JP2007293518A - Computer system configuration method, computer, and system configuration program - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、コンピュータのシステム構成方法に関し、特にブレードサーバの記憶装置の構成を変更する技術に関する。 The present invention relates to a computer system configuration method, and more particularly to a technique for changing the configuration of a storage device of a blade server.
ブレードサーバは、薄型のブレードと呼ばれるサーバをラックマウントに複数格納する。そのため、ラックマウントにブレードを挿入して格納することによって、省スペースを実現しながら複数のサーバを構築することができる。 The blade server stores a plurality of servers called thin blades in a rack mount. Therefore, by inserting the blades into the rack mount and storing them, a plurality of servers can be constructed while realizing space saving.
また、ブレードサーバは、ストレージ装置やネットワーク装置などの周辺機器をブレード化することによって、高い拡張性を備える。 In addition, the blade server has high expandability by making a peripheral device such as a storage device or a network device into a blade.
しかし、ブレードサーバにブレードを追加する場合には、ブレードサーバの電源を切断し、稼働中のシステムを停止及び再起動する必要があった。 However, when adding a blade to a blade server, it is necessary to turn off the power of the blade server and stop and restart the operating system.
そこで、電源を切断せずに周辺機器を交換する、いわゆるホットスワップに関する技術が特許文献1に開示されている。
しかし、ホットスワップ技術によって、稼働中のシステムを停止することなくストレージ装置を交換又は追加することができるようになったが、ハードウェア設定などの各種設定を実行する必要があった。 However, although the storage apparatus can be replaced or added without stopping the operating system by the hot swap technique, various settings such as hardware settings have to be executed.
本発明は、ブレード化されたストレージ装置などの周辺機器を追加する際に必要な設定を簡略化又は自動化することによって、管理コストを低減するブレードサーバを提供することを目的とする。 An object of the present invention is to provide a blade server that reduces management costs by simplifying or automating settings necessary when adding a peripheral device such as a bladed storage device.
本発明の代表的な一形態では、複数のプロセッサに接続されたチップセットと、前記チップセット及び前記プロセッサからアクセス可能に構成され、記憶装置を脱着可能なスロットと、を備えたコンピュータで、前記スロットに装填された記憶装置を前記プロセッサに割り当てるシステム構成方法において、前記記憶装置の装填を検出する処理と、前記記憶装置の装填を検出したとき、前記記憶装置の識別情報を読み込む処理と、前記識別情報に基づいて、予め設定された種別情報から記憶装置の種別を判定する処理と、前記判定された記憶装置の種別に基づいて、予め定義された手順を実行する処理とを含むことを特徴とする。 In a typical embodiment of the present invention, a computer comprising: a chip set connected to a plurality of processors; and a slot configured to be accessible from the chip set and the processor and capable of detaching a storage device; In a system configuration method for assigning a storage device loaded in a slot to the processor, a process for detecting loading of the storage device, a process for reading identification information of the storage device when loading of the storage device is detected, A process for determining the type of the storage device from the type information set in advance based on the identification information, and a process for executing a predefined procedure based on the determined type of the storage device. And
本発明の代表的な一形態によれば、ブレードサーバに記憶装置を装填すると、チップセットが記憶装置の種別を自動的に識別する。したがって、例えば、装填した記憶装置の用途に応じた設定処理を自動的に実行することができる。 According to a typical embodiment of the present invention, when a storage device is loaded in the blade server, the chipset automatically identifies the type of the storage device. Therefore, for example, it is possible to automatically execute setting processing according to the use of the loaded storage device.
図1は、本発明の実施の形態のブレードサーバのハードウェア構成図である。ブレードサーバは、CPU201〜205、筐体内蔵のチップセット206及びメモリブレードを挿入可能なスロット213を備える。また、ブレードサーバは、ネットワークインターフェイス217を通じてネットワーク100と接続する。
FIG. 1 is a hardware configuration diagram of the blade server according to the embodiment of this invention. The blade server includes
本実施の形態では、ブレードサーバは、5つのCPU201〜205を格納する。また、スロット213は、メモリブレード241〜246を格納している。さらに、スロット213には、メモリブレードの装填を検知するブレード検知部を備える。
In the present embodiment, the blade server stores five
ブレードサーバは、複数のサーバを稼働させることができる。これらの複数のサーバは、チップセット206に格納されたソフトウェアによって、使用するCPUとメモリブレードとが関連付けられて構成される。利用者は、ネットワーク100を通じて各サーバにアクセスする。
The blade server can operate a plurality of servers. The plurality of servers are configured such that a CPU to be used and a memory blade are associated with each other by software stored in the
CPU201〜205、チップセット206及びスロット213は、内部バス218によって相互に接続される。CPU201〜205は、#0〜#4の番号が付けられている。CPU201〜205は、ブレードサーバの筐体に格納される。なお、CPUがブレードに搭載されている構成としてもよい。また、これらのCPU201〜205は、性能差があってもよく、さらに、画像処理に優れたCPUと、科学技術計算処理に優れたCPUとを混在させることもできる。CPU201〜205は、メモリブレード241〜246に格納されているプログラムを実行することによって各種処理を実行する。
The
チップセット206は、ブレードサーバの起動及び停止、メモリブレードの追加及び削除、構成定義等の処理を実行する。チップセット206は、制御プロセッサ215及び制御メモリ218を備える。チップセット206は、入出力インターフェイス216を介して外部入力装置212と接続される。
The chip set 206 executes processing such as starting and stopping of a blade server, addition and deletion of a memory blade, and configuration definition. The
制御プロセッサ215は、制御メモリ218に格納されたプログラムを実行し、各種処理を実行する。
The
制御メモリ218は、構成管理マネージャ209、サーバ構成管理テーブル210及びヘッダ情報テーブル211を備える。
The
構成管理マネージャ209は、サーバ起動/停止プログラム221、メモリブレード認識プログラム222及びメモリダンプ取得プログラム223を含む。
The
サーバ起動/停止プログラム221は、外部入力装置212からの入力に従って、ブレードサーバの起動及び停止処理を実行する。具体的な手順は、図8及び図9にて説明する。
The server start /
メモリブレード認識プログラム222は、メモリブレードが装填されたとき、自動的に実行される。メモリブレード認識プログラム221は、図6にて後述するように、メモリブレードのヘッダ情報を読み込んで初期設定などの所定の手順を実行する。
The memory
メモリダンプ取得プログラム223は、図11にて後述するように、メモリブレードのメモリダンプを取得する。
The memory
サーバ構成管理テーブル210は、図5にて後述するように、ブレードサーバの構成情報を格納する。サーバ構成管理テーブル210は、ブレードサーバで稼働している各サーバと、CPU201〜205及びメモリブレード241〜246の関係を格納する。
The server configuration management table 210 stores blade server configuration information, as will be described later with reference to FIG. The server configuration management table 210 stores the relationship between each server operating in the blade server, the
ヘッダ情報テーブル211は、図4にて後述するように、メモリブレード241〜246のヘッダ情報と機能及び用途との関係を定義する。
As will be described later with reference to FIG. 4, the header information table 211 defines the relationship between header information, functions, and uses of the
図12は、CPU情報テーブル214を示す図である。各CPUの種別1202、性能1203、稼働状況1205及びCPUの属性1204などを格納する。CPUの稼働状況は、制御プロセッサ215によって定期的に更新される。稼働中、故障中などの稼働、不稼働の状況を示す。さらにCPU使用率、CPU負荷情報等を格納することもできる。CPUの属性1204には、CPUの用途が記録される。例えば、画像処理用のアプリケーションが格納されたメモリブレードが装填されたときには、属性として「Graphic」と記録されたCPUを優先的に割り当てることができる。CPU種別1202にはCPUの種別、例えばPowerPC(登録商標)やPentium(登録商標)などが格納されている。
FIG. 12 is a diagram showing the CPU information table 214. Each
構成管理マネージャ209には、外部入力装置212からネットワーク経由又はシリアルコンソールを通じてログインする。外部入力装置212では、CPUとメモリブレードとの関連付けを設定する。
The
メモリブレードを装填する複数のスロット213は、内部バスアドレス207が割り当てられる。内部バスアドレス207は、スロットごとに0番地から1100番地まで100刻みで分割管理される。内部バスアドレス207は、チップセット206がメモリブレードの装填位置を特定する。
An
本実施の形態のブレードサーバは、複数のメモリブレード241〜246を備える。メモリブレード241〜246は、それぞれ1箇所のスロットごとに割り当てられる。なお、複数のソケットを備える大容量のメモリブレードを搭載するために複数のスロットを使用できる構造としてもよい。
The blade server of this embodiment includes a plurality of
本実施の形態では、メモリブレードは、大容量かつ高速アクセス可能な不揮発性メモリである。メモリブレードの容量は、例えば、オペレーティングシステム(Operating System;OS)のカーネルや単体のアプリケーションを格納できる数ギガバイトの容量となる。また、アクセス速度は、主に主記憶装置に使用されるDRAM(Dynamic Random Access Memory)と同等の速度、具体的には、数十ns以上の速度である。 In the present embodiment, the memory blade is a non-volatile memory that has a large capacity and can be accessed at high speed. The capacity of the memory blade is, for example, a capacity of several gigabytes that can store an operating system (OS) kernel or a single application. The access speed is equivalent to that of a DRAM (Dynamic Random Access Memory) mainly used for the main storage device, specifically, a speed of several tens of ns or more.
したがって、本実施の形態のメモリブレードは、主記憶装置及びストレージ装置としての機能を果たす。このような性能を持つ不揮発性メモリは、実用化に向けて多くの技術が開発されている。例えば、磁性記録式随時書き込み読み出しメモリ(MRAM:Magnetoresistive RAM)及び強誘電体メモリ(FeRAM:Ferroelectric RAM)等が挙げられる。 Therefore, the memory blade according to the present embodiment functions as a main storage device and a storage device. Many technologies have been developed for practical use of nonvolatile memories having such performance. For example, a magnetic recording type arbitrary writing / reading memory (MRAM) and a ferroelectric memory (FeRAM: Ferroelectric RAM) may be used.
MRAMは、磁気によってデータを記憶するメモリである。MRAMは、スピン依存電気伝導により生じる強磁性トンネル磁気抵抗効果(TMR:Tunnel Magneto Resistance)素子を用いたものである。 The MRAM is a memory that stores data by magnetism. The MRAM uses a ferromagnetic tunnel magnetoresistive (TMR) element generated by spin-dependent electrical conduction.
FeRAMは、DRAMの延長線上に存在するメモリアーキテクチャである。FeRAMは、DRAMセルにおいて電荷を保持している誘電体キャパシタを強誘電体とすることで不揮発性を強化している。 FeRAM is a memory architecture that exists on the extension of DRAM. FeRAM enhances non-volatility by using a dielectric capacitor that holds charges in a DRAM cell as a ferroelectric.
本実施の形態のメモリブレードは、OS用メモリブレード、アプリケーション(AP)用メモリブレード及びストレージ用メモリブレードと機能又は用途によって3種類に分けられている。また、メモリブレードは、前述のように、主記憶装置及びストレージ装置としての機能を果たすことができる。したがって、メモリブレードは、OS及びアプリケーションを起動した状態で格納することを可能とする。 The memory blade according to the present embodiment is classified into three types according to the function or application, and the OS memory blade, the application (AP) memory blade, and the storage memory blade. Further, as described above, the memory blade can function as a main storage device and a storage device. Therefore, the memory blade can store the OS and the application in the activated state.
OS用メモリブレードは、OSの実行に必要なプログラムが読み込まれ、OSが起動した状態の実行イメージを格納しているため、迅速にシステムを起動することができる。アプリケーション用メモリブレードは、前述のように、アプリケーションを起動した状態で格納することができる。ストレージ用メモリブレードは、ストレージ装置としてデータ等を格納する。なお、各メモリブレードの構成の詳細は、図2に後述する。 Since the OS memory blade stores an execution image in a state in which a program necessary for executing the OS is read and the OS is activated, the system can be activated quickly. As described above, the application memory blade can store the application in the activated state. The storage memory blade stores data as a storage device. Details of the configuration of each memory blade will be described later with reference to FIG.
ブレードサーバのスロット213には、OS用メモリブレード241、244及び245が装填されている。これらのOS用メモリブレードは、それぞれ内部バスアドレス207の0〜100番、300〜400番、800〜900番が割り当てられている。同様に、スロット213には、2本のアプリケーション用メモリブレード243及び246が装填されている。これらのアプリケーション用メモリブレードは、内部バスアドレス207の200〜300番、900〜1000番が割り当てられている。さらに、ストレージ用メモリブレード242が、内部バスアドレス207の100〜200番に装填されている。これらの構成情報及びリソース情報は、サーバ構成管理テーブル210に格納される。
図2は、ブレードサーバの筐体に装填するメモリブレードのパーティションについて説明した図である。メモリブレードは、OS用、アプリケーション用及びストレージ用といった機能及び用途に応じて、メモリブレードに区画された領域の構成が異なっている。 FIG. 2 is a diagram for explaining the partition of the memory blade loaded in the blade server casing. Memory blades have different configurations of areas partitioned by the memory blade according to functions and applications such as OS, application, and storage.
図2(A)は、OS用メモリブレードの領域構成である。OS用メモリブレードの領域は、ヘッダ情報領域101、OS実行領域102、ユーザ設定領域103及びデータ領域104を含む。
FIG. 2A shows an area configuration of the OS memory blade. The OS memory blade area includes a
ヘッダ情報領域101は、メモリブレードの種類を識別するヘッダ情報を格納する。ブレードサーバは、OS用メモリブレードが装填されると、ヘッダ情報を読み込んで、OS用メモリブレードのために初期設定などの処理を実行することができる。
The
OS実行領域102は、OSの実行イメージが書き込まれている。OS用メモリブレードは、前述のように、OSの実行イメージを初期化処理を完了させた状態で保持することによって、起動を高速化させることができる。
An OS execution image is written in the
ユーザ設定領域103は、OSのシステム設定情報を保存する領域である。ユーザ設定領域103は、例えば、ネットワーク設定やユーザ情報等を格納する。データ保存領域104は、OSの任意のデータを保存する領域である。データ保存領域104は、例えば、OSの実行に必要な一時ファイルを格納する。
The
OS用メモリブレードは、OSの実行イメージを保持しているため単体でブレードサーバとして稼動することができる。 Since the OS memory blade holds the OS execution image, it can operate alone as a blade server.
図2(B)は、アプリケーション用メモリブレードの領域構成である。アプリケーション用メモリブレードの領域構成は、ヘッダ情報領域111、アプリケーション(AP)実行領域112、ユーザ設定領域113及びデータ領域114を含む。
FIG. 2B shows an area configuration of the application memory blade. The area configuration of the application memory blade includes a
ヘッダ情報領域111は、OS用メモリブレードと同様に、メモリブレードの種類を識別するヘッダ情報を格納する。AP実行領域112は、WebサーバプログラムやDBサーバプログラムなどのアプリケーション又はミドルウェアの実行イメージを格納する。
Similar to the OS memory blade, the
ユーザ設定領域113は、AP実行領域112に書き込まれたアプリケーション又はミドルウェア固有の設定情報を格納する。データ領域114は、アプリケーションの任意のデータを格納する。
The
アプリケーション用メモリブレードは、OSの実行イメージを持たないため、単独で稼動することができない。したがって、アプリケーション用メモリブレードに格納されたアプリケーションは、OS用メモリブレードと連携することによって稼働することができる。 Since the application memory blade does not have an OS execution image, it cannot be operated alone. Therefore, the application stored in the application memory blade can be operated in cooperation with the OS memory blade.
図2(C)は、ストレージ用メモリブレードである。ヘッダ情報領域121は、OS用メモリブレードと同様に、メモリブレードの種類を識別するヘッダ情報を格納する。データ領域122は、入出力データを保存するストレージ領域である。
FIG. 2C shows a storage memory blade. Similarly to the OS memory blade, the
ストレージ用メモリブレードは、アプリケーション用メモリブレードと同様に単独で稼動することができないため、OS用メモリブレードと連携して稼動する。また、ストレージ用メモリブレードは、稼動中のOS及びアプリケーションのメモリダンプを取得できる。メモリダンプの取得方法については、図11にて後述する。さらに、ストレージ用メモリブレードは、バックアップの取得に利用することも可能である。なお、ストレージ用メモリブレードは、アプリケーションのデータ領域122として使用してもよい。
Since the storage memory blade cannot be operated independently like the application memory blade, it operates in cooperation with the OS memory blade. Further, the storage memory blade can acquire a memory dump of the operating OS and applications. A method for acquiring the memory dump will be described later with reference to FIG. Furthermore, the storage memory blade can also be used for backup acquisition. The storage memory blade may be used as the
図3は、各メモリブレードのアクセス権限を示す表である。図中の領域A〜Dは、図2の領域名の先頭に付されたA〜Dと対応する。 FIG. 3 is a table showing the access authority of each memory blade. Regions A to D in the figure correspond to A to D attached to the head of the region name in FIG.
レコード301は、OS用メモリブレードの各記憶領域に対するアクセス権限である。
A
OS用メモリブレードの領域Aすなわちヘッダ領域101は、読み込みのみ可能(−r−−)に設定される。ヘッダ情報は、メモリブレードを装填してからサーバ稼動中に用途を変更しない限り、書き換える必要はない。また、サーバを安定して運用させるためにもメモリブレードのヘッダ情報の変更は許可しないほうがよい。そこで、ヘッダ情報が格納されるヘッダ領域は、チップセット206に格納された制御プログラム又はOSからも読み込みのみが許可される。
The area A of the OS memory blade, that is, the
OS実行領域102は、読み込み実行可能(−r−x)に設定される。OS実行領域102は、OSの実行イメージが記録される。ユーザ設定領域103は、読み書き実行可能(−rwx)に設定される。データ領域104は、読み書き実行可能(−rwx)に設定される。
The
レコード302は、アプリケーション用メモリブレードの各記憶領域に対するアクセス権限である。
A
ヘッダ領域111は、OS用メモリブレードのヘッダ領域101と同様に、読み込みのみ可能(−r−−)に設定される。AP実行領域112は、読み込み実行可能(−r−x)に設定される。ユーザ設定領域113は、読み書き実行可能(−rwx)に設定される。データ領域114は、読み書き実行可能(−rwx)に設定される。
The
レコード303は、ストレージ用メモリブレードの各記憶領域に対するアクセス権限である。なお、本実施の形態では、ストレージ用メモリブレードは、主としてデータを格納する用途で使用されるため、実行領域及びユーザ設定領域を有していない。
A
ヘッダ領域121は、OS用メモリブレードのヘッダ領域101と同様に、読み込み可能(−r−−)に設定される。データ領域122は、読み書き実行可能(−rwx)に設定される。
The
図4は、チップセット206の制御メモリ218に格納されるヘッダ情報テーブル211を示す図である。前述のように、各メモリブレードのヘッダ情報は、読み込み専用領域であるヘッダ情報領域101、111及び121に格納される。
FIG. 4 is a diagram showing the header information table 211 stored in the
レコード401は、OS用メモリブレードのヘッダ情報である。本実施の形態では、ヘッダ情報を「0a」に設定する。
A
レコード402は、アプリケーション用メモリブレードのヘッダ情報である。本実施の形態では、ヘッダ情報を「1b」に設定する。
A
レコード403は、ストレージ用メモリブレードのヘッダ情報である。本実施の形態では、ヘッダ情報を「ab」に設定する。
A
図4では、3種類のヘッダ情報を示しているが、機能又は用途に応じてヘッダ情報を細分化してもよい。例えば、画像処理用又は科学技術計算用などのメモリブレードの用途に応じてヘッダ情報、又はメモリブレードの容量又はアクセス速度などの性能に応じたヘッダ情報を定義してもよい。また、アプリケーション用メモリブレードの場合には、アプリケーションが実行可能なOSを特定する識別子をヘッダ情報に付加することもできる。 In FIG. 4, three types of header information are shown, but the header information may be subdivided according to the function or application. For example, header information corresponding to performance such as memory blade capacity or access speed may be defined according to the use of the memory blade for image processing or scientific and technical calculation. In the case of an application memory blade, an identifier that identifies an OS that can execute an application can be added to the header information.
ヘッダ情報に基づき割り当てるCPUを選ぶことも可能である。例えば、画像処理用のヘッダ情報を有するメモリブレードが装着された場合には、チップセット206が、これに対応するCPU情報テーブル214の属性1204に基づき、属性1204が「Graphic」であるCPU#5をこのメモリブレードに割り当てることできる。
It is also possible to select a CPU to be assigned based on the header information. For example, when a memory blade having header information for image processing is mounted, the chip set 206 is based on the
図5は、チップセット206の制御メモリ218に格納されるサーバ構成管理テーブル210を示す図である。
FIG. 5 is a diagram showing the server configuration management table 210 stored in the
サーバ構成管理テーブル210は、メモリブレードとCPUとの対応関係を保持する。サーバ構成管理テーブル210は、内部アドレス501、種別502、CPU番号503及びサーバ名称504を含む。
The server configuration management table 210 holds the correspondence between memory blades and CPUs. The server configuration management table 210 includes an
内部アドレス501は、メモリブレードを装填するスロット位置の情報であり、内部バスアドレス207を格納する。種別502は、装填したメモリブレードの種別を格納する。CPU番号503は、装填されたメモリブレードが使用するCPU番号を格納する。サーバ名称504は、メモリブレード及びCPUを対応させて構築されたサーバの名称を格納する。
The
図5に示すように、本実施の形態のブレードサーバは、サーバA、サーバB及びサーバCを含む。 As shown in FIG. 5, the blade server of the present embodiment includes a server A, a server B, and a server C.
サーバAは、内部バスアドレス「100」番にOS用メモリブレード241、「200」番にストレージ用メモリブレード242、「300」番にアプリケーション用メモリブレード243を装填する。また、サーバAは、CPU201「#0」とCPU202「#1」を使用する。
The server A loads the
サーバAは、起動時にCPU201「#0」及びCPU202「#1」によってOS用メモリブレード241に格納されたOSを実行する。また、サーバAは、アプリケーション用メモリブレード243に格納されたアプリケーションの実行について、システムに常駐させてもよいし、利用者からの処理要求を受信したときに起動させてもよい。
The server A executes the OS stored in the
同様に、サーバBは、内部バスアドレス「400」番にOS用メモリブレード244のみを装填する。また、サーバBは、CPU203「#2」を使用する。
Similarly, the server B loads only the
さらに、サーバCは、内部バスアドレス「900」番にOS用メモリブレード245及び「1000」番にアプリケーション用メモリブレード246を装填する。サーバCは、CPU204「#3」を使用する。
Further, the server C loads the
図6は、ブレードサーバの筐体にメモリブレードを装填したときに実行されるメモリブレード認識プログラム221のフローチャートである。
FIG. 6 is a flowchart of the memory
チップセット206は、ブレード検知部によって空スロットにメモリブレードが装填されたことを検知すると、メモリブレード認識プログラム221を実行する。なお、チップセット206がスロット213に定期的に問い合わせることによって、メモリブレードの装填を検知してもよい。また、チップセット206は、メモリブレードが装填されたスロット213の内部バスアドレス207を取得し、装填されたメモリブレードのヘッダ情報を読み込む(ステップ602)。
The chip set 206 executes the memory
次に、チップセット206は、ヘッダ情報テーブル211を参照し、取得したヘッダ情報によってメモリブレードの種別を特定する(ステップ603)。例えば、ステップ602で取得したヘッダ情報が「0a」であるとき、メモリブレードの種別は「OS用メモリブレード」となる。同様に、ヘッダ情報が「1b」であれば「アプリケーション用メモリブレード」、ヘッダ情報が「ab」であれば「ストレージ用メモリブレード」であることがわかる。
Next, the chip set 206 refers to the header information table 211 and specifies the type of the memory blade based on the acquired header information (step 603). For example, when the header information acquired in
さらに、チップセット206は、メモリブレードが装填されたスロット213の内部バスアドレス207及び種別をサーバ構成管理テーブル210に登録する(ステップ604)。
Further, the chip set 206 registers the
図7は、管理者がブレードサーバの構成を定義する手順を示すフローチャートである。なお、ブレードサーバの構成定義は、メモリブレードがブレードサーバに装填された状態で実行される。そのため、構成定義を実行する時点で、装填されたメモリブレードに対して図6のフローチャートが実行されており、サーバ構成管理テーブル210には対応するレコードが生成されている。 FIG. 7 is a flowchart showing a procedure for the administrator to define the configuration of the blade server. The configuration definition of the blade server is executed in a state where the memory blade is loaded in the blade server. Therefore, when the configuration definition is executed, the flowchart of FIG. 6 is executed for the loaded memory blade, and a corresponding record is generated in the server configuration management table 210.
管理者は、まず、チップセット206で実行されている構成管理マネージャ209にログインする(ステップ701)。構成管理マネージャ209には、外部入力装置212からネットワーク又はシリアルケーブルを経由してログインする。
First, the administrator logs in to the
続いて、管理者は、サーバ構成管理テーブル210及びCPU情報テーブル214を参照し、使用可能なリソース情報を取得する(ステップ702)。 Subsequently, the administrator refers to the server configuration management table 210 and the CPU information table 214 and acquires usable resource information (step 702).
さらに、管理者は、追加又は更新するサーバで使用するOS用メモリブレードと対応付けるCPUを選択する。管理者は、追加したメモリブレードと対応するサーバ構成管理テーブル210のレコードに対し、選択したCPUの番号をCPU503に登録する。さらに、サーバ名をサーバ504に登録する(ステップ703)。
Further, the administrator selects a CPU associated with the OS memory blade used in the server to be added or updated. The administrator registers the selected CPU number in the
また、アプリケーション用メモリブレードを追加する場合は(ステップ704の結果が「YES」)、登録済みのOS用メモリブレードと関連付けてサーバ構成管理テーブル210に登録する(ステップ705)。追加されるアプリケーション用メモリブレードは、装填されたスロットの内部バスアドレス207を指定することによって選択される。チップセット206は、関連付けられたOS用メモリブレードのCPU番号とサーバ名を継承し、サーバ構成管理テーブル210の対応するレコードを更新する。
When an application memory blade is added (the result of
さらに、ストレージ用メモリブレードを追加する場合は(ステップ706の結果が「YES」)、アプリケーション用メモリブレードと同様に、登録済みのOS用メモリブレードと関連付けてサーバ構成管理テーブル210に登録する(ステップ707)。
Further, when adding a storage memory blade (the result of
構成定義するブレードサーバにアプリケーション用メモリブレード及びストレージ用メモリブレードを追加しないとき(ステップ704の結果が「NO」、及びステップ706の結果が「NO」)、本処理を終了する。
When neither the application memory blade nor the storage memory blade is added to the blade server to be configured (the result of
なお、ブレードサーバの筐体にメモリブレードを装填したとき、チップセット206がCPUとメモリブレードとを自動的に関連付けてもよい。 Note that when the memory blade is loaded in the blade server housing, the chip set 206 may automatically associate the CPU and the memory blade.
例えば、予めメモリブレードのヘッダ情報とCPUの属性とを対応付けて定義することによって、メモリブレードを装填したときにサーバ構成情報テーブルのレコードを構成定義した状態で追加することができる。 For example, by defining the header information of the memory blade and the attribute of the CPU in association with each other in advance, it is possible to add a record in the server configuration information table when the memory blade is loaded.
具体的には、図6にて説明したように、メモリブレードがスロット213に装填されると、ブレード検知部はチップセット206にメモリブレードの装填を通知する。チップセット206は、ブレード検知部からの通知を受信すると、装填されたメモリブレードのヘッダ情報を取得する。さらに、チップセット206は、ヘッダ情報テーブル211を参照し、取得したヘッダ情報を基にメモリブレードの種別を認識する。この時点で、図6に示した処理が実行されていることにより、サーバー構成管理テーブル210に追加したメモリブレードに対応するレコードが追加されている。
Specifically, as described with reference to FIG. 6, when a memory blade is loaded in the
ここで、追加されたメモリブレードがOS用メモリブレードであった場合には、チップセット206は、サーバ構成管理テーブル210のCPU503から、現在OS用メモリブレードが見割当のCPUの情報(図5ではCPU#4が未割当)を取得し、CPU情報テーブル214を参照し、ブレードサーバに搭載されたCPUの稼働状況1205及び属性1204を取得する。そして、稼働中の状態、かつ、属性と追加したOS用メモリブレードのヘッダ情報とが対応するCPUが存在すれば、チップセット206は、サーバー構成管理テーブル210のメモリブレードに対応するレコードのCPU503を更新する。また、予めサーバ名をメモリブレードのヘッダ情報に格納することによって、サーバー構成管理テーブル210のサーバ名504を更新することも可能である。
Here, if the added memory blade is an OS memory blade, the chip set 206 receives information from the
さらに、OS用メモリブレードを装填し、サーバー構成管理テーブル210にレコードの生成後、自動的にOSの起動を含むサーバの起動処理をチップセット206に実行させてもよい。このとき、ヘッダ情報にサーバの起動有無の指定を追加してもよい。なお、アプリケーション用メモリブレードについても、メモリブレードの装填からアプリケーションの起動までの処理を自動的に実行させてもよい。 Further, after loading an OS memory blade and generating a record in the server configuration management table 210, the chip set 206 may be caused to automatically execute server startup processing including OS startup. At this time, designation of whether or not the server is activated may be added to the header information. For the application memory blade, processing from loading of the memory blade to activation of the application may be automatically executed.
また、ヘッダ情報とCPUの属性とを予め1対1に対応するように定義する必要はなく、ヘッダ情報及びCPUの属性を用途に応じて定義することによって、CPUとメモリブレードとを対応付けてもよい。例えば、追加するメモリブレードが画像処理で使用されることがヘッダ情報に記録されていたとき、チップセット206は、CPU情報テーブル214を参照して画像処理に優れたCPUとメモリブレードとを対応付けることができる。 In addition, it is not necessary to define the header information and the CPU attribute in a one-to-one correspondence in advance, but the CPU and the memory blade are associated with each other by defining the header information and the CPU attribute according to the application. Also good. For example, when it is recorded in the header information that the memory blade to be added is used in image processing, the chip set 206 refers to the CPU information table 214 and associates a CPU and a memory blade excellent in image processing with each other. Can do.
図8は、ブレードサーバに格納されたサーバのサーバ起動/停止プログラム222のサーバ起動時のフローチャートである。
FIG. 8 is a flowchart when the server is started by the server start /
サーバを起動するときには、管理者は、まず、チップセット206に格納された構成管理マネージャ209にログインする(ステップ801)。そして、起動対象となるサーバに対して起動命令を実行し(ステップ802)、サーバを起動させる(ステップ803)。起動されたサーバは、ネットワーク経由で利用者からの処理要求を受信し、各種処理を実行する。
When starting the server, the administrator first logs in to the
図9は、ブレードサーバに格納されたサーバのサーバ起動/停止プログラム222のサーバ停止時のフローチャートである。
FIG. 9 is a flowchart when the server is stopped by the server start /
サーバを停止するときには、管理者は、まず、チップセット206に格納された構成管理マネージャ209にログインする(ステップ804)。そして、停止対象となるサーバに対して停止命令を実行する(ステップ805)。このようにして、サーバを停止させる(ステップ806)。
When stopping the server, the administrator first logs in to the
図10は、ブレードサーバの筐体からメモリブレードを引き抜く際に実行されるメモリブレード認識プログラム221の処理を示すフローチャートである。
FIG. 10 is a flowchart showing the processing of the memory
管理者は、OS用メモリブレードを引き抜く場合には、図9に示したサーバー停止処理を実行し、引き抜く対象のメモリブレードを使用するサーバを停止させた後に、メモリブレードをブレードサーバの筐体から引き抜く。アプリケーション用メモリブレードの場合には、格納されたアプリケーションが実行されていなければ、サーバを停止せずに引き抜くことが可能である。また、ストレージ用メモリブレードの場合には、OS又はアプリケーションから格納されたデータがアクセスされていなければ、同様にサーバを停止せずに引き抜くことができる。 When the administrator pulls out the memory blade for OS, the server stop process shown in FIG. 9 is executed, the server that uses the memory blade to be pulled out is stopped, and then the memory blade is removed from the blade server chassis. Pull out. In the case of the application memory blade, if the stored application is not executed, the server can be pulled out without stopping. In the case of a storage memory blade, if the data stored from the OS or application is not accessed, it can be similarly extracted without stopping the server.
チップセット206は、ブレード検知部によってスロットからメモリブレードが引き抜かれたことを検知すると、メモリブレード認識プログラム221を実行する。
When detecting that the memory blade is pulled out of the slot by the blade detection unit, the chip set 206 executes the memory
チップセット206は、抜き出されたメモリブレードを格納していたスロット213の内部バスアドレス207を取得する。そして、チップセット206は、サーバ構成管理テーブル210から取得した内部バスアドレス207の値と一致するレコードを特定し、削除する(ステップ606)。
The chip set 206 acquires the
図11は、ブレードサーバのOSメモリダンプを取得するメモリダンプ取得プログラム223のフローチャートである。
FIG. 11 is a flowchart of the memory
OSメモリダンプを取得するときには、管理者は、まず、チップセット206に格納された構成管理マネージャ209にログインする(ステップ901)。
When acquiring the OS memory dump, the administrator first logs into the
次に、管理者は、メモリダンプを格納するストレージ用メモリブレードをブレードサーバの空きスロットに装填する(ステップ902)。このとき、メモリブレード認識プログラム221は、図6に示したフローチャートに従って、サーバ構成管理テーブル210に追加されたストレージ用メモリブレードに対応するレコードを追加する。
Next, the administrator loads a storage memory blade for storing a memory dump into an empty slot of the blade server (step 902). At this time, the memory
続いて、管理者は、メモリダンプ取得プログラム223を実行し、管理者が指定したOSメモリダンプを取得するOS用メモリブレードの内容を、追加したストレージ用メモリブレードにコピーする(ステップ903)。コピー完了後、ストレージ用メモリブレードをブレードサーバの筐体から抜き出せば、OSメモリダンプを取得することができる(ステップ904)。
Subsequently, the administrator executes the memory
なお、アプリケーション用メモリブレードについても、同様にメモリダンプを取得することが可能である。 Note that a memory dump can be obtained in the same manner for the application memory blade.
このように、OS又はアプリケーションのメモリダンプをシステムを停止せずに取得することができる。同様に、アプリケーションのデータ及びOSの設定情報等のバックアップを容易に取得することができる。 In this way, a memory dump of the OS or application can be acquired without stopping the system. Similarly, backups of application data and OS setting information can be easily obtained.
また、障害の発生によってシステムが停止したときには、障害が発生したメモリブレードをそのまま抜き取ることによって、容易にメモリダンプを取得することができる。 Further, when the system is stopped due to the occurrence of a failure, a memory dump can be easily obtained by extracting the memory blade in which the failure has occurred.
本実施の形態によれば、メモリブレードを装填すると同時にメモリブレードの種別をチップセット206に認識させ、メモリブレードの種別に応じた処理をチップセット206に実行させることができる。さらに、本実施の形態に示したヘッダ情報以外にもヘッダ情報を細分化して定義することによって、チップセット206にさまざまな処理を実行させることができる。このようにして、記憶装置などの周辺機器を増設した際のサーバの設定を簡略化することができる。
According to the present embodiment, it is possible to cause the
なお、ダンプ取得のためにOS用メモリブレードを抜いたあと、抜いたOSブレードに対応するAP用ブレードのヘッダ情報や、CPU情報を保存しておくことにより、新たに装着したOS用ブレードに対して、前回のブレードと同じCPUやAP用ブレード、OS用ブレードなどを割り当てることも可能である。 After removing the OS memory blade for dump acquisition, save the header information and CPU information of the AP blade corresponding to the removed OS blade, so that the newly installed OS blade It is also possible to assign the same CPU, AP blade, OS blade, etc. as the previous blade.
また、本実施の形態によれば、ストレージ用メモリブレードを追加してメモリダンプ取得プログラム223を実行することによって、OS又はアプリケーションのメモリダンプを容易に取得することができる。このとき、ストレージ用メモリブレードを筐体から抜くタイミングは、ブレードサーバ全体の状態に全く依存しない。さらに、ダンプを取得する対象のOSの状態にも依存しない。
Further, according to the present embodiment, an OS or application memory dump can be easily acquired by adding a storage memory blade and executing the memory
さらに、本実施の形態によれば、OS用メモリブレード及びアプリケーション用メモリブレードは、OS及びアプリケーションの実行領域をそれぞれ物理的に独立して確保する。本実施の形態では、不揮発性メモリを使用しているため、OSに障害が発生してサーバが停止した際にメモリブレードを引き抜くことによって、障害発生時のメモリダンプを容易に取得することができる。同様に、アプリケーション用メモリブレードの場合も障害発生時のメモリダンプを容易に取得することができる。 Furthermore, according to the present embodiment, the OS memory blade and the application memory blade physically and independently secure the OS and application execution areas. In this embodiment, since a non-volatile memory is used, a memory dump at the time of the failure can be easily obtained by pulling out the memory blade when the failure occurs in the OS and the server is stopped. . Similarly, in the case of an application memory blade, it is possible to easily obtain a memory dump when a failure occurs.
本実施の形態によれば、サーバ稼働中にアプリケーション用メモリブレードを追加することによって、アプリケーションを容易にインストールすることができる。 According to the present embodiment, an application can be easily installed by adding an application memory blade while the server is operating.
変形例として、既存の揮発性メモリを用いた主記憶装置を別途備え、メモリブレードの代わりにディスクドライブを用いたディスクブレードを適用することもできる。障害発生時にメモリダンプを容易に取得することはできないが、チップセットに格納されたメモリダンプ取得プログラムを実行することによって、OSを介さずにバックアップを取得することができる。 As a modified example, a main storage device using an existing volatile memory is separately provided, and a disk blade using a disk drive can be applied instead of the memory blade. Although a memory dump cannot be easily acquired when a failure occurs, a backup can be acquired without going through the OS by executing a memory dump acquisition program stored in the chipset.
201 CPU#0
202 CPU#1
203 CPU#2
204 CPU#3
205 CPU#4
206 チップセット
207 内部バスアドレス
209 構成管理マネージャ(構成管理部)
210 サーバ構成管理テーブル(サーバ構成管理情報)
211 ヘッダ情報テーブル(種別情報)
212 外部入力装置
213 スロット
214 CPU情報テーブル(プロセッサ情報)
215 制御プロセッサ(制御部)
218 制御メモリ(記憶部)
221 メモリブレード認識プログラム
222 サーバ起動/停止プログラム
223 メモリダンプ取得プログラム
201
202
203
204
205
206
210 Server configuration management table (server configuration management information)
211 Header information table (type information)
212
215 Control processor (control unit)
218 Control memory (storage unit)
221 Memory
Claims (18)
前記記憶装置の装填を検出する処理と、
前記記憶装置の装填を検出したとき、前記記憶装置の識別情報を読み込む処理と、
前記識別情報に基づいて、予め設定された種別情報から記憶装置の種別を判定する処理と、
前記判定された記憶装置の種別に基づいて、予め定義された手順を実行する処理と、を含むことを特徴とするシステム構成方法。 A computer comprising: a chip set connected to a plurality of processors; and a slot configured to be accessible from the chip set and the processor and capable of detaching a storage device, wherein the storage device loaded in the slot is the processor. In the system configuration method assigned to
Processing for detecting loading of the storage device;
A process of reading identification information of the storage device when loading of the storage device is detected;
A process for determining the type of the storage device from the type information set in advance based on the identification information;
And a process of executing a predefined procedure based on the determined type of the storage device.
前記記憶装置は、予め識別情報が記録されており、
前記チップセットは、制御部と、記憶部とを備え、
前記記憶部は、前記プロセッサの属性を格納するプロセッサ情報と、前記識別情報と対応する前記記憶装置の種別を格納する種別情報と、を備え、
前記制御部は、前記記憶装置が前記スロットに装填されると、前記装填された記憶装置に記録された識別情報を読み込み、前記種別情報を参照し、前記装填された記憶装置の種別を判定し、前記装填された記憶装置の種別に基づいて予め定義された手順を実行することを特徴とするコンピュータ。 A computer comprising: a chip set connected to a plurality of processors; and a slot configured to be accessible from the chip set and the processor and capable of detaching a storage device;
In the storage device, identification information is recorded in advance,
The chipset includes a control unit and a storage unit,
The storage unit includes processor information for storing attributes of the processor, and type information for storing a type of the storage device corresponding to the identification information,
When the storage device is loaded into the slot, the control unit reads the identification information recorded in the loaded storage device, refers to the type information, and determines the type of the loaded storage device. A computer that executes a predefined procedure based on a type of the loaded storage device.
前記予め定義された手順は、前記記憶装置の種別と対応する属性を有するプロセッサを選択し、前記選択されたプロセッサと前記装填された記憶装置とを関連付ける、ことを特徴とする請求項8に記載のコンピュータ。 The attribute of the processor corresponds to the type of the storage device,
9. The method according to claim 8, wherein the predefined procedure selects a processor having an attribute corresponding to a type of the storage device, and associates the selected processor with the loaded storage device. Computer.
前記メモリダンプ取得部は、システムを停止せずにメモリダンプを取得することを特徴とする請求項8から請求項16のいずれか1項に記載のコンピュータ。 The storage unit includes a memory dump acquisition unit,
The computer according to any one of claims 8 to 16, wherein the memory dump acquisition unit acquires a memory dump without stopping the system.
前記装填された記憶装置の識別情報を読み込む手順と、
前記識別情報に基づいて、前記装填された記憶装置の種別を取得する手順と、
前記プロセッサと装填された記憶装置との関連情報を受け付ける手順と、
前記プロセッサと装填された記憶装置との関連情報をサーバ構成管理情報に格納する手順とを計算機に実行させることを特徴とするシステム構成プログラム。 A system configuration program for associating a processor with a loaded storage device,
A procedure for reading identification information of the loaded storage device;
A procedure for acquiring the type of the loaded storage device based on the identification information;
A procedure for receiving related information between the processor and the loaded storage device;
A system configuration program for causing a computer to execute a procedure for storing, in server configuration management information, information related to the processor and a loaded storage device.
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