JP2007267988A - 温水散布型消火設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】 散水を受ける生体に与える衝撃、冷却作用を和らげる。
【解決手段】 散水ヘッドが接続される二次側配管を制御弁を介して設け、その一次側配管を加熱する加熱手段を設け、該加熱手段は、前記一次側配管内の消火水を前記二次側配管内の流水時および前記散水ヘッドからの放水時における温度低下分を生体の体温に加えた温度に加熱する。放出される消火水が低温であると、冬季など衝撃が大きいと死亡に至ってしまうが、体温に近い温度での消火水とすることで、散水を受ける生体に与える衝撃を和らげる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、散水を受ける生体に対して、冷却作用を和らげるよう、体温に近い温度での消火水を放出する消火設備に関する。
例えば、競走馬の馬小屋にも、消火設備は設けられる。これは家畜のような動物であっても、高価なものも多く、競走馬、和牛、黒豚など、消失すると損害が大きいためである。
また、冬場の凍結を防止するための保温を目的として、配管内を空あるいは加圧空気とし、充水が避けられない部分のみ加熱する消火設備は慣用されている。
特開2003−010356号公報
上記のような馬小屋では、火災発生時に、火災を鎮火しようとして放水が行われるが、とくに冬場は水が冷たく、その放水によって消火に成功しても、高価な動物が冷水を被ることによるショックで死亡しては意味がない。
したがって、この発明は、火災発生時に放出する消火水を、生体の体温に近い温水とすることを目的とする。
この発明は、火災発生時に消火水を散水する消火設備であって、散水ヘッドから放出された消火水が、防護対象となる生体の体温に近い温度となる温水であることを特徴とする。
また、この発明は、散水ヘッドが接続される二次側配管を制御弁を介して設け、その一次側配管を加熱する加熱手段を設け、該加熱手段は、前記一次側配管内の消火水を前記二次側配管内の流水時および前記散水ヘッドからの放水時における温度低下分を生体の体温に加えた温度に加熱することを特徴とする。
また、この発明は、散水ヘッドが閉鎖型のヘッドであって、該閉鎖型のヘッドが接続される二次側配管内に充水し、その二次側配管を加熱する加熱手段を設け、該加熱手段は、前記二次側配管内の消火水を前記閉鎖型のヘッドからの放水時における温度低下分を生体の体温に加えた温度に加熱することを特徴とする。
さらに、加熱手段は、気温の測定部または水源の水温の測定部を備え、加熱する温度を調整するものである。
放出される消火水が低温であると、とくにデリケートな競走馬などでは、大きく体調を崩し、冬季など衝撃が大きいと死亡に至ってしまうが、体温に近い温度での消火水とすることで、散水を受ける生体に与える衝撃、すなわち冷却作用(精神的ショック)を和らげる。
また、放出された消火水が適切な温度であるには、配管内の流水時および散水ヘッドからの放水時等の温度低下を考慮する必要があり、それに基づいて消火水を加熱することで、散水を受ける生体への衝撃を確実に和らげることができる。
さらに、流水時や放水時の温度低下、加熱手段による加熱度合いは、周囲の気温や元々の水温に影響されるので、それを調整することで、放出された消火水を正確に体温に近い温度とすることができる。
なお、このような生体に与える衝撃を和らげる消火設備は、上記のような高価な動物を対象とした場合に限らず、災害弱者を対象に、医療施設や介護施設等に設置することも有用である。
実施の形態1
図1は、この発明を利用する第1の実施形態のシステム系統図である。
図において、1は水源、2は水源1からポンプ等で消火水が加圧供給される一次側配管、3は制御弁、4は一次側配管2に制御弁3を介して接続される二次側配管、5は二次側配管4に複数接続された閉鎖型の散水ヘッド、6は一次側配管2内の消火水を加熱する加熱する手段としてのヒータである。
複数の散水ヘッド5は、競走馬の馬小屋等において、生体としての競走馬の飼育する部屋などに設置され、火災の発生時に建物とともに、飼育されている競走馬に放水するものである。
二次側配管4は、消火水が充水されてなく、空配管であり、いわゆる乾式配管である。そして、散水ヘッド5に閉鎖型が用いられているので、二次側配管4内に加圧空気を充填して、その圧力を監視し、漏れを検出するように構成してもよい。なお、配管内を加圧しない場合には散水ヘッド5は開放型であってもよい。
制御弁3は、常時は閉鎖状態であって、火災の発生時に開放制御され、一次側配管2内の消火水を二次側配管4へ供給する。この制御弁3の開放制御は、図示しない火災感知器の火災信号に基づいて、電気的に開放されればよく、同様に、火災発見者による手動の押しボタンの信号などで開放されてもよい。また、詳細に説明しないが、この制御弁3をいわゆる一斉開放弁として、監視配管の感知ヘッドにより、火災を検出して開放するようにしてもよい。
ヒータ6は、例えば電熱線であって、制御弁3までの消火水が充水されている一次側配管2を外周面から加熱し、内部の消火水を所定の温度とするものである。ここでは、制御弁3から一次側に向け、全体を加熱するのは非効率であるので、区画弁61を設けて、加熱される消火水の容量を規定し、その容量の消火水を加熱する。この区画弁61によって、ヒータ6によって加熱される消火水と、加熱されない消火水とが混じり合わず、一旦加熱された消火水の温度を維持できる。
なお、ヒータ6として、電熱線を用いる代わりに、燃料ガスの燃焼を利用した加熱装置を用いると加熱速度が早く、それ以外にも、セラミックヒータ、高周波発生装置等加熱効率に合わせて選択的に使用することができる。
このヒータ6の制御は、制御盤62によって行われ、常時消火水が所定の温度とされている。この制御は、一次側配管2内に温度センサを設置し、加熱される消火水の温度を測定してそれをフィードバックしてもよいが、放熱度合いを考慮して適度な加熱を常時行えばよい。その際、監視区域の気温や水源1の消火水の水温を測定するセンサを設けて、それに基づいて加熱制御を行えば、正確な制御が行える。
なお、制御盤62では、放水を行っていない通常時と、火災の発生時で放水を行っている動作時とを区別して加熱制御を行う。これらの状態の違いは流水の有無であり、加熱された消火水を所定の温度に維持するのか、流入してくる消火水を所定の温度に加熱するのか、である。
つぎに、第1の実施の形態の動作について、説明する。
馬小屋で火災が発生すると、図示しない火災感知器が動作して火災信号を送信する。この火災信号は制御盤62に入力され、制御盤62が火災時の動作を開始する。
火災信号を受信した制御盤62は、制御弁3に起動信号を出力し、その起動信号に基づいて制御弁3は開放動作を行い、開弁する。このとき、制御弁3と同時に、区画弁61も同様に開放させる。
制御弁3が開放すると、一次側配管2内の消火水は、常時空配管の二次側配管4へ流入し、ほぼ各散水ヘッド5まで、充水される。
そして、閉鎖型の散水ヘッド5は、図示しないが、熱によって開放する感熱機構を有し、火災による熱によって、開放した散水ヘッド5から、消火水が放水される。
放水された消火水は、火災の炎へ到達して火災を鎮火させるが、同時に、開放した散水ヘッド5の散水範囲に存在する生体、ここでは馬小屋であり競走馬に消火水が到達し、競走馬は突然濡れてしまう。このとき、従来であれば消火水が冷水であり、とくに冬季にはさらに低い温度となり、競走馬が冷水によるショックを受け、火災による損害は抑制できても、大きな損害となってしまう。しかし、この実施の形態では、消火水は体温に近い温水であり、競走馬は消火水によるショックを大きく受けず、火災を抑制しながら、生体である競走馬も保護することができる。
この放水された消火水は、ヒータ6によって所定の温度に加熱されているが、この所定の温度は、生体の体温に、散水ヘッド5から放水されたときの温度低下、および、二次側配管4内を流水する間の温度低下を加えたものであり、これらの温度低下の度合いは、図示しない、気温を測定するセンサの値によって、設定される。
そして、制御弁3の開放後におけるヒータ6による加熱は、制御弁3および区画弁61の間の消火水が流出した後には、二次側配管4が昇温するので、制御盤62が徐々に加熱度合いを低下させる。この流水時には、一次側配管2のヒータ6部分に連続的に水源1の消火水が供給されることから、水源1の水温の影響が大きく、図示しない、水温を測定するセンサの値により調整される。
以上のように、第1の実施形態では、火災発生時に消火水を散水する消火設備であって、散水ヘッド5から放出された消火水が、防護対象となる生体の体温に近い温度となる温水であり、散水を受ける生体に与える衝撃、すなわち冷却作用(精神的ショック)を和らげることができる。
また、第1の実施形態では、散水ヘッド5が接続される二次側配管4を制御弁3を介して区切り、その一次側配管2を加熱する加熱手段としてのヒータ6を設け、ヒータ6は、一次側配管2内の消火水を二次側配管4内の流水時および散水ヘッド5からの放水時における温度低下分を生体の体温に加えた温度に加熱する。これらの温度低下を考慮することで、放出された消火水を適切な温度に加熱することができ、散水を受ける生体への衝撃を確実に和らげることができる。
さらに、ヒータ6による加熱は、気温のセンサや水温のセンサを用いて、細かく調整することができる。
なお、散水ヘッド5は開放型であってもよく、その場合には複数のヘッドから一斉に放出される。
実施の形態2
図2は、この発明を利用する第2の実施形態のシステム系統図である。
図において、1は水源、2は水源1からポンプ等で消火水が加圧供給される一次側配管、31は逆止機能を備えて消火水を区切る開放弁、41は一次側配管2に開放弁31を介して接続される二次側配管、51は二次側配管4に複数接続された閉鎖型の散水ヘッド、7は二次側配管51内の消火水を加熱する加熱する手段としてのヒータである。
複数の散水ヘッド51は、上記第1の実施形態と同様に、競走馬の馬小屋等に設置される閉鎖型のヘッドであるが、上記の散水ヘッド5との違いは、散水ヘッド51の部分まで、消火水が充水されていて、散水ヘッド51の開放と同時に、放水するものである。
二次側配管41は、消火水が充水されていて、いわゆる湿式配管である。そして、上記第1の実施形態における二次側配管4内に加圧空気を充填した場合と同様、その圧力を監視し、漏れを検出することができる。そのため、散水ヘッド51には開放型を用いられない。
開放弁31は、常時は二次側配管41内の消火水によって閉鎖状態が維持され、消火水の減圧によっていつでも開放可能であって、火災の発生時には、一次側配管2内の消火水を二次側配管41へ供給する。なお、この開放弁3の開放は、図示しない火災感知器の火災信号に基づいて、電気的に開放してもよく、同様に、火災発見者による手動の信号などでもよい。また、詳細に説明しないが、いわゆる一斉開放弁として、感知ヘッドにより、開放するようにしてもよい。
ヒータ7は、例えば電熱線であって、開放弁31からの消火水が充水されている二次側配管41を外周面から加熱し、内部の消火水を所定の温度とするものである。ここでは、開放弁31によって仕切られている消火水の容量を規定し、その容量の消火水を加熱する。この開放弁31によって、ヒータ7により加熱される消火水と、加熱されない消火水とが混じり合わず、一旦加熱された消火水の温度を維持できる。
このヒータ7の制御は、上記の第1の実施形態と同様、制御盤72によって行われ、常時消火水が所定の温度とされている。この制御は、二次側配管41内に温度センサを設置し、加熱される消火水の温度を測定してそれをフィードバックしてもよいが、放熱度合いを考慮して適度な加熱を常時行えばよい。その際、監視区域の気温や水源1の消火水の水温を測定するセンサを設けて、それに基づいて加熱制御を行えば、正確な制御が行える。
なお、制御盤72では、放水を行っていない通常時と、火災の発生時で放水を行っている動作時とを区別して加熱制御を行う。これらの状態の違いは流水の有無であり、二次側配管41の加熱された消火水を所定の温度に維持するのか、一次側配管2から流入してくる消火水を所定の温度に加熱するのか、である。さらに、上記の第1の実施形態のように、一次側配管2に別途ヒータを設け、一次側および二次側の両配管で加熱するようにしてもよい。
つぎに、第2の実施形態の動作について、説明する。
馬小屋で火災が発生すると、閉鎖型の散水ヘッド51は、詳細に説明しないが、熱によって開放する感熱機構を有し、火災による熱によって、開放した散水ヘッド5から、消火水が放水される。
放水された消火水は、火災の炎へ到達して火災を鎮火させるが、同時に、開放した散水ヘッド51の散水範囲に存在する生体、ここでは馬小屋であり競走馬に消火水が到達し、競走馬は突然濡れてしまう。このとき、上記第1の実施形態と同様に、従来であれば消火水が冷水であり、競走馬が冷水によるショックを受け、火災でなくても大きな損害となってしまう。しかし、この実施形態では、消火水は体温に近い温水であり、競走馬は消火水によるショックを大きく受けず、火災を抑制しながら、生体である競走馬も保護することができる。
この放水された消火水は、ヒータ7によって所定の温度に加熱されているが、この所定の温度は、生体の体温に、散水ヘッド51から放水されたときの温度低下、および、二次側配管41内を流水する間の温度低下を加えたものであり、これらの温度低下の度合いは、図示しない、気温を測定するセンサの値によって、設定される。
そして、散水ヘッド51の開放後におけるヒータ7による加熱は、際水ヘッド51から消火水が流出するので、流出した後には、防護空間の気温が上昇するので、制御盤72が徐々に加熱度合いを低下させる。この流水時には、二次側配管41のヒータ7部分に連続的に一次側配管2から消火水が供給されることから、その水温の影響が大きく、図示しない、水温を測定するセンサの値により調整できる。
さらに、一次側配管2において、上記第1の実施形態と同様にヒータ6で加熱するようにすれば、二次側配管41の部分と合わせて効率よく加熱することができ、温度制御も部分ごとに行え、調整しやすい。
以上のように、第2の実施形態では、火災発生時に消火水を散水する消火設備であって、散水ヘッド51から放出された消火水が、防護対象となる生体の体温に近い温度となる温水であり、散水を受ける生体に与える衝撃、すなわち冷却作用(精神的ショック)を和らげることができる。
また、第2の実施の形態では、散水ヘッド51が接続される二次側配管41を開放可能な開閉弁31を介して実質的に区切り、その二次側配管41を加熱する加熱手段としてのヒータ7を設け、ヒータ7は、二次側配管41内の消火水を散水ヘッド51からの放水時における温度低下分を生体の体温に加えた温度に加熱する。これらの温度低下を考慮することで、放出された消火水を適切な温度に加熱することができ、散水を受ける生体への衝撃を確実に和らげることができる。
さらに、ヒータ7による加熱は、気温のセンサや水温のセンサを用いて、細かく調整することができる。
なお、散水ヘッド51は当然閉鎖型であって、火災の熱によって開放した散水ヘッド51からのみ消火水が放出される。
この発明の第1の実施形態のシステム系統図。 この発明の第2の実施形態のシステム系統図。
符号の説明
5、51 散水ヘッド
6、7 ヒータ

Claims (4)

  1. 火災発生時に消火水を散水する消火設備であって、散水ヘッドから放出された消火水が、防護対象となる生体の体温に近い温度となる温水であることを特徴とする温水散布型消火設備。
  2. 散水ヘッドが接続される二次側配管を制御弁を介して設け、その一次側配管を加熱する加熱手段を設け、該加熱手段は、前記一次側配管内の消火水を前記二次側配管内の流水時および前記散水ヘッドからの放水時における温度低下分を生体の体温に加えた温度に加熱することを特徴とする請求項1の温水散布型消火設備。
  3. 散水ヘッドが閉鎖型のヘッドであって、該閉鎖型のヘッドが接続される二次側配管内に充水し、その二次側配管を加熱する加熱手段を設け、該加熱手段は、前記二次側配管内の消火水を前記閉鎖型のヘッドからの放水時における温度低下分を生体の体温に加えた温度に加熱することを特徴とする請求項1の温水散布型消火設備。
  4. 加熱手段は、気温の測定部または水源の水温の測定部を備え、加熱する温度を調整する請求項1乃至3の温水散布型消火設備。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101041946B1 (ko) * 2008-12-31 2011-06-20 김민기 온수를 이용한 소화장치
JP2012179330A (ja) * 2011-03-03 2012-09-20 Hochiki Corp スプリンクラー消火設備

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