JP2007318811A - 通信装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】標準画面(いわゆる待受画面)を表示する表示部14と、終話キーを含む複数のキーを有する操作部15と、任意にユーザが選択したメモリ内のテキストデータに対応づけたデータ表示領域を並列的に表示させることができ、データ表示領域が選択されると対応するテキストデータを表示するように制御する制御回路17を設け、標準画面上にデータ表示領域が表示される状態にて終話キーが操作されると、標準画面を維持したまま全てのデータ表示領域を消し、標準画面上にデータ表示領域が表示されていない状態にて終話キーが操作されると、標準画面上にデータ表示領域が表示されるため、メモの存在の確認および標準画面の確認を容易にすることができる。
【選択図】図8
Description
また、上述した無線通信を行わない場合でも、ユーザから携帯電話機への入力により、電話番号等の相手先属性データやテキストによるメモの形で、大量のテキストデータが携帯電話機の中に取り込まれる。
また、従来の携帯電話機においては、携帯電話機上のキー操作により、標準画面と異なる画面上でメモを表示することは可能であったが、これではメモの存在をユーザに認識させるという機能を果たせないという問題がある。
以下、本発明の第1の実施形態を添付図面に関連付けて説明する。
なお、本発明に係る表示手段は、本実施形態における表示部14に相当する。
本発明に係る入力手段は、本実施形態における操作部15に相当する。
本発明に係る制御手段は、本実施形態における制御回路17に相当する。
送受信アンテナ121は、図1に示すように、本体ケース11の上端部に引き出し可能に設けられている。
無線回路122は、電波を利用した無線通信で行うために、制御回路17で処理された音声情報、ID、Webページデータの閲覧要求情報等を変調してアンテナ121により図示しない基地局に送信する。
また、無線回路122は、基地局から無線により送信され、アンテナ121で受信したページデータや音声情報等の各種情報を復調して制御回路17に出力する。
音声処理回路131は、マイクロフォン132により入力した音声に対して所定の処理を行って制御回路17に供給する。
また、音声処理回路131は、制御回路17により供給された音声情報に対して所定の処理を行ってスピーカ133から出力させる。
図1に示すように、マイクロフォン132は、ケース本体11の操作部15の下部に配置され、スピーカ133は表示部14の上部に配置されている。
また、表示部14は、たとえば最上段の1行分は、モードの種類、電波の強さ、電池残量等を表示するガイド表示行として用いられる。
本実施形態においては、ウィンドウは2種類設定しており、記号のみを表示する小さなウィンドウと、記号とテキストデータ若しくはその一部を表示する大きなウィンドウである。
これらのウィンドウは標準画面上に表示部14に表示されるため、メモの存在をユーザに効果的に認識させることができる。
ここで、テキストデータは、メモリ16内に格納した様々なテキストデータ、またはその一部をユーザが操作部15を通して選択する。
記号データは、貼り付けメモが表示部14に表示されるときにユーザにメモの属性を識別が容易となるように設定される識別記号であり、記号データと別に格納される画像データやアイコン(ICON)等の記号が関連付けられている。
また、表示フラグとは、貼り付けメモの表示部14への表示モードを示している。
この表示フラグにより、たとえば表示フラグ1のときは、記号のみを表示部14に表示し、表示フラグが0のときは、記号とテキストデータ(またはその一部)を表示部14に表示するように、制御回路17が表示部14を制御することができる。
さらに、ウィンドウ表示位置データにより、表示部14のどこにテキストデータ(またはその一部)や記号をウィンドウとして表示させるのかを特定することができる。表示部14には、標準画面上にウィンドウを例えば縦並びに複数表示させることが可能に構成されており、標準画面の背景表示部(時計表示など)に重複しない位置などを優先して選択するといった用い方ができる。
また、メモリ16に格納された上述した貼り付けメモデータのテーブルデータに基づいて、表示部14を制御して、貼り付けメモを標準画面上に並列的に表示(貼り付け)する。
図3は、携帯電話機1が有する貼り付けメモの登録処理のフローチャートである。図4は、携帯電話機1の貼り付けメモ登録処理における表示部14の表示内容を示す図である。
このような様々なテキストデータを、ユーザは操作部15を通して選択し、選択されたテキストデータが図示しないバッファに取り込まれる。
さらに、図4に示すとおり、アイコン選択画面が表示されるので(ST12及び画面SC14)、ユーザが所望のアイコン(記号)を選択すると(ST13)、対応するアイコンを特定する記号データが貼り付けメモデータであるテーブルデータに格納される(ST14)。
ウィンドウ選択は2種類からなり、記号(アイコン)のみを表示する小さなウィンドウと、記号(アイコン)とテキストデータ若しくはその一部を表示する大きなウィンドウから選択できる(画面SC15)。
ユーザがウィンドウを選択し、画面SC16aに示すように、ウィンドウ表示領域を縦並びにいずれかの位置を指定した後、所定キーを押下(操作)すると(ST16)、選択したウィンドウに応じた表示フラグおよびウィンドウ表示位置データが貼り付けメモデータであるテーブルデータに格納される(ST17)。
図4においては、画面SC16a〜SC20aが大きなウィンドウ表示を選択した場合であり、画面SC16b〜SC17bが小さなウィンドウ表示を選択した場合である。
このように貼り付けメモのウィンドウを選択し、図4の画面SC17aから所定のキーを押下(操作)することにより得られる画面SC18aにおいて、貼り付け位置を変更することができる。
すなわち、ユーザの貼り付けメモのウィンドウ位置変更指令に基づいて、制御回路17は貼り付け位置に関するデータを更新し、表示部14に新しい貼り付け位置により表示させる。
図5の画面SC20〜SC23においては、携帯電話機1が受信した受信メールの一部のテキストデータを貼り付けメモに登録する場合の表示部14の表示動作を示している。
図5では、受信メールの一部である電話番号「0459436134」が、上下左右キー15d等により選択され、所定のキーを操作することにより、貼り付けメモ登録画面に移行するように、制御回路17が動作する。
図6では、受信メールの一部のメッセージが、上下左右キー15d等により選択され、所定のキーを操作することにより、貼り付けメモ登録画面に移行するように、制御回路17が動作する。
また、ユーザの貼り付け位置の変更、不要になった貼り付けメモの削除により、表示部の背景画像等に極力影響を及ぼさないように貼り付けメモを調整することができる。
また、ウィンドウのサイズを大小の2種類を設定され、ユーザ入力により格納された貼り付けメモのテーブルデータの表示フラグに基づいて、制御回路17は表示部14を制御するので、ユーザは嗜好に応じて、貼り付けメモの表示態様を選択できる。
すなわち、大きなウィンドウ表示では、テキストデータの一部の視認により、メモの内容が容易に想起できるという利点があり、また、小さなウィンドウ表示では、メモの存在を標準画面上に確保しつつ、背景画面の視認性が大きなウィンドウと比較して向上するので、たとえば背景画面にユーザが気に入っている画像等を貼り付けている場合には、その画像を極力隠さないようにメモを表示させることができるという利点があり、ユーザは、嗜好に応じてウィンドウのサイズを選択することができる。しかも、テキストデータ毎にその内容を考慮したアイコンを対応付けておけば、ユーザは小さなウィンドウ表示であってもアイコンを見るだけで、そのテキスト内容を連想できる。
以下、本発明の第2の実施形態を添付図面に関連付けて説明する。
なお、本実施形態での携帯電話機の構成は、第1の実施形態における携帯電話機1と同様であり、さらに、制御回路17において、貼り付けメモのウィンドウの表示部14への表示/非表示選択機能を有する。
図7において、状態1は、通常モードであって、貼り付けメモを表示する表示部14の状態である。通常モードは、節電モードと異なり、バックライトが動作しているモードである。
状態2は、通常モードであって、貼り付けメモを表示しない表示部14の状態である。
状態3は、節電モードであって、貼り付けメモを表示する表示部14の状態である。
図7においては、例えば「終話キー」15aをユーザが押下することにより、貼り付けメモのウィンドウの表示/非表示を切り替えるように、制御回路17が表示部14を制御している。すなわち、状態1と状態2を順次切り替える制御を行っている。
これは、上述したように、貼り付けメモは、ユーザにメモの存在を認識させることに重要な機能価値があり、極力標準画面に貼り付けた状態にしておくことが望ましいため、ユーザが戻し忘れることがないように、所定時間後は再度貼り付けメモを表示させるようにしたものである。
状態1と状態3の間においても、上述した観点から、貼り付けメモは表示されたままである。
図8において、背景画面のうち貼り付けメモのウィンドウにより隠れた日付部分(画面SC40)を、ユーザが確認したい場合に、「終話キー」15aを押下することにより、貼り付けメモのウィンドウが非表示となり、日付が確認できる(画面SC41)。
さらに、貼り付けメモのウィンドウを非表示とした場合であっても、所定時間経過後に自動的に表示させるため、ユーザの貼り付けメモ表示画面への戻し忘れを防止することができる。
以下、本発明の第3の実施形態を添付図面に関連付けて説明する。
なお、本実施形態での携帯電話機の構成は、第1の実施形態において説明した携帯電話機1と同一である。
また、本発明に係る無線通信手段は、本実施形態における通信部12に相当する。
たとえば、制御回路17は、上述した通信情報に関する文字列だけを表示部14に青色にして表示させる。
図9において、まず貼り付けメモが標準画面上で選択され、所定のキーが押下されると(ST20)、制御回路17は、選択された貼り付けメモに対応するメモリ16内のテーブルデータを参照し、テキストデータを表示部14に表示させる(ST21)。
その際、制御回路17は、メモリ16に格納されたテーブルデータのテキストデータに電話番号やメールアドレス、URL等の通信情報に関連する文字列が含まれている場合には、それらの文字列をこれらの情報の宛て先として発呼、メール送信、インターネット接続を行えると判別し、該文字列以外のテキストデータと外観を変更(アンダーライン付加や白抜き文字表示や点滅などで)して、表示部14に表示させる。
図10は、たとえばメモリ16に格納された着信履歴データを貼り付けメモとして登録するときの表示部14の表示動作を示している(画面SC60〜63)。
図11は、図10に示すとおり登録された貼り付けメモの内容をワンアクションで実行する場合の表示部14の表示動作を示している(画面SC70〜72a,72b)。
これにより、ユーザへのメモの認識度が向上する。
図11の画面SC71において、図10で登録した貼り付けメモが選択され、ファンクションキー15e等の所定のキーが押下されると、メモ帳画面において、電話番号を示す「098765432 」が他のテキストデータと異なる外観で表示される(画面SC72a)。
この状態で、さらにファンクションキー15e等の所定のキーが押下されると、上述したように、無線通信が開始される。具体的には、上記電話番号が発信される。
11…本体ケース
12…通信部
121…送受信アンテナ
122…無線回路
13…音声処理部
131…音声処理回路
132…マイクロフォン
133…スピーカ
14…表示部
15…操作部
16…メモリ
17…制御回路
Claims (1)
- 無線通信を行う通信装置であって、
終話キーを含む複数のキーを有する入力手段と、
待受画面を表示する表示手段と、
複数のテキストデータを格納する記憶手段と、
前記複数のテキストデータのうち、前記入力手段により予め選択されたテキストデータに対応付けたデータ表示領域を前記待受画面上に並列的に配置して表示可能であり、前記待受画面上に表示されたデータ表示領域の一つが前記入力手段により選択されると対応するテキストデータを前記表示手段に表示させるよう制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、
前記待受画面上に前記データ表示領域が表示される状態にて、前記終話キーが操作されると、前記待受画面を維持したまま全ての前記データ表示領域を消し、
前記待受画面上に前記データ表示領域が表示されていない状態にて、前記終話キーが操作されると、前記待受画面上に前記データ表示領域を表示させるよう、前記表示手段を制御する
ことを特徴とする通信装置。
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