JP2007248459A - フォトマスクの欠陥検査方法及びフォトマスク - Google Patents

フォトマスクの欠陥検査方法及びフォトマスク Download PDF

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Abstract

【課題】フォトマスクにおけるパターンの欠陥を高精度且つ短時間に検査できる。
【解決手段】同一パターンが繰り返される繰り返しパターンを備えた画素パターン領域9と、この画素パターン領域の周辺に設けられて、繰り返しパターンのない周辺パターン領域10A、10B、10C、10Dとを有するフォトマスク10におけるパターンの欠陥を検査するフォトマスクの欠陥検査方法において、上記フォトマスクには、画素パターン領域及び周辺パターン領域が存在しない空きスペース21に、周辺パターン領域10A、10B、10C、10Dのパターンとそれぞれ同一のパターンが配列された検査用パターン領域20A、20B、20C、20Dが設けられ、これらの周辺パターン領域と検査用パターン領域とを比較することにより、当該周辺パターン領域におけるパターンの欠陥を検査する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば液晶表示装置(Liquid Crystal Display:以下、LCDと称する)の薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor:以下、TFTと称する)などの製造に好適に使用されるフォトマスク、及びこのフォトマスクにおけるパターンの欠陥を検査するフォトマスクの欠陥検査方法に関する。
LCDは、CRT(陰極線管)に比較して、薄型にしやすく消費電力が低いという利点から、現在商品化が急速に進んでいる。図6に示すフォトマスク100は、上記LCDを製造するためのものである。このフォトマスク100は、同一の画素パターンが繰り返される繰り返しパターンを備えた画素パターン領域109と、この画素パターン領域109の周辺に設けられて繰り返しパターンのない周辺パターン領域110A、110B、110C、110Dとを有してなる。この周辺パターン領域110A、110B、110C、110Dは、配線パターン領域やテストパターン領域などである。
上述のパターン領域109、110A〜110Dには、パターンを構成する遮光部103、透光部104等に、ピンホールなどの欠落欠陥(白欠陥)や、スポットなどの余剰欠陥(黒欠陥)が発生することがあり、このパターンの欠陥を検査する必要がある。
画素パターン領域109では、同一パターンが繰り返されているため、特許文献1に記載のように、実際のパターン同士からの透過量信号を比較するDie to Dieの検査方式(DD検査方式)が実施されて、パターンの欠陥が検査される。
これに対し、遮光部103と透光部104からなるパターンを有し、且つこれらが繰り返しパターンでない周辺パターン領域110Dでは、上記DD検査方式を実施できないので、周辺パターン領域110Dからの透過量信号と、この周辺パターン領域110Dの設計データとを比較するDie to Data Baseの検査方式(DDB検査方式)が採用されている。
また、周辺パターン領域110A、110B、110Cについては、遮光部103と透光部104と、露光光の透過量を低減する半透光膜からなるグレートーン部105とを有してパターンが構成されているため、このグレートーン部105を遮光部(黒)または透光部(白)に設定して、上記DDB検査方式を実施している。つまり、グレートーン部105の光透過率が高い場合には、図7(A)に示すように、グレートーン部105を透光部104として認識させて、DDB検査方式によりパターンの欠陥を検査している。また、グレートーン部105の光透過率が低い場合には、図7(B)に示すように、グレートーン部105を遮光部103として認識させて、DDB検査方式によりパターンの欠陥を検査している。
特開2002−174602号公報
ところが、DDB検査方式は、DD検査方式に比べて検査精度が劣り、検査に長時間を要する。
また、グレートーン部105を備えた周辺パターン領域110A、110B、110C
のパターン欠陥を検査する場合、グレートーン部105を透光部104として設定したときには(図7(A))、グレートーン部105中の白欠陥や、遮光部103にグレートーン部105形成用の半透光膜が付着している場合には、これらの欠陥を検査することができない。また、グレートーン部105を遮光部103として設定したときには(図7(B))、グレートーン部105中の黒欠陥を検査できず、更に、半透光膜上に遮光膜が積層されて遮光部103が形成されている場合で、上記遮光膜に白欠陥が発生した場合には、この白欠陥を検査することができない。
本発明の目的は、上述の事情を考慮してなされたものであり、フォトマスクにおけるパターンの欠陥を高精度且つ短時間に検査できるフォトマスクの欠陥検査装置及びフォトマスクを提供することにある。
請求項1に記載の発明に係るフォトマスクの欠陥検査方法は、
同一パターンが繰り返される繰り返しパターンを備えた画素パターン領域と、この画素パターン領域の周辺に設けられて繰り返しパターンのない周辺パターン領域と、を有するフォトマスクにおける上記パターンの欠陥を検査するフォトマスクの欠陥検査方法において、
上記フォトマスクには、上記画素パターン領域及び上記周辺パターン領域が存在しない空きスペースに、上記周辺パターン領域のパターンと同一のパターンが配列された検査用パターン領域が設けられ、
これらの周辺パターン領域と検査用パターン領域とを比較することにより、当該周辺パターン領域におけるパターンの欠陥を検査することを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明に係るフォトマスクの欠陥検査方法は、請求項1に記載の発明において、
上記検査用パターン領域と前記周辺パターン領域との距離を、光学系を有する検査装置による比較検査が可能であるように、所定の距離以上に設定することを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明に係るフォトマスクの欠陥検査方法は、請求項1又は2に記載の発明において、
上記検査用パターン領域は、画素パターン領域を挟んで周辺パターン領域と反対位置に設けられたことを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明に係るフォトマスクの欠陥検査方法は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明において、
上記フォトマスクには、画素パターン領域の周辺に複数設けられた周辺パターン領域のうち、所定の選択された周辺パターン領域についてのみ対応する検査用パターン領域が設けられ、
前記所定の選択された周辺パターン領域と前記検査用パターン領域とを比較して、当該周辺パターン領域におけるパターンの欠陥を検査することを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明に係るフォトマスクの欠陥検査方法は、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明において、
上記周辺パターン領域は、遮光部と、透光部と、フォトマスク使用時に用いられる露光光の透過量を低減する半透光膜からなるグレートーン部と、からなるパターンを有することを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明に係るフォトマスクは、
同一パターンが繰り返される繰り返しパターンを備えた画素パターン領域と、この画素パターン領域の周辺に設けられて繰り返しパターンのない周辺パターン領域と、を有するフォトマスクにおいて、
上記画素パターン領域及び上記周辺パターン領域が存在しない空きスペースに、上記周辺パターン領域のパターンと同一のパターンが配列された検査用パターン領域が設けられたことを特徴とするものである。
請求項7に記載の発明に係るフォトマスクは、請求項6に記載の発明において、
上記検査用パターン領域と前記周辺パターン領域との距離が、光学系を有する検査装置による比較検査が可能であるように、所定の距離以上に設定されていることを特徴とするものである。
請求項8に記載の発明にかかるフォトマスクは、請求項6又は7に記載の発明において、上記検査用パターン領域が、画素パターン領域を挟んで周辺パターン領域と反対位置に設けられたことを特徴とするものである。
請求項9に記載の発明に係るフォトマスクは、請求項6乃至8のいずれかに記載の発明において、
上記検査用パターン領域は、画素パターン領域の周辺に複数設けられた周辺パターン領域のうち所定の選択された周辺パターン領域についてのみ設けられたことを特徴とするものである。
請求項10に記載の発明に係るフォトマスクは、請求項6乃至9のいずれかに記載の発明において、
上記周辺パターン領域は、遮光部と、透光部と、フォトマスク使用時に用いられる露光光の透過量を低減する半透光膜からなるグレートーン部と、からなるパターンを有して構成されたことを特徴とするものである。
請求項1または6に記載の発明によれば、フォトマスクの空きスペースに、周辺パターン領域のパターンと同一のパターンが配列された検査用パターン領域が設けられている。そして、これらの周辺パターン領域と検査用パターン領域とを比較することにより、当該周辺パターン領域におけるパターンの欠陥を検査する。その結果、繰り返しパターンのない周辺パターン領域においても、実際のパターン同士を比較するDie to Dieの検査方式(DD検査方式)を実施できる。そして、実際のパターンと当該パターンの設計データとを比較するDie to Data baseの検査方式(DDB検査方式)を実施する場合に比べ、繰り返しパターンのない周辺パターン領域においても、パターンの欠陥を高精度且つ短時間に検査できる。
請求項2または7に記載の発明によれば、検査用パターン領域と周辺パターン領域との距離を、光学系を有する検査装置による比較検査が可能であるように、所定の距離以上に設定する。その結果、光学系を有する検査装置を用いて、これら両パターン領域のパターンを容易に比較してパターン欠陥を検査することができる。ここで、所定の距離とは、光学系を有する検査装置を使用するために必要となる最小検査間隔(すなわち該検査装置により比較検査が可能となる距離)をいう。
請求項3または8に記載の発明によれば、検査用パターン領域が、画素パターン領域を挟んで周辺パターン領域と反対位置に設けられている。その結果、フォトマスクの外寸を大きくすることなく、検査用パターン領域と周辺パターン領域との距離を、光学系を有する検査装置を使用するために必要となる最小検査間隔(該検査装置により比較検査が可能
となる距離)以上の距離に設定することができる。そして、光学系を有する検査装置を用いて、これら両パターン領域のパターンを容易に比較してパターン欠陥を検査することができる。
請求項4または9に記載の発明によれば、所定の選択された周辺パターン領域についてのみ対応する検査用パターン領域が設けられ、この所定の選択された周辺パターン領域と検査用パターン領域とを比較して、この所定の選択された周辺パターン領域におけるパターンの欠陥を検査する。ここで、所定の選択された周辺パターン領域とは、例えばフォトマスクメーカにとって重要度の高い特定の領域であり、周辺パターンであってもメインパターン(画素パターン)と同程度の欠陥検査精度が求められるパターンをいう。その結果、所定の選択された周辺パターン領域の欠陥について、高精度且つ短時間に実施することができる。また、フォトマスクに、所定の選択された周辺パターン領域についてのみ対応する検査用パターン領域を設ければよいため、フォトマスクの外寸の拡大を回避出来る。
請求項5または10に記載の発明によれば、遮光部と透光部とグレートーン部とからなるパターンを有する周辺パターン領域についても、この周辺パターン領域のパターンと同一のパターンを備えた検査用パターン領域を用いて、DD検査方式のパターン欠陥検査を実施できる。その結果、当該周辺パターン領域のパターンの欠陥を高精度且つ短時間に検査できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面に基づき説明する。
[A]第1の実施の形態(図1、図2)
図1は、本発明に係るフォトマスクの第1の実施の形態を示す平面図である。図2は、図1のフォトマスクにおいて、グレートーン部を備えた周辺パターン領域を説明するための概略図であり、(A)が平面図、(B)が側断面図である。
図1に示すフォトマスク10は、例えば液晶表示装置(LCD)の薄膜トランジスタ(TFT)やカラーフィルタ、またはプラズマディスプレイパネル(PDP)などを製造するために用いられるものである。このフォトマスク10は、同一の画素パターンが繰り返される繰り返しパターンを備えた画素パターン領域9と、この画素パターン領域9の周辺に複数設けられて、同一のパターンが繰り返される繰り返しパターンのない周辺パターン領域10A、10B、10C、10Dと、これらの周辺パターン領域10A〜10Dを検査するための検査用パターン領域20A、20B、20C、20Dとを有して構成される。
上記周辺パターン領域10A、10B、10C、10Dは、具体的には、配線パターン領域、テストパターン領域またはアライメントマークパターン領域などである。配線パターン領域は、画素パターン領域9における各画素パターンに接続された配線を形成するためのパターンである。テストパターン領域は、フォトマスク10の使用時における例えば転写テスト用のパターンである。また、アライメントマークパターン領域は、フォトマスク10の使用時における被転写基板との位置合わせ用のパターンなどである。
上記周辺パターン領域10Dは、フォトマスク10の使用時に露光光を遮光(光透過率が略0%)させる遮光部13と、露光光を略100%透過させる透光部14とからなるパターンを有して構成される。遮光部13は、透光性基板の表面に、遮光性の遮光膜(不図示)が設けられて構成される。
これに対し、周辺パターン領域10A、10B及び10Cは、図2にも示すように、フォトマスク10の使用時に露光光を遮光(透過率が略0%)させる遮光部13と、露光光
を略100%透過させる透光部14と、露光光の透過率を10〜60%程度に低減させるグレートーン部15と、を有して構成される。グレートーン部15は、ガラス基板等の透光性基板16の表面に、光半透過性の半透光膜17が設けられて構成される。また、透光部13は、透光性基板16の表面に、遮光性の遮光膜18及び上記半透光膜17が設けられて構成される。
上記半透光膜17としては、クロム化合物、MoSi、MoSiN、MoSiON、MoSiCON、Si、W、Alが挙げられる。このうち、クロム化合物には、酸化クロム(CrOx)、窒化クロム(CrNx)、酸窒化クロム(CrOxN)、フッ化クロム(CrFx)や、これらに炭素や水素を含むものがある。また、遮光膜18としては、周辺パターン領域10Dの場合も同様であるが、Cr、Si、W、Alなどが挙げられる。上記遮光部13とグレートーン部15の透過率は、半透光膜17、遮光膜18の膜材質と膜厚との選定によって設定される。
グレートーンマスク10を使用したとき、周辺パターン領域10A、10B、10Cにおいては、遮光部13で露光光が透過せず、グレートーン部15で露光光が低減される。そのため、被転写体11上に付着したレジスト膜(ポジ型フォトレジスト膜)は、遮光部13に対応する部分で膜厚が厚くなり、グレートーン部15に対応する部分で膜厚が薄くなり、透光部14に対応する部分では膜がないレジストパターン12を形成する。そして、レジストパターン12の膜のない部分で、被転写体11における例えば膜19A及び19Bに第1エッチングを実施する。続いて、レジストパターン12の膜のうち膜厚が薄い部分をアッシング等によって除去し、この部分(アッシング等により除去した部分)で、被転写体11における例えば膜19Bに第2エッチングを実施する。
図1に示す前記検査用パターン領域20A、20B、20C、20Dは、フォトマスク10において、画素パターン領域9及び周辺パターン領域10A〜10Dが存在しない空きスペース21に設けられる。検査用パターン領域20Aは、周辺パターン領域10Aのパターンと同一のパターンが配設されてなり、この周辺パターン領域10Aに隣接して設けられる。また、検査用パターン領域20Bは、周辺パターン領域10Bのパターンと同一のパターンが配列されてなり、この周辺パターン領域10Bに隣接して設けられる。また、検査用パターン領域20Cは、周辺パターン領域10Cのパターンと同一のパターンが配列されてなり、この周辺パターン領域10Cに隣接して設けられる。更に、検査用パターン領域20Dは、周辺パターン領域10Dのパターンと同一のパターンが配列されてなり、この周辺パターン領域10Dに隣接して設けられる。
検査用パターン領域20Aと周辺パターン領域10Aとの距離は、光学系を有する検査装置による比較検査が可能であるように、所定の距離以上に設定されている。ここで、所定の距離とは、光学系を有する検査装置を使用するために必要となる最小検査間隔(すなわち該検査装置により比較検査が可能となる距離)をいう。すなわち、検査用パターン領域20Aと周辺パターン領域10Aとの対応するパターンの距離La(ピッチ)は、周辺パターン領域10A〜10Dにおけるパターンの欠陥を検査する比較検査装置の光学系が有するレンズ(上レンズ、下レンズ:共に不図示)間隔に基づく最小検査間隔(例えば4cm)等、使用する光学系の制約を考慮して設定し、比較検査が可能となる間隔以上の距離に設定される。同様に、検査用パターン領域20Bと周辺パターン領域10Bとの距離Lb、検査用パターン領域20Cと周辺パターン領域10Cとの距離Lc、検査用パターン領域20Dと周辺パターン領域10Dとの距離Ldも、共に、上記間隔以上の距離に設定される。
ここで、上記上レンズと下レンズは、後述のごとく、上記比較検査において、一方が周辺パターン領域10A、10B、10C、10Dのパターンを走査し、他方が検査用パタ
ーン領域20A、20B、20C、20Dのパターンを走査するものである。
次に、上述のフォトマスク10において、画素パターン領域9と周辺パターン領域10A、10B、10C、10Dのそれぞれのパターンに生じた欠陥を検査する欠陥検査方法を説明する。
フォトマスク10を例えば縦置きに設定し、比較検査装置における上側に位置する上レンズユニットの上レンズ(不図示)と、下側に位置する下レンズユニットの下レンズ(不図示)とを、画素パターン領域9、周辺パターン領域10A、10B、10C、10D上で走査させ、これら実際のパターン同士の透過量信号を比較するDie to Dieの検査方式(DD検査方式)を実施して、パターンの欠陥を検査する。
画素パターン領域9のパターン欠陥を検査する際には、当該画素パターン領域9が、同一の画素パターンが繰り返される繰り返しパターン領域であることから、この画素パターン領域9を上下2つの区画に分け、それぞれの区画に上レンズユニットの上レンズ、下レンズユニットの下レンズをそれぞれ配置して走査させる。これにより、各レンズユニット内のCCDラインセンサが透過量信号を検出する。画素パターン領域9のパターンに欠陥がない場合には、両CCDラインセンサが検出する透過量信号の波形は、画素パターン領域9が同一パターンであることから同一波形となる。しかし、パターンに欠陥(例えばピンホールなどの白欠陥、スポットなどの黒欠陥)が存在する場合には、この欠陥を反映して両CCDラインセンサが検出する透過量信号の波形に差異が生じることとなる。そこで、両透過量信号を差分(引き算)して差分信号を求めると、この差分信号には、上記欠陥を反映した欠陥信号が抽出される。そして、この欠陥信号のレベルが所定閾値以上であるか否かにより欠陥の有無を検査することが出来る。
また、周辺パターン領域10A〜10Dのパターン欠陥を検査する際には、これらの周辺パターン領域10A〜10Dと検査用パターン領域20A〜20Dとをそれぞれ比較することにより、DD検査方式によるパターン欠陥検査を実施する。
つまり、周辺パターン領域10Aと検査用パターン領域20Aの一方に上レンズを、他方に下レンズをそれぞれ配置し、各レンズを走査させる。これにより、各レンズユニット内のCCDラインセンサが透過量信号を検出する。周辺パターン領域10Aのパターンに欠陥がない場合には、両CCDラインセンサが検出する透過量信号の波形は、周辺パターン領域10Aと検査用パターン領域20Aとが同一パターンであることから同一波形となる。しかし、周辺パターン領域10Aのパターンに欠陥(ピンホールなどの欠落欠陥(白欠陥)や、スポットなどの余剰欠陥(黒欠陥))が存在する場合には、この欠陥を反映して両CCDラインセンサが検出する透過量信号の波形に差異が生じることとなる。そこで、両透過量信号を差分して差分信号を求めると、この差分信号には、上記欠陥を反映した欠陥信号が抽出される。そして、この欠陥信号のレベルが所定閾値以上であるか否かにより、周辺パターン領域10Aのパターンにおける欠陥の有無を検査することが出来る。
また、周辺パターン領域10Bにおいても、当該周辺パターン領域10Bと検査用パターン領域20Bの一方に上レンズを、他方に下レンズを配置する。また、周辺パターン領域10Cにおいても、当該周辺パターン領域10Cと検査用パターン領域20Cとの一方に上レンズを、他方に下レンズを配置する。更に、周辺パターン領域10Dにおいても、当該周辺パターン領域10Dと検査用パターン領域20Dとの一方に上レンズを、他方に下レンズを配置する。このようにして、周辺パターン領域10Aの場合と同様にして、周辺パターン領域10B、10C、10Dにおけるパターンの欠陥を検査する。グレートーン部15を有する周辺パターン領域10A、10B及び10Cについても、グレートーン部15を有しない周辺パターン領域10Dについても、同様に、DD検査方式によってパ
ターンの欠陥を検査する。
以上のように構成されたことから、上記実施の形態によれば、次の効果(1)〜(3)を奏する。
(1)フォトマスク10の空きスペース21に、周辺パターン領域10A、10B、10C、10Dのパターンと同一のパターンがそれぞれ配列された検査用パターン領域20A、20B、20C、20Dが設けられ、これらの周辺パターン領域10A〜10Dと、検査用パターン領域20A〜20Dとをそれぞれ比較して、当該周辺パターン領域10A〜10Dにおけるパターンの欠陥を検査する。このため、繰り返しパターンのない周辺パターン領域10A〜10Dにおいても、実際のパターン同士を比較するDie to Dieの検査方式(DD検査方式)を実施できる。この結果、実際のパターンと当該パターンの設計データとを比較するDie to Data baseの検査方式(DDB検査方式)を実施する場合に比べ、繰り返しパターンのない周辺パターン領域10A〜10Dにおいても、パターンの欠陥を高精度且つ短時間に検査できる。
(2)遮光部13と透光部14とグレートーン部15とからなるパターンを有する周辺パターン領域10A、10B、10Cについても、この周辺パターン領域10A、10B、10Cのパターンと同一のパターンをそれぞれ備えた検査用パターン領域20A、20B、20Cを用いて、DD検査方式のパターン欠陥検査を実施できるので、当該周辺パターン領域10A、10B、10Cのパターンの欠陥を高精度且つ短時間に検査できる。
(3)各検査用パターン領域20A、20B、20C、20Dと各周辺パターン領域10A、10B、10C、10Dとの距離は、光学系を有する検査装置による比較検査が可能であるように、所定の距離以上にそれぞれ設定されている。その結果、光学系を有する検査装置を用いて、これら両パターン領域のパターンを容易に比較してパターン欠陥を検査することができる。
(4)本実施形態によれば、検査対象となる周辺パターンが、遮光部、透光部に加えてグレートーン部を有している場合であっても、それぞれの領域における透過量信号を、検査パターンの対応する領域と比較し、その差分が許容範囲内であるか否かのみを検出することによって、欠陥の有無が簡便に判断できる。仮に、同様のパターンについて、DDB検査を行おうとすれば、上述したように欠陥の検出精度が劣る場合がある。そして、グレートーン部を遮光部と見なして行う検査と、グレートーン部を透光部とみなして行う検査の2重の検査が必要となり、検査装置が扱うデータ量が膨大になり、処理時間が大幅に増加してしまう。本実施形態によれば、遮光部と透光部からなるいわゆるバイナリーマスクに加え、半透光部を有するグレートーンマスクについてもDD検査を行うことが可能であり、特に顕著な効果をもたらす。
[B]第2の実施の形態(図3)
図3は、本発明に係るフォトマスクの第2の実施の形態を示す平面図である。この第2の実施の形態において、前記第1の実施の形態と同様な部分は、同一の符号を付すことにより説明を省略する。
この第2の実施の形態のフォトマスク30では、周辺パターン領域10A、10B、10C、10Dのそれぞれのパターンと同一のパターンを有する検査用パターン領域20A、20B、20C、20Dが、フォトマスク30の空きスペース21において、画素パターン領域9を挟んで反対側に設けられている。つまり、検査用パターン領域20Aが画素パターン領域9を挟んで周辺パターン領域10Aと反対位置に、検査用パターン領域20Bが画素パターン領域9を挟んで周辺パターン領域10Bと反対位置に、検査用パターン領域20Cが画素パターン領域9を挟んで周辺パターン領域10Cと反対位置に、検査用
パターン領域20Dが画素パターン領域9を挟んで周辺パターン領域10Dと反対位置にそれぞれ設けられる。そして、前記第1の実施の形態と同様にして、周辺パターン領域10A〜10Dのパターンの欠陥を、検査用パターン領域20A〜20Dを用いて、DD検査方式により検査する。
以上のように構成されたことから、本実施の形態によれば、前記第1の実施の形態の効果に加えて次の効果を奏する。
(5)本実施形態によれば、検査用パターン領域20A、20B、20C、20Dのそれぞれが、画素パターン領域9を挟んで周辺パターン領域10A、10B、10C、10Dのそれぞれと反対位置に設けられている。その結果、フォトマスク30の外寸を大きくすることなく、検査用パターン領域20A、20B、20C、20Dと周辺パターン領域10A、10B、10C、10Dとの距離を、光学系を有する検査装置を使用するために必要となる最小検査間隔(該検査装置により比較検査が可能となる距離)以上の距離にそれぞれ設定することができる。そして、光学系を有する検査装置を用いて、これら両パターン領域のパターンを容易に比較してパターン欠陥を検査することができる。
[C]第3の実施の形態(図4)
図4は、本発明に係るフォトマスクの第3の実施の形態を示す平面図である。この第3の実施の形態において、前記第1の実施の形態と同様な部分は、同一の符号を付すことにより説明を省略する。
第3の実施の形態では、所定の選択された周辺パターン領域についてのみ、検査用パターン領域と比較して、当該周辺パターン領域のパターンの欠陥を検査する。ここで、所定の選択された周辺パターン領域とは、例えばフォトマスクメーカにとって重要度の高い特定の領域であり、周辺パターンであってもメインパターン(画素パターン)と同程度の欠陥検査精度が求められるパターンをいう。すなわち、この第3の実施の形態のフォトマスク40では、特に空きスペース21が狭い場合に、複数の周辺パターン領域、つまり周辺パターン領域10A、10B、10C、10Dのうち、所定の選択された周辺パターン領域(例えば周辺パターン領域10B)のパターンと同一のパターンを有する検査用パターン領域(例えば検査用パターン領域20B)が、空きスペース21に設けられている。なお、この検査用パターン領域20Bは、画素パターン領域9を挟んで周辺パターン領域10Bと反対位置に、または周辺パターン領域10Bに隣接して設けられる。そして、前記第1の実施の形態と同様にして、所定の選択された周辺パターン領域10Bのパターン欠陥を、検査用パターン領域20Bを用いてDD検査方式により検査する。
他の周辺パターン領域10A、10C、10D、すなわち、メインパターン(画素パターン)と同程度の欠陥検査精度が必要とされない周辺パターンについては、これらからの透過量信号と、周辺パターン領域10A、10C、10Dのそれぞれの設計データとを比較するDie to Data baseの検査方式(DDB検査方式)を実施して、周辺パターン領域10A、10C、10Dのパターンの欠陥を検査する。
以上のように構成されたことから、本実施の形態によれば、前記第1の実施の形態の効果に加えて次の効果を奏する。
(6)本実施形態によれば、所定の選択された周辺パターン領域(例えば周辺パターン領域10B)についてのみ対応する検査用パターン領域(例えば検査用パターン領域20B)が設けられ、この所定の選択された周辺パターン領域とこの検査用パターン領域とを比較して、所定の選択された周辺パターン領域におけるパターンの欠陥を検査する。その結果、所定の選択された周辺パターン領域の欠陥について、高精度且つ短時間に実施することができる。また、フォトマスク40に、所定の選択された周辺パターン領域(例えば周辺パターン領域10B)についてのみ対応する検査用パターン領域(例えば検査用パタ
ーン領域20B)を設けばよいため、フォトマスク40の外寸の拡大を回避出来る。
以上、本発明を上記実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、グレートーン部15を有しない周辺パターン領域10Dについては、フォトマスク10、30の空きスペース21に、当該周辺パターン領域10Dのパターンと同一のパターンが配列された検査用パターン領域20Dを設けなくてもよい。この場合、当該周辺パターン領域10Dについては、DDB検査方式によりパターンの欠陥を検査する。
また、上記実施の形態では、グレートーン部15を有し、且つ繰り返しパターンを有しない周辺パターン領域10A、10B、10Cが存在するフォトマスク10、30、40について本発明を適用するものを述べたが、グレートーン部15を有しない周辺パターン領域が画素パターン領域9の周辺に設けられたフォトマスクについても、本発明を適用できる。
更に、上記周辺パターン領域10A、10B、10Cのグレートーン部15が光半透過性を備えた半透光膜17から構成されたものを述べたが、遮光パターンから構成されたグレートーン部であってもよい。即ち、図5に示すように、このグレートーン部50は、フォトマスクを使用する大型LCD用露光機の解像限界以下の微細パターンからなる遮光パターン51を形成した領域である。例えば、この遮光パターン51のライン幅と当該ラインの間隔は、上記露光機の解像限界以下の例えば3μm未満である。また、この遮光パターン51は、遮光部13と同様に、クロムまたはクロム化合物からなり、同一膜厚に形成されたものである。
本発明に係るフォトマスクの第1の実施の形態を示す平面図である。 図1のフォトマスクにおいて、グレートーン部を備えた周辺パターン領域を説明するための概略図であり、(A)が平面図、(B)が側断面図である。 本発明に係るフォトマスクの第2の実施の形態を示す平面図である。 本発明に係るフォトマスクの第3の実施の形態を示す平面図である。 グレートーン部を備えた周辺パターン領域の他の態様を示す平面図である。 従来のフォトマスクを示す平面図である。 図6のフォトマスクにおいて、グレートーン部を備えた周辺パターン領域のパターンの欠陥を検査する際の状況を示す平面図である。
符号の説明
9 画素パターン領域
10 フォトマスク
10A、10B、10C、10D 周辺パターン領域
13 遮光部
14 透光部
15 グレートーン部
20A、20B、20C、20D 検査用パターン領域
21 空きスペース
30、40 フォトマスク
La、Lb、Lc、Ld 距離

Claims (10)

  1. 同一パターンが繰り返される繰り返しパターンを備えた画素パターン領域と、この画素パターン領域の周辺に設けられて繰り返しパターンのない周辺パターン領域と、を有するフォトマスクにおける上記パターンの欠陥を検査するフォトマスクの欠陥検査方法において、
    上記フォトマスクには、上記画素パターン領域及び上記周辺パターン領域が存在しない空きスペースに、上記周辺パターン領域のパターンと同一のパターンが配列された検査用パターン領域が設けられ、
    これらの周辺パターン領域と検査用パターン領域とを比較することにより、当該周辺パターン領域におけるパターンの欠陥を検査することを特徴とするフォトマスクの欠陥検査方法。
  2. 上記検査用パターン領域と前記周辺パターン領域との距離を、光学系を有する検査装置による比較検査が可能であるように、所定の距離以上に設定することを特徴とする請求項1に記載のフォトマスクの欠陥検査方法。
  3. 上記検査用パターン領域は、画素パターン領域を挟んで周辺パターン領域と反対位置に設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載のフォトマスクの欠陥検査方法。
  4. 上記フォトマスクには、画素パターン領域の周辺に複数設けられた周辺パターン領域のうち、所定の選択された周辺パターン領域についてのみ対応する検査用パターン領域が設けられ、
    前記所定の選択された周辺パターン領域と前記検査用パターン領域とを比較して、当該周辺パターン領域におけるパターンの欠陥を検査することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のフォトマスクの欠陥検査方法。
  5. 上記周辺パターン領域は、遮光部と、透光部と、フォトマスク使用時に用いられる露光光の透過量を低減する半透光膜からなるグレートーン部と、からなるパターンを有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のフォトマスクの欠陥検査方法。
  6. 同一パターンが繰り返される繰り返しパターンを備えた画素パターン領域と、この画素パターン領域の周辺に設けられて繰り返しパターンのない周辺パターン領域と、を有するフォトマスクにおいて、
    上記画素パターン領域及び上記周辺パターン領域が存在しない空きスペースに、上記周辺パターン領域のパターンと同一のパターンが配列された検査用パターン領域が設けられたことを特徴とするフォトマスク。
  7. 上記検査用パターン領域と前記周辺パターン領域との距離が、光学系を有する検査装置による比較検査が可能であるように、所定の距離以上に設定されていることを特徴とする請求項6に記載のフォトマスク。
  8. 上記検査用パターン領域は、画素パターン領域を挟んで周辺パターン領域と反対位置に設けられたことを特徴とする請求項6又は7に記載のフォトマスク。
  9. 上記検査用パターン領域は、画素パターン領域の周辺に複数設けられた周辺パターン領域のうち所定の選択された周辺パターン領域についてのみ設けられたことを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載のフォトマスク。
  10. 上記周辺パターン領域は、遮光部と、透光部と、フォトマスク使用時に用いられる露光
    光の透過量を低減する半透光膜からなるグレートーン部と、からなるパターンを有して構成されたことを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載のフォトマスク。
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