JP2007254063A - フォークリフトにおけるサイドシフト装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本願発明の目的は、サイドシフト装置のガタツキの原因となる隙間をライナーを交換することなく、無くすことができるサイドシフト装置を提供することにある。
【解決手段】アッパーキャリア9の凹部16にねじ部を有する貫通孔24を設け、貫通孔24に上方から調整ボルト25を螺合するとともに下方からライナー8上に載置された高さ調整プレート22の突起部26を嵌合する。従って、ライナー8の摩耗によりサイドシフター2が下降しても、調整ボルト25をねじ込むことによってサイドシフター2をリフトブラケット1に対して引き上げることができ、ライナー8を取り換えること無く、下部フィンガーバー6とロアキャリア11との間の隙間を初期状態に調整することができる。
【選択図】図2
【解決手段】アッパーキャリア9の凹部16にねじ部を有する貫通孔24を設け、貫通孔24に上方から調整ボルト25を螺合するとともに下方からライナー8上に載置された高さ調整プレート22の突起部26を嵌合する。従って、ライナー8の摩耗によりサイドシフター2が下降しても、調整ボルト25をねじ込むことによってサイドシフター2をリフトブラケット1に対して引き上げることができ、ライナー8を取り換えること無く、下部フィンガーバー6とロアキャリア11との間の隙間を初期状態に調整することができる。
【選択図】図2
Description
本発明はフォークリフトにおけるサイドシフト装置に関する。
フォークリフトのアタッチメントの一つとして、フォークを車体の左右方向にシフトさせ、車体の切り返しを行うことなく荷物の正確な位置決めを行うことができるようにしたサイドシフト装置がある。なお、本願明細書に記載する方向性を含む表現は、全て車体を中心として見た場合の方向を指すものとする。
サイドシフト装置は、例えば特許文献1の図9〜図11に示されるように、以下の構成を有する。リフトブラケット91の前面に上部ガイドレール95と下部ガイドレール96が横架されている。上部ガイドレール95には上部ライナー41を介してサイドシフトアタッチメント92の一部を構成するスライドレール925が摺動可能に載置されている。下部ガイドレール96にはサイドシフトアタッチメント92の一部を構成する下部係合部928が摺動可能に係合されている。
一方、スライドレール925の前部にはフォーク94が掛止されている。また、リフトブラケット91とサイドシフトアタッチメント92とは油圧シリンダ30によって連結され、サイドシフトアタッチメント92は油圧シリンダ30の作動によりフォーク94とともに左右方向に移動される。
前記構成のサイドシフト装置において、サイドシフトアタッチメント92の左右方向の移動が長期間に亘って繰り返されると、上部ライナー41の上面の摩耗が発生する。上部ライナー41の摩耗はサイドシフトアタッチメント92を正規の位置より下降させ、下部ガイドレール96と下部係合部928との間に大きな隙間が生じる。このため、サイドシフトアタッチメント92のガタツキによる騒音や振動が生じることになる。
従って、従来は上部ライナー41が摩耗すると、上部ライナー41を交換していたが、この交換作業は、一旦、サイドシフトアタッチメント92をリフトブラケット91から取り外し、上部ライナー41を開放してからでないと行えず、非常に煩雑な作業を伴い、サービス性に劣っていた。
そこで、特許文献1の図1〜図8に開示された発明は上部ライナー41の交換作業の容易化を目的とし、以下のように構成した。即ち、下部係合部28の幅よりも大きい幅を有する凹所19が複数の下部係合部28の配置間隔と同じ間隔で下部ガイドレール16に配設され、凹所19に着脱プレート18が嵌合、固定されている。
上部ライナー41の摩耗に伴う交換作業は、まず着脱プレート18をガイドレール16から取り外し、凹所19を開放する。次にサイドシフトアタッチメント20を左右方向に移動し、下部係合部28を凹所19の位置に合わせる。そして、リフトブラケット11を下降し、サイドシフトアタッチメント20を地上に載置した後、さらにリフトブラケット11を下降させる。リフトブラケット11は凹所19の深さの分まで下降できるため、上部ガイドレール15とスライドレール25との係合が解かれ、上部ライナー41の上方を開放するので、上部ライナー41を交換することができる。
特開平9−40392号公報
しかしながら、上記特許文献1の図1〜図8に開示された発明であっても、上部ライナー41が一定量摩耗する都度、下部係合部28を外したり、リフトブラッケト11を下降させる等、上部ライナー41を交換するまでに多くの工程を要し、交換作業の頻度や煩雑さも従来と変わることがない。
また、上部ライナー41の摩耗発生と同時に交換作業を行えばよいが、交換頻度の増加や交換作業の煩雑さあるいは早期交換による上部ライナー41の無駄発生等があるため、実際には上部ライナー41の摩耗限界まで使用するのが通常である。このため、下部ガイドレール16と下部係合部28との間の隙間によるガタツキや振動を抑制することができなかった。
本願発明の目的は上記問題点を解消するため、サイドシフト装置のガタツキの原因となる隙間をライナーを交換することなく無くすことができるサイドシフト装置を提供することにある。
請求項1に記載の本願発明は、上部フィンガーバー及び下部フィンガーバーを備えたリフトブラケットと、前記上部フィンガーバーにライナーを介して係合するアッパーキャリアを有する上部フォークバー及び前記下部フィンガーバーに係合するロアキャリアを備えたサイドシフターとからなるフォークリフトにおけるサイドシフト装置において、前記アッパーキャリアに前記ライナーに向けてねじ込み可能な調整ボルトを設け、前記調整ボルトと当接可能な高さ調整プレートを前記ライナー上に配設したことを特徴とする。
請求項1に記載の本願発明によれば、調整ボルトをねじ込むという簡単な作業を行うのみで、ライナーの摩耗により生じた隙間をライナーを交換することなく容易に無くすことが出来る。
請求項2に記載の本願発明は、前記調整ボルトがナットの締め付けにより前記アッパーキャリアに固定されることを特徴とするため、簡単な構成で調整ボルトとアッパーキャリアとを確実に一体化し、フォークリフトの荷役作業時に調整ボルトが緩むなどの恐れがない。
請求項3に記載の本願発明は、前記調整ボルトは前記アッパーキャリアに設けた貫通孔に螺合し、前記高さ調整プレートはその上面に設けた突起部が前記貫通孔に嵌合し、前記調整ボルトの先端は前記高さ調整プレートの突起部と前記貫通孔内で当接することを特徴とするため、 高さ調整プレートが簡単な構成でアッパーキャリアと一体化され、サイドシフターの左右方向移動に確実に追従するので専用の手段をを設ける必要が無い。
本願発明は、ライナーを交換することなく、ライナーの摩耗に起因するサイドシフト装置のガタツキを無くすことが出来る。
(第1の実施形態)
第1の実施形態を図1〜図4を参照して説明する。
サイドシフト装置は、フォークリフトの前部に設けられるアタッチメントの一つである。サイドシフト装置は基本構成として、フォークリフトのマスト(図示せず)に沿って昇降する一対のリフトブラケット1、リフトブラケット1に対して左右に摺動可能に載置されるサイドシフター2及びサイドシフター2に掛けられたフォーク3から構成されている。
第1の実施形態を図1〜図4を参照して説明する。
サイドシフト装置は、フォークリフトの前部に設けられるアタッチメントの一つである。サイドシフト装置は基本構成として、フォークリフトのマスト(図示せず)に沿って昇降する一対のリフトブラケット1、リフトブラケット1に対して左右に摺動可能に載置されるサイドシフター2及びサイドシフター2に掛けられたフォーク3から構成されている。
リフトブラケット1は、左右一対で構成され、その側面にはマスト内を転動するローラ4が上下に3個備えられている。一対のリフトブラケット1は左右方向に水平に延在する上部フィンガーバー5及び下部フィンガーバー6によって一体化され、また上部フィンガーバー5及び下部フィンガーバー6は左右一対の縦板5aによって連結されている。
上部フィンガーバー5の上面には左右方向に延びる凸部7が形成され、凸部7の上面には一定の間隔で刻まれた切欠き溝5b(図4参照)が設けられている。また、上部フィンガーバー5の凸部7に載置されるライナー8は、合成樹脂や軟質系の金属によってコの字状に形成され、その下面に設けられた突起8a(図4参照)を上部フィンガーバー5の切欠き溝5aに嵌合することにより凸部7に被さるように取り付けられている。 一方、下部フィンガーバー6にはその下面に左右に延びる凸部10が形成されている。
サイドシフター2は、左右方向に水平に延在する上部フォークバー12、下部フォークバー13及び上部フォークバー12と下部フォークバー13とを繋ぐ左右一対の縦板14から構成されている。上部フォークバー12には後部にアッパーキャリアー9が形成され、前部にフォーク係合部17が形成されている。
アッパーキャリアー9は上部フィンガーバー5の凸部7に対応する凹部16を有し、上部フィンガーバー5の凸部7に係合可能に構成されている。フォーク係合部17はその上面に凹部17aを有し、この凹部17aにフォーク3が引っ掛けられ、図示しない固定機構によってよって固定される。
下部フォークバー13は下部フィンガーバー6側に連結板18を介して一体化されたロアキャリアー11を左右対称位置に一対備えている。なお、ロアキャリアー11は本実施形態のように一対に限らず、複数対設けても良い。ロアキャリアー11の上面には凸部19が形成され、下部フィンガーバー6の凸部10と係合可能である。
サイドシフター2は、アッパーキャリアー9の凹部16を上部フィンガーバー5の凸部7にライナー8を介して載置し、ロアキャリアー11の凸部19を下部フィンガーバー6の凸部10に係合することにより、リフトブラケット1に対して左右方向に摺動可能に取り付けられる。
リフトブラケット1の縦板5aとサイドシフター2の縦板14との間には油圧式のシフトシリンダ15が配置され、シフトシリンダ15の一端は上部フィンガーバー5の下面に固定されたブラケット20に支持され、他端は縦板14に固定したブラケット21に支持されている。従って、サイドシフター2はシフトシリンダ15が伸縮作動することにより、リフトブラケット1に対して左右方向に摺動され、フォーク3の左右方向の位置決めを行うことができる。
次に図3及び図4を参照し、アッパーキャリアー9に設けた高さ調整機構23について詳述する。即ち、アッパーキャリアー9の凹部16に対して上下方向に貫通する貫通孔24がアッパーキャリアー9の左右方向に複数箇所(本実施形態では4箇所)設けられている。各貫通孔24には、アッパーキャリアー9上面から約3分の1程度の深さにねじ部が形成され、調整ボルト25が螺合されている。
一方、上部フィンガーバー5の左右方向ほぼ全域に渡って延びる高さ調整プレート22がライナー8上に載置され、高さ調整プレート22の上面に突出した円筒状の突起部26の先端側が貫通孔24に下方から嵌合し、調整ボルト25の先端と対抗させてある。なお、突起部26は各貫通孔24と対応する複数位置(本実施形態では4箇所)に設けてある。ナット27は調整ボルト25を貫通孔24にねじ込み、位置決めした後、閉め込むことによって調整ボルト25をアッパーキャリアー9に固定することができる。
上記のように構成した第1の実施形態の作用について以下説明する。
まず、新しくライナー8を装着する状態について述べる。ナット27を緩め、調整ボルト25を回して一杯に引き上げることによって高さ調整プレート22をライナー8上に残したままサイドシフター2をリフトブラケット1から取り外すことができる。自由状態にある摩耗限界に達した古いライナーを新しいライナー8と交換し、上部フィンガーバー5の凸部7に装着したライナー8上に高さ調整プレート22を載置する。サイドシフター2を取り付ける際には、アッパーキャリアー9の各貫通孔24に高さ調整プレート22の各突起部26を合わせながら、アッパーキャリアー9の凹部16を上部フィンガーバー5の凸部7及びライナー8に嵌合する。
まず、新しくライナー8を装着する状態について述べる。ナット27を緩め、調整ボルト25を回して一杯に引き上げることによって高さ調整プレート22をライナー8上に残したままサイドシフター2をリフトブラケット1から取り外すことができる。自由状態にある摩耗限界に達した古いライナーを新しいライナー8と交換し、上部フィンガーバー5の凸部7に装着したライナー8上に高さ調整プレート22を載置する。サイドシフター2を取り付ける際には、アッパーキャリアー9の各貫通孔24に高さ調整プレート22の各突起部26を合わせながら、アッパーキャリアー9の凹部16を上部フィンガーバー5の凸部7及びライナー8に嵌合する。
続いて、調整ボルト25をねじ込むことによってその先端が突起部26を介して高さ調整プレート22をライナー8上面に押し付ける。これにより、サイドシフター2は隙間が無い状態でリフトブラケット1に装着される。最後にナット27を締め付け、調整ボルト25をアッパーキャリアー9に固定化することによりライナー8の交換作業が完了する。
フォークリフトの荷役作業の継続によりライナー8が漸次摩耗し、サイドシフター2全体がリフトブラケット1に対して下降することにより、下部フィンガーバー6とロアキャリアー11の間に大きな隙間ができる。この隙間が原因となってサイドシフター2のガタツキを生じるので、ライナー8が一定量摩耗するとサイドシフター2の調整作業が行われる。
即ち、ナット26を緩め、調整ボルト25を貫通孔24に対してねじ込む。この時、上部フィンガーバー5に対してライナー8、高さ調整プレート22及び調整ボルト25の先端部は当接状態にあるため、調整ボルト25の押圧力はサイドシフター2を引き上げることになる。従って、各調整ボルト25を均一に一定量ねじ込むことによってライナー8の摩耗により下降した分だけサイドシフター2が引き上げられることになり、下部フィンガーバー6とロアキャリアー11との間の隙間を初期設定時と同じ状態にすることができる。なお、各調整ボルト25を均一にねじ込むためには目盛りなどの調整目安となる手段を設けておくと効果的である。
サイドシフター2の高さ調整後はナット27を締め付け、各調整ボルト25をアッパーキャリアー9に固定する。このようなサイドシフター2の高さ調整作業はライナー8が摩耗するたびに調整ボルト25をねじ込むという極めて簡単な作業により行うことができ、この結果、ライナー8はその摩耗限界まで安全に使用することが可能となる。
前記した本願発明の第1の実施形態は、以下の作用効果が得られる。
(1)高さ調整機構23のナット27を緩め、調整ボルト25を所定量ねじ込むのみで、サイドシフター2をライナー8の摩耗により下降した分引き上げることができるので、従来のようにライナー8を交換するという大掛かりな作業を行うことなくサイドシフター2のガタツキを無くすことができる。
(2)サイドシフター2の高さ調整作業が簡単であるため、作業頻度が高くても負担が極めて少なくて済むので、ライナー8を摩耗限界まで確実に使用することが可能となる。
(3)高さ調整機構23の構成が非常に簡単であるため、製作が容易である。また、高さ調整機構23は既存の装置にも後付けが可能である。
(1)高さ調整機構23のナット27を緩め、調整ボルト25を所定量ねじ込むのみで、サイドシフター2をライナー8の摩耗により下降した分引き上げることができるので、従来のようにライナー8を交換するという大掛かりな作業を行うことなくサイドシフター2のガタツキを無くすことができる。
(2)サイドシフター2の高さ調整作業が簡単であるため、作業頻度が高くても負担が極めて少なくて済むので、ライナー8を摩耗限界まで確実に使用することが可能となる。
(3)高さ調整機構23の構成が非常に簡単であるため、製作が容易である。また、高さ調整機構23は既存の装置にも後付けが可能である。
本願発明は、前記した第1の実施形態の構成に限定されるものではなく本願発明の趣旨の範囲内で種々の変更が可能であり、次のように構成することができる。
(1)高さ調整プレート22は1枚のプレートで構成したが、所定の長さのプレートを複数枚並べて使用する構成としても良い。
(2)高さ調整機構23のボルト25をアッパーキャリアー9に固定する手段はナット27に限らず、例えばワッシャーやスプリングを介在する等、他の固定手段を使用することが可能である。
(2)高さ調整機構23のボルト25をアッパーキャリアー9に固定する手段はナット27に限らず、例えばワッシャーやスプリングを介在する等、他の固定手段を使用することが可能である。
1 リフトブラケット
2 サイドシフター
3 フォーク
5 上部フィンガーバー
6 下部フィンガーバー
8 ライナー
9 アッパーキャリア
11 ロアキャリア
12 上部フォークバー
13 下部フォークバー
15 シフトシリンダ
22 高さ調整プレート
23 高さ調整機構
24 貫通孔
25 ボルト
26 突起部
27 ナット
2 サイドシフター
3 フォーク
5 上部フィンガーバー
6 下部フィンガーバー
8 ライナー
9 アッパーキャリア
11 ロアキャリア
12 上部フォークバー
13 下部フォークバー
15 シフトシリンダ
22 高さ調整プレート
23 高さ調整機構
24 貫通孔
25 ボルト
26 突起部
27 ナット
Claims (3)
- 上部フィンガーバー及び下部フィンガーバーを備えたリフトブラケットと、前記上部フィンガーバーにライナーを介して係合するアッパーキャリアを有する上部フォークバー及び前記下部フィンガーバーに係合するロアキャリアを備えたサイドシフターとからなるフォークリフトにおけるサイドシフト装置において、
前記アッパーキャリアに前記ライナーに向けてねじ込み可能な調整ボルトを設け、前記調整ボルトと当接可能な高さ調整プレートを前記ライナー上に配設したことを特徴とするフォークリフトにおけるサイドシフト装置。 - 前記調整ボルトはナットの締め付けにより前記アッパーキャリアに固定されることを特徴とする請求項1に記載のフォークリフトにおけるサイドシフト装置。
- 前記調整ボルトは前記アッパーキャリアに設けた貫通孔に螺合し、前記高さ調整プレートはその上面に設けた突起部が前記貫通孔に嵌合し、前記調整ボルトの先端は前記前記高さ調整プレートの突起部と前記貫通孔内で当接することを特徴とした請求項1又は請求項2に記載のフォークリフトにおけるサイドシフト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006078238A JP2007254063A (ja) | 2006-03-22 | 2006-03-22 | フォークリフトにおけるサイドシフト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006078238A JP2007254063A (ja) | 2006-03-22 | 2006-03-22 | フォークリフトにおけるサイドシフト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007254063A true JP2007254063A (ja) | 2007-10-04 |
Family
ID=38628698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006078238A Pending JP2007254063A (ja) | 2006-03-22 | 2006-03-22 | フォークリフトにおけるサイドシフト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007254063A (ja) |
-
2006
- 2006-03-22 JP JP2006078238A patent/JP2007254063A/ja active Pending
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