JP2007241548A - 画像管理装置及び画像編集装置 - Google Patents

Abstract

【課題】外部から取得した画像に付与されるべき撮影日時および撮影場所のうちの少なくとも一方の情報が欠落している場合においても、この欠落情報を迅速かつ容易に入力して編集すること。
【解決手段】外部から取得した画像のうち、当該画像に付与されるべき撮影日時および撮影場所のうちの少なくとも一方の情報が欠落していることが検出されると、この欠落情報の画像が画像一覧Ｌ２１、Ｌ２３に表示されるので、これらのうちの一の画像を選択すると、欠落情報に係る画像の撮影日時または撮影場所が表示される。撮影日時は、スライダーバーＢ２１等によって入力・修正操作を行い、編集する。撮影場所は、住所や駅、施設（ランドマーク）等のキーワードを入力し、検索ボタンＢＴＮ２３を押下して周辺地図を表示させ、地図上のアイコン位置を指定する入力・修正操作を行い、編集する。
【選択図】図１５

Description

本発明は、画像管理装置及び画像編集装置に関する。

デジタルカメラで撮影された撮影画像は、撮影日付や、撮影場所のＧＰＳ（Global Positioning System）情報等のＥｘｉｆ（EXchangeable Image File）情報を含むヘッダを付加したファイル形式で保存される。この撮影日付や撮影場所等のＥｘｉｆ情報をもとに撮影画像を管理する技術が知られている（特許文献１参照。）。
特開２００１−３４４５９１号公報

ところで、上記した特許文献１の技術では、Ｅｘｉｆ情報を含まない画像は管理できない。したがって、例えば写真をスキャナで取り込む場合等のように画像に撮影日時や撮影場所の情報が含まれないものを扱う場合には、ユーザが手入力する等して適宜設定する必要がある。しかしながら、いつ頃どこで撮影された写真なのかを知らない場合や忘れてしまった場合には、これらの情報を特定することができない。
本発明は、外部から取得した画像に付与されるべき撮影日時および撮影場所のうちの少なくとも一方の情報が欠落している場合においても、この欠落情報を迅速かつ容易に入力して編集することができる画像管理装置及び画像編集装置を提供することを目的とする。

以上の課題を解決するための請求項１に記載の発明の画像管理装置は、
外部から画像を取得する取得手段（例えば、図２の通信部１４０）と、
この取得手段により取得された画像を記憶するとともに、当該画像に対応付けられるべき時間情報および位置情報を記憶可能な情報エリアを有する記憶手段（例えば、図７の記憶部３５０）と、
外部から編集要求を受信する編集要求を受信する編集要求受信手段（例えば、図７の３４０；図９のステップｂ４０）と、
この編集要求受信手段による編集要求受信に応答して、前記記憶手段に記憶された画像のうち、対応付けられるべき時間情報および位置情報のうち少なくとも一方の情報が欠落している画像を検出する検出手段（例えば、図２のＣＰＵ１１０；図１０のステップｃ５０）と、
この検出手段により検出された画像を一覧表示するための表示情報を外部に送信する画像一覧送信手段（例えば、図２のＣＰＵ１１０，通信部１４０；図１０のステップｃ１０〜ｃ３０）と、
この画像一覧送信手段により送信した画像一覧の中にあるいずれかの画像に対応付けられるべき時間情報および位置情報のうち欠落している情報を外部から受信する欠落情報受信手段（例えば、図２の通信部１４０；図１０のステップｃ４０）と、
この欠落情報受信手段により受信した欠落情報を、前記記憶手段に記憶されている前記いずれかの画像に対応する画像に対応する記憶エリアに登録する登録手段（例えば、図２のＣＰＵ１１０；図１０のステップｃ１２０，ｃ１４０）と、
を備えることを特徴とする。

また、請求項２に記載の発明の画像管理装置は、請求項１に記載の画像管理装置において、
前記編集要求受信手段（例えば、図２の通信部１４０；図９のステップｂ４０）は、
前記画像一覧送信手段により受信した画像の一覧の中から選択された一の画像の選択情報を外部から受信する選択画像受信手段（例えば、図２の通信部１４０；図１０のステップｃ４０）と、
この選択画像受信手段により受信された選択画像に対応付けられて時間情報および位置情報のいずれかの情報が登録されている場合は、当該登録されている情報を外部に送信する情報送信手段（例えば、図２のＣＰＵ１１０，通信部１４０；図１０のステップｃ７０，ｃ１００）と、
を有し、
前記選択画像受信手段により選択された一の画像に対応付けられるべき時間情報および位置情報のうち少なくとも一方の情報を編集した編集内容を外部から受信すること（例えば、図２の通信部１４０；図１０のステップｃ１１０，ｃ１３０）を特徴としている。

そして、請求項３に記載の発明は、請求項１に記載の画像管理装置において、
前記画像一覧送信手段は、前記表示情報と共に、前記時間情報および位置情報を入力可能な入力画面情報を外部に送信すること（図１０のステップｃ２０，ｃ３０）を特徴とする。

また、請求項４に記載の発明は、請求項３に記載の画像管理装置において、
ユーザ間の関係性を登録する関係性登録手段（例えば、図２のＣＰＵ１１０；図１３の友人等設定メニュー配信処理）を備え、
前記権限登録手段は、前記関係性登録手段によって前記画像を提供したユーザとの間に所定の関係性が登録されているユーザを編集権限ユーザとして登録する（図１２のステップｅ３０，ｅ４０）ことを特徴としている。

請求項５に記載の発明の画像編集装置は、
編集要求を外部に送信する編集要求送信手段（例えば、図７の通信部３４０；図８のａ４０）と、
編集すべき時間情報及び位置情報が対応付けられるべき画像を一覧表示するための表示情報を外部から受信する受信手段（例えば、図７の通信部３４０；図８のａ５０）と、
この受信手段により受信した画像の一覧の中からユーザ操作に従って画像を選択して、この選択した画像に対応付けられるべき時間情報および位置情報のうち欠落している情報を入力して編集する編集手段（例えば、図７の入力部３２０，ＣＰＵ３１０；図８のステップａ７０，ａ８０）と、
この編集手段により編集された欠落情報の編集内容を前記外部に送信する送信手段（例えば、図７のＣＰＵ３１０，通信部３４０；図８のステップａ７０，ａ８０）と、
を備えることを特徴としている。

請求項６に記載の発明の画像編集装置は、
編集要求を外部に送信する編集要求送信手段（例えば、図７の通信部３４０；図８のａ４０）と、
編集すべき時間情報および位置情報の少なくとも一方が対応付けられた画像を一覧表示するための表示情報を外部から受信する受信手段（例えば、図７の通信部３４０；図８のａ５０）と、
この受信手段により受信した画像の一覧の中からユーザ操作に従って画像を選択して、この選択した画像に対応づけられるべき時間情報および位置情報のうち少なくとも一方の情報を修正して編集する編集手段（例えば、図７の入力部３２０，ＣＰＵ３１０；図８のステップａ７０，ａ８０）と、
この編集手段により編集された時間情報および位置情報のうち少なくとも一方の編集内容を前記外部に送信する送信手段（例えば、図７のＣＰＵ３１０，通信部３４０；図８のステップａ７０，ａ８０）と、
を備えることを特徴としている。

請求項１に記載の発明によれば、外部から取得した画像に対応付けられるべき時間情報および位置情報のうちの少なくとも一方の情報が欠落している場合においても、この欠落情報の編集内容を当該画像と対応付けて、迅速かつ容易に登録することができる。

請求項２に記載の発明によれば、外部から時間情報および位置情報の少なくとも一方の情報が対応付けられた画像を取得することができる。また、外部で時間情報又は位置情報が編集された場合には、当該画像の時間情報又は位置情報を編集内容に従って更新して登録することができる。

請求項３に記載の発明によれば、時間情報および位置情報を入力可能な入力画面情報が送信されるので、ユーザは、その入力画面情報を使用することで時間情報又は位置情報を簡単に編集を行うことができる。

請求項４に記載の発明によれば、ユーザ間の関係性を登録することができる。そして、画像と対応付けて、当該画像を提供したユーザとの間に所定の関係性が登録されている者を編集権限者として登録することができる。

請求項５に記載の発明によれば、外部から取得された画像に、対応付けられるべき時間情報および位置情報のうちの少なくとも一方の情報が欠落している場合に、当該欠落している少なくとも一方の欠落情報を入力して迅速かつ容易に編集することができる。

請求項６に記載の発明によれば、外部から取得した画像に対応付けられた時間情報および位置情報の少なくとも一方を修正して迅速かつ容易に編集することができる。

以下、図１〜図２０を参照し、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。

［全体構成］
図１は、本実施形態の全体構成の一例を示す図である。本実施形態では、画像管理装置としての画像管理サーバ１０が、ネットワークＮを介して画像編集装置としての編集端末３０（３０−１，２，・・・）と接続されて画像編集システム１を構成している。ここで、ネットワークＮとは、例えば、インターネット及びインターネットに接続するための回線やＩＳＰサーバ等のことであり、電話回線網、移動体通信網、ＩＳＤＮ回線網、専用線、衛星通信回線、ＣＡＴＶ回線、ＡＤＳＬ回線、ＦＴＴＨ回線等の各種通信回線と、それらを接続するインターネットプロバイダ等を含む。

画像管理サーバ１０は、公知のサーバコンピュータシステムをもとに構成され、画像編集システム１全体を統括的に制御する。具体的には、会員登録やログイン認証といった処理を行う。会員登録は、画像編集システム１を利用するにあたって事前に行うユーザの登録であり、例えばユーザＩＤやパスワード等を登録する。ログイン認証は、会員登録が為されていることを承認する処理である。
また、画像管理サーバ１０は、後述するように編集端末３０からアップロードされる画像を蓄積・管理するとともに、これらの画像を、アクセスしてきた編集端末３０に公開する。

また、本実施形態では、画像管理サーバ１０は、地図画像を公開している地図検索システム５０とネットワークＮを介して接続されている。この地図検索システム５０は、緯度・経度付きの地図を記憶した地図ＤＢ５１を備え、画像管理サーバ１０の要求に応じて指定された地域の地図、及び位置情報を地図ＤＢ５１から検索・提供する処理を行う。

編集端末３０は、ユーザのパソコンや携帯電話機、ＰＤＡ、リモコン付テレビ等の情報家電等、各種の情報端末装置や電子機器であって、インターネット接続機能によってネットワークＮに接続され、画像管理サーバ１０にアクセスして画像編集システム１にログインする。そして、当該編集端末３０に保存されている画像をアップロードするための処理や、画像管理サーバ１０で管理されている画像の閲覧や編集、画像編集システム１を利用する際の設定変更をするための処理等を行う。

［機能構成］
１．画像管理サーバ
図２は、画像管理サーバ１０の機能構成の一例を示すブロック図である。画像管理サーバ１０は、ＣＰＵ１１０と、入力部１２０と、表示部１３０と、通信部１４０と、記憶部１５０とを備えて構成されている。

ＣＰＵ１１０は、記憶部１５０に格納されるプログラムやデータ、編集端末３０から送信されたデータ等に基づいて画像管理サーバ１０内の各機能部への指示やデータの転送等を行い、画像管理サーバ１０の制御や画像編集システム１全体の制御等を行う。

入力部１２０は、例えばキーボードやマウス、タッチパネル、ダイヤル、リモコン及び各種スイッチ等によって実現されるものであり、操作入力に応じた操作信号をＣＰＵ１１０に出力する。

表示部１３０は、ＬＣＤやＥＬＤ等の表示装置により実現されるものであり、ＣＰＵ１１０から入力される表示信号に基づく各種画面を表示する。

通信部１４０は、無線通信モジュール、ルータ、モデム、ＴＡ、有線用の通信ケーブルのジャックや制御回路等で構成され、外部（編集端末３０や地図検索システム５０）との間でデータ通信を行う。

記憶部１５０は、ＲＯＭやＲＡＭ等のＩＣメモリ、内蔵或いはデータ通信端子で接続されたハードディスク、ＣＤ−ＲＯＭ等の情報記憶媒体及びその読取装置等によって実現されるものであり、サーバコンピュータシステムとしての諸機能を実現するためのシステムプログラム等が格納される。また、本実施形態を実現するため、画像ＤＢ１６０と、ユーザＤＢ１７０と、友人等ＤＢ１８０と、関係性テーブル１９０と、メニュー送信プログラム２１０、編集ページ送信プログラム２２０、編集権限設定ページ送信プログラム２３０、及び友人等設定ページ送信プログラム２４０を含む画像管理プログラム２００とが格納される。

画像ＤＢ１６０は、編集端末３０からアップロードされた画像を蓄積記憶する。図３は、画像ＤＢ１６０の蓄積形式の一例を示す図である。図３に示すように、画像ＤＢ１６０には、編集端末３０からアップロードされた画像が、当該画像を識別するための画像ＩＤや、当該画像をアップロードしたユーザのユーザＩＤ、当該画像の付随情報、編集権限種別等と対応付けられた画像情報が蓄積される。

付随情報は、当該画像の撮影日時情報と撮影場所情報とを含み、これらの他にも、タイトルやコメント等の情報が適宜設定される。この付随情報には、画像管理サーバ１０にアクセスした編集端末３０においてユーザが編集した内容が設定されるが、編集端末３０からアップロードされた画像がＥｘｉｆ情報を含むヘッダが付加されたファイル形式である場合等、撮影日時や撮影場所の情報を含む場合には、付随情報が自動的に設定される。このとき、撮影日時が欠落している場合には撮影日時にはデータ無し（ＮＵＬＬ；欠落）が設定され、撮影場所が欠落している場合には撮影場所には同じくデータ無し（ＮＵＬＬ；欠落）が設定される。また、撮影日時及び撮影場所の双方が欠落している場合には、それぞれデータ無し（ＮＵＬＬ；欠落）が設定される。

編集権限種別は、当該画像の編集権限を持つユーザを特定するための値が設定される。この編集権限種別には、初期値として付随情報の編集を全てのユーザに許可することを示す「０」が設定され、当該画像をアップロードしたユーザが設定した内容に応じて、後述する関係性テーブル１９０に定義された関係性識別番号が設定される。例えば、付随情報の編集を家族に許可するならば「１」、友人に許可するならば「２」、恋人に許可するならば「３」が設定される。

ユーザＤＢ１７０は、画像編集システム１にログイン歴のあるユーザに係るデータを蓄積記憶する。図４は、ユーザＤＢ１７０の蓄積形式の一例を示す図であり、このユーザＤＢ１７０には、ユーザ名と対応付けて、ユーザＩＤ、パスワード等が設定されたユーザ情報が蓄積される。ユーザ情報は、会員登録の際に生成される。

友人等ＤＢ１８０は、ユーザ同士の関係性に係るデータを蓄積記憶する。図５は、友人等ＤＢ１８０の蓄積形式の一例を示す図である。図５に示すように、友人等ＤＢ１８０には、ユーザＩＤと対応付けて、友人ＩＤ、関係性、登録日、変更設定日等が設定された友人情報が蓄積される。

友人ＩＤには、当該ユーザとの間に関係性が定義されている他のユーザ（以下、適宜「友人等」という。）のユーザＩＤが設定される。
関係性には、当該友人等との詳細な関係性を示す識別番号が設定される。ここで設定される関係性識別番号は、後述する関係性テーブル１９０に従って設定されるものであり、例えば、当該友人等との関係性が家族ならば「１」、友人ならば「２」、恋人ならば「３」が設定される。

関係性テーブル１９０は、友人等との関係性と関係性識別番号との対応関係を定義したデータテーブルである。図６は、関係性テーブル１９０のデータ構成例を示す図であり、同図に示すように、「家族」「友人」「恋人」「気になる人」等の関係性に、それぞれ固有の関係性識別番号が割り振られている。

メニュー送信プログラム２１０は、編集端末３０からメニュー送信要求が通知された場合に、当該編集端末３０に画像の閲覧や編集、アップロード、画像編集システム１を利用する際の設定変更等を行うためメニュー情報を送信するためのプログラムであり、ＣＰＵ１１０は、このメニュー送信プログラム２１０に従ってメニュー送信処理を実行する。

編集ページ送信プログラム２２０は、編集端末３０から編集要求が通知された場合に、当該編集端末３０に画像の付随情報を編集するための編集ページを送信し、編集内容に従って画像の付随情報を更新するためのプログラムであり、ＣＰＵ１１０は、この編集ページ送信プログラム２２０に従って編集ページ送信処理を実行する。

編集権限設定ページ送信プログラム２３０は、編集端末３０から編集権限設定要求が通知された場合に、当該編集端末３０に編集権限の設定を行うための編集権限設定ページを送信し、設定内容に従って当該編集端末３０のユーザがアップロードした画像の編集権限を更新するためのプログラムであり、ＣＰＵ１１０は、この編集権限設定ページ送信プログラム２３０に従って編集権限設定ページ送信処理を実行する。

友人等設定ページ送信プログラム２４０は、編集端末３０から友人等設定要求が通知された場合に、当該編集端末３０に友人等の設定を行うための友人等設定ページを送信し、設定内容に従って当該編集端末３０のユーザと他のユーザとの関係性を更新するためのプログラムであり、ＣＰＵ１１０は、この友人等設定ページ送信プログラム２４０に従って友人等設定ページ送信処理を実行する。

２．編集端末
図７は、編集端末３０の機能構成の一例を示すブロック図である。図７に示すように、編集端末３０は、ＣＰＵ３１０と、入力部３２０と、表示部３３０と、通信部３４０と、記憶部３５０とを備えて構成されている。

ＣＰＵ３１０は、記憶部３５０に格納されるプログラムやデータ、入力部３２０から入力される操作信号や画像管理サーバ１０から送信されたデータ等に基づいて編集端末３０内の各機能部への指示やデータの転送等を行い、編集端末３０を統括的に制御する。

入力部３２０は、例えばキーボードやマウス、タッチパネル、ダイヤル及び各種スイッチ、リモコン等によって実現されるものであり、操作入力に応じた操作信号をＣＰＵ３１０に出力する。

表示部３３０は、ＬＣＤやＥＬＤ、ＣＲＴ、ＴＶ、プラズマディスプレイ、プロジェクター等の表示装置により実現されるものであり、ＣＰＵ３１０から入力される表示信号に基づく各種画面を表示する。

通信部３４０は、無線通信モジュール、ルータ、モデム、ＴＡ、有線用の通信ケーブルのジャックや制御回路等で構成され、外部（画像管理サーバ１０）との間でデータ通信を行う。

記憶部３５０は、ＲＯＭやＲＡＭ等の各種ＩＣメモリ、内蔵或いはデータ通信端子で接続されたハードディスク、ＣＤ−ＲＯＭ等の情報記憶媒体及びその読取装置等によって実現されるものであり、ＣＰＵ３１０に編集端末３０を制御させるためのシステムプログラム等が格納される。また、本実施形態を実現するため、画像３６０と、画像編集プログラム３７０とが格納される。

画像３６０は、デジタルカメラやスキャナから編集端末３０に取り込まれた画像等、複数格納される。この画像３６０は、撮影日時や撮影場所等のＥｘｉｆ情報を含むヘッダが付加されたファイル形式のものであっても構わない。

画像編集プログラム３７０は、画像編集システム１にログインした後画像管理サーバ１０から送信されるメニュー情報に従って、編集端末３０のユーザが画像の閲覧や編集、アップロード、画像編集システム１を利用する際の設定変更等を行うためメニューページを表示するためのプログラムであり、ＣＰＵ３１０は、この画像編集プログラム３７０に従って画像編集処理を実行する。

［処理の流れ］
次に、図８〜図１３を参照して、画像管理サーバ１０及び編集端末３０における各処理の流れについて説明する。

（編集端末の画像編集処理）
図８は、編集端末の画像編集処理の流れを説明するためのフローチャートである。尚ここで説明する処理は、編集端末３０においてＣＰＵ３１０が画像編集プログラム３７０を読み出して実行することにより実現される。

編集端末の画像編集処理では、ＣＰＵ３１０は、先ず画像管理サーバ１０にアクセスしてログイン要求を通知する処理を行う（ステップａ１０）。具体的には、ログイン画面を表示部３３０に表示させ、ユーザにユーザＩＤ及びパスワードを入力させる。そして、入力されたユーザＩＤ及びパスワードとともにログイン要求を画像管理サーバ１０に通知する。これに応答してサーバでは、ログイン処理が実行され（後述する図９のステップｂ１０）、ログイン認証がされたならば、メニュー送信処理が実行されてメニュー情報を編集端末３０に送信するようになっている（後述する図９のステップｂ２０，ｂ３０）。ＣＰＵ３１０は、画像管理サーバ１０から送信されたメニュー情報に従ってメニューページを表示部３３０に表示させる（ステップａ２０）。

そして、ＣＰＵ３１０は、メニュー選択操作が為されたならば（ステップａ３０：ＹＥＳ）、選択されたメニュー項目に応じた処理を実行する。

このとき、編集メニューが選択されたならば、ＣＰＵ３１０は、編集要求を画像管理サーバ１０に通知する（ステップａ４０）。これに応答して画像管理サーバ１０では、編集ページ送信処理が実行されて編集ページを編集端末３０に送信するようになっている（後述する図９のステップｂ５０）。この編集ページには、画像を一覧表示するための表示情報である一覧表示情報も含まれる。この編集ページによって、ユーザ本人が編集権限を持つ画像であるサムネイル画像の一覧が選択肢として提供される。画像管理サーバ１０から編集ページを編集端末３０が通信部３４０を介して受信すると、ＣＰＵ３１０は、画像管理サーバ１０から送信された編集ページを表示部３３０に表示させる（ステップａ５０）。

続いてＣＰＵ３１０は、ユーザ操作に従って画像が選択されると、この選択された画像の情報である選択情報を画像管理サーバ１０に送信する（ステップａ６０）。その後、画像管理サーバ１０から当該選択画像に設定されている付随情報を取得する（ステップａ６５）。そして、ＣＰＵ３１０は、ステップａ６０で選択した画像の撮影日時をユーザの入力・修正操作に従って編集し、編集した撮影日時の情報を画像管理サーバ１０に送信する（ステップａ７０）。またＣＰＵ３１０は、ステップａ６０で選択した画像の撮影場所をユーザの入力・修正操作に従って編集し、編集した撮影場所の情報を画像管理サーバ１０に送信する（ステップａ８０）。

一方、ステップａ３０において編集権限設定メニューが選択された場合には、ＣＰＵ３１０は、編集権限設定要求を画像管理サーバ１０に通知する（ステップａ９０）。これに応答して画像管理サーバ１０では、編集権限設定ページ送信処理が実行されて編集権限設定ページを編集端末３０に送信するようになっている（後述する図９のステップｂ６０）。ＣＰＵ３１０は、画像管理サーバ１０から送信された編集権限設定ページを表示部３３０に表示させる（ステップａ１００）。

そして、ＣＰＵ３１０は、ユーザ操作に従って編集権限の設定・変更を行い、設定・変更した編集権限の情報を画像管理サーバ１０に通知する（ステップａ１１０）。この編集権限設定メニューによって、当該ユーザ本人がアップロードした画像の付随情報の編集を許可する他のユーザを設定することができる。具体的には、本人と編集権限を設定するユーザとの関係性を指定することにより行い、当該ユーザ本人との間に指定した関係性を有する他のユーザに編集権限を設定することができる。

また、友人等設定メニューが選択された場合には、ＣＰＵ３１０は、友人等設定要求を画像管理サーバ１０に通知する（ステップａ１２０）。これに応答して画像管理サーバ１０では、友人等設定ページ送信処理が実行されて友人等設定ページを編集端末３０に送信するようになっている（後述する図９のステップｂ７０）。ＣＰＵ３１０は、画像管理サーバ１０から送信された友人等設定ページを表示部３３０に表示させる（ステップａ１３０）。

続いてＣＰＵ３１０は、ユーザ操作に従って友人等を選択する（ステップａ１４０）。そして、ＣＰＵ３１０は、選択した友人等と本人との関係性の設定・変更を行い、設定・変更した友人等に係る関係性の情報を画像管理サーバ１０に通知する（ステップａ１５０）。この友人等設定メニューによって、当該ユーザ本人と友人等との詳細な関係性を設定することができる。

尚、図示は省略したが、閲覧メニューが選択された場合には、ＣＰＵ３１０は、画像管理サーバ１０に閲覧要求を通知し、これに応答して画像管理サーバ１０から送信された閲覧ページを表示部３３０に表示して画像情報の閲覧に係る編集端末３０側の処理を行う。アップロードメニューが選択された場合には、ＣＰＵ３１０は、画像管理サーバ１０から送信されたアップロードページを表示部３３０に表示し、画像３６０をアップロードする等の処理を行う。友人等招待メニューが選択された場合には、ＣＰＵ３１０は、画像管理サーバ１０に友人等招待要求を通知し、これに応答して画像管理サーバ１０から送信された友人等招待ページを表示部３３０に表示して友人等招待に係る編集端末３０側の処理を行う。

そして、ＣＰＵ３１０は、ログアウト操作が入力されるまでの間はステップａ３０に戻り、メニュー選択操作に応じて上記した処理を実行する。ログアウト操作が入力されたならば（ステップａ１６０；ＹＥＳ）、ＣＰＵ３１０は、画像管理サーバ１０にログアウト要求を通知し（ステップａ１７０）、本処理を終了する。

（画像管理サーバの画像管理処理）
図９は、画像管理サーバの画像管理処理の流れを説明するためのフローチャートである。尚ここで説明する処理は、画像管理サーバ１０において、ＣＰＵ１１０がメニュー送信プログラム２１０、編集ページ送信プログラム２２０、編集権限設定ページ送信プログラム２３０、及び友人等設定ページ送信プログラム２４０を含む画像管理プログラム２００を読み出して実行することによって実現される。

画像管理処理では先ず、ＣＰＵ１１０は、編集端末３０からのログイン要求の通知に応じて、ログイン処理を実行する（ステップｂ１０）。このときＣＰＵ１１０は、ログイン要求とともに通知されたユーザＩＤ及びパスワードを、ユーザＤＢ１７０で管理されるユーザＩＤ及びパスワードの組み合わせと比較することで、当該編集端末３０のユーザ認証を行う。

そして、認証されたならば（ステップｂ２０：ＹＥＳ）、メニュー送信処理を行って、メニュー情報を編集端末３０に送信する（ステップｂ３０）。そして、ＣＰＵ１１０は、当該編集端末３０からの処理要求の通知を待機し、通知された場合には（ステップｂ４０：ＹＥＳ）、当該処理要求に応じた処理を実行する。

編集要求が通知された場合には、ＣＰＵ１１０は、編集ページ送信処理を実行する（ステップｂ５０）。図１０は、この編集ページ送信処理の流れを説明するためのフローチャートである。

編集ページ送信処理では、ＣＰＵ１１０は、先ず画像ＤＢ１６０から本人のユーザＩＤが設定された画像情報を検索して当該画像情報のうち付随情報（例えば時間情報および位置情報の少なくとも一方の情報）が欠落している画像を選出する（ステップｃ１０）。

続いてＣＰＵ１１０は、他人画像選出処理を実行する（ステップｃ２０）。図１１は、この他人画像選出処理の流れを説明するためのフローチャートである。図１１に示すように、他人画像選出処理では、ループＡの処理が本人以外の全てのユーザ（他ユーザ）について実行される（ステップｄ１０〜ステップｄ８０）。

すなわちループＡでは、ＣＰＵ１１０は、先ず画像ＤＢ１６０から当該他ユーザのユーザＩＤが設定された画像情報を検索して編集権限種別を読み出し（ステップｄ２０）、読み出した編集権限種別をもとに、本人が当該他ユーザの画像の編集権限を持つか否かを判定する（ステップｄ３０）。すなわちＣＰＵ１１０は、読み出した編集権限種別が「０」ならば（ステップｄ４０：ＹＥＳ）、当該ユーザの画像情報のうち付随情報を検出し（ステップｄ６５）、付随情報（例えば時間情報および位置情報の少なくとも一方の情報）が欠落している場合（ステップｄ７０：ＹＥＳ）、ステップｄ７５に移行する。

一方、編集権限種別に「０」以外の値が設定されている場合には（ステップｄ４０：ＮＯ）、ＣＰＵ１１０は、友人等ＤＢ１８０を参照して本人と当該他ユーザとの間に友人等の関係性が有るか否かを判定する。具体的には、当該他ユーザの友人情報を読み出し、本人のユーザＩＤが友人ＩＤに設定されているか否かによって判定する。そして、ＣＰＵ１１０は、友人等の関係性が有るならば（ステップｄ５０：ＹＥＳ）、その関係性がステップｄ２０で読み出した編集権限種別に含まれるか否かを判定する。含まれるならば（ステップｄ６０：ＹＥＳ）、ステップｄ６５に移行する。

ステップｄ６５に移行したならば、ＣＰＵ１１０は、ステップｄ２０で検索した画像情報の画像を選出する。
全ての他ユーザについてループＡの処理を実行したならば、本処理を終了する。

図１０に戻る。続いてＣＰＵ１１０は、ステップｃ１０で選出した画像、及びステップｃ２０で選出した画像を編集するための編集ページを編集端末３０に送信する（ステップｃ３０）。そして、ＣＰＵ１１０は、編集端末３０において編集ページで選択された選択画像の情報を受信したならば（ステップｃ４０：ＹＥＳ）、画像ＤＢ１６０を参照して選択画像の付随情報を検出する（ステップｃ５０）。

撮影日時が検出された（設定されている）ならば（ステップｃ６０：ＹＥＳ）、ＣＰＵ１１０は、撮影日時の情報を編集端末３０に送信して編集ページに表示させる（ステップｃ７０）。また、撮影場所が検出された（設定されている）場合には（ステップｃ８０：ＹＥＳ）、ＣＰＵ１１０は、地図検索システム５０にアクセスして撮影場所の情報を通知し、撮影場所周辺の地図を取得する（ステップｃ９０）。そして、ＣＰＵ１１０は、取得した地図とともに撮影場所の情報を編集端末３０に送信して編集ページに表示させる（ステップｃ１００）。

そして、編集端末３０において編集ページで編集された撮影日時の情報を受信したならば（ステップｃ１１０：ＹＥＳ）、ＣＰＵ１１０は、受信した撮影日時の情報に基づいて選択画像の撮影日時を設定して画像ＤＢ１６０を更新する（ステップｃ１２０）。既に撮影日時が設定されている場合には、受信した撮影日時の情報で上書きする。

また、編集端末３０において編集ページで編集された撮影場所の情報を受信した場合には（ステップｃ１３０：ＹＥＳ）、ＣＰＵ１１０は、受信した撮影場所の情報に基づいて選択画像の撮影場所を設定して画像ＤＢ１６０を更新する（ステップｃ１４０）。既に撮影場所が設定されている場合には、受信した撮影場所の情報で上書きする。

更新したならば、ＣＰＵ１１０は、地図検索システム５０にアクセスして更新後の撮影場所の情報を通知し、撮影場所周辺の地図を取得する（ステップｃ１５０）。そして、ＣＰＵ１１０は、取得した地図を編集端末３０に送信して編集ページに表示させる（ステップｃ１６０）。

図９に戻る。ステップｂ４０で通知された処理要求が編集権限設定要求の場合には、ＣＰＵ１１０は、編集権限設定ページ送信処理を実行する（ステップｂ６０）。図１２は、編集権限設定ページ送信処理の流れを説明するためのフローチャートである。

編集権限設定ページ送信処理では、ＣＰＵ１１０は、先ず画像ＤＢ１６０から本人のユーザＩＤが設定された画像情報を検索して編集権限種別を読み出し（ステップｅ１０）、編集端末３０に編集権限設定ページを送信する（ステップｅ２０）。

そして、編集端末３０において編集権限設定ページで設定・変更された編集権限の情報を受信したならば（ステップｅ３０：ＹＥＳ）、ＣＰＵ１１０は、受信した編集権限の情報に基づいて画像ＤＢ１６０に格納されている本人の画像情報それぞれの編集権限種別を更新する（ステップｅ４０）。

図９に戻る。ステップｂ４０で通知された処理要求が友人等設定要求の場合には、ＣＰＵ１１０は、友人等設定ページ送信処理を実行する（ステップｂ７０）。図１３は、この友人等設定ページ送信処理の流れを説明するためのフローチャートである。

友人等設定ページ送信処理では、ＣＰＵ１１０は、先ず友人等ＤＢ１８０を参照して本人の友人等を特定し（ステップｆ１０）、編集端末３０に友人等設定ページを送信する（ステップｆ２０）。

そして、編集端末３０において友人等設定ページで設定・変更された友人等に係る関係性の情報を受信したならば（ステップｆ３０：ＹＥＳ）、ＣＰＵ１１０は、受信した友人等に係る関係性の情報に基づいて友人等ＤＢ１８０に格納されている本人と当該友人等との関係性を更新する（ステップｆ４０）。

図９に戻る。ステップｂ４０で通知された処理要求が閲覧要求の場合には、図示しないが、ＣＰＵ１１０は、編集端末３０に閲覧ページを送信して画像情報の閲覧に係る画像管理サーバ１０側の処理を実行する。アップロード要求の場合には、ＣＰＵ１１０は、編集端末３０にアップロードページを送信して画像のアップロードに係る画像管理サーバ１０側の処理を実行し、アップロードされた画像をもとに画像情報を生成して画像ＤＢ１６０に追加する。友人等招待要求の場合には、友人等招待ページを送信して友人等の招待に係る画像管理サーバ１０側の処理を実行し、本人ユーザによって招待された他のユーザのユーザＩＤを友人ＩＤに追加して友人等ＤＢ１８０を更新する。

ＣＰＵ１１０は、編集端末３０からログアウト要求が通知されるまでの間はステップｂ４０に戻り、処理要求の通知に応じて上記した処理を実行する。そして、ログアウト要求を受信した場合には（ステップｂ８０：ＹＥＳ）、ＣＰＵ１１０は、ログアウト処理を実行して（ステップｂ９０）、本処理を終了する。

［操作例］
次に、編集端末３０においてユーザが行う操作を、編集端末３０の表示部３３０に表示される画面を参照して説明する。

図１４は、ログイン後に表示部３３０に表示されるメニューページの一例を示す図である。このメニューページにはメニュー一覧Ｌ１１が表示される。以下、各メニュー項目について順番に説明する。

（１）閲覧
閲覧メニューを選択すると、画像管理サーバ１０で画像ＤＢ１６０として管理されている画像情報を閲覧することができる。例えば、撮影日時や撮影場所等から画像情報を検索して閲覧することができる。

（２）アップロード
アップロードメニューを選択すると、当該編集端末３０に保存されている画像３６０を画像管理サーバ１０にアップロードすることができる。

（３）編集
編集メニューを選択すると、図１５に示す編集ページが表示される。この編集ページには、本人の画像一覧Ｌ２１と、本人による編集が許可されている他ユーザの画像一覧Ｌ２３とが表示される。

この編集ページにおいて、本人の画像一覧Ｌ２１又は他ユーザの画像一覧Ｌ２３の中の一の画像Ｉ２１（この例では「奈良五重塔の画像」）を選択すると、当該画像の撮影日時と撮影場所とが表示されるようになっている。図１５では、撮影日時のみが設定されており、「１９８９年８月９日」が表示されている。

撮影日時は、その日時が欠落している場合、または日時が欠落していないが、日時を修正したい場合、スライダーバーＢ２１を動かして入力・修正操作を行うことによって編集する。或いは、詳細入力ボタンＢＴＮ２１によって入力・修正操作を行い、編集する。図１６は、詳細入力ボタンＢＴＮ２１を押下した場合の編集ページの一例を示す図であり、同図において、日時選択メニューＭ３１が表示されている。ユーザは、撮影時の年月日をそれぞれ選択することによって、撮影日時を指定する。保存ボタンＢＴＮ２３を押下したならば、撮影日時の情報が画像管理サーバ１０に通知される。

この場合には、編集端末３０において、ＣＰＵ３１０により以下の内部処理が実行される。すなわちＣＰＵ３１０は、撮影日時をユーザの入力・修正操作に従って編集して画像管理サーバ１０に通知する（図８のステップａ７０）。
画像管理サーバ１０は、編集端末３０から送信された撮影日時の情報を受信すると、図２０に示すように、受信された撮影日時の情報（この例では「１９８９．０８．０９」）を画像ＤＢ１６０に記憶する。

一方、撮影場所は、住所や駅、施設（ランドマーク）等のキーワードを入力して検索ボタンを押下することにより入力・修正操作を行い、編集する。例えば、入力ボックスＩＢ２１に“奈良”と入力して駅を指定し、検索ボタンＢＴＮ２３を押下すると、図１７に示すように、地図表示エリアＥ４１奈良駅周辺の地図が表示され、地図上の奈良駅の位置にアイコンＩＣ４１が表示される。ユーザは、縮尺スライダーバーＢ４１を動かして地図を拡縮しながら、地図上のアイコンＩＣ４１の位置によって撮影場所を指定する。保存ボタンＢＴＮ４１を押下したならば、アイコン位置の緯度・経度である「Ｎ３４．４１」「Ｅ１３５．４８」が撮影場所の情報として画像管理サーバ１０に通知される。

この場合には、ＣＰＵ３１０により以下の内部処理が実行される。すなわちＣＰＵ３１０は、撮影場所をユーザの入力・修正操作に従って編集して画像管理サーバ１０に通知する（図８のステップａ８０）。
画像管理サーバ１０は、編集端末３０から送信された撮影場所の情報を受信すると、図２０に示すように、受信された撮影場所の情報（この例では「Ｎ３４．４１」「Ｅ１３５．４８」）を画像ＤＢ１６０に記憶する。
画像管理サーバ１０は、他の欠落情報も同様な方法にて、編集端末３０から送信された撮影日時又は撮影場所の情報を受信すると、図２０に示すように、受信された撮影日時又は撮影場所の情報を画像ＤＢ１６０に記憶する。

（４）友人等招待
友人等招待メニューを選択すると、他のユーザを友人等に設定することができる。

（５）編集権限設定
編集権限設定メニューを選択すると、図１８に示す編集権限設定ページが表示される。この編集権限設定ページでは、編集権限を設定することができる。すなわちユーザは、全てのユーザに画像の編集を許可する場合にはラジオボタンＲＢ５１を選択し、友人等に限定する場合にはラジオボタンＲＢ５３を選択する。また、ラジオボタンＲＢ５３を選択した場合には、ユーザは、チェックボックスＣＢ５１によって編集を許可する関係性を適宜選択する。保存ボタンＢＴＮ５１を押下すると、設定内容が確定されて画像管理サーバ１０に通知される。図１８では、本人との関係性が「家族」及び「恋人」である他のユーザに編集権限が設定されることとなる。

この場合には、編集端末３０において、ＣＰＵ３１０により以下の内部処理が実行される。すなわちＣＰＵ３１０は、編集権限設定要求を画像管理サーバ１０に通知し、これに応答して画像管理サーバ１０から送信された編集権限設定ページを表示部３３０に表示させる（図８のステップａ９０→ａ１００）。そして、ＣＰＵ３１０は、ユーザ操作に従って編集権限の設定・変更を行って画像管理サーバ１０に通知する（図８のステップａ１１０）。

（６）友人等設定
友人等設定メニューを選択すると、図１９に示す友人等設定ページが表示される。この友人等設定ページでは、友人等の設定が可能である。すなわちユーザは、先ず、リストボックスＬＢ６１から友人等（図１９では“花子”）を選択する。そして、ラジオボタンＲＢ６１によってリストボックスＬＢ６１で選択した友人との関係性を選択する。保存ボタンＢＴＮ６１を押下すると、設定内容が確定されて画像管理サーバ１０に通知される。図１９では、友人等である他のユーザ“花子”と本人との関係が“友人”に設定されることとなる。

この場合には、編集端末３０において、ＣＰＵ３１０により以下の内部処理が実行される。すなわちＣＰＵ３１０は、友人等設定要求を画像管理サーバ１０に通知し、これに応答して画像管理サーバ１０から送信された友人等設定ページを表示部３３０に表示させる（図８のステップａ１２０→ａ１３０）。そして、ＣＰＵ３１０は、ユーザ操作に従って友人等を選択し、選択した友人等と本人との関係性の設定・変更を行って画像管理サーバ１０に通知する（図８のステップａ１４０→ａ１５０）。

以上説明したように、本実施形態によれば、編集端末３０のユーザは、ユーザ本人が提供した画像の他、他のユーザによって提供されて画像管理サーバ１０で管理されている画像の撮影日時や撮影場所を編集することができる。具体的には、画像の撮影日時又は撮影場所が欠落している場合には、これらの情報を入力することができる。また、既に設定されている撮影日時や撮影場所を修正したり、より詳細な情報に変更したりすることができる。これにより、編集端末３０からアップロードされて画像管理サーバ１０で管理されている画像を公開し、これを閲覧したユーザが撮影日時や撮影場所等の付随情報を編集する仕組みが実現される。

また、ユーザ本人がアップロードした画像に係る付随情報の編集を許可する他のユーザを設定することができる。このとき、編集権限を友人等に設定する場合には、関係性毎に編集権限を設定するか否かを指定することができる。

尚、上記した実施形態では、既に設定されている画像の付随情報が編集された場合には編集内容を上書きすることとしたが、編集履歴のログを保存しておくこととしてもよい。
また、ユーザ本人と他のユーザとの関係性毎に編集権限を設定することとしたが、以下のようにしてもよい。すなわち、予め各ユーザの年齢や性別等の個人情報を登録しておき、他のユーザの年齢や性別等に応じて当該他のユーザに編集権限を設定することとしてもよい。

画像編集システムの全体構成の一例を示す図。 画像管理サーバの機能構成の一例を示すブロック図。 編集前の画像ＤＢの蓄積形式の一例を示す図。 ユーザＤＢの蓄積形式の一例を示す図。 友人等ＤＢの蓄積形式の一例を示す図。 関係性テーブルのデータ構成例の一例を示す図。 編集端末の機能構成の一例を示すブロック図。 画像編集処理の流れを説明するためのフローチャート。 画像管理処理の流れを説明するためのフローチャート。 編集ページ送信処理の流れを説明するためのフローチャート。 他人画像選出処理の流れを説明するためのフローチャート。 編集権限設定ページ送信処理の流れを説明するためのフローチャート。 友人等設定ページ送信処理の流れを説明するためのフローチャート。 メニューページの一例を示す図。 編集ページの一例を示す図。 日時選択メニューの一例を示す図。 編集ページの一例を示す図。 編集権限設定ページの一例を示す図。 友人等設定ページの一例を示す図。 編集後の画像ＤＢの蓄積形式の一例を示す図。

符号の説明

１ 画像編集システム
１０ 画像管理サーバ
１１０ ＣＰＵ
１２０ 入力部
１３０ 表示部
１４０ 通信部
１５０ 記憶部
１６０ 画像ＤＢ
１７０ ユーザＤＢ
１８０ 友人等ＤＢ
１９０ 関係性テーブル
２００ 画像管理プログラム
２１０ メニュー送信プログラム
２２０ 編集ページ送信プログラム
２３０ 編集権限設定ページ送信プログラム
２４０ 友人等設定ページ送信プログラム
３０ 編集端末
３１０ ＣＰＵ
３２０ 入力部
３３０ 表示部
３４０ 通信部
３５０ 記憶部
３６０ 画像
３７０ 第１画像編集プログラム
５０ 地図検索システム
５１ 地図ＤＢ
Ｎ ネットワーク

Claims (6)

1. 外部から画像を取得する取得手段と、
   この取得手段により取得された画像を記憶するとともに、当該画像に対応付けられるべき時間情報および位置情報を記憶可能な情報エリアを有する記憶手段と、
   外部から編集要求を受信する編集要求を受信する編集要求受信手段と、
   この編集要求受信手段による編集要求受信に応答して、前記記憶手段に記憶された画像のうち、対応付けられるべき時間情報および位置情報のうち少なくとも一方の情報が欠落している画像を検出する検出手段と、
   この検出手段により検出された画像を一覧表示するための表示情報を外部に送信する画像一覧送信手段と、
   この画像一覧送信手段により送信した画像一覧の中にあるいずれかの画像に対応付けられるべき時間情報および位置情報のうち欠落している情報を外部から受信する欠落情報受信手段と、
   この欠落情報受信手段により受信した欠落情報を、前記記憶手段に記憶されている前記いずれかの画像に対応する画像に対応する記憶エリアに登録する登録手段と、
   を備えることを特徴とする画像管理装置。
2. 前記編集要求受信手段は、
   前記画像一覧送信手段により受信した画像の一覧の中から選択された一の画像の選択情報を外部から受信する選択画像受信手段と、
   この選択画像受信手段により受信された選択画像に対応付けられて時間情報および位置情報のいずれかの情報が登録されている場合は、当該登録されている情報を外部に送信する情報送信手段と、
   を有し、
   前記選択画像受信手段により選択された一の画像に対応付けられるべき時間情報および位置情報のうち少なくとも一方の情報を編集した編集内容を外部から受信することを特徴とする請求項１に記載の画像管理装置。
3. 前記画像一覧送信手段は、前記表示情報と共に、前記時間情報および位置情報を入力可能な入力画面情報を外部に送信することを特徴とする請求項１に記載の画像管理装置。
4. ユーザ間の関係性を登録する関係性登録手段を備え、
   前記権限登録手段は、前記関係性登録手段によって前記画像を提供したユーザとの間に所定の関係性が登録されているユーザを編集権限ユーザとして登録することを特徴とする請求項３に記載の画像管理装置。
5. 編集要求を外部に送信する編集要求送信手段と、
   編集すべき時間情報及び位置情報が対応付けられるべき画像を一覧表示するための表示情報を外部から受信する受信手段と、
   この受信手段により受信した画像の一覧の中からユーザ操作に従って画像を選択して、この選択した画像に対応付けられるべき時間情報および位置情報のうち欠落している情報を入力して編集する編集手段と、
   この編集手段により編集された欠落情報の編集内容を前記外部に送信する送信手段と、
   を備えることを特徴とする画像編集装置。
6. 編集要求を外部に送信する編集要求送信手段と、
   編集すべき時間情報および位置情報の少なくとも一方が対応付けられた画像を一覧表示するための表示情報を外部から受信する受信手段と、
   この受信手段により受信した画像の一覧の中からユーザ操作に従って画像を選択して、この選択した画像に対応づけられるべき時間情報および位置情報のうち少なくとも一方の情報を修正して編集する編集手段と、
   この編集手段により編集された時間情報および位置情報のうち少なくとも一方の編集内容を前記外部に送信する送信手段と、
   を備えることを特徴とする画像編集装置。

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