JP2007331840A - 伸長可能な注ぎ口及び不正開封明示部分を有する容器の蓋組立体 - Google Patents

伸長可能な注ぎ口及び不正開封明示部分を有する容器の蓋組立体 Download PDF

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Abstract

【課題】分与開口部を画成する隆起した流出口壁を有する容器用の蓋組立体であって、入れ子式に収納可能で且つ伸長可能であって、流出口開口部を画成する注ぎ口を有する蓋本体と、流出口開口部を閉塞すべく注ぎ口に組み付けられる不正開封明示閉鎖キャップを提供する。
【解決手段】蓋本体にて上方に引っ張る1対の可動なベールハンドルを有し、ベールハンドルの各々は、蓋組立体を最初に開放する前に、偏向して挿入された向きになると共に、ベールハンドル及び蓋本体を隆起した流出口壁に取り付けるリテーナの持ち上げ動作に応答して展開して視認可能となる構造及び配置とされた展開可能な円弧状のフラップ部分を有する、上記不正開封明示閉鎖キャップとを備える、容器用の蓋組立体である。
【選択図】図1

Description

本発明は、全体として、容器蓋に関し、また、入れ子式に収納可能で且つ伸長可能である注ぎ口(spout)を有する蓋組立体に関する。より具体的には、本発明は、円弧状バンド部の形状とされ且つ、入れ子式に収納可能で且つ、伸長可能である注ぎ口に組み付けられる閉鎖キャップの一体部分として製造される可撓性の不正開封明示部分を追加することに関する。本発明の別の実施の形態において、注ぎ口は、注ぎ口を向き決め可能な型式にすることを可能にする形状とされた厚い材料部分を含む。
全体として本明細書に記載された型式の容器蓋及び蓋組立体は、複数の易損性要素を有する何らかの不正開封明示作用部をしばしば有する。かかる製品の1つは、インディアナ州、オーバーンのリエケ・コーポレーション(Rieke Corporation)からフレックススパウト(FLEXSPOUT)(登録商標名)という商標名にて販売されている。この製品は、不正開封明示キャップと、入れ子式に収納可能で且つ伸長可能である注ぎ口を有する蓋本体とを備えている。不正開封明示キャップが注ぎ口のねじ付き端部に螺着し、注ぎ口の内部を介して容器(ドラム)の内容物にアクセスするためにはキャップを取り外さなければならない。1つの配置において、蓋本体は、隆起した取り囲む(環状)壁によって受け入れられ、該壁は、容器の開口部を画成し、また、金属ドラムの端部にて使用されたとき、蓋は、環状の保持部材を有し、該環状の保持部材は蓋本体の外壁部分に嵌まり、また、圧着によって外壁部分を容器の開口部を画成する取り囲む壁に固定する。本発明の蓋組立体に適したその他の構成において、異なる様式の容器及び開口部が使用されている。蓋組立体の構造は、1対のベールハンドルを接続する一連の易損性要素を更に有している。該1対のベールハンドルは、注ぎ口をキャップの他の部分に対して伸ばすために使用される。不正開封明示キャップは、外側環状部分を有しており、プラスチックドラム又容器がフレックススパウト(登録商標名)蓋を受け入れるとき、該外側環状部分は、蓋本体の外壁部分上にスナップ嵌めし且つ、容器の開口部を画成する取り囲む壁に外壁部分を固定する。一連の易損性要素は、不正開封明示キャップの外側環状部分をキャップ本体の他の部分と接続し、特に、注ぎ口を伸ばすために使用される1対のベールハンドルと接続する。
長い間、その他の者がリエケのフレックススパウト(登録商標名)蓋を模倣しようとした結果、市場にて消費者はより多くの選択肢が提供されているが、それらはコストを伴う。可撓性の閉塞注ぎ口の模倣物の一部では、設計上の信頼性及び予測可能性は得られない。その結果、キャップを装着しようと操作するとき、不正開封明示の易損性要素が破損する可能性がある。不正開封の試みがされなくとも易損性要素は破断することがあることを顧客が知ったならば、その顧客は蓋の状態に注意しなくなる。一方、このことは、少なくとも最終ユーザの顧客の心理に、易損性要素を使用する効果が損なわれる虞れを生じさせることになる。模倣蓋を使用するその他の場合、易損性要素は視認し難しく且つ、これら易損性要素の1つ又はより多くが破断したか否かを判断することは難しい。
本発明の1つの実施の形態において、円弧状バンド部の形状とされ、当初、差し込まれた状態にあり、全体として閉鎖キャップと注ぎ口の外側部分との間にて下方に偏向されることにより、隠れた向きとなる不正開封明示部分が提供される。その後、この不正開封明示バンドは、最初に開放した時点にて展開し、その上面を含むバンド部の大部分が視認可
能となり、このことは、一方にて最終ユーザに対し、例えば不正開封の試みが為されたことを警告する方法を提供する。この不正開封明示バンド部は、不正開封の試みが為されたか否かを判断する唯一の手段として何らかの易損性要素を使用することに代替することになる。更に、キャップを装填する操作により、差し込んだ不正開封明示バンド部が展開される危険性は無い。その結果、最終ユーザは、蓋の状況に基づいて全ての不正開封の試みが警告されるという絶対的な保証を得ることができる。無権限の人が閉鎖キャップのベールハンドルを持ち上げて閉鎖キャップを取り外し且つ(又は)注ぎ口を伸ばそうとする全ての試みにより、不正開封明示バンド部(部分)は、その差し込まれ且つ全体として隠れた当初の向きから引き出され、最終ユーザはこの不正開封明示バンド部が視認可能となり、最終ユーザは何らかの不正開封の試みが為されたであろうことを知ることができる。
本発明の追加的な利点は、ある型式のメッセージ、警告又は注意のための標識又はエンボス加工面として不正開封明示バンド部の表面を使用することが可能な点である。不正開封明示バンド部が最初に組み付けられたとき、そのバンド部は差し込まれているため、このメッセージを視認することができず、不正開封明示バンド部が展開される(すなわちその差し込まれた位置から引き出される)迄、隠れたままである。不正開封明示バンド部の上面に表示することのできるメッセージ、警告又は注意の型式は、文字の高さ及び間隔を考慮するならば、表面積によってのみ制限される。
本発明の更なる特徴は、記憶バンドとして機能する伸長可能な注ぎ口の一部としてより厚い厚さの材料部分を追加することである。この記憶バンド部は、伸びた注ぎ口を所望の方向に向けて撓ませ且つ、曲げて、その後、その位置に留まる。その選んだ向きにあるとき、病院のストローが所望の向き方向又は向きに曲がり又は撓むことができ、次に、その向きに留まることを許容するのと同様の構造及び機能である。例えば、ハーマン(Hamman)その他の者に対し1986年10月21日付けで発行された米国特許明細書4,618,078号に開示された構造と同様に、通気口付き蓋が使用されるとき、注ぎ口が所望の方向に向けて撓み又は曲がることは、追加的な利点を提供する。容器の中身を排出するため注ぎ口が所望の向きに曲がり又は撓むことは、実際に分与するのに有益な通気耳状部のみを作用させ、その他の通気耳状部を不作用にすることになる。一方、このことは、大きい分与開口部を生じさせ、このため、製品が容器から流れ出し又は分与するときの流量が増す。通気耳状部の幾つかが依然として使用されること、また、作用する通気耳状部は、出る流量に基づいて空気のための十分な経路を及び十分な流動面積を提供することのため、流体製品は、詰まらずにドラム又は容器から流れ出る。本発明により提供されるこの改良点は、組み合わせて又は独立的に使用することも可能である。
本発明の1つの実施の形態に従い、分与開口部を有する容器の蓋組立体は、入れ子式に収納可能で且つ伸長可能であって、流出口開口部を画成する注ぎ口と、流出口開口部を閉塞すべく注ぎ口に組み付け得るような構造及び配置とされた不正開封明示閉鎖キャップであって、少なくとも1つの可動のベールハンドルと、ベールハンドルに接続された展開可能なフラップとを有し、展開可能なフラップは、蓋組立体を最初に開放する前に、偏向して挿入された向きになると共に、ベールハンドルの持ち上げ動作に応答して視認可能であるように展開可能な構造及び配置とされた上記の不正開封明示キャップとを備えている。
本発明の1つの目的は、改良された蓋組立体を提供することである。
本発明の関連する目的及び有利な効果は、以下の説明から明らかになるであろう。
本発明の原理の理解を促進する目的のため、次に、図面に示した実施の形態について説明し、その説明のために特定の用語を使用する。しかし、これにより本発明の範囲を限定することを意図するものではなく、図示した装置の変更例及び更なる改変例、また、本明細書に示した本発明の原理の更なる適用例は、本発明が関係する技術分野の当業者が通常、案出できるものと考えられることが理解されよう。
図1、図2及び図3を参照すると、本発明に従った蓋組立体20が示されている。蓋組立体20は、隆起した環状流出口壁又は容器の開口部端縁又は何らかのその他の開口部の形態であるかどうかを問わずに、構造体を画成する流出口開口部と接続し又はその流出口開口部内に確実に接続し得るような構造及び配置とされている。画成された流出口開口部は、相応する容器又はドラム19の端部内に配置されている。容器端部19の上面19aは、平坦面であり、また、特定の構造に依存して隆起した環状外壁又は容器開口部を取り囲む。金属ドラムの端部の流出口開口部を画成する隆起した流出口壁が図4に示されている。プラスチックドラムの端部の流出口開口部を画成する隆起した流出口壁が図5に図示されている。図1の図示のため、流出口開口部21を画成する隆起した金属ドラムの端部の流出口壁を選んだ。
蓋組立体20は、蓋本体22と、不正開封明示閉鎖キャップ23と、環状金属リテーナ24とを有している。これら3つの構成要素の部品の各々は、蓋本体22がプラスチックにて成形され、不正開封明示閉鎖キャップ23がプラスチックにて成形され、リテーナ24が単一構成要素として金属にて形成される、単一物の構成要素を構成する。蓋本体22の詳細は図6及び図7に示されている。不正開封明示閉鎖キャップ23の詳細は図8及び図9に示されている。金属リテーナ24の詳細は図12及び図13に示されている。更に、蓋本体22と、閉鎖キャップ23と、リテーナ24とを含む蓋組立体20は、容器端部又は流出口開口部無しにて図10及び図11に示されている。図11の図にて拡大詳細図が示されているが、図10の図面から分かる1つの点は、蓋組立体を図示するよう予め組み付け、次に、容器端部の隆起した流出口壁に取り付け、リテーナを圧着して蓋本体を流出口壁に定着させることができることである。
図1、図2及び図3を続けて参照し且つ、先の説明を考慮するならば、蓋組立体20は、流出口開口部21を画成する形成され且つ隆起した流出口壁27に組み付けられることが理解されるよう。蓋本体22は、上下逆さの環状通路29を備えて形成された環状流出口リップ部28を有する。環状通路29は、流出口壁27の上に且つ流出口壁27の回りに嵌まる。図1参照。このようにして蓋本体22及び流出口壁27が組み付けられたならば、環状金属リテーナ24を蓋本体に予め組み付ける。このことは、金属リテーナ24を外側リップ部28の上方で且つ外側リップ部28の回りに配置することになる。次のステップは、金属リテーナ24を圧着し、外側リップ部28を外側流出口壁27に且つ、流出口壁27の回りに確実に且つ、緊密に締結して、密封境界面及び確実な環状接続部を形成することである。
不正開封明示閉鎖キャップ23は、内ねじ付きであり、蓋本体22の入れ子式に収納可能で且つ伸長可能である注ぎ口31の分与端部30は、閉鎖キャップ23を受け入れ得るように外ねじ付きである。閉鎖キャップ23は、蓋本体を金属リテーナ24を使用して流出口壁27に圧着する前又は圧着した後の何れかにて注ぎ口31にねじ止めすることができる。しかし、蓋組立体20をその3つの構成要素部品にて最初に予備的に組み付ける場合、金属リテーナ24は蓋本体に予め組み付けられることになろう。
図4及び図5を参照すると、流出口開口部21を画成する隆起した流出口壁27は、湾曲した上側端縁34と、垂下する内側リップ部35とを有する。環状通路29は、端縁34の曲率に適合可能な内部幾何学的形態を有しており、このことは、金属リテーナ24を使用しての圧着工程を容易にする。図5において、流出口開口部36は隆起した流出口壁37により画成される。流出口壁37及びドラム(又は容器)端部38の単一物のプラスチックの構造は、その成形過程により湾曲した上側端縁39を提供する。プラスチックドラムが使用されるとき、1つの代替的な設計は、蓋本体と流出口壁との組み合わせ体上に
スナップ嵌めする外側環状部分を有するよう不正開封明示キャップを改造することである。キャップのこの外側環状部分は、金属キャップ24に代替することができる。
図4及び図5を続けて参照すると、流出口壁27には、湾曲した上側端縁の下方にアンダーカット部又はレリーフ42が形成される。同様のレリーフ43が流出口壁37に成形されている。これらのレリーフ42、43は、金属リテーナ24に対する圧着工程が行われるとき、環状通路29の材料が動くための隙間空間を提供する。これらのレリーフ42、43は、閉鎖キャップ23のベールハンドル44、45を軸方向に向けて上方に引っ張ることにより、蓋本体の注ぎ口31がその入れ子式の向きから伸びるとき、蓋本体22が隆起した流出口壁27から引き出される少しの機会も阻止するのを助けることになる。
次に、図6及び図7を参照し、また、図1、図2及び図3を続けて参照すると、蓋本体22は、蓋本体を入れ子式に収納した向き(図6参照)から伸びた向き(図18参照)に変更するとき、その向きを反転させる反転可能な折り畳み部48を有している。蓋本体22は、単一物の引っ張りリング50を有する引き裂き隔膜49も有している。弱体化した環状目打ち線51又は環状の分離可能な薄膜が隔膜49を取り囲み且つ、隔膜の該端縁を注ぎ口31の内面52と接続する。引っ張りリング50は、隔膜49の1つの端縁部分と接続され、リング50を上方に引っ張ることにより、隔膜49を、注ぎ口31の内側から引き裂くことができる。この引き裂きは、環状目打ち線(又は薄膜)を破断させることで実現される。引っ張りリング50を使用することの1つの代替例として、この隔膜は、注ぎ口31とのその単一物接続部から切断して自由にしてもよい。しかし、引っ張りリング50を使用する方が好ましいと考えられ、それは、弱体化した目打ち線又は薄膜のため、リング50を連続的に引っ張ったならば、隔膜49の全体が注ぎ口31の内部から分離することになるからである。蓋組立体20の単一物の成形は、引っ張りリング50及び隔膜49を単一物の構造とするステップを含む。この適宜なプラスチック材料による成形は、引っ張りリング50の接続ポスト50aを全体として垂直の向きに配置するような態様にて実行される。鋳型の設計によっても引っ張りリング50は僅かに傾斜した状態に向き決めされる。一部分、隔膜49が注ぎ口31内にて軸方向に配置される箇所、また、一部分、引っ張りリング50の傾斜角度、また、一部分、ポスト50aの高さに基づいて、引っ張りリング50の自由端50bは、注ぎ口31の上側端縁31aの上方を伸びる。不正開封明示キャップ23(図8及び図9参照)が注ぎ口31に螺着されると、上側端縁31aは、密着嵌め状態に環状通路60内に押し込まれる。通路60の半径方向幅に対する円筒状部分53の厚さによって可撓性の壁61は、撓み且つ、注ぎ口31の内面52に圧力を加えることになる(図1参照)。
注ぎ口31は、内側の全体として円筒状の部分53と、外側の載頭円錐形部分54という2つの部分を有するものと見なすことができる。これらの2つの部分は、反転可能な折り畳み部48によって分離されている。外側部分54は、一連の通気耳状部57を有しており、これらの耳状部は、折り畳み部58に配置され且つ蓋本体22がその入れ子式に収納された向きにあるとき、軸方向下方向に垂下する。蓋本体22、特に注ぎ口31が伸びたとき、折り畳み部58は、動き且つ通気耳状部57を側方向の向きに逆転させる。図18参照。本明細書にて説明した方向に関して、中心線59が蓋組立体20の幾何学的中心を通る長手方向軸線を示す、図1に、典型的な直立の向きが示されている。本明細書にて使用するように、軸方向は中心線59に対して平行であり、側方向は中心線59に対して垂直である。
不正開封明示閉鎖キャップ23が注ぎ口31に完全にねじ止めされると、内面62は、引っ張りリング50の自由端50bを下方に押す。しかし、蓋本体22に使用されるプラスチックの弾性的性質のため、不正開封明示閉鎖キャップ23が取り外されたとき、引っ張りリング50は、上方に撓み(回動し)、自由端50bは、図6に示すように、注ぎ口
31の上側端縁31aよりも僅かに上方にてその自由状態に復帰する。引っ張りリング50の図示した自由状態は自由端50bを上側端面31aよりも僅かに上方に向き決めする。隔膜49をその図示した位置に配置し、また、引っ張りリング50の構造及び配置によって、隔膜及び引っ張りリングを更に下方に(軸方向に)注ぎ口内に引き込ませる以前の設計と比較して、引っ張りリングにアクセスし且つ、該引っ張りリングを把持することがより容易となる。
閉鎖キャップ23は、その単一体の成形したプラスチック構造体の一部として、対向状態に配設された1対のベールハンドル44、45を有している。ベールハンドル44、45の各々は、それぞれ活性ヒンジ67、68により閉鎖キャップ23の他の部分に接続される。当初の形態とされたとき、蓋組立体を開放する前に、ベールハンドル44、45は実質的に平坦(平面状)に位置しており、これらのハンドルが位置する幾何学的平面は、容器の端部の平坦な上面19aに対して実質的に平行である。円弧状の可撓性の「警告」フラップ69は、ベールハンドル44、45を取り囲み且つ、キャップ23の成形したプラスチック構造体の一部としてこれらのベールハンドルとの単一物として接続されている。フラップ69は、所期の用途及び蓋組立体20に関する周囲の状況に依存して、メッセージをスクリーン印刷し、エンボス加工するか又はその他の何らかの態様にてその他の標識を表示し得るような構造及び配置とされている。1つのベールハンドルのみを有する適宜な蓋組立体を提供することが可能であるから、可撓性の「警告」フラップは、円弧状の形態であるとして説明する。本発明は、閉鎖キャップ23の回りに実質的に環状のリングを形成する2つのベールハンドルを使用することも考えられるが、フラップ69は、全体として環状の形状とすることになろう。更なる選択肢は、フラップ69を約180°又はそれより僅かに小さい2つの同様の円弧状断面の形態とすることである。
フラップ69は、環状の形態又は円弧状断面又は2つの円弧状断面であるかどうかを問わず、最初に偏向させ且つ、図10及び図11に示すように、ベールハンドルと金属リテーナ24との間の空間内に、金属リテーナ24の環状内壁70まで下方に差し込む。この偏向し、差し込まれ且つ挿入した状態において、文字又は標識又はエンボス加工の任意のものをフラップ69の上面に表示することができる。この情報は、視認できず、殆どの場合、フラップ69は、相応するベールハンドルに接続する(単一物)として示した僅かな部分を除いて視認することはできない。しかし、ベールハンドル44、45が持ち上げられると(図14及び図15参照)、フラップ69は展開し、また、フラップのみならず、フラップの上面も視認可能となる。このことは、最終ユーザは、フラップの上面に配置されたメッセージ又は情報又は警告の何れも読むことが可能であることを意味し、また、この上面は、警告するためにも使用され、また、フラップ69が展開しているならば、不正開封の試みが行われたかもしれないことを最終ユーザに忠告する注意として使用されることを意図するものである。これが、フラップ69を不正開封明示の展開可能なフラップとして説明する理由である。
何らの標識、文字又はメッセージが無しでも、フラップ69が展開することは、容器の中身に対する不正開封の試み又は少なくとも蓋組立体を開放しようとする試みが為されたことを示す一方、何らかの型式の警告又は注意メッセージが直接フラップに追加されるならば、フラップ69がその差し込まれ又は挿入された位置から外に出た場合、誰かが「上流」の何らかの時点にてベールハンドルを持ち上げたこと、及びそれを行う唯一の理由は、蓋組立体を開放しようとする試みであることを認識すべきでことに最終ユーザが気付き且つ理解するのを助けることになる。フラップ69を使用することは、異なる様式の不正開封明示効果を提供することになり、このことがこれらフラップ69の構造及び使用を説明する際に、「警告」という語を選んだ理由である。所期のメッセージは、フラップ69が展開したならば、容器の中身を分与し且つ使用するとき、注意すべきである旨の何らかの型式の記述又は説明である。
ベールハンドル40、45が何らかの型式の易損性要素の接続によって固定されるとき、この接続様式は、不正開封試みの別のインジケータとして作用することができよう。しかし、その不正開封明示技術は、典型的に、フラップ69が使用された場合程、視認できず且つ、明確ではない。更に、現在、リエケのフレックススパウト(登録商標名)の模倣品として販売されている製品の幾つかは、構造及び設計の態様のため易損性要素が破断しており、不正開封の試みが何ら為されないのに易損性要素が破断していることは、最終ユーザが易損性要素の意義に敏感でなくなる傾向を生ずることになる。好ましくは、ベールハンドル44、45の何れにも易損性要素は使用されないものとする。
引き裂き隔膜49が注ぎ口31の内部に存在し、また、その全内径の回りにて注ぎ口に完全に固定されているはずであることを最終ユーザが知り、また忘失しないならば、引き裂き隔膜49も不正開封を試みたことの別のインジケータとして作用可能である。不正開封の表示手段としてのこれらの代替例を使用する場合であっても、フラップ69を実際に役立たずにする唯一の方法は、そのフラップを完全に切断し、ほぼ完全な完璧に滑らかな端縁となるようにすることであるから、警告フラップ69を使用する方が好ましいと考えられる。フラップ69の寸法、形状及び材料、不正開封を試みようとする人が利用可能な時間及び工具を考えるならば、かかることは、実際に不可能な作業ではないにしても、極めて困難となる。最終ユーザが、警告フラップが存在すべきであることを知らず又は忘失したときでも、ギザギザ付きの切断端縁は、何らかの不正が為され又は少なくとも不正行為が存在するかもしれないことを最終ユーザに確実に気付かせることになろう。
使用時、ベールハンドル44、45の各々が、易損性要素によって下向きに且つ面一の向きに固定されるかどうかを問わず、活性ヒンジ及び当初に成形した状態は、ベールハンドルを下向きで且つ不正開封明示閉鎖キャップ23の上面と全体として面一の位置に配置することになる。2つのベールハンドルが平面状の向きにあることは、これらのベールハンドルを上面19aに対し実質的に平行な幾何学的平面内に配置することになる。しかし、閉鎖キャップ23を取り外し且つ(又は)注ぎ口31を引き伸ばす唯一の効果的な方法としてベールハンドルが持ち上げられたとき、活性ヒンジ67、68は僅かに塑性変形する。これによって、持ち上げるベールハンドルを解放し且つ閉鎖キャップ23を注ぎ口31にねじ止めし且つ(又は)注ぎ口31を入れ子式に収納した後でも、ベールハンドル44、45は僅かに持ち上がった状態に止まる。図16参照。フラップ69を図1又は図11のその当初の状態に、再度、折り畳み又は再度、挿入しようと試みたならば、ベールハンドル44、45の活性ヒンジが経験する固着又は変形は、これらのベールハンドルを図16の持ち上がった向きに復帰させ、このことは、フラップ69をその差し込まれ又は挿入された状態から引き出し、これによりフラップ及び何らかのメッセージ又は文字を含むフラップ69の上面は露出した状態に保たれる。ベールハンドル及び活性ヒンジの設計及びプラスチックを選ぶことを考えることによってベールハンドルが平面状の状態に復帰することが可能となる場合でも、展開可能なフラップを再度、差し込むことはできないであろう。フラップの円形の形態又はフラップ断面を円弧状の形態とすることは、プラスチックの弾性を考慮すれば、誰かが1つ又は複数のフラップをそれらの当初の向きに戻すよう再度、折り畳み且つ再度、差し込むのを防止することになろう。
本発明の別の特徴は、図11の拡大詳細図に最も良く見ることができる。折り畳み部58として説明した截頭円錐形部分54の面積又は部分は、全体として点A、Bの間に存在する該部分76に対しより厚い壁を有する。この厚い壁部分76は、設計により、通気耳状部57が配置される位置と一致する。部分76の肉厚は、部分76に隣接する注ぎ口部分の肉厚の約2倍である。次に、図19ないし図23を参照して、より厚い壁部分76であることの重要性について説明する。第一に、この厚い壁部分76は、伸びた注ぎ口31が所望の分与方向に向くように撓むことを許容する。この機構又は少なくともこの機構の
原理は、病院で使用されるストローのような可撓性のストローのものと同様である。本発明の注ぎ口31の折り畳み構造体は、同心状の凹み部又はアコーディオン状ひだを有することを特徴とするかどうかを問わずに、その形状は、プラスチックの性質及びその肉厚と相俟って、注ぎ口31が図21に示すように、その撓み又は偏向した所望の向きに止まるようにする。分与すべく、注ぎ口が所望の方向に向けて押され又は引っ張られたとき、厚い記憶バンド部87は、典型的に、対称に伸びた状態を引き起こす截頭円錐形部分54内の応力を打ち消す。この打消し又はオーバライド効果は、厚い部分76の材料の強度、また、隣接する材料又は注ぎ口の本体材料がら旋状に捩れた環状ベルト又は「ゴムバンド」と同様の低応力状態に「ブレークオーバ」することに起因する。この過程を完全に説明すれば、バンド部は、注ぎ口が軸方向に伸びたとき、ほぼ中立の応力状態にある。注ぎ口を「自然の」軸線から離れるように再配置する間、バンド部及び隣接する領域内により大きい不安定な応力状態が存在する。注ぎ口が更に方向変更されると、注ぎ口は、ブレークオーバ状態を経て、応力は再度、低い中立状態にて安定化する。この状態は、開放又は閉塞した状態の何れかにて向き決めし、また、部分的に開放し又は閉塞位置に止まらず又は安定化しない一般的な二次元的な自己閉塞プラスチックヒンジの設計の場合と同様の三次元的な応力状態である。弾性的及び塑性変形及び固着の原理を考えるならば、再度向き決めされたほぼ中立の軸線は、軸方向中心線59から外れるこの偏向のため、注ぎ口の側部に対して整合することが認識されよう。最終ユーザは、容器から中身を分与する前、注ぎ口31を分与のため所望の方向に手で押すだけでよく、全体的な幾何学的形態、プラスチックの型式及び厚い壁であることを考えるならば、その厚い部分の構造及び配置のため、注ぎ口は、その選んだ向きに止まることになる。
単に、注ぎ口31を向き決めすることができ、また、注ぎ口をその選んだ向きに維持することが可能であることから1つの利点を実現することができる。容器から中身を分与するため、所望の(選んだ)向きに維持することにより、最終ユーザは、分与方向を制御することができる。図23参照。その他の利点が無いにしても、この向き決め能力は、蓋技術における新規で且つ非自明の進歩であるとみなされよう。
しかし、「向き決め可能な」注ぎ口31と関係した蓋本体が図示し且つ開示した通気耳状部57を備える形態とされるとき、追加的な利点が実現される。先ず、図19及び図20を参照すると、注ぎ口31が伸びたとき、耳状部57は、垂直方向から水平方向に逆転し、また、協働して中央流れ開口部77及び複数の外方通気開口部78を画成する。この通気の基本的な概念又は設計は、ハーマンその他の者に対して1996年10月12日付けで発行された米国特許明細書4,618,078号に開示されている。
注ぎ口31が所望の向きを実現し得る方向に向けて撓んだとき(図21参照)、特に、撓み方向に最も近い通気耳状部57の一部は、水平方向から垂直方向に向けて動くが、完全に垂直方向への向きとはならない。垂直方向向きになる移動範囲又は移動程度は、厚い壁部分76にて回動する注ぎ口31の撓み量又は程度によって制御される。通気耳状部の一部が垂直方向に向けて回動するとき、中央流れ開口部77の寸法及び形状が変化する。断面積は増大し、ほぼ円形の形状は、極く僅かであるが、より楕円形となる。図22参照。偏向した通気耳状部を有する側部の通気開口部78は開放するが、その側部から注入するためには、通気は不要である。図19を参照すると、分与は任意の方向から行われ、従って中央開口部77の全体の回りに通気開口部を提供しなければならない。流れを向き決めすることが可能であり、「固着防止」分与のためには、反対側部又は頂側部に通気開口部を設けるだけでよい。
次に、図23を参照すると、注ぎ口31の下半分から流れ出るためには、その同一側部に通気開口部78を必要としないことが理解されよう。通気開口部78が排出する流れの上方、すなわち注ぎ口31の反対側部に設けられる限り、分与する流れが詰まることはな
いであろう。通気耳状部を有する蓋組立体を使用することによる利点の全てが本発明により実現されるが、通気耳状部を操作し、また、より大きい断面積を有する中央流れ開口部を設けることにより、より滑らかで且つ迅速に排出される(すなわち、分与される)流れとなるという利点が提供される。
次に、図24ないし図32を参照すると、その他の蓋組立体−容器の実施の形態が示されている。図24ないし図32の意図は、摩擦嵌め蓋組立体90又はねじ止め蓋組立体91の何れかが使用されるとき、その他のプラスチック及び金属容器を選択することを開示し且つ説明することである。蓋組立体90は、金属リテーナ24を廃止し、また、外側リップ部28の形状及び形態を変更する点を除いて、蓋組立体20と実質的に同一である。その他の点にて、閉鎖キャップ92は、全ての構造的特徴、材料、寸法及びキャップ本体、ベールハンドル及びフラップの関係を含んで、閉鎖キャップ23と同一である。フラップ93は、フラップ69と同一であり、フラップ69と実質的に同一の態様にて最初にその位置に折り畳まれ且つ差し込まれる。フラップ93は、注ぎ口95をその入れ子式に収納した向きから伸ばす過程の一貫としてベールハンドル又はハンドル94が持ち上げられたとき、フラップ69と同一の態様にても展開する。
蓋本体97の環状の外側リップ部96は、フランジ部分96aと、凹状の環状通路96bと、垂下するテーパー付きの環状壁96cとを有する摩擦嵌めの形状の形態とされている。このリップ部96の形態は、プラスチック容器98の開口部98a内に軸方向に押し込む(又は挿入する)摩擦嵌めに適している(図26参照)。これと同一様式のリップ部96は、金属容器99の開口部99a内へ軸方向に押し込む(又は挿入する)摩擦嵌めに適している(図27ないし図29参照)。
開口部98aは、全体として円形であり、また、リップ部96を緊密に且つ強固にスナップ嵌め組み付け状態にて受け入れる形態及び形状を有する。環状壁96cのテーパー付きの形態は、蓋本体97の軸方向への挿入を容易にする。開口部99aは全体として円形であり、また、リップ部96を緊密に且つ強固にスナップ嵌め組み付け状態にて受け入れる形態及び形状を有する。環状壁96cのテーパー付きの形態であることは、蓋本体97の軸方向への挿入を容易にする。
次に、図30、図31、図32を参照すると、蓋組立体91は、分与開口部103を画成する隆起した(プラスチック)外ねじ付き流出口壁102に螺着し得る構造及び配置とされている。容器端部104には、凹状パネル104aが形成され、蓋組立体91は、取り付けられたとき、容器端部104の外面とほぼ面一となるであろう。
蓋組立体91は、金属リテーナ24を廃止し、また、外側リップ部28の形状及び形態を変更する点を除いて、蓋組立体20と実質的に同一である。その他の点にて、閉鎖キャップ105は、全ての構造的特徴、材料、寸法及びキャップ本体、ベールハンドル及びフラップの関係を含んで、閉鎖キャップ23と同一である。フラップ106は、フラップ69と同一であり、最初、フラップ69と実質的に同一の態様にてその位置に折り畳まれ且つ差し込まれる。フラップ106は、また、注ぎ口108をその入れ子式に収納した向きから伸ばす過程の一貫として、1つ又は複数のベールハンドル107が持ち上げられたとき、フラップ69と同一の態様にて展開する。
蓋本体110の環状の外側リップ部109は、内ねじ付きの垂下する環状壁111を有する形態とされている。ねじ付き壁111は、流出口壁102に緊密に且つ確実に螺着し得る構造及び配置とされている(図31参照)。
図面及び以上の説明にて本発明を詳細に示し且つ説明したが、これは説明のためであり
、特徴を限定するものではないとみなすべきであり、また、好ましい実施の形態のみを示し且つ説明したものであり、本発明の精神に属する全ての変更例及び改変例が保護されることを望むものであることが理解される。
本発明の1つの典型的な実施の形態に従って、容器の隆起した流出口に組み付けられたときの蓋組立体の完全な断面図とした正面立面図である。 図1の蓋組立体の全体を示す完全な頂面図である。 図1の蓋組立体の全体を示す完全な底面図である。 金属容器の流出口開口部を画成する隆起した容器の流出口壁の完全な断面図として正面立面図である。 プラスチック容器の流出口開口部を画成する隆起した容器の流出口壁の完全な断面図とした正面立面図である。 本発明に従った図1の蓋組立体の1つの構成要素部品を備える蓋本体の完全な断面図とした正面立面図である。 図6の蓋本体の全体を示す完全な頂面図である。 図1の蓋組立体の1つの構成要素部品を備える、不正開封明示の閉鎖キャップの完全な断面図とした正面立面図である。 図8の不正開封明示の閉鎖キャップの全体を示す完全な頂面図である。 図1の容器無しにて図1の蓋組立体の完全な断面図とした正面立面図である。 図10の蓋組立体の一部分の完全な断面図とした拡大正面立面図である。 本発明に従った図1の蓋組立体の1つの構成要素を備えるリテーナの完全な断面図とした正面立面図である。 図12のリテーナの全体を示す完全な頂面図である。 持ち上がった向きにて示した1対のベールハンドルを有する図1の蓋組立体の頂面図である。 持ち上がったベールハンドルを有する図14の蓋組立体の完全な断面図とした正面立面図である。 ベールハンドルが持ち上がった向きから解放された後、図14の蓋組立体の完全な断面図とした正面立面図である。 展開されすなわち非差し込み位置にある不正開封明示フラップを示す、図16の蓋組立体の全体の完全な頂面図である。 不正開封明示の閉鎖キャップが除去され、蓋本体が伸びた状態にある、図1の蓋組立体の完全な断面図した正面立面図である。 引き裂き隔膜を除去する状態を示す、図18の蓋組立体の分解図である。 その通気耳状部が展開した、図19の蓋組立体の全体を示す完全な底面図である。 容器の中身を分与し得るよう所望の向きに撓んだ、図1の蓋本体を示す完全な断面図とした正面立面図である。 注ぎ口が伸びたときの通気耳状部の向きを示す、図1の蓋本体の全体の完全な底面図である。 空気及び流体の流れを示し得るよう、相応する容器が分与する向きに傾いた状態にある、図21の蓋本体の完全な断面図とした正面立面図である。 本発明の別の実施の形態に従った蓋組立体の完全な断面図とした正面立面図である。 図24の蓋組立体の頂面図である。 図24の蓋組立体を受け入れるプラスチック容器の開口部の完全な断面図とした部分正面立面図である。 図24の蓋組立体を受け入れる金属容器の開口部の完全な断面図とした部分正面立面図である。 図27の容器の開口部内に取り付けられたときの、図24の蓋組立体の完全な断面図とした正面立面図である。 図28の組立体の頂面図である。 本発明に従った蓋組立体を受け入れるプラスチック容器の開口部の完全な断面図とした部分正面立面図である。 螺着係合によって図30の容器に組み付けられたときの、本発明に従った蓋組立体の完全な断面図とした正面立面図である。 図31の組立体の頂面図である。
符号の説明
19 容器端部/ドラム
19a 容器端部19の上面
20 蓋組立体
21 金属ドラムの端部の流出口開口部
22 蓋本体
23 不正開封明示閉鎖キャップ
24 環状金属リテーナ
27 流出口壁
28 環状流出口リップ部/外側リップ部
29 環状通路
30 分与端部
31 注ぎ口
34 湾曲した上側端縁
35 垂下する内側リップ部
36 プラスチックドラムの端部の流出口開口部
37 隆起した流出口壁
38 ドラム(容器)端部
39 湾曲した上側端縁
42 レリーフ
43 レリーフ
44 閉鎖キャップ23のベールハンドル
45 閉鎖キャップ23のベールハンドル
48 反転可能な折り畳み部
49 引き裂き隔膜
50 引っ張りリング
50a 引っ張りリング50の接続ポスト
50b 引っ張りリング50の自由端
51 環状目打ち線
52 注ぎ口31の内面
53 円筒状部分
54 外側の截頭円錐形部分
57 通気耳状部
58 折り畳み部
59 中心線
60 通路
61 可撓性の壁
62 内面
67 活性ヒンジ
68 活性ヒンジ
69 円弧状の可撓性の「警告」フラップ
70 金属リテーナ24の環状内壁
76 点A、Bの間に存在する部分/厚い壁部分
77 中央流れ開口部
78 外方通気開口部
87 厚い記憶バンド部
90 蓋本体
91 ねじ止め蓋組立体
92 閉鎖キャップ
93 フラップ
94 ハンドル
95 注ぎ口
96 リップ部
96a フランジ部分
96b 凹状の環状通路
96c 垂下するテーパー付きの環状壁
97 蓋本体
98 プラスチック容器
98a プラスチック容器98の開口部
99 金属容器
99a 金属容器99の開口部
102 隆起した(プラスチック)外ねじ付き流出口壁
103 分与開口部
104 容器端部
104a 凹状パネル
105 閉鎖キャップ
106 フラップ
107 ベールハンドル
108 注ぎ口
109 外側リップ部
110 蓋組立体
111 内ねじ付きの垂下する環状壁
A 点
B 点

Claims (36)

  1. 分与開口部を画成する流出口手段を有する容器用の蓋組立体において、
    入れ子式に収納可能で且つ伸長可能であって、流出口開口部を画成する注ぎ口を有する蓋本体と、
    前記流出口開口部を閉塞すべく前記注ぎ口に組み付け得るような構造及び配置とされた不正開封明示閉鎖キャップであって、不正開封明示の展開可能なフラップを有し、前記展開可能なフラップは、前記蓋組立体を最初に開放する前に、偏向して挿入された向きになると共に、前記蓋組立体を最初に開放したとき、展開可能な構造及び配置とされた前記不正開封明示閉鎖キャップとを備える、蓋組立体。
  2. 請求項1に記載の蓋組立体において、前記閉鎖キャップは、少なくとも1つの可動のベールハンドルを有し、前記展開可能なフラップは前記少なくとも1つの可動のベールハンドルに接続される、蓋組立体。
  3. 請求項2に記載の蓋組立体において、前記不正開封明示閉鎖キャップは、第二の可動のベールハンドルを有する、蓋組立体。
  4. 請求項3に記載の蓋組立体において、前記展開可能なフラップは、1つの可動のベールハンドルに接続された第一の部分と、他方の可動のベールハンドルに接続された第二の部分とを有する、蓋組立体。
  5. 請求項4に記載の蓋組立体において、前記不正開封明示閉鎖キャップは、単一体の成形したプラスチック構成要素であり、前記ベールハンドルの各々は、相応するヒンジ部分により閉鎖キャップ本体に接続される、蓋組立体。
  6. 請求項5に記載の蓋組立体において、前記容器は、前記流出口手段を取り囲む平坦な上面を有し、前記不正開封明示閉鎖キャップは、ベールハンドルの各々が前記容器の上面に対し実質的に平行である当初の位置を有するような構造及び配置とされ、前記ベールハンドルの各々は、相応するベールハンドルが前記注ぎ口を伸ばすよう持ち上げられた後、前記当初の位置に対して上昇した位置をとる、蓋組立体。
  7. 請求項6に記載の蓋組立体において、フラップ部分の各々は、円弧状の形状を有し且つ、展開されたとき、露出面を提供し得るような構造及び配置とされる、蓋組立体。
  8. 請求項7に記載の蓋組立体において、前記露出した面の少なくとも1つに標識用の表示が提供される、蓋組立体。
  9. 請求項8に記載の蓋組立体において、蓋本体は、前記注ぎ口の内部に配置され且つ、前記流出口開口部を閉塞し得る構造及び配置とされた除去可能な隔膜を有する単一体の成形したプラスチック構成要素である、蓋組立体。
  10. 請求項9に記載の蓋組立体において、前記隔膜に接続された把持部材であって、前記把持部材の一部分が前記注ぎ口の上方端縁の上を伸びる自由状態を有する前記把持部材を更に備える、蓋組立体。
  11. 請求項10に記載の蓋組立体において、前記不正開封明示閉鎖キャップは、前記注ぎ口の上側端縁を受け入れると共に、前記把持部材の部分を下方に前記注ぎ口の内部に押し込むような構造及び配置とされる、蓋組立体。
  12. 請求項11に記載の蓋組立体において、前記ベールハンドルは、複数の易損性要素によって前記閉鎖キャップと接続される、蓋組立体。
  13. 請求項2に記載の蓋組立体において、前記不正開封明示閉鎖キャップは、単一体の成形したプラスチック構成要素であり、前記少なくとも1つの可動のベールハンドルは、相応するヒンジ部分により前記閉鎖キャップ本体に接続される、蓋組立体。
  14. 請求項13に記載の蓋組立体において、前記容器は、前記流出口手段を取り囲む平坦な上面を有し、前記不正開封明示の閉鎖キャップは、ベールハンドルの各々が前記容器の上面に対し実質的に平行である当初の位置を有するような構造及び配置とされ、前記ベールハンドルの各々は、相応するベールハンドルが前記注ぎ口を伸ばすよう持ち上げられた後、前記当初の位置に対して上昇した位置をとる、蓋組立体。
  15. 請求項14に記載の蓋組立体において、前記フラップ部分は、円弧状の形状を有し且つ、展開されたとき、露出面を提供し得るような構造及び配置とされる、蓋組立体。
  16. 請求項15に記載の蓋組立体において、前記露出した面に標識用の表示が提供される、蓋組立体。
  17. 請求項1に記載の蓋組立体において、蓋本体は、前記注ぎ口の内部に配置され且つ、前記流出口開口部を閉塞し得る構造及び配置とされた除去可能な隔膜を有する単一体の成形したプラスチック構成要素である、蓋組立体。
  18. 請求項17に記載の蓋組立体において、前記隔膜に接続された把持部材であって、前記把持部材の一部分が前記注ぎ口の上方端縁の上を伸びる自由状態を有する前記把持部材を更に備える、蓋組立体。
  19. 請求項18に記載の蓋組立体において、前記不正開封明示閉鎖キャップは、前記注ぎ口の上側端縁を受け入れると共に、前記把持部材の部分を下方に前記注ぎ口の内部に押し込むような構造及び配置とされる、蓋組立体。
  20. 請求項19に記載の蓋組立体において、前記閉鎖キャップは、少なくとも1つの可動のベールハンドルを有し、前記展開可能なフラップは、前記少なくとも1つの可動のベールハンドルに接続される、蓋組立体。
  21. 請求項2に記載の蓋組立体において、前記ベールハンドルは、少なくとも1つの易損性要素によって前記閉鎖キャップと接続される、蓋組立体。
  22. 請求項1に記載の蓋組立体において、前記蓋本体を前記流出口手段に組み付け得る構造及び配置とされたリテーナを更に有する、蓋組立体。
  23. 組み合わせ体において、
    分与開口部を画成する流出口手段を有する容器と、
    前記隆起した流出口壁と接続し得る構造及び配置とされた蓋組立体であって、
    入れ子式に収納可能で且つ伸長可能であり、流出口開口部を画成する注ぎ口を有する蓋本体と、
    前記流出口開口部を閉塞し得るよう注ぎ口に組み付け得る構造及び配置とされた不正開封明示閉鎖キャップとを有し、前記閉鎖キャップは、不正開封明示の展開可能なフラップを有する、前記蓋本体とを備え、前記展開可能なフラップは、前記蓋組立体を最初に開放する前に挿入方向に向けて偏向すると共に、前記蓋組立体を最初に開放したとき、展開
    し得るような構造及び配置された、組み合わせ体。
  24. 請求項23に記載の蓋組立体において、前記閉鎖キャップは、少なくとも1つの可動のベールハンドルを有し、前記展開可能なフラップは、前記少なくとも1つの可動のベールハンドルに接続される、蓋組立体。
  25. 請求項24に記載の蓋組立体において、前記不正開封明示閉鎖キャップは、第二の可動のベールハンドルを有する、蓋組立体。
  26. 請求項25に記載の蓋組立体において、前記展開可能なフラップは、1つの可動のベールハンドルに接続された第一の部分と、別の可動のベールハンドルに接続された第二の部分とを有する、蓋組立体。
  27. 請求項26に記載の蓋組立体において、前記不正開封明示閉鎖キャップは、単一体の成形したプラスチック構成要素であり、前記ベールハンドルの各々は、相応するヒンジ部分により閉鎖キャップ本体に接続される、蓋組立体。
  28. 請求項27に記載の蓋組立体において、前記容器は、前記流出口手段を取り囲む平坦な上面を有し、前記不正開封明示の閉鎖キャップは、ベールハンドルの各々が前記容器の上面に対し実質的に平行である当初の位置を有するような構造及び配置とされ、前記ベールハンドルの各々は、相応するベールハンドルが前記注ぎ口を伸ばすよう持ち上げられた後、前記当初の位置に対して上昇した位置をとる、蓋組立体。
  29. 請求項23に記載の蓋組立体において、蓋本体は、前記注ぎ口の内部に配置され且つ前記流出口開口部を閉塞し得る構造及び配置とされた除去可能な隔膜を有する単一体の成形したプラスチック構成要素である、蓋組立体。
  30. 請求項29に記載の蓋組立体において、前記隔膜に接続された把持部材であって、一部分が前記注ぎ口の上方端縁の上を伸びる自由状態を有する前記把持部材を更に備える、蓋組立体。
  31. 容器蓋の流出口注ぎ口に組み付けられる単一物の成形したプラスチック構成要素としての構造及び配置とされた不正開封明示閉鎖キャップにおいて、
    閉鎖キャップ本体と、
    ヒンジ部分により前記閉鎖キャップ本体に接続されたベールハンドルと、
    前記ベールハンドルに接続された展開可能なフラップであって、挿入した向きにて配置可能であり且つ前記ベールハンドルの持ち上げ動作のとき、展開可能である構造及び配置とされた前記展開可能なフラップとを備える、不正開封明示閉鎖キャップ。
  32. 請求項31に記載の不正開封明示閉鎖キャップにおいて、第二の可動のベールハンドルを有する、不正開封明示閉鎖キャップ。
  33. 請求項32に記載の不正開封明示閉鎖キャップにおいて、前記展開可能なフラップは、1つの可動のベールハンドルに接続された第一の部分と、別の可動のベールハンドルに接続された第二の部分とを有する、不正開封明示閉鎖キャップ。
  34. 請求項33に記載の不正開封明示閉鎖キャップにおいて、単一体の成形したプラスチック構成要素であり、前記ベールハンドルの各々は、相応するヒンジ部分により閉鎖キャップ本体に接続される、不正開封明示閉鎖キャップ。
  35. 請求項34に記載の不正開封明示閉鎖キャップにおいて、フラップ部分の各々は、円弧状の形状を有し且つ展開されたとき、露出面を提供し得るような構造及び配置とされる、不正開封明示閉鎖キャップ。
  36. 請求項35に記載の不正開封明示閉鎖キャップにおいて、前記露出した面の少なくとも1つに標識用の表示が提供される、不正開封明示閉鎖キャップ。
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