JP2007249740A - コンテンツ選択装置及びプログラム - Google Patents

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篤 鶴見
Kunihiro Suga
邦博 須賀
Haruki Kuzuoka
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Abstract

【課題】サーバが供給し得るコンテンツのうち、ユーザの嗜好に沿ったコンテンツを容易に選択することができる、簡便な構成のコンテンツ選択装置を提供する。
【解決手段】コンテンツ選択装置において、対象となる所定の各区分について、ユーザが指示する興味又は嗜好の程度に基づき、ポイント付けを行う、興味・嗜好情報を取得する嗜好情報取得手段と、与えられるコンテンツについて、各区分のうちの対応する区分のポイント値に基づき、そのコンテンツに対するユーザの興味又は嗜好の程度に関するランク付けを行うランク付け手段(ステップ42)と、所定のサーバが提供可能なコンテンツのうち、付されたランクにおける上位所定数の各コンテンツについて、それを特定する所定の情報を提示する提示手段(ステップ46)と、提示がなされたコンテンツのうちからの選択を受け入れる選択手段(ステップ48)とを設ける。
【選択図】図4

Description

本発明は、所定のサーバが提供可能なコンテンツのうちからユーザが容易に好ましい選択を行うことができるようにするためのコンテンツ選択装置及びコンテンツ選択プログラムに関する。
従来、ユーザが車載用のオーディオ装置により楽曲の再生を行う場合、ユーザ自身が聴きたい曲を記録したメディアを用意し、メディアを装置に挿入して再生するようにしている。あるいは、装置内部の記憶装置に楽曲データを予め記録しておき、聴きたい楽曲を選択して再生するようにしている。
一方、ユーザが保有していない楽曲データについては、外部のサーバ等からダウンロードして試聴するという方法も考えられる。その際、ユーザが保有していない楽曲データは膨大であるとともに、車内空間での楽曲のダウンロードに際しては、CDショップでのブラブラ歩きや、ジャケット買いのように、知らないコンテンツの発見があるショッピング的な要素が少ないないと考えられるので、いかにユーザの興味に沿ったものを、小さなディスプレイを用いて提案するかが重要になる。
そこで、特許文献1には、種々の情報をサーバに送り、これらの情報に対応する楽曲データの配信を、サーバから受けるようにした車載端末が記載されている。車載端末がサーバに送る情報としては、ユーザが音声入力により特定した配信を希望する楽曲のメロディ、歌詞、曲名等に関する情報や、ユーザが指示したタイミングで放送されていた楽曲の情報や、車載端末が取得した車両の位置、季節、搭乗者の年齢や性別等に関する情報が例示されている。
また、特許文献2には、ユーザの視聴嗜好に対応する個人(ユーザ)プロファイルの入力を受け入れることにより得られる視聴嗜好と、受信されるテレビジョン信号についてのEPGデータ等とを比較して、視聴嗜好と関連するテレビジョン番組をサブセットとして取得し、さらにサブセット内の各テレビジョン番組から抽出したテキストや、ビデオフレームから検出した顔や物体の動き等と視聴嗜好とを比較して得られる視聴嗜好に合致したテレビジョン番組を視聴者が所望のときに視聴できるように、そのオーディオ/データ/ビジュアル情報を蓄積しておくようにしたオーディオ/データ/ビジュアル情報選択装置が記載されている。
特開2001−356779号公報 特表2003−514318号公報
しかしながら、上述のサーバから楽曲データの配信を受ける従来技術によれば、ユーザが希望する楽曲としては、ユーザが指定した楽曲のメロディや歌詞、曲名が一致する楽曲のデータしか配信を受けることができない。
また、上述の視聴嗜好に合致したテレビジョン番組の視聴に対する便宜を図った装置によれば、視聴嗜好に合致したテレビジョン番組を得るために、受信される各テレビジョン信号を並列的に監視したり、テレビジョン信号についての複雑な分析を行ったりする必要がある。したがって、かなりの情報処理量を要し、装置に対する負荷が大きい。
本発明の目的は、このような従来技術の問題点に鑑み、サーバが供給し得るコンテンツのうち、ユーザの嗜好に沿ったコンテンツを容易に選択することができる、簡便な構成のコンテンツ選択装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、第1の発明に係るコンテンツ選択装置は、ユーザの興味又は嗜好の程度を示すポイントを付する対象となる所定の各区分について、ユーザが指示する前記興味又は嗜好の程度に基づき、前記ポイント付けを行う、興味・嗜好情報を取得する嗜好情報取得手段と、与えられるコンテンツについて、前記各区分のうちの対応する区分のポイント値に基づき、そのコンテンツに対するユーザの興味又は嗜好の程度に関するランク付けを行うランク付け手段と、所定のサーバが提供可能なコンテンツのうち、前記ランク付け手段により付されるランクにおける上位所定数の各コンテンツについて、それを特定する所定の情報を提示する提示手段と、前記提示手段による提示がなされたコンテンツのうちからの選択を受け入れる選択手段とを具備することを特徴とする。
ここで、コンテンツ選択装置としては、たとえば、車載用ナビゲーション装置や、車載用AV装置に組み込まれたものが該当する。コンテンツとしては、たとえば、楽曲コンテンツや映像コンテンツが該当する。コンテンツについてのランク付けは、たとえば、そのコンテンツに対応する各区分に付されたポイント値を合算して得られる値を、そのコンテンツのランクを示すランク値とすることにより行うことができる。所定のサーバとしてはたとえば、コンテンツ選択装置が、携帯電話等の無線通信システムを介してアクセスすることができるインターネット上のサーバが該当する。
この構成において、嗜好情報取得手段により、予め、ユーザが指示する興味又は嗜好の程度に基づき、その程度を示すポイントを、所定の各区分について付することにより、興味・嗜好情報が取得される。所定のサーバからコンテンツの供給を受けるとき、サーバが供給可能な各コンテンツについて、ランク付け手段により、ユーザの興味又は嗜好の程度に関するランク付けを行うことができる。付されたランクにおける上位所定数の各コンテンツについて、提示手段が、それを特定する所定の情報を提示すると、選択手段は、この提示がなされたコンテンツのうちからの選択を受け入れることができる。したがって、ユーザは、サーバが供給可能なコンテンツのうち、提示された自身の興味又は嗜好に合致したコンテンツから、所望のものを選択することができる。
第2の発明に係るコンテンツ選択装置は、第1発明において、前記提示手段は、前記上位所定数のコンテンツに代えて、前記サーバが提供可能なコンテンツであって、ユーザが保有するコンテンツのリストに存在しないもののうち、前記ランク付け手段により付されるランクにおける上位所定数の各コンテンツについて、前記所定情報の提示を行うものであることを特徴とする。
第3の発明に係るコンテンツ選択装置は、第1又は第2発明において、前記ランク付け手段は、過去に前記提示手段による提示が行われたコンテンツについては、それについて通常の手順で得られるランクよりも低いランクを付するものであることを特徴とする。
第4の発明に係るコンテンツ選択装置は、第1〜第3のいずれかの発明において、前記対象となる各区分は複数のカテゴリに分かれており、前記ランク付け手段は、各コンテンツのランク付けにあたり、カテゴリ毎に、それに含まれる各区分のうち、そのコンテンツが対応する区分に付されているポイントを取得し、各カテゴリについて取得したポイントに基づき、ランク付けを行うものであることを特徴とする。
第5の発明に係るコンテンツ選択プログラムは、請求項1〜4のいずれかのコンテンツ選択装置における各手段としてコンピュータを機能させることを特徴とするコンテンツ選択プログラム。
本発明によれば、所定の各区分についてユーザの興味又は嗜好の程度を示すポイント付けを行った興味・嗜好情報に基づき、サーバが提供可能なコンテンツについて、対応する区分のポイントを参照してランク付けを行い、該ランクにおける上位所定数の各コンテンツを選択対象として提示するようにしたため、ユーザは自身の興味や嗜好に沿ったコンテンツを直ちに認識し、選択することができる。つまり、選択のために膨大なリストをスクロールさせたりする必要はない。また、簡便な構成により、この効果を達成することができる。つまり、大きな表示領域を必要とせず、数行程度の表示領域があれば足りる。また膨大な処理量を要することもない。また、音声合成及び音声認識を用いた音声入出力による提示と選択への適用が極めて容易となる。
また、ユーザが保有するコンテンツについては、提示の対象から除外するようにしたため、不要なコンテンツの選択に基づくダウンロード等を防止することができる。
また、過去に提示されたコンテンツについては、それについて通常の手順で得られるランクよりも低いランクを付するようにしたため、過去に提示されたコンテンツが繰り返し提示されるのを防止することができる。
また、コンテンツのランク付けに際し、カテゴリ毎に、それに含まれる各区分のうち、そのコンテンツが対応する区分に付されているポイントを取得し、各カテゴリについて取得したポイントに基づき、ランク付けを行うようにしたため、各カテゴリにおけるユーザの嗜好状況を総合的に考慮してランク付けを行うことができる。
図1は本発明の一実施形態に係るAVシステムの構成を示すブロック図である。同図に示すように、このAVシステムは、各種情報処理を行い、AVシステムの各部を制御する中処理ユニット11、中央処理ユニット11が処理する種々のデータを格納するためのハードディスク12、ユーザがAVシステムに対する種々の入力を行うための入力部13、及びAVシステムがユーザに対する種々の出力を行うための出力部14を備える。
中央処理ユニット11はインターネット上のサーバ15に対してアクセスする機能を備える。ハードディスク12には、ユーザの興味・趣向データ12aやユーザの保有する楽曲のリスト12bが格納される。興味・趣向データ12aは、音楽のジャンル、アーティスト、興味の分野等のカテゴリに含まれる各事項についてのユーザの興味や嗜好を示すものである。
ユーザの保有する楽曲のリスト12bに記録される楽曲としては、AVシステム内のハードディスク等に楽曲データが保存されている楽曲のほか、ユーザがAVシステムに挿入して再生したCD等に記録されていた楽曲を含めるようにしてもよい。入力部13はタッチパネル13a、音声入力装置13b等の入力デバイスを備える。音声入力装置13bはマイクを介して得られる音声信号に基づき、音声認識により文字データや文章データを出力するものである。
出力部14はディスプレイ表示装置14aや音声再生装置14b等の出力デバイスを備える。音声再生装置14bは音声合成により、文字データや文章データを音声信号に変換し、音声として出力するものである。サーバ15は多数の楽曲についての楽曲データ15a及び楽曲リスト15bを保有している。楽曲リスト15b中の各楽曲にはその楽曲データについてのジャンルやアーティスト等の情報を記録したメタデータが併せて記録されている。
図2は図1のAVシステムにより行われる診断テストの様子を示す図である。この診断テストは、各種のカテゴリに含まれる各区分について、区分毎に、ユーザの興味又は嗜好の程度に関するユーザによる指示に基づいて、対応するポイントの入力を受入れることにより、ユーザの興味・嗜好データ12aを取得するためのものである。
各種カテゴリとしては、たとえば、楽曲ジャンルや、アーティスト、興味対象が該当する。楽曲ジャンルのカテゴリに含まれる区分としてはたとえば、「サントラ」(サウンドトラック)や、「J−POP」(ジャパニーズポップス)、「クラシック」が該当する。アーティストのカテゴリに含まれる各区分は各アーティストである。興味分野のカテゴリに含まれる区分としては、たとえば、映画や、テレビ、新曲が該当する。
図2中の21は、診断テストにおいて表示装置14aに表示され、ユーザの指示に応じたポイントの入力を受け入れるための入力用画面である。この入力用画面21では、ポイント付けの対象となる区分として「サントラ」、「J−POP」、及び「クラシック」が表示されている様子が例示されている。各区分の表示に対応させて、ユーザが嗜好レベルを指示するための領域21aが設けられている。嗜好レベルについては、「嫌い」から「好き」までのレベルを、第1〜第5レベルの5段階で指示することができるようになっている。この指示に基づき、第1〜第5レベルに対応させて、それぞれ1〜5のポイント数のポイントが入力されるようになっている。図2中の21bは、入力用画面21を次の各区分についてのものに切り替えるためのボタンである。
図2の入力用画面21では、「サントラ」については第4レベル(「普通」と「好き」の中間)、「J−POP」については第5レベル(「好き」)、「クラシック」については第2レベル(「嫌い」と「好き」の中間)が指示された様子が例示されている。この場合、それぞれ4ポイント、5ポイント、及び2ポイントが入力されたことになる。
図2中の22、23、24…は、診断テストの結果として得られるカテゴリ毎のテーブルである。各テーブル22、23、24…には、対応するカテゴリに含まれる各区分について、ユーザの指示に応じたポイントが記録されている。これらのテーブルにより興味・嗜好データ12a(図1)が構成される。
たとえば図2では、テーブル22において、楽曲ジャンルのカテゴリに含まれる「サントラ」や、「J−POP」、「クラシック」といった各区分について、「4P」、「5P」、「2P」といったポイント数によりユーザの嗜好レベルが記録されている様子が例示されている。テーブル23にはアーティスト毎の嗜好レベルが記録されている。テーブル24には、興味分野のカテゴリに含まれる「映画」、「テレビ」、「新曲」等の各区分についての嗜好レベルが記録されている。
診断テストに際しては、中央処理ユニット11は、表示装置14a上に入力用画面21を表示し、ユーザの興味や嗜好を調べるため、タッチによる指示を促す。これに応じてユーザは、入力用画面21中に表示されている各区分、たとえば「サントラ」、「J−POP」、「クラシック」について、それぞれに対応する領域21aにおける自身の嗜好レベルに対応する部分をタッチすることにより、自身の嗜好レベルを指示することができる。中央処理ユニット11は、各区分の各領域21aにおける指示された部分に対応するポイント数を、その区分についての嗜好レベルを示すものとして取得することができる。
ユーザが1つの入力用画面21上の各区分についての入力を完了し、ボタン21bを押下すると、中央処理ユニット11は、次の3つの区分についての入力用画面21を表示する。このようにして、ユーザは、テーブル22、23、24…中の各区分について、嗜好レベルを入力してゆき、診断テストを終えることができる。診断テストが完了すると、図2において例示されるような各区分について嗜好レベルを示すポイント数が記録されたテーブル22、23、24…が、興味・嗜好データ12a(図1)として得られることになる。
なお、テーブル22、23、24…中の各区分は、予め定められたものであってもよいし、ユーザが任意に選択することができるものであってもよい。たとえば、テーブル22の嗜好ジャンルの各区分については、ユーザがボタン21bにより入力用画面21を切り替えながら、所望の区分についてのみ、指示を行うようにしてもよい。指示されなかった区分については、すべて1ポイントを割り当てるようにしてもよい。
たとえばテーブル23については、ユーザがアーティスト名を入力し又は指定することにより設定した区分について嗜好レベルの入力を受け入れるようにしてもよい。その際、アーティスト名を、その最初の1〜数文字の指定に基づいてデータベースから検索し、設定できるようにしてもよい。その場合、区分として設定されなかったアーティストについては、後述のランク付け(図4のステップ42)に際し、すべて1ポイントが割り当てられているものとして扱うことができる。
図3はユーザがサーバ15から所望の楽曲データを取得しようとする際に、興味・嗜好データ12aを利用して、ユーザの興味や嗜好に沿った楽曲をユーザに提示する処理の概要を示す図である。図に示されるように、AVシステムは、ユーザが保有する楽曲データ31についての楽曲リスト12bと、サーバ15が保有する楽曲データ15aについての楽曲リスト15b(図1)に基づいて作成される楽曲リスト32とを比較して、ユーザが保有していない楽曲をリストアップした楽曲リスト33を作成し、楽曲リスト33中の楽曲を、推奨楽曲として表示する。
その際、楽曲リスト15b中の各楽曲に対し、ユーザの興味・嗜好情報12aを参照してランク付けを行い、その結果、ランクが所定以上となった楽曲のみを抽出してリストアップすることにより、楽曲リスト32を構成する。各楽曲のランク付けに際してはその楽曲が推奨楽曲として過去に表示されたことがあるかどうかが考慮され、表示された回数に応じた値が、ランクを示すランク値から差し引かれる。楽曲リスト32及び33中の各楽曲には各楽曲のランクを示すランク値が付随している。そして楽曲リスト33におけるランクが最上位のものから数曲分が、推奨楽曲として、表示装置14aにおいて表示されることになる。
ランク付けは、たとえば、ランク付けの対象とされる楽曲について、テーブル22、23、24…中の対応する区分に設定されているポイント数を取得し、取得したポイント数の合計を、その楽曲のランクを示すランク値とすることにより行うことができる。図2の例を用いれば、たとえば、「Artist_Name_00TT」というアーティストが演奏する楽曲であって、ジャズのジャンルに属し、かつ映画音楽として用いられた楽曲については、8ポイント(=3+1+4)がその楽曲のランク値とされる。ランク値が大きい楽曲ほどランクが高いものとされる。
図4は図1のAVシステムにおける処理の一部を示すフローチャートである。この処理は、図3のようにして推奨楽曲を表示し、そのうちの選択された楽曲について試聴やデータの取得を行うものである。この処理は、図5のような所定のメニューが表示され、ユーザが、「オススメ」のメニュー項目を選択することができる状態において実行され得る。「オススメ」は推奨楽曲のダウンロード等を希望する旨を指示するためのメニュー項目である
中央処理ユニット11は、ステップ41において図5のメニュー画面における「オススメ」が選択されたことを検出すると、ステップ42において、サーバ15にアクセスし、サーバ15が保有する楽曲データについての楽曲リスト15bをダウンロードする。そして、楽曲リスト15b中の各楽曲について、興味・嗜好データ12aを参照して上述のランク付けを行い、ランク値が所定値以上のものを抽出して、嗜好ランクが上位の楽曲リスト32を作成する。楽曲リスト32中の各楽曲には、そのランクを示すランク値が付随している。
たとえば、リスト32に記録されているある楽曲のメタデータが、「J−POP」のジャンルに属する「Artist_Name_00TT」により演奏された映画音楽であることを示しており、図2において例示されているテーブル22〜24が適用されものとすれば、テーブル22〜24におけるその楽曲に対応する区分のポイント数5、3、4を合計した12ポイントが、その楽曲のランク値として設定されている。
ただし、後述のステップ46において過去に推奨曲として表示されたことのある楽曲については、ランク値は所定ポイントだけ小さく設定される。たとえば、過去に推奨曲として表示された回数が、上記合計して得られるポイント値から差し引かれた値が、ランク値として設定される。
次に、ステップ43において、楽曲リスト32と、保有楽曲リスト12bとを比較し、ステップ44において、リスト32中の楽曲のうち、保有楽曲リスト12b中にない楽曲があるかどうかを判定する。保有楽曲リスト12bにない楽曲は存在しないと判定した場合、ステップ45において、すべての楽曲を保有している旨を表示装置14aにおいて表示し、図4の処理を終了する。
一方、ステップ44において、保有楽曲リスト12bにない楽曲が存在すると判定した場合には、ステップ46へ進み、リスト32中の楽曲のうちの保有楽曲リスト12bにない楽曲のみを抽出して楽曲リスト33を作成する。そして、楽曲リスト33中の楽曲のうちのランクが最高のものから数曲、たとえば3曲を選択し、その楽曲の楽曲名等を表示した、推奨曲選択画面の表示を行う。このとき、ランクが上位の楽曲についての表示であるほど、表示面積が大きくなるようにする。その楽曲のタッチによる選択が容易となるようにするためである。
図6はこの推奨曲選択画面を例示する。同図においては、ランクが最上位であるランク値が24ポイントの楽曲についての表示61、次のランクであるランク値が19ポイントの楽曲の表示62、及びその次のランクであるランク値が17ポイントの楽曲の表示63が行われている。各楽曲についての表示61〜63においては、その楽曲の楽曲名、アーティスト名、及びランク値が表示されている。また、ランクが最上位の楽曲についての表示61からランクが3位の楽曲の表示63にかけて、表示の大きさが順次小さくなっている。
ユーザは、推奨曲選択画面に表示されている楽曲のうち、所望の楽曲を選択して、その楽曲の試聴、さらにはその楽曲データのダウンロードを行うことができる。推奨曲選択画面の初期表示においてはランクが最高の楽曲(表示61)が選択されている状態となっている。中央処理ユニット11は、ユーザが表示61〜63のいずれかをタッチした場合、タッチされた表示61、62、又は63の楽曲が選択された状態とする。また、図6中の「試聴する」の表示を伴うボタン64の図形が押下された場合、選択されている楽曲を試聴する旨の指示がなされたことを認識し、「DLする」の表示を伴うボタン65の図形が押下された場合には、選択されている楽曲のデータをダウンロードする旨の指示がなされたことを認識する。
図4へ戻り、次にステップ47において、ボタン64又は65が押下されることなく、推奨曲選択画面が終了されたかどうかを判定する。ボタン64又は65が押下されることなく推奨曲選択画面が終了されたと判定した場合には、そのままステップ53へ進む。他の場合にはステップ48へ進んで、ユーザによる楽曲の選択を受け入れ、ステップ49において、ボタン64が押下されたか否かを判定する。ボタン64が押下されたと判定した場合には、ステップ50において、選択されている楽曲の楽曲データをサーバ15からダウンロードし、再生する。ユーザは再生される楽曲を試聴し、その楽曲の楽曲データをダウンロードして購入するかどうかの参考とすることができる。その後、ステップ51に進む。ステップ49においてボタン64が押下されなかったと判定した場合には、直ちにステップ51に進む。
ステップ51では、ボタン65が押下されたか否かを判定する。ボタン65が押下されたと判定した場合には、選択されている楽曲のデータを、サーバ15からダウンロードして、ステップ53へ進む。なお、ダウンロード中は、図7に示すように、ダウンロード中の楽曲データの楽曲名及びアーティスト名を表示する。また、ダウンロードの進行程度を百分率及び進行に伴って延びる棒状図形により表示する。ステップ51においてボタン65が押下されなかったと判定した場合には、直ちにステップ53に進む。
ステップ53では、ステップ46で表示した楽曲について、その楽曲が既に推奨曲選択画面において表示された楽曲である旨を、興味・嗜好データ12aにおいて記録する。この記録には推奨曲選択画面において表示された回数が含まれる。このデータは、上述のように、ステップ42におけるランク付けに際し、参照されることになる。
なお、ダウンロードした楽曲データは、AVシステムにおいて保管し、ユーザが保有する楽曲として、以後、いつでもユーザの指示に応じて、再生することができる。
本実施形態によれば、予めユーザの興味・嗜好データ12aを取得しておき、推奨楽曲の選択の受入れに際しては、興味・嗜好データ12aを参照して、サーバが保有する各楽曲のランク付けを行い、上位ランクの数曲のみを推奨楽曲として表示し、選択できるようにしたため、ユーザは容易に自身の興味や嗜好に沿った楽曲の選択を行うことができる。つまり、大きなディスプレイを設けたり、表示画面を長時間スクロールさせたりする必要なく、ユーザは自身の興味や嗜好に適合した楽曲を選択することができる。
その際、ユーザにおいて保有している楽曲を除外して表示するようにしたため、既に保有している楽曲を誤って選択し、無用なダウンロードを行うのを防止することができる。
また、最もユーザの興味や嗜好に沿ったものと考えられる最高ランクの楽曲を最大として、ランク順に表示領域の大きさを設定し、推奨楽曲に関する楽曲名等の表示を行うようにするとともに、それらの表示領域をタッチすることにより推奨楽曲の選択を行うことができるようにしたため、ユーザは自身の興味や嗜好に最も合致した楽曲ほど、誤ることなく確実に選択することができる。つまり、最も選択される可能性の高い楽曲が最も大きく表示されるので、ユーザは、AVシステムが搭載された車両の運転中に推奨曲選択画面を凝視する必要なく、安全かつ確実に、自身の興味や嗜好に最も合致した楽曲の選択を行うことができる。
また、推奨曲選択画面に表示された楽曲についてはその表示された回数を興味・嗜好データの一部として記録しておき、その楽曲についてのランク付けに際しては、ランク値から表示回数を差し引くようにしたため、同一の楽曲が推奨曲選択画面に何度も繰り返し表示されるのを極力回避することができる。
なお、本発明は上述実施形態に限定されることなく、適宜変形して実施することができる。たとえば、上述においては、推奨楽曲を推奨曲選択画面において表示し、楽曲の選択をタッチパネルにより行うようにしているが、この代わりに、又はこれに加え、音声再生装置14b及び音声入力装置13bを介し、音声により推奨楽曲の提示及び選択を行うことができるようにしてもよい。たとえば、推奨楽曲の曲名等をランク順に番号を付して、音声再生装置14bから音声により出力し、これに応じてユーザが発話する番号を、音声入力装置13bにより取り入れて、楽曲の選択を受け入れるようにしてもよい。
また、上述においては、診断テストにおいて、5段階で嗜好レベルを指示させるようにしているが、これに限定されることはなく、たとえば、「○」か「×」による2段階で指示させるようにしてもよい。
また、上述においては、診断テストにより、所定の区分についてのユーザの嗜好レベルを示すポイント数を取得し、興味・嗜好データ12aを構築するようにしているが、この代わりに、又はこれに加え、既にユーザが保有している楽曲やその楽曲データに付随するメタデータに基づき、ユーザが好むアーティストを抽出してポイント付けの対象とする区分として採用し、そのポイント数として、そのアーティストについて保有している楽曲数に対応する値を採用するようにしてもよい。また、ユーザが嫌いなジャンルやアーティストを登録するための手段を設け、そこに登録されているアーティストやジャンルに該当する楽曲については常に推奨楽曲から除外するようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係るAVシステムの構成を示すブロック図である。 図1のAVシステムによりユーザを対象として行われる診断テストの様子を示す図である。 図1のAVシステムにおける処理の概要を示す図である。 図1のAVシステムにおける処理を示すフローチャートである。 図1のAVシステムにおいて表示される所定のメニュー画面を示す図である。 図1のAVシステムにおいて表示される推奨曲選択画面を示す図である。 図1のAVシステムにおいて楽曲データのダウンロード中に表示される画面を示す図である。
符号の説明
11:中央処理ユニット、12:ハードディスク、12a:ユーザの興味・嗜好データ、12b:ユーザの保有局リスト、13:入力部、13a:タッチパネル、13b:音声入力装置、14:出力部、14a:ディスプレイ表示装置、14b:音声再生装置、15:サーバ、15a:サーバの楽曲データ、15b:サーバの楽曲リスト、21:テスト画面、21a:入力領域、21b:ボタン、22〜24:テーブル、31:ユーザの保有する楽曲データ、32,33:楽曲リスト、61〜63:表示、64,65:ボタン。

Claims (5)

  1. ユーザの興味又は嗜好の程度を示すポイントを付する対象となる所定の各区分について、ユーザが指示する前記興味又は嗜好の程度に基づき、前記ポイント付けを行う、興味・嗜好情報を取得する嗜好情報取得手段と、
    与えられるコンテンツについて、前記各区分のうちの対応する区分のポイント値に基づき、そのコンテンツに対するユーザの興味又は嗜好の程度に関するランク付けを行うランク付け手段と、
    所定のサーバが提供可能なコンテンツのうち、前記ランク付け手段により付されるランクにおける上位所定数の各コンテンツについて、それを特定する所定の情報を提示する提示手段と、
    前記提示手段による提示がなされたコンテンツのうちからの選択を受け入れる選択手段とを具備することを特徴とするコンテンツ選択装置。
  2. 前記提示手段は、前記上位所定数のコンテンツに代えて、前記サーバが提供可能なコンテンツであって、ユーザが保有するコンテンツのリストに存在しないもののうち、前記ランク付け手段により付されるランクにおける上位所定数の各コンテンツについて、前記所定情報の提示を行うものであることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ選択装置。
  3. 前記ランク付け手段は、過去に前記提示手段による提示が行われたコンテンツについては、それについて通常の手順で得られるランクよりも低いランクを付するものであることを特徴とする請求項1又は2に記載のコンテンツ選択装置。
  4. 前記対象となる各区分は複数のカテゴリに分かれており、
    前記ランク付け手段は、各コンテンツのランク付けにあたり、カテゴリ毎に、それに含まれる各区分のうち、そのコンテンツが対応する区分に付されているポイントを取得し、各カテゴリについて取得したポイントに基づき、ランク付けを行うものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のコンテンツ選択装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかのコンテンツ選択装置における各手段としてコンピュータを機能させることを特徴とするコンテンツ選択プログラム。
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