JP2007300555A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 通信装置の制御方法であって、
   前記通信装置に接続される端末装置が実時間伝送プロトコルをサポートしているか否かを判定する判定工程と、
   前記判定工程における判定に応じて、前記端末装置との間で送受信する通信データを変換する変換工程と、
   を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
2. 前記判定工程では、前記通信装置に接続される端末装置からの通信の設定メッセージを解析し、当該端末装置が実時間伝送プロトコルをサポートしているか否かを判定することを特徴とする請求項１記載の通信装置の制御方法。
3. 前記判定工程では、前記端末装置との間のインターフェース種別と転送モードとに基づいて当該端末装置が実時間伝送プロトコルをサポートしているか否かを判定することを特徴とする請求項１記載の通信装置の制御方法。
4. 前記変換工程では、前記端末装置から受信した通信データに前記実時間伝送プロトコルで規定されるヘッダーを付加し、或いは前記端末装置へ送信する通信データから前記ヘッダーを削除することを特徴とする請求項１乃至３の何れか一項記載の通信装置の制御方法。
5. 前記判定工程では、前記通信装置に接続される端末装置との間で送受信される通信データを解析し、当該端末装置が実時間伝送プロトコルをサポートしているか否かを判定することを特徴とする請求項１記載の通信装置の制御方法。
6. 前記判定工程では、前記通信装置に接続される端末装置との間で送受信される通信データに含まれるプライオリティに関する情報に応じて当該端末装置が実時間伝送プロトコルをサポートしているか否かを判定することを特徴とする請求項１記載の通信装置の制御方法。
7. 前記判定工程では、前記通信装置に接続される端末装置が送信する通信データのアプリケーション種別に基づいて当該端末装置が実時間伝送プロトコルをサポートしているか否かを判定することを特徴とする請求項１記載の通信装置の制御方法。
8. 通信装置であって、
   前記通信装置に接続される端末装置が実時間伝送プロトコルをサポートしているか否かを判定する判定手段と、
   前記判定手段による判定に応じて、前記端末装置との間で送受信する通信データを変換する変換手段と、
   を有することを特徴とする通信装置。
9. 請求項１乃至７の何れか一項記載の通信装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
10. 請求項９記載のプログラムを記録したコンピュータにより読み取り可能な記録媒体。