JP2007240153A - 緩衝体構築装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】緩衝体から水が漏れ出る虞れを低減するとともに、緩衝体を構築する際の作業効率を向上することができる緩衝体構築装置を提供する。
【解決手段】緩衝体構築装置は、土質材料を締め固める締固手段(ランマ)Rと、締固手段を支持する支持体とを備えている。上記支持体と締固手段との間には、支持体の回転に伴う締固手段の回転軌跡が緩衝体の構築領域Tr全体をカバーする態様で支持体に対して締固手段が配置される第1状態と、緩衝体の構築領域Trに廃棄体を収納する収納領域STを確保する態様で支持体に対して締固手段が配置される第2状態とに変位させる変位手段Z1,Z2を設けてある。
【選択図】 図11

Description

本発明は、例えばベントナイトと砂とを混合して形成したベントナイト系土質材料等の土質材料を締め固めて緩衝体を構築する緩衝体構築装置に関するものである。
例えば原子力発電所から発生する放射性廃棄物は、環境に影響を与えることを防止するため、高レベル放射性廃棄物処分場に埋設処分する。
高レベル放射性廃棄物処分場には、例えば地下深部にまで達し、垂直方向に延在するアクセス坑道と、アクセス坑道に連通する態様で水平方向に延在する主要坑道と、主要坑道に配設し、放射性廃棄物を埋める複数の処分孔とが設けられている。上記処分孔は、例えば岩盤を円柱状に掘削することで形成してある。
高レベル放射性廃棄物処分場に放射性廃棄物を埋設処分する場合、例えば溶融したガラスと放射性廃棄物とを混ぜ合わせて円柱状のガラス固化体を形成してから、そのガラス固化体を容器である円筒状のオーバーパックに入れて廃棄体を形成し、オーバーパックによってガラス固化体に地下水が接触することを防止するとともに、地圧等の外圧からガラス固化体を保護した後、上記廃棄体を緩衝体を介して処分孔に埋める。
緩衝体は、例えばベントナイトと砂とを混合して形成したベントナイト系土質材料等の土質材料を使用し、その土質材料を締め固めることで弾性および遮水性を有するよう構築したものである。このような緩衝体は、地下水がオーバーパックに接触することを防止するとともに、地震等の外力が加わって処分孔が変形した場合には、処分孔の変形に応じて緩衝体が変形することで、上記オーバーパックに加わる外力を低減し、それによりオーバーパックが破損する虞れを低減するものである。
従来、上記緩衝体は、工場において、例えば土質材料を圧縮することで、円板状の緩衝ブロック、および中央に上記オーバーパックの外径に対応する孔を有する円板状の緩衝ブロックを形成しておき、その後、高レベル放射性廃棄物処分場(原位置)において、処分孔に円板状の緩衝ブロックを入れてから、中央に孔を有する円板状の緩衝ブロックを処分孔に複数入れ、上記孔によって廃棄体を収納する収納領域を形成した後、その収納領域に廃棄体を入れてから、収納領域を塞ぐ態様で円板状の緩衝ブロックを処分孔に入れることで廃棄体の周囲に構築する方法が考えられている(例えば非特許文献1)。
ところで、従来、トンネルの内部に土質材料を埋め戻す際に土質材料を締め固めるために用いられる土質材料締固装置の中には、土質材料を締め固める複数のランマ(締固手段)と、上記ランマを支持する支持体とを備えるものがある。支持体は、トンネルの内径と同一径の外径を有する円柱状に形成してあるとともに、回転軸を中心に回転自在な態様で装置本体に配設してあり、ランマは、円柱状に形成した支持体の一方の側面の全面を覆う態様で上記支持体に複数配設してある。
このような土質材料締固装置は、締固手段を駆動した状態で回転軸を中心に支持体を回転させることにより、締固手段の回転軌跡上に位置する土質材料、すなわちトンネルのある断面における全面の土質材料を締め固めることができる(例えば特許文献1)。
特開2000−291400号公報 原子力発電環境整備機構、"高レベル放射性廃棄物地層処分の技術と安全性"、[online]、[平成17年11月21日検索]、インターネット〈http://www.numo.or.jp/siryou/〉
ところで、上記のように複数の緩衝ブロックで緩衝体を構築した場合には、施工直後、緩衝ブロックと緩衝ブロックとの間にすきまが発生することが避けられず、そのすきまから地下水等の水が浸入し、放射性廃棄物によって汚染された水が漏れ出る虞れがある。しかも、工場で形成した緩衝ブロックを高レベル放射性廃棄物処分場に輸送する場合に緩衝ブロックにヒビが入り、そのヒビを介して地下水等の水が緩衝体の内部に浸入し、放射性廃棄物によって汚染された水が漏れ出る虞れもある。
一方、上述した土質材料締固装置を高レベル放射性廃棄物処分場に適用して緩衝体を構築する場合には、全面に複数の締固手段を配設した支持体と、廃棄体を設置する位置を避けた全面に複数の締固手段を配設した支持体とを用意し、先ず、全面に複数の締固手段を配設した支持体を使用して土質材料を締め固めてから、締め固めた土質材料の上に廃棄体を載置し、且つ廃棄体を設置する位置を避けた全面に複数の締固手段を設けた支持体を使用して廃棄体の側方に投入した土質材料を締め固めた後、全面に複数の締固手段を配設した支持体を使用して処分孔を閉塞するよう土質材料を締め固めることで緩衝体を構築することとなる。
このように緩衝体を構築すると、全面に複数の締固手段を配設した支持体と、廃棄体を設置する位置を避けた全面に複数の締固手段を配設した支持体とを交換する必要があるから、緩衝体を構築する際の作業効率が悪い問題があった。
なお、上述した問題は、高レベル放射性廃棄物処分場において、緩衝体を構築する場合に限られず、例えば低レベル放射性廃棄物処分場において緩衝体を構築する場合、または産業廃棄物処分場において緩衝体を構築する場合にも生じる虞れがある。
本発明は、上記実情に鑑みて、緩衝体から水が漏れ出る虞れを低減するとともに、緩衝体を構築する際の作業効率を向上することができる緩衝体構築装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1にかかる発明は、支持体に締固手段を支持させ、前記締固手段を駆動した状態で前記支持体を回転させることにより、前記締固手段の回転軌跡上に位置する土質材料を締め固めて緩衝体を構築するようにした緩衝体構築装置であって、前記支持体と前記締固手段との間に、前記支持体の回転に伴う前記締固手段の回転軌跡が前記緩衝体の構築領域全体をカバーする態様で前記支持体に対して前記締固手段が配置される第1状態と、前記緩衝体の構築領域に所定の収納領域を確保する態様で前記支持体に対して締固手段が配置される第2状態とに変位させる変位手段を設けたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2にかかる緩衝体構築装置は、上記請求項1において、前記変位手段は、前記締固手段を複数取り付け、前記支持体に対して揺動軸を中心に揺動可能な態様で配設したアーム部材と、前記アーム部材を揺動することによって前記支持体に対する前記締固手段の配置を第1状態と第2状態とに変位させるアーム部材変位手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項3にかかる緩衝体構築装置は、上記請求項1または2において、前記締固手段は、駆動装置本体と、駆動装置本体に対して伸縮作動が可能なロッド部材と、ロッド部材の先端に配設した締固部材とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項4にかかる緩衝体構築装置は、請求項1〜3のいずれか一つにおいて、土質材料の締め固めに応じて前記支持体を移動させる移動手段と、緩衝体の構築領域または緩衝体の構築領域に所定の収納領域を確保しながら土質材料を撒き出す土質材料撒出手段とを配設したことを特徴とする。
本発明にかかる緩衝体構築装置によれば、支持体と締固手段との間に、支持体の回転に伴う締固手段の回転軌跡が緩衝体の構築領域全体をカバーする態様で支持体に対して締固手段が配置される第1状態と、緩衝体の構築領域に所定の収納領域を確保する態様で支持体に対して締固手段が配置される第2状態とに変位させる変位手段を設けたので、支持体に対する締固手段の配置を変位手段で第1状態に変位させれば、緩衝体の構築領域全体の土質材料を締め固めることができ、且つ支持体に対する締固手段の配置を変位手段で第2状態に変位させれば、緩衝体の構築領域に収納領域を確保しながら土質材料を締め固めることができる。従って、緩衝体を構築する際に支持体を交換する必要がないから、構築する際の作業効率を向上することができる。しかも、原位置において土質材料を締め固めて緩衝体を一体に構築することができるから、施工直後においても、緩衝体にすきまができる虞れを低減することができ、それにより例えば放射性廃棄物によって汚染された水が緩衝体から漏れ出る虞れを低減することができる。
さらに、本発明は、土質材料の締め固めに応じて支持体を移動させる移動手段と、緩衝体の構築領域または緩衝体の構築領域に所定の収納領域を確保しながら土質材料を撒き出す土質材料撒出手段とを配設してある。従って、土質材料撒出手段によって、単位時間あたりに一定量の土質材料を、緩衝体の構築領域または緩衝体の構築領域に所定の収納領域を確保しながら撒き出しつつ、単位時間あたりの移動量が一定となる態様で移動手段によって支持体を移動させれば、緩衝体を構築する際の作業効率を一層向上することができる。
以下に、本発明にかかる緩衝体構築装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明にかかる緩衝体構築装置10を示す図である。緩衝体構築装置10は、フレーム11と装置本体20とパワースライドユニット(移動手段)PSとで構成してある。
フレーム11は、装置本体20を支持するものであって、4本の柱12と4本の桁13と4本の梁14とで構成してある。柱12は例えば処分孔Hの周縁となる位置の岩盤Gの上に載置してあって、上方から見て例えば正方形の頂点となる位置にそれぞれ配置してあり、桁13はそれらの柱12を連結するよう柱12の上端であって、上方から見て正方形の辺に相等する位置に配置してあり、梁14はそれらの桁13の上部であって上方から見て正方形状に配置した桁13の対角線に相等する位置にそれぞれ配置してある。処分孔Hは、例えば高レベル放射性廃棄物を埋めるためのものであって、岩盤Gを円柱状に掘削することで形成してある。このような処分孔Hは、後述する廃棄体を除いた内部の全体を緩衝体の構築領域とするものである。
装置本体20は、図2および図3に示すように、固定体21と、後述する締固手段であるランマを支持する支持体22とを備えており、処分孔Hの大きさに対応するよう形成してあって、固定体21と支持体22との間に円環状の軸受23を配設し、その軸受23により回転軸22xを中心に回転可能な態様で支持体22を固定体21で支持している。
固定体21は、固定円筒部21aと回転円筒部21bとを備えているとともに、例えば電動モータである回転手段21cと、オーバーパックを把持する把持手段21dとを有している。
固定円筒部21aと回転円筒部21bとの間には、円環状の軸受21e,21fを複数(この例では2つ)配設し、それらの軸受21e,21fにより回転可能な態様で回転円筒部21bを固定円筒部21aで支持している。固定円筒部21aには、回転手段21cを支持する第1支持プレート21gと、把持手段21dを支持する第2支持プレート21hとを設けてある。
回転円筒部21bは、不図示の連結部材によって上記支持体22に連結してあり、支持体22の回転に伴って回転する。
回転手段21cは、図3に示すように、駆動した状態と成すことで回転する駆動軸21caと、駆動軸21caの先端に設けてあり、支持体22の上部に設けてある円環状の従動歯車22gに噛み合わせてある駆動歯車21cbとを備えており、駆動した状態と成すことで上記駆動軸21caとともに駆動歯車21cbを回転し、その駆動歯車21cbの回転に伴って従動歯車22gを回転することによって、支持体22および回転円筒部21bを上記固定円筒部21a、フレーム11および岩盤Gに対して回転するものである。
把持手段21dは、例えば溶融したガラスと放射性廃棄物とを混ぜ合わせて円柱状に形成したガラス固化体の容器であるオーバーパックOVの外径Φ1よりもわずかに大きい内径Φ2を有する係合凹部21daを備えているとともに、パワースライドユニットPSの後述する第2ロッドを取り付ける取付部材23dbを備えている。
支持体22は、ランマRを支持するものであって、図2に示すように、支持フレーム22aと、例えば2つの変位手段Z1,Z2とを備えている。換言すれば、支持体22とランマRとの間に、変位手段Z1,Z2を設けてある。
変位手段Z1は、第1アーム(アーム部材)22bと、第1シリンダアクチュエータ(アーム部材変位手段)SH1とを備えている。一方、変位手段Z2は、第2アーム(アーム部材)22cと、第2シリンダアクチュエータ(アーム部材変位手段)SH2とを備えている。
ランマRは、図2に示すように、ランマ本体(駆動装置本体)Rbと、ランマ本体Rbに対して移動軸Rxに沿って伸縮作動可能に設けたロッド(ロッド部材)Rrと、ロッドRrの先端に設けた締固ヘッド(締固部材)Rhとを備え、例えばランマ本体Rbに空気を吸い込ませること、およびランマ本体Rbから空気を吐き出させることによって駆動した状態に成した場合、ランマ本体Rbに対してロッドRrを伸縮し、それにより締固ヘッドRhを移動軸Rxに沿って上下方向に往復移動させるものである。このようなランマRとしては、例えば単位時間当たりの空気消費量が0.25m3/min〜1.10m3/min、単位時間当たりの打撃数が600bpm(beat per minute)〜1600bpm、質量が1.7kg〜16.7kgのものを用いる。
支持フレーム22aには、揺動軸22bxを中心に揺動可能な態様で第1アーム22bを取り付けてあるとともに、揺動軸22cxを中心に揺動可能な態様で第2アーム22cを取り付けてある。
第1アーム22bには、図2、図4、および図5に示すように、上述したランマRをそれぞれ列状となる態様で複数取り付けてある。より具体的には、第1アーム22bには、一方の端から他方の端にわたる部位に上述したランマRを一列となる態様で8つ取り付けてある。また、第1アーム22bの一方の端には、上記揺動軸22bxを配置してある。
第2アーム22cには、上述したランマRをそれぞれ列状となる態様で複数取り付けてある。より具体的には、第2アーム22cには、一方の端から他方の端にわたる部位に上述したランマRを一列となる態様で5つ取り付けてある。また、第2アーム22cの一方の端には、上記揺動軸22cxを配置してある。
第1シリンダアクチュエータSH1は、第1アーム22bと支持フレーム22aとの間に配設してあり、シリンダ本体SHb1と、シリンダ本体SHb1に対して伸縮作動が可能なロッドSHr1とを備えており、シリンダ本体SHb1の基端を支持フレーム22aに取り付けてある一方、ロッドSHr1の先端を第1アーム22bに取り付けてある。このような第1シリンダアクチュエータSH1は、例えばシリンダ本体SHb1に空気を吸い込ませた場合、図5に示すように、シリンダ本体SHb1からロッドSHr1を伸ばして、第1アーム22bの他方の端を支持体22の回転軸22xから遠ざけた第2状態に変位する一方、シリンダ本体SHb1から空気を吐き出させた場合、図4に示すように、シリンダ本体SHb1の内部にロッドSHr1を収納し、第1アーム22bの他方の端を、支持体22の回転軸22xに近づけた第1状態に変位させるものである。
第2シリンダアクチュエータSH2は、第2アーム22cと支持フレーム22aとの間に配設してあり、シリンダ本体SHb2と、シリンダ本体SHb2に対して伸縮作動が可能なロッドSHr2とを備えており、シリンダ本体SHb2の基端を支持フレーム22aに取り付けてある一方、ロッドSHr2の先端を第2アーム22cに取り付けてある。このような第2シリンダアクチュエータSH2は、例えばシリンダ本体SHb2に空気を吸い込ませた場合、図5に示すように、シリンダ本体SHb2からロッドSHr2を伸ばして、第2アーム22cの他方の端を支持体22の回転軸22xから遠ざけた第2状態に変位する一方、シリンダ本体SHb2から空気を吐き出させた場合、図4に示すように、シリンダ本体SHb2の内部にロッドSHr2を収納し、第2アーム22cの他方の端を、支持体22の回転軸22xに近づけた第1状態に変位させるものである。
パワースライドユニットPSは、図1に示すように、第1移動手段30と第2移動手段40とで構成してあり、フレーム11に対して装置本体20を上下方向に移動するものである。
第1移動手段30は、上方から見て正方形に配置した上記桁13の対角線の交点に位置する部位であって、4本の梁14を連結した部位の下部に設けてあり、シリンダアクチュエータ31によって構成してある。
シリンダアクチュエータ31は、シリンダ本体32と、シリンダ本体32に対して伸縮作動が可能な第1ロッド33と、第1ロッド33に対して伸縮作動が可能な第2ロッド34とを備えており、シリンダ本体32の基端を梁14に取り付けてある一方、第2ロッド34の先端を図3に示す把持手段21dの取付部材21dbに取り付けてある。このようなシリンダアクチュエータ31は、例えばシリンダ本体32に油を注入すること、またはシリンダ本体32から油を排出することで駆動状態に成した場合、シリンダ本体32に対して第1ロッド33を伸縮し、且つ第1ロッド33に対して第2ロッド34を伸縮することで、フレーム11に対して装置本体20を上下方向に移動操作することができるものである。
第2移動手段40は、シリンダアクチュエータ41と複数(この例では7つ)のプーリ42a,42b,42c,42d,42e,42f,42g,42hと1本のワイヤ43とによって構成してある。
シリンダアクチュエータ41は、不図示の固定部材によって2本の柱12の中央となる位置に取り付けてあり、シリンダ本体41bと、シリンダ本体41bに対して伸縮作動が可能なロッド41rと、ロッド41rの先端に設けたヘッド41hとを備えており、例えばシリンダ本体41bに油を注入すること、またはシリンダ本体41bから油を排出することで駆動状態に成した場合、シリンダ本体41bに対してロッド41rを伸縮し、それによりヘッド41hを上下方向に移動操作するものである。
第1プーリ42aは不図示の固定板を介して回転自在な態様で梁14に取り付けてあり、第2プーリ42bは不図示の固定板を介して回転自在な態様で梁14に取り付けてあり、第3プーリ42cは回転自在な態様で桁13に取り付けてあり、第4プーリ42dは回転自在な態様でヘッド41hに取り付けてあり、第5プーリ42eは回転自在な態様で桁13に取り付けてあり、第6プーリ42fは回転自在な態様でヘッド41hに取り付けてあり、第7プーリ42gは回転自在な態様で桁13に取り付けてあり、第8プーリ42hは不図示の固定板を介して回転自在な態様で梁14に取り付けてある。これらのプーリ42a,42b,42c,42d,42e,42f,42g,42hは、後述するようにワイヤ43を掛け回すことでワイヤ43の延在方向を変更するためのものである。
ワイヤ43は、一端を装置本体20の固定体21の上部に係止した後、第1プーリ42a、第2プーリ42b、第3プーリ42c、第4プーリ42d、第5プーリ42e、第6プーリ42f、第7プーリ42g、第8プーリ42hの順にそれぞれ掛け回してから、他端を装置本体20の固定体21の上部に係止してある。
このよう第2移動手段40を構成することによって、例えばシリンダ本体41bに収納してあったロッド41rを長さLだけ伸ばしてヘッド41hを上方向に移動させた場合には、フレーム11に対して装置本体20を長さ4L、下方向に移動操作することが可能であり、且つシリンダ本体41bから伸ばしていたロッド41rを収納することで長さLだけ縮めてヘッド41hを下方向に移動させた場合には、フレーム11に対して装置本体20を長さ4L、上方向に移動操作することが可能である。
第1移動手段30と第2移動手段40とは、いずれか一方の移動操作だけでは、装置本体20を移動することができず、双方の移動操作によって、装置本体20を移動することができる。
上記のような構成を有する緩衝体構築装置10には、土質材料を撒き出す不図示の土質材料撒出手段を設けてあり、固定体21に対して支持体22を回転させながら土質材料を撒き出すことができる。
そして、緩衝体構築装置10は、例えば次のようにして緩衝体を構築する。ここでは、4本の柱12を、円柱状に設けた処分孔Hの周縁の岩盤Gの上に載置してあり、図4に示すように、第1シリンダアクチュエータSH1で第1アーム22bを第1状態に変位させてあり、第2シリンダアクチュエータSH2で第2アーム22cを第1状態に変位させてあり、図1に示すように、第2ロッド34を第1ロッド33の内部に収納するとともに、第1ロッド33をシリンダ本体32に収納して第2ロッド34の先端を最上位置に配置し、且つロッド41rをシリンダ本体41bの内部に収納し、ヘッド41hを最下位置に配置することで、装置本体20を処分孔Hの上方であって、最上位置に配置してあるものとして説明する。
この状態から、図6に示すように、第1移動手段30の第2ロッド34の先端が最下位置となるよう、シリンダ本体32に対して第1ロッド33を伸ばし、且つ第1ロッド33に対して第2ロッド34を伸ばすとともに、第2移動手段40のヘッド41hが最上位置となるようシリンダ本体41bに対してロッド41rを伸ばすことで、ランマRの締固ヘッドRhの下部と、処分孔Hの底部とが所定間隔となる位置に装置本体20が配置されることとなる。
次に、土質材料撒出手段によって処分孔Hの内部であって、締固ヘッドRhの下部と、処分孔Hの底部との間に土質材料を撒き出しながら、ランマ本体Rbに空気を吸い込ませること、およびランマ本体Rbから空気を吐き出させることでランマRを駆動した状態に成し、それにより締固ヘッドRhを上下方向に往復移動し、締固ヘッドRhで土質材料を締め固める。しかも、ランマRを駆動した状態で、回転手段21cを駆動し、フレーム11および岩盤Gに対して支持体22を回転させる。このように支持体22を回転させると、図7中、ハッチングを付して示すように、支持体22の回転に伴うランマRの回転軌跡が緩衝体の構築領域Tr全体をカバーすることとなる。そして、締固ヘッドRhで緩衝体の構築領域Tr全体の土質材料を締め固める。
次いで、土質材料の締め固めに伴って装置本体20を上方に移動させるべく、第1移動手段30の第2ロッド34を第1ロッド33の内部に徐々に収納し、且つ第1ロッド33をシリンダ本体32に徐々に収納するとともに、第2移動手段40のロッド41rをシリンダ本体41bの内部に徐々に収納する。
その後、上述と同様に、土質材料撒出手段によって土質材料を撒き出し、ランマRによって土質材料を締め固め、装置本体20を上方に移動させることを繰り返し、図8に示すように、締め固めた土質材料の高さをH1と成す。
次いで、装置本体20を最上位置に移動させるべく、第1移動手段30の第2ロッド34を第1ロッド33の内部に収納し、且つ第1ロッド33をシリンダ本体32に収納するとともに、第2移動手段40のロッド41rをシリンダ本体41bの内部に収納する。そして、装置本体20を最上位置に移動させ、装置本体20を処分孔Hの上方に移動させた状態とする。
この状態とした後、図5に示すように、シリンダ本体SHb1に空気を吸い込ませることで、シリンダ本体SHb1からロッドSHr1を伸ばして第1アーム22bを第2状態に変位させ、且つシリンダ本体SHb2に空気を吸い込ませることで、シリンダ本体SHb2からロッドSHr2を伸ばして第2アーム22cを第2状態に変位させる。その後、図9に示すように、把持手段21dの係合凹部21daに、ガラス固化体GAとオーバーパックOVとで構成される廃棄体WAの上部を嵌め込み、把持手段21dで廃棄体WAを把持する。
次に、図10に示すように、締め固めた土質材料の上部にランマRの締固ヘッドRhが接触するよう、第1移動手段30のシリンダ本体32に対して第1ロッド33を伸ばし、且つ第1ロッド33に対して第2ロッド34を伸ばすとともに、第2移動手段40のシリンダ本体41bに対してロッド41rを伸ばして、装置本体20を下方に移動する。
次いで、ランマRの締固ヘッドRhの下部と、締め固めた土質材料とが所定間隔となるよう装置本体20を上方に移動してから、上述と同様に、土質材料撒出手段によって土質材料を撒き出しながら、ランマ本体Rbに空気を吸い込ませること、およびランマ本体Rbから空気を吐き出させることによってランマRを駆動した状態に成して締固ヘッドRhを上下方向に往復移動し、締固ヘッドRhで土質材料を締め固める。しかも、ランマRを駆動した状態で、回転手段21cを駆動し、フレーム11に対して支持体22を回転させる。このように支持体22を回転させると、図11に示すように、支持体22の回転に伴うランマRの回転軌跡が緩衝体の構築領域Trに廃棄体WAを収納する収納領域STを確保することとなる。そして、締固ヘッドRhで緩衝体の構築領域Trの土質材料(廃棄体WAの側方の土質材料)を締め固める。
次いで、土質材料の締め固めに伴って装置本体20を上方に移動させるべく、第1移動手段30の第2ロッド34を第1ロッド33の内部に徐々に収納し、且つ第1ロッド33をシリンダ本体32に徐々に収納するとともに、第2移動手段40のロッド41rをシリンダ本体41bの内部に徐々に収納する。
その後、上述と同様に、土質材料撒出手段によって土質材料を撒き出し、ランマRによって土質材料を締め固め、装置本体20を上方に移動させることを繰り返し、図12に示すように、締め固めた土質材料の高さをH2と成す。
次に、シリンダ本体SHb1の内部から空気を吐き出すことで、図4に示すように、シリンダ本体SHb1の内部にロッドSHr1を収納して第1アーム22bを第1状態に変位し、且つシリンダ本体SHb2の内部から空気を吐き出すことで、シリンダ本体SHb2の内部にロッドSHr2を収納して第2アーム22cを第1状態に変位する。
その後、上述したのと同様に、土質材料撒出手段によって土質材料を撒き出し、ランマRによって土質材料を締め固め、装置本体20を上方に移動させることを繰り返し、図13に示すように、締め固めた土質材料の高さをH3と成し、処分孔Hの内部において、廃棄体WAを除いた全体に緩衝体50を構築する。
このような緩衝体構築装置10によれば、支持体22とランマRとの間に、支持体22の回転に伴うランマRの回転軌跡が緩衝体50の構築領域Tr全域をカバーする態様で支持体22に対してランマRが配置される第1状態と、緩衝体50の構築領域Trに廃棄体WAを収納するための収納領域STを確保する態様で支持体22に対してランマRが配置される第2状態とに変位させる変位手段Z1,Z2を設けたため、支持体22に対するランマRの配置を第1状態に変位させれば、緩衝体50の構築領域Tr全体の土質材料を締め固めることができ、且つ支持体22に対するランマRの配置を第2状態に変位させれば、緩衝体50の構築領域Trに収納領域STを確保しながら土質材料を締め固めることができる。従って、緩衝体50を構築する際に支持体22を交換する必要がないから、緩衝体50を構築する際の作業効率を向上することができる。しかも、高レベル放射性廃棄物を埋設処分する高レベル放射性廃棄物処分場において(原位置において)土質材料を締め固めて緩衝体50を一体に構築することができるため、施工直後においても、緩衝体50にすきまができる虞れを低減することができ、それにより放射性廃棄物によって汚染された水が漏れ出る虞れを低減することができる。しかも、ランマRとして、単位時間当たりの打撃数が600bpm(beat per minute)〜1600bpm、であって質量が1.7kg〜16.7kgのものを用いたため、1tonの重錘を落下させて土質材料を締め固めるものに比して廃棄体WAに加わる衝撃を小さくすることができる。
なお、上述した実施の形態には、処分孔Hの内部の全体を緩衝体の構築領域Trとするもので説明した。しかし、この発明はそれに限られず、例えば処分孔Hの内部の一部を緩衝体の構築領域としても良い。
また、上述した実施の形態には、緩衝体構築装置10で高レベル放射性廃棄物を処分孔Hに埋めるもので説明した。しかし、この発明はそれに限られず、上記緩衝体構築装置10を用いて低レベル放射性廃棄物を処分孔Hに埋めても良いし、産業廃棄物を処分孔Hに埋めても良い。
さらに、上述した緩衝体構築装置10において、土質材料撒出手段によって、単位時間あたりに一定量の土質材料を、緩衝体の構築領域Trまたは緩衝体の構築領域Trに所定の収納領域STを確保しながら撒き出しつつ、単位時間あたりの移動量が一定となる態様でパワースライドユニットPSによって支持体を移動させれば、緩衝体を構築する際の作業効率を一層向上することができる。
本発明にかかる緩衝体構築装置の概略構成を示す側面図である。 図1に示した緩衝体構築装置が備える装置本体を示す側面図である。 図2に示した装置本体が備える支持体の一部を示す部分拡大図である。 図2に示した装置本体が備える第1アームを第1状態に変位し、且つ第2アームを第1状態に変位した場合を示す説明図である。 図2に示した装置本体が備える第1アームを第2状態に変位し、且つ第2アームを第2状態に変位した場合を示す説明図である。 図1に示した緩衝体構築装置で緩衝体を構築している場合を示す説明図である。 支持体の回転に伴う締固手段の回転軌跡が緩衝体の構築領域の全体をカバーする場合を示す説明図である。 図1に示した緩衝体構築装置で緩衝体を構築している場合を示す説明図である。 図1に示した緩衝体構築装置で緩衝体を構築している場合を示す説明図である。 図1に示した緩衝体構築装置で緩衝体を構築している場合を示す説明図である。 支持体の回転に伴う締固手段の回転軌跡が緩衝体の構築領域にオーバーパックを収納する収納領域を確保する場合を示す説明図である。 図1に示した緩衝体構築装置で緩衝体を構築している場合を示す説明図である。 図1に示した緩衝体構築装置で緩衝体を構築している場合を示す説明図である。
符号の説明
10 緩衝体構築装置
22 支持体
22b 第1アーム(アーム部材)
22c 第2アーム(アーム部材)
22bx 第1揺動軸(揺動軸)
22cx 第2揺動軸(揺動軸)
50 緩衝体
H 処分孔
PS パワースライドユニット(移動手段)
R ランマ(締固手段)
Rh 締固ヘッド(締固部材)
SH1 第1シリンダアクチュエータ(アーム部材変位手段)
SH2 第2シリンダアクチュエータ(アーム部材変位手段)
Z1 変位手段
Z2 変位手段

Claims (4)

  1. 支持体に締固手段を支持させ、前記締固手段を駆動した状態で前記支持体を回転させることにより、前記締固手段の回転軌跡上に位置する土質材料を締め固めて緩衝体を構築するようにした緩衝体構築装置であって、
    前記支持体と前記締固手段との間に、前記支持体の回転に伴う前記締固手段の回転軌跡が前記緩衝体の構築領域全体をカバーする態様で前記支持体に対して前記締固手段が配置される第1状態と、前記緩衝体の構築領域に所定の収納領域を確保する態様で前記支持体に対して締固手段が配置される第2状態とに変位させる変位手段を設けたことを特徴とする緩衝体構築装置。
  2. 前記変位手段は、前記締固手段を複数取り付け、前記支持体に対して揺動軸を中心に揺動可能な態様で配設したアーム部材と、前記アーム部材を揺動することによって前記支持体に対する前記締固手段の配置を第1状態と第2状態とに変位させるアーム部材変位手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の緩衝体構築装置。
  3. 前記締固手段は、駆動装置本体と、駆動装置本体に対して伸縮作動が可能なロッド部材と、ロッド部材の先端に配設した締固部材とを備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の緩衝体構築装置。
  4. 土質材料の締め固めに応じて前記支持体を移動させる移動手段と、
    緩衝体の構築領域または緩衝体の構築領域に所定の収納領域を確保しながら土質材料を撒き出す土質材料撒出手段と
    を配設したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の緩衝体構築装置。
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