JP2007244404A - 食器洗浄機用ラック装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】食器皿のラックへの収容作業性が向上し、また食器皿全体に付着した汚れを満遍なく落とすことができるようにする。
【解決手段】載置台2と、該載置台2に対し一端のヒンジ部2a、2bを介して当該載置台2上へ倒れた位置から直角起立位置へ起伏回動自在とした可動台3と、起立した可動台3に食器皿Pを複数枚重ね合わせた状態のまま水平状態に積載可能とするよう伸縮リンク機構部11を介して当該可動台3に対し互いに等ピッチ間隔で収縮方向にスライド可能とし、可動台3に積載した複数の食器皿相互の間隔を開けるよう伸縮リンク機構部11を介して当該可動台3に対し互いに所定のピッチ間隔で伸張方向にスライド可能として成る複数のラック4とを備える。伸縮リンク機構部11は、一対のジグザグ状伸縮体12a、12b同士の各リンク部材を回動可能に枢着することで連続パンタグラフ状となって形成する。
【選択図】図1
【解決手段】載置台2と、該載置台2に対し一端のヒンジ部2a、2bを介して当該載置台2上へ倒れた位置から直角起立位置へ起伏回動自在とした可動台3と、起立した可動台3に食器皿Pを複数枚重ね合わせた状態のまま水平状態に積載可能とするよう伸縮リンク機構部11を介して当該可動台3に対し互いに等ピッチ間隔で収縮方向にスライド可能とし、可動台3に積載した複数の食器皿相互の間隔を開けるよう伸縮リンク機構部11を介して当該可動台3に対し互いに所定のピッチ間隔で伸張方向にスライド可能として成る複数のラック4とを備える。伸縮リンク機構部11は、一対のジグザグ状伸縮体12a、12b同士の各リンク部材を回動可能に枢着することで連続パンタグラフ状となって形成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば家庭用の食器洗浄機、または回転寿司店等の業務用の食器洗浄機等に使用され、特に同一の形状と大きさを有する食器皿を大量にセットしてから食器洗浄機に収容することでこれらを纏めて洗浄するために使用される食器洗浄機用ラック装置に関する。
従来、食器皿を大量に洗浄する場合には、食器皿を一枚一枚立てた状態でラックに収納し、このラックを食器洗浄機に収容して洗浄する技術が数多く存在する。
このようなラックとしては、例えば特許文献1に開示されているように、被洗浄物保持部材間に偏平形状を有する被洗浄物の端部を挿入することにより当該被洗浄物を立設した状態で保持するためのラックを使用する技術がある。
また、特許文献2に開示されているように、食器皿を立てた状態で載せて食器洗浄機に収容するためのカゴ形状に形成されたラックを使用する技術がある。
さらに、特許文献3に開示されているように、洗浄対象物を複数列にわたって所定の角度で立て掛け保持可能とした立て掛け部と、該立て掛け部に立て掛けた洗浄対象物の横倒れを防止するよう当該立て掛け部の両側に配置された高さのある横倒れ防止部とを備えて成る第二ラックを、食器立て掛け部を一体に有する樹脂製の第一ラックに組み付けて成るラックを使用する技術がある。
特開平11−192197号公報
特開平5−184511号公報
特開2002−253470号公報
しかしながら、従来においては、ラック内に食器皿を手作業でもって一枚ずつ立て掛け状に載せていかなければならず、作業性が非常に劣るものであった。しかも、ラックに対し立て掛け状に載せられた全ての食器皿同士の間隔は非常に狭く、しかもラックに載せた後ではこれらの間隔を自由自在に広げることができないため、食器洗浄機での洗浄水は食器皿同士の間に能率良く進入することができず、その結果食器皿全体に付着した汚れを満遍なく落とすことは不可能であった。
そこで、本発明は、叙上のような従来存した諸事情に鑑みなされたもので、汚れた食器皿を複数枚重ね合わせた状態のままラックに積載可能とすることで作業性を向上させることができると共に、複数の食器皿をラックに積載した後ではこれらの食器皿を立て掛け状に配置させると同時に食器皿同士の間隔を自由自在に広げることができることで、食器洗浄機での洗浄水を食器皿同士の間に能率良く進入させることができ、これによって全ての食器皿全体に付着した汚れを満遍なく落とすことができるようにした食器洗浄機用ラック装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明にあっては、載置台と、該載置台に対し一端のヒンジ部を介して当該載置台上へ倒した位置から直角起立位置へ起伏回動自在とした可動台と、起立した可動台に食器皿を複数枚重ね合わせた状態のまま水平状態に積載可能とするよう伸縮リンク機構部を介して当該可動台に対し互いに所定のピッチ間隔で収縮方向にスライド可能として成る複数のラックとを備えたことを特徴とする。
また、載置台と、該載置台に対し一端のヒンジ部を介して当該載置台上へ倒した位置から直角起立位置へ起伏回動自在とした可動台と、可動台に積載されている複数の食器皿相互の間隔を開けるよう伸縮リンク機構部を介して当該可動台に対し互いに所定のピッチ間隔で伸張方向にスライド可能として成る複数のラックとを備えたことを特徴とする。
前記構成において、伸縮リンク機構部は、リンク部材の端部同士を連繋して成る一対のジグザグ状伸縮体を形成し、一方のジグザグ状伸縮体のリンク部材中央と、他方のジグザグ状伸縮体のリンク部材中央とを回動可能に枢着することで連続パンタグラフ状となって形成されているものとすることができる。
また、前記構成において、ラックは、前記伸縮リンク機構部によって互いに連繋され且つ可動台に対しスライド可能に支持された複数の下部スライダー枠と、該下部スライダー枠それぞれの上側で所定の間隔毎に突設され且つ少なくとも2つが可動台の上部ガイドバーにスライド可能に係合された食器皿載置用の上部ガイド枠とを備えて成るものとすることができる。
さらに、載置台と、該載置台に対し一端のヒンジ部を介して当該載置台上へ倒した位置から直角起立位置へ起伏回動自在とした可動台と、起立した可動台に食器皿を複数枚重ね合わせた状態のまま水平状態に積載可能とするよう伸縮リンク機構部を介して当該可動台に対し互いに所定のピッチ間隔で収縮方向にスライド可能とし、可動台に積載されている複数の食器皿相互の間隔を開けるよう伸縮リンク機構部を介して当該可動台に対し互いに所定のピッチ間隔で伸張方向にスライド可能として成る複数のラックとを備え、前記伸縮リンク機構部は、リンク部材の端部同士を連繋して成る一対のジグザグ状伸縮体を形成し、一方のジグザグ状伸縮体のリンク部材中央と、他方のジグザグ状伸縮体のリンク部材中央とを回動可能に枢着することで連続パンタグラフ状となって形成され、前記ラックは、前記伸縮リンク機構部によって互いに連繋され且つ可動台に対しスライド可能に支持された複数の下部スライダー枠と、該下部スライダー枠それぞれの上側で所定の間隔毎に突設され且つ少なくとも2つが可動台の上部ガイドバーにスライド可能に係合された食器皿載置用の上部ガイド枠とを備え、前記伸縮リンク機構部が収縮した位置では、食器皿を複数枚重ね合わせた状態のままで、起立した可動台のラック相互間に水平状態に積載可能とするよう当該ラック同士の間隔を食器皿の厚み相当分の大きさになるように配置させ、前記伸縮リンク機構部が伸張した位置では、ラック相互間に配された食器皿同士の間隔を均等に拡げるよう当該ラック同士の間隔を食器皿の厚み相当分よりも大きくなるように配置させるものとしたことを特徴とする。
本発明によれば、汚れた食器皿を複数枚重ね合わせた状態のままラックに積載可能とすることで作業性を向上させることができると共に、複数の食器皿をラックに積載した後ではこれらの食器皿を立て掛け状に配置させると同時に食器皿同士の間隔を必要に応じて自在に広げることができることで、食器洗浄機での洗浄水を食器皿同士の間に能率良く進入させることができ、これによって全ての食器皿全体に付着した汚れを満遍なく落とすことができる。
すなわち本発明は、載置台と、該載置台に対し一端のヒンジ部を介して当該載置台上へ倒した位置から直角起立位置へ起伏回動自在とした可動台と、起立した可動台に食器皿を複数枚重ね合わせた状態のまま水平状態に積載可能とするよう伸縮リンク機構部を介して当該可動台に対し互いに所定のピッチ間隔で収縮方向にスライド可能として成る複数のラックとを備えたので、ヒンジ部により可動台を載置台に対して直角に起立させてから、伸縮リンク機構部によって収縮した状態のラックに、汚れた食器皿を複数枚重ね合わせた状態のまま容易に積載させることができ、しかも複数の食器皿をラックに積載した後には、ヒンジ部を介して可動台を載置台上へ水平に倒すことでこれらの食器皿を自動的に立て掛け状に配置させるものとなり、これによって食器皿のラックに対する収容作業性と同時に、ラック装置全体の食器洗浄機への収容作業性を向上させることができる。
また、載置台と、該載置台に対し一端のヒンジ部を介して当該載置台上へ倒した位置から直角起立位置へ起伏回動自在とした可動台と、可動台に積載されている複数の食器皿相互の間隔を開けるよう伸縮リンク機構部を介して当該可動台に対し互いに所定のピッチ間隔で伸張方向にスライド可能として成る複数のラックとを備えたので、食器皿同士の間隔を必要に応じて自在に広げることができるものとなり、食器洗浄機での洗浄水を食器皿同士の間に能率良く進入させることができ、これによって全ての食器皿全体に付着した汚れを満遍なく落とすことができる。
また、伸縮リンク機構部は、リンク部材の端部同士を連繋して成る一対のジグザグ状伸縮体を形成し、一方のジグザグ状伸縮体のリンク部材中央と、他方のジグザグ状伸縮体のリンク部材中央とを回動可能に枢着することで連続パンタグラフ状となって形成されているので、伸縮リンク機構部の収縮位置によって汚れた食器皿を複数枚重ね合わせた状態のままラックに積載可能とするのに加え、伸縮リンク機構部の伸張位置ではラック相互間に配されている食器皿同士の重なり方向の間隔が自在に拡大されることで、食器洗浄機での洗浄水を食器皿同士の間に能率良く進入させることができ、これによって全ての食器皿全体に付着した汚れを満遍なく落とすことができる。
そして、ラックは、前記伸縮リンク機構部によって互いに連繋され且つ可動台に対しスライド可能に支持された複数の下部スライダー枠と、該下部スライダー枠それぞれの上側で等間隔毎に突設され且つ少なくとも2つが可動台の上部ガイドバーにスライド可能に係合された食器皿載置用の上部ガイド枠とを備えて成るので、伸縮リンク機構部の伸縮動作に伴うラックのスライド移動に際し、可動台に対するラックのスライド移動がスムーズに行えるものとなる。
さらに具体的な構成として、載置台と、該載置台に対し一端のヒンジ部を介して当該載置台上へ倒した位置から直角起立位置へ起伏回動自在とした可動台と、起立した可動台に食器皿を複数枚重ね合わせた状態のまま水平状態に積載可能とするよう伸縮リンク機構部を介して当該可動台に対し互いに等ピッチ間隔で収縮方向にスライド可能とし、可動台に積載されている複数の食器皿相互の間隔を開けるよう伸縮リンク機構部を介して当該可動台に対し互いに所定のピッチ間隔で伸張方向にスライド可能として成る複数のラックとを備え、前記伸縮リンク機構部は、リンク部材の端部同士を連繋して成る一対のジグザグ状伸縮体を形成し、一方のジグザグ状伸縮体のリンク部材中央と、他方のジグザグ状伸縮体のリンク部材中央とを回動可能に枢着することで連続パンタグラフ状となって形成され、前記ラックは、前記伸縮リンク機構部によって互いに連繋され且つ可動台に対しスライド可能に支持された複数の下部スライダー枠と、該下部スライダー枠それぞれの上側で等間隔毎に突設され且つ少なくとも2つが可動台の上部ガイドバーにスライド可能に係合された食器皿載置用の上部ガイド枠とを備え、前記伸縮リンク機構部が収縮した位置では、食器皿を複数枚重ね合わせた状態のままで、起立した可動台のラック相互間に水平状態に積載可能とするよう当該ラック同士の間隔を食器皿の厚み相当分の大きさになるように配置させ、前記伸縮リンク機構部が伸張した位置では、ラック相互間に配された食器皿同士の間隔を均等に拡げるよう当該ラック同士の間隔を食器皿の厚み相当分よりも大きくなるように配置させるものとしたので、食器皿のラック収容作業性と同時に食器洗浄機への収容作業性を向上させることができ、また伸縮リンク機構部の伸張位置ではラック相互間に配されている食器皿同士の重なり方向の間隔が自由に拡大されることで、食器洗浄機での洗浄水を食器皿同士の間に能率良く進入させることができ、これによって全ての食器皿全体に付着した汚れを満遍なく落とすことができる。しかも伸縮リンク機構部の伸縮動作に伴うラックのスライド移動に際し、可動台に対するラックのスライド移動がスムーズに行える。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の一形態を説明する。
図において示される符号1は、同一の形状と大きさを有する特に偏平な食器皿Pを大量にセットしてから食器洗浄機に収容して洗浄するために使用される食器洗浄機用のラック装置本体である。
図において示される符号1は、同一の形状と大きさを有する特に偏平な食器皿Pを大量にセットしてから食器洗浄機に収容して洗浄するために使用される食器洗浄機用のラック装置本体である。
このラック装置本体1は、図1および図4に示すように、例えばロッド部材を略トレー状に枠組みして成る載置台2および可動台3を備え、該可動台3を載置台2上に倒した位置から直角方向に起立した位置へ自由に起伏回動自在となるようヒンジ部2a、2bによって連繋している。すなわち、支持プレートを可動台3一端に形成したコ字枠状のロッド部材に巻架してから載置台2側のロッド部材位置に固定ビスによって取り付けて成る等の一対のヒンジ部2a、2bを介して当該載置台2、可動台3それぞれが連繋されている。
可動台3には、後述する伸縮リンク機構部11を介して当該可動台2に対し互いに等ピッチ間隔でスライド可能として成る複数のラック4を備えている。このラック4は、図1、図2および図3に示すように、可動台3に対しスライド可能となるよう両端のL字状部分が係合して支持された長尺帯板状の複数の下部スライダー枠5を備え、図1および図6に示すように、各下部スライダー枠5それぞれの上側には例えば4つの略コ字枠状の食器皿P載置用の上部ガイド枠6が食器皿Pの大きさに略対応した間隔を持って突設されている。
また、下部スライダー枠5それぞれの中央部分は、図2、図3に示すように、互いに伸縮リンク機構部11を介して、可動台3の中央に架設させた一対のロッド部材によるガイドレール7にスライド可能となるように連繋され、さらに上部ガイド枠6の2つはその先端側を可動台3の上部に左右一対となって架設されたガイドバー8それぞれにスライド可能に係合させてある。尚、ラック4の引き出し側一端にはコ字枠状の取っ手9が形成されている。
次に、伸縮リンク機構部11の具体的な構成について説明する。
伸縮リンク機構部11は、図2および図3に示すように短尺帯板状のリンク部材の端部同士を互いに回動可能となるように連繋して成る一対のジグザグ状伸縮体12a、12bを形成しておき、一方のジグザグ状伸縮体12aにおける各リンク部材の中央と、他方のジグザグ状伸縮体12bにおける各リンク部材の中央とをそれぞれ支軸部13によって回動可能に枢着することで収縮・伸張方向にスライド可能となる連続パンタグラフ状となって形成されている。
伸縮リンク機構部11は、図2および図3に示すように短尺帯板状のリンク部材の端部同士を互いに回動可能となるように連繋して成る一対のジグザグ状伸縮体12a、12bを形成しておき、一方のジグザグ状伸縮体12aにおける各リンク部材の中央と、他方のジグザグ状伸縮体12bにおける各リンク部材の中央とをそれぞれ支軸部13によって回動可能に枢着することで収縮・伸張方向にスライド可能となる連続パンタグラフ状となって形成されている。
そして、図6に示すように、これら各支軸部13は下端が延長されることで、可動台3における中央のガイドレール7の一対のロッド部材間にスリーブ14を介してスライド自在に装着されており、また各支軸部13の上端は延長されることで、各下部スライダー枠5それぞれの中央部分にネジ15止め固定させてある。
次に、以上のように構成された最良の形態についての使用、動作の一例について説明する。
図5(a)に示すように、可動台3に対しラック4の取っ手9を手で押し込んで伸縮リンク機構部11が収縮した状態にすると、当該ラック4同士の間隔は食器皿Pの厚み相当分の大きさになるように配置される。
図5(a)に示すように、可動台3に対しラック4の取っ手9を手で押し込んで伸縮リンク機構部11が収縮した状態にすると、当該ラック4同士の間隔は食器皿Pの厚み相当分の大きさになるように配置される。
これにより図4に示すように、可動台3をヒンジ部2a、2bを介して載置台2から直角に起立させておくことで、可動台3のラック4相互間に、食器皿Pを複数枚重ね合わせた状態のまま押し込んで水平状態に積載できるものとなる。
一方、図5(a)に示すように、可動台3をヒンジ部2a、2bを介して載置台2側に90度倒すことで、食器皿Pはラック4により自動的に立て掛け状に保持された状態で配置される。
このとき、図5(b)に示すように、可動台3に対しラック4の取っ手9を手で引っ張って伸縮リンク機構部11が伸張した状態にすると、ラック4同士の間隔は互いに食器皿Pの厚み相当分よりも大部大きくなるように配置され、当該ラック4相互間に配された食器皿P同士の間隔は略均等に拡げられるものとなる。
この状態においては、図6に示すように、食器皿Pの下側は下部スライダー枠5それぞれの間に見える可動台3を構成するそれぞれ一対のロッド部材16によって掛架保持され、食器皿Pの左右両側は斜め状態となって、左右の上部ガイド枠6によって支持される。
尚、本実施の形態において、ラック装置本体1を不図示の食器洗浄機まで移送する手段は任意であり、自動または手動のいずれであっても良い。
P 食器皿
1 ラック装置本体
2 載置台
2a、2b ヒンジ部
3 可動台
4 ラック
5 下部スライダー枠
6 上部ガイド枠
7 ガイドレール
8 ガイドバー
9 取っ手
11 伸縮リンク機構部
12a、12b ジグザグ状伸縮体
13 支軸部
14 スリーブ
15 ネジ
16 ロッド部材
1 ラック装置本体
2 載置台
2a、2b ヒンジ部
3 可動台
4 ラック
5 下部スライダー枠
6 上部ガイド枠
7 ガイドレール
8 ガイドバー
9 取っ手
11 伸縮リンク機構部
12a、12b ジグザグ状伸縮体
13 支軸部
14 スリーブ
15 ネジ
16 ロッド部材
Claims (5)
- 載置台と、該載置台に対し一端のヒンジ部を介して当該載置台上へ倒した位置から直角起立位置へ起伏回動自在とした可動台と、起立した可動台に食器皿を複数枚重ね合わせた状態のまま水平状態に積載可能とするよう伸縮リンク機構部を介して当該可動台に対し互いに所定のピッチ間隔で収縮方向にスライド可能として成る複数のラックとを備えたことを特徴とする食器洗浄機用ラック装置。
- 載置台と、該載置台に対し一端のヒンジ部を介して当該載置台上へ倒した位置から直角起立位置へ起伏回動自在とした可動台と、可動台に積載されている複数の食器皿相互の間隔を開けるよう伸縮リンク機構部を介して当該可動台に対し互いに所定のピッチ間隔で伸張方向にスライド可能として成る複数のラックとを備えたことを特徴とする食器洗浄機用ラック装置。
- 伸縮リンク機構部は、リンク部材の端部同士を連繋して成る一対のジグザグ状伸縮体を形成し、一方のジグザグ状伸縮体のリンク部材中央と、他方のジグザグ状伸縮体のリンク部材中央とを回動可能に枢着することで連続パンタグラフ状となって形成されている請求項1または2記載の食器洗浄機用ラック装置。
- ラックは、前記伸縮リンク機構部によって互いに連繋され且つ可動台に対しスライド可能に支持された複数の下部スライダー枠と、該下部スライダー枠それぞれの上側で所定の間隔毎に突設され且つ少なくとも2つが可動台の上部ガイドバーにスライド可能に係合された食器皿載置用の上部ガイド枠とを備えて成る請求項1乃至3のいずれか記載の食器洗浄機用ラック装置。
- 載置台と、該載置台に対し一端のヒンジ部を介して当該載置台上へ倒した位置から直角起立位置へ起伏回動自在とした可動台と、起立した可動台に食器皿を複数枚重ね合わせた状態のまま水平状態に積載可能とするよう伸縮リンク機構部を介して当該可動台に対し互いに所定のピッチ間隔で収縮方向にスライド可能とし、可動台に積載されている複数の食器皿相互の間隔を開けるよう伸縮リンク機構部を介して当該可動台に対し互いに所定のピッチ間隔で伸張方向にスライド可能として成る複数のラックとを備え、前記伸縮リンク機構部は、リンク部材の端部同士を連繋して成る一対のジグザグ状伸縮体を形成し、一方のジグザグ状伸縮体のリンク部材中央と、他方のジグザグ状伸縮体のリンク部材中央とを回動可能に枢着することで連続パンタグラフ状となって形成され、前記ラックは、前記伸縮リンク機構部によって互いに連繋され且つ可動台に対しスライド可能に支持された複数の下部スライダー枠と、該下部スライダー枠それぞれの上側で所定の間隔毎に突設され且つ少なくとも2つが可動台の上部ガイドバーにスライド可能に係合された食器皿載置用の上部ガイド枠とを備え、前記伸縮リンク機構部が収縮した位置では、食器皿を複数枚重ね合わせた状態のままで、起立した可動台のラック相互間に水平状態に積載可能とするよう当該ラック同士の間隔を食器皿の厚み相当分の大きさになるように配置させ、前記伸縮リンク機構部が伸張した位置では、ラック相互間に配された食器皿同士の間隔を拡げるよう当該ラック同士の間隔を食器皿の厚み相当分よりも大きくなるように配置させるものとしたことを特徴とする食器洗浄機用ラック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006067618A JP2007244404A (ja) | 2006-03-13 | 2006-03-13 | 食器洗浄機用ラック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006067618A JP2007244404A (ja) | 2006-03-13 | 2006-03-13 | 食器洗浄機用ラック装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007244404A true JP2007244404A (ja) | 2007-09-27 |
Family
ID=38589335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006067618A Pending JP2007244404A (ja) | 2006-03-13 | 2006-03-13 | 食器洗浄機用ラック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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-
2006
- 2006-03-13 JP JP2006067618A patent/JP2007244404A/ja active Pending
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