JP2007265284A - ウェブ負荷試験方法及びウェブ負荷試験プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ウェブ負荷試験において大きなアクセス負荷を任意の時期に掛けられるようにできるウェブ負荷試験方法及びウェブ負荷試験プログラムを、提供する。
【解決手段】負荷シミュレータ22aは、同期ポイントとして設定された順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアント201,202,203,…が取得するまで、仮想ウェブクライアント201によるウェブサーバ装置10へのアクセスを、中断させる。同期ポイントとして設定された順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアント201,202,203,…が取得して、アクセスが再開されると、ウェブサーバ装置10に高度の負荷が掛かる。各仮想ウェブクライアント201,202,203,…は、同期管理テーブル211b内の設定に従って同期を取るため、そのテーブル211b内の同期ポイントが、シナリオ内の別の順番に変更されれば、それに従うこととなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ウェブサーバ装置にアクセス負荷を掛けることによりレスポンスに関する情報を取得するためのウェブ負荷試験方法及びウェブ負荷試験プログラムに、関する。
周知のように、ウェブ負荷試験装置は、試験対象となるウェブサーバ装置にアクセス負荷を掛けてそのウェブサーバ装置の状態を観察するため、負荷シミュレータ,及び、ビューワを、含んでいる。このうち、負荷シミュレータは、仮想的にウェブクライアントとして機能するスレッドを複数生成し、それら複数の仮想ウェブクライアントに対し、試験対象となるウェブサーバ装置内のページデータをリクエストする順番を定義したシナリオを与えて、そのシナリオ通りにリクエストメッセージの送信とレスポンスメッセージの受信とを行わせことにより、各仮想ウェブクライアントがそのウェブサーバ装置から受けたレスポンスメッセージそのものを保存したりレスポンスのログを録ったりするための機能である。また、ビューワは、レスポンスのログ情報を一覧表示するための機能である。
そして、従来のウェブ負荷試験装置の中には、特定のページデータを試験対象のウェブサーバ装置へ取りに行くときの時期を各スレッドで揃えさせることができるものがある。この従来のウェブ負荷試験装置によれば、特定のページデータを同時に取りに行かせることにより、負荷試験の途中で大きな負荷をウェブサーバ装置に掛けることができる。
特開2004−021523号公報
しかしながら、従来のウェブ負荷試験装置は、大きな負荷を掛ける時期を予めプログラムしておかねばならず、負荷試験の途中の任意の時期に大きなアクセス負荷を掛けることができなかった。
本発明は、前述したような従来の事情に鑑みてなされたものであり、その課題は、ウェブ負荷試験において、大きなアクセス負荷を任意の時期に掛けられるようにすることにある。
上記の課題を解決するための案出されたウェブ負荷試験方法の第一の態様は、試験対象のウェブサーバ装置にアクセス負荷を掛けることによりレスポンスに関する情報を取得するためのウェブ負荷試験方法であって、コンピュータが、前記ウェブサーバ装置との間でのリクエストメッセージの送信とレスポンスメッセージの受信とによるアクセスをシナリオに従って順に行う仮想ウェブクライアントを、複数生成する仮想ウェブクライアント生成手段,前記シナリオにより得られる複数のレスポンスメッセージのうち、同期ポイントとすべきレスポンスメッセージの前記シナリオ内での順番を特定する同期ポイント情報を、記憶装置に記憶する記憶手段,前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが受け取るまで、前記各仮想ウェブクライアントに対し、前記シナリオに従ったアクセスを中断させる待機手段,前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが受け取ると、前記シナリオに従ったアクセスを再開させる再開手段,及び、前記記憶装置内に記憶される同期ポイント情報を、別のレスポンスメッセージを特定する同期ポイント情報に書き換える書換手段として機能することを、特徴としている。
このように構成されると、仮想ウェブクライアントによるウェブサーバ装置へのアクセスは、同期ポイントとして設定された順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが取得するまで、中断されることとなる。そして、同期ポイントとして設定された順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが取得して、アクセスが再開されると、ウェブサーバ装置に高度の負荷が掛かることとなる。また、各仮想ウェブクライアントは、記憶装置に設定されている同期ポイントに従って、同期を取るため、記憶装置内に設定されている同期ポイントが、シナリオ内の別の順番に変更されれば、それに従うこととなる。従って、負荷試験の最中でも、同期ポイントを変更することができる。
また、上記の課題を解決するために案出されたウェブ負荷試験方法の第二の態様は、コンピュータが、前記ウェブサーバ装置との間でのリクエストメッセージの送信とレスポンスメッセージの受信とによるアクセスをシナリオに従って仮想ウェブクライアントに行わせる負荷シミュレータを、複数生成する負荷シミュレータ生成手段,前記各仮想ウェブクライアントが前記シナリオに従って得る複数のレスポンスメッセージのうち、同期ポイントとすべきレスポンスメッセージの前記シナリオ内での順番を特定する同期ポイント情報を、記憶装置に記憶する記憶手段,前記全負荷シミュレータのそれぞれに対し、前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージをその負荷シミュレータの全ての仮想ウェブクライアントが受け取るまで、前記シナリオに従った前記各仮想ウェブクライアントによるアクセスを中断させる待機手段,前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての負荷シミュレータの全ての仮想ウェブクライアントが受け取ると、前記全負荷シミュレータに対し、前記シナリオに従った前記各仮想ウェブクライアントによるアクセスを再開させる再開手段,及び、前記記憶装置内に記憶される同期ポイント情報を、別のレスポンスメッセージを特定する同期ポイント情報に書き換える書換手段として機能することを、特徴としている。
このように構成されると、各負荷シミュレータは、同期ポイントとして設定された順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが取得するまで、シナリオに従った各仮想ウェブクライアントのウェブサーバ装置へのアクセスを、中断することとなる。そして、同期ポイントとして設定された順番のレスポンスメッセージを全ての負荷シミュレータの全ての仮想ウェブクライアントが取得して、各負荷シミュレータにおける各仮想ウェブクライアントによるアクセスが再開されると、ウェブサーバ装置に高度の負荷が掛かることとなる。また、各負荷シミュレータは、記憶装置に設定されている同期ポイントに従って、各仮想ウェブクライアントの同期を取るため、記憶装置内に設定されている同期ポイントが、シナリオ内の別の順番に変更されれば、それに従うこととなる。従って、負荷試験の最中でも、同期ポイントを変更することができる。
また、上記の課題を解決するために案出されたウェブ負荷試験プログラムの第一の態様は、試験対象のウェブサーバ装置にアクセス負荷を掛けることによりレスポンスに関する情報を取得するためのウェブ負荷試験プログラムであって、コンピュータを、前記ウェブサーバ装置との間でのリクエストメッセージの送信とレスポンスメッセージの受信とによるアクセスをシナリオに従って順に行う仮想ウェブクライアントを、複数生成する仮想ウェブクライアント生成手段,前記シナリオにより得られる複数のレスポンスメッセージのうち、同期ポイントとすべきレスポンスメッセージの前記シナリオ内での順番を特定する同期ポイント情報を、記憶装置に記憶する記憶手段,前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが受け取るまで、前記各仮想ウェブクライアントに対し、前記シナリオに従ったアクセスを中断させる待機手段,前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが受け取ると、前記シナリオに従ったアクセスを再開させる再開手段,及び、前記記憶装置内に記憶される同期ポイント情報を、別のレスポンスメッセージを特定する同期ポイント情報に書き換える書換手段として機能させることを、特徴としている。
従って、このウェブ負荷試験プログラムの第一の態様は、前述した本発明のウェブ負荷試験方法の第一の態様を実現する装置としてコンピュータを動作させることができることになる。
また、上記の課題を解決するために案出されたウェブ負荷試験プログラムの第二の態様は、コンピュータを、前記ウェブサーバ装置との間でのリクエストメッセージの送信とレスポンスメッセージの受信とによるアクセスをシナリオに従って仮想ウェブクライアントに行わせる負荷シミュレータを、複数生成する負荷シミュレータ生成手段,前記各仮想ウェブクライアントが前記シナリオに従って得る複数のレスポンスメッセージのうち、同期ポイントとすべきレスポンスメッセージの前記シナリオ内での順番を特定する同期ポイント情報を、記憶装置に記憶する記憶手段,前記全負荷シミュレータのそれぞれに対し、前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージをその負荷シミュレータの全ての仮想ウェブクライアントが受け取るまで、前記シナリオに従った前記各仮想ウェブクライアントによるアクセスを中断させる待機手段,前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての負荷シミュレータの全ての仮想ウェブクライアントが受け取ると、前記全負荷シミュレータに対し、前記シナリオに従った前記各仮想ウェブクライアントによるアクセスを再開させる再開手段,及び、前記記憶装置内に記憶される同期ポイント情報を、別のレスポンスメッセージを特定する同期ポイント情報に書き換える書換手段として機能させることを、特徴としている。
従って、このウェブ負荷試験プログラムの第二の態様は、前述した本発明のウェブ負荷試験方法の第二の態様を実現する装置としてコンピュータを動作させることができることになる。
以上に説明したように、本発明によれば、ウェブ負荷試験において、大きなアクセス負荷を任意の時期に掛けられるようになる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明を実施するための一つの形態について、説明する。
図1は、本実施形態のウェブ負荷試験の対象となるウェブサーバ装置10とその試験を実行するウェブ負荷試験装置20の構成図である。
ウェブサーバ装置10は、周知のように、ウェブサーバ機能が実現された装置であり、より具体的には、ウェブサーバ機能を実現するためのプログラムを汎用のコンピュータに導入してなる装置である。このウェブサーバ装置10を構成するコンピュータは、CPU[Central Processing Unit]10a,DRAM[Dynamic Random Access Memory]10b,通信アダプタ10c,ストレージ10d等のハードウエアを内蔵しており、ストレージ10dは、通信アダプタ10cにおけるデータの入出力の管理や、DRAM10dやストレージ10dの記憶領域の管理といった基本的な機能を多くのアプリケーションソフトウエアに提供するための基本ソフトウエア11を、記憶している。
そして、ウェブサーバ装置10のストレージ10dは、汎用のコンピュータをウェブサーバ装置として機能させるためのプログラム及びデータとして、ウェブサーバプログラム12及びページデータ13を、記憶している。ウェブサーバプログラム12は、図示せぬウェブクライアント装置からの要求を受けると、要求されたページデータを内部の記憶装置から読み出し、或いは、生成して、通信アダプタ10cを通じて要求元のウェブクライアント装置へ送信するためのプログラムである。ページデータ13は、ウェブページを表示するためのHTML[HyperText Markup Language]データである。このページデータ13は、その内部に、別のウェブページへ飛ぶためのリンクを表示する情報を含んでいても良く、また、サーバサイドプログラム又はクライアントサイドプログラムなどを含んでいても良い。
ウェブ負荷試験装置20は、試験対象のウェブサーバ装置10についてウェブ負荷試験を行うための装置である。このウェブ負荷試験装置20は、ウェブ負荷試験ツール機能を実現するためのプログラムを一般的なパーソナルコンピュータに導入してなる装置である。従って、このウェブ負荷試験装置20を構成するパーソナルコンピュータは、周知のように、液晶ディスプレイ等の表示装置20aと、キーボードやマウス等の入力装置20bと、これら装置20a,20bに接続される本体とからなる。また、その本体は、通信アダプタ20c,CPU20d,DRAM20e,ストレージ20f等のハードウエアを内蔵しており、ストレージ20fは、基本ソフトウエア21を記憶している。
そして、ウェブ負荷試験装置20は、パーソナルコンピュータをウェブ負荷試験装置として機能させるためのプログラム及びデータとして、ウェブ負荷試験ツール(プログラム)22を、記憶している。ウェブ負荷試験ツール22は、基本的に、負荷シミュレータ22a,ビューワ22bのモジュールプログラム(コンポーネント)を、含んでいる。
負荷シミュレータ22aは、試験対象となるウェブサーバ装置にアクセス負荷を掛けるためのモジュールである。なお、この負荷シミュレータ22aについては、後で詳しく説明する。また、ビューワ22bは、レスポンスメッセージ内のページデータに基づいてウェブページを表示したり、レスポンスのログ情報を一覧表示したりするための機能である。
さらに、このウェブ負荷試験ツール22は、同期監視モジュール22cをも含んでいる。この同期監視モジュール22cについても、後で詳しく説明する。
次に、本実施形態の負荷シミュレータ22aによる機能について、詳しく説明する。
図2は、この負荷シミュレータ22aの機能構成図である。
図2に示されるように、負荷シミュレータ22aは、内部に、仮想的にウェブクライアントとして機能するスレッド201,202,203,…を複数生成し、それら複数の仮想ウェブクライアントに対し、試験対象となるウェブサーバ装置10内のページデータ13をリクエストする順番を定義したシナリオを与えて、そのシナリオ通りにリクエストを行わせることにより、各仮想ウェブクライアント201,202,203,…がそのウェブサーバ装置10から受けたレスポンスメッセージそのものを保存したりレスポンスのログを録ったりする。
また、この負荷シミュレータ22aは、これらスレッド201,202,203,…を生成した後、それらの同期ポイントと進行状態とを管理するためのスレッド管理スレッド211も生成する。このスレッド管理スレッド211は、各スレッド201,202,203,…の進行状態を管理するために、到達点管理テーブル211aを有している。到達点管理テーブル211aは、各スレッドに一意に割り当てられているスレッドID[Identification]と到達点としての最新アクセス完了ページの番号とを対応付けたレコードを、スレッドの数だけ蓄積している。また、スレッド管理スレッド211は、各スレッド201,202,203,…の同期ポイントを管理するために、同期管理テーブル211bを有している。同期管理テーブル211bは、負荷試験で使用される各ページデータに一意に割り当てられているページIDとそのウェブページでの同期の要否を示す同期フラグとを対応付けたレコードを、ページデータの数だけ蓄積している。
さらに、負荷シミュレータ22aは、スレッド管理スレッド211が有している同期管理テーブル211bの同期フラグの切り替え操作を行うためのテーブル更新用スレッド212も、生成する。
図3は、同期ポイント設定画面31の一例を示す図である。
図3に示されるように、同期ポイント設定画面31は、ページ番号が各行に選択自在に列挙されるページ欄31a,同期ポイントに設定予定のウェブページのページ番号が選択自在に示される同期ポイント欄31b,ページ欄31aで選択されたページ番号を同期ポイント欄31bに追加するための追加ボタン31c,同期ポイント欄31b内からページ番号を削除するための解除ボタン31d,同期ポイント設定作業を止めるためのキャンセルボタン31e,及び、同期ポイント欄31b内のページ番号のウェブページを同期ポイントとして設定するためのOKボタン31fを、含んでいる。
テーブル更新用スレッド212は、同期ポイント設定画面31のOKボタン31fがクリックされたとき、同期ポイント欄31bに示されていたページ番号のウェブページを同期ポイントとして設定するため、スレッド管理スレッド211が有する同期管理テーブル211bにおける該当するページ番号の同期フラグを要(ON)に設定し、残りのページ番号の同期フラグを否(OFF)に設定する。
従って、この負荷シミュレータ22aを実行するCPU20dは、前述した仮想ウェブクライアント生成手段,前述した記憶手段,及び、前述した書換手段に相当している。
次に、本実施形態において仮想ウェブクライアントとして生成されるスレッド201,202,203,…が行う処理について、説明する。
図4は、仮想ウェブクライアントとして生成されたスレッド201(202,203,…)が実行する処理の流れを示す図である。
処理の開始後、最初のステップS101において、スレッド201(を実行するCPU20d)は、負荷シミュレータ22aからシナリオを受け取る処理を行う。なお、シナリオは、仮想ウェブクライアントがウェブ負荷試験で送信する幾つかのリクエストメッセージからなるとともに、それらの送信順を定義したデータである。このシナリオに含まれるリクエストメッセージ内のURL[Uniform Resource Locator]は、何れも、試験対象となるウェブサーバ装置10のページデータ13に割り当てられているものとなっている。
次のステップS102では、スレッド201は、負荷シミュレータ22aからウェブ負荷試験の開始指示があるまで待機する。そして、ウェブ負荷試験の開始指示があると、スレッド201は、ステップS103へ処理を進める。
ステップS103では、スレッド201は、シナリオの使用回数を覚えておくための変数nに初期値の1を代入する処理を行い、その後、第1の処理ループL1を実行する。
第1の処理ループL1では、スレッド201は、ステップS101で取得したシナリオ内の各リクエストメッセージの一つ一つについて、ステップS111乃至S114を順に実行する。
ステップS111では、スレッド201は、処理対象リクエストメッセージを送信する処理を行う。
次のステップS112では、スレッド201は、宛先からの応答として、レスポンスメッセージを受信するまで、待機する。そして、レスポンスメッセージを受信すると、スレッド201は、ステップS113へ処理を進める。
ステップS113では、スレッド201は、受信したレスポンスメッセージに所定の属性情報を付してこれを保存する処理を行う。属性情報には、例えば、スレッドID,実行回数,シナリオ内の当該リクエストに対応するページ番号,URL,受信時刻などがある。
次のステップS114では、スレッド201は、同期サブルーチンを実行する。
図5は、同期サブルーチンの流れを示す図である。
同期サブルーチンの開始後、最初のステップS161では、スレッド201は、スレッド管理スレッド211に、ステップS111で送信したリクエストメッセージに対応するページ番号を、到達点情報として通知する処理を行う。なお、この通知を受けたスレッド管理スレッド211は、到達点管理テーブル211aにおける当該スレッド201のレコードの「到達点」フィールドの値を1繰り上げる処理を行う。
次のステップS162では、スレッド201は、スレッド管理スレッド211に到達点情報として通知したページ番号が、同期ポイントに設定されているか否かを、判別する。具体的には、スレッド201は、スレッド管理スレッド211が有する同期管理テーブル211bにおける当該ページ番号のレコードの同期フラグの要否を確認する。
そして、到達点のページ番号が同期ポイントに設定されていた場合、スレッド201は、ステップS162からステップS163へ処理を分岐させる。
そのステップS163では、スレッド201は、スレッド管理スレッド211から再開通知があるまで待機する。なお、スレッド管理スレッド211は、到達点管理テーブル211a内の全てのレコードの「到達点」フィールドの値がこのページ番号となったときに、再開通知を全てのスレッド201,202,203,…に配信するようになっている。そして、再開通知があると、スレッド201は、図5に係る同期サブルーチンを終えるとともに、処理対象のリクエストメッセージに対する処理も終える。
従って、スレッドとしてこのステップS163を実行するCPU20dは、前述した待機手段に相当している。また、到達点管理テーブル211a内の全てのレコードの到達点が同期ポイントに一致したときに再開通知を配信する処理をスレッド管理スレッドとして行うCPU20dは、前述した再開手段に相当している。
また、ステップS162において、到達点のページ番号が同期ポイントに設定されていなかった場合、スレッド201は、ステップS162から処理を分岐させて、再開通知を待つことなく、図5に係る同期サブルーチンを終えるとともに、処理対象のリクエストメッセージに対する処理も終える。
スレッド201は、ステップS101で取得したシナリオ内のリクエストメッセージの全てについて、ステップS111乃至S114を実行し終えると、第1の処理ループL1から離脱し、ステップS121へ処理を進める。
ステップS121では、スレッド201は、変数nの代入値を1繰り上げる処理を行う。
次のステップS122では、スレッド201は、変数nの代入値が所定の上限値を超過しているか否かを、判別する。
そして、変数nの代入値が所定の上限値を超過していなかった場合、スレッド201は、ステップS122から処理を分岐させ、第1の処理ループL1の実行を開始する。
一方、変数nの代入値が所定の上限値を超過していた場合、スレッド201は、ステップS122から処理を分岐させ、図2に係る処理を終了する。
次に、本実施形態の負荷シミュレータ22aによる作用及び効果について説明する。
利用者が、入力装置20bを操作することによって、ウェブ負荷試験ツール22を起動して、負荷試験を開始させると、仮想ウェブクライアントとして機能する複数のスレッド201,202,203,…が生成され、それらスレッド201,202,203,…が、所定のシナリオに従ってウェブサーバ装置10にアクセス負荷を掛ける。
この負荷試験を行っている最中に、利用者が、同期ポイント設定画面31を表示装置20aに表示させ、どのスレッド201,202,203,…も到達していないページのうちの何れかを、同期ポイントとして設定する。すると、同期管理テーブル211bにおけるそのページの同期フラグが要(ON)に切り替わる。各スレッド201,202,203,…は、ウェブサーバ装置10にアクセス負荷を掛けている最中に、このページに到達すると、全てのスレッド201,202,203,…がこのページに到達するまで待機し、全てのスレッド201,202,203,…がこのページ到達すると、アクセス負荷試験が再開される。これにより、負荷試験の最中に、ウェブサーバ装置10に高度の負荷を掛けることができることとなる。
次に、本実施形態の同期監視モジュール22cによる機能について、詳しく説明する。
図6は、この同期監視モジュール22cの機能構成図である。
図6に示されるように、負荷シミュレータ22aとして機能するプロセスは、試験の内容によっては、複数生成されることがあり、同期監視モジュール22cは、これら複数の負荷シミュレータ22aの進行状態を監視するためのモジュールである。なお、負荷シミュレータ22aを複数生成する処理を行うCPU20dは、前述した負荷シミュレータ生成手段に相当している。
同期監視モジュール22cは、各負荷シミュレータ22aの進行状態を管理するために、到達点管理テーブル221を有している。到達点管理テーブル221は、各負荷シミュレータ22aに一意に割り当てられているプロセスIDと到達点としての最新アクセス完了ページの番号とを対応付けたレコードを、プロセスの数だけ蓄積している。また、同期監視モジュール22cは、各負荷シミュレータ22aの同期ポイントを管理するために、同期管理テーブル222を有している。同期管理テーブル222は、図2に示したもの同じである。すなわち、同期管理テーブル222は、負荷試験で使用される各ページデータに一意に割り当てられているページIDとそのウェブページでの同期の要否を示す同期フラグとを対応付けたレコードを、ページデータの数だけ蓄積している。
なお、負荷シミュレータ22aは、同期監視モジュール22cが起動しているときには、その同期監視モジュール22c内の同期管理テーブル222を監視し、同期フラグが要(ON)に設定されているページ番号があれば、自己のスレッド管理スレッド211が有する同期管理テーブル211bにおける同じページ番号の同期フラグを要(ON)に切り替える。そして、負荷シミュレータ22aは、内部のスレッドがそのページ番号のウェブページに到達しても、再開通知を出すことなく、全てのスレッドを待機させ、同期監視モジュール22cに待機中のページ番号を通知する。
同期監視モジュール22cは、各負荷シミュレータ22aからページ番号が通知されると、それを内部の到達点管理テーブル221に記録し、全ての負荷シミュレータ22aの到達点が、同期管理テーブル222で規定される同期ポイントに一致したところで、全ての負荷シミュレータ22aに解放通知を配信する。
各負荷シミュレータ22aは、同期監視モジュール22cからの解放通知を受けると、内部の各スレッドに再開通知を配信する。
従って、同期監視モジュール22cを実行するCPU20dは、前述した記憶手段,前述した待機手段,前述した再開手段に相当している。
次に、本実施形態の同期監視モジュール22cによる作用及び効果について説明する。
利用者が、入力装置20bを操作することによって、ウェブ負荷試験ツール22を起動した後、複数の負荷シミュレータ22aと同期監視モジュール22cとを動作させて、負荷試験を開始させる。すると、各負荷シミュレータ22aは、自分の与えられたシナリオに従ってウェブサーバ装置10にアクセス負荷を掛ける。
この負荷試験を行っている最中に、利用者が、同期監視モジュール22cのテーブル更新用スレッド223により図示せぬ同期ポイント設定画面を表示装置20aに表示させ、どの負荷シミュレータ22aも到達していないページ番号のうちの何れかを、同期ポイントのページ番号として設定する。すると、同期管理テーブル222におけるそのページ番号の同期フラグが要(ON)に切り替わる。各負荷シミュレータ22aは、ウェブサーバ装置10にアクセス負荷を掛けている最中に、このページ番号のウェブページに到達すると、全ての負荷シミュレータ22aがこのページ番号のウェブページに到達するまで待機し、全ての負荷シミュレータ22aがこのページ番号のウェブページに到達すると、アクセス負荷試験が再開される。これにより、負荷試験の最中に、ウェブサーバ装置10に高度の負荷を掛けることができることとなる。
ここで、各負荷シミュレータ22aが使用するシナリオは、互いに異なるものであっても良い。同期管理テーブル211bでは、同期ポイントをページ番号にて指定しているため、同じページ番号のウェブページで待機することとなった場合でも、各負荷シミュレータ22aが到達しているウェブページが全く異なることもある。
なお、テーブル更新用スレッド223として同期管理テーブル222内の同期フラグを切り替える処理を実行するCPU20dは、前述した書換手段に相当している。
(付記1)
試験対象のウェブサーバ装置にアクセス負荷を掛けることによりレスポンスに関する情報を取得するためのウェブ負荷試験方法であって、
コンピュータが、
前記ウェブサーバ装置との間でのリクエストメッセージの送信とレスポンスメッセージの受信とによるアクセスをシナリオに従って順に行う仮想ウェブクライアントを、複数生成する仮想ウェブクライアント生成手段,
前記シナリオにより得られる複数のレスポンスメッセージのうち、同期ポイントとすべきレスポンスメッセージの前記シナリオ内での順番を特定する同期ポイント情報を、記憶装置に記憶する記憶手段,
前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが受け取るまで、前記各仮想ウェブクライアントに対し、前記シナリオに従ったアクセスを中断させる待機手段,
前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが受け取ると、前記シナリオに従ったアクセスを再開させる再開手段,及び、
前記記憶装置内に記憶される同期ポイント情報を、別のレスポンスメッセージを特定する同期ポイント情報に書き換える書換手段
として機能する
ことを特徴とするウェブ負荷試験方法。
(付記2)
コンピュータが、
試験対象のウェブサーバ装置との間でのリクエストメッセージの送信とレスポンスメッセージの受信とによるアクセスをシナリオに従って仮想ウェブクライアントに行わせる負荷シミュレータを、複数生成する負荷シミュレータ生成手段,
前記各仮想ウェブクライアントが前記シナリオに従って得る複数のレスポンスメッセージのうち、同期ポイントとすべきレスポンスメッセージの前記シナリオ内での順番を特定する同期ポイント情報を、記憶装置に記憶する記憶手段,
前記全負荷シミュレータのそれぞれに対し、前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージをその負荷シミュレータの全ての仮想ウェブクライアントが受け取るまで、前記シナリオに従った前記各仮想ウェブクライアントによるアクセスを中断させる待機手段,
前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての負荷シミュレータの全ての仮想ウェブクライアントが受け取ると、前記全負荷シミュレータに対し、前記シナリオに従った前記各仮想ウェブクライアントによるアクセスを再開させる再開手段,及び、
前記記憶装置内に記憶される同期ポイント情報を、別のレスポンスメッセージを特定する同期ポイント情報に書き換える書換手段
として機能する
ことを特徴とするウェブ負荷試験方法。
(付記3)
試験対象のウェブサーバ装置にアクセス負荷を掛けることによりレスポンスに関する情報を取得するためのウェブ負荷試験プログラムであって、
コンピュータを、
前記ウェブサーバ装置との間でのリクエストメッセージの送信とレスポンスメッセージの受信とによるアクセスをシナリオに従って順に行う仮想ウェブクライアントを、複数生成する仮想ウェブクライアント生成手段,
前記シナリオにより得られる複数のレスポンスメッセージのうち、同期ポイントとすべきレスポンスメッセージの前記シナリオ内での順番を特定する同期ポイント情報を、記憶装置に記憶する記憶手段,
前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが受け取るまで、前記各仮想ウェブクライアントに対し、前記シナリオに従ったアクセスを中断させる待機手段,
前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが受け取ると、前記シナリオに従ったアクセスを再開させる再開手段,及び、
前記記憶装置内に記憶される同期ポイント情報を、別のレスポンスメッセージを特定する同期ポイント情報に書き換える書換手段
として機能させる
ことを特徴とするウェブ負荷試験プログラム。
(付記4)
前記待機手段は、前記全仮想ウェブクライアントのそれぞれについて、その仮想ウェブクライアントが既に受信しているレスポンスメッセージのうち最新のレスポンスメッセージの順番を到達点情報として記憶装置に記憶し、前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが受け取ったか否かを、その到達点情報に基づいて判断する
ことを特徴とする付記3記載のウェブ負荷試験プログラム。
(付記5)
コンピュータを、
試験対象のウェブサーバ装置との間でのリクエストメッセージの送信とレスポンスメッセージの受信とによるアクセスをシナリオに従って仮想ウェブクライアントに行わせる負荷シミュレータを、複数生成する負荷シミュレータ生成手段,
前記各仮想ウェブクライアントが前記シナリオに従って得る複数のレスポンスメッセージのうち、同期ポイントとすべきレスポンスメッセージの前記シナリオ内での順番を特定する同期ポイント情報を、記憶装置に記憶する記憶手段,
前記全負荷シミュレータのそれぞれに対し、前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージをその負荷シミュレータの全ての仮想ウェブクライアントが受け取るまで、前記シナリオに従った前記各仮想ウェブクライアントによるアクセスを中断させる待機手段,
前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての負荷シミュレータの全ての仮想ウェブクライアントが受け取ると、前記全負荷シミュレータに対し、前記シナリオに従った前記各仮想ウェブクライアントによるアクセスを再開させる再開手段,及び、
前記記憶装置内に記憶される同期ポイント情報を、別のレスポンスメッセージを特定する同期ポイント情報に書き換える書換手段
として機能させる
ことを特徴とするウェブ負荷試験プログラム。
(付記6)
試験対象のウェブサーバ装置にアクセス負荷を掛けることによりレスポンスに関する情報を取得するためのウェブ負荷試験プログラムであって、
コンピュータを、
前記ウェブサーバ装置との間でのリクエストメッセージの送信とレスポンスメッセージの受信とによるアクセスをシナリオに従って順に行う仮想ウェブクライアントを、複数生成する仮想ウェブクライアント生成手段,
前記シナリオにより得られる複数のレスポンスメッセージのうち、同期ポイントとすべきレスポンスメッセージの前記シナリオ内での順番を特定する同期ポイント情報を、記憶装置に記憶する記憶手段,
前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが受け取るまで、前記各仮想ウェブクライアントに対し、前記シナリオに従ったアクセスを中断させる待機手段,
前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが受け取ると、前記シナリオに従ったアクセスを再開させる再開手段,及び、
前記記憶装置内に記憶される同期ポイント情報を、別のレスポンスメッセージを特定する同期ポイント情報に書き換える書換手段
として機能させるウェブ負荷試験プログラム
を格納したことを特徴とするコンピュータ可読媒体。
(付記7)
コンピュータを、
試験対象のウェブサーバ装置との間でのリクエストメッセージの送信とレスポンスメッセージの受信とによるアクセスをシナリオに従って仮想ウェブクライアントに行わせる負荷シミュレータを、複数生成する負荷シミュレータ生成手段,
前記各仮想ウェブクライアントが前記シナリオに従って得る複数のレスポンスメッセージのうち、同期ポイントとすべきレスポンスメッセージの前記シナリオ内での順番を特定する同期ポイント情報を、記憶装置に記憶する記憶手段,
前記全負荷シミュレータのそれぞれに対し、前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージをその負荷シミュレータの全ての仮想ウェブクライアントが受け取るまで、前記シナリオに従った前記各仮想ウェブクライアントによるアクセスを中断させる待機手段,
前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての負荷シミュレータの全ての仮想ウェブクライアントが受け取ると、前記全負荷シミュレータに対し、前記シナリオに従った前記各仮想ウェブクライアントによるアクセスを再開させる再開手段,及び、
前記記憶装置内に記憶される同期ポイント情報を、別のレスポンスメッセージを特定する同期ポイント情報に書き換える書換手段
として機能させるウェブ負荷試験プログラム
を格納したことを特徴とするコンピュータ可読媒体。
(付記8)
試験対象のウェブサーバ装置にアクセス負荷を掛けることによりレスポンスに関する情報を取得するためのウェブ負荷試験装置であって、
前記ウェブサーバ装置との間でのリクエストメッセージの送信とレスポンスメッセージの受信とによるアクセスをシナリオに従って順に行う仮想ウェブクライアントを、複数生成する仮想ウェブクライアント生成部,
前記シナリオにより得られる複数のレスポンスメッセージのうち、同期ポイントとすべきレスポンスメッセージの前記シナリオ内での順番を特定する同期ポイント情報を、記憶する記憶部,
前記記憶部内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが受け取るまで、前記各仮想ウェブクライアントに対し、前記シナリオに従ったアクセスを中断させる待機部,
前記記憶部内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが受け取ると、前記シナリオに従ったアクセスを再開させる再開部,及び、
前記記憶部内に記憶される同期ポイント情報を、別のレスポンスメッセージを特定する同期ポイント情報に書き換える書換部
を備えたことを特徴とするウェブ負荷試験装置。
(付記9)
試験対象のウェブサーバ装置との間でのリクエストメッセージの送信とレスポンスメッセージの受信とによるアクセスをシナリオに従って仮想ウェブクライアントに行わせる負荷シミュレータを、複数生成する負荷シミュレータ生成部,
前記各仮想ウェブクライアントが前記シナリオに従って得る複数のレスポンスメッセージのうち、同期ポイントとすべきレスポンスメッセージの前記シナリオ内での順番を特定する同期ポイント情報を、記憶する記憶部,
前記全負荷シミュレータのそれぞれに対し、前記記憶部内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージをその負荷シミュレータの全ての仮想ウェブクライアントが受け取るまで、前記シナリオに従った前記各仮想ウェブクライアントによるアクセスを中断させる待機部,
前記記憶部内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての負荷シミュレータの全ての仮想ウェブクライアントが受け取ると、前記全負荷シミュレータに対し、前記シナリオに従った前記各仮想ウェブクライアントによるアクセスを再開させる再開部,及び、
前記記憶部内に記憶される同期ポイント情報を、別のレスポンスメッセージを特定する同期ポイント情報に書き換える書換部
を備えることを特徴とするウェブ負荷試験装置。
本実施形態のウェブ負荷試験の対象となるウェブサーバ装置とその試験を実行するウェブ負荷試験装置の構成図 負荷シミュレータの機能構成図 同期ポイント設定画面の一例を示す図 仮想ウェブクライアントとして生成されたスレッドが実行する処理の流れを示す図 同期サブルーチンの流れを示す図 同期監視モジュール22cの機能構成図
符号の説明
10 ウェブサーバ装置
12 ウェブサーバプログラム
13 ページデータ
20 ウェブ負荷試験装置
20a 表示装置
20b 入力装置
20d CPU
22 ウェブ負荷試験ツール
22a 負荷シミュレータ
22c 同期監視モジュール
201 仮想ウェブクライアント
211 スレッド管理スレッド
211a 到達点管理テーブル
211b 同期管理テーブル
212 テーブル更新用スレッド
221 到達点管理テーブル
222 同期管理テーブル
223 テーブル更新用スレッド

Claims (5)

  1. 試験対象のウェブサーバ装置にアクセス負荷を掛けることによりレスポンスに関する情報を取得するためのウェブ負荷試験方法であって、
    コンピュータが、
    前記ウェブサーバ装置との間でのリクエストメッセージの送信とレスポンスメッセージの受信とによるアクセスをシナリオに従って順に行う仮想ウェブクライアントを、複数生成する仮想ウェブクライアント生成手段,
    前記シナリオにより得られる複数のレスポンスメッセージのうち、同期ポイントとすべきレスポンスメッセージの前記シナリオ内での順番を特定する同期ポイント情報を、記憶装置に記憶する記憶手段,
    前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが受け取るまで、前記各仮想ウェブクライアントに対し、前記シナリオに従ったアクセスを中断させる待機手段,
    前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが受け取ると、前記シナリオに従ったアクセスを再開させる再開手段,及び、
    前記記憶装置内に記憶される同期ポイント情報を、別のレスポンスメッセージを特定する同期ポイント情報に書き換える書換手段
    として機能する
    ことを特徴とするウェブ負荷試験方法。
  2. コンピュータが、
    試験対象のウェブサーバ装置との間でのリクエストメッセージの送信とレスポンスメッセージの受信とによるアクセスをシナリオに従って仮想ウェブクライアントに行わせる負荷シミュレータを、複数生成する負荷シミュレータ生成手段,
    前記各仮想ウェブクライアントが前記シナリオに従って得る複数のレスポンスメッセージのうち、同期ポイントとすべきレスポンスメッセージの前記シナリオ内での順番を特定する同期ポイント情報を、記憶装置に記憶する記憶手段,
    前記全負荷シミュレータのそれぞれに対し、前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージをその負荷シミュレータの全ての仮想ウェブクライアントが受け取るまで、前記シナリオに従った前記各仮想ウェブクライアントによるアクセスを中断させる待機手段,
    前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての負荷シミュレータの全ての仮想ウェブクライアントが受け取ると、前記全負荷シミュレータに対し、前記シナリオに従った前記各仮想ウェブクライアントによるアクセスを再開させる再開手段,及び、
    前記記憶装置内に記憶される同期ポイント情報を、別のレスポンスメッセージを特定する同期ポイント情報に書き換える書換手段
    として機能する
    ことを特徴とするウェブ負荷試験方法。
  3. 試験対象のウェブサーバ装置にアクセス負荷を掛けることによりレスポンスに関する情報を取得するためのウェブ負荷試験プログラムであって、
    コンピュータを、
    前記ウェブサーバ装置との間でのリクエストメッセージの送信とレスポンスメッセージの受信とによるアクセスをシナリオに従って順に行う仮想ウェブクライアントを、複数生成する仮想ウェブクライアント生成手段,
    前記シナリオにより得られる複数のレスポンスメッセージのうち、同期ポイントとすべきレスポンスメッセージの前記シナリオ内での順番を特定する同期ポイント情報を、記憶装置に記憶する記憶手段,
    前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが受け取るまで、前記各仮想ウェブクライアントに対し、前記シナリオに従ったアクセスを中断させる待機手段,
    前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが受け取ると、前記シナリオに従ったアクセスを再開させる再開手段,及び、
    前記記憶装置内に記憶される同期ポイント情報を、別のレスポンスメッセージを特定する同期ポイント情報に書き換える書換手段
    として機能させる
    ことを特徴とするウェブ負荷試験プログラム。
  4. 前記待機手段は、前記全仮想ウェブクライアントのそれぞれについて、その仮想ウェブクライアントが既に受信しているレスポンスメッセージのうち最新のレスポンスメッセージの順番を到達点情報として記憶装置に記憶し、前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての仮想ウェブクライアントが受け取ったか否かを、その到達点情報に基づいて判断する
    ことを特徴とする請求項3記載のウェブ負荷試験プログラム。
  5. コンピュータを、
    試験対象のウェブサーバ装置との間でのリクエストメッセージの送信とレスポンスメッセージの受信とによるアクセスをシナリオに従って仮想ウェブクライアントに行わせる負荷シミュレータを、複数生成する負荷シミュレータ生成手段,
    前記各仮想ウェブクライアントが前記シナリオに従って得る複数のレスポンスメッセージのうち、同期ポイントとすべきレスポンスメッセージの前記シナリオ内での順番を特定する同期ポイント情報を、記憶装置に記憶する記憶手段,
    前記全負荷シミュレータのそれぞれに対し、前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージをその負荷シミュレータの全ての仮想ウェブクライアントが受け取るまで、前記シナリオに従った前記各仮想ウェブクライアントによるアクセスを中断させる待機手段,
    前記記憶装置内の同期ポイント情報にて示される順番のレスポンスメッセージを全ての負荷シミュレータの全ての仮想ウェブクライアントが受け取ると、前記全負荷シミュレータに対し、前記シナリオに従った前記各仮想ウェブクライアントによるアクセスを再開させる再開手段,及び、
    前記記憶装置内に記憶される同期ポイント情報を、別のレスポンスメッセージを特定する同期ポイント情報に書き換える書換手段
    として機能させる
    ことを特徴とするウェブ負荷試験プログラム。
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