JP2007320305A - プリザ−ブドフラワ−アレンジメントの造形方法 - Google Patents

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JP2007320305A JP2006314828A JP2006314828A JP2007320305A JP 2007320305 A JP2007320305 A JP 2007320305A JP 2006314828 A JP2006314828 A JP 2006314828A JP 2006314828 A JP2006314828 A JP 2006314828A JP 2007320305 A JP2007320305 A JP 2007320305A
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【課題】 繊細な生花の花材の樹液を抜き、好みの色に着色し、生花の生き生きとした手触りを残し、美的な造形を楽しみながら、かつ、実用的な意図を満たし、専用の材料工具を用い、簡単にプリザ−ブドフラワ−アレンジメントの造形方法を提供するものである。
【解決手段】 使用目的に応じて用意された繊細な花材をアルコ−ル類で脱水・脱色し、かつ、保湿効果のあるグリセリンなどを吸収させ、さらに速乾性や水溶性の染料として酢酸アミノ−ルなどで染色し、花材の花留めとして用いられるドライ用スポンジ、♯16から♯30までの線番のワイヤ−、テ−プ、接着剤、チキンネットなどの専用材料や、グル−カン、生花用鋏、カッティングプライヤ、カッタ−、ピンセットなどの専用工具を用いてプリザ−ブドフラワ−アレンジメントする造形方法において、#28以下の線番の細線のワイヤ−を用いて加工したことを特徴とする造形方法である。
【選択図】図10

Description

本発明は、繊細な生花の花びらや花しんばかりか、萼などの花材までも特殊加工して樹液を抜き、好みの色に着色することで、生花の生き生きとした手触りを残し、美的な造形を楽しみながら、かつ、インテリアや贈答品としての実用的な意図を満たし、作者の好みを考慮しつつ、専用の材料や工具を用い、使用目的に応じて開発したワイヤリングの手法をも駆使し、簡単で、しかも崩れないプリザ−ブドフラワ−アレンジメントの造形方法を提供するものである。
フラワ−ア−トとしては、古い伝統として”いけばな”が知られており、古代の日本では、樹木や花は神と人間の間を取り持つものであったり、神霊のよりつく”依代”とも考えられていたが、9世紀ごろから仏教の伝来とともに仏前に花を供える供花の形式が生まれ、13世紀になって禅宗の僧による自由な挿花が行われるようになり、15世紀の足利義政の時代になると、座敷飾りの花が重視され、16世紀には草庵茶が始められ、より茶室にふさわしい花が求められ、茶花として生み出され、江戸時代には形式的束縛のない挿入花が流行したが、茶室の花や、小品花に限定されていく一方で、床の間に活けられる生花様式に分化してきた。
こうした生花の流れのなかで、明治時代には近代生花として盛花という形式が登場してきた。大正時代になると「花を生けることによって自分が生きている価値を見出す」という自由花運動が起き、昭和初年には、進歩的いけばな人の「新興いけばな宣言」が発表され、前衛的傾向の作品が相次いだが、戦争を理由に沈滞し、戦後、いけばな各派の制作活動が再開され、盛花や瓶花の二つの形式や、色彩挿花(花材相互の色彩・形態の調和や対比の美を主眼にして挿花)、写景挿花(自然の風致景観を、限られた器の中に描写する挿花)、心象挿花(人間の感情生活の中に主題を求め、自由な素材選択とあらゆる挿花技法を使っていける文学性ある挿花)、造形挿花(自由な素材選択とあらゆる技法を使って、個性的な構成美を主眼としていける挿花)などが区分され、生花の文化に大きな花が咲いてきた。
昭和30年代になると、規格化された生花に飽きた若者を中心として、小花をまとめた小さな飾りのコサ−ジュや、冠婚葬祭のデコレ−ション、インテリアなどに生の花を使ったフラワ−デザインがクロ−ズアップされてきた。
最近、生花を特殊加工したプリザ−ブドフラワ−を用いて、フラワ−アレンジメントなどが作られているが、通常は、脱色した生花をグリセリンを主とした溶液に浸して着色してプリザ−ブドフラワ−の花材が作られているが、プリザ−ブドフラワ−をアレンジメントするのに花材としてバラを用いるものが多く、バラの花が小さい場合にはそのバラの花の外周に他のバラの花びらを接着剤で張り付けて外周を大きくして大きなバラの花を作る方法などがあった。しかし、バラの花でそのまま使うものは壊れやすく、アレンジメントにも限界があったとされている。
また、バラなどの切り花を、生花と同様な外観を保持したまま長期間に渡る装飾を可能とするために、霧派なの細胞組織内の水、即ち組織水を脱水した後、ポリエチレングリコ−ルを浸透して、組織水をポリエチレングリコ−ルによって置換し、必要に応じて染色を行う処理方法が提案されているが、複数の切り花の処理にはそれぞれの色に対応した浸透溶液を必要とし、大きなスペ−スを必要とし、廃液の処理にも問題があった
特開2006−69124 特許出願公表平4−505766
本発明は、従来のプリザ−ブドフラワ−アレンジメントの欠点を改良したばかりか、生花の生き生きとした手触りを残し、美的な造形を楽しむ一方、生花の習性を脱却して不定形なフラワ−アレンジメントをも可能にし、かつ、インテリアや贈答品として実用的な意図を満たし、作者の好みを考慮しつつ、使用目的に応じてワイヤリングの手法を開発して簡単で、しかも崩れないプリザ−ブドフラワ−アレンジメントの造形方法を提供することを課題としている。
本発明は、図1(生花の構成図)で説明すると、生花1の花びら2や、花しん3ばかりか、萼4、茎5などの花材までも特殊加工し、葉6、葉脈7までを含めて主としてアルコ−ル類で樹液を抜く処理をし、好みの色に着色することで、プリザ−ブドフラワ−アレンジメントの造形に取り込むが、その後に保湿効果のあるグリセリンなどを吸収させ、さらに速乾性や水溶性の染料で染色するが、水溶性の染料としては、酢酸アミノ−ルなども用いられ、そのために花材の組織や外観を損なわずに作業を進められ、生花の生き生きとした手触りを残し、美的な造形を楽しむことができる。
また、インテリアや贈答品としての実用的な意図を満たし、作者の好みを考慮しつつ、プリザ−ブドフラワ−アレンジメントの造形方法に用いられる専用の材料として、花材の花留めとして用いられるドライ用スポンジ、ワイヤリングに用いられる#16や#30などの線番のワイヤ−、茎5とワイヤ−とを保持するテ−プ、葉6とワイヤ−とを接着する接着剤、チキンネットなどの専用の材料や、グル−ガン、生花用鋏、カッティングプライヤ、カッタ−、ピンセットなどの専用の工具が用意され、プリザ−ブドフラワ−アレンジメントの造形に取り組むものである。
使用目的に応じて用意された花材を好みの色に着色するにあたっては、保湿成分と色素が添加された染料または顔料で染色するか、用意される花材としては、コサ−ジュとして造形する場合、高級感があり、しかも、ドレッシ−な感じのらん系統の花ばかりか、アイリス、すずらん、くちなし、つばき、ばらなどが選ばれ、それに合った工具や材料が用意される。そのほか、普段の外出用として、カ−ネ−ション、スイ−トピ−、ラナンキュラス、ダリア、グラジオラス、マ−ガレット、アスタ−、フリ−ジア、トリトマ、チュ−リップ、ヒアシンス、菊、水仙、百合なども適宜使われている。
専用の材料としてのドライ用スポンジは、花材の花留めとして用いられるもので、図2に示すようにリ−ス形ドライ用スポンジ12a、ボ−ル形ドライ用スポンジ12b、底欠円形ドライ用スポンジ12c、山形ドライ用スポンジ12d、片側突出形ドライ用スポンジ12e、ハ−ト形ドライ用スポンジ12f、ブロック形ドライ用スポンジ12gなどのドライ用スポンジが用意され、リ−ス形12aは主としてリ−スの作成に用いられ、ボ−ル形12bは球形の創作に使われ、底欠円形ドライ用スポンジ12cはアレンジメントの多様化に役立ち、山形ドライ用スポンジ12dはアレンジメントの立体化の役立ち、片側突出形ドライ用スポンジ12eはフラワ−アレンジメントのなかでも特に創作に使われ、ハ−ト形ドライ用スポンジ12fはハ−ト形による慶事にアレンジメントされ、ブロック形ドライ用スポンジ12gは一般的に幅広くアレンジメントされている。
つぎに用意された花材をフラワ−アレンジメントするにあたって用いられるワイヤ−は有効に活用し、鉄に亜鉛鍍金したシルバ−色の裸ワイヤを用いるのが普通であるが、植物の茎のいろに合わせた緑、茶、白などの地巻きワイヤ−を全体の雰囲気を考慮して決め、線番は通常#18、#20、#22、#24、#26、#28を用いるが、必要に応じて♯16や♯30などの線番のものが使われる場合も考えられる。
また花材にワイヤ−を使う場合、フラワ−アレンジメントでの習熟度に応じてワイヤ−の太さや色の選定を行ない、ワイヤリングを活用するが、ワイヤリングしたあとはテ−プの活用を図っている。図3に示すようにフック・メソッドワイヤリング14(ワイヤ−の先端15を少し曲げて花に引っ掛ける方法)、図4に示すようにヘアピン・メソッドワイヤリング16(ヘアピンのような形にワイヤ−を使い端部を茎に巻き付ける方法)、ピア−ス・メソッドワイヤリング(子房にワイヤリングワイヤ−を突き刺す方法)、ツイスティング・メソッドワイヤリング(枝分れした花材に対応した方法)を基本にし、必要に応じてル−ピング・メソッドワイヤリング(ワイヤ−をU字状にし、花の上から刺し込む方法)、クロス・メソッドワイヤリング(ピアスを十文字状にかける方法)、フェザ−リング・メソッドワイヤリング(花を小分けにして小さな花を作る方法)、セキュアリング・メソッドワイヤリング(つる状の長い葉もの全体にわたってワイヤ−を巻き付ける方法)などを有効に使ってプリザ−ブドフラワ−アレンジメントの造形を上手に駆使するものである。とくに造形上からアンシンメトリの造形に対応して、図5に示すようにシングルハンド・メソッドワイヤリング17(本体から片方に単線または複数線が突出している基盤を利用して花を作る方法)など独自のメソッドが使われる。
プリザ−ブドフラワ−アレンジメントの造形を順調に展開するために、プリザ−ブドフラワ−の葉片の造形を美麗にするためにワイヤ−を有効に活用し、速乾性接着剤又はグル−ガンでプリザ−ブドフラワ−の葉6(葉脈7を含む)とワイヤ−18を接着することにしている。図6、図7で詳細に説明すると、プリザ−ブドフラワ−の葉6の裏側にワイヤ−18を接着することにしているが、その際、ワイヤ−18をグル−ガンを用いて接着剤19で接着している。グル−ガンは軽量のハンディ−タイプで、棒状の樹脂系固形接着剤を収納しており、グル−ガン中に装着されている熱源によって、低温で溶融しながら先端の噴出口から溶融された接着剤が噴出し、プリザ−ブドフラワ−の葉6とワイヤ−18を少量の接着剤19で接着できることになったばかりか、花底や実底に固めとして接着剤を摘下することにしている。
本発明は、素材がプリザ−ブド加工しているため、生花と違って”黒い薔薇”のようにナイトクラブなどの名前にも使われている黒などが造形の花材の色材料として自由に使えることとなった。
また花材にワイヤ−を使う場合、ワイヤリングを活用するが、ワイヤリングしたあとはテ−プ20の活用を図っている。テ−プは花材の種類や大きさ、色彩によって使用が左右されるか、対水性テ−プ、フロ−ラルテ−プ、両面テ−プのいずれかが用いられる。具体的に図面に従って説明すると、図6、図7、図8、図9に示すように茎5にワイヤリングしたあと、茎5にワイヤ−18をまとめてテ−プ20でテ−ピングしている。
本発明の特徴としてあげられるのは、図10、図11に示すように、花材の葉8の裏側にワイヤ−18でワイヤリングする際、主として#28以下の線番の細線のワイヤ−を用い、一端は茎5に沿って垂下させ、他方は葉の根幹部において細線のワイヤ−を左または右回りに2〜3回周回させて上部ワイヤリング9し、#28以下の線番の細線のワイヤ−をこころもち締め、その端部を茎5に沿ってさらに下端に向けて垂下させ、茎の下端部で再び左または右回りに2〜3回周回させて下部ワイヤリング9し、最下端をカットし、ワイヤリング13したあととはテ−プ20を用いてテ−ピングしている。
本発明では、使用目的に応じて用意された生花1の花びら2や花しん3ばかりか、萼4などの花材までも主としてアルコ−ル類で処理して樹液を抜いて、脱色し、その後に保湿効果のあるグリセリンなどを吸収させ、さらに、速乾性や水溶性の色素が添加された染料(例えば酢酸アミノ−ルなど)又は顔料で染色するようにしているために、花材の組織や外観を損なわずに作業が進み、見た目も瑞々しく、生花の生き生きとした手触りを残し、使用目的に応じて簡単にプリザ−ブドフラワ−を製造する花材を用意することができ、美的な造形を楽しむことができるようになった。
また花材にワイヤ−を使ってフラワ−アレンジメントでワイヤリングを活用するが、フック・メソッドワイヤリング、ヘアピン・メソッドワイヤリング、ピア−ス・メソッドワイヤリング、ツイスティング・メソッドワイヤリングを基本にし、必要に応じてル−ピング・メソッドワイヤリング、クロス・メソッドワイヤリング、フェザ−リング・メソッドワイヤリング、セキュアリング・メソッドワイヤリングなどを有効に使ってプリザ−ブドフラワ−アレンジメントの造形を上手に駆使することができ、とくに造形上からアンシンメトリの造形に対応するなど創作に寄与するものが相次ぎ、シングルハンド・メソッドワイヤリング(本体から片方に単線または複数線が突出している基盤を利用して花を作る方法)など独自のメソッドが使われる。
本発明は、素材がプリザ−ブドフラワ−であるため、生花と違って毎日の水やりや手入れを必要とすること無く、インテリアや贈答品ばかりか、素材がブリザ−ブド加工しているため、生花と違って”黒い薔薇”のようにナイトクラブなどの名前にも使われている黒などが造形の花材の色材料として自由に使えることとなった。
プリザ−ブドフラワ−で花材の葉8の裏側にワイヤ−18でワイヤリングし、主として#28以下の線番の細線のワイヤ−を用いるため、葉の根幹部において細線のワイヤ−を左または右回りに2〜3回周回させ、ワイヤ−をこころもち締めるためプリザ−ブドフラワ−が活気づき、さらに下端に向けて垂下させ、茎の下端部で再び左または右回りに2〜3回周回させて下部ワイヤリング9しているためプリザ−ブドフラワ−の造形が形崩れしないという特徴がある。
生花の構成図。 ドライ用スポンジの代表事例図。 フック・メソッドワイヤリングの概略図。 ヘアピン・メソッドワイヤリングの概略図。 シングルハンド・メソッドワイヤリングの概略図。 本発明の造形方法に用いる花材の表面図。 本発明の造形方法に用いる花材の裏面図。 本発明の造形方法に用いる花材の表面図。 本発明の造形方法に用いる花材の立体図。 本発明の造形方法でワイヤリングに特徴を持つ実施例図。 本発明の造形方法に用いるワイヤリングの実施例図。
符号の説明
1:生花
2:花びり
3:花しん
4:萼
5:茎
6:葉
7:葉脈
8:葉
9:上部ワイヤリング
10:下部ワイヤリング
11:ワイヤリング下端
12a:リ−ス形ドライ用スポンジ
12b:ホ−ル形ドライ用スポンジ
12c:底欠円円形ドライ用スポンジ
12d:山形ドライ用スポンジ
12e:片側突出形ドライ用スポンジ
12f:ハ−ト形ドライ用スポンジ
12g:ブロック形ドライ用スポンジ
13:ワイヤリング
14:フック・メソッドワイヤリング
15:フック・メソッドワイヤリングの先端
16:ヘアピン・メソッドワイヤリング
17:シングルハンド・メソッドワイヤリング
18:ワイヤ−
19:接着剤
20:テ−プ

Claims (2)

  1. 生花の花びらや、花しん、萼、茎などのほか、葉、葉脈までを含めてアルコ−ル類で樹液を抜いて、脱水・脱色し、かつ保湿効果のあるグリセリンなどを吸収させ、さらに速乾性や水溶性の染料として酢酸アミノ−ルなどで染色し、プリザ−ブドフラワ−アレンジメントするにあたって、花材の花留めとして用いられるドライ用スポンジ、ワイヤリングに用いられる#16から#30までの線番のワイヤ−、茎とワイヤ−とを保持するテ−プ、茎とワイヤ−とを接着する接着剤、チキンネットなどの専用の材料や、グル−ガン、生花用鋏、カッティングプライヤ、カッタ−、ピンセットなどの専用の工具などが用意され、花材の造形に取り組むもので、好みの色に着色するにあたっては、プリザ−ブドフラワ−の花材(コサ−ジュとしては、らん系統の花ばかりか、アイリス、すずらん、くちなし、つばき、ばらなど)をプリザ−ブドフラワ−アレンジメントの造形を順調に展開するために、適切な花材が選ばれ、造形にあたっては、ワイヤ−を有効に活用し、速乾性接着剤またはグル−ガンでプリザ−ブドフラワ−の葉片とワイヤ−を接着することにし、花材の花留めとして用いられるドライ用スポンジは、リ−ス形、ボ−ル形、底欠円形、山形、片側突出形、ハ−ト形、ブロック形などが用意され、アレンジメントを華やかにし、アレンジメントの立体化や多様化に役立たせ、特定された線番のワイヤ−はフラワ−アレンジメントでの習熟度に応じてワイヤ−の太さや色の選定を行ない、ワイヤリングを多様化し、フック・メソッド、ヘアピン・メソッド、ピア−ス・メソッド、ツイスティング・メソッドを基本にし、必要に応じてル−ピング・メソッド、クロス・メソッド、フェザ−リング・メソッド、セキュアリング・メソッドなどを有効に使ってプリザ−ブドフラワ−アレンジメントの造形を上手に駆使し、とくに造形上からアンシンメトリの造形に対応して、シングルハンド・メソッドなど独自のメソッドが使われ、グル−ガンは軽量のハンディ−タイプで、棒状の樹脂系固形接着剤を収納しており、グル−ガン中に装着されている熱源によって、低温で溶融しながら先端の噴出口から溶融された接着剤が噴出し、プリザ−ブドフラワ−の花材や葉片とワイヤ−を少量の接着剤で接着し、花底や実底に固めとして接着剤を摘下を可能とし、テ−プについては、花材の種類や大きさ、色彩によって使用が左右されるが、対水性テ−プ、フロ−ラルテ−プ、両面テ−プのいずれかを選択し、茎にワイヤリングしたあと、茎とワイヤ−をまとめてテ−プでテ−ピングしたことを特徴としたプリザ−ブドフラワ−アレンジメントの造形方法。
  2. プリザ−ブドフラワ−アレンジメントする造形方法において、花材の葉の裏側にワイヤ−でワイヤリングする際、#28以下の線番の細線のワイヤ−を用い、一端は茎に沿って垂下させ、他方は葉の根幹部に、左または右回りに2〜3回周回させて上部ワイヤリングし、その端部を茎に沿ってさらに茎の下端に向けて垂下させ、茎の下端部で再び左または右回りに2〜3回周回させて下部ワイヤリングし、最下端をカットしたことを特徴としたプリザ−ブドフラワ−アレンジメントの造形方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009274370A (ja) * 2008-05-16 2009-11-26 Nisshinbo Holdings Inc 装飾用植物部材
JP2016113737A (ja) * 2014-12-11 2016-06-23 有限会社岩崎呉服店 藍葉のインディゴブルーインテリア
JP2017030314A (ja) * 2015-08-06 2017-02-09 有限会社花工房 装飾画材、装飾画材組み込み体、ステンドガラス調装飾ボード及びそれらの製造方法

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