JP2007228537A - 無線lanにおける端末判別方法および無線lan - Google Patents

無線lanにおける端末判別方法および無線lan Download PDF

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Abstract

【課題】APに接続されている無線LAN端末の種類を特定し、効率の良いネットワーク管理が行なえるようにする。
【解決手段】無線LAN端末がAPに接続すると、無線LAN管理システムは、APからMIBを取得し、MIBに設定されているMAC情報とSSID情報を、無線LAN管理システムの設定ファイルに設定されているMAC情報とSSID情報と比較する。MIBベースに設定されているMAC情報が設定ファイルに設定されているMAC情報の範囲にあり、かつMIBに設定されているSSID情報が設定ファイルに設定されているSSID情報に一致した場合、前記APに接続している無線LAN端末をVoIP端末と判定し、そうでない場合、PC端末と判定する。
【選択図】図1

Description

本発明は無線LAN(Local Area Network)に関し、特に無線端末判別方法に関する。
複数のアクセスポイント(以下、AP)の状態をリアルタイムで監視、管理し、APが周波数チャネルや通信方式等を動的に変更することで、通信品質を高水準で維持することができるAP管理端末装置が提案されている(特許文献1等)。
上記の装置を含む従来の無線LAN管理システムは、APに現在接続している端末の種類を特定することができなかった。
このように端末の種類が特定できないため、信号の取り扱い方が異なるVoIP端末と普通のノートPCを同じくくりで、つまり同じ1つの無線端末として管理しなければならなかった。VoIPの通信は遅延に敏感であるため、通話品質を確保するためにはVoIP用に必要最低限の帯域を割り当てなければならない。VoIP端末の接続を認識することにより、VoIP端末が接続されているときはVoIP端末の通信を優先したり、1つのAPへの接続数を制限したりすることにより、VoIP通信と他のデータ通信が混在しても通話品質を確保できることが予想される。
また、端末の種類が特定できないため、無線LAN管理システムによってはトラフィック量の計算が正確ではなくなり、計算に大きな誤差が生じることである。その理由はWLAN Manager((株)日本電気製)のような、パケット数からトラフィック量を計算し、制御を行う管理システムでは、VoIP端末は一般にパケット長の短いデータを送信するため、数台のVoIP端末が接続されているだけで大きなトラフィックが流れていると判断していたためである。
特開2005−94164
無線LAN端末がAPに接続されているとき、ネットワーク管理者は現在接続されている無線LAN端末の種類を特定することができなかったため、効率の良いネットワーク管理が行えなかった。
本発明の目的は、APに接続されている無線LAN端末の種類を特定し、効率の良いネットワーク管理が行なえる、無線LANにおける端末判別方法および無線LANを提供することにある。
本発明は、無線LANアクセスポイントに接続している無線端末のMdedia Access Control Address(以下MACアドレス)とService Set ID(以下SSID)により無線LAN端末の種類を判定するものである。
無線APの実装によっては管理情報ベース(Management Information Base、以下MIB)を参照することによって、APに現在接続されている無線LAN端末のMACアドレスとSSIDを取得できる。VoIP端末で使用されるMACアドレスの範囲とSSIDは決まっているため、現在接続されている無線LAN端末のMACアドレスがその範囲にあり、SSIDが一致すれば、端末をVoIP端末であると判別することができる。
第1の効果は、視覚的に把握することが困難なVoIP端末の接続先APが分かることと、特定のAPへのVoIP端末の接続数を特定できることにある。
その理由は、無線管理システムは接続されている無線端末数と接続先APを把握できる機能を有しているが、MACアドレスとSSIDから端末の種類を識別することが可能になることにより、端末の種類ごとの接続数と接続先APを把握できるためである。
第2の効果は、無線端末の種別を把握できることにより、効率の良いネットワーク管理が行えることにある。
その理由は、VoIP端末から送信されるデータは一般のPCから送信されるデータより遅延に敏感であるため、通常のデータと識別を行うことによりVoIPデータを一般のデータより優先させるなどの処置を行うことが可能になるからである。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1を参照すると、本発明の第1の実施形態による無線LANは、ネットワーク管理システムであるWLAN Managerがインストールされているネットワーク管理サーバ100と、無線LANコントローラ110と、アンテナ120、121と、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ150で構成されている。
WLAN Managerは、無線LANの電波状況やユーザの接続状況を管理するソフトウェアである。無線LANコントローラ110とアンテナ120、121は無線アクセスポイントを構成し、有線から無線へ、無線から有線へ信号を変換する機器で、無線LAN端末が発する電波を、これを経由してインターネットなどに接続する。DHCPサーバ150は、インターネットに一時的に接続するコンピュータにIPアドレスなどの必要な情報を割り当てるサーバで、本実施形態では、VoIP端末、PC端末にIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトルートなどの情報を設定する。
アンテナ120とVoIP端末130、アンテナ121とPC端末140には共通なSSIDが設定されている。VoIP端末130、PC端末140はそれぞれアンテナ120、121に無線LANで接続する。また、VoIP端末130とPC端末140はDHCPサーバ150からIPアドレスを取得している。
図2はWLAN Managerの設定ファイル01の例を示している。この例では、VoIP端末、VoIP2端末のMACアドレスの範囲mac_rangeとssidが設定されている。なお、「alias」はmac_rangeとssidからなるデータのかたまりの名前で、識別子として使っている。
次に、図3のフローチャートと図4のシーケンスチャートを参照して本実施形態の動作について詳細に説明する。
まず、無線端末がアンテナ120に接続すると(ステップ210)、無線LANコントローラ110のManagement Information Base(以下MIB)iso(1).org(3).dod(6).internet(1).private(4).enterprise(1).airespace(14179).bsnWireless(2).bsnEss(1).BsnMobileStationTable(4).bsnMobileStationEntry(1).bs nMobileStationMacAddress(1)に現在接続している無線端末のMACアドレスとSSIDが設定される(ステップ220)。Wlan ManagerからそのMIBを取得する(ステップ230)。WLAN Managerは取得したMIBから接続されている端末のMACアドレスとSSIDを認識する(ステップ240)。MACアドレスがWlan Managerの設定ファイル01(図3)のmac_rangeに書かれている範囲にあるかどうかをチェックする(ステップ250)。範囲にあればそのmac_rangeのaliasのssidと取得したMIBから取得したSSIDが一致するかどうかをチェックする(ステップ260)。一致する場合はその端末がVoIP端末であると判定する(ステップ270)。MACアドレスがmac_rangeの範囲になかったり、範囲にあったがssidに記述されていない場合、無線LAN端末はPCであると判定する(ステップ280)。
図5を参照すると、本発明の第2の実施形態による無線LANは、1つのVoIPシステムに複数のSSIDの使用を許可するもので、第1の実施形態による無線LANの無線LANコントローラ110とアンテナ120からなる無線アクセスポイントに、さらにVoIP端末131が接続している。また、VoIP端末のSSIDはVoIP、PC端末のSSIDはPCと設定されている。
次に、本実施形態の動作を図6のフローチャートに従って詳しく説明する。端末がAPに接続すると(ステップ210)、無線LANコントローラ110MIBにMACアドレスとSSIDが設定される(ステップ220)。次に、WLAN ManagerがAPから端末に関するMIBを取得する(ステップ630)。次に、WLAN Managerは取得したMIBから接続されている端末のMACアドレスを認識し(ステップ240)、それが設定ファイル01のmac_rangeに書かれている範囲であるかどうかをチェックする(ステップ250)。マッチした場合はそのmac_rangeのaliasの1つ目のssidと取得したMIBから取得したSSIDが一致するかどうかをチェックし(ステップ261)、一致する場合はその端末がVoIP端末であると判定する(ステップ270)。一致しない場合は2つ目のssidが一致するかどうか比較する(ステップ262)。一致する場合はその端末がVoIP端末であると判定する(ステップ270)。それでもマッチしない場合はN個目のssidが一致するかどうか比較する(ステップ263)。一致する場合はその端末がVoIP端末であると判定する(ステップ270)。それでも一致しない場合やMACアドレスがmac_rangeの範囲にない場合、無線LAN端末はPCであると判定する(ステップ280)。
本発明の第1の実施形態による無線LANの構成図である。 WLAN Managerの設定ファイル01の例を示す図である。 第1の実施形態の動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態の動作を示すシーケンスチャートである。 本発明の第2の実施形態による無線LANの構成図である。 第2の実施形態の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100 ネットワーク管理サーバ
110 無線LANコントローラ
120、121 アンテナ
130 VoIP端末
140 PC端末
150 DHCPサーバ
210〜280 ステップ

Claims (4)

  1. 無線LANにおいて、無線LAN端末が無線LANアクセスポイントに接続すると、無線LANの電波状況、ユーザの接続状況を管理する無線LAN管理システムが、前記無線LANアクセスポイントから管理情報ベースを取得し、取得した管理情報ベースに設定されているMAC情報とSSID情報を、前記無線LAN管理システムの設定ファイルに設定されているMAC情報とSSID情報と比較して、前記無線LANアクセスポイントに接続している無線LAN端末の種類を判別する、無線LANにおける端末判別方法。
  2. 前記管理情報ベースに設定されているMAC情報が前記設定ファイルに設定されているMAC情報の範囲にあり、かつ前記管理情報ベースに設定されているSSID情報が前記設定ファイルに設定されているSSID情報に一致した場合、前記無線LANアクセスポイントに接続している無線LAN端末をVoIP端末と判定し、そうでない場合、PC端末と判定する、請求項1に記載の無線LANにおける端末判別方法。
  3. 無線LANの電波状況、ユーザの接続状況を管理する無線LAN管理システムがインストールされているネットワークサーバと、無線LANアクセスポイントと、インターネットに一時的に接続するコンピュータに必要な情報を割り当てるDHCPサーバとを有し、前記無線LAN管理システムは、無線LAN端末が前記無線LANアクセスポイントに接続すると、前記無線LANアクセスポイントから管理情報ベースを取得し、取得した管理情報ベースに設定されているMAC情報とSSID情報を、前記無線LAN管理システムの設定ファイルに設定されているMAC情報とSSID情報と比較して、前記無線LANアクセスポイントに接続している無線LAN端末の種類を判別する無線LAN。
  4. 前記無線LAN管理システムは、前記管理情報ベースに設定されているMAC情報が前記設定ファイルに設定されているMAC情報の範囲にあり、かつ前記管理情報ベースに設定されているSSID情報が前記設定ファイルに設定されているSSID情報に一致した場合、前記無線LANアクセスポイントに接続している無線LAN端末をVoIP端末と判定し、そうでない場合、PC端末と判定する、請求項1に記載の無線LAN。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8320347B2 (en) 2008-12-04 2012-11-27 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Wireless communication device and computer usable medium therefor
CN109890028A (zh) * 2019-03-21 2019-06-14 深圳市吉祥腾达科技有限公司 一种点对多点自动桥接方法

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