JP2007326096A - 除菌または除粒子による洗浄方法、およびそれに用いる装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】水素ラジカルおよび/または炭素ラジカルを含む水を用いて、被処理物を除菌または除粒子により洗浄する方法、ならびに、被処理物を除菌または除粒子により洗浄処理するための処理槽と、前記処理槽に水素ラジカルおよび/または炭素ラジカルを含む水を供給する手段とを備える除菌または除粒子による洗浄装置。
【選択図】図1
Description
HO3 ++OH-→2HO2・
O3+2HO2・→OH・+2O2
また、オゾン/紫外線併用法でのヒドロキシラジカルの生成経路には、以下のようにオゾンに紫外線を照射することにより過酸化水素を経由してOHラジカルを生成する経路も想定される。
H2O2+hν→2OH・
このような経路により発生したヒドロキシラジカルは、以下のようにして、水中の水溶性有機物(R)と反応し、当該水溶性有機物から水素を引き抜く形でラジカル反応が開始される。
さらに生成した炭素ラジカルR・は、水中の他の水溶性有機物(R’)と反応し、以下のようにして連鎖的に炭素ラジカルや水素ラジカルが生成される。
R・+R’H→RR’+H・
このように水溶性有機物を含有する水中でヒドロキシラジカルを発生させることにより水素ラジカルおよび/または炭素ラジカルを含む水を作製する場合、水中における水溶性有機物の好適な濃度は、水溶性有機物の種類、ラジカル水による処理対象によって様々であり、特に制限されるものではないが、TOC(全有機炭素)が0.01〜20mg/Lの範囲内であることが好ましく、0.1〜10mg/Lの範囲内であることがより好ましい。
吸光度測定用の石英セルを用いて、水中の水溶性有機物の濃度と生成されたラジカル種との関係を検証するための実験を行なった。ラジカルの生成に供する水として、超純水、1%エタノール水溶液、5%エタノール水溶液、10%エタノール水溶液および20%エタノール水溶液をそれぞれ用い、オゾンを溶解度以上に過剰に吹き込んだ後、紫外線ランプを10分間照射することによってラジカル水を生成させた。生成後すぐに、それぞれのラジカル水を、フリーラジカルモニタJES−FR30(日本電子社製)を用いた電子スピン共鳴(ESR:Electron Spin Resonance)に供し、得られたESRチャートより、ラジカル水中のラジカル種および含有比率を検出した。
図2に示した本発明の装置を用いて、水道水にオゾンを溶解度以上に過剰に吹き込んだ後、紫外線ランプを照射することによって、ラジカル水を生成させた。生成後すぐに、当該ラジカル水をフリーラジカルモニタJES−FR30(日本電子社製)を用いた電子スピン共鳴(ESR:Electron Spin Resonance)に供した。図1には、実験例2で得られたESRチャートを示している。
図2に示した本発明の装置を用いて、水道水にオゾンを溶解度以上に過剰に吹き込んだ後、紫外線ランプを照射することによって、ラジカル水を生成させた。このようにして生成したラジカル水について、工業用ORP計HDM−138A(東亜ディーケーケー社製)を用いて、酸化還元電位(ORP)の経時変化を計測した。また、比較実験としてオゾン水(3ppm)についての酸化還元電位(ORP)の経時変化も計測した。
ラジカル水の酸化還元電位と殺菌効果との関係を検証する実験を行なった。大葉からリン酸バッファ生理食塩水で抽出した菌液1mLを液体培地(ニュートリエントブロス)100mLに入れ、37℃で24時間振盪培養し、この培養液1mLと各試料溶液100mLを滅菌バッグに入れ、良く振り混ぜた後、平板混釈法により一般生菌数を算出することによって、各試料溶液の殺菌能力を調べた。試料溶液としては、図2に示した本発明の装置を用いて、水道水にオゾンを溶解度以上に過剰に吹き込んだ後、紫外線ランプを照射することによって、ラジカル水を生成後、酸化還元電位がそれぞれ700mV、600mV、450mV、350mV、300mVおよび250mVの時点でのラジカル水をそれぞれ用いた。また、比較実験として、培養液(原液)単独、水道水、オゾン水(3ppm)および次亜塩素酸水(200ppm)を試料溶液として用いた場合についての殺菌能力についても同様の実験を行なった。結果を表1に示す。
ラジカル水の酸化還元電位と洗浄効果との関係を検証する実験を行なった。図2に示した装置を用い、処理槽(5L)に大葉を約5gを入れ、水道水にオゾンを溶解度以上に過剰に吹き込んだ後、紫外線ランプを照射することによってラジカル水を1L/分で生成後、酸化還元電位が450mV、300mV、270mVおよび250mVの時点のラジカル水を処理槽に浸漬方式で供給し、ラジカル水を被処理物である大葉と約5分間接触させた後、実験例4と同様の方法にて一般生菌数を算出した。なお、ラジカル水の酸化還元電位の低下率は5mV/秒であった。また、比較実験として、水道水または次亜塩素酸水(200ppm)で同様に洗浄を行なった場合、ならびに洗浄を行なわなかった場合についても、同様に一般生菌数を算出した。結果を表2に示す。
図2に示した装置を用いて、水道水にオゾンを溶解度以上に過剰に吹き込んだ後、紫外線ランプを照射することによってラジカル水を3L/分で生成し、生成直後の酸化還元電位が600〜700mVの時点でラジカル水が被処理物に接触するように、シャワー方式にて処理槽内の被処理物に5分間接触させる処理を行なった。被処理物としては、カット野菜である青ねぎ(初発菌数:1.2×105個/g)、きゅうり(初発菌数:6.1×104個/g)、人参(初発菌数:1.4×104個/g)、レタス(初発菌数:9.0×104個/g)、大葉(初発菌数:1.4×107個/g)および大根(初発菌数:3.3×103個/g)をそれぞれ用い、大葉については約5g、大葉以外の被処理物については約25gを処理槽(5L)に入れた。なお、ラジカル水の酸化還元電位の低下率は5mV/秒であった。また、比較実験として、一般的に野菜殺菌に使用されている200mg/Lの次亜塩素酸水溶液を用い、同様にシャワー方式にて5分間各被処理物と接触させた。処理後、各被処理物について、実験例4と同様にして一般生菌数を算出した。結果を表3に示す。
図2に示した装置を用いて、水道水にオゾンを溶解度以上に過剰に吹き込んだ後、紫外線ランプを照射することによってラジカル水を3L/分で生成し、生成直後の酸化還元電位が600〜700mVの時点でのラジカル水が被処理物に接触するように、シャワー方式にて除菌効果を確認した。滅菌した包丁で魚を切断して菌を付着させたものを、上記ラジカル水とシャワー方式で接触させ、5秒後および10秒後の一般生菌数を、ふき取り試験法にて算出した。なお、ラジカル水の酸化還元電位の低下率は5mV/秒であった。また比較実験として、水道水、70%エタノール水溶液およびオゾン水(3ppm)を用いて、同様の包丁をシャワー方式で接触させ、5、10秒後の一般生菌数をふき取り試験法にて測定した。
被処理物として浸出液の多い千切りキャベツを用いて、浸漬方式およびシャワー方式で除菌処理を行なった場合の効果を比較する実験を行なった。浸漬方式の処理は、図2に示した装置を用い、水道水にオゾンを溶解度以上に過剰に吹き込んだ後、紫外線ランプを照射することによって3L/分で生成直後の酸化還元電位が400〜500mVの時点でのラジカル水を、処理槽(5L)に入れ、これに約25gの千切りキャベツを浸漬させて行なった。またシャワー方式の処理は、同様に生成させたラジカル水をシャワーヘッドに供給し、処理槽(5L)内に入れた約25gの千切りキャベツに、シャワー状のラジカル水を接触させるようにした。浸漬方式、シャワー方式のそれぞれについて、処理開始1分間後、3分間後、5分間後および10分間後の一般生菌数を実験例4と同様にして算出した。なお、ラジカル水の酸化還元電位の低下率は5mV/秒であった。また、比較実験として、水道水、200mg/Lの次亜塩素酸水溶液を用いてそれぞれ5分間の浸漬方式、シャワー方式での処理を行ない、処理後の一般生菌数も算出した。
図2に示した装置を用い、水道水にオゾンを溶解度以上に過剰に吹き込んだ後、紫外線ランプを照射することによって生成直後の酸化還元電位が400〜500mVの時点でのラジカル水を用いて、洗浄効果を評価する実験を行なった。被処理物としては、綿100%厚地の綿布を約20cm角にカットしたものに、各汚れ物質(ダイヤペースト(日本化学繊維協会規格、防汚加工評価用試薬)、醤油(キッコーマン製、濃い口)、ソース(KYK製)、ケチャップ(カゴメ製)、コーヒー(カルピス株式会社製缶コーヒー)を、適当量ずつ別々に塗布後、約2時間風乾させたものを用いた。ラジカル水を処理槽(20L)とタンクとの間を循環させて、処理槽内のラジカル水を攪拌させ、このラジカル水に上記綿布1枚を20分間浸漬させた。なお、ラジカル水の酸化還元電位の低下率は5mV/秒であった。また、比較実験として、同じ装置を用い、水道水を用いた場合、洗剤(トップ、ライオン株式会社製)を10g入れた水道水を用いた場合についても、処理槽とタンクとの間で循環させて、20分間の浸漬処理を行なった。なお、洗剤を用いた場合には、浸漬処理後、流水で約3分間のすすぎ処理を行なった。
図2に示した装置を用い、水道水にオゾンを溶解度以上に過剰に吹き込んだ後、紫外線ランプを照射することによってラジカル水を3L/分で生成し、生成直後の酸化還元電位が600〜700mVの時点でのラジカル水が被処理物に接触するように、シャワー方式にて除菌効果を確認した。被処理物としては、特許第2983438号の記載に従い、PFA製のフィルムに、紫外線レーザ光にてアブレーションを起こさせる芳香族化合物を塗布し、エキシマレーザを照射することで、表面にカーボン粒子を付着させたフィルムを用いた。上記ラジカル水をシャワーヘッドに供給し、処理槽内に入れた被処理物にシャワー状のラジカル水を注ぎ、約10分間シャワー方式の処理を行なった。なお、ラジカル水の酸化還元電位の低下率は5mV/秒であった。比較実験として、水道水を同様にシャワー状にして約10分間被処理物に注ぐ処理を行なった。上記実験は、5つの被処理物について行ない、画像処理式接触角計CA−X型(協和界面科学株式会社製)を用いて処理後の各被処理物表面の接触角を算出した。結果を表4に示す。
図2に示した装置を用い、水道水、超純水を原水として用い、炭酸ガスを20ppmとなるように調製した後、オゾンを溶解度以上に過剰に吹き込んだ後、紫外線ランプを照射することによってラジカル水を3L/分で生成し、生成直後の酸化還元電位が400〜500mVの時点でのラジカル水が被処理物に接触するように、浸漬方式にて除菌効果を確認した。被処理物としては大葉を用い、ラジカル水を収容した5Lの処理槽内に約5gの大葉を入れ、5分間浸漬させて洗浄処理を行なった。なお、ラジカル水の酸化還元電位の低下率は5mV/秒であった。また、比較実験として、水道水を用いて同様の洗浄処理を行なった。処理後、大葉から菌を抽出し、平板混釈法により一般生菌数をそれぞれ算出した。
Claims (10)
- 水素ラジカルおよび/または炭素ラジカルを含む水を用いて、被処理物を除菌または除粒子により洗浄する方法。
- 水素ラジカルおよび/または炭素ラジカルを含む水は、酸化還元電位が800mVから200mVまで100mV/秒以下の低下率での低下を示すものであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記水素ラジカルおよび/または炭素ラジカルを含む水が、水溶性有機物を含有する水中でヒドロキシラジカルを発生させることにより作製されたものである、請求項1または2に記載の方法。
- 前記水素ラジカルおよび/または炭素ラジカルを含む水が、水素原子および/または炭素原子を含むガスを混合させた水中でヒドロキシラジカルを発生させることにより作製されたものである、請求項1または2に記載の方法。
- 浸漬方式またはシャワー方式で、前記水素ラジカルおよび/または炭素ラジカルを含む水を被処理物に接触させることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
- シャワー方式で、前記水素ラジカルおよび/または炭素ラジカルを含む水を被処理物に接触させることを特徴とする請求項5に記載の方法。
- 被処理物を除菌または除粒子により洗浄処理するための処理槽と、
前記処理槽に水素ラジカルおよび/または炭素ラジカルを含む水を供給する手段とを備える、除菌または除粒子による洗浄装置。 - 前記水素ラジカルおよび/または炭素ラジカルを含む水を供給する手段が、水溶性有機物を含有する水を供給する手段と、当該水溶性有機物を含有する水中でヒドロキシラジカルを発生させる手段とを備える、請求項7に記載の装置。
- 前記水素ラジカルおよび/または炭素ラジカルを含む水を供給する手段が、水に水素原子および/または炭素原子を含むガスを混合させる手段と、当該ガスを混合させた水中でヒドロキシラジカルを発生させる手段とを備える、請求項7に記載の装置。
- 前記水溶性有機物を含有する水、または、水素原子および/または炭素原子を含有するガスを混合させた水が供給され、その内部に前記ヒドロキシラジカルを発生させる手段が組み込まれてなるシャワーヘッドを備え、当該シャワーヘッドを介して水素ラジカルおよび/または炭素ラジカルを含む水がシャワー方式にて処理槽に供給されるように構成されたものである、請求項7〜9のいずれかに記載の装置。
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