作成者、作成日などが格納される。
図4は、この発明の実施の形態1による業務システムのデータ操作装置の状態データベースを示す図である。
図4において、状態データベースには、オブジェクトIDとその状態(伝票であれば、承認待ち、承認済み、発行前などの状態であり、状態遷移順は予め定義されている。)が格納される。
なお、構成データベースの構造については、実施の形態5(図8)で詳述する。
図3において、業務データベースには、伺書業務の例として、伺番号、作成者、作成日などが格納される。
図4は、この発明の実施の形態1による業務システムのデータ操作装置の状態データベースを示す図である。
図4において、状態データベースには、オブジェクトIDとその状態(伝票であれば、承認待ち、承認済み、発行前などの状態であり、状態遷移順は予め定義されている。)が格納される。
なお、構成データベースの構造については、実施の形態5(図8)で詳述する。
次に、動作について説明する。
図1に示すようなソフトウェアを構成し、利用者に業務アプリケーション20を操作させるだけで、データ管理操作手段1を操作させ、オブジェクト状態遷移手段5が行うオブジェクト状態遷移操作と、オブジェクト構成管理手段6が行うオブジェクト構成管理操作を、利用者がダイレクトに操作する必要を無くし、これらの操作を利用者から隠蔽することができる。
すなわち、データ管理操作手段1を介することにより、業務アプリケーション20中に、オブジェクト状態遷移手段5が行うオブジェクト状態遷移操作と、オブジェクト構成管理手段6が行うオブジェクト構成管理操作を行うためのロジックを持たなくてもよいようにする。
システム開発者が、図2のビジネスロジック24を作成するときに、その内部においてオブジェクトの状態遷移とオブジェクトの構成管理を行いたい場合にデータ操作部10の機能を使用する。
図1に示すようなソフトウェアを構成し、利用者に業務アプリケーション20を操作させるだけで、データ管理操作手段1を操作させ、オブジェクト状態遷移手段5が行うオブジェクト状態遷移操作と、オブジェクト構成管理手段6が行うオブジェクト構成管理操作を、利用者がダイレクトに操作する必要を無くし、これらの操作を利用者から隠蔽することができる。
すなわち、データ管理操作手段1を介することにより、業務アプリケーション20中に、オブジェクト状態遷移手段5が行うオブジェクト状態遷移操作と、オブジェクト構成管理手段6が行うオブジェクト構成管理操作を行うためのロジックを持たなくてもよいようにする。
システム開発者が、図2のビジネスロジック24を作成するときに、その内部においてオブジェクトの状態遷移とオブジェクトの構成管理を行いたい場合にデータ操作部10の機能を使用する。
実施の形態1によれば、オブジェクト構成管理手段とオブジェクト状態遷移手段の存在を、業務アプリケーションの利用者から隠蔽し、利用者はデータ操作部の利用方法のみを学習するだけでよく、このため、初期開発コストを低減することができる。
また、このため、例えば、オブジェクト状態遷移装置がインターフェイスの異なる装置に置き換わったとしても利用者側の利用方法が変更されることは無く、システム作成時に発生するコストを低減できる。
さらに、オブジェクトの構成操作と状態遷移操作を業務ロジック中に混入させないため、システム発注者側の要求によりオブジェクトの構成または状態遷移の変更が発生した場合であっても、業務ロジックを変更することなく、システムを変更できメンテナンス時に発生するコストを低減できる。
また、このため、例えば、オブジェクト状態遷移装置がインターフェイスの異なる装置に置き換わったとしても利用者側の利用方法が変更されることは無く、システム作成時に発生するコストを低減できる。
さらに、オブジェクトの構成操作と状態遷移操作を業務ロジック中に混入させないため、システム発注者側の要求によりオブジェクトの構成または状態遷移の変更が発生した場合であっても、業務ロジックを変更することなく、システムを変更できメンテナンス時に発生するコストを低減できる。
実施の形態2.
実施の形態2は、データ操作部の詳細を示すものであり、図1のオブジェクト状態遷移操作手段3とオブジェクト構成管理操作手段4とを持たない場合についてのものである。
図5は、この発明の実施の形態2によるデータ操作部の詳細な構成を示す構成図である。
図5において、1、2、5、6、10は図1におけるものと同一のものである。
実施の形態2は、データ操作部の詳細を示すものであり、図1のオブジェクト状態遷移操作手段3とオブジェクト構成管理操作手段4とを持たない場合についてのものである。
図5は、この発明の実施の形態2によるデータ操作部の詳細な構成を示す構成図である。
図5において、1、2、5、6、10は図1におけるものと同一のものである。
図5は、図2のデータ操作部10をより詳細に示すものである。データ管理手段2は、オブジェクト状態遷移手段5とオブジェクト構成管理手段6の機能を利用する原始的な(汎用的な)機能を多数有する。これらの機能には、オブジェクト構成管理手段6の機能を利用するオブジェクト新規作成機能、子オブジェクト追加機能、親オブジェクト追加機能や、オブジェクト状態遷移手段5の機能を利用するオブジェクト状態検索機能、オブジェクト状態遷移機能などが含まれる。
データ管理操作手段1は、データ管理手段2の有する原始的な機能を複数組み合わせ、システム開発者が理解できるようにした業務機能を多数有する。これらの機能には、見積依頼作成機能、見積依頼削除機能、発注依頼作成機能、発注依頼削除機能、検収依頼作成機能、検収依頼削除機能などが含まれる。
システム開発者は、データ管理操作手段1が有する機能を使用して、開発作業を実施する。
データ管理操作手段1は、データ管理手段2の有する原始的な機能を複数組み合わせ、システム開発者が理解できるようにした業務機能を多数有する。これらの機能には、見積依頼作成機能、見積依頼削除機能、発注依頼作成機能、発注依頼削除機能、検収依頼作成機能、検収依頼削除機能などが含まれる。
システム開発者は、データ管理操作手段1が有する機能を使用して、開発作業を実施する。
実施の形態2によれば、データ管理操作手段により、利用者に、より業務向きの機能を提供することで、開発コストを低減する効果がある。
実施の形態3.
実施の形態3は、データ操作部の詳細を示すものであり、図5の構成にオブジェクト状態遷移操作手段3とオブジェクト構成管理操作手段4とを追加したものである。
図6は、この発明の実施の形態3によるデータ操作部の詳細な構成を示す構成図である。
図6において、1、2、5、6、10は図5におけるものと同一のものである。図6では、オブジェクト状態遷移操作手段3とオブジェクト構成管理操作手段4とが追加されている。
実施の形態3は、データ操作部の詳細を示すものであり、図5の構成にオブジェクト状態遷移操作手段3とオブジェクト構成管理操作手段4とを追加したものである。
図6は、この発明の実施の形態3によるデータ操作部の詳細な構成を示す構成図である。
図6において、1、2、5、6、10は図5におけるものと同一のものである。図6では、オブジェクト状態遷移操作手段3とオブジェクト構成管理操作手段4とが追加されている。
図6では、データ管理手段2がオブジェクト構成管理手段6の機能を直接使用するのではなく、データ管理手段2が必要とする機能とそれに対するオブジェクト構成管理手段6が持っている機能の対応付けを行うオブジェクト構成管理操作手段4を有する。また、オブジェクト状態遷移手段5の機能とデータ管理手段2が必要とする機能の対応付けを行うオブジェクト状態遷移操作手段3を有する。
オブジェクト構成管理操作手段4は、データ管理手段2からの指示により、オブジェクト構成管理手段6のオブジェクトの構成を変化させ、オブジェクト状態遷移操作手段3は、データ管理手段2からの指示により、オブジェクト状態遷移手段5のオブジェクトの状態を変化させるものである。データ管理手段2は、オブジェクトの構成と状態の整合性を保つように指示を行う。
これにより、オブジェクト構成管理手段6やオブジェクト状態遷移手段5が、一般市場に流通している市販品によって置き換えられたとしても、オブジェクト構成管理操作手段4とオブジェクト状態遷移操作手段3の持つ対応付けを変更することで、市販品への置き換えに対応することができる。この場合、変更されないその他の機能は、そのまま使用できる。
オブジェクト構成管理操作手段4は、データ管理手段2からの指示により、オブジェクト構成管理手段6のオブジェクトの構成を変化させ、オブジェクト状態遷移操作手段3は、データ管理手段2からの指示により、オブジェクト状態遷移手段5のオブジェクトの状態を変化させるものである。データ管理手段2は、オブジェクトの構成と状態の整合性を保つように指示を行う。
これにより、オブジェクト構成管理手段6やオブジェクト状態遷移手段5が、一般市場に流通している市販品によって置き換えられたとしても、オブジェクト構成管理操作手段4とオブジェクト状態遷移操作手段3の持つ対応付けを変更することで、市販品への置き換えに対応することができる。この場合、変更されないその他の機能は、そのまま使用できる。
実施の形態3によれば、オブジェクト構成管理手段とオブジェクト状態管理手段を、別装置に置き換えた場合にも、オブジェクト構成管理操作手段とオブジェクト状態遷移操作手段のみの変更を実施すれば、置き換えに対応できるため、メンテナンスコストを低減する効果がある。
実施の形態4.
実施の形態4は、SQLの利用についてのものである。
図7は、この発明の実施の形態4によるデータ操作部のオブジェクト状態検索機能を説明する説明図である。
図7において、2、3、5は図6におけるものと、7は図1におけるものとそれぞれ同一のものである。データ管理手段2は、オブジェクト状態検索機能31を有している。
SQL定義7は、データベースのデータを検索する定義文を予め作成しておき、検索時に利用されるようにしたもので、データベースが変ってもこのSQL定義7の訂正で対応できるようにし、検索用のプログラムを訂正しなくてもよいようにする。SQL定義7は、データ操作部10の汎用DAO8により読み書きされる。
図7には、その一例が示されている。オブジェクト状態検索手段31は、SQL定義7を使って問い合わせる文を作成し、オブジェクト状態遷移操作手段3を介してオブジェクト状態遷移手段5に渡す。オブジェクト状態遷移手段5は、SQL定義7を解釈し、これに基き、データベースへの問い合わせ文を作成する。
実施の形態4は、SQLの利用についてのものである。
図7は、この発明の実施の形態4によるデータ操作部のオブジェクト状態検索機能を説明する説明図である。
図7において、2、3、5は図6におけるものと、7は図1におけるものとそれぞれ同一のものである。データ管理手段2は、オブジェクト状態検索機能31を有している。
SQL定義7は、データベースのデータを検索する定義文を予め作成しておき、検索時に利用されるようにしたもので、データベースが変ってもこのSQL定義7の訂正で対応できるようにし、検索用のプログラムを訂正しなくてもよいようにする。SQL定義7は、データ操作部10の汎用DAO8により読み書きされる。
図7には、その一例が示されている。オブジェクト状態検索手段31は、SQL定義7を使って問い合わせる文を作成し、オブジェクト状態遷移操作手段3を介してオブジェクト状態遷移手段5に渡す。オブジェクト状態遷移手段5は、SQL定義7を解釈し、これに基き、データベースへの問い合わせ文を作成する。
図7は、オブジェクト状態遷移手段5の機能を利用者から隠蔽するために、利用者にはオブジェクト状態遷移手段5が管理する状態名のみを指定させる方法である。これは、次の手順によって行われる。
(1)利用者は、オブジェクト状態遷移手段5の管理するデータから、ある状態名を持つオブジェクトを検索するために利用するSQLDEF−ID(図7では、SS05)を、オブジェクト状態検索手段31に対して指定する。
(2)オブジェクト状態検索手段31は、外部に定義されたSQL定義7を参照し、(1)により指定されたSQLDEF−IDを持つ<SQLDEF ID>というXML(eXensible Markup Language)タグを検索する。
(3)上記が検索されれば、その中にある<STATEMENT>タグを検索する。
(4)<STATEMENT>タグ内の<SQL>タグを検索し、そこに指定されているSQL文を読む。
(1)利用者は、オブジェクト状態遷移手段5の管理するデータから、ある状態名を持つオブジェクトを検索するために利用するSQLDEF−ID(図7では、SS05)を、オブジェクト状態検索手段31に対して指定する。
(2)オブジェクト状態検索手段31は、外部に定義されたSQL定義7を参照し、(1)により指定されたSQLDEF−IDを持つ<SQLDEF ID>というXML(eXensible Markup Language)タグを検索する。
(3)上記が検索されれば、その中にある<STATEMENT>タグを検索する。
(4)<STATEMENT>タグ内の<SQL>タグを検索し、そこに指定されているSQL文を読む。
(5)さらに<STATE−NAME>タグが存在すれば読む。
(6)(5)で読まれた<STATE−NAME>タグは、(4)にて読まれたSQL文と結合され、データベースへの検索用SQLとなるように、オブジェクト状態遷移手段5が新しいSQL文を生成する。
(7)オブジェクト状態遷移手段5が、生成したSQLを状態データベースD2に対して発行し、検索結果を利用者へ返却する。
このようにして、SQL定義7を利用することにより、オブジェクト状態検索機能31は、状態データベースD2からオブジェクトの状態を検索することができる。
(6)(5)で読まれた<STATE−NAME>タグは、(4)にて読まれたSQL文と結合され、データベースへの検索用SQLとなるように、オブジェクト状態遷移手段5が新しいSQL文を生成する。
(7)オブジェクト状態遷移手段5が、生成したSQLを状態データベースD2に対して発行し、検索結果を利用者へ返却する。
このようにして、SQL定義7を利用することにより、オブジェクト状態検索機能31は、状態データベースD2からオブジェクトの状態を検索することができる。
実施の形態4によれば、SQL定義の利用により、利用者にオブジェクト状態遷移手段の機能を隠蔽するとともに、開発コストを低減する効果がある。
実施の形態5.
実施の形態5は、オブジェクト構成管理手段の管理するオブジェクトの構成についてのものであり、複数の親オブジェクトをもつようにした点に特徴がある。
図8は、この発明の実施の形態5による構成データベースでのオブジェクトの構成を示す図であり、図8(a)は、ツリー状に表現されたオブジェクトA〜Lを示す図、図8(b)は、図8(a)のオブジェクトA〜Lを、構成データベースD3に格納されたツリー構成テーブルで表現したものである。
実施の形態5は、オブジェクト構成管理手段の管理するオブジェクトの構成についてのものであり、複数の親オブジェクトをもつようにした点に特徴がある。
図8は、この発明の実施の形態5による構成データベースでのオブジェクトの構成を示す図であり、図8(a)は、ツリー状に表現されたオブジェクトA〜Lを示す図、図8(b)は、図8(a)のオブジェクトA〜Lを、構成データベースD3に格納されたツリー構成テーブルで表現したものである。
図8は、1オブジェクトに複数の親オブジェクトを実現するオブジェクト構造とデータである。
オブジェクト構成については、例えば、あるオブジェクトの子オブジェクトを調べたい、あるいは、あるオブジェクトの親オブジェクトを調べたいなどの問い合わせが業務アプリケーション20から行われる。
オブジェクト構成管理手段6は、問い合わせに応じて、ツリー構成テーブルのデータを検索する。以下には、あるオブジェクトの子オブジェクトを調べたい、という問い合わせに対する構成データベースD3の検索手順を示している。
(1)指定されたオブジェクトを上位に持つレコード(そのレコードの下位に子オブジェクトがある。)が存在すれば、存在するレコード数分のルートオブジェクトを生成する。これは、子オブジェクトを探すステップである。)
(2)上記レコード毎に下位のオブジェクトを上位に持つレコードが存在するかを検索し、存在すれば上位オブジェクトをルートオブジェクトの下に追加し、(1)(2)を繰り返す。これは、子オブジェクトのさらに子オブジェクトを探すステップである。
(3)レコード毎に下位のオブジェクトを上位に持つレコードが存在しなければ、最下層までたどったと判断し、下位オブジェクトを上位オブジェクトの下に追加し、検索を終了する。
(4)(2)で検索された全てのレコードについて(3)が終了したならば、(1)のルートオブジェクトの下にすべての親子関係が生成される。
(5)(1)で検索されたレコードのうち、下位オブジェクトが空白のレコードは、単独のオブジェクトと判断し、親子関係は生成しない。
このようにして、あるオブジェクトの子オブジェクトを調べたい、という問い合わせに対する回答を得る。
なお、オブジェクトの親子関係を形成するときは、ツリー構成テーブルに親子関係を追加または削除することにより、行われる。
オブジェクト構成については、例えば、あるオブジェクトの子オブジェクトを調べたい、あるいは、あるオブジェクトの親オブジェクトを調べたいなどの問い合わせが業務アプリケーション20から行われる。
オブジェクト構成管理手段6は、問い合わせに応じて、ツリー構成テーブルのデータを検索する。以下には、あるオブジェクトの子オブジェクトを調べたい、という問い合わせに対する構成データベースD3の検索手順を示している。
(1)指定されたオブジェクトを上位に持つレコード(そのレコードの下位に子オブジェクトがある。)が存在すれば、存在するレコード数分のルートオブジェクトを生成する。これは、子オブジェクトを探すステップである。)
(2)上記レコード毎に下位のオブジェクトを上位に持つレコードが存在するかを検索し、存在すれば上位オブジェクトをルートオブジェクトの下に追加し、(1)(2)を繰り返す。これは、子オブジェクトのさらに子オブジェクトを探すステップである。
(3)レコード毎に下位のオブジェクトを上位に持つレコードが存在しなければ、最下層までたどったと判断し、下位オブジェクトを上位オブジェクトの下に追加し、検索を終了する。
(4)(2)で検索された全てのレコードについて(3)が終了したならば、(1)のルートオブジェクトの下にすべての親子関係が生成される。
(5)(1)で検索されたレコードのうち、下位オブジェクトが空白のレコードは、単独のオブジェクトと判断し、親子関係は生成しない。
このようにして、あるオブジェクトの子オブジェクトを調べたい、という問い合わせに対する回答を得る。
なお、オブジェクトの親子関係を形成するときは、ツリー構成テーブルに親子関係を追加または削除することにより、行われる。
実施の形態5によれば、子オブジェクトは、複数の親オブジェクトをもつことができるので、より広範囲な要件に対応できるシステムを実現することができる。
1 データ管理操作手段
2 データ管理手段
3 オブジェクト状態遷移操作手段
4 オブジェクト構成管理操作手段
5 オブジェクト状態遷移手段
6 オブジェクト構成管理手段
7 SQL定義
8 汎用DAO
10 データ操作部
20 業務アプリケーション
21 Webブラウザ
22 プロセスコントローラ
23 アクションクラス
24 ビジネスロジック
31 オブジェクト状態検索機能
D1 業務データベース
D2 状態データベース
D3 構成データベース
2 データ管理手段
3 オブジェクト状態遷移操作手段
4 オブジェクト構成管理操作手段
5 オブジェクト状態遷移手段
6 オブジェクト構成管理手段
7 SQL定義
8 汎用DAO
10 データ操作部
20 業務アプリケーション
21 Webブラウザ
22 プロセスコントローラ
23 アクションクラス
24 ビジネスロジック
31 オブジェクト状態検索機能
D1 業務データベース
D2 状態データベース
D3 構成データベース
Claims (6)
- 業務アプリケーションからの指示に応じて、オブジェクトの状態遷移を管理するオブジェクト状態遷移手段とオブジェクトの構成管理を行うオブジェクト構成管理手段とを共に操作するデータ操作部を備え、上記データ操作部を上記業務アプリケーションとネットワークを介して接続された計算機上に搭載したことを特徴とする業務システムのデータ操作装置。
- 上記データ操作部は、上記オブジェクト状態遷移手段及び上記オブジェクト構成管理手段を操作する機能を有するデータ管理手段と、このデータ管理手段のもつ上記オブジェクト状態遷移手段及び上記オブジェクト構成管理手段を操作する機能を組み合わせた業務アプリケーション特化機能をもつデータ管理操作手段とを有することを特徴とする請求項1記載の業務システムのデータ操作装置。
- 上記データ操作部は、上記オブジェクト状態遷移手段のオブジェクトの状態を変化させるオブジェクト状態遷移操作手段と、上記オブジェクト構成管理手段のオブジェクトの構成を変化させるオブジェクト構成管理操作手段と、上記オブジェクト状態遷移操作手段及び上記オブジェクト構成管理操作手段を整合性を保つように管理する機能を有するデータ管理手段と、このデータ管理手段のもつ上記オブジェクト状態遷移手段及び上記オブジェクト構成管理手段を操作する機能を組み合わせた業務アプリケーション特化機能をもつデータ管理操作手段とを有することを特徴とする請求項1記載の業務システムのデータ操作装置。
- 上記データ管理手段は、業務アプリケーションに上記オブジェクト状態遷移手段が管理する状態名のみを指定させることにより、上記オブジェクト状態遷移手段への指示を行うようにしたことを特徴とする請求項2または請求項3記載の業務システムのデータ操作装置。
- 上記オブジェクト構成管理手段は、1オブジェクトが複数の親オブジェクトをもつような親子関係を管理することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の業務システムのデータ操作装置。
- 業務アプリケーションとネットワークを介して接続された計算機上に搭載されたデータ操作部により、上記業務アプリケーションからの指示に応じて、オブジェクトの状態遷移を管理するオブジェクト状態遷移手段とオブジェクトの構成管理を行うオブジェクト構成管理手段とを共に操作するようにしたことを特徴とする業務システムのデータ操作方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006164859A JP2007334578A (ja) | 2006-06-14 | 2006-06-14 | 業務システムのデータ操作装置及び業務システムのデータ操作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006164859A JP2007334578A (ja) | 2006-06-14 | 2006-06-14 | 業務システムのデータ操作装置及び業務システムのデータ操作方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007334578A true JP2007334578A (ja) | 2007-12-27 |
Family
ID=38934012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006164859A Pending JP2007334578A (ja) | 2006-06-14 | 2006-06-14 | 業務システムのデータ操作装置及び業務システムのデータ操作方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007334578A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104820883A (zh) * | 2015-03-20 | 2015-08-05 | 绍兴乐加信息科技有限公司 | 一种智能商业消费商家管理系统 |
CN106415493A (zh) * | 2014-05-30 | 2017-02-15 | 微软技术许可有限责任公司 | 数据中心中的无头硬件的管理 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001216452A (ja) * | 2000-02-04 | 2001-08-10 | Fuji Xerox Co Ltd | ドキュメントサービス統合システム |
JP2003196439A (ja) * | 2001-12-27 | 2003-07-11 | Ricoh Co Ltd | 文書管理システム、文書管理方法及び記録媒体 |
-
2006
- 2006-06-14 JP JP2006164859A patent/JP2007334578A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001216452A (ja) * | 2000-02-04 | 2001-08-10 | Fuji Xerox Co Ltd | ドキュメントサービス統合システム |
JP2003196439A (ja) * | 2001-12-27 | 2003-07-11 | Ricoh Co Ltd | 文書管理システム、文書管理方法及び記録媒体 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106415493A (zh) * | 2014-05-30 | 2017-02-15 | 微软技术许可有限责任公司 | 数据中心中的无头硬件的管理 |
CN104820883A (zh) * | 2015-03-20 | 2015-08-05 | 绍兴乐加信息科技有限公司 | 一种智能商业消费商家管理系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9800675B2 (en) | Methods for dynamically generating an application interface for a modeled entity and devices thereof | |
US9128996B2 (en) | Uniform data model and API for representation and processing of semantic data | |
CN102378975B (zh) | 将协作功能扩展到外部数据 | |
US8051380B2 (en) | Communicating shared electronic calendar modifications | |
JP5099982B2 (ja) | 完全な柔軟性を有する自動化に基づくユーザインターフェースを生成する方法および装置 | |
JP5065056B2 (ja) | ワークフローを処理するための方法、コンピュータ・プログラム、およびシステム(ワークフロー・システムへのデータ管理動作の統合) | |
CN101097579B (zh) | 提供模型数据生成器的系统和方法 | |
US7873591B2 (en) | User-interface architecture for manipulating business models | |
US9946989B2 (en) | Management and notification of object model changes | |
US7363578B2 (en) | Method and apparatus for mapping a data model to a user interface model | |
US8370400B2 (en) | Solution-specific business object view | |
CN101454779A (zh) | 基于搜索的应用开发框架 | |
CN103593174A (zh) | 可修改的业务对象 | |
US11593324B2 (en) | Reversible data transforms | |
US8805777B2 (en) | Data record collapse and split functionality | |
WO2013119416A1 (en) | A system to view and manipulate artifacts at a temporal reference point | |
EP2610762A1 (en) | Database version management system | |
US7676484B2 (en) | System and method of performing an inverse schema mapping | |
US20080263142A1 (en) | Meta Data Driven User Interface System and Method | |
CN108228762B (zh) | 用于配置主数据库通用模板的方法和系统 | |
US8135697B2 (en) | Search-friendly templates | |
US20100161682A1 (en) | Metadata model repository | |
US20080263018A1 (en) | Method and System for Mapping Business Objects to Relational Database Tables | |
JP2007334578A (ja) | 業務システムのデータ操作装置及び業務システムのデータ操作方法 | |
US20080229305A1 (en) | Workflow management system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080715 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110411 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110419 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110809 |