JP2007225372A - ナビゲーション装置及びその誘導経路描画方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】誘導経路に沿ってPOIが存在する区間と存在しない区間とが識別できるように誘導経路を描画する「ナビゲーション装置及びその誘導経路描画方法」を提供することである。
【解決手段】ナビゲーション装置は自車位置から目的地までの誘導経路と地図データに含まれるPOI情報とを用い、誘導経路に沿ったPOIを抽出する。そして、誘導経路に沿って隣接するPOI間の距離に基づき、POIが存在する区間と存在しない区間を検出し、上記両区間が識別できるように誘導経路を描画する。また、POIが存在する区間のPOIの個数を算出し、その個数を誘導経路上に描画する。
【選択図】図1
【解決手段】ナビゲーション装置は自車位置から目的地までの誘導経路と地図データに含まれるPOI情報とを用い、誘導経路に沿ったPOIを抽出する。そして、誘導経路に沿って隣接するPOI間の距離に基づき、POIが存在する区間と存在しない区間を検出し、上記両区間が識別できるように誘導経路を描画する。また、POIが存在する区間のPOIの個数を算出し、その個数を誘導経路上に描画する。
【選択図】図1
Description
本発明は、ナビゲーション装置及びその誘導経路描画方法に係わり、特に、地図画面上に誘導経路と、少なくとも施設を表すPOIの所在位置を表すPOIマークとを描画するナビゲーション装置及びその誘導経路描画方法に関する。
車両の走行案内を行い、運転者が所望の目的地に容易に到達できるようにしたナビゲーション装置は、車両の位置を検出して地図記憶媒体(例えばDVDやHDD等)から車両位置周辺の地図データを読み出し、地図画像をディスプレイに表示するとともに上記地図画像上の所定箇所に自車位置マークを重ねて表示する。そして、車両の移動により自車位置が変化するに従い、自車位置マークを画面所定位置に固定して地図をスクロールし、常に、車両位置周辺の地図情報が一目でわかるようになっている。また、ナビゲーション装置は自車位置から目的地までの誘導経路を探索し、その誘導経路を地図画面上に描画する経路誘導機能や上記誘導経路と地図記憶媒体に記憶されるPOI情報を用いて、上記誘導経路に沿ってPOIマークを描画するPOIマーク表示機能を備えている(特許文献1参照)。なお、POIはPoint of Interestの略称で興味のある施設を表し、例えばレストラン、小売店、ガソリンスタンド、遊び施設、宿泊施設等を意味する。
図6はPOI情報の説明図である。POI情報は地図記憶媒体に記憶され、図葉毎に(A)に示すように、
・POIの経緯度位置(POIマーク描画位置)
・POIアイコンコード
・POIカテゴリ(レストラン、小売店、ガソリンスタンド等)
・POIの名称
を有している。(A)の例では、(B)に示すように地図画面MP上のAレストランの所在位置(x1、y1)にPOIアイコンコードが示すPOIマーク50が表示される。
・POIの経緯度位置(POIマーク描画位置)
・POIアイコンコード
・POIカテゴリ(レストラン、小売店、ガソリンスタンド等)
・POIの名称
を有している。(A)の例では、(B)に示すように地図画面MP上のAレストランの所在位置(x1、y1)にPOIアイコンコードが示すPOIマーク50が表示される。
図7は誘導経路に沿ってPOIマークを描画するPOIマーク表示機能のフローチャートである。まず、運転者は所望の目的地を入力する(ステップ301)。目的地が設定されれば、ナビゲーション装置は自車位置から目的地までの誘導経路を探索し、ディスプレイにその誘導経路を描画する(ステップ302)。次に、運転者は上記誘導経路に沿って描画すべきPOIカテゴリを選択する(ステップ303)。そして、ナビゲーション装置は図6(A)に示したPOI情報の経緯度位置とカテゴリを用い、ステップ303において選択したPOIカテゴリであり、かつ上記誘導経路に沿って存在するPOIを抽出する(ステップ304)。その後、ナビゲーション装置は描画している地図上にステップ304において抽出したPOIが存在するか否かを判定する(ステップ305)。ステップ305において描画すべきPOIが存在した場合は、地図画面上の上記POIの経緯度位置にPOIアイコンコードが示すPOIマークA〜Dを描画する(ステップ306)。以上により、ナビゲーション装置は図8に示すような地図画面をディスプレイに表示する。
特開2005−037144号公報
上記ナビゲーション装置では、地図の縮尺率が所定値より大きい場合(以下、広域地図表示という)、POIマークは表示されない。よって、図8に示すようなPOIマーク表示画面を表示させている最中に、運転者が地図の縮尺率を大きく変更した場合、図9に示すようにPOIマークが表示されなくなってしまう。そのため、運転者が図8の地図画面を表示させながら運転していて、誘導経路に沿って存在する所定の施設に立ち寄りたいと考えた場合は、地図の縮尺率を小さく変更して所定の施設の位置を確認しなければならなかった。また、運転者が図9の地図画面を描画させながら運転していて、給油を望んだ場合、描画画面上でガソリンスタンドが自車位置からどのくらいの距離にあるのかわからず、このまま誘導経路を進むべきか判断できなかった。
従って、本発明の目的は、誘導経路に沿ってPOI(例えば所定カテゴリのPOI)が存在する区間と存在しない区間とが識別できるように誘導経路を描画するナビゲーション装置とナビゲーション装置の誘導経路描画方法を提供することである。
従って、本発明の目的は、誘導経路に沿ってPOI(例えば所定カテゴリのPOI)が存在する区間と存在しない区間とが識別できるように誘導経路を描画するナビゲーション装置とナビゲーション装置の誘導経路描画方法を提供することである。
上記課題は本発明によれば、地図画面上に誘導経路と、少なくとも施設を表すPOIの所在位置を表すPOIマークとを描画するナビゲーション装置において、自車位置から目的地までの誘導経路を探索して地図画面上に描画する経路探索処理部と、少なくともPOIの位置とカテゴリを特定するPOI情報を記憶するPOI情報記憶部と、前記経路探索処理部で探索された誘導経路と、前記POI情報記憶部に記憶されたPOI情報とに基づいて、該誘導経路に沿ってPOIが存在する区間と存在しない区間とを検出するPOI存在区間検出処理部と、前記POI存在区間検出処理部で検出されたPOIが存在する区間と存在しない区間とを識別できるように該誘導経路を描画するPOI存在区間描画部とを備えたことナビゲーション装置により達成される。
上記ナビゲーション装置は地図の縮尺率が所定値より大きい場合に、前記POI存在区間検出処理部は該誘導経路に沿ってPOIが存在する区間と存在しない区間とを検出し、前記POI存在区間描画部は該区間を識別可能に描画する。
上記ナビゲーション装置は前記POIのカテゴリを設定する操作部を更に備え、前記操作部からPOIカテゴリを設定し、前記POI存在区間検出処理部は該カテゴリのPOIが存在する区間と存在しない区間とを検出する。
前記POI存在区間検出処理部は前記POI存在区間に存在するPOIの個数を算出し、前記POI存在区間描画部は前記POIの個数を誘導経路上に描画する。
前記誘導経路に沿って隣接するPOI間の距離が所定距離未満の区間は前記POIが存在する区間とし、前記誘導経路に沿って隣接するPOIの距離が所定距離以上の区間は前記POIが存在しない区間とする。
上記課題は本発明によれば、ナビゲーション装置の誘導経路描画方法において、自車位置から目的地までの誘導経路を探索して地図画面上に描画し、地図データに含まれ、少なくともPOIの位置とカテゴリを特定するPOI情報を用いて、該誘導経路に沿ってPOIが存在する区間と存在しない区間とを検出し、前記POIが存在する区間と存在しない区間とを識別できるように該誘導経路を描画するナビゲーション装置の誘導経路描画方法により達成される。
上記ナビゲーション装置の誘導経路描画方法において、地図の縮尺率が所定値より大きい場合に、該誘導経路に沿ってPOIが存在する区間と存在しない区間とを検出し、前記POIが存在する区間と存在しない区間とを識別できるように該誘導経路を描画する。
上記ナビゲーション装置の誘導経路描画方法において、前記POIのカテゴリを設定し、該カテゴリのPOIが存在する区間と存在しない区間とを検出する。
前記POI存在区間が検出された場合、前記POI存在区間に存在するPOIの個数を算出し、その個数を前記誘導経路上に描画する。
前記誘導経路に沿って隣接するPOI間の距離が所定距離未満の区間は前記POIが存在する区間とし、前記誘導経路に沿って隣接するPOIの距離が所定距離以上の区間は前記POIが存在しない区間とする。
本発明によれば、目的地までの誘導経路とPOI情報とに基づいて、該誘導経路に沿ってPOIが存在する区間と存在しない区間とを検出し、前記POIが存在する区間と存在しない区間とを識別できるように前記誘導経路を描画するように構成したため、運転者は広域地図表示時であっても、所定の施設等の存在区間を地図の縮尺率を変更せず認識することができる。
本発明によれば、前記POIのカテゴリを設定し、該カテゴリのPOIが存在する区間と存在しない区間とを検出するように構成したため、該カテゴリの存在区間を描画画面上で視覚的に確認でき、このまま誘導経路を進むべきか判断することができる。
本発明によれば、前記POI存在区間に存在するPOIの個数を算出し、前記POIの個数を誘導経路上に描画するように構成したため、前記POI存在区間についてPOIの有無だけでなく、所定の施設数を瞬時に把握できる。
・本発明の概略
図1は本発明の概略図であり、地図画面は運転者により広域地図表示に設定されているものとする。
まず、運転者は所望の目的地を入力し、自車位置から目的地までの誘導経路1を探索して地図画面上に描画する。次に、運転者はPOI存在区間描画の指示を行うとともに、描画すべきPOIカテゴリを選択する。ナビゲーション装置は上記誘導経路と図6(A)に示したPOI情報とを用い、上記選択されたPOIカテゴリであり、かつ上記誘導経路に沿ったPOIを全て(16個)抽出する。そして、ナビゲーション装置は上記誘導経路に沿って隣接するPOIの距離を算出し、その距離と予め設定される所定距離Th未満であるか否かを判定する。上記POI距離が所定距離Th未満であれば、ナビゲーション装置はPOIが存在する区間と認識し、上記POIが存在する区間の誘導経路2〜4を例えば赤色等の色付き描画する。一方、上記POI距離が所定距離Th以上であればナビゲーション装置はPOIが存在しない区間と認識し、上記POIが存在しない区間の誘導経路5〜7を例えば白色等の色なし描画する。以上により、ナビゲーション装置は図1(A)に示すような地図画面をディスプレイに表示する。
更に、ナビゲーション装置は上記POIが存在する区間のPOIの個数を算出し、その個数を図1(B)に示すように上記誘導経路上に描画する。例えば、POIが存在する区間2では「5」、POIが存在する区間3では「1」、POIが存在する区間4では「10」をそれぞれ上記誘導経路上に描画する。
これにより、運転者は地図画面が広域地図表示されていても、POIが存在する区間と存在しない区間とを識別できるように誘導経路を描画するため、上記誘導経路に沿って存在するPOIの有無が瞬時に把握できるとともに、上記POIが存在する区間の施設数を把握することができる。
図1は本発明の概略図であり、地図画面は運転者により広域地図表示に設定されているものとする。
まず、運転者は所望の目的地を入力し、自車位置から目的地までの誘導経路1を探索して地図画面上に描画する。次に、運転者はPOI存在区間描画の指示を行うとともに、描画すべきPOIカテゴリを選択する。ナビゲーション装置は上記誘導経路と図6(A)に示したPOI情報とを用い、上記選択されたPOIカテゴリであり、かつ上記誘導経路に沿ったPOIを全て(16個)抽出する。そして、ナビゲーション装置は上記誘導経路に沿って隣接するPOIの距離を算出し、その距離と予め設定される所定距離Th未満であるか否かを判定する。上記POI距離が所定距離Th未満であれば、ナビゲーション装置はPOIが存在する区間と認識し、上記POIが存在する区間の誘導経路2〜4を例えば赤色等の色付き描画する。一方、上記POI距離が所定距離Th以上であればナビゲーション装置はPOIが存在しない区間と認識し、上記POIが存在しない区間の誘導経路5〜7を例えば白色等の色なし描画する。以上により、ナビゲーション装置は図1(A)に示すような地図画面をディスプレイに表示する。
更に、ナビゲーション装置は上記POIが存在する区間のPOIの個数を算出し、その個数を図1(B)に示すように上記誘導経路上に描画する。例えば、POIが存在する区間2では「5」、POIが存在する区間3では「1」、POIが存在する区間4では「10」をそれぞれ上記誘導経路上に描画する。
これにより、運転者は地図画面が広域地図表示されていても、POIが存在する区間と存在しない区間とを識別できるように誘導経路を描画するため、上記誘導経路に沿って存在するPOIの有無が瞬時に把握できるとともに、上記POIが存在する区間の施設数を把握することができる。
(A)ナビゲーション装置の構成
図2は本発明のナビゲーション装置の構成図である。
自車位置測定部11は、自立センサー(距離センサー、方向センサー)やGPS受信機を備え、自立センサーやGPS受信機の出力信号に基づいて自車位置を測定する。記憶媒体制御部13はCPU14からの指示により、上記自車位置周辺の地図情報(図葉毎の地図データやPOI情報)を地図記憶媒体(DVD、HDD等)12から読み取ってバス30を介して地図バッファ15に保存する。地図描画部16は地図情報に基づいて自車位置周辺の地図画像を発生して、図示しない内蔵のVRAMに保存する。画像表示制御部17はVRAMから地図画像を読み出してディスプレイ18に表示する。操作部19は、例えば目的地入力や地図の縮尺率変更やPOI存在区間描画の設定等が操作でき、入力処理部20は操作部19からの各種操作情報を取り込んで必要なユニットに入力する。
図2は本発明のナビゲーション装置の構成図である。
自車位置測定部11は、自立センサー(距離センサー、方向センサー)やGPS受信機を備え、自立センサーやGPS受信機の出力信号に基づいて自車位置を測定する。記憶媒体制御部13はCPU14からの指示により、上記自車位置周辺の地図情報(図葉毎の地図データやPOI情報)を地図記憶媒体(DVD、HDD等)12から読み取ってバス30を介して地図バッファ15に保存する。地図描画部16は地図情報に基づいて自車位置周辺の地図画像を発生して、図示しない内蔵のVRAMに保存する。画像表示制御部17はVRAMから地図画像を読み出してディスプレイ18に表示する。操作部19は、例えば目的地入力や地図の縮尺率変更やPOI存在区間描画の設定等が操作でき、入力処理部20は操作部19からの各種操作情報を取り込んで必要なユニットに入力する。
操作画面描画部21は操作部19の操作による各種入力に基づいて必要な操作画面を発生し、画像表示制御部17は該操作画面をディスプレイ18に単独あるいは地図画像上に重ねて表示する。経路探索処理部22は操作部19から目的地が入力され、CPU14から経路探索が指示されると目的地までの経路を探索して誘導経路メモリ23に記憶し、経路描画部24は探索された誘導経路を他の道路と識別可能(例えば太線)に描画して経路表示切替部25に入力する。経路表示切替部25は入力処理部20からPOI存在区間描画が指示されていなければ、経路描画部24で描画された誘導経路を画像表示制御部17に入力し、画像表示制御部17は該誘導経路をディスプレイ18に地図画像上に重ねて表示する。
POI情報記憶部26は記憶媒体制御部13が地図記憶媒体12から読み取った図6(A)に示したPOI情報をバス30を介して記憶する。POI存在区間検出処理部27は入力処理部20から広域地図表示時にPOI存在区間描画が指示されると、上記POI情報と上記誘導経路データとに基づいて、誘導経路に沿ってPOIが存在する区間と存在しない区間を検出し、このPOI区間データをPOI存在区間メモリ28に記憶する。また、POI存在区間検出処理部27はPOI存在区間検出処理を終了すると、POI存在区間描画部29に上記POI区間データを基づいて誘導経路を描画するように指示する。これにより、POI存在区間描画部29は上記POI区間データに基づき、上記POIが存在する区間の誘導経路と上記POIが存在しない区間の誘導経路とが識別可能に描画して経路表示切替部25に入力する。例えば、上記POIが存在する区間の誘導経路を赤色等の色付き描画し、上記POIが存在しない区間の誘導経路を白色等の色なし描画して経路表示切替部25に入力する。経路表示切替部25は入力処理部20から広域地図表示時にPOI存在区間描画が指示されると、POI存在区間描画部29で描画された誘導経路を画像表示制御部17に入力し、画像表示制御部17は該誘導経路をディスプレイ18に地図画像上に重ねて表示する。
(B)第1のPOI存在区間描画処理
第1のPOI存在区間描画処理では、自車位置から目的地までの誘導経路とPOI情報とを用い、POIが存在する区間とPOIが存在しない区間とを検出し、POIが存在する区間とPOIが存在しない区間とが識別できるように上記誘導経路を描画するものである。また、上記POIが存在する区間が検出された場合は、上記POI存在区間に存在するPOIの個数を上記誘導経路上に描画する。
第1のPOI存在区間描画処理では、自車位置から目的地までの誘導経路とPOI情報とを用い、POIが存在する区間とPOIが存在しない区間とを検出し、POIが存在する区間とPOIが存在しない区間とが識別できるように上記誘導経路を描画するものである。また、上記POIが存在する区間が検出された場合は、上記POI存在区間に存在するPOIの個数を上記誘導経路上に描画する。
図3及び図4は第1のPOI存在区間描画処理のフローチャートであり、図1(B)に示した地図画像の表示例と関連付けて説明する。
図示しないが、ナビゲーション装置は自車位置を測定し、この自車位置周辺の地図画像を発生して、ディスプレイ18に表示しているものとする。このとき、POI記憶部26は記憶媒体制御部13が地図記憶媒体12から読み取ったPOI情報をバス30を介して記憶する。また、運転者は操作部19で広域地図表示を指示し、ナビゲーション装置はこの指示に基づいて広域地図表示しているものとする。
まず、運転者は操作部19で目的地を入力する(ステップ101)。この操作に基づきCPU14は経路探索処理部22に自車位置から目的地までの経路を探索するように指示し、経路探索処理部22は自車位置から目的地までの経路を探索して誘導経路メモリ23に記憶し、経路描画部24は探索された誘導経路1を他の道路と識別可能(例えば太線)に描画して誘導経路1をディスプレイ18に地図画像上に重ねて表示する(ステップ102)。
図示しないが、ナビゲーション装置は自車位置を測定し、この自車位置周辺の地図画像を発生して、ディスプレイ18に表示しているものとする。このとき、POI記憶部26は記憶媒体制御部13が地図記憶媒体12から読み取ったPOI情報をバス30を介して記憶する。また、運転者は操作部19で広域地図表示を指示し、ナビゲーション装置はこの指示に基づいて広域地図表示しているものとする。
まず、運転者は操作部19で目的地を入力する(ステップ101)。この操作に基づきCPU14は経路探索処理部22に自車位置から目的地までの経路を探索するように指示し、経路探索処理部22は自車位置から目的地までの経路を探索して誘導経路メモリ23に記憶し、経路描画部24は探索された誘導経路1を他の道路と識別可能(例えば太線)に描画して誘導経路1をディスプレイ18に地図画像上に重ねて表示する(ステップ102)。
次に、運転者は操作部19でPOI存在区間描画の指示を行うとともに、描画すべきPOIカテゴリを選択する(ステップ103)。これにより、POI存在区間検出処理部27には入力処理部20から広域地図表示中において、POI存在区間描画が指示されたことが入力され、POI存在区間検出処理部27はステップ104以降の処理においてPOIが存在する区間と存在しない区間とを検出し、POI存在区間メモリ28にこのPOI区間データを記憶する。POI存在区間描画部29はPOI存在区間メモリ28に記憶された上記POI区間情報に基づいてPOIが存在する区間と存在しない区間との誘導経路が識別可能に描画する。
ステップ104において、POI存在区間検出処理部27はPOI情報記憶部26に記憶されたPOI情報と誘導経路メモリ23の誘導経路データとに基づいて、上記選択されたPOIカテゴリであり、かつ誘導経路1に沿ったPOIを自車位置から近い順に全て(例えば図1(B)では16個)抽出する。
次いで、POI存在区間検出処理部27はステップ104において、抽出されたPOI番号を表す変数NとPOI存在区間に存在するPOIの個数を表す変数(個数)Cを初期化(0に設定)する(ステップ105)。但し、変数Nが「0」のときは自車、「17」のときは目的地を表す。次に、POI存在区間検出処理部27は誘導経路に沿って隣接するPOI間の距離、すなわちN番のPOIと(N+1)番のPOIとの距離をPOI情報に含まれるPOI経緯度位置より算出し、この距離が予め設定される所定距離Th(例えば100km)未満であるか否かを判定する(ステップ106)。最初は0番のPOI(自車)と1番のPOIとの距離をPOI経緯度位置より算出し、この距離が予め設定される所定距離Th未満であるか否かを判定する。ステップ106において、上記POI距離が所定距離Th未満であれば、POI存在区間検出処理部27は0番のPOI(自車)と1番のPOIとの区間をPOIが存在する区間と認識し、個数Cに「1」を加算する(ステップ107)。また、POI存在区間検出処理部27は上記POI区間の誘導経路を赤色で描画するためのPOI区間データをPOI存在区間メモリ28に記憶する(ステップ108)。
そして、POI存在区間検出処理部27はN番のPOIが最後(16番)のPOIであるかを判定する(ステップ109)。ステップ109において、N番のPOIが最後(16番)のPOIではなければ、POI存在区間検出処理部27は変数Nに「1」を加算し(ステップ110)、ステップ106に戻り、以降の処理を繰り返す。図1(B)の例では、ステップ106〜110の処理を5回行い、ステップ106でPOI存在区間検出処理部27は隣接するPOI間の距離が所定距離Th未満でないと判定する。これにより、POI存在区間検出処理部27はPOI存在区間2を赤色で描画するためのPOI区間データをPOI存在区間メモリ28に記憶し、変数Nと個数Cはともに「5」となる。
なお、ステップ109において、N番のPOIが最後(16番)のPOIであれば、POI存在区間検出処理部27は最後(16番)のPOIの所在位置から目的地までの誘導経路上に個数Cを描画するための個数データをPOI存在区間メモリ28に記憶する(ステップ111)。しかる後、POI存在区間描画部29は後述するステップ125のPOI存在区間の識別描画処理を行う。
次いで、POI存在区間検出処理部27はステップ104において、抽出されたPOI番号を表す変数NとPOI存在区間に存在するPOIの個数を表す変数(個数)Cを初期化(0に設定)する(ステップ105)。但し、変数Nが「0」のときは自車、「17」のときは目的地を表す。次に、POI存在区間検出処理部27は誘導経路に沿って隣接するPOI間の距離、すなわちN番のPOIと(N+1)番のPOIとの距離をPOI情報に含まれるPOI経緯度位置より算出し、この距離が予め設定される所定距離Th(例えば100km)未満であるか否かを判定する(ステップ106)。最初は0番のPOI(自車)と1番のPOIとの距離をPOI経緯度位置より算出し、この距離が予め設定される所定距離Th未満であるか否かを判定する。ステップ106において、上記POI距離が所定距離Th未満であれば、POI存在区間検出処理部27は0番のPOI(自車)と1番のPOIとの区間をPOIが存在する区間と認識し、個数Cに「1」を加算する(ステップ107)。また、POI存在区間検出処理部27は上記POI区間の誘導経路を赤色で描画するためのPOI区間データをPOI存在区間メモリ28に記憶する(ステップ108)。
そして、POI存在区間検出処理部27はN番のPOIが最後(16番)のPOIであるかを判定する(ステップ109)。ステップ109において、N番のPOIが最後(16番)のPOIではなければ、POI存在区間検出処理部27は変数Nに「1」を加算し(ステップ110)、ステップ106に戻り、以降の処理を繰り返す。図1(B)の例では、ステップ106〜110の処理を5回行い、ステップ106でPOI存在区間検出処理部27は隣接するPOI間の距離が所定距離Th未満でないと判定する。これにより、POI存在区間検出処理部27はPOI存在区間2を赤色で描画するためのPOI区間データをPOI存在区間メモリ28に記憶し、変数Nと個数Cはともに「5」となる。
なお、ステップ109において、N番のPOIが最後(16番)のPOIであれば、POI存在区間検出処理部27は最後(16番)のPOIの所在位置から目的地までの誘導経路上に個数Cを描画するための個数データをPOI存在区間メモリ28に記憶する(ステップ111)。しかる後、POI存在区間描画部29は後述するステップ125のPOI存在区間の識別描画処理を行う。
次に、ステップ106において、N番のPOIと(N+1)番のPOIの距離は所定距離Th未満でなければ、POI存在区間検出処理部27は個数Cが「0」であるか否かを判定する(ステップ112)。ステップ112において、個数Cが「0」であれば、ステップ115へ進む。ステップ112において、個数Cが「0」でなければ、POI存在区間検出処理部27はN番のPOIの所在位置に個数Cを描画するための個数データをPOI存在区間メモリ28に記憶し(ステップ113)、個数Cを「0」にする(ステップ114)。その後、POI存在区間検出処理部27はN番のPOIと(N+1)番のPOI区間の誘導経路を白色で描画するためのPOI区間データをPOI存在区間メモリに記憶する(ステップ115)。よって、図1(B)の例ではステップ113において、変数Nと個数Cはともに「5」であるため、POI存在区間検出処理部27は5番のPOIの所在位置に「5」を描画するための個数データをPOI存在区間メモリ28に記憶し、個数Cを「0」にする。また、POI存在区間検出処理部27は5番のPOIと6番のPOI区間の誘導経路(POIが存在しない区間5)を白色で描画するためのPOI区間データをPOI存在区間メモリ28に記憶する。
次に、POI存在区間検出処理部27はN番のPOIが最後(16番)のPOIであるかを判定する(ステップ116)。ステップ116において、N番のPOIが最後(16番)のPOIであれば、POI存在区間描画部29はステップ125のPOI存在区間の識別描画処理を行い、POI存在区間描画処理を終了する。ステップ116において、N番のPOIが最後(16番)のPOIでなければ、変数Nに「1」を加算する(ステップ117)。そして、N番のPOIと(N+1)番のPOIとの距離をPOI経緯度位置から算出し、この距離が所定距離Th未満であるか否かを判定する(ステップ118)。上記POI距離が所定距離Th未満でなければ、POI存在区間検出処理部27は上記POI区間の誘導経路を白色で描画するためのPOI区間データをPOI存在区間メモリ28に記憶する(ステップ119)。また、POI存在区間検出処理部27はN番のPOIの所在位置を赤色で描画するためのPOI区間データとN番のPOIの所在位置に「1」を描画するための個数データをPOI存在区間メモリ28に記憶し(ステップ120)、ステップ116に戻り以降の処理を繰り返す。図1(B)の例では、ステップ116〜120を行うことにより、POI存在区間検出処理部27は6番のPOIと7番のPOI区間の誘導経路(POIが存在しない区間6)を白色で描画するためのPOI区間データをPOI存在区間メモリ28に記憶する。更に、POI存在区間検出処理部27は6番のPOIの所在位置を赤色で描画するためのPOI区間データと6番のPOIの所在位置に「1」を描画するための個数データをPOI存在区間メモリ28に記憶(ステップ121)する。
ステップ116において、N番のPOIが最後(16番)のPOIでなく、ステップ118において、N番のPOIと(N+1)番のPOIとの距離が所定距離Th未満であれば、POI存在区間検出処理部27はN番のPOIから(N+1)番のPOIまでの誘導経路を赤色で描画するためのPOI区間データをPOI存在区間メモリ28に記憶する(ステップ121)。そして、POI存在区間検出処理部27はN番のPOIが最後(16番)のPOIであるかを判定する(ステップ122)。ステップ122においてN番のPOIが最後(16番)のPOIであれば、個数Cを「1」にし(ステップ123)、ステップ109へ進み、以降の処理を繰り返す。ステップ122においてN番のPOIが最後(16番)のPOIでなければ、個数Cを「2」にし(ステップ124)、ステップ109へ進み、以降の処理を繰り返す。図1(B)の例では、POI存在区間検出処理部27はステップ116において、6番のPOIが最後(16番)のPOIでないと判定し、ステップ117において変数Nに「1」を加算して「7」とする。そして、ステップ118において、7番のPOIと8番のPOIの距離が所定距離Th未満と判定し、POI存在区間検出処理部27は7番のPOIから8番のPOIまでの誘導経路を赤色で描画するためのPOI区間データをPOI存在区間メモリ28に記憶する(ステップ121)。また、ステップ122において、POI存在区間検出処理部27は7番のPOIが最後(16番)のPOIでないと判定し、POI存在区間検出処理部27は個数Cを「2」にする。この後、ステップ109においてPOI存在区間検出処理部27は7番のPOIが最後(16番)のPOIでないとし、変数Nに「1」を加算して「8」とする。以降、POI存在区間検出処理部27はステップ106〜110の処理を8回行い、POI存在区間4を赤色で描画するためのPOI区間データをPOI存在区間メモリ28に記憶し、変数Nを「16」、個数Cを「10」とする。
図1(B)の例ではこれ以降、以下の処理を行い、POI存在区間描画処理を終了する。すなわち、POI存在区間検出処理部27はステップ106において、16番のPOIと17番のPOI(目的地)との距離が所定距離Th未満でないと判定し、ステップ112において個数Cが「0」でないと判定する。POI存在区間検出処理部27はステップ113及びステップ114において、16番のPOIの所在位置に「10」を描画するための個数データをPOI存在区間メモリ28に記憶し、個数Cを「0」にする。次に、POI存在区間検出処理部27はステップ115において16番のPOIから目的地までの誘導経路を白色で描画するためのPOI区間データをPOI存在区間メモリ28に記憶する。POI存在区間検出処理部27はステップ116で16番のPOIが最後(16番)のPOIと判定し、POI存在区間描画部29にPOI存在区間メモリ28に記憶されたPOI区間データと個数データと描画するように指示する。この結果、POI存在区間描画部29はPOI存在区間メモリ28に記憶されたPOI区間データと個数データとからPOIが存在する区間とPOIが存在しない区間との誘導経路を識別可能に描画し、経路表示切替部25に入力する(ステップ125)。図示しないが、経路表示切替部25は入力処理部20から広域地図表示中においてPOI存在区間描画が指示されているため、POI存在区間描画部29で描画された誘導経路を画像表示制御部17に入力し、画像表示制御部17は上記誘導経路をディスプレイ18に地図画像上に重ねて表示する。
以上、第1のPOI存在区間描画処理によれば、自車位置から目的地までの誘導経路とPOI情報とに基づいて、誘導経路に沿ってPOIが存在する区間と存在しない区間とを検出し、前記POIが存在する区間と存在しない区間とを識別できるように前記誘導経路を描画したため、運転者は広域地図表示時であっても、所定の施設等の存在区間を地図の縮尺率を変更せず認識することができる。また、POI存在区間に存在するPOIの個数を算出し、その個数を誘導経路上に描画したため、POI存在区間についてPOIの有無だけでなく、所定の施設数を瞬時に把握できる。
(C)第2のPOI存在区間描画処理
第1のPOI存在区間描画処理では、POI存在区間に対し、POI存在区間に存在するPOIの個数を誘導経路上に描画したが、第2のPOI存在区間描画処理では、上記個数を描画しないようにした(図1(A)参照)。
具体的には、第2のPOI存在区間描画処理では、図3に示した第1のPOI存在区間描画処理のフローチャートのステップ105以降の処理において、POI存在区間検出処理部27がPOIが存在する区間を検出しても、POI存在区間に存在するPOIの個数を算出しないように制御する。
第2のPOI存在区間描画処理によれば、運転者は広域地図表示時であっても、所定の施設等の存在区間を地図の縮尺率を変更せず認識することができる。
第1のPOI存在区間描画処理では、POI存在区間に対し、POI存在区間に存在するPOIの個数を誘導経路上に描画したが、第2のPOI存在区間描画処理では、上記個数を描画しないようにした(図1(A)参照)。
具体的には、第2のPOI存在区間描画処理では、図3に示した第1のPOI存在区間描画処理のフローチャートのステップ105以降の処理において、POI存在区間検出処理部27がPOIが存在する区間を検出しても、POI存在区間に存在するPOIの個数を算出しないように制御する。
第2のPOI存在区間描画処理によれば、運転者は広域地図表示時であっても、所定の施設等の存在区間を地図の縮尺率を変更せず認識することができる。
(D)POI存在区間描画処理の変形例
上記第1のPOI存在区間描画処理及び第2のPOI存在区間描画処理ではPOIが存在する区間とPOIが存在しない区間とを誘導経路に沿って隣接するPOI間の距離に応じて検出したが、図5に示すようにPOI存在区間検出処理部27が誘導経路を所定距離間隔T(例えば100km)で分割し、この間隔にPOIが存在するか否かを判定することによりPOIが存在する区間とPOIが存在しない区間とを検出することもできる。
上記第1のPOI存在区間描画処理及び第2のPOI存在区間描画処理ではPOIが存在する区間とPOIが存在しない区間とを誘導経路に沿って隣接するPOI間の距離に応じて検出したが、図5に示すようにPOI存在区間検出処理部27が誘導経路を所定距離間隔T(例えば100km)で分割し、この間隔にPOIが存在するか否かを判定することによりPOIが存在する区間とPOIが存在しない区間とを検出することもできる。
その他、ナビゲーション装置の構成や制御手順等についても、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
S…自車位置
G…目的地
1…誘導経路
2、3、4…POIが存在する区間
5、6、7…POIが存在しない区間
26…POI情報記憶部
27…POI存在区間検出処理部
28…POI存在区間メモリ
29…POI存在区間描画部
G…目的地
1…誘導経路
2、3、4…POIが存在する区間
5、6、7…POIが存在しない区間
26…POI情報記憶部
27…POI存在区間検出処理部
28…POI存在区間メモリ
29…POI存在区間描画部
Claims (11)
- 地図画面上に誘導経路と、少なくとも施設を表すPOIの所在位置を表すPOIマークとを描画するナビゲーション装置において、
自車位置から目的地までの誘導経路を探索して地図画面上に描画する経路探索処理部と、
少なくともPOIの位置とカテゴリを特定するPOI情報を記憶するPOI情報記憶部と、
前記経路探索処理部で探索された誘導経路と、前記POI情報記憶部に記憶されたPOI情報とに基づいて、該誘導経路に沿ってPOIが存在する区間と存在しない区間とを検出するPOI存在区間検出処理部と、
前記POI存在区間検出処理部で検出されたPOIが存在する区間と存在しない区間とを識別できるように該誘導経路を描画するPOI存在区間描画部と、
を備えたことを特徴とするナビゲーション装置。 - 地図の縮尺率が所定値より大きい場合に、前記POI存在区間検出処理部は該誘導経路に沿ってPOIが存在する区間と存在しない区間とを検出し、前記POI存在区間描画部は該区間を識別可能に描画する、
ことを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。 - 前記POIが存在する区間と存在しない区間との識別描画を指示する操作部を備えた、
ことを特徴とする請求項1〜2記載のナビゲーション装置。 - 前記操作部からPOIカテゴリを設定し、前記POI存在区間検出処理部は該カテゴリのPOIが存在する区間と存在しない区間とを検出する、
ことを特徴とする請求項3記載のナビゲーション装置。 - 前記POI存在区間検出処理部は前記POI存在区間に存在するPOIの個数を算出し、
前記POI存在区間描画部は前記POIの個数を前記誘導経路上に描画する、
ことを特徴とする請求項1〜2記載のナビゲーション装置。 - 前記POI存在区間検出処理部は、前記誘導経路に沿って隣接するPOIの距離が所定距離未満の区間は前記POIが存在する区間とし、前記誘導経路に沿って隣接するPOIの距離が所定距離以上の区間は前記POIが存在しない区間とする、
ことを特徴とする請求項1〜2記載のナビゲーション装置。 - ナビゲーション装置の誘導経路描画方法において、
自車位置から目的地までの誘導経路を探索して地図画面上に描画し、
地図データに含まれ、少なくともPOIの位置とカテゴリを特定するPOI情報を用いて、該誘導経路に沿ってPOIが存在する区間と存在しない区間とを検出し、
前記POIが存在する区間と存在しない区間とを識別できるように該誘導経路を描画する、
ことを特徴とするナビゲーション装置の誘導経路描画方法。 - 地図の縮尺率が所定値より大きい場合に、該誘導経路に沿ってPOIが存在する区間と存在しない区間とを検出し、前記POIが存在する区間と存在しない区間とを識別できるように該誘導経路を描画する、
ことを特徴とする請求項7記載のナビゲーション装置の誘導経路描画方法。 - 前記POIのカテゴリを設定し、該カテゴリのPOIが存在する区間と存在しない区間とを検出する、
ことを特徴とする請求項7〜8記載のナビゲーション装置の誘導経路描画方法。 - 前記POI存在区間が検出された場合、前記POI存在区間に存在するPOIの個数を算出し、その個数を前記誘導経路上に描画する、
ことを特徴とする請求項7〜8記載のナビゲーション装置の誘導経路描画方法。 - 前記誘導経路に沿って隣接するPOIの距離が所定距離未満の区間は前記POIが存在する区間とし、前記誘導経路に沿って隣接するPOIの距離が所定距離以上の区間は前記POIが存在しない区間とする、
ことを特徴とする請求項7〜8記載のナビゲーション装置の誘導経路描画方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006045127A JP2007225372A (ja) | 2006-02-22 | 2006-02-22 | ナビゲーション装置及びその誘導経路描画方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006045127A Withdrawn JP2007225372A (ja) | 2006-02-22 | 2006-02-22 | ナビゲーション装置及びその誘導経路描画方法 |
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JP (1) | JP2007225372A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7015027B1 (ja) | 2021-03-02 | 2022-02-02 | 株式会社デジタルアドバンテージ | ナビ支援プログラム、ナビ支援装置、ナビ支援方法、及びシステム |
-
2006
- 2006-02-22 JP JP2006045127A patent/JP2007225372A/ja not_active Withdrawn
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JP7015027B1 (ja) | 2021-03-02 | 2022-02-02 | 株式会社デジタルアドバンテージ | ナビ支援プログラム、ナビ支援装置、ナビ支援方法、及びシステム |
JP2022133941A (ja) * | 2021-03-02 | 2022-09-14 | 株式会社デジタルアドバンテージ | ナビ支援プログラム、ナビ支援装置、ナビ支援方法、及びシステム |
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