JP2007272701A - サムネイル表示方法及びサムネイル表示プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】表示されるサムネイルの一覧性を確保しながら、個々のサムネイルの識別性をも確保する。
【解決手段】
選択サムネイル表示位置算出手段101aが、サムネイルの配列順位と全サムネイルの数とに基づいて表示の基準となる選択サムネイルの表示位置を決定し、
非選択サムネイル情報算出手段101bが、選択サムネイルの表示位置から表示画面上に設定した消失点までの間に、選択サムネイルの表示位置からの距離が遠いほど縮小率が大きくなるように、選択されていない非選択サムネイルの大きさ及び表示位置を算出し、サムネイル描画手段101cが、記憶部115から読み込んだ非選択サムネイル画像を算出した大きさ及び表示位置に基づいて、小さい縮小率のものほど前面になるように表示部119に表示し、記憶部115から読み込んだ選択サムネイル画像を決定した位置に予め定めた大きさで、最前面になるように表示部119に表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、サムネイルの一覧性及び良好な識別性を有するサムネイル表示方法及びサムネイル表示プログラムに関する。
グラフィック表示装置において、従来は、記憶媒体に記憶された多数の画像の中から利用者が所望の画像を選択する場合、本来の画像を予め定めた大きさに縮小してサムネイルとして一覧表示し、このサムネイルの中から画像を選択させるサムネイル表示方法が一般的に使用されていた(例えば、特許文献1参照)。
しかし、この方法では、全サムネイルのうち予め定められた数のサムネイルを1画面に表示するので、全サムネイル数が1画面に表示できる数を超える場合、利用者は画面のスクロールやページ切り替えをしながらサムネイルを見る必要があった。
そこで、これを最適化するために、表示すべきサムネイルの数に応じて大きさを決定し表示する方法(例えば、特許文献2参照)や、表示するサムネイルの数を増やすためにサムネイル表示領域の幅を制御する方法が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2001−111963号公報 特開平10−65901号公報 特開2003−263148号公報
利用者は、例えば時系列に並んだ膨大な数のサムネイルの中から所望のサムネイルを探し出す際、そのサムネイルの画像をいつ撮影したかなどの記憶を手掛かりに探す場合が多く、所望のサムネイルが全体のどの辺りに位置しているのか分かれば非常に探し易い。
しかし、特許文献1記載のサムネイル表示方法では、上述のように利用者は画面のスクロールやページ切り替えをしながらサムネイルを見る必要があるので、所望のサムネイルがサムネイル全体のどの辺りに位置しているのか分かりづらく、所望のサムネイルを探すに多くの手間がかかるものであった。
また、特許文献2記載のグラフィック表示方法では、表示すべきサムネイルの数に応じて表示面積を決定し表示するので、表示すべきサムネイル数が膨大になると、表示されたサムネイルの表示面積が小さくなりすぎて、利用者は個々のサムネイルを識別できず、所望のサムネイルを選択するのが困難であった。
さらに、特許文献3記載のグラフィック表示方法では、サムネイル数に応じサムネイル表示領域の幅を制御して表示するので、表示するサムネイルの数が膨大な場合、画面両端に近いサムネイルではその左端あるいは右端の一部しか表示できない。そのため、利用者は画面両端に近いサムネイルを識別し所望のサムネイルを選択するのが困難であった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、画面に一度に表示可能なサムネイル数を増やすことによりサムネイルの一覧性を確保しながら、個々のサムネイルの識別性も良好にするサムネイル表示方法及びサムネイル表示プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るサムネイル表示方法の第1の特徴は、複数のサムネイル画像のうち1つのサムネイル画像が選択された場合に、この選択されたサムネイル画像に対応する順位と表示装置の画面に表示すべき複数のサムネイル画像の数とに基づき、選択されたサムネイル画像の画面における表示位置を算出する選択サムネイル表示位置算出ステップと、この選択サムネイル表示位置算出ステップにより算出された選択されたサムネイル画像の画面における表示位置から、画面上の所定位置に予め設定された少なくとも1つの消失点位置までの間に、選択されたサムネイル画像以外のサムネイル画像を非選択サムネイル画像としてそれぞれの順位に応じて、表示位置からの距離が遠いほど画像サイズの縮小率が大きくなるようにそれぞれの画像サイズ及び表示位置を算出する非選択サムネイル情報算出ステップと、非選択のサムネイル画像毎に、非選択サムネイル情報算出ステップにより算出された画像サイズ及び表示位置に基づき縮小率の小さい非選択サムネイル画像ほど画面上の前面になるように表示装置に表示すると共に、選択されたサムネイル画像を選択サムネイル表示位置算出ステップにより算出された画面における表示位置で且つ最前面に表示するサムネイル描画ステップとを有することを要旨とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るサムネイル表示方法の第2の特徴は、選択サムネイル表示位置算出ステップが、選択されたサムネイル画像の画面における表示位置のx座標を、選択サムネイル最左端表示位置のx座標から選択サムネイル最右端表示位置のx座標までの距離を複数のサムネイル画像の数で除算した値に、選択されたサムネイル画像に対応した順位を乗算し、この値に選択サムネイル最左端表示位置のx座標を加算して決定することを特徴とする請求項1に記載のサムネイル表示方法であることを要旨とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るサムネイル表示方法の第3の特徴は、選択サムネイル表示位置算出ステップが、選択されたサムネイル画像の画面における表示位置のy座標を、選択サムネイル最下端表示位置のy座標から選択サムネイル最上端表示位置のy座標までの距離を複数のサムネイル画像の数で除算した値に、選択されたサムネイル画像に対応した順位を乗算し、この値に選択サムネイル最下端表示位置のy座標を加算して決定することを特徴とする請求項1に記載のサムネイル表示方法であることを要旨とする。
本発明に係るサムネイル表示方法及びサムネイル表示プログラムによれば、画面に一度に表示可能なサムネイル数を増やすことでサムネイルの一覧性を確保しながら、個々のサムネイルの良好な識別性をも確保する。
以下、本発明の一実施形態を適用したサムネイル表示装置について図面を参照して以下に説明する。
本実施形態では、利用者によって選択されたサムネイルを最前面に表示し、選択されたサムネイルからの距離に応じた縮小率及び表示位置に基づいて描画対象である他のサムネイルを重ねて表示するサムネイル表示装置を例に挙げて説明する。
図1は、サムネイル表示装置のブロック図を示す。
図1において、サムネイル表示装置10内のプロセッサ101、メインメモリ103は、メモリバス105を介して相互に接続されている。このメモリバス105にはI/Oバス107が接続され、I/Oバス107には、入出力制御部109を介して記憶部115が、入力制御部111を介して入力部117が、出力制御部113を介して表示部119がそれぞれ接続されている。
プロセッサ101は、選択サムネイル表示位置算出手段101a、非選択サムネイル情報算出手段101b、及びサムネイル描画手段101c等で構成され、メインメモリ103にロードされたサムネイル表示プログラム等のプログラムに従って各種の処理を実行する。メインメモリ103には、サムネイル表示プログラムやその他プロセッサ101が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
記憶部115は、例えば半導体記憶装置や磁気ディスク装置であって、サムネイル表示プログラムや画像データまたは画像データのサムネイル等が記憶されている。
入力部117は、利用者により各種操作信号が入力される操作ボタン等により構成されており、例えば利用者の押しボタン操作によりサムネイル表示を実行する入力信号を作成し、入力制御部111、I/Oバス107及びメモリバス105を介してプロセッサ101に送信する。
表示部119は、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイや液晶ディスプレイなどであり、プロセッサ101からメモリバス105、I/Oバス107、表示制御部113を介して出力信号を受信しサムネイル等を表示する装置である。
プロセッサ101の選択サムネイル表示位置算出手段101aは、記憶部115に記憶された中から例えば所望のサムネイルが表示の基準となるサムネイルとして利用者により選択された場合、当該基準となるサムネイルが共に一画面に表示される全サムネイルの配列に対してどの順番であるかを示すサムネイルの予め決定されている配列順位と、共に一画面に表示される全サムネイルの数とに基づいて前記基準となる選択サムネイルの表示位置を決定する。
プロセッサ101の非選択サムネイル情報算出手段101bは、選択サムネイル表示位置算出手段101aにより表示位置を決定した選択サムネイルの表示位置から表示画面上に設定した消失点までの間に、選択サムネイルの表示位置からの距離が遠いほど縮小率が大きくなるように、選択されていない非選択サムネイルの大きさ及び表示位置を算出する。
プロセッサ101のサムネイル描画手段101cは、非選択サムネイルに対応するサムネイルを記憶部115から読み込み、読み込んだサムネイルを非選択サムネイル情報算出手段101bにより算出した大きさ及び表示位置に基づいて、小さい縮小率のものほど前面になるように表示部119に表示し、選択サムネイルに対応するサムネイルを記憶部115から読み込み、読み込んだサムネイルを選択サムネイル表示位置算出手段101aにより決定した位置に予め定めた大きさで、最前面になるように表示部119に表示する。
次に、図2のフローチャートに従って本発明の一実施形態の処理フローを説明する。
まず、プロセッサ101の選択サムネイル表示位置算出手段101aは、表示部119に複数表示したサムネイルの中から利用者によって所望のサムネイルが選択されると、選択されたサムネイル情報を受付ける。そして例えば、サムネイルを表示する表示画面における選択サムネイル最左端表示位置のx座標から選択サムネイル最右端表示位置のx座標までの距離を描画対象の全サムネイル数で除算した値に、選択サムネイルに対応する配列順位を乗じ、この値に選択サムネイル最左端表示位置のx座標を加算したものを選択サムネイルの表示位置のx座標として決定し、メモリ103に記憶する(ステップS1)。
具体的には、選択サムネイル表示位置算出手段101aは、以下のようにして選択サムネイルの表示位置のx座標を算出する。
選択サムネイル最左端表示位置のx座標をthumb_x_minとし、選択サムネイル最右端表示位置のx座標をthumb_x_maxとすると、選択サムネイルのx座標は、thumb_x_minにthumb_x_minからthumb_x_maxまでの距離を描画対象の全サムネイル数で除算した値を加算した値で表すことができる。
即ち、
thumb_x=thumb_x_min+(thumb_x_max- thumb_x_min)*(n/thumb_num) (数式1)
で表すことができる。ただし、thumb_numは、描画対象の全サムネイル数であり、nは基準となる選択サムネイルが共に一画面に表示される全サムネイルの配列に対してどの順番であるかを示すサムネイル配列順位であり、0から始まるサムネイルの先頭からの番号を示す。
選択サムネイル表示位置算出手段101aは、上記(数式1)を用いて、選択サムネイルの表示位置のx座標を算出し、算出した選択サムネイルの表示位置のx座標のデータをメモリ103に記憶する。
ここで、選択サムネイル最左端表示位置とは、先頭サムネイル選択時に画面上の左端近くに表示されるサムネイルの位置をいい、選択サムネイル最右端表示位置とは、末尾サムネイル選択時に画面上の右端近くに表示されるサムネイルの位置をいう。これらの位置は任意に設定可能であり、最右端表示位置と最左端表示位置を結ぶ線上に選択サムネイルが表示される。
また、選択サムネイルの表示位置のy座標方向については、表示画面の左下端を原点とした固定値であるthumb_y1として記憶部115に記憶されており、選択サムネイルの大きさについても、縦、横のそれぞれ固定値であるthumb_w1、thumb_h1として記憶部115に記憶されている。
なお、選択サムネイルの表示位置のy座標方向についても、x軸方向と同様に、例えば、選択サムネイル最下端表示位置のy座標から選択サムネイル最上端表示位置のy座標までの距離を複数のサムネイル画像の数で除算した値に、選択されたサムネイル画像に対応した順位を乗算し、この値に選択サムネイル最下端表示位置のy座標を加算したものを選択サムネイルの表示位置のy座標として決定し、この値をメモリ103に記憶するようにしてもよい。
次にプロセッサ101の非選択サムネイル情報算出手段101bは、選択サムネイル以外の描画対象である先頭方向及び末尾方向の非選択サムネイルの縮小率及び表示位置を決めるためのオフセット率を設定する(ステップS2)。ここでオフセット率と縮小率は“オフセット率=1−縮小率”の関係にあり、オフセット率が大きくなるほど、縮小率も大きくなる。例えば、オフセット率が1/3であれば、選択したサムネイルの位置から画面上の任意の消失点に向かって引いた線分上で、消失点に1/3だけ近づいた位置にサムネイルを描画することとなる。オフセット率が1/3の場合、縮小率は2/3であり、選択サムネイル方向に隣り合うサムネイルに対して常に2/3の大きさで描画することとなり、オフセット率が2/3になると、縮小率は1/3と大きくなる。
このようにオフセット率を設定することで、選択サムネイルの表示位置から表示画面上に設定した少なくとも1つの消失点までの間に、選択サムネイルの表示位置からの距離が遠いほど縮小率が大きくなるように、非選択サムネイルの大きさ及び表示位置を算出することができる。
これらオフセット率と縮小率は、利用者にとってサムネイルの識別上充分な部分が前面に見えるようサムネイルの見える割合を考慮した上で設定する必要がある。サムネイルの見える割合thumb_ratioは、例えばx座標方向で考えると、選択したサムネイルから消失点までの距離をthumb_x、サムネイルの幅をthumb_wとして、オフセット率をoffset、サムネイルの縮小率をscaleとすると、
thumb_ratio=(thumb_x*offset)/(thumb_w*scale) (数式2)
で表すことができる。
なお、このオフセット率は、利用者の操作によって入力部117から受け付けたオフセット率を設定するようにしてもよいし、表示するサムネイルの見える割合thumb_ratioに下限値を設け、サムネイルの見える割合thumb_ratioがこの下限値以上となるように、非選択サムネイル情報算出手段101bが、サムネイル数に応じたオフセット率を算出し、設定するようにしてもよい。
次にプロセッサ101の非選択サムネイル情報算出手段101bは、ステップS2において設定したオフセット率を基に、選択サムネイル以外の描画対象であるサムネイルのうち先頭方向に描画するものの大きさ及び表示位置をサムネイルごとに算出し、それぞれのデータをメインメモリ103へ記憶する(ステップS3)。
そして、サムネイル描画手段101cは、先頭サムネイルから選択サムネイルの一つ先頭方向に隣り合うサムネイルまでの非選択サムネイルに対応するサムネイルを記憶部115から読み込み、さらに、これらのサムネイルに対応する大きさ及び表示位置の値をメインメモリ103から読み込み、読み込んだ値に基づいて記憶部115から読み込んだサムネイルを縮小し、非選択サムネイルとして表示部119の表示画面に描画する(ステップS4)。
次に、非選択サムネイル情報算出手段101bは、ステップS2において設定したオフセット率を基に、選択サムネイル以外の描画対象であるサムネイルのうち末尾方向に描画するものの大きさ及び表示位置をサムネイルごとに算出し、それぞれのデータをメインメモリ103へ記憶する(ステップS5)。
そして、サムネイル描画手段101cは、選択サムネイル以外の描画対象であるサムネイルのうち末尾方向に描画する非選択サムネイルに対応するサムネイルを記憶部115から読み込み、これらのサムネイルに対応する大きさ及び表示位置の値をメインメモリ103から読み込み、読み込んだ値に基づいて記憶部115から読み込んだサムネイルを縮小し、非選択サムネイルとして表示画面に描画する(ステップS6)。
さらにサムネイル描画手段101cは、選択サムネイルに対応するサムネイル、この選択サムネイルに対応する大きさ及びy座標の表示位置を記憶部115から読み込み、この選択サムネイルに対応するx座標表示位置の値をメインメモリ103から読み込み、読み込んだ値に基づいて記憶部115から読み込んだサムネイルを縮小し、選択サムネイルとして表示画面に描画する(ステップS6)。
以上のようにステップS1、S6の処理により、選択サムネイル表示位置算出手段101aが、記憶部115に記憶された中から所望のサムネイルが表示の基準となるサムネイルとして利用者により選択された場合、当該基準となるサムネイルが共に一画面に表示される全サムネイルの配列に対してどの順番であるかを示すサムネイルの配列順位と、共に一画面に表示される全サムネイルの数とに基づいて基準となる選択サムネイルの表示位置を決定し、サムネイル描画手段101cが、選択サムネイルに対応するサムネイルを記憶部115から読み込み、読み込んだサムネイルを選択サムネイル表示位置算出手段101aにより決定した位置に予め定めた大きさで、最前面になるように表示部119に表示することができる。
また、ステップS2乃至S6の処理により、非選択サムネイル情報算出手段101bが、選択サムネイル表示位置算出手段101aにより表示位置を決定した選択サムネイルの表示位置から表示画面上に設定した消失点までの間に、前記選択サムネイルの表示位置からの距離が遠いほど縮小率が大きくなるように、選択されていない非選択サムネイルの大きさ及び表示位置を算出し、サムネイル描画手段101cが、非選択サムネイルに対応するサムネイルを記憶部115から読み込み、読み込んだサムネイルを非選択サムネイル情報算出ステップ101bにより算出した大きさ及び表示位置に基づいて、小さい縮小率のものほど前面になるように表示部119に表示することができる。
なお、本発明の実施形態では、選択サムネイルから消失点までの直線上に非選択サムネイルを表示しているが、選択サムネイルと消失点を結ぶ2次関数等の曲線上に非選択サムネイルを表示することもできる。
また、コンピュータを、記憶部115に記憶された中から所望のサムネイルが表示の基準となるサムネイルとして利用者により選択された場合、当該基準となるサムネイルが共に一画面に表示される全サムネイルの配列に対してどの順番であるかを示すサムネイル配列順位と、共に一画面に表示される全サムネイルの数とに基づいて基準となる選択サムネイルの表示位置を決定する選択サムネイル表示位置算出ステップと、選択サムネイル表示位置算出ステップにより表示位置を決定した選択サムネイルの表示位置から表示画面上に設定した消失点までの間に、選択サムネイルの表示位置からの距離が遠いほど縮小率が大きくなるように、選択されていない非選択サムネイルの大きさ及び表示位置を算出する非選択サムネイル情報算出ステップと、非選択サムネイルに対応するサムネイルを記憶部115から読み込み、読み込んだサムネイルを非選択サムネイル情報算出手段101bにより算出した大きさ及び表示位置に基づいて、小さい縮小率のものほど前面になるように表示部119に表示し、選択サムネイルに対応するサムネイルを記憶部115から読み込み、読み込んだサムネイルを選択サムネイル表示位置算出ステップにより決定した位置に予め定めた大きさで、最前面になるように表示部119に表示するサムネイル描画ステップとして実行するサムネイル表示プログラムをコンピュータにインストールし、実行させることによって、サムネイル表示方法を実現することもできる。
図3乃至図5に示す図は、本実施形態における表示部の表示画面例である。
図3では、サムネイル表示画面11内に、サムネイル301からサムネイル309までの9つのサムネイルが表示されており、現在選択されているのは、サムネイル305である。
各サムネイルは現在選択されている選択サムネイル305から消失点12、13までの間に、選択サムネイル305の表示位置からの距離が遠いほど縮小率が大きくなるように表示される。ここで消失点とは二点透視図における消失点であり、描画対象のサムネイルの数が増加していったときに収束していく点のことをいう。
図3に示す表示例では、サムネイルの重ねる割合を各サムネイルの幅又は高さの1/2を隠すように設定されている。即ち、全てのサムネイルにおいて、利用者はサムネイルの面積の3/4以上を見ることができ、現在選択しているサムネイル305から大きく離れたサムネイル301やサムネイル309においても、画像の識別上重要な部分を隠すことなく、画像内容を認識しやすくなる。特にサムネイルの1つの角からx座標及びy座標方向の2方向の辺は必ず見える状態にあるので、単にx座標方向又はy座標方向に隠されているサムネイルよりも利用者は画像の全体が推測し易く、サムネイルの内容が把握しやすくなる。
ここで、例えば利用者によるカーソル操作によって、サムネイル305の2個左隣のサムネイル303が選択された場合、本発明の実施形態によって各サムネイルは表示画面11上に図4のように表示される。
図4においては、選択されたサムネイル303が最前面に表示されている。表示画面11左下を原点としたサムネイル303が表示される位置のy座標は図3のサムネイル305のそれと同じであるが、x座標については、前述した選択サムネイル表示位置算出手段101aによってその表示位置が決定される。
さらに図5に、例えば利用者によるカーソル操作によって、先頭のサムネイル301が選択された場合のサムネイル表示画面11の例を示す。
この場合、本発明の実施形態により、サムネイル301がサムネイル表示画面11上の選択サムネイル最左端表示位置に表示される。ここで、選択サムネイル最左端表示位置とは、図5に示すように先頭サムネイル選択時に画面上の左端近くに表示されるサムネイルの位置をいう。そして、サムネイル302から309までのサムネイルが、選択サムネイル301から消失点13までの間に選択サムネイル301の表示位置からの距離が遠いほど縮小率が大きくなるように表示される。このとき、消失点12は使用せず、消失点13のみを使用する。
なお、図3、図4、図5間の表示状態を変化する過程において、各サムネイルがそれぞれに現在の位置と大きさから、変化後の位置と大きさへ向けて一定の時間をかけて連続的に変化する遷移過程を描画するようにしてもよい。
このように、画面に一度に表示可能なサムネイル数を増やすことでサムネイルの一覧性を確保しながら、個々のサムネイルの良好な識別性をも確保する。これにより、利用者は該当サムネイルがサムネイル全体のどの辺りに位置しているのか把握しやすくなり、個々のサムネイルの画像内容をより理解しやすくなる。
なお、本実施の形態においては、記憶部115に予め記憶したサムネイルを読み出す例について説明したが、これ以外にも、例えば記憶部115にはフルサイズの画像データを記憶しておき、プロセッサ101が画像データを読み出してサムネイルを生成するように処理する構成としてもよい。
本発明の一実施の形態を適用したサムネイル表示装置のブロック図である。 本発明の一実施の形態の処理フローである。 中央のサムネイルが選択された場合の本発明に係るサムネイル表示方法における表示画面の一例を示す。 図3に示す表示画面の一例から先頭及び末尾以外の他のサムネイルを選択した場合の本発明に係るサムネイル表示方法における表示画面の一例を示す。 先頭のサムネイルが選択された場合の本発明に係るサムネイル表示方法における表示画面の一例を示す。
符号の説明
10…サムネイル表示装置
11…サムネイル表示画面
12、13…消失点
101…プロセッサ
101a…選択サムネイル表示位置算出手段
101b…非選択サムネイル情報算出手段
101c…サムネイル描画手段
103…メインメモリ
115…記憶部
117…入力部
119…表示部

Claims (6)

  1. それぞれ順位付けられた複数のサムネイル画像を表示装置に表示するサムネイル表示装置において、
    前記複数のサムネイル画像のうち1つのサムネイル画像が選択された場合に、この選択されたサムネイル画像に対応する順位と前記表示装置の画面に表示すべき前記複数のサムネイル画像の数とに基づき、前記選択されたサムネイル画像の前記画面における表示位置を算出する選択サムネイル表示位置算出ステップと、
    この選択サムネイル表示位置算出ステップにより算出された前記選択されたサムネイル画像の前記画面における表示位置から、前記画面上の所定位置に予め設定された少なくとも1つの消失点位置までの間に、前記選択されたサムネイル画像以外のサムネイル画像を非選択サムネイル画像としてそれぞれの順位に応じて、前記表示位置からの距離が遠いほど画像サイズの縮小率が大きくなるようにそれぞれの画像サイズ及び表示位置を算出する非選択サムネイル情報算出ステップと、
    前記非選択のサムネイル画像毎に、前記非選択サムネイル情報算出ステップにより算出された前記画像サイズ及び表示位置に基づき縮小率の小さい非選択サムネイル画像ほど前記画面上の前面になるように前記表示装置に表示すると共に、前記選択されたサムネイル画像を前記選択サムネイル表示位置算出ステップにより算出された前記画面における表示位置で且つ最前面に表示するサムネイル描画ステップと、
    を有したことを特徴とするサムネイル表示方法。
  2. 前記選択サムネイル表示位置算出ステップは、
    前記選択されたサムネイル画像の前記画面における表示位置のx座標を、選択サムネイル最左端表示位置のx座標から選択サムネイル最右端表示位置のx座標までの距離を前記複数のサムネイル画像の数で除算した値に、前記選択されたサムネイル画像に対応した順位を乗算し、この値に前記選択サムネイル最左端表示位置のx座標を加算して決定することを特徴とする請求項1に記載のサムネイル表示方法。
  3. 前記選択サムネイル表示位置算出ステップは、
    前記選択されたサムネイル画像の前記画面における表示位置のy座標を、選択サムネイル最下端表示位置のy座標から選択サムネイル最上端表示位置のy座標までの距離を前記複数のサムネイル画像の数で除算した値に、前記選択されたサムネイル画像に対応した順位を乗算し、この値に前記選択サムネイル最下端表示位置のy座標を加算して決定することを特徴とする請求項1に記載のサムネイル表示方法。
  4. それぞれ順位付けられた複数のサムネイル画像を表示装置に表示させる処理をコンピュータに実行させるサムネイル表示プログラムであって、
    前記複数のサムネイル画像のうち1つのサムネイル画像が選択された場合に、この選択されたサムネイル画像に対応する順位と前記表示装置の画面に表示すべき前記複数のサムネイル画像の数とに基づき、前記選択されたサムネイル画像の前記画面における表示位置を算出する選択サムネイル表示位置算出ステップと、
    この選択サムネイル表示位置算出ステップにより算出された前記選択されたサムネイル画像の前記画面における表示位置から、前記画面上の所定位置に予め設定された少なくとも1つの消失点位置までの間に、前記選択されたサムネイル画像以外のサムネイル画像を非選択サムネイル画像としてそれぞれの順位に応じて、前記表示位置からの距離が遠いほど画像サイズの縮小率が大きくなるようにそれぞれの画像サイズ及び表示位置を算出する非選択サムネイル情報算出ステップと、
    前記非選択のサムネイル画像毎に、前記非選択サムネイル情報算出ステップにより算出された前記画像サイズ及び表示位置に基づき縮小率の小さい非選択サムネイル画像ほど前記画面上の前面になるように前記表示装置に表示すると共に、前記選択されたサムネイル画像を前記選択サムネイル表示位置算出ステップにより算出された前記画面における表示位置で且つ最前面に表示するサムネイル描画ステップと、
    を有したことを特徴とするサムネイル表示プログラム。
  5. 前記選択サムネイル表示位置算出ステップは、
    前記選択されたサムネイル画像の前記画面における表示位置のx座標を、選択サムネイル最左端表示位置のx座標から選択サムネイル最右端表示位置のx座標までの距離を前記複数のサムネイル画像の数で除算した値に、前記選択されたサムネイル画像に対応した順位を乗算し、この値に前記選択サムネイル最左端表示位置のx座標を加算して決定することを特徴とする請求項4に記載のサムネイル表示プログラム。
  6. 前記選択サムネイル表示位置算出ステップは、
    前記選択されたサムネイル画像の前記画面における表示位置のy座標を、選択サムネイル最下端表示位置のy座標から選択サムネイル最上端表示位置のy座標までの距離を前記複数のサムネイル画像の数で除算した値に、前記選択されたサムネイル画像に対応した順位を乗算し、この値に前記選択サムネイル最下端表示位置のy座標を加算して決定することを特徴とする請求項4に記載のサムネイル表示プログラム。

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