JP2007279642A - 画像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】放電を行う場合においても、GNDレベルまで放電しないようにすることによって、消費電力を低減させることを可能とする画像表示装置を提供する。
【解決手段】複数の電位を発生する階調電位発生部(41)と、階調電位発生部で発生された複数の電位の内の1つを選択する選択部(42)と、所定の画素が選択部によって選択された電位となるように、所定の画素に電荷をチャージするための電荷供給部(43)と、データ電極に印加する現在階調電位が次回階調電位より高い場合には、データ電極の電位を次回表示電位以下且つグランド電位より高い電位に設定された放電電位になるまで降下させるように制御する制御部(44、45、46、48)を有することを特徴とする画像表示装置(1)。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像表示装置、画素にチャージされる電荷の量を制御することによって階調表示を行う画像表示装置に関する。
容量性マトリクス型ディスプレイである薄膜ELの駆動方法において、ELセルに充電した電荷を放電する際に、現走査時のデータと次の走査時のデータとを比較し、2つのデータが異なればELセルの電荷をGNDレベルまで放電し、同一であればELセルの電荷を保持することが知られている(例えば、特許文献1)。
有機薄膜EL表示装置の駆動方法において、現在の表示期間の信号量と次の表示期間の信号量とを比較し、現在の表示期間の信号量が大きい場合には残留電荷をGNDレベルまで放電し、次の表示期間の信号量が大きい場合には残留電荷を放電しないようにすることが知られている(例えば、特許文献2)。
特開平2−103590号公報(第2頁) 特許第3341735号公報(第5頁)
残留電荷を放電する場合には、一律にGNDレベルまで放電を行うため、再度充電する場合には、GNDレベルから充電をする必要が生じ、消費電力が大きくなるという問題があった。
そこで、本発明は、放電を行う場合においても、GNDレベルまで放電しないようにすることによって、消費電力を低減させることを可能とする画像表示装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、現在電位より次回電位が高い場合には、放電をせずに次回電位までの充電を行うことによって、消費電力を低減させることを可能とする画像表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る画像表示装置は、複数の電位を発生する階調電位発生部と、画素と階調電位発生部とを電気的に接続するデータ配線部と、
このデータ配線部に印加する現在階調電位が次回階調電位より高い場合にはデータ配線部の電位を次回階調電位以下かつグランド電位より高い電位に設定された放電電位になるまで降下させるように制御する制御部を有することを特徴とする。
さらに、本発明に係る画像表示装置では、制御部は、データ配線部に印加する現在階調電位が次回階調電位より高い場合には、一旦、データ配線部の電位を前記放電電位になるまで降下させた後に、データ配線部の電位が次回階調電位となるように電荷のチャージを行うことが好ましい。
さらに、本発明に係る画像表示装置では、制御部は、データ配線部に印加する現在階調電位が次回階調電位以下の場合には、データ配線部の電位を維持させた後に、データ配線部の電位が次回表示電位となるように電荷のチャージを行うことが好ましい。
さらに、本発明に係る画像表示装置では、放電電位は固定されていることが好ましく、さらに、放電電位が複数設定されていることが好ましい。
上記目的を達成するために、本発明に係る画像表示装置では、第1の電位、及び第1の電位より低い第2の電位を発生する階調電位発生部と、画素と階調電位発生部とを電気的に接続するデータ配線部と、データ配線部に印加する現在階調電位が第1の電位の場合には現在階調電位にするためのチャージを開始するまでデータ配線部の電位を維持させるように制御する制御部を有することを特徴とする。
さらに、本発明に係る画像表示装置では、制御部は、データ配線部に印加する現在階調電位が前記第2の電位の場合には、データ配線部の電位を第2の電位以下になるまで降下させるように制御することが好ましい。
本発明に係る画像表示装置では、データ配線部における現在階調が次回階調電位より大きい場合には、データ配線部の電位をGND電位より高く設定された放電電位になるまで降下させるように制御することによって、GND電位まで降下させないことによる消費電力の削減を可能とした。
また、本発明に係る画像表示装置では、モノクロモードのような2つの電位しか有していない場合には、現在階調電位が第1の電位の場合には必ず放電し、現在階調電位が第2の電位の場合には必ず放電しないように構成することによって、単純な構成で、常にGND電位まで降下させないことによる消費電力の削減を可能とした。
以下図面を参照して、本発明に係る画像表示装置について説明する。
図1は、本発明に係る画像表示装置1に用いられる液晶パネル100の概略断面図である。
液晶パネル100は、TFTタイプの液晶パネルであって、入力されるデータに基づいてアクティブマトリクス駆動され、画素にチャージされる電荷の量を制御することによって階調表示を行う。また、液晶パネル100は、図1に示すように、第1ガラス基板11、第2ガラス基板12、第1ガラス基板11上に設けられたカラーフィルタ13、対向電極14、対向電極14上に塗布され且つラビング処理された配向膜15、第2ガラス基板12上に設けられたTFT基板18、TFT基板18上に塗布され且つラビング処理された配向膜17、及びシール部材19等から構成されている。
液晶16は、第1及び第2ガラス基板11及び12とシール部材19によって、第1及び第2ガラス基板間に挟持されている。例えば、液晶16としては、TNタイプの液晶が使用される。
また、第1ガラス基板11の外側には第1偏光板20を配置し、第2ガラス基板12の外側には第2偏光板21を配置した。
図2は、本発明に係る画像表示装置1の概略構成図である。
画像表示装置1は、液晶パネル100内に配置されるTFT基板18、表示パネル駆動部30、ソースドライバ40及びゲートドライバ50等から構成される。
TFT基板18には、TFT素子61及び画素電極62等を有する画素60が複数形成されており、各画素のTFT素子のソース又はドレイン端子は、ソースドライバ40からのデータ電極(データ配線部)S1〜Snの何れか1本及びゲートドライバ50からのゲート電極G1〜Gnの何れか1本と接続されている。
表示パネル駆動部30は、ソースドライバ40及びゲートドライバ50の駆動タイミングを制御する。ゲートドライバ50は、ゲート電極G1〜Gnの選択的な走査を行い、ソースドライバ40は、データに基づいてデータ電極S1〜Snへの印加電圧を制御する。
図3は、ソースドライバ40の構成の一例を示す図である。
図3では、ソースドライバ40から、図2においてデータ電極S3及びゲート電極G1に接続されている画素60へ電荷をチャージする例を示しているが、データ電極S3は、ゲート電極G2〜Gnにそれぞれ接続される他の画素に対しても同じ階調電位を印加する。なお、図3に示したのは、1つの画素60に対応した構成であって、ソースドライバ40は、他のデータ電極S1、S2及びS4〜Snに対応して、図3に示す構成と同様の構成を有している。
図3に示すように、ソースドライバ40は、階調電位発生回路41、マルチプレクサ回路42、第1のMOSFET43、第2のMOSFET44、判別回路45、AND回路46、及び抵抗48等を有している。また、画素60に含まれるTFT素子61のゲートはゲート電極G1と接続され、ソースはデータ電極S3と接続され、ドレインは画素電極62と対向電極14との間に形成される画素容量63及び補助容量64を介して液晶パネル100の対向電極14と接続されている。
階調電位発生回路41は、電源電圧VSを抵抗分割して、所定レベル毎の階調電位V1〜V4を発生させる。なお、本実施形態では、V1〜V4の4階調としたが、これに限定されることなく、16階調、64階調等、様々な階調数を発生させることが可能である。
マルチプレクサ回路42は、表示パネル駆動部30へ入力される現在のデータDnに対応した階調電位を選択して、第1のMOSFET43のゲートに供給する。なお、現在のデータDnとは、画素60の透過率を決定するためのデータを言い、次回のデータDn+1とは、画素60の次に透過率が決定される画素へのデータを言う。
第1のMOSFET43のドレインは電源電圧VSと接続され、ソースはデータ電極S3及び第2のMOSFET44のドレインと接続されている。第2のMOSFET44のゲートはAND回路46と接続され、ソースは抵抗48を介してGNDに接続されている。
判別回路45には、表示パネル駆動部30へ入力される現在のデータDn及び次回のデータDn+1が入力される。また判別回路45は、現在のデータDnに対応した階調電位が次回のデータDn+1に対応した階調電位より大きい場合にはHレベル信号を出力し、現在のデータDnに対応した階調電位が次回のデータDn+1に対応した階調電位以下の場合にはLレベル信号を出力するように設定されている。AND回路46には、タイミング信号TSと判別回路45からの信号が入力され、両者がHレベルの場合のみにHレベル信号となり、他の場合にはLレベルとなる制御信号47を第2のMOSFET44のゲートに供給する。
第2のMOSFET44のゲートにLレベルの制御信号47が供給されると、第2のMOSFET44はOFF状態となり、第1のMOSFETはソースフォロア回路として動作して、データ電極S3が、マルチプレクサ回路42が現在のデータDnに対応して選択した階調電位となる。これによって、現在のデータDnに対応した電位になるように画素60に電荷がチャージされる。
また、第2のMOSFET44のゲートにHレベルの制御信号47が供給されると、第2のMOSFET44はON状態となるので、データ電極S3の電位は抵抗48による電圧V5(放電電位)レベルまで降下される。これによって、画素60にチャージされている電荷が、放電(ディスチャージ)される。
本実施形態では、抵抗48によって、制御信号47がHレベルとなっても、GNDレベルまでソース電極S3の電位が降下しないように構成したが、GNDレベルまでソース電極S3の電位が降下しないようにする構成は、図3に示す構成に限定されるものではなく、他の方法を用いることができる。
図4は、図3に示す構成における出力信号の一例を示す図である。
図4(a)に示すタイミング信号TSは、所定のタイミングでHレベルとLレベルが繰り返されるパルス信号である。
図4(b)及び図4(c)に示す現在のデータDn及び次回のデータDn+1は、階調電位の値を示している。したがって、第1のMOSFET43は、例えば、期間t2ではV1、期間t4ではV2を、データ電極S3に印加する。
図4(d)に示す判別回路45からの出力信号は、例えば期間t2において、Dn(V1)とDn+1(V2)とを比較し、DnがDn+1より大きいので、期間t3においてHレベル信号を出力する。また、例えば期間t10において、Dn(V3)とDn+1(V2)とを比較し、DnがDn+1以下なので、期間t11においてLレベル信号を出力する。
図4(e)に示すAND回路46からの制御信号は、例えば期間t3では、TS信号及び判別回路45の出力信号が共にHレベルであるので、Hレベルとなる。また、例えば期間t11では、TS信号はHレベルであるが、判別回路45の出力信号はLレベルであるので、Lレベルとなる。
図4(f)に示すデータ電極S3の電位は、例えば期間t3では、制御信号47がHレベルとなるので、電圧V5のレベルまで降下される。また、例えば期間t11では、制御信号47がLレベルなので、その前の電圧を維持し、電圧V5のレベルまで降下されることはない。
図5は、図3に示すソースドライバにおける消費電力の削減効果を説明するための図である。
図5において、曲線501は、図4(f)に示したデータ電極S3への電位を示している。また、曲線502は、図4(f)と同じ電圧をデータ電極S3へ印加する場合に、タイミング信号TSに応じて、全て一度GNDレベルまで電位を降下させた場合を示している。さらに、斜線部503は、曲線502の場合に対して曲線501の場合に削減することができた消費電力を示している。
本実施形態では、斜線部503に示すように、現在のデータDnに対応する階調電位が次回のデータに対応する階調電位より大きい場合では(期間t3、t5及びt7参照)、データ電極S3の電位がGNDレベルまで降下しないことによって、消費電力を削減することが可能となった。また、現在のデータDnに対応する階調電位が次回のデータに対応する階調電位以下の場合では(期間t9、t11及びt13参照)、データ電極S3の電位が維持されることによって、消費電力を削減することが可能となった。なお、現在のデータDnに対応する階調電位が次回のデータに対応する階調電位より大きい場合に(期間t3、t5及びt7参照)、データ電極S3の電位を維持するように制御しないのは、ソースフォロア回路を構成した場合、出力電圧を下げる場合には、一旦第1のMOSFET43をディスチャージする必要があるからである。
図6は、ソースドライバ40の構成の他の例を示す図である。
図6において、図3と同様の構成には、同じ番号を付した。図3の例では、4つの階調電位をデータ電極S3に印加するように構成したが、図6の例では、2つの階調電位をソース電極S3に印加するように構成した。
図6に示すように、ソースドライバ140は、階調電位発生回路141、マルチプレクサ回路142、第1のMOSFET43、第2のMOSFET44、及びAND回路46等を有している。
階調電位発生回路141は、電源電圧VSを抵抗分割して、2つの階調電位V1及びV2を発生させる。マルチプレクサ回路142は、表示パネル駆動部30へ入力される現在のデータDnに対応した階調電位を選択して、第1のMOSFET43のゲートに供給する。
第1のMOSFET43のドレインは電源電圧VSと接続され、ソースはデータ電極S3及び第2のMOSFET44のドレインと接続されている。第2のMOSFET44のゲートはAND回路46と接続され、ソースは抵抗48を介してGNDに接続されている。
AND回路46には、タイミング信号TSと現在のデータDnが入力され、両者がHレベルの場合のみにHレベル信号となり、他の場合にはLレベルとなる制御信号47を第2のMOSFET44のゲートに供給する。
第2のMOSFET44のゲートにLレベルの制御信号47が供給されると、第2のMOSFET44はOFF状態となり、第1のMOSFETはソースフォロア回路として動作して、マルチプレクサ回路42が現在のデータDnに対応して選択した階調電位がソース電極S3へ印加される。また、第2のMOSFET44のゲートにHレベルの制御信号47が供給されると、第2のMOSFET44はON状態となるので、データ電極S3の電位はV2以下まで降下する。
図7は、図6に示す構成における出力信号の一例を示す図である。
図7(a)に示すタイミング信号TSは、所定のタイミングでHレベルとLレベルが繰り返されるパルス信号である。
図7(b)に示す現在のデータDnは、階調電位V1の場合にLレベル信号となり、階調電位V2の場合にHレベル信号となるように設定されている。
図7(c)に示すAND回路46からの制御信号は、例えば期間t11では、TS信号及びDnが共にHレベルであるので、Hレベルとなる。また、例えば期間t3では、TS信号はHレベルであるが、DnはLレベルであるので、Lレベルとなる。
図7(d)に示すデータ電極S3の電位は、例えば期間t11では、制御信号47がHレベルとなるので、V2以下まで降下される。また、例えば期間t3では、制御信号47がLレベルなので、電位V1を維持し、V2以下まで降下されることはない。
このように、図6の例では、データ電極の電位がV2の場合には、常に前にディスチャージを行い、データ電極の電位がV1の場合には、常に前にディスチャージを行わないように制御している。図6の例では、データ電極に印加する電位は2種類しかないので、高い電位(V1)を印加する場合には、前には必ず同じ電位(V1)か低い電位(V2)が印加されているので、ディスチャージを行う必要が無いからである。したがって、図6の例では、図3に示すような判別回路45を設ける必要がなく、非常に簡素な構成で、消費電力を削減することが可能となった。
図8は、図6に示すソースドライバにおける消費電力の削減効果を説明するための図である。
図8において、曲線801は、図7(d)に示したデータ電極S3への電位を示している。また、曲線802は、図7(d)と同じ電圧をデータ電極S3へ印加する場合に、タイミング信号TSに応じて、全て一度GNDレベルまで電位を降下させた場合を示している。さらに、斜線部803は、曲線802の場合に対して曲線801の場合に削減することができた消費電力を示している。
本実施形態における電圧印加制御では、斜線部803に示すように、高い電位(V1)の場合には、その前にディスチャージを行わないように設定されているので、その場合にソース電極S3の電位がV2以下まで降下しないことによって、消費電力を削減すること可能となった。また、そのような消費電極の削減が、他のデータとの比較等を行うことなく、簡素な構成によって、実行することが可能となった。
本発明に係る画像表示装置に用いられる液晶パネルの概略断面図である。 本発明に係る画像表示装置の概略構成図である。 ソースドライバの構成の一例を示す図である。 (a)はタイミング信号TSを示し、(b)は現在のデータDnを示し、(c)は次回のデータDn+1を示し、(d)は判定回路45の出力信号を示し、(e)はAND回路46から出力される制御信号47を示し、(f)はデータ電極に印加される階調電位を示す図である。 図3に示すソースドライバによる消費電力の削減効果を説明するための図である。 ソースドライバの構成の他の例を示す図である。 (a)はタイミング信号TSを示し、(b)は現在のデータDnを示し、(c)AND回路46から出力される制御信号47を示し、(d)はデータ電極に印加される階調電位を示す図である。 図7に示すソースドライバによる消費電力の削減効果を説明するための図である。
符号の説明
1 画像表示装置
18 TFT基板
30 表示パネル駆動部
40 ソースドライバ
41、141 階調電位発生回路
42、142 マルチプレクサ回路
45 判別回路
46 AND回路
47 制御信号
48 抵抗
50 ゲートドライバ
60 画素
61 TFT素子
62 画素電極
100 液晶パネル
S1〜Sn データ電極
G1〜Gn ゲート電極

Claims (7)

  1. 画素にチャージされる電荷の量を制御することにより階調表示を行う画像表示装置において、
    複数の電位を発生する階調電位発生部と、
    前記画素と前記階調電位発生部とを電気的に接続するデータ配線部と、
    このデータ配線部に印加する現在階調電位が次回階調電位より高い場合には、前記データ配線部の電位を、前記次回階調電位以下かつグランド電位より高い電位に設定された放電電位になるまで降下させるように制御する制御部と、
    を有することを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記制御部は、前記データ配線部に印加する前記現在階調電位が前記次回階調電位より高い場合には、一旦、前記データ配線部の電位を前記放電電位になるまで降下させた後に、前記データ配線部の電位が前記次回階調電位となるように電荷のチャージを行うことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記制御部は、前記データ配線部に印加する前記現在階調電位が前記次回階調電位以下の場合には、前記データ配線部の電位を維持させた後に、前記データ配線部の電位が前記次回表示電位となるように電荷のチャージを行う、請求項1または2に記載の画像表示装置。
  4. 前記放電電位は固定されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像表示装置。
  5. 前記放電電位が複数設定されている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像表示装置。
  6. 画素にチャージされる電荷の量を制御することにより階調表示を行う画像表示装置において、
    第1の電位、及び前記第1の電位より低い第2の電位を発生する階調電位発生部と、
    前記画素と前記階調電位発生部とを電気的に接続するデータ配線部と、
    前記データ配線部に印加する現在階調電位が前記第1の電位の場合には、前記現在階調電位にするためのチャージを開始するまで前記データ配線部の電位を維持させるように制御する制御部と、
    を有することを特徴とする画像表示装置。
  7. 前記制御部は、前記データ配線部に印加する前記現在階調電位が前記第2の電位の場合には、前記データ配線部の電位を前記第2の電位以下になるまで降下させるように制御する、請求項6に記載の画像表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102867491A (zh) * 2012-09-03 2013-01-09 京东方科技集团股份有限公司 一种液晶面板驱动电路及方法、显示装置
CN106847206A (zh) * 2016-12-28 2017-06-13 深圳天珑无线科技有限公司 显示屏自动放电方法、显示屏以及移动终端

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