JP2007277013A - エレベータの非常ブレーキ装置およびエレベータの停止方法 - Google Patents

エレベータの非常ブレーキ装置およびエレベータの停止方法 Download PDF

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Abstract

【課題】構造簡単小型で安価なエレベータの非常ブレーキ装置および停止方法を得る。
【解決手段】ガイドレール6によりガイドされたかご室または釣合錘りに設けられたエレベータの非常ブレーキ装置10は、かご室の移動により生じる電気的な信号に基づいてガイドレール6に押し付けられて摩擦力により、かご室が下降方向へ移動した場合には上方に移動し、上昇方向へ移動した場合には下方に移動する押圧体16と、この押圧体16の移動に基づいてガイドレール6を制動する押圧面17cを備えている。
【効果】ロープ損傷がなく、構造が簡単小型で安価な装置となり、上昇および下降両方向の動作が確実である。
【選択図】図2

Description

この発明は、エレベータの非常ブレーキ装置およびエレベータの停止方法に関し、特にかご室又は釣合重りに設けられる非常ブレーキ装置とそれによる停止方法に関するものである。
乗客のエレベータかご室への乗り込み、乗り降り時、或いは巻上機のブレーキ故障や電気的制御不能の事故等により、かご室が下方向または上方向に突然動き、乗客が負傷することが考えられる。これらの対策として、従来、釣合重り側に非常止め装置または調速器を設置したり、機械室にメインロープを直接掴むタイプのロープブレーキを設置したりしていた。以下に従来の非常ブレーキ装置を示す。
図7は例えば特許文献1に開示された従来のエレベータ用制動装置の制動装置の正面図である。この制動装置は、制動時にそらせ車31と押圧体32との間に押し込まれる楔状の制動部材33を設け、制動時には皿ばね34により押圧体32を介して制動部材33をそらせ車31側へ押し付け、そらせ車31と制動部材33とでロープ35を把持することによってかごを停止させるようにしたものである。
図8は例えば特許文献2に開示された従来の非常ブレーキ装置の断面図である。この非常ブレーキ装置は、駆動ロープ車41の軸42に回転自在に挿入され、また駆動ロープ車41と接触するように併設された星形車のブレーキ要素43を有する。ブレーキ要素43は、駆動ロープ車41の環状端部表面41aに対してカップ状ばね44によって恒久的に押し付けられており、通常は駆動ロープ車41と共に回転する。
そして、かご室の上昇移動方向における速度過剰の際に、起動機構45が星形車のブレーキ要素43のスポークの間に制動ボルト46を突出させブレーキ要素43の回転を阻止する。これにより、環状端部表面41aとこれに押し付けられたブレーキ要素43との間ですべりが起こり、駆動ロープ車41に対して適度な制動トルクを発生させる。この制動トルクは、通常の操作ブレーキによる制動トルクよりも桁違いに大きい。
これらの従来の非常ブレーキ装置においては、かご室が下方向または上方向に突然動きだしたときに作動してかご室の移動を制止し、乗客が負傷することを未然に防ぐ。
特開平6−199483号公報 特開平5−193860号公報
しかしながら、このような構成の従来のエレベータの非常ブレーキ装置は、装置を設置するために機械室等に大きなスペースがいること、メインロープを傷つけてしまうこと、及び構造が複雑なので装置が高価なものとなることなどの問題があった。
また、図7や図8の従来例では、上方向への定格速度以上の上昇に対しては有効であるが、かご室の停止状態からの下方向または上方向への突然の動きを阻止することはできないので問題であった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、かご室が下方向または上方向に突然動くことを防ぐことができるとともに、機械室等に特別なスペースを必要とせず、ロープを傷つけることなく、構造が簡単で安価に作製することができるエレベータの非常ブレーキ装置およびエレベータの停止方法を得ることを目的とする。
この発明によれば、ガイドレールによりガイドされたかご室または釣合錘りに設けられたエレベータの非常ブレーキ装置であって、上記かご室の移動により生じる電気的な信号に基づいて上記ガイドレールに押し付けられ、上記ガイドレールとの摩擦力により、かご室が下降方向へ移動した場合には上方に移動し、上昇方向へ移動した場合には下方に移動する押圧体と、上記押圧体の移動に基づいて上記ガイドレールを制動する押圧面と、を備えたことを特徴とするエレベータの非常ブレーキ装置が得られる。
また、上記押圧体は、ばねの力に基づいて、上記ガイドレールに押しつけられるとともに、上記かご室の通常運転時には、ソレノイドによる力に基づいて上記ガイドレールから離間できるものでもよい。
また、上記押圧体は、外面に摩擦力を向上するための凹凸が形成されているものでも良い。
更に、この発明によれば、ガイドレールによりガイドされたかご室が下方向または上方向に突然動くことを防ぐエレベータの停止方法において、上記かご室の異常移動により生じる電気的な信号に基づいて、押圧体が上記ガイドレールに押し付けられる第一のステップと、上記ガイドレールとの間の摩擦力により上記押圧体が、かご室が下降方向へ移動した場合には上方に移動し、上昇方向へ移動した場合には下方に移動する第二のステップと、上記押圧体の移動に基づいて押圧面が、上記ガイドレールを制動する第三のステップと、を備えたことを特徴とするエレベータの停止方法が得られる。
実施の形態1.
図1はこの発明の非常ブレーキ装置の設置される位置を示す模式図である。図2はこの発明の非常ブレーキ装置の正面図である。また、図3は図2のIII−III線に沿う矢視断面図である。
図1はエレベータの昇降路及び機械室の内部の様子を示している。機械室に設けられた巻上機綱車1にはメインロープ2が巻きかけられている。かご室3と釣合重り4は、それぞれメインロープ2の両端に接続されている。かご室3は、昇降路内で、かご側ガイドレール6によりガイドされている。釣合重り4は、釣合重り側ガイドレール7によりガイドされている。巻上機綱車1が回転することにより、かご室3は昇降路内を昇降する。
本発明の非常ブレーキ装置10は、かご室3の上部及び釣合重り4の上部に図示しないボルトで締着されて固定されている。尚、以降の説明では、説明を簡単にする為に、かご室3に設けられた非常ブレーキ装置10の説明をする。
図2及び図3において、非常ブレーキ装置10のソレノイド11は、かご室3の上部に設けられた台座12に固定されている。ソレノイド11のソレノイドコイル11aは通常運転時は通電されており、この通電状態においては、プランジャ11bは、ソレノイドコイル11aに吸引されて図2の左方向に付勢されている。一方、ソレノイドコイル11aへの通電が遮断されると、プランジャ11bは、内部に縮設されたばね11cの力で図2の右方向に移動する。
ソレノイド11のプランジャ11bには、ピン13を介して連結棒14が回動自在に連結されている。連結棒14の他端には、ピン15によって円筒状のころ16が回転可能に取り付けられている。ころ16は本発明の押圧体を構成している。図4はころ16の様子を詳細に示す正面及び側面から見た図である。ころ16は概略円筒状をなし、外周面にはローレット加工が施されて凹凸16aが形成されている。
図2及び図3にもどり、台座12にはくわえ金17が固定されている。くわえ金17は図3に示されるように概略断面コ字形をなし、このコ字形内にガイドレール6が貫通するように設置されている。断面コ字形の内側には、ガイドレールに6対向する一側に概略平面の押圧面17cが形成されている。一方、くわえ金17の押圧面17cと対向する他側には、側面形状がV字を成すように形成された2個の斜面17a、17bが形成されている。すなわち、くわえ金17は、この2個の斜面17a、17bと押圧面17cとでガイドレール6を挟むように設置されている。2個の斜面17a、17bは、くわえ金17の中央で接続され、ガイドレール6との間隔が広い中間部から上下いずれの方向に向かってもガイドレール6と間隔を狭めるように形成されている。
上述のころ16は2個の斜面17a、17bとガイドレール6との間に配置されている。連結棒14の中間部には、ばね18aを有する位置保持弾性部材18が設けられている。位置保持弾性部材18は、台座12に固定され、ピン18bによって連結棒14と係合し、ばね18aの付勢力によってころ16をV字を成す2個の斜面17a、17bの接続部、すなわち、斜面とガイドレール6との間隔が広い中間部に位置するように保持している。位置保持弾性部材18は、ころ16がこの中間部から上下いずれかの方向に移動した場合、中間部に戻すようにころ16に付勢力を作用させる。
この構造によれば、かご室3が停止しているときに、例えば図示しない速度検出器が、かご室3の異常移動を感知すると、この速度検出器から、非常ブレーキ装置10に電気的な信号が入力される。すると、非常ブレーキ装置10は、ソレノイドコイル11aへの電流を遮断する。これにより、ころ16はガイドレールに押し付けられる。ころ16とガイドレール6との間の摩擦力により、ころ16はガイドレール6とくわえ金の間に押し込まれ制動力を発生する。これにより、上昇または下降方向への異常移動をしていたかご室3は停止する。図2中の点線は、異常移動をしていたかご室3を制止させる際のころ16の移動の様子を示す。かご室3が下降方向へ異常移動をした場合にはころ16は図2の上方に移動し、かご室3が上昇方向へ異常移動をした場合にはころ16は図2の下方に移動する。
すなわち、このような構成のエレベータの非常ブレーキ装置10は、エレベータのかご室3又は釣合重り4に設けられ、ガイドレール6を挟むように設けられた斜面17a、17bと押圧面17cとを有するくわえ金17と、くわえ金17の斜面17a、17bとガイドレール6との間に移動可能に配置された押圧体16と、電気的な信号を入力して作動し、押圧体16に接続され、通常運転時には、押圧体16をガイドレール6から離間させると共に、制動時には、押圧体16を斜面17a、17bとガイドレール6との間に押し込むソレノイド11とを備えている。このように、非常ブレーキ装置10は、かご室3又は釣合重り4に設けられ、機械室等に特別なスペースを必要とすることがない。さらに簡単な構造で、かご室3が下方向または上方向に突然動いたときにかご室を制止する非常ブレーキ装置10を実現することができる。
また、非常ブレーキ装置10は、押圧体16に接続され、通常運転時に、押圧体16をガイドレール6から離間させる補助力を発生する位置保持弾性部材18を備えているので、通常運転時に押圧体16はガイドレール6から確実に離間されることとなり、非常ブレーキ装置10が誤って作動してしまうことがなくなり信頼性が向上する。
さらに、押圧体は、円筒状のころ16なので、簡単な構造で装置を構成することができると共にガイドレール6を傷つけることがない。
また、ころ16の外周面には、凹凸16aが設けられており、ころ16とガイドレール6の摩擦力が大きくなりかご室3の制動動作がさらに確実なものとなる。
尚、本実施例においては、かご室3が停止している状態からのかご室3の異常移動を感知した信号によってかご室3を停止させているが、かご室3が異常速度となったときに入力される信号によって動作するようにすれば、かご室3が異常速度に達した際にも、かご室3を停止させることができる。
また、本実施例の非常ブレーキ装置10は、制動動作の後は、ソレノイドコイル11aに電流を供給し、且つ制動時のかご室3の動作方向と逆の方向にかご室3を移動させることで、非常ブレーキ装置10を動作前の状態に復帰させることができる。
実施の形態2.
図5はこの発明の実施例2の非常ブレーキ装置の正面図である。また、図6は図5のVI−VI線に沿う矢視断面図である。
本実施例の非常ブレーキ装置21においては、くわえ金19は、2個の斜面19a、19bの反対側に押圧部材19dを有している。押圧部材19dは平面19fから弾性部材としてのばね19gによって支持されている。本実施例の押圧面19cは、押圧部材19dのガイドレール6側の側面に形成されている。
また、本実施例においては、くわえ金19とガイドレール6との間に挟まれる押圧体が両側楔20である。両側楔20は、側面形状が概略5角形をなし、くわえ金19に対向する側にくわえ金の2個の斜面19a、19bと概略平行となる2個の斜面20a、20bと、ガイドレール6に対向する側にガイドレール6と概略平行となる1個の平面20cを有する。図5中の点線は、異常移動をしていたかご室3を制止させる際の両側楔20の移動の様子を示す。かご室3が下降方向へ異常移動をした場合には両側楔20は図5の上方に移動し、かご室3が上昇方向へ異常移動をした場合には両側楔20は図5の下方に移動する。
その他の構成は実施例1と同様である。
このような構成のエレベータの非常ブレーキ装置21においては、押圧体は、一側に向かって幅が狭くなる楔20であるので、楔20はくわえ金19とガイドレール6との間に確実に挟まり制動能力が向上する。
さらに、押圧部材19dは平面19fからばね19gによって支持されている。そのため、ばね19gの圧縮動作により、ガイドレール6へ加わる把持力を制限することができ、制動力を適切なものに調整することができる。
上述の実施例1の装置においては、減速度が速度に依存し、エレベータの定格速度が大きいものでは、異常速度を感知した時の動作速度が大きくなり、かご室3の減速度が大きくなってしまう欠点を持つ。本実施例は、この欠点を改善し、速度に関係なく常に一定の制動力でかご室3を減速、停止することができるという効果が得られる。
尚、上述の実施例1及び実施例2は、非常ブレーキ装置10、18がかご室3と釣合重り4のそれぞれに設けられた例について述べたが、非常ブレーキ装置がかご室3と釣合重り4のいずれか一方のみに設けられても本発明の効果は得られるものである。
この発明の非常ブレーキ装置の設置される位置を示す模式図である。 この発明の実施例1の非常ブレーキ装置の正面図である。 図2のIII−III線に沿う矢視断面図である。 この様子を詳細に示す正面及び側面から見た図である。 この発明の実施例2の非常ブレーキ装置の正面図である。 図5のVI−VI線に沿う矢視断面図である。 従来のエレベータ用制動装置の正面図である。 従来の非常ブレーキ装置の断面図である。
符号の説明
1 巻上機綱車、2 メインロープ、3 かご室、6 ガイドレール、7 ガイドレール、10 非常ブレーキ装置、11 ソレノイド、11a ソレノイドコイル、11b プランジャ、12 台座、13 ピン、14 連結棒、15 ピン、16 押圧体、16a 凹凸、17 くわえ金、17a 斜面、17c 押圧面、18 位置保持弾性部材、18b ピン、19 くわえ金、19a 斜面、19c 押圧面、19d 押圧部材、19f 平面、20 両側楔、20a 斜面、20c 平面、21 非常ブレーキ装置。

Claims (4)

  1. ガイドレールによりガイドされたかご室または釣合錘りに設けられたエレベータの非常ブレーキ装置であって、上記かご室の移動により生じる電気的な信号に基づいて上記ガイドレールに押し付けられ、上記ガイドレールとの摩擦力により、かご室が下降方向へ移動した場合には上方に移動し、上昇方向へ移動した場合には下方に移動する押圧体と、上記押圧体の移動に基づいて上記ガイドレールを制動する押圧面と、を備えたことを特徴とするエレベータの非常ブレーキ装置。
  2. 上記押圧体は、ばねの力に基づいて、上記ガイドレールに押しつけられるとともに、上記かご室の通常運転時には、ソレノイドによる力に基づいて上記ガイドレールから離間できることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの非常ブレーキ装置。
  3. 上記押圧体は、外面に摩擦力を向上するための凹凸が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のエレベータの非常ブレーキ装置。
  4. ガイドレールによりガイドされたかご室が下方向または上方向に突然動くことを防ぐエレベータの停止方法において、上記かご室の異常移動により生じる電気的な信号に基づいて、押圧体が上記ガイドレールに押し付けられる第一のステップと、上記ガイドレールとの間の摩擦力により上記押圧体が、かご室が下降方向へ移動した場合には上方に移動し、上昇方向へ移動した場合には下方に移動する第二のステップと、上記押圧体の移動に基づいて押圧面が、上記ガイドレールを制動する第三のステップと、を備えたことを特徴とするエレベータの停止方法。
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