JP2007315073A - 照明付内装窓 - Google Patents

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Takeshi Yasumura
武 安村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V33/00Structural combinations of lighting devices with other articles, not otherwise provided for
    • F21V33/006General building constructions or finishing work for buildings, e.g. roofs, gutters, stairs or floors; Garden equipment; Sunshades or parasols

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  • Structural Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

【課題】組み立ておよび設置が容易であり、インテリアとしてアクセントを与えることができる照明付内装窓を提供すること。
【解決手段】内装壁に設置される照明付内装窓であり、窓台2と窓台の上に載置される三方枠3とから形成される窓枠1の内面部に周溝6が形成され、透光性を有する面板7が、周端縁部を周溝に係合させて窓枠に取り付けられ、窓台における周溝部分の裏側に凹部9が設けられ、凹部内に、発光部10を備えた照明ユニット11が係合して納められ、照明ユニットの発光部が面板の下端面に対向して配置されている。
【選択図】図1

Description

本願発明は、住宅の内装壁に設置される照明付内装窓に関する。
住宅の外廻りの照明を容易にかつ良好に行うことができるような照明構造を本出願人は提案している(特許文献1)。この照明構造では、塀パネルや門扉パネルのような外廻りパネルにおいてガラスや合成樹脂のような導光面材が周枠にて囲繞され、周枠のうち下枠の少なくとも上部に透光部が形成され、下枠に灯具が組み込まれている。外廻りパネルの下枠の透光部をへて導光面材に光を導き、導光面材にて照明を行うことができる。
特開平4−315675号公報
住宅内部は内装壁によって各室に区切られる一方、吹き抜けなど開放感を与える工夫もなされている。さらに進んで、内装壁の両側に位置する各室に開放感、空間としての連続感を与えるために、内装壁に窓を設けることが考えられ、この場合、上記特許文献1に記載された照明構造を採用し、単に窓として機能するのではなく、照明機能をも付加させることが考えられる。
だが、そのような窓、すなわち、照明付内装窓をどのように構成して実現するかは、組み立て性や内装壁との取り合いなどを含め、具体的かつ詳細に検討する必要がある。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、組み立ておよび設置が容易であり、インテリアとしてアクセントを与えることができる照明付内装窓を提供することを課題としている。
本願発明は、上記の課題を解決するために、第1に、内装壁に設置される照明付内装窓であって、窓台と窓台の上に載置される三方枠とから形成される窓枠の内面部に周溝が形成され、透光性を有する面板が、周端縁部を周溝に係合させて窓枠に取り付けられ、窓台における周溝部分の裏側に凹部が設けられ、凹部内に、発光部を備えた照明ユニットが係合して納められ、照明ユニットの発光部が面板の下端面に対向して配置されていることを特徴としている。
本願発明は、第2に、窓台に設けられた凹部の左右両端部に補助桟が係合して取り付けられ、照明ユニットを下方より支持することを特徴としている。
本願の第1の発明によれば、窓台と窓台の上に載置される三方枠とから窓枠が形成され、窓枠の内面部に形成された周溝に周端縁部を係合させて透光性を有する面板が取り付けられる。そして、窓台における周溝部分の裏側に設けられた凹部内に、発光部を備えた照明ユニットが係合して納められ、照明ユニットの発光部が面板の下端面に対向して配置されて、照明付内装窓が形成される。このため、照明付内装窓の組み立ては容易であり、組み立てたままの状態で内装壁の駆体に組み込み、容易に設置することができる。しかも、照明ユニットはいわゆるエッジライトとして機能し、発光部を発光させると、光が面板内部を通過して面板が輝くため、イルミネーション効果があり、インテリアとしてアクセントを与えることができる。
本願の第2の発明によれば、窓台に設けられた凹部の左右両端部に補助桟が係合して取り付けられ、照明ユニットを下方より支持するため、照明ユニットの取り付けが安定したものとなる。
図1(a)(b)は、それぞれ、本願発明の照明付内装窓の一実施形態を示した正断面図、側断面図である。
窓枠1は、下端に配置される窓台2と、左右両側端および上端を取り囲む三方枠3とを備えている。窓台2は、長さが三方枠3の横幅よりも長く、三方枠3が窓台2の上に載置可能となっている。窓枠1は、窓台2の上に三方枠3を載置することにより形成される。窓台2は、図2(a)(b)(c)に示したように、やや奥行きのある平面視長方形の板体である。木質材から形成することができる。三方枠3は、たとえば図3に示したように、横長の長板4を用意し、その裏面部に略V字状に切り込みを入れ、V溝5を形成し、V溝5において左右両側部を内側に略90°折り曲げることにより一体物として形成することができる。この他、三方枠3は、左右の側板、上板を別々に用意し、突き合わせる端部を略45°にカットして突き合わせ、角部を外側よりタッカー留めして形成することもできる。三方枠3は、窓台2と同様に木質材から形成することができ、たとえば、MDF(中密度ファイバーボード)の表面に化粧シートを貼着したものなどから形成することができる。
窓枠1の内面部、すなわち、窓台2および三方枠3の内面部には、図1に示したように、奥行き方向の片側寄りに、連続する周溝6が形成されている。周溝6には面板7が嵌め込み可能となっている。すなわち、面板7の周端縁部を周溝6に係合させることができ、この係合によって、面板7が窓枠1に取り付けられるようになっている。面板7の周端縁部を周溝6に係合させた状態において窓台2の上に三方枠3を載置し、窓台2の下端側から釘、ビスなどの固定具8を打入、ねじ込むなどにより、窓枠1が組み上がり、面板7が窓枠1に固定される。面板7は、光を透過可能な透光性を有する薄板であり、たとえばガラス板、アクリル板などを採用することができる。
また、窓台2には、図1(a)(b)および図2(a)(b)(c)に示したように、周溝6部分の裏側に横長形状の凹部9が設けられている。凹部9内には、発光部10を備え、凹部9の幅に略等しい幅を有し、横長形状の照明ユニット11が係合して納められている。この状態において、照明ユニット11の発光部10は面板7の下端面に対向して配置されている。発光部10には、たとえばLEDが採用され、この場合、照明ユニット11の長さ方向に複数個を等間隔で横に並べて照明ユニット11に配設することができる。また、照明ユニット11用の電源ユニット12が照明ユニット11と同じく凹部9内に納められている。凹部9は、さらに、照明ユニット11および電源ユニット12が納められた後の残りの部分を照明ユニット11への電源供給線の余長部分を納める空間として利用することができる。
なお、三方枠3を窓台2に固定する際には、凹部9においては、凹部9内に釘、ネジなどの固定具8を挿入し、窓台2から三方枠3に向けて固定具8を打入、ねじ込みなどすることができる。
さらに、窓台2に設けられた凹部9の左右両端部には、照明ユニット11に重合可能として照明ユニット11の厚み分切り欠かれた補助桟13が係合して取り付けられている。補助桟13は、たとえば図4に示したように、上端角部に切欠部14を有し、凹部9の幅に略等しい幅を有する小型の桟である。切欠部14によって、図1(a)に示したように、照明ユニット11に干渉することなく、凹部9に係合させて取り付けることができる。このような補助桟13によって、照明ユニット11は左右両端部において切欠部14に重合し、下方より支持され、照明ユニット11の取り付けが安定したものとなる。
このような照明付内装窓は、次のようにして組み立てられる。
まず、窓枠1を形成する窓台2および三方枠3の内面部に形成された周溝6に周端縁部を係合させて面板7を取り付け、三方枠3を窓台2の上に載置し、固定具8を用いて三方枠3を窓台2に固定する。次いで、窓台2に設けられた凹部9内に、電源ユニット12を備えた照明ユニット11を係合させて納めた後、補助桟13を同じく凹部9に係合させて取り付け、照明ユニット11を固定する。こうして、照明付内装窓が容易に組み立てられる。
照明付内装窓の内装壁への設置は、次の手順にしたがって行うことができる。
まず、図5に示したように、内装壁15の窓取付部分に窓枠1の横幅に合わせて左右2本の間柱16を立設するとともに、窓枠1の高さに合わせて上下2本の横桟17を間柱16間に横設する。次いで、天井18または床19から電源ユニット12に電力を供給する電源供給線を引き込む。そして、間柱16と横桟17とによって囲まれた部分に、組み立てた照明付内装窓を嵌め込み、窓台2および三方枠3において横桟17に釘、ネジなどの固定具を用いて固定する。引き込んだ電源供給線を電源ユニット12に配線接続し、余長部分を凹部9内に納め、壁下地および壁紙を配設して内装壁15の仕上げを行う。こうして、照明付内装窓が内装壁15に設置される。
このように、照明付内装窓は、組み立て後、そのまま内装壁15に設置することができ、したがって、手間取ることなく容易に設置することができる。
そして、照明付内装窓では、図1(a)(b)に示したように、照明ユニット11の発光部10が透光性を有するガラス板、アクリル板などの面板7の下端面に対向して配置されているため、照明ユニット11はいわゆるエッジライトとして機能し、発光部10を発光させると、光が面板7の内部を通過して面板7が輝く。イルミネーション効果があり、インテリアとしてアクセントを与えることができる。
照明付内装窓が内装壁15に設置されることにより、全面が壁である内装壁と比較して、面板7によって素通しとなり、内装壁15の両側に位置する各室に開放感、空間としての連続感を与え、各室の閉鎖的なイメージを解消することができ、さらに、イルミネーション効果によってインテリアとしてアクセントが生じる。
(a)(b)は、それぞれ、本願発明の照明付内装窓の一実施形態を示した正断面図、側断面図である。 (a)(b)(c)は、それぞれ、図1に示した照明付内装窓の窓台を示した平面図、正面図、側面図である。 図1に示した照明付内装窓の三方枠の作製について示した断面図である。 図1に示した照明付内装窓の補助桟を示した斜視図である。 照明付内装窓の設置について示した正面図である。
符号の説明
1 窓枠
2 窓台
3 三方枠
4 長板
5 V溝
6 周溝
7 面板
8 固定具
9 凹部
10 発光部
11 照明ユニット
12 電源ユニット
13 補助桟
14 切欠部
15 内装壁
16 間柱
17 横桟
18 天井
19 床

Claims (2)

  1. 内装壁に設置される照明付内装窓であって、窓台と窓台の上に載置される三方枠とから形成される窓枠の内面部に周溝が形成され、透光性を有する面板が、周端縁部を周溝に係合させて窓枠に取り付けられ、窓台における周溝部分の裏側に凹部が設けられ、凹部内に、発光部を備えた照明ユニットが係合して納められ、照明ユニットの発光部が面板の下端面に対向して配置されていることを特徴とする照明付内装窓。
  2. 窓台に設けられた凹部の左右両端部に補助桟が係合して取り付けられ、照明ユニットを下方より支持する請求項1記載の照明付内装窓。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104751750A (zh) * 2013-12-31 2015-07-01 柏东东 窗框与窗户加灯片外景之视觉虚拟窗

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