JP2007260289A - 自動排泄物処理装置 - Google Patents

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経久 天野
Masami Akesato
正巳 明里
Kenji Ikefuchi
賢二 池淵
Osamu Yuzawa
修 湯澤
Makoto Yamamoto
山本  誠
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Abstract

【課題】洗浄水によって排泄物をほぼ完全に押し流せるようにした自動排泄物処理装置を提供する。
【解決手段】排泄物受容手段1における排泄物受け部1aの排出口6と対向する箇所に水洗手段7を設け、この水洗手段7から噴射される洗浄水を分散させるための洗浄水分散手段8を備える。水洗手段7は複数の洗浄ノズル孔9と通水口10とを有し、洗浄水分散手段8は排泄物受け部1aの周囲を略半円弧状に取り囲むように配設され、且つ水洗手段7の若干前方に臨んで位置する。排泄物受け部1aの下面側に、先端閉塞の略半円弧状の導水管12を水洗手段7に対応させて設けると共に送水管13を配管し、この送水管13を導水管12に接続して洗浄水を導入する。水洗手段7及び洗浄水分散手段8により、排泄物受け部1aの領域全体にわたって洗浄水を流し、排泄物を排出口6に向けて押し流す。
【選択図】図2

Description

本発明は、自力で歩けない状態でベッドに収容されている例えば病人や怪我人、或いは寝たきり老人等が使用するのに好適な自動排泄物処理装置に関する。
従来、この種の自動排泄物処理装置は種々の形態や方式のものが提案され、実用化されてきている。自動排泄物処理装置の代表的な構成としては、股部に装着するおむつ本体又は略U字形のパッド等からなる排泄物受容手段と、排泄物を収納する汚物タンクと、前記排泄物受容手段と汚物タンクとを接続する接続管とを備えている。これに加えて、排泄物吸引手段と、装着人の局部や尻部及び排泄物受容手段内を洗浄するための洗浄水を供給する洗浄水供給手段と、洗浄後に温風を供給する温風供給手段とが併設されているのが一般的である。又、通常前記排泄物受容手段には排泄物を検出するためのセンサが設けられ、このセンサと制御装置とが電気的に接続されている。
上記のような構成の自動排泄物処理装置においては、前記センサが排泄物を検出すると、その検出信号が制御装置に入力され、この制御装置から排泄物吸引手段に信号が出力され、当該排泄物吸引手段が作動して排泄物を吸引する。そして、排泄物受容手段から吸引された排泄物は、接続管を介して汚物タンクまで搬送されて収納される。
例えば特許文献1には、人体の腰臀部に装着される略U字状の装着具と、排泄物タンクと、洗浄水タンクと、空気・水制御回路部が備えられている制御装置部とから成る自動排泄物処理装置が開示されている。そして、前記装着具は股部に位置する中央部の内側に排泄物を溜めて洗浄・吸引する処理凹部が形成され、この処理凹部の底面の中央には、排泄物吸引口が形成されている。前記処理凹部の端には、排泄物吸引口に向かって水を噴射すると共に、水噴射時以外は空気を送る洗浄ノズル孔が形成され、前記排泄物吸引口を挟んで前記洗浄ノズル孔とは反対側の処理凹部内には人体の前側の股部に向かって水を噴霧すると共に、水噴霧時以外は空気を送るための洗浄ノズル孔が設けられている。
特開2002−58692号公報
上記特許文献1の自動排泄物処理装置によると、2つの洗浄ノズル孔のうち一方の洗浄ノズル孔は、洗浄水を噴霧して人体の局部を洗浄するものであり、他方の洗浄ノズル孔は、人体の臀部の後側に位置して、排泄物を排泄物吸引口に向かって押し流すように高圧の噴流が出るように形成されている。しかしながら、排泄物を押し流すための高圧の噴流は、排泄物吸引口に向かって噴射されるためその流れ方向がある程度限定されてしまう。このため、前記排泄物を溜める処理凹部内の領域全体にわたって高圧の噴流を供給することはできず、排泄物の押し流しが不完全となって処理凹部内に排泄物の一部が残留する虞が生じる。
本発明は、このような従来の自動排泄物処理装置における問題点を解決するためになされ、洗浄水によって排泄物をほぼ完全に押し流せるようにした自動排泄物処理装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、股部に装着して排泄物を受ける排泄物受容手段と、この排泄物受容手段の排出口から吸引された排泄物を収納する汚物タンクとが接続管によって接続された自動排泄物処理装置において、前記排泄物受容手段の排出口と対向する箇所に水洗手段を設け、この水洗手段から噴射される洗浄水を分散させるための洗浄水分散手段を備えていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の自動排泄物処理装置において、前記洗浄水分散手段は、排泄物受容手段の底部の内側に設けられた排泄物受け部の周囲を略半円弧状に取り囲むように配設されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の自動排泄物処理装置において、前記水洗手段は、排泄物受容手段に設けられた排泄物検出センサが排泄物を検出した時に洗浄水が供給されると共に、それ以外の時であっても定期的に洗浄水が供給されることを特徴とする。
上記請求項1の発明によれば、股部に装着して排泄物を受ける排泄物受容手段と、この排泄物受容手段の排出口から吸引された排泄物を収納する汚物タンクとが接続管によって接続された自動排泄物処理装置において、前記排泄物受容手段の排出口と対向する箇所に水洗手段を設け、この水洗手段から噴射される洗浄水を分散させるための洗浄水分散手段を備えているので、噴射される洗浄水の流れ方向が限定されず、排泄物の押し流しがほぼ完全となって排泄物受容手段内に排泄物の一部が残留する虞が生じない。
請求項2の発明によれば、請求項1の自動排泄物処理装置において、前記洗浄水分散手段は、排泄物受容手段の底部の内側に設けられた排泄物受け部の周囲を略半円弧状に取り囲むように配設されているので、排泄物受け部の領域全体にわたって洗浄水を供給することができる。これにより、排泄受け部に溜まった排泄物を確実に押し流すことができる。
請求項3の発明によれば、請求項1又は請求項2の自動排泄物処理装置において、前記水洗手段は、排泄物受容手段に設けられた排泄物検出センサが排泄物を検出した時に洗浄水が供給されると共に、それ以外の時であっても定期的に洗浄水が供給されるので、排泄物が検出された時に洗浄水による洗浄が確実になされ、これに加えて定期的に洗浄水による洗浄がなされることから排泄物受け部を清潔に保持する時間を増大させることができる。
次に、本発明に係る自動排泄物処理装置の一実施形態に付いて、添付図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る自動排泄物処理装置を示す概略構成図であり、1は排泄物を受ける排泄物受容手段、2は排泄物を収納する汚物タンクであり、排泄物受容手段1と汚物タンク2とは第1の接続管3と第2の接続管4とにより接続するように構成してある。
上記排泄物受容手段1は、例えば軟質合成樹脂等の軟質材で略U字形に形成されたパッドから構成され、図示しないベッドに収容されている病人や怪我人、或いは寝たきり老人等の股部分を前後に包囲して密着可能に装着できるようにしてある。この排泄物受容手段1は、図2に示すように底部の内側に排泄物受け部1aが設けられ、この排泄物受け部1aの要所に排泄物検出センサ5が配設されており、排泄物受け部1aは前方に傾斜して形成されて排出口6に連通している。又、排泄物受け部1aにおける前記排出口6に対向する端部に水洗手段7が設けられ、この水洗手段7は排泄物受け部1aに噴射される洗浄水を分散させるための洗浄水分散手段8を備えている。
図3は、上記水洗手段7の構成を示す概略分解図であり、ほぼ中央部の左右に位置させて洗浄ノズル孔9が対設され、この洗浄ノズル孔9の左右に位置させて長孔状の通水口10が対設され、更に2つの洗浄ノズル孔9の間、洗浄ノズル孔9と通水口10との間、及び2つの通水口10の側方に位置させて計4つの取付孔11を設けてある。又、水洗手段7を設けた排泄物受け部1aの端部は、外形が略半円弧状に形成されその上縁から底面にかけては緩やかに湾曲する凹面1bに形成されている。
前記洗浄水分散手段8は、例えば図2に示すように合成樹脂等でほぼ半円弧状に形成された部材から構成され、上板片8aと、この上板片8aの外周縁に沿って連設されている側板片8bと、上板片8aの下面に間隔をあけて突設されている4つの突起8cとを備え、これ等の突起8cは前記水洗手段7の4つの取付孔11に対応している。この洗浄水分散手段8は、前記突起8cを水洗手段7の取付孔11にそれぞれ嵌め合せることで着脱可能に取り付ける。これにより、洗浄水分散手段8は、排泄物受け部1aの周囲を略半円弧状に取り囲むように配設され、且つ水洗手段7の若干前方に臨んで位置し、前記側板片8bと排泄物受け部1aの凹面1bとの間には隙間が生じるようにしてある。
又、洗浄手段7が設けられている排泄物受け部1aの端部の下面側には、略半円弧状の導水管12が設けられ、この導水管12の先端部12aは閉塞されており、基端部には接続口12bが設けられている。更に、排泄物受け部1aの下面側には送水管13が配設され、この送水管13の先端部は導水管12の接続口12bに接続され、基端部は後記の排泄物受容手段1におけるコネクタ14の送水口15に接続されている。これにより、送水管13を介して導水管12に洗浄水が導入されると、この洗浄水を洗浄手段7に供給することができる。尚、図2において16は底部カバーであり、排泄物受容手段1の底部に取り付けられて導水管12、送水管13及び前記排泄物検出センサ5等を被覆する。
図1において、前記第1の接続管3は、排泄物受容手段1の排出口6に挿着する接続端部3aを備えると共に、前記第2の接続管4の端部に挿着する接続端部3bを備えている。この第1の接続管3は、他の接続管例えば洗浄水供給管17、温風供給管18、及び前記排泄物検出センサ5と電気的に接続するための配線コード19等と共に外管20内に収納されている。温風供給管18は、外管20に兼ねさせることが可能である。
前記外管20の一方の端部にはプラグ21が設けられ、このプラグ21の内側に前記第1の接続管3の接続端部3a、洗浄水供給管17の接続端部17a、温風供給管18の接続端部18a、配線コード19の接続端子19aが間隔をあけてそれぞれ突出している。又、プラグ21に対応させて前記排泄物受容手段1の前面下方部にはコネクタ14が設けられており、このコネクタ14は第1の接続管3の接続端部3aと接続する前記排出口6、洗浄水供給管17の接続端部17aと接続する送水口15、温風供給管18の接続端部18aと接続する送風口22、配線コード19の接続端子19aと電気的に接続する端子受け23がそれぞれ対応して突出している。これにより、プラグ21をコネクタ14に嵌め合わせると上記各管の接続と電気的接続とが同時に行えるようにしてある。これと同様に、外管20の他方の端部にはプラグ24が設けられ、このプラグ24を駆動ユニット26側のコネクタ25に嵌め合わせると各管の接続と電気的接続とが同時に行える。
図示は省略するが、前記駆動ユニット26の内部には排泄物吸引手段、洗浄水供給手段、温風供給手段、制御装置等が配置されている。そして、駆動ユニット26の上部には前記第2の接続管4が水平に保持して固定され、この第2の接続管4の他方の端部は前記汚物タンク2の接続口に挿入して接続されている。又、駆動ユニット26の上部には通気管27が第2の接続管4と平行に位置して固定され、この通気管27の一方の端部は前記排泄物吸引手段に接続され、他方の端部は汚水タンク2の気液分離用セパレータ(図略)に接続されている。
更に、駆動ユニット26の上部の両側部には直線状のガイドレール28が水平に対設され、このガイドレール28に沿って図1で左右方向に移動する移動枠29が摺動自在に嵌合されている。そして、前記汚物タンク2は、上部に対設した張出片2aを移動枠29の上面に係止することにより吊持状態で保持されている。30はロックハンドルであり、両側のレバーの先端部がそれぞれガイドレール28の上面要所に取り付けられたブラケット31にピンで枢支され、このピンを軸として回動可能に形成されている。前記両側のレバーにはそれぞれ略円弧状のロック片30aが設けられ、このロック片30aがそれぞれ移動枠29に形成された長孔(図略)と、これに合致するようにしてガイドレール28に形成された長孔(図略)とを貫通して嵌まり込んだ状態でロックされ、ロックハンドル30を回動してロック片30aを双方の長孔から抜いた状態でロックが解除されるようにしてある。
このように構成された自動排泄物処理装置は、前記排泄部受容手段1における排泄物検出センサ5が排泄物を検出すると、その検出信号が駆動ユニット26の制御装置に入力され、この制御装置から信号が出力されて洗浄水供給手段が作動し、洗浄水が洗浄水供給管17を通って送水口15から排泄物受容手段1に供給される。
前記送水口15の先端部には噴射ノズル(図略)が取り付けられており、この噴射ノズルから洗浄水が噴射されて排泄物受容手段1を装着している人の局部や尻部を洗浄する。前記のように送水口15には送水管13が接続されているため、この送水管13を介して導水管12に洗浄水が導入される。そして、この導水管12から水洗手段7に洗浄水が供給される。
水洗手段7に供給された洗浄水は、前記洗浄ノズル孔9から噴射されると共に、通水口10から流出する。水洗手段7は前記洗浄水分散手段8を備えているため、洗浄ノズル孔9から噴射された洗浄水及び通水口10から流出した洗浄水は、洗浄水分散手段8の下を通って排泄物受け部1aの傾斜底面を、それぞれ前記排出口6に向けて勢い良く流下する。又、洗浄ノズル孔9から噴射された洗浄水の一部は、洗浄水分散手段8の側板片8bに当たって跳ね返されると共に、前記排泄物受容手段1の凹面1bに沿って洗浄ノズル孔9の左右方向に流れが分散され、洗浄水分散手段8の両端部を回りこんで排出口6に向けて勢い良く流下する。これにより、排泄物受け部1aの領域全体にわたって洗浄水を供給することができ、排泄物受け部1aに溜まった排泄物をほぼ完全に押し流すことができる。
一定時間経過後に洗浄水供給手段が停止し、制御装置から信号が出力されて排泄物吸引手段が作動し、排泄物受容手段1内の排泄物を局部や尻部を洗浄した汚水と共に排出口5から排出する。排出された汚物は、第1の接続管3を通って第2の接続管4内に流入し、この第2の接続管4から汚物タンク2内に収納される。排泄物吸引手段の停止後に、制御装置から信号が出力されて温風供給手段が作動し、温風が温風供給管18を通って排泄物受容手段1に供給され、装着人の局部や尻部を乾かすと共に排泄物受容手段1内を乾燥させる。この温風供給手段は、一定時間作動した後停止する。
汚物タンク2内に多量の汚物が溜まったら、前記ロックハンドル30を上向きに回転させてロックを解除し、移動枠29をガイドレール28に沿って図1で右方向に移動させ、汚物タンク2と前記第2の接続管4及び通気管27との接続を離す。この後、汚物タンク2の上面に設けられている把手2bを起立させて手に持ち、汚物タンク2を持ち上げて移動枠29から外す。この時、汚物タンク2に設けられているシャッタ部材32がバネを介して回転し、第2の接続管4及び通気管27との接続口をそれぞれ塞ぎ、汚物タンク2から悪臭が漏れ出ないようにしてある。移動枠29から外した汚物タンク2は、例えばトイレまで運んでキャップ2cを外して汚物を排出する。
汚物排出後に、汚物タンク2を移動枠20に上から落とし込んで張出片2aを係止させることで移動枠29に吊持状態で保持させる。この状態を保持して汚物タンク2を移動枠29と共に図1で左方に移動すると、汚物タンク2の接続口に対する第2の接続管4及び通気管27の接続が同時になされる。そして、前記ロックハンドル30を回転させてロック片30aを、互いに合致している長孔(移動枠29の長孔とガイドレール28の長孔)に差し込めば汚物タンク2を接続状態にてロックすることができる。
上記実施形態では、水洗手段7は排泄物受容手段1に設けられた排泄物検出センサ5が排泄物を検出した時に洗浄水が供給されるように構成したが、それ以外の時であっても定期的に洗浄水が供給されるようにすることも可能である。このように構成すれば、排泄物受け部1aを定期的に洗浄できることから、当該排泄物受け部1aを清潔に保持する時間を増大させることができる。この定期的洗浄の場合も、洗浄後に温風を供給して排泄物受容手段1内を乾燥させることが好ましい。
又、定期的洗浄の度毎に装着人に対して同時に洗浄水が供給されると都合が悪いため、例えば前記送水口15と送水管13との接続部(分岐点)に電磁弁等の切換弁を設けるか、又は水洗手段7への洗浄水の供給ルートを別個に独立させて設ける等の対策手段を講じると良い。
本発明は、自力で歩けずにベッドに収容されている病人や怪我人、或いは寝たきり老人等が使用する自動排泄物処理装置に対して好適に利用することができる。
本発明に係る自動排泄物処理装置の一実施形態を示す概略全体構成図である。 本発明に係る自動排泄物処理装置の一実施形態における排泄物受容手段の排泄物受け部を示す概略斜視図である。 本発明に係る自動排泄物処理装置の一実施形態における排泄物受け部の水洗手段を示す概略斜視図である。 本発明に係る自動排泄物処理装置の一実施形態における排泄物受け部の水洗手段からの洗浄水流れ方向を示す説明図である。
符号の説明
1 排泄物受容手段
1a 排泄物受け部
2 汚物タンク
3 第1の接続管
4 第2の接続管
5 排泄物検出センサ
6 排出口
7 水洗手段
8 洗浄水分散手段
9 洗浄ノズル孔
10 通水口
11 取付孔
12 導水管
13 送水管
14 コネクタ
15 送水口
16 底部カバー
17 洗浄水供給管

Claims (3)

  1. 股部に装着して排泄物を受ける排泄物受容手段と、この排泄物受容手段の排出口から吸引された排泄物を収納する汚物タンクとが接続管によって接続された自動排泄物処理装置において、前記排泄物受容手段の排出口と対向する箇所に水洗手段を設け、この水洗手段から噴射される洗浄水を分散させるための洗浄水分散手段を備えていることを特徴とする自動排泄物処理装置。
  2. 前記洗浄水分散手段は、排泄物受容手段の底部の内側に設けられた排泄物受け部の周囲を略半円弧状に取り囲むように配設されていることを特徴とする請求項1に記載の自動排泄物処理装置。
  3. 前記水洗手段は、排泄物受容手段に設けられた排泄物検出センサが排泄物を検出した時に洗浄水が供給されると共に、それ以外の時であっても定期的に洗浄水が供給されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自動排泄物処理装置。
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