JP2007288299A - 配信システム、情報処理装置、配信方法及びプログラム - Google Patents

配信システム、情報処理装置、配信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】デコーダがネットワークを介してストリームデータを受信する場合にも、大きな遅延なくストリームデータのタイムシフト配信を可能にする技術を提供すること。
【解決手段】エンコーダ110から配信されるストリームデータに蓄積サーバ120のインデックス情報生成部121が再生開始時刻を特定するためのインデックス情報を生成し、生成したインデックス情報を管理サーバ140を介して、配信サーバ150に送信し、配信サーバ150においてインデックス情報とストリームデータとを関連させてコンテンツ情報としてデコーダ160に配信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ストリームデータのタイムシフト配信を可能にする技術に関する。
エンコーダから受信したストリームデータをタイムシフト可能に配信する技術としては、特許文献1に記載された技術が知られている。
特許文献1に記載された技術は、エンコーダからストリームデータを受信したストリームサーバで、このストリームデータをバッファリングする。そして、デコーダからの再生要求をストリームサーバが受信すると、受信した再生要求に含まれる時間情報からストリームデータの読み出し位置までのオフセットを特定し、その読み出し位置(時間)からバッファリングされているストリームデータを読み出してデコーダに配信する。
米国特許第6973667号明細書
特許文献1に記載された技術では、インターネット等のネットワークを介してデコーダとストリームサーバとが接続されている場合、これらを接続しているネットワークでデータの転送遅延が発生すると、デコーダにおいて再生要求を送信してから、この送信要求に対応するストリームデータを受信するまでに時間がかかってしまうことがあった。
そこで、本発明は、デコーダがネットワークを介してストリームデータを受信する場合にも、大きな遅延なくストリームデータのタイムシフト配信を可能にする技術を提供する。
以上の課題を解決するため、本発明は、エンコーダから受信したストリームデータから再生開始時間を特定するためのインデックス情報を生成し、当該ストリームデータとともにコンテンツデータとしてデコーダに送信することを特徴とする。
例えば、本発明は、ネットワークを介して接続されたエンコーダ、デコーダ及び情報処理装置を備え、前記エンコーダでエンコードするストリームデータを、前記情報処理装置を介して前記デコーダに配信する配信システムであって、前記情報処理装置は、前記ストリームデータを予め定められた間隔毎に分けたデータ群毎に、該データ群の再生開始時刻を特定するインデックス情報を順次生成するインデックス情報生成部と、前記インデックス情報生成部で生成されたインデックス情報、および、該インデックス情報により再生開始時刻が特定された前記データ群、を有するコンテンツ情報を順次生成するコンテンツ情報生成部と、前記コンテンツ情報を前記デコーダに順次送信する送信部と、を備えること、を特徴とする。
以上のように、本発明によれば、エンコーダより受信したストリームデータから再生開始時間を特定するためのインデックス情報を生成し、当該ストリームデータとともにコンテンツデータとしてデコーダに送信するため、デコーダにおいてコンテンツデータを記憶しておけば、このコンテンツデータ内においてタイムシフトが可能となり、ネットワークによる遅延の影響を受けることがなくなる。
図1は、本発明の第一の実施形態である配信システム100の概略図である。
図示するように、配信システム100は、エンコーダ110と、蓄積サーバ120と、ストレージ装置130と、管理サーバ140と、配信サーバ150と、デコーダ160と、により構成されている。また、エンコーダ110、蓄積サーバ120、管理サーバ140、配信サーバ150及びデコーダ160は、LAN(Local Area Network)170を介して接続されており、さらに、蓄積サーバ120及び配信サーバ150はSAN(Storage Area Network)171を介して接続されている。
エンコーダ110は、I/F部111と、エンコード部112と、タイマ113と、送受信部114と、を備えている。
I/F部111は、ビデオカメラ等の撮像装置や映像装置から動画を入力するための入力インターフェースである。なお、外部の撮像装置や映像装置から入力される映像信号がアナログ信号である場合には、I/F部111においてデジタル信号への変換を行う。
エンコード部112は、I/F部111を介して入力された映像信号を一定の規則に基づいて符号化を行う。
ここで、本実施形態におけるエンコード部112では、I/F部111を介して入力された映像信号の予測符号化を行い、予測を行うための基準となるキーフレームと、このキーフレームとの差分値である補間データと、を識別するためのキーフレーム情報をデータ本体に追加して後述する蓄積サーバ120に送信するようにしている。
さらに、エンコード部112は、このキーフレームを再生するための再生開始時刻を後述するタイマ113から取得して、再生開始時刻情報としてキーフレームを格納するデータ本体に追加している。なお、本実施形態における再生開始時刻は、エンコード部112においてエンコードを行う時間を用いている。
また、エンコード部112は、符号化を行う前のデータサイズをデータ本体に追加している。
タイマ113は、時刻を計測する装置である。
送受信部114は、LAN170を介して情報を送受信するための装置であって、例えば、NIC(Network Interface Card)により構成される。
蓄積サーバ120は、インデックス情報生成部121と、データ格納部122と、一時記憶部123と、管理情報生成部124と、第一の送受信部125と、第二の送受信部126と、を備えている。
インデックス情報生成部121は、エンコーダ110から受信した通信フレームのペイロード部分からデータ本体を抽出して、インデックス情報を生成する。
ここで、インデックス情報は、インデックス情報のサイズを特定するインデックス情報サイズと、インデックス情報本体と、からなっている。
そして、インデックス情報生成部121は、上述のエンコーダ110より受信した通信フレームに格納されているデータ本体からキーフレーム情報を抽出し、抽出したキーフレーム情報でデータ本体に含まれているデータがキーフレームであると識別された場合には、インデックス情報を生成して一時記憶部123に記憶する。
具体的には、インデックス情報生成部121は、データ本体に含まれている時刻情報と、データ本体において動画データの開始位置を示す開始オフセットと、データ本体に含まれているデータサイズと、を抽出して、これらの情報を関連付けてインデックス情報本体を生成し、インデックス情報記憶領域180のインデックス情報本体記憶領域183に記憶するとともに(図2参照)、そのインデックス情報本体のサイズと、インデックス情報本体が記憶された記憶位置を示すポインタ情報と、をインデックス情報本体サイズ登録欄181及びポインタ情報登録欄182のそれぞれに登録する(図2参照)。
一方、インデックス情報生成部121は、上述のエンコーダ110より受信した通信フレームに格納されているデータ本体からキーフレーム情報を抽出し、抽出したキーフレーム情報でデータ本体に含まれているデータが補間データであると識別された場合には、一時記憶部123に記憶されているインデックス情報を更新する。
具体的には、インデックス情報生成部121は、データ本体に含まれているデータサイズを抽出して、補間データの基準となるキーフレームを受信した際に生成したインデックス情報本体に記憶されているデータサイズに加算するとともに、このような処理により変更されたインデックス情報本体のサイズを算出して、インデックス情報本体サイズ登録欄181に記憶されているインデックス情報本体サイズを更新する。
データ格納部122は、エンコーダ110から受信した通信フレームのペイロード部分から抽出したデータ本体を後述する第二の送受信部126を介してストレージ装置130に送信して記憶させると共に、ストレージ装置130の記憶部132にデータ本体を記憶した位置情報と、データ本体のデータサイズと、をマップ情報として、マップ情報記憶領域185のデータサイズ登録欄186及び位置情報登録欄187(図2参照)にそれぞれ登録する。
この際、データ格納部122は、ストレージ装置130の記憶部132のどの位置(ブロック)にデータを書き込むのか決定する必要がある。この決定をするため、データ格納部122は、図8に示すような空きブロックリストの管理を行う。
まず、空きブロックのリストを、データ格納部が保持するスーパーブロックから、リスト状に管理する。スーパーブロックに先頭空きブロック番号が格納されている。また、ストレージ装置130の記憶部132に格納されている各空きブロック番号には、リストの次の空きブロック番号が格納されている。
データ格納部122は、スーパーブロックに格納されている先頭空きブロックから一定数の空きブロックを、予めストレージ装置130の記憶部132から先読みし、データ格納部122内にコピーをキャッシュとして保持するプリフェッチャスレッドを動作させる。併せて、データ格納部122内にキャッシュされている空きブロック数と、次にプリフェッチすべき空きブロック番号をスーパーブロック内のデータ構造に追加する。
空きブロックを獲得する際には、データ格納部122のwrite実行ルーチンが、ロックを保持しながら、スーパーブロックや先頭空きブロックの情報を更新する。空きブロックのプリフェッチスピードが、空きブロックの要求スピードより大きければ、先頭空きブロックは既にデータ格納部122内にキャッシュされているため、データ格納部122のwrite実行ルーチンがロック獲得中にストレージ装置130へのI/Oを実行することはない。
プリフェッチャスレッドは、ロックを獲得後、キャッシングされている空きブロック数を検査する。当該空きブロック数が1以上であれば、ロックを直ちに解放して、スーパーブロックに格納されている次にプリフェッチを行うべき空きブロック番号より、プリフェッチ数が一定数に達するまでプリフェッチ動作を継続する。上記空きブロック数が1以上であれば、プリフェッチャスレッドが空きブロック獲得スレッドと同一空きブロックを参照する可能性はないため、直ちにロックを解放しても空きブロックリストの一貫性は失われない。空きブロック数が0であれば、当該空きブロック数が1以上になるまでロックを獲得し、プリフェッチ動作を実行する。空きブロックのプリフェッチスピードが、空きブロックの要求スピードより大きければ、当該空きブロック数は1以上になるため、プリフェッチャスレッドがロック獲得中にストレージ装置130へのI/Oを実行することはない。
このような空きブロックリスト管理動作を行うことで、ロック獲得中にストレージ装置130へのI/O実行を防止する。その結果、データ格納部122のwrite実行ルーチンが複数並行動作しても、ロック獲得待ちに伴う蓄積レートの落ち込みが発生することを防止することができる。
一時記憶部123は、インデックス情報生成部121で生成されたインデックス情報及びデータ格納部122で生成されたマップ情報を記憶する。
例えば、本実施形態では、図2(一時記憶部123の概略図)に示されているように、一時記憶部123には、インデックス情報記憶領域180と、マップ情報記憶領域185と、が設けられている。そして、インデックス情報記憶領域180は、インデックス情報本体サイズ登録欄181及びポインタ情報登録欄182からなるインデックス情報管理テーブル184と、インデックス情報本体記憶領域183と、を備えており。また、マップ情報記憶領域185は、データサイズ登録欄186及び位置情報登録欄187からなるマップ情報管理テーブル188を備えている。
管理情報生成部124は、一時記憶部123に記憶されているインデックス情報とマップ情報とから管理情報を生成し、後述する第一の送信部125を介して後述する管理サーバ140に送信する。
具体的には、管理情報生成部124は、上述のエンコーダ110より受信した通信フレームに格納されているデータ本体からキーフレーム情報を抽出し、抽出したキーフレーム情報からキーフレームであることが識別された場合には、前回キーフレームが識別された際に作成され、かつ、今回キーフレームが識別される直前に更新されたインデックス情報と、前回のキーフレームをストレージ装置130に記憶してから今回のキーフレームをストレージ装置130に記憶する直前までにマップ情報テーブル188に登録されたデータサイズと位置情報とからなるマップ情報と、を関連させて管理情報を生成する。
即ち、本実施形態では、キーフレームと、当該キーフレームから次のキーフレームまでに含まれる補間データと、に対応するインデックス情報及びマップ情報が一つの管理情報として扱われる。
第一の送受信部125は、LAN170を介して情報を送受信するための装置である。
第二の送受信部126は、SAN171を介して情報を送受信するための装置である。
以上のように構成される蓄積サーバ120については、いわゆるコンピュータにより実現可能である。例えば、インデックス情報生成部121、データ格納部122及び管理情報生成部124は、ハードディスク等の外部記憶装置に記憶されている所定のプログラムをCPU(Central Processing Unit)に読み込み実行することで実現可能であり、一時記憶部123は、ハードディスク等の外部記憶装置により実現可能であり、第一の送受信部125は、NICにより実現可能であり、第二の送受信部126は、HBA(Host Bus Adapter)により実現可能である。
ストレージ装置130は、制御部131と、記憶部132と、送受信部133と、を備えている。
制御部131は、SAN171を介して送信されてきたデータ本体を後述する記憶部132に記憶すると共に、データ本体を記憶した位置情報(例えば、ブロック番号)を後述する送受信部133を介して蓄積サーバ120に送信する。
また、制御部131は、後述する配信サーバ150から位置情報を特定したデータの読み出し要求を受信した場合には、その位置情報で特定されるデータ本体を配信サーバ150に送信する制御を行う。
記憶部132は、SAN171を介して送信されてきたデータ本体を記憶する。ここで、本実施形態においては、データ本体の追記のみを行う。
なお、本実施形態では、キーフレームと、当該キーフレームから次のキーフレームまでに含まれる補間データと、に対応するデータ本体のまとまりを一つのデータ群として、記憶部132において記憶する。
送受信部133は、SAN171を介して情報を送受信するための装置である。
以上のように構成されるストレージ装置130については、いわゆるコンピュータにより実現可能である。例えば、制御部131は、ハードディスク等の外部記憶装置に記憶されている所定のプログラムをCPUに読み込み実行することで実現可能であり、記憶部132は、ハードディスク等の外部記憶装置により実現可能であり、送受信部133は、HBAにより実現可能である。
管理サーバ140は、管理情報制御部141と、管理情報記憶部142と、送受信部143と、を備えている。
管理情報制御部141は、上述の蓄積サーバ120から受信した管理情報を管理情報記憶部142に記憶すると共に、配信サーバ150から再生時刻を指定したデータ取得要求を受信した場合には、このデータ取得要求に含まれている再生時刻に関連するインデックス情報を備える管理情報を管理情報記憶部142から抽出し、送受信部143を介して、これらを配信サーバ150に送信する。
なお、データ取得要求に含まれている再生時刻に関連するインデックス情報については、インデックス情報に含まれている再生開始時刻とサイズとから、インデックス情報に対応する動画データの再生時間を特定し、この再生時間にデータ取得要求に含まれている再生時刻が含まれているか否かにより判断する。
また、管理情報制御部141は、配信サーバ150から、既に取得した再生時刻を指定したデータ取得要求を受信した場合には、その再生時刻以降の再生開始時刻がインデックス情報に含まれている管理情報を配信サーバ150に送信する。
さらに、管理情報制御部141は、配信サーバ150からデータ取得要求を受信し、管理情報を送信した場合には、配信サーバ150から送信を停止する指示があるまで、蓄積サーバ120から管理情報の送信後に受信した管理情報についても配信サーバ150に送信する。
管理情報記憶部142は、上述の蓄積サーバ120から受信した管理情報を記憶する。
送受信部143は、LAN170を介して情報を送受信するための装置で、例えば、NICにより構成される。
以上のように構成される管理サーバ140については、いわゆるコンピュータにより実現可能である。例えば、管理情報制御部141は、ハードディスク等の外部記憶装置に記憶されている所定のプログラムをCPUに読み込み実行することで実現可能であり、管理情報記憶部142は、ハードディスク等の外部記憶装置により実現可能であり、送受信部143は、NICにより実現可能である。
配信サーバ150は、管理情報処理部151と、コンテンツ情報生成部152と、第一の送受信部153と、第二の送受信部154と、を備えている。
管理情報処理部151は、デコーダ160から受信したデータ取得要求を管理サーバ140に転送し、また、管理サーバ140から受信した管理情報をコンテンツ情報生成部152に送る処理を行う。
コンテンツ情報生成部152は、管理情報処理部151より送られてきた管理情報からマップ情報を抽出し、抽出したマップ情報に対応するデータ群をストレージ装置130から取得する。そして、マップ情報を抽出した管理情報からインデックス情報を抽出して、取得したデータ群と関連させたコンテンツ情報190を生成する。
コンテンツ情報190は、例えば、図3に示すように、ストレージ装置130から取得した少なくとも一つ以上のデータ群からなるデータ部191と、そのデータ部181に含まれるデータ群に対応する少なくとも一つ以上のインデックス情報に含まれるインデックス情報本体からなるインデックス部192と、から構成される。
第一の送受信部153は、LAN170を介して情報を送受信するための装置であって、例えば、NICにより構成される。
第二の送受信部154は、SAN171を介して情報を送受信するための装置であって、例えば、HBAにより構成される。
以上のように構成される配信サーバ150については、いわゆるコンピュータにより実現可能である。例えば、管理情報処理部151及びコンテンツ情報生成部152は、ハードディスク等の外部記憶装置に記憶されている所定のプログラムをCPUに読み込み実行することで実現可能であり、第一の送受信部153は、NICにより実現可能であり、第二の送受信部154は、HBAにより実現可能である。
デコーダ160は、再生要求受付処理部161と、デコード部162と、データ処理部163と、データ記憶部164と、I/F部165と、送受信部166と、を備えている。
再生要求受付処理部161は、後述するI/F部165を介して連結されているユーザ端末から、少なくとも再生時刻を指定した再生要求を受け付け、ユーザ端末から受け付けた再生要求に対応する動画データをデータ記憶部164に記憶されているインデックス部192に基づいて特定し、その動画データをI/F部165を介してユーザ端末に送信する。
なお、再生要求に対応する動画データは、再生要求で特定されている再生時刻に一致する再生開始時刻となっている動画データ又は再生要求で特定されている再生時刻を含む動画データをインデックス部192で検索すればよい。
また、再生要求で特定されている再生時刻を含む動画データであるか否かは、インデックス部192に含まれるデータ群の再生開始時刻とデータ群のサイズで動画データの再生時間を特定し、その再生時間に再生時刻が含まれるか否かで判定可能である。
さらに、再生要求受付処理部161は、ユーザ端末から受け付けた再生要求に対応する動画データがデータ記憶部164に記憶されていない場合には、その再生時刻を特定したデータ取得要求を配信サーバ150に後述する送受信部166を介して送信する。
また、再生要求受付処理部161は、データ記憶部164に記憶されている動画データを送信してしまった場合には、既に送信した動画データのうち、直近に送信した動画データの再生開始時刻をインデックス情報から取得して、既に再生した再生開始時刻を特定したデータ取得要求を配信サーバ150に送信する。
ここで、再生要求で特定されている再生時刻であるか、既に再生した再生開始時刻であるかは、これらの識別するための識別符号をデータ取得要求に含めればよい。
デコード部162は、受信したコンテンツ情報190のデータ部191に含まれているデータ群を複合して元の動画データを取り出す。
データ処理部163は、デコード部162で復号された動画データに対応するインデックス部192を関連させて、データ記憶部164に記憶する。即ち、各動画データの開始時刻と、各動画データの開始位置を特定することができるようにデータ記憶部164に記憶する。
データ記憶部164には、デコード部162で復号された動画データと、その動画データに対応するインデックス部192と、を記憶する。
I/F部165は、テレビ、ビデオ、パーソナルコンピュータ等の情報端末により構成されるユーザ端末との間で情報の送受信を行うためのコネクタである。
送受信部166は、LAN170を介して情報を送受信するための装置であって、例えば、NICにより構成される。
以上のように構成される蓄積サーバ120において、エンコーダ110から通信フレームを受信した場合の処理を図4のフローチャートで示す。
まず、蓄積サーバ120が第一の送受信部125を介してエンコーダ110から通信フレームを受信した場合には(S200)、インデックス情報生成部121は、通信フレームのペイロード部分に格納されているデータ本体からキーフレーム情報を抽出して、データ本体に含まれているデータがキーフレームか否かを判定する(S201)。
そして、キーフレームである場合には(S201)、一時記憶部123のインデックス情報記憶領域180及びマップ情報記憶領域185にデータが記憶されているか否かを確認し(S202)、データが記憶されている場合には(S202)、インデックス情報記憶領域180及びマップ情報記憶領域185に記憶されているインデックス情報及びマップ情報から管理情報を生成して、第一の送受信部125を介して管理サーバに送信する(S203)。
一方、ステップS202で一時記憶部123にデータがない場合、または、ステップS203で管理情報を管理サーバ140に送信した場合には、インデックス情報生成部121は、キーフレームのデータ本体から開始オフセット、データサイズ及び再生開始時刻を抽出してインデックス情報本体を生成し、インデックス情報本体記憶領域183に記憶すると共に、インデックス情報本体のサイズと記憶位置をそれぞれインデックス情報本体サイズ登録欄181及びポインタ情報登録欄182に登録する(S204)。
そして、データ格納部122は、SAN171を介してキーフレームのデータ本体をストレージ装置130に記憶する(S205)。
次に、データ格納部122は、キーフレームのデータ本体をストレージ装置130に格納した位置情報と、そのデータ本体のデータサイズと、によりマップ情報を生成し、マップ情報記憶領域185に記憶する(S206)。
一方、通信フレームがキーフレームではない場合には(S201)、インデックス情報生成部122は、通信フレームのペイロード部分に含まれているデータ本体から補間データのデータサイズを抽出して、その補間データのキーフレームにより生成されたインデックス情報本体のサイズに加算し、このような処理により変更されるインデックス情報本体のデータサイズをインデックス情報本体サイズ登録欄181に登録し直すことで、インデックス情報を更新する(S207)。
そして、データ格納部122は、SAN171を介して補間データのデータ本体をストレージ装置130に記憶する(S208)。
次に、データ格納部122は、補間データのデータ本体をストレージ装置130に格納した位置情報と、そのデータ本体のデータサイズと、をマップ情報記憶領域185に記憶する(S209)。なお、これらの情報の記憶については、マップ情報記憶領域185に生成されているマップ情報テーブル188に新たなエントリを作成して登録すればよい。
そして、ステップS200〜ステップS209の処理は、エンコーダ110からの通信フレームの配信が終了するまで繰り返し行われる(S210)。
なお、配信の終了については、終了することを示す識別情報をペイロード部分に含む通信フレームを送信すること等により行えばよい。
図5は、配信サーバ150においてデコーダ160からデータ配信要求を受信した場合の処理を示すフローチャートである。
まず、デコーダ160からデータ配信要求を受信した場合には(S220)、配信サーバ150の管理情報処理部151は、受信したデータ配信要求を、第一の送受信部153を介して管理サーバ140に転送する(S221)。
次に、配信サーバ150は、管理サーバ140からデータ配信要求に対応する管理情報を受信することにより、管理情報を取得する(S222)。
そして、コンテンツ情報生成部152は、取得した管理情報から抽出されるマップ情報で特定されるデータ群をストレージ装置130から取得する(S223)。
次に、コンテンツ情報生成部152は、取得した管理情報から抽出されるインデックス情報を、ステップS223で取得されたデータ群に関連させることで、コンテンツ情報を生成する(S225)。
このようにして生成されたコンテンツ情報は、第一の送受信部153を介してデコーダ160に送信される(S226)。
図6は、デコーダ160においてユーザから再生要求を受信した場合の処理を示すフローチャートである。
まず、デコーダ160は、I/F部165を介してユーザからの再生要求を受信した場合には(S230)、再生要求に含まれる再生時刻を抽出して、抽出した再生時刻に該当する動画データが受信済みか否かをデータ記憶部164に記憶されているインデックス部192から検索することで確認する(S231)。
そして、既に受信済みである場合には(S231)、インデックス情報で対応する再生開始時刻の動画データを特定し(S232)、特定した動画データからI/F部165を介して送信を開始する(S233)。
一方、受信済みではない場合には(S231)、配信サーバ150に再生時刻を特定したデータ取得要求を送信し(S234)、このデータ取得要求に対応するコンテンツ情報を配信サーバ150から取得して(S235)、取得したコンテンツ情報から動画データをデコードし、I/F部165を介してデコードした動画データの送信を開始する(S236)。
なお、管理サーバ140から配信サーバ150へは、エンコーダ110からの配信が終了するまで、または、配信終了の通知が配信サーバ150を介して通知されるまで、管理情報が配信サーバ150に順次送信され、送信された管理情報に対応するコンテンツ情報がデコーダ160に送信されるようになっているため、デコーダ160では、再生要求のあった時刻からエンコーダ110での配信が終了するまで動画データ(ストリームデータ)をユーザに提供することができるようになっている。
また、一度受信したコンテンツ情報については、動画データがデコードされ、再生開始時刻を特定することができる形でデータ記憶部164に記憶されるので、データ記憶部164に記憶されている動画データの範囲内では、LAN170を介さずにタイムシフト配信が可能となる。
図7は、本発明の第二の実施形態である配信システム300の概略図である。
図示するように、配信システム300は、エンコーダ110と、蓄積配信サーバ320と、ストレージ装置130と、デコーダ160と、を備えており、エンコーダ110、蓄積配信サーバ320及びデコーダ160はLAN170を介して接続されており、蓄積配信サーバ320及びストレージ装置130は、SAN171を介して接続されている。
ここで、エンコーダ110、ストレージ装置130及びデコーダ160については第一の実施形態と同様であるため説明を省略する。
本実施形態においては、第一の実施形態と比較して、第一の実施形態における蓄積サーバ120、管理サーバ140及び配信サーバ150で行っている処理を蓄積配信サーバ320で行うようにしている点で異なっているため、以下、この相異点に関連する事項について説明する。
蓄積配信サーバ320は、インデックス情報生成部321と、データ格納部322と、一時記憶部323と、管理情報生成部324と、管理情報制御処理部325と、管理情報記憶部326と、コンテンツ情報生成部327と、第一の送受信部328と、第二の送受信部329と、を備えている。
インデックス情報生成部321は、第一の実施形態におけるインデックス情報生成部321と同様の処理を行う。
具体的には、インデックス情報生成部321は、エンコーダ110から受信した通信フレームのペイロード部分からデータ本体を抽出して、インデックス情報を生成して一時記憶部323に記憶し、一時記憶部323に記憶されているインデックス情報の更新を行う。
データ格納部322は、第一の実施形態におけるデータ格納部122と同様の処理を行う。
具体的には、データ格納部322は、インデックス情報生成部321から送られてきたデータ本体を後述する第二の送受信部329を介してストレージ装置130に記憶すると共に、ストレージ装置130にデータ本体を記憶した位置情報とデータ本体のデータサイズを一時記憶部323に記憶する。
一時記憶部323は、第一の実施形態における一時記憶部123と同様の情報を記憶する。
具体的には、一時記憶部323は、インデックス情報生成部321で生成されたインデックス情報及びデータ格納部322で生成されたマップ情報を記憶する。
管理情報生成部324は、第一の実施形態における管理情報生成部124と同様の処理を行う。
具体的には、管理情報生成部324は、一時記憶部323に記憶されているインデックス情報とマップ情報とから管理情報を生成し、後述する管理情報生成部324に記憶する。
管理情報制御処理部325は、第一の実施形態における管理情報制御部141及び管理情報処理部151と同様の処理を行う。
具体的には、管理情報制御処理部325は、デコーダ160からデータ取得要求を受信した場合には、このデータ取得要求に対応する管理情報を管理情報記憶部326から抽出し、コンテンツ情報生成部327に送る。
管理情報記憶部326は、第一の実施形態における管理情報記憶部142と同様の情報を記憶する。
コンテンツ情報生成部327は、第一の実施形態におけるコンテンツ情報生成部152と同様の処理を行う。
具体的には、コンテンツ情報生成部327は、管理情報制御処理部325より送られてきた管理情報からマップ情報を抽出し、抽出したマップ情報に対応するデータ群をストレージ装置130から取得する。そして、マップ情報を抽出した管理情報からインデックス情報を抽出して、取得したデータ群と関連させたコンテンツ情報190を生成する。
第一の送受信部328は、LAN170を介して情報を送受信するための装置であって、例えば、NICにより構成される。
第二の送受信部329は、SAN171を介して情報を送受信するための装置であって、例えば、HBAにより構成される。
以上のように構成される配信システム300で行う処理は、第一の実施形態において、蓄積サーバ120、管理サーバ140及び配信サーバ150で分散して処理を行っていたものを蓄積配信サーバ320で行っているだけであるため、説明を省略する。
なお、第二の実施形態においては、データ本体をストレージ装置130の記憶部132に記憶するようにしているが、このような態様に限定されず、例えば、このような記憶部132を蓄積配信サーバ320内に設けて、ストレージ装置130を省略することも可能である。
以上に記載した実施形態においては、エンコーダ110において予測符号化をおこない、キーフレームで区切られる一群のデータ本体を一つのデータ群として、該データ群に一つのインデックス情報を生成して付加するようにしているが、このような態様に限定されず、エンコーダ110で行う符号化は予測符号化に限定されず、また、任意の数のデータ本体を一つのデータ群として、そのデータ群毎にインデックス情報を生成し付加することができる。
本発明の第一の実施形態である配信システム100の概略図。 一時記憶部123の概略図。 コンテンツ情報190の概略図。 蓄積サーバ120においてエンコーダ110から通信フレームを受信した場合の処理を示すフローチャート。 配信サーバ150においてデコーダ160からデータ配信要求を受信した場合の処理を示すフローチャート。 デコーダ160においてユーザから再生要求を受信した場合の処理を示すフローチャート。 本発明の第二の実施形態である配信システム300の概略図。 データ格納部122による空きブロック管理リストの際に使用するデータ構造を示す図。
符号の説明
100、300 配信システム
110 エンコーダ
120 蓄積サーバ
121、321 インデックス情報生成部
122、322 データ格納部
123、323 一時記憶部
124、324 管理情報生成部
130 ストレージ装置
140 管理サーバ140
142、326 管理情報記憶部
150 配信サーバ
151 管理情報処理部
152、327 コンテンツ情報生成部
160 デコーダ
161 再生要求受付処理部
164 データ記憶部
320 蓄積配信サーバ320
325 管理情報制御処理部

Claims (13)

  1. ネットワークを介して接続されたエンコーダ、デコーダ及び情報処理装置を備え、前記エンコーダでエンコードするストリームデータを、前記情報処理装置を介して前記デコーダに配信する配信システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記ストリームデータを予め定められた間隔毎に分けたデータ群毎に、該データ群の再生開始時刻を特定するインデックス情報を順次生成するインデックス情報生成部と、
    前記インデックス情報生成部で生成されたインデックス情報、および、該インデックス情報により再生開始時刻が特定された前記データ群、を有するコンテンツ情報を順次生成するコンテンツ情報生成部と、
    前記コンテンツ情報を前記デコーダに順次送信する送信部と、を備えること、
    を特徴とする配信システム。
  2. 請求項1に記載の配信システムであって、
    前記デコーダは、
    前記コンテンツ情報に含まれる前記データ群をデコードして動画データとするデコード部と、
    前記デコード部でデコードされた動画データ、および、該動画データに対応するインデックス情報、を記憶するデータ記憶部と、
    ユーザ端末から再生時刻を指定した再生要求を受け付ける再生要求受付処理部と、
    を備え、
    前記再生要求受付処理部は、
    前記再生時刻に対応する動画データが前記データ記憶部に記憶されている場合には、該動画データを前記ユーザ端末に送信する処理と、
    前記再生時刻に対応する動画データが前記データ記憶部に記憶されていない場合には、前記再生時刻に対応する前記コンテンツ情報を前記情報処理装置から取得する処理と、
    を制御することを特徴とする配信システム。
  3. 請求項2に記載の配信システムであって、
    前記再生要求受付処理部は、前記インデックス情報に含まれる再生開始時刻及び前記動画データのサイズから前記動画データの再生時間を算出し、該再生時間に前記再生時刻が含まれる場合に、前記再生時刻に対応する動画データであると判断すること、
    を特徴とする配信システム。
  4. 請求項2に記載の配信システムであって、
    前記再生要求受付処理部は、前記再生時刻に対応する動画データが前記データ記憶部に記憶されていない場合には、前記再生時刻を特定したデータ取得要求を前記情報処理装置に送信し、該データ取得要求に対応する前記コンテンツ情報を前記情報処理装置から受信することにより、前記再生時刻に対応する前記コンテンツ情報を取得する処理を制御すること、
    を特徴とする配信システム。
  5. 請求項4に記載の配信システムであって、
    前記エンコーダは、前記ストリームデータを分割した分割動画データをエンコードしたデータ本体を格納した通信フレームを前記情報処理装置に送信するものであり、
    前記通信フレームには、前記分割動画データのサイズが含まれており、
    前記インデックス情報生成部は、少なくとも一つ以上の前記データ本体をデータ群として、該データ群に含まれる前記データ本体に対応する前記分割動画データの前記サイズを加算することにより該データ群に対応する動画データのデータサイズを算出し、該データサイズを含む前記インデックス情報を生成するものであり、
    前記情報処理装置は、前記インデックス情報に含まれる前記再生開始時刻及び前記データサイズから前記データ群に対応する前記動画データの再生時間を算出し、前記デコーダより受信した前記データ取得要求に含まれる前記再生時刻が前記再生時間に含まれることとなる前記インデックス情報を含む前記コンテンツ情報を前記デコーダに送信すること、
    を特徴とする配信システム。
  6. 請求項1に記載の配信システムであって、
    前記情報処理装置にネットワークを介して接続された情報記憶装置をさらに備え、
    前記情報処理装置は、前記データ群を前記情報記憶装置に記憶するデータ格納部をさらに備え、
    前記コンテンツ情報生成部は、前記情報記憶装置から取得した前記データ群を用いて前記コンテンツ情報を生成すること、
    を特徴とする配信システム。
  7. 請求項1に記載の配信システムであって、
    前記情報処理装置にネットワークを介して接続された情報管理装置をさらに備え、
    前記情報処理装置は、前記インデックス情報を前記情報管理装置に送信し、
    前記コンテンツ情報生成部は、前記情報管理装置から取得した前記インデックス情報を用いて前記コンテンツ情報を生成すること、
    を特徴とする配信システム。
  8. 請求項6に記載の配信システムであって、
    前記データ格納部は、
    前記情報記憶装置の空きブロックをリスト状に管理し、
    前記情報記憶装置から前記情報処理装置に読み込み済みの前記空きブロックのリストのエントリ数を管理し、
    前記空きブロックリストのエントリ数が一定数に達するまで、前記空きブロックのリストのエントリを前記情報記憶装置から前記情報処理装置に読み込むスレッドが、まず、前記空きブロックのリストのエントリ数を検査し、当該エントリ数が0であるならばロックを獲得してから前記空きブロックのリストのエントリの読み込み動作を実行し、当該エントリ数が1以上であるならばロックを獲得せずに前記空きブロックのリストのエントリの読み込み動作を実行し、
    前記データ群の前記情報記憶装置への格納先を、ロックを獲得後、前記情報処理装置に読み込み済みの空きブロックリストのエントリの先頭を読み込むことで決定すること、
    を特徴とする配信システム。
  9. エンコーダ及びデコーダにネットワークを介して接続され、前記エンコーダでエンコードするストリームデータを前記デコーダに配信する情報処理装置であって、
    前記ストリームデータを予め定められた間隔毎に分けたデータ群毎に、該データ群の再生開始時刻を特定するインデックス情報を順次生成するインデックス情報生成部と、
    前記インデックス情報生成部で生成されたインデックス情報、および、該インデックス情報により再生開始時刻が特定された前記データ群、を有するコンテンツ情報を順次生成するコンテンツ情報生成部と、
    前記コンテンツ情報を前記デコーダに順次送信する送信部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  10. 請求項9に記載の情報処理装置であって、
    ネットワークを介して接続された情報記憶装置に前記データ群を記憶する処理を制御するデータ格納部をさらに備え、
    前記コンテンツ情報生成部は、前記情報記憶装置から取得した前記データ群を用いて前記コンテンツ情報を生成すること、
    を特徴とする情報処理装置。
  11. 請求項9に記載の情報処理装置であって、
    ネットワークを介して接続された情報管理装置に、前記インデックス情報を送信する送信部をさらに備え、
    前記コンテンツ情報生成部は、前記情報管理装置から取得した前記インデックス情報を用いて前記コンテンツ情報を生成すること、
    を特徴とする情報処理装置。
  12. エンコーダ及びデコーダにネットワークを介して接続され、前記エンコーダでエンコードするストリームデータを前記デコーダに配信する情報処理装置が行う配信方法であって、
    前記ストリームデータを予め定められた間隔毎に分けたデータ群毎に、該データ群の再生開始時刻を特定するインデックス情報を順次生成するインデックス情報生成過程と、
    前記インデックス情報生成過程で生成されたインデックス情報、および、該インデックス情報により再生開始時刻が特定された前記データ群、を有するコンテンツ情報を順次生成するコンテンツ情報生成過程と、
    前記コンテンツ情報を前記デコーダに順次送信する送信過程と、
    を備えることを特徴とする配信方法。
  13. エンコーダ及びデコーダにネットワークを介して接続されたコンピュータを、
    前記ストリームデータを予め定められた間隔毎に分けたデータ群毎に、該データ群の再生開始時刻を特定するインデックス情報を順次生成するインデックス情報生成手段、
    前記インデックス情報生成手段で生成されたインデックス情報、および、該インデックス情報により再生開始時刻が特定された前記データ群、を有するコンテンツ情報を順次生成するコンテンツ情報生成手段、
    前記コンテンツ情報を前記デコーダに順次送信する送信手段、
    として機能させるためのプログラム。
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