JP2007228915A - 種付き紙飛行機 - Google Patents

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Abstract

【課題】生分解性シートにて紙飛行機を形成し、この胴体前部に植物の種子を取付けることにより、紙飛行機を飛ばした後に回収不能な場所に着陸して放置されてもゴミにならず、取付けた種子が根付いて花等を咲かせる。
【解決手段】紙飛行機は、胴体11と、三角翼12とを備える。胴体11と三角翼12は生分解性シートにより形成される。この紙飛行機の胴体11の前部に植物の種子15が取付けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、折り紙や画用紙等により形成された紙飛行機に関する。更に詳しくは、植物の種子が取付けられた紙飛行機に関するものである。
従来、紙飛行機は、和紙、カラーフォイル、プラスチックフィルム等の折り紙を折ったり、或いは色画用紙、工作用紙、段ボール紙等を切貼りすることで作製されていた。
しかし、これらの紙飛行機を飛ばして遊んだとき、紙飛行機が山林等の遠隔地や他人の庭等に着陸した場合には、飛ばした当人による回収は不可能となり、そのまま放置されてごみになる問題があった。
そこで、紙飛行機の素材となる折り紙の分野において、分解性プラスチックを主な原料とするプラスチックフィルムからなる折り紙が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に示される折り紙は、ポリ乳酸プラスチックフィルムからなるため、一定条件の温度や湿度による加水分解後、微生物による酵素分解を受けて最終的に炭酸ガスと水に分解される。特に、土中のように高温多湿下においては、ポリ乳酸の分解が急速に進むため一週間以内に折り紙を炭酸ガスと水に分解させることもでき、環境に悪影響を及ぼすおそれが少ない。
特開2004−166828号公報(請求項1、請求項2、段落[00015]、[0016]、[0017]、[0018]、図1)
しかし、上記従来の特許文献1に示された折り紙を用いて作製された紙飛行機を飛ばし、この紙飛行機が山林等の人の入り込むことのできない場所に着陸した場合、その折り紙の有する生分解性により、上記紙飛行機は最終的に炭酸ガスと水に分解されるけれども、その着陸した場所に新たに植物を発芽させて花等を咲かせることはできなかった。
本発明の目的は、生分解性シートにて形成し、胴体前部に植物の種子を取付けることにより、飛ばした後に回収不能の場所に着陸し放置されてもゴミとならず、取付けた植物の種子が根付いて花等を咲かせることができる、種付き紙飛行機を提供することにある。
本発明の別の目的は、植物の種子をおもりとして又はおもりの一部として用いることにより、飛行バランスを最適な状態にすることができる、種付き紙飛行機を提供することにある。
請求項1に係る発明は、図1〜図4に示すように、胴体11と、三角翼12又は主翼及び尾翼とを備え、上記胴体11と、三角翼12又は主翼及び尾翼が生分解性シート13により形成された紙飛行機の改良である。
その特徴ある構成は、胴体11の前部に植物の種子15が取付けられたところにある。
この請求項1に記載された種付き紙飛行機では、胴体11の前部に植物の種子15を取付けることにより、これをおもりとすることができ、紙飛行機10の飛行バランスを最適な状態にすることができる。生分解性シート13からなる紙飛行機10は、一定条件を満たす温度や湿度による加水分解後、微生物による酵素分解を経て最終的に炭酸ガスと水に分解されて自然環境の循環系に還る。紙飛行機10に取付けられた植物の種子15だけが最終的に残り、このうちの何割かが土に根付いて花等を咲かせることができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明であって、更に図1及び図3に示すように、植物の種子15が、胴体11の前部に水溶性シール16で取付けられたことを特徴とする。
この請求項2に記載された種付き紙飛行機では、植物の種子15を水溶性シール16で胴体11前部に貼るので、山林や他人の庭等に放置された紙飛行機10が風雨に曝されて水溶性シール16が溶け、紙飛行機10が自然分解される前に植物の種子15が紙飛行機10から離脱して速やかに地面等に落ちることができる。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る発明であって、更に図1及び図3に示すように、胴体11と、三角翼12又は主翼及び尾翼とが生分解性シート13を折畳むことにより形成され、植物の種子15が胴体11の前部に包込まれたことを特徴とする。
この請求項3に記載された種付き紙飛行機では、植物の種子15を生分解性シート13を折畳むことで胴体11の前部に包込むので、水溶性シール16を用いなくても植物の種子15を胴体11に取付けることができる。一方、植物の種子15をシート13で包込むときにこの種子15を水溶性シール16でシート13に取付ければ、種付き紙飛行機10を飛ばし、この紙飛行機10の飛行中にシート13の折り目が開いても、種子15が紙飛行機10から落ちることはない。
請求項4に係る発明は、請求項3に係る発明であって、図1及び図3に示すように、胴体11の前部に生分解性シート13を折畳むことによりおもり部17が形成され、植物の種子15がおもり部17に包込まれたことを特徴とする種付き紙飛行機である。
この請求項4に記載された種付き紙飛行機では、おもり部17を生分解性シート13を折畳んで形成し、このおもり部17の中に植物の種子15を包込んだので、植物の種子15の重量もおもり部17の重量に加えられる。この結果、おもり部17の折り方のみならず植物の種子15の数や大きさを変更することにより、おもり部17の全重量を微調整することができ、紙飛行機10の飛行バランスを更に最適な状態とすることができる。
請求項5に係る発明は、請求項1又は2に係る発明であって、更に図5及び図6に示すように、胴体51が、前部に孔51cが形成された芯紙51aとこの芯紙51aの両面に接着される一対の薄紙51bとを有し、植物の種子15が孔51cに挿入されて、一対の薄紙51bにより挟持されたことを特徴とする種付き紙飛行機である。
この請求項5に記載された種付き飛行機では、植物の種子15を芯紙51aの孔51cに挿入して一対の薄紙51bにより挟持することで、水溶性シール16を用いなくても胴体51に取付けることができる。なお植物の種子15を水溶性シール16により胴体51に取付ければ、植物の種子15の胴体51への取付強度を更に向上することができる。
請求項6に係る発明は、請求項1ないし5いずれか1項に係る発明であって、更に図1に示すように、植物の種子15の重量が、この植物の種子15を除いた紙飛行機の重量の3分の1以下であることを特徴とする。
この請求項6に記載された種付き紙飛行機では、植物の種子15自体の重さ、大きさ、個数、或いは植物の種子15の種類を変更して、胴体11前部に取付ける植物の種子15の重量を紙飛行機自体の重量の3分の1以下とすることで、重量バランスを最適な状態にすることができる。この結果、種付き紙飛行機10の飛行距離を延ばすことができる。
以上述べたように、本発明によれば、紙飛行機の胴体の前部に植物の種子を取付けたので、この種子をおもりとして利用できる。このとき、植物の種子の重さ、大きさ、個数、或いは種子の種類を変更しておもりの重さを微調整することができ、紙飛行機の飛行バランスを最適な状態にすることができる。この結果、紙飛行機の飛行距離を延ばすことができる。また、生分解性シートにより紙飛行機を形成したので、加水分解後、酵素分解等を経て炭酸ガスと水に分解される。この結果、紙飛行機を飛ばして山林や他人の庭に着陸してしまい回収できず紙飛行機がそのまま放置された場合でもゴミとならず、自然環境の循環系に還すことができる。更に、紙飛行機が生分解した後は植物の種子だけが残るので、この種子が土に根付いて花等を咲かせることができる。
次に本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
<第1の実施の形態>
図1及び図2に示すように、紙飛行機10は胴体11と三角翼12とを備える。胴体11及び三角翼12は生分解性シート13を折畳むことにより形成される。
上記生分解性シートとしては、折曲げたときに折曲げた状態にほぼ維持されるとともに、山林等に放置したときに速やかに分解するものを用いることが好ましい。具体的には、生分解性シートとしては、バイオマックス(デュポン社製のポリエステルのコポリマーからなる生分解性プラスチック)、レイシア(三井化学社製のポリ乳酸樹脂)、MDP(三島製紙社製の木材パルプからなり分散性を高めた水溶紙)、或いはさとうきび(バガス)を原料とするいわゆるエコ用紙又は和紙等が挙げられる。また、環境汚染防止の観点から塩素系の漂白工程を経ていないシートを用いることが好ましい。
上記胴体11の前部には、植物の種子15が取付けられる。ここで、植物とは、種子植物のうち花卉類、観葉植物、食物を示す。具体的には、矢車草、コスモス等が挙げられる。また胴体11の前部には、生分解性シート13を折畳むことによりおもり部17が形成される。即ち、上記植物の種子15はおもり部17に包込まれるように構成される。具体的には、先ず生分解性シート13を数回折畳んで図3(a)に示すような略ホームベース状に形成する。次いでこのシート13の胴体11の前部となる位置に2つの植物の種子15を置いた後、これらの種子15を水溶性シール16でそれぞれシート13に固定する。次に上記種子15を包込むようにシート13の胴体11の前部となる部分を折畳む。(図3(b))。更にシート13を折畳むことにより所望の紙飛行機10が得られる。上記種子15はおもり部17とともに紙飛行機10の飛行バランスを保つためのおもりとなる。なお、シート13の折りの合わせ目については、目標とする折れ線に沿ってシート13を折るとき、折れ線と合わせる辺の間にそれぞれ0.5〜2mmのすき間をあけるとよい。折れ線に辺をきちんと合わせすぎると、その折れ線が谷折りになったときに、その一部が上にたくれてしまい、折りがだぶついて紙飛行機の性能が悪くなるからである。またシート13には、このシート13を折畳んで紙飛行機10を作製したとき表面となる部分に、上記植物の種子15の名称、例えば「矢車草」を表示することが好ましい(図2及び図4)。
このように構成された紙飛行機の動作を説明する。
先ず、紙飛行機10の胴体11の前部に植物の種子15を取付けたので、この種子15をおもり部17とともにおもりとして利用できる。このとき、植物の種子15の重さ、大きさ、個数、或いは種子の種類を変更することでおもりの重さを微調整することができ、紙飛行機の飛行バランスを最適な状態にすることができる。この結果、紙飛行機の飛行距離を延ばすことができる。また水溶性シール16で種子15をシート13に固定したので、シート13に粒状の種子15をも取付けることができるとともに、紙飛行機10の飛行中にシート13の折り目が開いても、種子15が紙飛行機10から落ちない。
また、生分解性シート13により紙飛行機10を形成したので、一定の温度や湿度によって加水分解された後、微生物による酵素分解等を経て炭酸ガスと水に分解される。この結果、紙飛行機10を飛ばして山林や他人の庭に着陸してしまい回収できず、紙飛行機10がそのまま放置された場合でもゴミとならず、自然環境の循環系に還すことができる。更に、紙飛行機10が生分解した後は植物の種子15だけが残るので、この種子15の何割かが土に根付くことで、紙飛行機10が着陸した近辺で、葉を茂らせたり、花を咲かせたり、実を実らせたりすることができる。また、紙飛行機10に取付ける植物の種子15を、紙飛行機10を飛ばす近辺の山林の植生と同じ在来種に限定することで、生態系のバランスを崩さない。更に上記紙飛行機10が他人の庭に着陸した場合、この庭の持ち主等が紙飛行機10の表面に表示された「矢車草」という文字を見て、この紙飛行機10のおもり部17を図4に示すように庭の土18に埋めることにより、種子15の根付く確率は更に高くなる。
なお、上記第1の実施の形態では、胴体と三角翼とを備える種付き紙飛行機を記載したが、三角翼の代わりに主翼及び尾翼を備えてもよい。
また、上記第1の実施の形態では、紙飛行機の表面に植物の名称を表示したが、「種付き、土に還るよ」等の文章を表示してもよい。
<第2の実施の形態>
図5〜図7は本発明の第2の実施の形態を示す。
本実施の形態では、種付き紙飛行機50は、胴体51と主翼52と尾翼53を備える。胴体51、主翼52及び尾翼53はすべて生分解性シートにより形成される。胴体51は、図5に示すように、前部に孔51cが形成された一対の芯紙51aと、孔51cを有さず芯紙51aより薄いシートにより芯紙51aと同一形状に形成された一対の薄紙51bとからなる。芯紙51aは、図6に示すように、主翼52及び尾翼53を取付ける背側が直線に形成される。芯紙51aの前面は円弧状に形成され、孔51cは、芯紙51aの先端面の円弧の中心にほぼ位置するように形成される。
孔51cの直径及び一対の芯紙51aの相対する面同士を糊等で接着したときの孔51cの深さは、この孔51cに収容される植物の種子15の直径よりもそれぞれ2〜3mm大きく形成される。これにより、芯紙51aへの種子15の取付作業をスムーズに行える。
次いで、植物の種子15を取付けた芯紙51aの両面に薄紙51bを糊等を用いて貼る。これにより種子15が取付けられた孔51cが閉じられて種子15が一対の薄紙51bにより挟持されるため、種子15が紙飛行機50から離脱することがない。このようにして胴体51が形成される。なお、胴体51の前部には下方に延びる略三角形状の突起51aが設けられる。この突起51aを含む胴体51の前部がおもり部57となり、種子15はおもり部57とともに紙飛行機50の飛行バランスを保つためのおもりとなる。
次に、この胴体51の背側の長手方向中央に、主翼52を取付ける。主翼52は、略半楕円状部を胴体51を中心に線対称となるように一体的に形成される。この主翼52を胴体51の背側の略中央に糊等で接着する。この主翼52により揚力が得られ、紙飛行機を飛ばすことができる。続いて、この胴体51の背側の後端部に尾翼53、この場合は水平尾翼53を取付ける。水平尾翼53は主翼52より小さく形成され、主翼52と同様に糊等で胴体51に接着される。更に主翼52の表面には植物の種子15の名称、例えば「矢車草」という文字を表示することが好ましい(図6及び図7)。
このように構成された紙飛行機50では、植物の種子15の個数、大きさ等を変更することによりおもりの重量を微調整できる。この結果、紙飛行機50の飛行バランスを最適な状態にすることができるので、紙飛行機50の飛行距離を延ばすことができる。また芯紙51aの厚みや孔51cの直径は、収容する種子15の個数、大きさに伴って変更できるため、球状の立体的な種子15も取付けることができる。
更に、上記紙飛行機50が他人の庭に着陸した場合、この庭の持ち主が紙飛行機50の主翼52に表示された「矢車草」という文字を見て、この紙飛行機50のおもり部57を図7に示すように庭の土58に埋めることにより、植物の種子15が土58に根付く確率は更に高くなる。
なお、上記第2の実施の形態では、胴体と主翼と尾翼とを備えた紙飛行機を挙げたが、胴体と三角翼とを備えた紙飛行機であってもよい。
また上記第2の実施の形態では、主翼に植物の名称を表示したが、「種付き、土に還るよ」等の文章を表示してもよい。
更に、上記第1及び第2の実施の形態では、植物の種子をシートに取付ける紙飛行機を記載したが、あらかじめ植物の種子を抄込んだ和紙を用いて紙飛行機を作製してもよい。
本発明第1実施形態の種付き紙飛行機を示す図2のA部拡大斜視図である。 その種付き紙飛行機の斜視図である。 (a)は紙飛行機を途中で折畳んで植物の種子を取付けた平面図であり、(b)はその種子をシートで包込んだ状態を示す平面図である。 その種付き紙飛行機を土に埋めた状態を示す図である。 第2実施形態の種付き紙飛行機を示す図6のB部拡大分解斜視図である。 その種付き紙飛行機の斜視図である。 その種付き紙飛行機を土に埋めた状態を示す図である。
符号の説明
10,50 種付き紙飛行機
11,51 胴体
12 三角翼
15 植物の種子
16 水溶性シール
17,57 おもり部
51a芯紙
51b薄紙
51c孔
52 主翼
53 尾翼

Claims (6)

  1. 胴体(11,51)と、三角翼(12)又は主翼(52)及び尾翼(53)とを備え、前記胴体(11,51)と前記三角翼(12)又は主翼(52)及び尾翼(53)とが生分解性シートにより形成された紙飛行機において、
    前記胴体(11,51)の前部に植物の種子(15)が取付けられたことを特徴とする種付き紙飛行機。
  2. 植物の種子(15)は、胴体(11,51)の前部に水溶性シール(16)で取付けられた請求項1記載の種付き紙飛行機。
  3. 胴体(11)と、三角翼(12)又は主翼及び尾翼とが生分解性シートを折畳むことにより形成され、植物の種子(15)が胴体(11)の前部に包込まれた請求項1又は2記載の種付き紙飛行機。
  4. 胴体(11)の前部に生分解性シートを折畳むことによりおもり部(17)が形成され、植物の種子(15)が前記おもり部(17)に包込まれた請求項3記載の種付き紙飛行機。
  5. 胴体(51)が、前部に孔(51c)が形成された芯紙(51a)と、この芯紙(51a)の両面に接着される一対の薄紙(51b)とを有し、植物の種子(15)が前記孔(51c)に挿入されて、前記一対の薄紙(51b)により挟持された請求項1又は2記載の種付き紙飛行機。
  6. 植物の種子(15)の重量は、この植物の種子(15)を除いた紙飛行機の重量の3分の1以下である請求項1ないし5いずれか1項に記載の種付き紙飛行機。
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