JP2007312964A - 指輪の補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】指輪のリング部と手指との間の隙間を調節する指輪の補助具において、指輪の補助具がリング部の周方向に対して回動することを防止して指輪の補助具を確実に指輪に装着することができるようにする。
【解決手段】指輪2のリング部2aに沿うように形成された外装部4と、この外装部4が指輪2のリング部2aに沿うように装着された状態で、外装部4からリング部2aの内側に延設されるとともに、このリング部2aの内側に沿うように形成されたスペーサー部5とを備え、外装部4の両端部4aは、外装部4が指輪2のリング部2aに沿うように装着された状態で、指輪2の台座部2bの端部2cに当接して、リング部2aの周方向に対する指輪の補助具1の相対変位を規制するように形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、指輪に装着して指輪と手指との間の隙間を調節可能な指輪の補助具に関するものである。
指輪に対して装着して指輪と手指との間の隙間を調節可能な指輪の補助具としてリング部の内側に沿うように設けられたスペーサー部を備えた指輪の補助具が一般に知られている。
このような指輪の補助具は、指輪のリング部に沿って設けられた外装部と、この外装部からリング部の内側に延設されるとともに、このリング部の内側に沿うように設けられたスペーサー部とを備え、スペーサー部が指輪と手指との間の隙間を調節して、リング部が大きい場合でもスペーサー部が隙間を埋めるので、指輪の着用に際して指輪のサイズが手指に対して大きい場合でも、リング部と手指との間に隙間の無い状態で着用することができるようになっている。
例えば、特許文献1には、指輪の寸法が大きい場合に指輪自体に加工を施すことなく小径な手指に適合させることを目的として、金属薄板を指輪の内側に挿入して取り付け部で指輪に取り付けるようにした指輪用アダプターの技術が開示されている。
実開昭54−124795号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された指輪用アダプターの技術では、金属薄板が、スペーサー部として隙間を埋めるので、指輪のサイズが大きい場合でも、リング部と手指との間に隙間の無い状態で着用することができるが、指輪の補助具がリング部の周方向に対して回動する可能性があり、指輪の補助具を確実に指輪に装着することができなかった。
また、長期間使用していると、指輪の補助具の取り付けに緩みが発生し、補助具の位置が不安定になって指輪の着用感が損なわれるという不具合があった。
本発明は上記不具合に鑑みてなされたものであり、指輪のリング部のサイズが手指に対して大きい場合でも、リング部と手指との間に隙間の無い状態で着用することができるだけでなく、指輪の補助具がリング部の周方向に対して回動することを防止して指輪の補助具を確実に指輪に装着することができる指輪の補助具を提供することを課題としている。
また、長期間使用した場合でも緩みが発生して指輪の補助具の位置が不安定になって指輪の着用感が損なわれるようなことがない指輪の補助具を提供することを課題としている。
上記課題を解決するための本発明は、リング部とこのリング部に設けられる台座部とを有する指輪に装着して、指輪のリング部と手指との間の隙間を調節する指輪の補助具であって、上記指輪のリング部に沿うように形成された外装部と、この外装部が指輪のリング部に沿うように装着された状態で、外装部からリング部の内側に延設されるとともに、このリング部の内側に沿うように形成されたスペーサー部とを備え、上記外装部の両端部は、外装部が指輪のリング部に沿うように装着された状態で、指輪の台座の端部に当接して、リング部の周方向に対する指輪の補助具の相対変位を規制するように形成されていることを特徴とする指輪の補助具である。
本発明によれば、外装部が指輪のリング部に沿うように装着された状態で、スペーサー部が、外装部からリング部の内側に延設され、リング部の内側に沿うように形成されているので、指輪の着用に際して指輪のサイズが手指に対して大きい場合でも、リング部と手指との間に隙間の無い状態で着用することができる。
また、外装部が指輪のリング部に沿うように装着された状態で、外装部の両端部が、指輪の台座の端部に当接して、リング部の周方向に対する指輪の補助具の相対変位を規制するように形成されているので、指輪の補助具がリング部の周方向に対して回動することを防止する結果、指輪の補助具を確実に指輪に装着することができる。
ここで、上記外装部は、上記リング部の側面に沿うように形成され、上記外装部の両端部は、この外装部がリング部の側面に沿うように装着された状態で、上記台座の端部に当接するように外装部本体から台座側に延設される突出部を備え、上記スペーサー部は、外装部がリング部の側面に沿うように装着された状態で、この外装部からリング部の内側に延設されるとともに、このリング部の内側に沿うように形成されていることが好ましい。
このようにすれば、外装部がリング部の側面に沿うように装着されるので、指輪の外周面に装飾が施されている場合などでも外装部やスペーサー部が指輪の外周面の装飾を覆い隠すことが無い。
また、このように外装部がリング部の側面に沿うように装着された状態で、外装部の両端部の突出部が、外装部本体から台座側に延設されて台座の端部に当接するので、指輪の補助具がリング部の周方向に対して回動することを防止する結果、指輪の補助具を確実に指輪に装着することができる。
また、上記外装部は、それぞれ側面に沿うとともに上記指輪のリング部の一方の側と他方の側からリング部の外周面を覆うようにして互いに連結される一対の外装部パーツを備え、上記スペーサー部は、少なくとも一方の外装部パーツからリング部の内側に延設され、上記一対の外装部パーツは、上記指輪のリング部の内側に延設され、解除可能に互いに係合される少なくとも一対の係合部を備えていることが好ましい。
このようにすれば、一対の外装部パーツがそれぞれ指輪のリング部の一方の側と他方の側からリング部の外周面を覆うとともに、指輪のリング部の内側に延設される少なくとも一対の係合部が互いに係合するので、指輪のリング部の周囲の広い範囲を覆うことができる結果、外装部の外観をすっきりしたものにすることができる。しかも一対の係合部が解除可能に互いに係合されるので、指輪のリング部に対する外装部の着脱も容易である。
また、上記一対の外装部パーツは、それぞれ上記指輪のリング部の内側に延設され、互いに接する一対の上記スペーサー部と、上記外装部パーツの両端部にそれぞれ設けられた二対の係合部とを備え、上記二対の係合部は、それぞれ一方に設けられた凹部27a、27aと他方に設けられた凸部とを解除可能に係合させるように構成されていることが好ましい。
このようにすれば、外装部パーツに設けられた一対のスペーサー部が互いに接するとともに、二対の係合部により外装部パーツ同士が連結されるので、外装部を確実にリング部に取り付けることが可能で、しかも安定した状態を維持することができる。
あるいは、上記外装部は、上記リング部の外周面に沿うように形成され、上記スペーサー部は、この外装部がリング部の外周面に沿うように装着された状態で、この外装部からリング部の内側に延設されるとともに、このリング部の内側に沿うように設けられ、上記外装部と協同して指輪を挟持するように構成されてもよい。
このようにすれば、外装部がリング部の外周面に沿うように装着されるので、リング部の幅は、概ね変更されないようにすることができる。
また、このように、外装部がリング部の外周面に沿うように装着された状態で、スペーサー部が、外装部と協同して指輪を挟持するので、指輪の補助具がリング部から逸脱することを防止することができる結果、指輪の補助具をより確実に指輪に装着することができる。
また、上記スペーサー部は、上記外装部がリング部の外周面に沿うように装着された状態で、スペーサー部の先端に指輪のリング部の周縁部を係止してリング部がスペーサー部と外装部との間から逸脱することを規制する係止部を備えていることが好ましい。
このようにすれば、外装部がリング部の外周面に沿うように装着された状態で、スペーサー部の係止部が、スペーサー部の先端に指輪のリング部の周縁部を係止してリング部がスペーサー部と外装部との間から逸脱することを規制するので、リング部が指輪の補助具から逸脱することをより防止することができる結果、指輪の補助具をさらに確実に指輪に装着することができる。
また、上記外装部は、装飾部を備えていることが好ましい。
このようにすれば、外装部が、装飾部を備えているので、指輪の補助具のデザイン性を向上させるとともに、指輪の美観を引き立てることもできる。
そして、上記スペーサー部は、上記リング部の概ね中央に対応して設けられていることが好ましい。
このようにすれば、スペーサー部が、リング部の概ね中央に対応して設けられているので、指輪の補助具の指輪に対するバランスを良好にすることができる結果、指輪の着用感をより自然で良好なものにすることができる。
以上説明したように、本発明によれば、指輪の着用に際して指輪のサイズが手指に対して大きい場合でも、リング部と手指との間に隙間の無い状態で着用することができるという顕著な効果を奏する。
また、指輪の補助具がリング部の周方向に対して回動することを防止する結果、指輪の補助具を確実に指輪に装着することができるという顕著な効果を奏する。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好ましい実施の一形態について詳述する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る指輪の補助具1の構成を示す斜視図であり、図2は、第1の実施の形態に係る指輪の補助具1の構成を示す正面図である。また、図3は、第1の実施の形態に係る指輪の補助具1の構成を示す側面図である。
図1〜図3を参照して、図示の本発明の第1の実施の形態に係る指輪の補助具1は、指輪2に装着して、指輪2のリング部2aと手指3(図2、図5)との間の隙間を調節する指輪の補助具1であって、外装部4と、スペーサー部5とを備えている。
上記指輪2は、一般に広く用いられている指輪であり、金属製のリング部2aとこのリング部2aに設けられる金属製の台座部2bとを有する。
上記手指3(図2、図5)は、本発明の実施の形態に係る指輪の補助具1が、指輪2を適合させようとする対象である。左右の手の5指のいずれかの指であり、また、人によってサイズが異なる。
上記外装部4は、指輪2のリング部2aに沿うように形成された金属製の部材であり、この外装部4の両端部4aは、外装部4が指輪2のリング部2aに沿うように装着された状態で、指輪2の台座部2bの端部2cに当接して、リング部2aの周方向に対する指輪の補助具1の相対変位を規制するように形成されている。
ここで、上記外装部4は、リング部2aの側面2dに沿うように形成され、この外装部4の両端部4aは、外装部4がリング部2aの側面2dに沿うように装着された状態で、台座部2bの端部2cに当接するように外装部4本体から台座部2b側に延設される突出部4bを備えている。
また、この外装部4は、外面に図略のエッチングからなる装飾部を備えており、指輪の補助具1のデザイン性を向上させている。
上記スペーサー部5は、手指3に対して指輪2の寸法が大きい場合に指輪2自体に加工を施すことなく小径な手指に適合させることを目的として、リング部2aの内側に挿入される部分であり、このスペーサー部5は、外装部4がリング部2aの側面2dに沿うように装着された状態で、外装部4からリング部2aの内側に延設されるとともに、このリング部2aの内側に沿うように形成されている。
このスペーサー部5は、リング部2aの概ね中央に対応して設けられている。
ここで、図1〜図3を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る指輪の補助具1の作用について説明する。
図1〜図3を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る指輪の補助具1においては、図示のように、外装部4が指輪2のリング部2aに沿うように装着された状態で、外装部4の両端部4aが、指輪2の台座部2bの端部2cに当接して、リング部2aの周方向に対する指輪の補助具1の相対変位を規制する。
この時、外装部4の両端部4aにおいて外装部4本体から台座部2b側に延設される突出部4bが、外装部4がリング部2aの側面2dに沿うように装着された状態で、台座部2bの端部2cに当接する。
そして、外装部4が指輪2のリング部2aに沿うように装着された状態で、スペーサー部5が、リング部2aの内側に沿う。
このように、指輪の補助具1が、指輪2に装着されて、指輪2のリング部2aと手指3との間の隙間を調節するようになっている。
以上説明したように、本発明の第1の実施の形態に係る指輪の補助具1によれば、外装部4が指輪2のリング部2aに沿うように装着された状態で、スペーサー部5が、外装部4からリング部2aの内側に延設され、リング部2aの内側に沿うように形成されているので、指輪2の着用に際して指輪2が手指3に対してサイズが大きい場合でも、リング部2aと手指3との間に隙間の無い状態で着用することができる。
また、外装部4が指輪2のリング部2aに沿うように装着された状態で、外装部4の両端部4aが、指輪2の台座部2bの端部2cに当接して、リング部2aの周方向に対する指輪の補助具1の相対変位を規制するように形成されているので、指輪の補助具1がリング部2aの周方向に対して回動することを防止する結果、指輪の補助具1を確実に指輪2に装着することができる。
この時、外装部4がリング部2aの側面2dに沿うように装着された状態で、外装部4の両端部4aの突出部4bが、外装部4本体から台座部2b側に延設されて台座部2bの端部2cに当接するので、指輪の補助具1がリング部2aの周方向に対して回動することを防止する結果、指輪の補助具1を確実に指輪2に装着することができる。
また、外装部4がリング部2aの側面2dに沿うように装着されるので、指輪2の外周面2eに装飾が施されている場合などでも外装部4やスペーサー部5が指輪2の外周面2eの装飾を覆い隠すことが無い。
また、外装部4が、装飾部を備えているので、指輪の補助具1のデザイン性を向上させるとともに、指輪2の美観を引き立てることもできる。
さらに、スペーサー部5が、リング部2aの概ね中央に対応して設けられているので、指輪の補助具1の指輪2に対するバランスを良好にすることができる結果、指輪2の着用感をより自然で良好なものにすることができる。
次に、図4〜図6を参照して、本発明の第2の実施の形態に係る指輪の補助具11について詳述する。図4は、本発明の第2の実施の形態に係る指輪の補助具11の構成を示す斜視図であり、図5は、第2の実施の形態に係る指輪の補助具11の構成を示す正面図である。また、図6は、第2の実施の形態に係る指輪の補助具11の構成を示す側面図である。なお、第1の実施形態に係る集積回路検査装置1と同様の構成については同じ符号を付し、説明の重複を避けるものとする。
本発明の第2の実施の形態に係る指輪の補助具11は、図4〜図6に示すように、外装部14と、スペーサー部15とを備えている。
上記外装部14は、第2の実施の形態に係る指輪の補助具11では、リング部2aの外周面2eに沿うように形成されている。
また、上記スペーサー部15は、第2の実施の形態に係る指輪の補助具11では、外装部14がリング部2aの外周面2eに沿うように装着された状態で、この外装部14からリング部2aの内側に延設されるとともに、曲折されてこのリング部2aの内側に沿うように設けられ、外装部14と協同して指輪2を挟持するようになっている。
また、このスペーサー部15は、この外装部14がリング部2aに装着された状態で、スペーサー部15の先端に指輪2のリング部2aの周縁部2fを係止してリング部2aがスペーサー部15と外装部14との間から逸脱することを規制する係止部15aを備えている。
本発明の第2の実施の形態に係る指輪の補助具11の作用は以下の通りである。
すなわち、本発明の第2の実施の形態に係る指輪の補助具11においては、図示のように、外装部14がリング部2aの外周面2eに沿うように装着された状態で、スペーサー部15が、外装部14と協同して指輪2を挟持し、スペーサー部15の係止部15aが、スペーサー部15の先端に指輪2のリング部2aの周縁部2fを係止してリング部2aがスペーサー部15と外装部14との間から逸脱することを規制する。
このように、指輪の補助具11が、指輪2に装着されて、指輪2のリング部2aと手指3との間の隙間を調節するようになっている。
以上説明したように、本発明の第2の実施の形態に係る指輪の補助具11によれば、外装部14がリング部2aの外周面2eに沿うように装着されるので、リング部2aの幅は、概ね変更されないようにすることができる。
また、外装部14がリング部2aの外周面2eに沿うように装着された状態で、スペーサー部15が、外装部14と協同して指輪2を挟持するので、指輪の補助具11がリング部2aから逸脱することを防止することができる結果、指輪の補助具11をより確実に指輪2に装着することができる。
また、外装部14がリング部2aの外周面2eに沿うように装着された状態で、スペーサー部15の係止部15aが、スペーサー部15の先端に指輪2のリング部2aの周縁部2fを係止してリング部2aがスペーサー部15と外装部14との間から逸脱することを規制するので、リング部2aが指輪の補助具11から逸脱することを防止することができる結果、指輪の補助具11をさらに確実に指輪2に装着することができる。
次に、図7〜図9を参照して、本発明の第3の実施の形態に係る指輪の補助具21について詳述する。図4は、本発明の第2の実施の形態に係る指輪の補助具21の構成を示す斜視図であり、図5は、第3の実施の形態に係る指輪の補助具21の構成を示す正面図である。また、図6は、第3の実施の形態に係る指輪の補助具21の構成を示す側面図である。なお、第1の実施形態に係る集積回路検査装置1と同様の構成については同じ符号を付し、説明の重複を避けるものとする。
本発明の第3の実施の形態に係る指輪の補助具21においては、図7〜図9に示すように、外装部24は、それぞれ側面に沿うとともに指輪のリング部2aの一方の側と他方の側からリング部2aの外周面2eを覆うようにして互いに連結される一対の外装部パーツ24a、24bを備えており、これら、一対の外装部パーツ24a、24bは、それぞれ外装部パーツ24a、24bから指輪2のリング部2aの内側に延設され、互いに接する一対のスペーサー部25a、25bと、外装部パーツ24a、24bの両端部にそれぞれ設けられた二対の係合部26a、26bとを備えている。
上記二対の係合部26a、26bは、それぞれの外装部パーツ24a、24bから指輪2のリング部2aの内側に延設された部材であり、それぞれ一方の係合部26aに設けられた凹部27aと他方の係合部26bに設けられた凸部27bとを解除可能に係合させることにより、係合部26aと係合部26bとを解除可能に互いに係合するようになっている。
このように第3の実施の形態に係る指輪2の補助具21によれば、一対の外装部パーツ24a、24bがそれぞれ指輪2のリング部2aの一方の側と他方の側からリング部2aの外周面2eを覆うとともに、指輪2のリング部2aの内側に延設される少なくとも一対の係合部26a、26bが互いに係合するので、指輪2のリング部2aの周囲の広い範囲を覆うことができる結果、外装部24の外観をすっきりしたものにすることができる。しかも一対の係合部26a、26bが解除可能に互いに係合されるので、指輪2のリング部2aに対する外装部24の着脱も容易である。
また、外装部パーツ24a、24bに設けられた一対のスペーサー部25a、25bが互いに接するとともに、二対の係合部26a、26bにより外装部パーツ24a、24b同士が連結されるので、外装部24を確実にリング部2aに取り付けることが可能で、しかも安定した状態を維持することができる。
上述した実施の形態は本発明の好ましい具体例を例示したものに過ぎず、本発明は上述した実施の形態に限定されない。
例えば、指輪2は、台座部2bに宝石などが設けられていても設けられていなくともよい。図10は、台座部2bに宝石2gなどが設けられている指輪に第3の実施の形態に係る指輪の補助具21が取り付けられた場合の側面図である。このようにリング部2aとこのリング部2aに設けられる台座部2bとを有するものであれば種々の指輪が採用可能である。
また、指輪2の大きさ、寸法は、個々の指輪によって異なり、手指3も、人によって、また5指のいずれかの指によってサイズが異なるので、指輪の補助具1、11の外装部4、14、スペーサー部5、15は、種々の大きさ、寸法に設計変更が可能である。
また、外装部4の装飾部は必ずしも必須でない。外装部4は、平坦な表面のままでも採用可能である。
その他、本発明の特許請求の範囲内で種々の設計変更が可能であることはいうまでもない。
本発明の第1の実施の形態に係る指輪の補助具の構成を示す斜視図である。 第1の実施の形態に係る指輪の補助具の構成を示す正面図である。 第1の実施の形態に係る指輪の補助具の構成を示す側面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る指輪の補助具の構成を示す斜視図である。 第2の実施の形態に係る指輪の補助具の構成を示す正面図である。 第2の実施の形態に係る指輪の補助具の構成を示す側面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る指輪の補助具の構成を示す斜視図である。 第3の実施の形態に係る指輪の補助具の構成を示す正面図である。 第3の実施の形態に係る指輪の補助具の構成を示す側面図である。 台座部に宝石が設けられている指輪に第3の実施の形態に係る指輪の補助具が取り付けられた場合の側面図である。
符号の説明
1、11、21 指輪の補助具
2 指輪
2a リング部
2b 台座部
2c 台座部の端部
2d リング部の側面
2e リング部の外周面
2f リング部の周縁部
3 手指
4、14、24 外装部
4a 両端部
4b 突出部
5、15、25a、25b スペーサー部
15a 係止部
24a、24b 外装部パーツ
26a 係合部
27a 凹部
27b 凸部

Claims (8)

  1. リング部とこのリング部に設けられる台座部とを有する指輪に装着して、指輪のリング部と手指との間の隙間を調節する指輪の補助具であって、
    上記指輪のリング部に沿うように形成された外装部と、
    この外装部が指輪のリング部に沿うように装着された状態で、外装部からリング部の内側に延設されるとともに、このリング部の内側に沿うように形成されたスペーサー部とを備え、
    上記外装部の両端部は、外装部が指輪のリング部に沿うように装着された状態で、指輪の台座の端部に当接して、リング部の周方向に対する指輪の補助具の相対変位を規制するように形成されていることを特徴とする指輪の補助具。
  2. 上記外装部は、上記リング部の側面に沿うように形成され、
    上記外装部の両端部は、この外装部がリング部の側面に沿うように装着された状態で、上記台座の端部に当接するように外装部本体から台座側に延設される突出部を備え、
    上記スペーサー部は、外装部がリング部の側面に沿うように装着された状態で、この外装部からリング部の内側に延設されるとともに、このリング部の内側に沿うように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の指輪の補助具。
  3. 上記外装部は、上記リング部の外周面に沿うように形成され、
    上記スペーサー部は、この外装部がリング部の外周面に沿うように装着された状態で、この外装部からリング部の内側に延設されるとともに、このリング部の内側に沿うように設けられ、上記外装部と協同して指輪を挟持することを特徴とする請求項1に記載の指輪の補助具。
  4. 上記スペーサー部は、上記外装部がリング部の外周面に沿うように装着された状態で、スペーサー部の先端に指輪のリング部の周縁部を係止してリング部がスペーサー部と外装部との間から逸脱することを規制する係止部を備えていることを特徴とする請求項3に記載の指輪の補助具。
  5. 上記外装部は、それぞれ上記指輪のリング部の一方の側と他方の側からリング部の外周面を覆うようにして互いに連結される一対の外装部パーツを備え、
    上記スペーサー部は、少なくとも一方の外装部パーツからリング部の内側に延設され、
    上記一対の外装部パーツは、上記指輪のリング部の内側に延設され、解除可能に互いに係合される少なくとも一対の係合部を備えていることを特徴とする請求項4に記載の指輪の補助具。
  6. 上記一対の外装部パーツは、それぞれ上記指輪のリング部の内側に延設され、互いに接する一対の上記スペーサー部と、上記外装部パーツの両端部にそれぞれ設けられた二対の係合部とを備え、
    上記二対の係合部は、それぞれ一方に設けられた凹部27a、27aと他方に設けられた凸部とを解除可能に係合させるように構成されていることを特徴とする請求項5に記載の指輪の補助具。
  7. 上記外装部は、装飾部を備えていることを特徴とする請求項1ないし請求項6に記載の指輪の補助具。
  8. 上記スペーサー部は、上記リング部の概ね中央に対応して設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項7に記載の指輪の補助具。
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