JP2007295356A - Ofdma通信装置 - Google Patents
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Abstract
【目的】 OFDMA通信方式におけるセル内全帯域の更なる有効活用を課題とする。
【構成】 OFDMA標準に従うMAC制御の下で、プリアンブル生成部と、ブロードキャスト生成部と、バースト生成部と、前記各部からの各データを所要の物理層フォーマット上に多重するデータ多重処理部と、該多重データを複数のサブキャリアにより直交周波数分割多重変調するOFDM部とを備え、送信データをOFDMA信号に変調して送信するOFDMA通信装置であって、複数種のプリアンブルパターンを4つ以上のサブキャリアグループSCGf0〜SCGf5に割当てるキャリア割当手段と、複数種のプリアンブルパターンを各複数のサブパターン要素のグループに分割して該複数のサブパターン要素のグループを物理層フォーマット上で時間多重させるシンボル割当手段とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明はOFDMA通信装置に関し、更に詳しくは、送信データに所定のプリアンブルデ−タとブロードキャストデータを多重し、それらの全体をOFDM変調して複数の受信装置(移動局)に送信するOFDMA通信装置に関する。
WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)によるIEEE802.16-2004規格では、変調方式に直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Muultiplexing)方式を用いており、各データが使用する周波数を時間で分ける方法を用いている。一方、モバイルブロードバンドシステムに関するIEEE802.16e規格では直交周波数分割多元接続(OFDMA:Orthogonal Frequency Division Muule Access)方式を用いており、OFDM方式の時間に加えてサブキャリアでも各データを分けられる。
図8にOFDMA物理層のフレームフォーマットを示す。縦軸はサブチャネルの論理番号、横軸はOFDMシンボルの番号である。下りサブフレームは、プリアンブルと、フレーム制御ヘッダ(FCH:Frame Control Header),下り回線割り当て情報(DL_MAP)及び上り回線割り当て情報(UL_MAP)を含むブロードキャストメッセージと、複数の下りデータバーストにより構成される。上りサブフレームは複数の上りデータバーストにより構成される。
プリアンブルは、受信側が下りサブフレームに周波数及び時間同期を取るための同期(sync)データを含み、全チャネル一斉に送信される。プリアンブルパターンは複数種用意されており、一定の長さを有する。FCHは、後に続く最初のバーストのプロファイル(コーディング方法,長さ等)を規定する。DL_MAPは下りサブフレームにおけるデータバーストのマッピング情報を含み、UL_MAPは上りサブフレームにおけるデータバーストのマッピング情報を含む。各データバーストは整数個のOFDMシンホルで構成され、DL−MAPで規定されたバーストプロファイルに従う変調方式(QPSK,16QAM,64QAM)、符号化方式、符号化率が割り当てられる。なお、プリアンブルはBPSKにより、ブロードキャストはQPSKにより変調される。
図9はwiMAX標準に従うプリアンブルの送信イメージを示す図で、図8の下りサブフレームの一部分を簡略化して示している。セル内の全帯域(例えば20MHz)をN+1(例えば2048)個のサブキャリアリSCf0〜SCfNで分割すると共に、リユースファクタに従って最大3種のプリアンブルパターンP0〜P3を送信可能である。図は各プリアンブルパターンP0〜P3に3つのサブキャリアグループSCGf0〜SCGf2を割り当てた場合を示している。
挿入図(a)にOFDMA変調前のプリアンブル多重信号を示す。一例のプリアンブルパターンP0は6つのサブパターン要素P00〜P05で構成されており、それぞれはSCGf0に対応する各サブキャリアSCf0,SCf3,SCf6,…等に対応するよう分散配置されている。即ち、P00はSCf0に、P01はSCf3に、P02はSCf6に割り当てられる。プリアンブルパターンP1,P2についても同様である。
図10(A)にセルを3つのセクタに分割した場合の使用例を示す。WiMAX標準ではリユースファクタを利用してセクタ構成を実現可能であるが、サブキャリアグループの分割数は最大3つとなっている。図10(A)の例では、セクタ1には移動局MSA,MSBが在圏し、セクタ3には移動局MSCが在圏する。基地局BSはセル内全帯域をサブ
キャリア分割及び時分割することで3つのセクタ1〜3を干渉無しに収容できる。
キャリア分割及び時分割することで3つのセクタ1〜3を干渉無しに収容できる。
基地局BSでセクタ1〜3にSCGf0〜SCGf2を割り当てた場合、各セクタ1〜3におけるプリアンブルP0〜P3の受信イメージは図10(B)のようになる。移動局MSA,MSBではSCGf0の受信レベルが相対的に高いことにより、自局がセクタ1に在圏していることを容易に認識できる。移動局MSCではSCGf2の受信レベルが相対的に高いことにより、自局がセクタ3にいることを容易に認識できる。更に、プリアンブルパターンを受信解析することで自局の在圏セクタを確認できる。
一方、FCH以降のエリアの帯域使用は自由であり、例えばOFDM方式と同様にセル内全帯域をセクタ1で使ってもよい。又は図10(B)に示す如く、例えば移動局MSAのデータバーストにサブキャリアSCf0〜SCf6の帯域を割り当て、MSBのデータバーストにサブキャリアSCf9〜SCf12の帯域を割り当て、MSCのデータバーストにサブキャリアSCf6〜SCf11の帯域を割り当てても良い。但し、サブキャリアが重複するデータバーストは時分割多重される。
なお、従来は、下りサブフレーム内に同期化プリアンブルとセル探索プリアンブルとを設けることで、時間及び周波数の同期化と、セル探索とを効率よく行う移動通信システムが知られている(特許文献1)。
特表2006−507753
このように、OFDMA通信では、多値変調,OFDM方式の採用により、1回のタイミングで大量のデータを送信可能であると共に、マルチパス環境に強い特徴がある。しかし、WiMAX標準では最大3種のプリアンブルパターンしか送信できないため、1回の送信データが少なく、セクタ数が多いようなシステムへの適用は不向きであった。例えば、セル内にトラフィック量の少ない多くのセクタを収容したい場合があり、このような用途には不向きであった。または、ハンドオーバを必要としないシステムで隣り合った各エリア内では小容量のデータ通信を確保すれば良い場合等では、プリアンブルパターン数が3つでは少ないと言う問題があった。
本発明は上記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、その目的は、OFDMA通信方式におけるセル内全帯域の更なる有効活用が図れるOFDMA通信装置を提供することにある。
本発明の第1の態様によるOFDMA通信装置は、OFDMA標準に従うメディアアクセス(MAC)制御の下で、複数種のプリアンブルパターンを生成するプリアンブル生成部と、ブロードキャストデータを生成するブロードキャスト生成部と、送信データに対応するデータバーストを生成するバースト生成部と、前記各部からの各データを所要の物理層フォーマット上に多重するデータ多重処理部と、該多重データを複数のサブキャリアにより直交周波数分割多重変調するOFDM部とを備え、送信データをOFDMA信号に変調して送信するOFDMA通信装置であって、前記複数種のプリアンブルパターンをグループ毎に隣接する複数のサブキャリアで構成される複数のサブキャリアグループに割当てるキャリア割当手段を備える。従って、プリアンブルパターン毎に一塊りの周波数帯域(サブキャリアグループ)を割り当て可能となり、各プリアンブルパターンの取扱が容易となる。
本発明の第2の態様によるOFDMA通信装置は、OFDMA標準に従うメディアアクセス制御の下で、複数種のプリアンブルパターンを生成するプリアンブル生成部と、ブロードキャストデータを生成するブロードキャスト生成部と、送信データに対応するデータバーストを生成するバースト生成部と、前記各部からの各データを所要の物理層フォーマット上に多重するデータ多重処理部と、該多重データを複数のサブキャリアにより直交周波数分割多重変調するOFDM部とを備え、送信データをOFDMA信号に変調して送信するOFDMA通信装置であって、前記複数種のプリアンブルパターンを4つ以上のサブキャリアグループに割当てるキャリア割当手段と、前記複数種のプリアンブルパターンを各複数のサブパターン要素のグループに分割して該複数のサブパターン要素のグループを物理層フォーマット上で時間多重させるシンボル割当手段とを備える。
本発明では、各プリアンブルパターンを4つ以上のサブキャリアグループに割当てることで、サブキャリアの有効活用を図ると共に、1回でで送信しきれないプリアンブルパターンを時間方向に分割して各パターン要素を複数回に分けて送信する。従って、使用できるプリアンブルパターン数を大幅に増加できる。
本発明の第3の態様では、前記キャリア割当手段は、複数種のプリアンブルパターンをグループ毎に隣接しない複数のサブキャリアで構成される4つ以上のサブキャリアグループに割当てる。本発明では、サブキャリアグルークを構成する各サブキャリアが周波数軸上で隣接しないため、プリアンブルパターン送信の耐干渉性が向上する。
本発明の第4の態様では、前記キャリア割当手段は、複数種のプリアンブルパターンをグループ毎に隣接する複数のサブキャリアで構成される4つ以上のサブキャリアグループに割当てる。従って、プリアンブルパターン毎に一塊りの周波数帯域(サブキャリアグループ)を割り当て可能となり、各プリアンブルパターンの取扱が容易となる。
本発明の第5の態様では、前記プリアンブル生成部、ブロードキャスト生成部及びバースト生成部に対し、1又は2以上のサブキャリアグループに対応させてDTX指示を作用させ、当該サブキャリアグループに対応する各サブキャリアの送信を停止させるキャリア停止手段を備える。こにより空き状態となった帯域(セクタ)をOFDM又はOFDMAを使用するような他のシステムによって利用可能となる。
本発明の第6の態様では、前記物理層フォーマット上の1又は2以上のサブキャリアグループに対応するプリアンブルパターン領域にNullデータを多重させることで、各対応するプリアンブルパターンの送信を停止させるプリアンブル停止手段を備える。本発明によれば、プリアンブルパターンの送信を停止して未使用となった送信帯域(当該サブキャリアグループ)を他のサブキャリアグループ(セクタ)に付加可能となる。
本発明の第7の態様では、前記ブロードキャスト生成部及びバースト生成部に作用し、前記プリアンブルの送信が停止されたサブキャリアグループのデータバースト送信領域を他のサブキャリアフループのデータバースト送信領域として使用可能に変更させる帯域割当手段を備える。従って、大容量レートから小容量レートまでの様々な通信要求に幅広く対応できる。
本発明の第8の態様によるOFDMA通信装置は、自局の管轄セルを複数のセクタに分割し、各セクタに異なるサブキャリアグループを割り当てたものである。従って、セル内に多くのセクタを収容ででき、セル内全帯域の更なる有効活用が図れる。
以上述べた如く本発明によれば、OFDMA通信方式におけるセル内全帯域の更なる有
効活用が図れ、OFDMA通信方式を採用するシステムの普及、拡大に寄与するところが極めて大きい。
効活用が図れ、OFDMA通信方式を採用するシステムの普及、拡大に寄与するところが極めて大きい。
以下、添付図面に従って本発明に好適なる実施の形態を詳細に説明する。なお、全図を通して同一符号は同一又は相当部分を示すものとする。図1は実施の形態によるOFMA送信部のブロック図である。図において、10は外部ネットワークNWからの信号を受け取り、MAC処理部20に転送するネットワークインタフェース部(NWIF)、20は本システムのリソース管理とWiMAX標準に基づくMAC(Media Access Control)レイヤ機能を実現するMAC処理部、30は同じく物理層の機能を実現するPHY処理部である。
PHY処理部30は、プリアンブル生成部31と、ブロードキャスト生成部32と、バースト生成部33と、多重処理部(MUX)34と、シリアル/パラレル変換部(S/P)35と、逆フ−リェ変換部(IFFT)36と、パラレル/シリアル変換部(P/S)37とを含む。
プリアンブル生成部31は、MAC処理部20から指示に従い、複数のプリアンブルシンボルを生成する。ブロードキャスト生成部32は、MAC処理部20からの指示に従い、所定のブロードキャストデータの生成及びPHYレイヤ処理を行う。バースト生成部33は、MAC処理部20からの指示に従い送信データのPHYレイヤ処理を行う。多重処理部34は、MAC処理部20からの多重フォーマット(使用領域)指示に従い、上記各生成部31〜33からの各信号を多重する。S/P変換部35は、多重信号のS/P変換を行い、IFFT部36では、MAC処理部20からの指示パラメータに従ってパラレル信号の高速逆フーリエ変換を行う。P/S変換部37は、IFFT出力をシリアル変換して時間軸状の送信信号を生成する。lpこの送信信号は、D/A変換器41でアナログ信号に変換され、無線送信部42で周波数変換及び増幅され、アンテナ43より送信される。
MAC処理部20は、上記基本的なMACレイヤ機能に加え、本発明によるキャリア割当部21と、シンボル割当部22と、キャリア停止部23と、プリアンブル停止部24と、帯域割当部25とを更に含む。
キャリア割当部21は、複数種のプリアンブルパターンをグループ毎に隣接する又は隣接しない複数のサブキャリアで構成される複数のサブキャリアグループに割当てる。シンボル割当部22は、複数種のプリアンブルパターンを各複数のサブパターン要素のグループに分割して該複数のサブパターン要素のグループを物理層フォーマット上で時間多重させる。キャリア停止部23は、プリアンブル生成部31、ブロードキャスト生成部32及びバースト生成部33に対し、1又は2以上のサブキャリアグループに対応させてDTX指示を作用させ、当該サブキャリアグループに対応する各サブキャリアの送信を停止させる。プリアンブル停止部24は、プリアンブルパターン領域にNullデータを多重させることで、各対応するプリアンブルパターンの送信を停止させる。帯域割当部25は、ブロードキャスト生成部21及びバースト生成部33に作用し、プリアンブルの送信が停止されたサブキャリアグループのデータバースト送信領域を他のサブキャリアフループのデータバースト送信領域として使用可能に変更させる。
MAC処理部20にはシリアルインタフェース(SIF)26を介して外部の無線リンク管理装置50が接続されている。無線リンク管理装置50は、MAC層に接続してユーザ毎の送信データトラフィック量を観測し、通信量の大/小や有/無を判定したり、保守者の指示に従ってセクタ毎の通信帯域を変更したりする制御を行う。
図2は第1の実施の形態による物理層のフレームフォーマットを示す図で、複数種のプリアンブルパターンをグループ毎に隣接する複数のサブキャリアで構成される複数のサブキャリアグループに割当てる場合を示している。
この例のプルアンブル生成部31では、MAC処理部20からのプリアンブル生成指示に従い、例えば3種類のプリアンブルパターンP0〜P3を生成すると共に、多重処理部34では、キャリア割当部21によりMAC処理部20を介して指示された多重フォーマットに従い、各プリアンブルパターンをグループ毎に隣接する複数のサブキャリアで構成される複数のサブキャリアグループに割当てる。
挿入図(a)にプリアンブル多重信号のフォーマットを示す。最初にプリアンブルパターンP0の各サブパターン要素P00〜P05が時間多重され、次にプリアンブルパターンP1の各サブパターン要素P10〜P15が時間多重され、次にプリアンブルパターンP2の各サブパターン要素P20〜P25が時間多重されている。
これらを後段のIFFT部36に係る構成で逆フーリェ変換すると、プリアンブルパターンP0にはサブキャリアグループSCGf0の隣接する各サブキャリアSCf0〜SCf5が割り当てられ、次のプリアンブルパターンP1にはサブキャリアグループSCGf1の隣接するサブキャリアSCf6〜SCf11が割り当てられる。次のプリアンブルパターンP2についても同様である。
本第1の実施の形態により、セル内の全帯域を、グループを構成する各サブキャリアが隣接する態様で3つのサブキャリアグループSCGf0〜SCGf2に分け、それぞれをセクタ1〜3に割当てることにより、各セクタ1〜3には図2に示すようなプリアンブルパターンP0〜P2が周波数分割多重(FDD)の態様により送信される。従って、セクタ単位のプリアンブルパターンの取扱が容易となる。
図3は第2の実施の形態による物理層のフレームフォーマットを示す図で、複数種のプリアンブルパターンを、グループ毎に隣接しない複数のサブキャリアで構成される4つ以上(図では6つ)のサブキャリアグループSCGf0〜SCGf5に割当てると共に、該複数種のプリアンブルパターンを各複数のサブパターン要素のグループに分割して該複数のサブパターン要素のグループを物理層フォーマット上で時間多重させる場合を示している。
この例のプルアンブル生成部31では、キャリア割当部21からのMAC処理部20を介したプリアンブル生成指示に従い、例えば6種類のプリアンブルパターンP0〜P5を生成すると共に、多重処理部34では、シンボル割当部22がMAC処理部20を介して指示した多重フォーマットに従い、各プリアンブルパターンを各2つのサブパターン要素のグループP00〜P02,P0〜P05等に分割し、該複数のサブパターン要素のグループを時間軸方向に2多重する。
挿入図(a)にプリアンブル多重信号のフォーマットを示す。6つのプリアンブルパターンP0〜P5は、グループ毎に隣接しない複数のサブキャリアで構成される各サブキャリアグループSCGf0〜SCGf5に対応付けて配列されている。例えば、プリアンブルパターンP0に着目すると、該プリアンブルパターンP0は前半部の各サブパターン要素P00〜P02が隣接しないグループと、後半部の各サブパターン要素P03〜P05が隣接しないグループとに2分割されると共に、最初に前半部の各サブパターン要素P00〜P02のグループがサブキャリアグループSGf0を構成する各サブキャリアSCf0,SCf6,SCf12の位置対応に多重され、次に後半部の各サブパターン要素P0
3〜P05のグループが同じく各サブキャリアSCf0,SCf6,SCf12の位置対応に多重される。
3〜P05のグループが同じく各サブキャリアSCf0,SCf6,SCf12の位置対応に多重される。
これらを後段のIFFT部36に係る構成で逆フーリェ変換すると、前半部(MUX出力1)の各サブパターン要素P00〜P02には、隣接しない各サブキャリアSCf0,SCf6,SCf12が割り当てられ、次の後半部(MUX出力2)の各サブパターン要素P03〜P05にも同じく隣接しない各サブキャリアSCf0,SCf6,SCf12が割り当てられる。これにより、プリアンブルパターンP0は時間軸上の2回(時間軸シンボル数が2)に分けて送信される。他のプリアンブルパターンP1〜P5についても同様である。
図4(A)に第2の実施の形態によるセクタ分割例を示す。セル内全帯域を6つのサブキャリアグループSCGf0〜SCGf5に分け、それぞれをセクタ1〜5に割当てている。従って、この場合の基地局BSは、マルチパスに強いと言うOFDM/OFDMA方式の特徴を維持しつつ、6つのセクタを収容できる。
なお、図4(A)に一例のセル分割例を示したが、これに限らない。BSの管轄セルが半径数kmであるとすると、該セル内に点在する任意位置及びサイズのセクタを効率よく収容できる。
図4(B)にサブキャリアグループ数と時間軸シンボル数との関係を示す。サブキャリアグループ数が1〜3(図2,図9)の場合は時間軸シンボル数は1個で足りる。サブキャリアグループ数が4〜6(図3,図5)の場合は時間軸シンボル数は2個で足りる。以下同様にして進み、一般にサブキャリアグループ数が任意整数N個の場合は時間軸シンボル数はN/3(小数点以下切捨)個で足りる。
図5は第3の実施の形態による物理層のフレームフォーマットを示す図で、複数種のプリアンブルパターンを、グループ毎に隣接する複数のサブキャリアで構成される4つ以上(図では6つ)のサブキャリアグループSCGf0〜SCGf5に割当てると共に、該複数種のプリアンブルパターンを各複数のサブパターン要素からなるグループに分割して該複数のサブパターン要素のグループを物理層フォーマット上で時間多重させる場合を示している。
この例のプルアンブル生成部31では、キャリア割当部21からのMAC処理部20を介したプリアンブル生成指示に従い、例えば6種類のプリアンブルパターンP0〜P5を生成すると共に、多重処理部34では、シンボル割当部22がMAC処理部20を介して指示した多重フォーマットに従い、各プリアンブルパターンを各2つのサブパターン要素のグループP00〜P02,P03〜P05等に分割し、該複数のサブパターン要素のグループを時間軸方向に2多重する。
挿入図(a)にプリアンブル多重信号のフォーマットを示す。6つのプリアンブルパターンP0〜P5は、グループ毎に隣接する複数のサブキャリアで構成される各サブキャリアグループSCGf0〜SCGf5に対応付けて配列されている。例えば、プリアンブルパターンP0に着目すると、該プリアンブルパターンP0は前半部の各サブパターン要素P00〜P02が隣接するグループと、後半部の各サブパターン要素P03〜P05が隣接するグループとに2分割されると共に、最初に前半部の各サブパターン要素P00〜P02のグループがサブキャリアグループSGf0を構成する各サブキャリアSCf0,SCf1,SCf2の位置対応に多重され、次に後半部の各サブパターン要素P03〜P05のグループが同じく各サブキャリアSCf0,SCf1,SCf2の位置対応に多重される。
これらを後段のIFFT部36に係る構成で逆フーリェ変換すると、前半部(MUX出力1)の各サブパターン要素P00〜P02には、隣接する各サブキャリアSCf0,SCf1,SCf2が割り当てられ、次の後半部(MUX出力2)の各サブパターン要素P03〜P05にも隣接する各サブキャリアSCf0,SCf1,SCf2が割り当てられる。これにより、プリアンブルパターンP0は時間軸上の2回(時間軸シンボル数が2)に分けて送信される。他のプリアンブルパターンP1〜P5についても同様である。
本実施の形態によりセル内全帯域を6つのサブキャリアグループSCGf0〜SCGf5に分け、それぞれをセクタ1〜6に割当てた場合は、各セクタ1〜6にプリアンブルパターンP0〜P5が周波数分割多重(FDD)の態様で送信される。
図6は第4の実施の形態による物理層のフレームフォーマットを示す図で、プリアンブル生成部31、ブロードキャスト生成部32及びバースト生成部33に対し、1又は2以上のサブキャリアグループ(セクタ)に対応させてDTX指示を作用させ、当該サブキャリアグループに対応する各サブキャリアの送信を停止させることで、当該サブキャリアグループ(セクタ)における通信を未使用状態(空き空間)にする場合を示している。
今、MAC処理部20からの指示に従い図5と同様のフレームフォーマットで通信していたとする。この状態で、例えばセクタ5,6の送信を停止したい場合は、キャリア停止部23からMAC処理部20を介してプリアンブル生成部31,ブロードキャスト生成部32及びバースト生成部33に送信停止DTXの指示を行う。これに伴い各生成部31〜33ではNullデータ(NUL)を生成する。多重処理部34はセクタ5,6の物理層フォーマットに基づきセクタ5,6の各対応エリアにNullデータを展開する。Nullデータは、結果として当該データ部分のサブキャリアが送信されない作用を有する。
挿入図(a)にこの場合におけるプリアンブルパターンの多重例を示す。この多重例は上記図5で述べた多重方法と同様であるが、図6ではセクタ5,6に対応するプリアンブルエリアにNullデータが多重されている。
後段のS/P35,IFFT36,P/S37に係る部分では、Nullデータが多重された部分のサブキャリア成分が出力信号に多重されないように逆FFT変換を行い、これによってNullデータに対応する部分のサブキャリアの送信電力が停止される。ブロードキャストエリア、データバーストエリアについても同様である。その結果、この場合のセクタ5,6の無線空間には当該キャリア成分が送信されず、OFDMA通信の空き空間となる。
図7は第5の実施の形態による物理層のフレームフォーマットを示す図で、物理層フォーマット上の1又は2以上のサブキャリアグループ(セクタ)に対応するプリアンブルパターン領域にNullデータを多重することで、各対応するプリアンブルパターンの送信を停止させると共に、ブロードキャスト生成部32及びバースト生成部33に作用し、プリアンブルの送信が停止されたサブキャリアグループ(セクタ)のデータバースト送信領域(通信帯域)を他の送信データの多いサブキャリアフループ(セクタ)のデータバースト送信領域として使用可能に変更する場合を示している。
今、MAC処理部20からの指示に従い図5と同様のフレームフォーマットで通信していたとする。この状態で、例えばセクタ1,3の送信データが多く、セクタ2,5の送信データが無い場合には、プリアンブル停止部24がMAC処理部20を介してプリアンブル生成部31に送信停止DTXの指示を行う。これに伴いプリアンブル生成部31ではNullデータ(NUL)を生成し、多重処理部34はセクタ2,5の物理層フォーマット
に基づきセクタ5,6の各プリアンブルエリアにNullデータを展開する。Nullデータは、結果として当該データ部分のサブキャリアが送信されない作用を有する。従って、この例ではセクタ2,5に対するプリアンブルパターンのみの送信が停止される。
に基づきセクタ5,6の各プリアンブルエリアにNullデータを展開する。Nullデータは、結果として当該データ部分のサブキャリアが送信されない作用を有する。従って、この例ではセクタ2,5に対するプリアンブルパターンのみの送信が停止される。
更に、無線帯域割当部25は、例えば無線リンク管理装置50から指示に従い、MAC処理部20を介してブロードキャスト生成部32,バースト生成部33及び多重処理部34に対して、セクタ2,5の空き通信帯域をそれぞれ送信データが多いセクタ1,3に割当てる(追加する)指示を行う。多重処理部34では、指示された物理層フォーマットに従い、ブロードキャスト及びデータバーストの多重処理を行い、これら最終的に図7に示すフォーマットで送信される。セクタ2,5のプリアンブルパターンは送信されないが、セクタ1,3のプリアンブルパターンはそのまま送信されており、セクタ2,5の付加帯域はセクタ1,3のプリアンブル同期の下で運用される。
これにより、例えばセクタ1のユーザAは、そのままセクタ1の通信帯域を使用し、新たなユーザBについては、セクタ2で空きとなった通信帯域を使用できる。セクタ3には隣接するセクタ4を挟んでセクタ5で空きとなった通信帯域が付加されるが、両帯域はDL_MAPによるブロードキャスト指示の下で適正に使用される。
なお、上記各実施の形態では、数値例を伴って具体的に説明したが、本発明はこれらに限定されない。
また、上記本発明に好適なる複数の実施の形態を述べたが、本発明思想を逸脱しない範囲内で各部の構成、制御、処理及びこれらの組合せの様々な変更が行えることは言うまでも無い。
10 ネットワークインタフェース部(NWIF)
20 MAC処理部
30 PHY処理部
31 プリアンブル生成部
32 ブロードキャスト生成部
33 バースト生成部
34 多重処理部(MUX)
35 シリアル/パラレル変換部(S/P)
36 逆フ−リェ変換部(IFFT)
37 パラレル/シリアル変換部(P/S)
50 無線リンク管理装置
20 MAC処理部
30 PHY処理部
31 プリアンブル生成部
32 ブロードキャスト生成部
33 バースト生成部
34 多重処理部(MUX)
35 シリアル/パラレル変換部(S/P)
36 逆フ−リェ変換部(IFFT)
37 パラレル/シリアル変換部(P/S)
50 無線リンク管理装置
Claims (8)
- OFDMA標準に従うメディアアクセス制御の下で、複数種のプリアンブルパターンを生成するプリアンブル生成部と、ブロードキャストデータを生成するブロードキャスト生成部と、送信データに対応するデータバーストを生成するバースト生成部と、前記各部からの各データを所要の物理層フォーマット上に多重するデータ多重処理部と、該多重データを複数のサブキャリアにより直交周波数分割多重変調するOFDM部とを備え、送信データをOFDMA信号に変調して送信するOFDMA通信装置であって、
前記複数種のプリアンブルパターンをグループ毎に隣接する複数のサブキャリアで構成される複数のサブキャリアグループに割当てるキャリア割当手段を備えることを特徴とするOFDMA通信装置。 - OFDMA標準に従うメディアアクセス制御の下で、複数種のプリアンブルパターンを生成するプリアンブル生成部と、ブロードキャストデータを生成するブロードキャスト生成部と、送信データに対応するデータバーストを生成するバースト生成部と、前記各部からの各データを所要の物理層フォーマット上に多重するデータ多重処理部と、該多重データを複数のサブキャリアにより直交周波数分割多重変調するOFDM部とを備え、送信データをOFDMA信号に変調して送信するOFDMA通信装置であって、
前記複数種のプリアンブルパターンを4つ以上のサブキャリアグループに割当てるキャリア割当手段と、
前記複数種のプリアンブルパターンを各複数のサブパターン要素のグループに分割して該複数のサブパターン要素のグループを物理層フォーマット上で時間多重させるシンボル割当手段とを備えることを特徴とするOFDMA通信装置。 - 前記キャリア割当手段は、複数種のプリアンブルパターンをグループ毎に隣接しない複数のサブキャリアで構成される4つ以上のサブキャリアグループに割当てることを特徴とする請求項2記載のOFDMA通信装置。
- 前記キャリア割当手段は、複数種のプリアンブルパターンをグループ毎に隣接する複数のサブキャリアで構成される4つ以上のサブキャリアグループに割当てることを特徴とする請求項2記載のOFDMA通信装置。
- 前記プリアンブル生成部、ブロードキャスト生成部及びバースト生成部に対し、1又は2以上のサブキャリアグループに対応させてDTX指示を作用させ、当該サブキャリアグループに対応する各サブキャリアの送信を停止させるキャリア停止手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一つに記載のOFDMA通信装置。
- 前記物理層フォーマット上の1又は2以上のサブキャリアグループに対応するプリアンブルパターン領域にNullデータを多重させることで、各対応するプリアンブルパターンの送信を停止させるプリアンブル停止手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一つに記載のOFDMA通信装置。
- 前記ブロードキャスト生成部及びバースト生成部に作用し、前記プリアンブルの送信が停止されたサブキャリアグループのデータバースト送信領域を他のサブキャリアフループのデータバースト送信領域として使用可能に変更させる帯域制御手段を備えることを特徴とする請求項7記載のOFDMA通信装置。
- 自局の管轄セルを複数のセクタに分割し、各セクタに異なるサブキャリアグループを割り当てたことを特徴とする請求項1乃至7の何れか一つに記載のOFDMA通信装置。
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