JP2007236615A - 歯科用治療椅子 - Google Patents

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Kentaro Ikuta
健太郎 生田
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Abstract

【課題】歯科用治療椅子のアームレストにボタンを内蔵し、痛かったらボタンを押すことでLEDを点灯させ、先生(術者)に意思を伝えるようにし、患者さんが気軽に明確に自分の意思を先生に伝えることができるようにした。
【解決手段】アームレスト16(16L,16R)の先端に押しボタン(17L,17R)を有し、ヘッドレスト11に前記押しボタン17の操作によって点灯するLED18(18L,18C,18R)を有し、該LED18の点灯によって患者の意思(例えば、痛いこと)を術者に伝えるようにした。前記押しボタン17を複数(17L,17R)有し、操作した押しボタンによって前記LED18の発光色が異なるようにし、“痛い”ことの意思表示と“そうでない場合”の意思表示を区別するようにすることもできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、歯科用治療椅子、より詳細には、歯科治療中、患者が自分の意思(例えば、痛いとか)を術者に気軽に伝達することができる機能を備えた歯科用治療椅子に関する。
従来、歯科治療中に、術者が患者さんに対して、“痛かったら手を上げて下さい”とか、“痛いと言って下さい”とか、言っているが、実際に診療中に痛かったら手を上げてくださいと言われても、恐怖心と恥ずかしさから躊躇してしまう患者さんもおり、また、診療中は身体が緊張しているため、手を上げること自体がスムーズにはできない患者さんもいる。
上述のように、従来、診療中に痛かったら手を上げて意思表示をしているが、“痛かったら手を上げて下さい”と言われても、恐怖心と恥ずかしさから躊躇してしまう患者さんがいる。また、診療中は身体が緊張しているため、手を上げること自体がスムーズにはできない患者さんもいる。
本発明は、歯科用治療椅子のアームレストにボタンを内蔵し、痛かったらボタンを押すことでLEDを点灯させ、先生(術者)に意思を伝えるようにし、アームレストのボタンを押すだけで、患者さんが気軽に明確に自分の意思を先生に伝えることができるようにしたものである。
請求項1の発明は、アームレストの先端に押しボタンを有し、ヘッドレストに前記押しボタンの操作によって点灯するLEDを有し、該LEDの点灯によって患者の意思を術者に伝えるようにしたことを特徴としたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記押しボタンを複数有し、操作した押しボタンによって前記LEDの発光色が異なることを特徴としたものである。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記押しボタンを左右アームレストのそれぞれの先端に有し、操作した押しボタンによって前記LEDの発光色が異なることを特徴としたものである。
請求項4の発明は、請求項1の発明において、前記LEDを前記ヘッドレストの複数箇所に有するとともに、前記押しボタンを複数個有し、操作した押しボタンによって点灯するLEDの箇所が異なることを特徴としたものである。
本発明は、アームレストの先端に押しボタンを内蔵し、痛かったら該押しボタンを押すことでLEDを点灯させ、先生に自分の意思を伝えるようにしたので、患者さんは気軽に明確に自分の意思を先生に伝えることができ、しかも、指を動かすだけなので、誰でも簡単に意思表示ができる。
図1は、本発明による歯科用治療椅子の一実施例を説明するための図で、該治療椅子は、周知のように、安頭台11、バックレスト12、コンターシート13、レッグレスト14、フットレスト(ステップ)15、アームレスト(肘受け)16(16L,16R)等からなり、患者は、周知のように、治療椅子に座って、歯科治療を受ける。
治療椅子の形態は、図示例のものに限定されるものではなく、従来より周知の任意所望の形態のものを使用することができるが、本発明においては、アームレスト(肘受け)16を具備し、該アームレスト16の先端部には、押しボタンスイッチ17が取り付けられており、安頭台にはLED18が取り付けられている。
歯科治療中、患者が“痛い”と感じた時に、アームレスト16(16L,16R)の先端に取り付けてある押しボタン17(17L,17R)を押すと、ヘッドレスト11に取り付けられているLED18(18L,18C,18R)が点灯して、術者に“痛い”ということを知らせることができる。
図示のように、左右両方のアームレスト16L,16Rの先端に押しボタン17L,17Rを設けておき、ヘッドレスト11にも複数のLED18(18L,18C,18R)を設けておき、例えば、左側アームレスト16Lの押しボタン17Lを押した時は、これらLED全てが赤色発光し、右側のアームレスト16Rの押しボタン17Rを押した時は、これら全てのLED全てが青色発光する等して、操作する押しボタンによってLEDの発光色が異なるようにしておけば、患者は、“痛い場合”と“そうでない(例えば、先生に何か言いたい)場合”とを区別して、意思表示を行うことができる。
また、片手が不自由な患者さんのことを考えれば、各アームレストに場所を変えて2個以上の押しボタンを設けておき、患者さんがそれらを使い分けることで、異なる意思表示を行うようにすることもできる。また、以上には、操作する押しボタンによってLEDの発光色が異なるようにした例を示したが、LEDの配設場所を変えておき、どの場所のLEDが点灯したかによって、患者さんの意思が分るようにしてもよい。
本発明による歯科用治療椅子の一実施例を説明するための図である。
符号の説明
11…ヘッドレスト、12…バックレスト、13…コンターシート、14…レッグレスト、15…フットレスト、16L,16R…アームレスト、17L,17R…押しボタン、18…LED。

Claims (4)

  1. アームレストの先端に押しボタンを有し、ヘッドレストに前記押しボタンの操作によって点灯するLEDを有し、該LEDの点灯によって患者の意思を術者に伝えるようにしたことを特徴とする歯科用治療椅子。
  2. 前記押しボタンを複数有し、操作した押しボタンによって前記LEDの発光色が異なることを特徴とする請求項1に記載の歯科用治療椅子。
  3. 前記押しボタンを左右アームレストのそれぞれの先端に有し、操作した押しボタンによって前記LEDの発光色が異なることを特徴とする請求項1に記載の歯科用治療椅子。
  4. 前記LEDを前記ヘッドレストの複数箇所に有するとともに、前記押しボタンを複数個有し、操作した押しボタンによって点灯するLEDの箇所が異なることを特徴とする請求項1に記載の歯科用治療椅子。
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JP2015041483A (ja) * 2013-08-21 2015-03-02 永島医科器械株式会社 医用照明装置

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