JP2007301795A - 電動式射出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】長寿命で、全長が短く、軽量な電動式射出装置を提供する。
【解決手段】本発明の電動式射出装置は、スクリュ2が回転可能に収納された加熱シリンダ1を有するとともに、加熱シリンダ1の端部が取り付けられた固定プレート4、固定プレート4に対向して配置されたエンドプレート6および固定プレート4とエンドプレート6との間に摺動可能に配置されている可動プレート5をユニット台9上に有する、可動プレート5がスクリュ2を前進させて加熱シリンダ1内の溶融樹脂を射出する溶融樹脂を射出する電動式射出装置において、固定プレート4とエンドプレート6とを連結するガイドバー7と、ユニット台9上に、スクリュ2の軸方向に摺動可能に設けられたリニアガイドベアリング8と、を有し、可動プレート5は、ガイドバー7と、リニアガイドベアリング8とによりガイドされながら摺動することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、射出成形機に用いられる電動式射出装置に関する。
射出成形機に用いられる電動式射出装置としては、例えば、特許文献1、特許文献2等で開示されている構成のものがあった。
図4に特許文献1に開示されている電動式射出装置の一部の平面図を示す。
特許文献1に開示されている電動式射出装置は、固定プレート100と、エンドプレート101と、可動プレート102と、可動プレート102を移動させる複数のボールネジ106と、固定プレート100とエンドプレート101とを連結する複数のガイドバー103とを有する。
ボールネジ106の軸端は、エンドプレート101に回転可能に保持されている。また、エンドプレート101には、射出用サーボモータ108と、射出用サーボモータ108の駆動力をボールネジ106に伝達するベルト・プーリ109とが設けられている。
射出工程における動作は、エンドプレート101側から可動プレート102を固定プレート100に向けて押し、これにより加熱シリンダ104内のスクリュ105が押されて溶融樹脂の射出が行われる。可動プレート102は、ガイドバー103にガイドされながら移動する。射出による射出力の負荷は、固定プレート100、可動プレート102、エンドプレート101、ガイドバー103にかかる。そのため、特許文献1ではガイドバー103の直径をボールネジ106の軸径以上とすることが提案されている。
特許文献2に開示された第1の実施例の電動式射出装置も、特許文献1で開示された電動式射出装置と同様に、固定プレートと、エンドプレートと、可動プレートと、可動プレートを移動させる複数のボールネジと、固定プレートとエンドプレートとを連結する複数のガイドバーとを有する。
特許文献1および特許文献2に開示された電動式射出装置は、いずれもエンドプレートに射出用サーボモータ、ベルト・プーリが設けられている点で同様である。しかし、特許文献1に開示された電動式射出装置は、ボールネジ106の軸端がエンドプレート101に回転可能に保持されている構成であるのに対し、特許文献2に開示された電動式射出装置は、ボールネジの軸端が回転可能に固定プレートに取付けられている点で異なる。すわなち、特許文献2の構成によれば、射出工程における動作は、固定プレート側へと可動プレートを引っ張ることで射出動作が行われることとなる。このため、射出による射出力の負荷は、固定プレートと可動プレートのみにかかり、エンドプレートとガイドバーとにはかからない。
図5は特許文献2の第2の実施例として開示された電動式射出装置の一部の平面図である。
ボールネジ206の軸端が回転可能に固定プレート200の射出用ベアリングユニット210に回転可能に取付けられており、固定プレート200側へと可動プレート202を引っ張ることで、加熱シリンダ204内のスクリュ205を押して溶融樹脂を射出する点では、第1の実施例と同様である。一方、第2の実施例では、エンドプレートとガイドバーが設けられていない。すわなち、射出による射出力の負荷は、固定プレート200と可動プレート202のみにかかるため、エンドプレートとガイドバーとが省略可能であるとされている。
特許第3472914号公報 特公平08−2561号公報
特許文献1に開示された電動式射出装置は、エンドプレート101、ガイドバー103を有する構成であるため、射出動作時における可動プレート102の傾きは生じにくい。しかしながら、エンドプレート101でも射出力を受ける構造のため、エンドプレート101についても、固定プレート100および可動プレート102と同等の射出力に耐え得る剛性が必要とされる。そのためエンドプレート101は厚さが増し、重量も重くなり、コストも高くなる難点がある。更に、射出用サーボモータ108、ベルト・プーリ109、ベアリングなどの射出駆動部がエンドプレート101に配されているため、射出駆動部の長さ分だけ、機械全長が長くなってしまう。
特許文献2の第1の実施例に開示された電動式射出装置の場合、射出力による負荷は固定プレート、可動プレートのみにかかり、エンドプレートにはかからないのでエンドプレートの薄型化・軽量化を図ることができる。またエンドプエート、ガイドバーを設けているので可動プレートは傾き難い。しかしながら、射出用サーボモータ、ベルト・プーリをエンドプレートに配しているため、その構造部分の長さがエンドプレートに付加され、機械全長が長くなってしまう。
特許文献2の第2の実施例に開示された電動式射出装置の場合、射出用サーボモータ、ベルト・プーリ209が固定プレート200に配され、また、エンドプレートおよびガイドバーが無いので、機械全長を短く、重量も軽減し、コストも抑制することができる。しかしながら、ガイドバーが設けられてないため、可動プレート202は全くガイドされてないこととなる。このため、射出動作時に可動プレート202は傾きを生じ易い。可動プレート202が傾くとボールネジ206やスクリュ205に偏荷重が作用して、損傷し、寿命が短くなってしまう場合がある。
そこで、本発明は上記課題に鑑み、長寿命で、全長が短く、軽量な電動式射出装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、スクリュが回転可能に収納された加熱シリンダを有するとともに、加熱シリンダの端部が取り付けられた固定プレート、固定プレートに対向して配置されたエンドプレートおよび固定プレートとエンドプレートとの間に摺動可能に配置されている可動プレートをユニット台上に有する、可動プレートがスクリュを前進させて加熱シリンダ内の溶融樹脂を射出する電動式射出装置において、固定プレートとエンドプレートとを連結するガイドバーと、ユニット台上に、スクリュの軸方向に摺動可能に設けられたリニアガイドベアリングとを有し、可動プレートは、ガイドバーと、リニアガイドベアリングとによりガイドされながら摺動することを特徴とする。
上記の通り本発明の電動式射出装置は、可動プレートがガイドバーおよびリニアガイドベアリングによってガイドされながら摺動するため、可動プレートが傾くのを抑制でき、よって、スクリュ等に偏荷重がかかるのを防止することができる。またリニアガイドベアリングによる高精度な位置保持機能により、スクリュ芯の変化も無くスクリュのかじりなどの損傷も防止することができる。このため、スクリュやボールネジ軸等の磨耗・破損を防止することができる。
また、本発明の電動式射出装置は、スクリュを回転駆動させる可塑化用サーボモータおよび減速機が可動プレートに設けられており、可塑化用サーボモータは固定プレート側に配置されているものであってもよい。このような構成とすることで可動プレートがエンドプレート側に最後退したときでも、エンドプレートから可塑化用サーボモータがはみ出さないので装置全長を短くコンパクト化することができる。
また、本発明の電動式射出装置は、一端が固定プレートに内蔵された射出用ベアリングユニットに回転可能に支持され、他端側は可動プレートに設けられたボールネジナットに回転可能に支持されているボールネジ軸を有するものであってもよい。この構成は、可動プレートが固定プレート側からボールネジ軸により引っ張られることで射出力を発生する構成であるため、射出力による負荷は固定プレートと可動プレートのみにかかり、エンドプレートおよびガイドバーにはかからない。そのため、エンドプレートは射出力に耐える剛性・強度とする必要が無いのでその厚さを薄くでき、軽量化を図ることができる。また、ガイドバーも細くして軽量化を図ることができ、さらに使用本数も少なくすることができる。
また、本発明の電動式射出装置は、ボールネジ軸を回転駆動させる射出駆動機構が固定プレートに設けられているものであってもよい。このような構成とすることで射出駆動機構をエンドプレートの可動プレート側とは反対側に配置した構成に比べて装置の全長を短く構成しコンパクトにすることができる。
本発明によれば、可動プレートがガイドバーおよびリニアガイドベアリングによりガイドされながら摺動するため、スクリュやボールネジ軸等の磨耗・破損を防止することができ、電動式射出装置の長寿命化を図ることができる。また、本発明によれば、可塑化用サーボモータを可動プレートの固定プレート側に設けたこと、可動プレートが固定プレート側からボールネジ軸により引っ張られる構成としたこと、射出駆動機構が固定プレートに設けたことにより、機械全長が短く、重量が軽く、部品点数を抑えた電動式射出装置とすることができる。
以下、図面を参照しながら本発明について説明する。
図1に本実施形態の電動式射出装置の一例の平面図、図2に正面図、図3に図2のA矢視(加熱シリンダ1側)から見た側面図をそれぞれ示す。
本実施形態の電動式射出装置の主な構成は、加熱シリンダ1、スクリュ2、射出駆動機構3、可塑化駆動機構23、固定プレート4、可動プレート5、エンドプレート6、ガイドバー7、リニアガイドベアリング8、ユニット台9等からなる。
加熱シリンダ1はその端部が固定プレート4に取付けられ、スクリュ2は加熱シリンダ1内に回転可能に挿入され、スクリュ2の軸端は可塑化駆動機構23に連結されている。エンドプレート6は固定プレート4と対向してユニット台9上に固定されているとともに、3本のガイドバー7の両端にて互いに連結固定されている。3本のガイドバー7は、2本のガイドバー7が可動プレート5の上側両端部を貫通し、残る1本が下側中央部を貫通している。可動プレート5のガイドバー7が貫通する貫通部にはブッシュがガイドバー1本毎に2箇所に設けられ、その内部を摺動自在にガイドバー7が貫通している。可動プレート5の下側両端部にはリニアガイドベアリング8がそれぞれ取り付けられている。これらリニアガイドベアリング8は、ユニット台9上をスクリュ2の軸線方向に摺動するように設けられている。このように、3本のガイドバー7と2組のリニアガイドベアリング8とでガイドすることで摺動時に可動プレート5に傾きが生じるのを抑制している。ブッシュ、リニアガイドベアリング8とも可動プレート5の傾きを規制するためには十分に離して配置することが望ましい。またリニアガイドベアリング8を用いることで可動プレート5の高精度な位置保持を実現している。
射出駆動機構3は、射出用サーボモータ10、ベルト・プーリ20、ボールネジ軸12および射出用ベアリングユニット13を1組とした合計4組の射出駆動軸ユニット22で構成されている。射出駆動軸ユニット22は、スクリュ2を中心としてスクリュ2の軸と平行に、電動式射出装置の操作を行う制御部(不図示)が配置されている側に2組が配され、その反対側に残る2組が配されている。これら4組の射出駆動軸ユニット22はいずれもスクリュ2の軸芯から同距離に配置されている。
射出用サーボモータ10は固定プレート4の側面4aに2台ずつ取り付けられている。これら4台の射出用サーボモータ10はスクリュ2の軸から均等距離に配置されている。ベルト・プーリ20は固定プレート4の加熱シリンダ1側の面に配置されている。ベルト・プーリ20は、射出用サーボモータ10に取付けられた小プーリ14と、ボールネジ軸12の先端に取付けられた大プーリ15とにタイミングベルト11を巻き掛けて減速機構を構成している。射出用ベアリングユニット13は固定プレート4に内蔵され、ラジアル軸受とスラスト軸受で構成され、ボールネジ軸12の一端部を回転可能に支持し、射出力などのスラスト力を受ける。ボールネジ軸12の他端側は、可動プレート5に取付けられたボールネジナット16に回転可能に支持されている。
可塑化駆動機構23は可動プレート5に取付けらており、2台の可塑化用サーボモータ17、減速機18、可塑化用ベアリングユニット21、駆動軸19で構成されている。2台の可塑化用サーボモータ17および減速機18は可動プレート5の上部に配置され、各可塑化用サーボモータ17は減速機18に対して加熱シリンダ1側となるようにして取付けられている。減速機18の出力軸は駆動軸19に挿入連結されている。駆動軸19は可動プレート5に内蔵されており、スクリュ2が挿入連結されている。可塑化用ベアリングユニット21は可動プレート5に内蔵され、ラジアル軸受とスラスト軸受で構成され、出力軸を回転可能に支持し射出力などのスラスト力を受ける。
次に、以上の構成の作用について説明する。
射出工程においては、4つの射出用サーボモータ10により4本のボールネジ軸12の力・速度の同期制御が行われながら射出動作が行われる。射出用サーボモータ10の駆動力はベルト・プーリ20により伝達され、ボールネジ軸12を回転させる。ボールネジ軸12は、回転運動を直線運動に変換し、可動プレート5を固定プレート4側へと引っ張る。可動プレート5が固定プレート4側に引っ張られることでスクリュ2が前進し、射出力が発生することとなる。このとき、可動プレート5は、ガイドバー7とリニアガイドベアリング8によりガイドされながら移動するので、傾きを生じることなく移動することができる。また、仮に、駆動軸19の同期制御にアンバランスが生じたり、あるいは固定プレート4やボールネジ軸12の変形などにより可動プレート5に傾きを生じさせようとする力が発生したとしても、可動プレート5はガイドバー7とリニアガイドベアリング8によりガイドしているため傾きにくい。このため、ボールネジ軸12やスクリュ2への偏荷重がかかるのが抑制され、スクリュ2、ボールネジ軸12の磨耗・破損を防止できる。またリニアガイドベアリング8による高精度な位置保持機能により、スクリュ2の芯の変化も無くスクリュ2のかじりなどの損傷も防止することができ、装置の長寿命化を図ることができる。
さらに、本実施形態の電動式射出装置は、可動プレート5が固定プレート4側からボールネジ軸12により引っ張られることで射出力を発生する構成であるため、射出力による負荷は固定プレート4と可動プレート5のみにかかり、エンドプレート6、ガイドバー7にはかからない。そのため、エンドプレート6は射出力に耐える剛性・強度とする必要が無いのでその厚さを薄くでき、軽量化を図ることができる。また、ガイドバー7も細くして軽量化を図ることができ、さらに使用本数も少なくすることができる。本実施形態ではガイドバー7は3本で済んでいる。
エンドプレート6は電動式射出装置の端部に位置する部材であるが、射出用サーボモータ10等をこのエンドプレート6の可動プレート5側とは反対側に配置すると、射出用サーボモータ10等の分だけ装置の全長が延びてしまう。しかしながら、本実施形態の電動式射出装置は、射出用サーボモータ10、ベルト・プーリ20、射出用ベアリングユニット13を固定プレート4に配置しているため、装置の端部をエンドプレート6までとすることができる。つまり、本実施形態の電動式射出装置は、エンドプレート6が薄くなったことと併せて、射出用サーボモータ10等を固定プレート4に配置したことにより、射出用サーボモータ10等をエンドプレート6の可動プレート5側とは反対側に配置した構成に比べて装置の全長を短く構成しコンパクトにすることができる。
また、可塑化用サーボモータ17を減速機18の加熱シリンダ1側に取付けたことにより可動プレート5がエンドプレート6側に最後退したときでも、エンドプレート6から可塑化用サーボモータ17がはみ出さないので射出装置全長を短く構成しコンパクト化されている。
以上、本実施形態の電動式射出装置は、ボールネジ軸12への偏荷重の負荷を防ぎ、なおかつ軽量、コンパクト、部品点数も少なく構成することができるので、コストも削減することができる。
本発明の電動式射出装置の一例の一部平面図である。 本発明の電動式射出装置の一例の一部正面図である。 図2のA矢視から見た側面図である。 従来の電動式射出装置の一例の一部平面図である。 従来の電動式射出装置の他の例の一部平面図である。
符号の説明
1 加熱シリンダ
2 スクリュ
3 射出駆動機構
4 固定プレート
4a 側面
5 可動プレート
6 エンドプレート
7 ガイドバー
8 リニアガイドベアリング
9 ユニット台
10 射出用サーボモータ
11 タイミングベルト
12 ボールネジ軸
13 射出用ベアリングユニット
14 小プーリ
15 大プーリ
16 ボールネジナット
17 可塑化用サーボモータ
18 減速機
19 駆動軸
20 ベルト・プーリ
21 可塑化用ベアリングユニット
22 射出駆動軸ユニット
23 可塑化駆動機構
24 リニアレール

Claims (4)

  1. スクリュ(2)が回転可能に収納された加熱シリンダ(1)を有するとともに、前記加熱シリンダ(1)の端部が取り付けられた固定プレート(4)、前記固定プレート(4)に対向して配置されたエンドプレート(6)および前記固定プレート(4)と前記エンドプレート(6)との間に摺動可能に配置されている可動プレート(5)をユニット台(9)上に有する、前記可動プレート(5)が前記スクリュ(2)を前進させて前記加熱シリンダ(1)内の溶融樹脂を射出する溶融樹脂を射出する電動式射出装置において、
    前記固定プレート(4)と前記エンドプレート(6)とを連結するガイドバー(7)と、
    前記ユニット台(9)上に、前記スクリュ(2)の軸方向に摺動可能に設けられたリニアガイドベアリング(8)と、を有し、
    前記可動プレート(5)は、前記ガイドバー(7)と、前記リニアガイドベアリング(8)とによりガイドされながら摺動することを特徴とする電動式射出装置。
  2. 前記スクリュ(2)を回転駆動させる可塑化用サーボモータ(17)および減速機(18)が前記可動プレート(5)に設けられており、前記可塑化用サーボモータ(17)は前記固定プレート(4)側に配置されている、請求項1に記載の電動式射出装置。
  3. 一端が前記固定プレート(4)に内蔵された射出用ベアリングユニット(13)に回転可能に支持され、他端側は前記可動プレート(5)に設けられたボールネジナット(16)に回転可能に支持されているボールネジ軸(12)を有する、請求項1または2に記載の電動式射出装置。
  4. 前記ボールネジ軸(12)を回転駆動させる射出駆動機構(3)が前記固定プレート(4)に設けられている、請求項3に記載の電動式射出装置。
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