JP2007209600A - 薬剤手撒き装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】何回か先の分まで予め撒いておけるうえ薬剤毎の範囲が一目瞭然で容易かつ的確に各種薬剤を手撒きできる薬剤手撒き装置を実現する。
【解決手段】多数の区画室21の形成されている予備撒きカセット20を上面より出し入れ可能な枠体44と、その上面を開閉する板状体からなり予備撒きカセット20の区画室配置に対応した配置で多数の投入口48が貫通形成されている蓋体47と、これに付設され投入口48それぞれに対応付けて配置された多数の点灯部材49と、手撒き処方の薬品名を表示する画面表示部41と、その薬品名に係る選択を受理するとともに点灯部材49のうち選択薬剤の手撒き範囲に属するものを点灯させる制御部42とを備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、自動の薬剤排出に備えて予め多数の区画室に薬剤を人手で撒いておく薬剤手撒き装置に関する。
薬剤分包機に組み込んだ形で薬剤手撒き装置が実用化されており(例えば特許文献1,2参照)、そのような薬剤手撒き装置では予備撒きカセットが薬剤分包機の筐体から引き出し可能に設けられ、予備撒きカセットには多数の区画室が縦横に並べて形成され、区画室(マス)は、上面が薬剤投入のため解放され、下面・底面が薬剤排出のためシャッタ等で出来ていて開閉するようになっている。また、薬剤投入は手撒きでも、薬剤排出は自動で行えるよう、薬剤分包機の筐体内には、押し込まれた予備撒きカセットの下方のところに、区画室から排出された薬剤を受け取って1室分ずつ包装機へ送り込む作動部材(コンベア)が、設けられている。
さらに、それらの薬剤手撒き装置は区画室の個数(マス数)や薬剤の名称(薬品名)を表示するようにもなっている。マス数の表示は(例えば特許文献1参照)、手撒きすべき包装数を間違いないようにする作業者の精神的な負担を軽減するためであり、2桁のLEDで区画室の個数を表示したり、縦の区画室の個数と横の区画室の個数を表示したり、区画室に一個ずつ配置したLEDの発光により区画室の位置を表示したり、区画室の周囲に配置したLEDの発光により表示することによって、使用する区画室の個数を手撒き作業者に指示するようになっている。また、薬品名の表示は(例えば特許文献2参照)、プリンタでの印字によって、手撒き処方の照合No.と一緒に行われるようになっている。
特開平3−240604号公報 特開平3−240603号公報
しかしながら、このような従来の薬剤手撒き装置では、手撒き処方に複数・多数の薬剤が含まれている場合に剤種によって撒くべき区画室の範囲が異なるとき、例えば一部にしか撒かない薬剤については、元の処方箋を参照する等のことにより、手撒き作業者が判断しなければならないことがある。
また、薬剤分包機に組み込まれているので、先行して手撒きできるのは、せいぜい次回の分までであり、それ以上は否応なく待たされてしまう。
そこで、何回か先の分まで予め撒いておけるうえ薬剤毎の範囲が一目瞭然で容易かつ的確に各種薬剤を手撒きできる薬剤手撒き装置を実現することが技術的な課題となる。
本発明の薬剤手撒き装置は(解決手段1)、このような課題を解決するために創案されたものであり、多数の区画室の形成されている予備撒きカセットを上面より出し入れ可能な枠体と、この枠体の上面を開閉する板状体からなり前記予備撒きカセットの区画室配置に対応した配置で多数の投入口が貫通形成されている蓋体と、この蓋体に付設され前記投入口それぞれに対応付けて配置された多数の点灯部材と、手撒き処方の薬品名を表示する画面表示部と、その薬品名に係る選択を受理するとともに前記点灯部材のうち選択薬剤の手撒き範囲に属するものを点灯させる制御部とを備えている。
また、本発明の薬剤手撒き装置は(解決手段2)、上記解決手段1の薬剤手撒き装置であって、前記投入口それぞれに対応付けて配置された多数のスイッチ部材が(前記点灯部材と一体化した状態で又は前記点灯部材とは別体の状態で)前記蓋体に付設されており、その操作に応じて前記制御部が前記点灯部材の点灯状態を変更するようになっている。
さらに、本発明の薬剤手撒き装置は(解決手段3)、予備撒きカセットに形成されている多数の区画室それぞれに対応付けて(一体の又は別体の)点灯部材およびスイッチ部材が多数配設されており、手撒き処方に基づいて手撒き範囲における前記点灯部材を点灯させるとともに、前記スイッチ部材の操作に応じて前記点灯部材の点灯状態を変更するようになっている、というものである。
このような本発明の薬剤手撒き装置にあっては(解決手段1)、予備撒きカセットが本体部から分離されて着脱式になったので、本体部より多数の予備撒きカセットを準備すれば、その個数の分だけ先行して手撒きしておくことが可能になる。
また、本体部には枠体と蓋体とを設けて、枠体に予備撒きカセットを一時格納して蓋体を閉めると区画室それぞれに投入口と点灯部材とが対応付けられるように本体部を構成するとともに、画面に表示された手撒き処方の薬品名を見て手撒き候補の薬剤を選択するとその薬剤の手撒き範囲が区画室毎の点灯によって明示されるようにもしたことにより、予備撒きカセットが着脱式になっていても不都合なく、それに対する手撒き範囲が薬剤毎に一目瞭然で示される。
したがって、この発明によれば、何回か先の分まで予め撒いておけるうえ薬剤毎の範囲が一目瞭然で容易かつ的確に各種薬剤を手撒きできる薬剤手撒き装置を実現することができる。
また、本発明の薬剤手撒き装置にあっては(解決手段2)、上述のことに加えて、投入口ひいては区画室それぞれに対応付けてスイッチ部材が配置され、そのスイッチ部材の操作に応じて点灯状態が適宜変更されるようにもしたことにより、薬剤を投入するついでに、そこのスイッチ部材を操作すれば、手撒きの進行状態が薬剤投入先の区画室の点灯状態に反映される。そのため、手撒きの進行状態を区画室毎に目視で確認できる。さらには処方情報との自動チェックも可能である。
また、本発明の薬剤手撒き装置にあっては(解決手段3)、区画室の配置に対応して多数の点灯部材が配設されていて、手撒き処方に基づき手撒き範囲における点灯部材が点灯するようになっているので、手撒き範囲が一目瞭然で分かる。しかも、区画室の配置に対応して多数のスイッチ部材も配設されていて、そのスイッチ部材の操作に応じて点灯部材の点灯状態が適宜変更されるようにもなっているので、薬剤投入ついでのスイッチ操作にて容易に、手撒きの進行状態を区画室毎に目視で確認したり自動でチェックすることができる。
このような本発明の薬剤手撒き装置について、これを実施するための具体的な形態を、以下の実施例1〜3により説明する。
図1〜3に示した実施例1は、上述した解決手段1(出願当初の請求項1)を具現化したものであり、図4に示した実施例2は、上述した解決手段2〜3(出願当初の請求項2〜3)を具現化したものであり、図5に示した実施例3は、その変形例である。
なお、それらの図示に際しては、簡明化等のため、ボルト等の締結具,ヒンジ等の連結具,電動モータ等の駆動源,タイミングベルト等の伝動部材,モータドライバ等の電気回路などは図示を割愛し、発明の説明に必要なものや関連するものを中心に図示した。
本発明の薬剤手撒き装置の実施例1について、その具体的な構成を、図面を引用して説明する。図1は、薬剤手撒き装置の機械的な構造を示し、(a)が組込形30と据置形40とを設置した薬剤分包システムの概要正面図、(b)が予備撒きカセット20と薬剤手撒き装置40(30)の本体部43(33)との斜視図、(c)が薬剤手撒き装置40(30)の斜視図である。また、図2は、薬剤手撒き装置の機能等を示し、(a)が電子回路のブロック図、(b)が制御の概要フローチャートである。
ここで例示する調剤システムには(図1(a)参照)組込形の薬剤手撒き装置30と据置形の薬剤手撒き装置40とが採用されていて、何れもホストコンピュータ等から処方情報(調剤指示データ)を受信するようになっているが、薬剤手撒き装置30は従来例と同じく薬剤分包機10に組み込まれているのに対し、薬剤手撒き装置40は机上等に単独で置かれている。例えば錠剤分包機や錠剤散薬混合分包機である薬剤分包機10の筐体の内部には、薬剤の自動排出と自動分包のため、各種の薬剤を収容していて必要に応じて逐次排出する多数の薬剤フィーダ11と、排出されて落下した薬剤を収集する薬剤収集機構12と、収集された薬剤を分包紙に区分封入する包装機13と、薬剤手撒き装置30から排出された薬剤を受け取って1室分ずつ薬剤収集機構12経由で包装機13へ送り込む作動部材14とが、設けられている。作動部材14は、例えば送り方向の異なるコンベアを組み合わせる等のことで構成され(例えば特許文献1,2参照)、薬剤手撒き装置30の下方に配置されている。
薬剤手撒き装置30は(図1(a)参照)、予備撒きカセット20を着脱しうる本体部33と、画面表示部および操作部としてのタッチパネル31と、制御部としてのコントローラ32とを具えたものであり、本体部33は、薬剤分包機10に引出レール等を介在させて装着され、薬剤分包機10の筐体から引き出したり筐体内に押し込んで格納したりでき、押し込んだとき作動部材14の上方に位置するようになっている。コントローラ32は薬剤分包機10の筐体の中に設けられ、タッチパネル31は薬剤分包機10の筐体の前面に設けられている。
薬剤手撒き装置40も、予備撒きカセット20を着脱しうる本体部43と、画面表示部および操作部としてのタッチパネル41と、制御部としてのコントローラ42とを具えたものであるが、それらが机上等に置けるようになっている。
両装置30,40は、組込形か据置形かに係る相違を除けば、同じで良い。
予備撒きカセット20は(図1(b)参照)、薬剤手撒き装置30,40の何れからも分離されて何れにも着脱しうるようになっており、多数の区画室21が例えば6行11列のマトリクス状に仕切られて形成されている。区画室21は、何れも、薬剤投入のため上面が解放され、薬剤排出のため下面・底面がシャッタ等で出来ていて例えば作動部材14の作用により全室一括で又は各室毎に開閉するようになっている。区画室21に手撒きした薬剤を確認する等のため、予備撒きカセット20には情報担体22が付設されている。情報担体22は、例えば、手撒き処方の識別番号を記したバーコードラベルや、手撒き処方の内容を記憶保持するデータキャリアなどである。
薬剤手撒き装置40の本体部43は(図1(b)参照)、薬剤手撒き装置30の本体部33も同様であるが、枠体44に蓋体47を蝶番等で開閉可能に装着したものである。
枠体44は、予備撒きカセット20がスッポリ納まるカセット格納空間45を囲むものであるが、予備撒きカセット20を上面より出し入れできるよう上面が大きく解放され、カセット格納空間45に納めた予備撒きカセット20を支えるため下面が閉じるか下面解放が上面解放より小さくなっている。枠体44では下面解放が任意であるが、薬剤手撒き装置30の本体部33の枠体では、下面解放が必須である。枠体44のうち、予備撒きカセット20を枠体44に格納したとき情報担体22と対峙するところには、情報担体22にアクセスする情報読書器46が付設されている。情報読書器46は、例えば、バーコードリーダ及び/又はバーコードライタや、データアクセス装置などである。
蓋体47は(図1(b),(c)参照)、枠体44の上面を開閉しうる板状体からなるが、この蓋体47には予備撒きカセット20の区画室21の配置と同じ配置で多数の投入口48が貫通形成されており、枠体44に予備撒きカセット20を格納して蓋体47を閉めると、それぞれの投入口48の下に区画室21が一つずつ位置するようになっている。そのような蓋体47の上面には多数の点灯部材49も付設されている(図1(c)参照)。点灯部材49は、個々に点灯しうる例えばLED(発光ダイオード)からなり、それぞれの投入口48と一対一で対応付けて配置されている。
タッチパネル41は、例えば液晶パネルに入力ユニットを付設した汎用品で良く、画面表示部として手撒き処方の薬品名や錠数を表示することができるとともに、操作部として表示薬品名の指差し選択もできるようになっている。
コントローラ42は、例えばプログラム可能なマイクロプロセッサシステムからなり、ホストコンピュータ等から受信した手撒き処方の内容を具体的には薬品名や錠数などをタッチパネル41に表示させるとともに、その薬品名の表示箇所に対するタッチパネル41上での選択操作を入力するようになっている。また(図2(a)参照)、例えば下位のマイクロプロセッサ(MPU)や列ドライバ及び行ドライバに時分割方式のダイナミック駆動を行わせることで、多数の点灯部材49のうち所望のものだけ点灯させるようになっている。
その点灯は、手撒き処方に基づいて手撒き範囲の全域に行わせることも、薬品名の選択に応じて選択薬剤の手撒き範囲に属するものだけを行わせることも可能である。そのため、コントローラ42のプログラムは(図2(b)参照)、次のようになっている。すなわち、例えばホストコンピュータから処方箋データを受信したら、薬剤分包機10に薬剤の実装・非実装状態を問い合わせたりして手撒き処方を確定し(ステップS1)、その手撒き処方の内容をタッチパネル41の画面に表示させるとともに手撒き範囲に属する点灯部材49を点灯させる(ステップS2)。そのとき、手撒き処方に含まれている薬剤それぞれについて薬品名と錠数を画面表示し、点灯部材49は、各薬剤の手撒き範囲を併せた手撒き範囲の全域で点灯させ、他では消灯させるようになっている。
それから、タッチパネル41の操作等による指示を待ち(ステップS3)、薬剤が選択されたら(ステップS4)、その薬剤の薬品名をタッチパネル41で例えば反転表示にて強調表示させるとともに、その選択された薬剤の手撒き範囲だけに限定して点灯部材49を点灯させて、指示待ちに戻る(ステップS3)。また、指示待ちで再表示が指示されたら再び手撒き範囲の全域で点灯部材49を点灯させ、指示待ちで終了が指示されたら(ステップS5)、手撒き処方に含まれている薬剤の選択が総て完了したか否かを調べるようになっている。そして、完了していなければ(ステップS5「NG」)、アラームを発して(ステップS6)、本当に終了して良いのかを手撒き作業者に確認し(ステップS7)、続行指示のときには終了せずに指示待ちに戻る(ステップS3)。これに対し、終了指示が与えられたときや(ステップS7「終了」)、薬剤の選択が総て完了していたときには(ステップS5「OK」)、手撒き処方の識別番号および/又は内容を情報担体22に転送させるようになっている(ステップS8)。
この実施例1の薬剤手撒き装置30,40について、その使用態様及び動作を、図面を引用して説明する。図1(a)は、薬剤手撒き装置30を組み込んだ薬剤分包機10と据置形の薬剤手撒き装置40とを用いて薬剤を先行手撒きしている状況を示し、図1(b)は薬剤手撒き装置40の蓋を開けた状態を示し、図1(c)は薬剤手撒き装置40の蓋を閉めた状態を示している。また、図3(a)〜(d)は、何れも、蓋体47における点灯部材49による点灯表示とタッチパネル41による画面表示との例である。
先ず幾つかの手撒き処方を先行処理する状況を概説し(図1(a)参照)、次に複数・多数の薬剤が含まれている手撒き処方の処理について詳述する(図1(b),(c),図3参照)。
先ず(図1(a)参照)、薬剤フィーダ11に各種薬剤が補充されて薬剤分包機10が自動調剤を行えるようになっており、薬剤フィーダ11に収容されていない薬剤を含む処方箋が幾つかホストコンピュータにエントリされたとする。それらの処方箋はホストコンピュータから薬剤分包機10に送信されるが、薬剤フィーダ11に収容されていない薬剤に係る部分は、ホストコンピュータか薬剤分包機10によって、手撒き処方として抽出され、薬剤手撒き装置40にも送信される。そのため薬剤手撒き作業は薬剤手撒き装置30,40の何れでも行えるが、重複作業の回避のため一方で手撒き処方の処理が始まると他方では該当する手撒き処方が破棄される。
典型的な作業手順では、一番目の手撒き処方に基づく薬剤手撒き作業を薬剤分包機10の薬剤手撒き装置30で行い、その薬剤が総て作動部材14等に引き渡されたら二番目の手撒き処方に基づく薬剤手撒き作業も薬剤手撒き装置30で行い、それらの薬剤を含む処方箋に係る薬剤分包機10での自動調剤が完了するまでは薬剤手撒き装置30が塞がっているので、三番目以降の手撒き処方に基づく薬剤手撒き作業は薬剤手撒き装置40で行う。薬剤手撒き装置40で手撒きするときには必ず手撒き処方ごとに予備撒きカセット20が取り替えられ、先行して薬剤手撒きの済んだ予備撒きカセット20は適宜保管されて薬剤分包機10への装着を待つ。
そして、薬剤分包機10によって次の薬剤手撒き作業が要求されると、それに応じて作業者は、使用済み予備撒きカセット20を薬剤手撒き装置30から外して、薬剤手撒き済み予備撒きカセット20を薬剤手撒き装置30に付け替える。そのとき情報担体22を利用して処方の突き合わせチェックが行われ、一致していれば直ちに、不一致であれば薬剤分包機10で処方箋の処理順の入れ替えが行われた後(例えば特許文献2参照)、薬剤分包機10で自動調剤が実行される。
こうして、手撒き処方が多数あったときでも、それらの分を先行して手撒きすることができるので、薬剤分包機10をほとんど待たせることがない。
次に(図1(b),(c),図3参照)、上述した薬剤手撒き作業の何れかにおいて、手撒き処方に複数・多数の薬剤が含まれていたとする。これを薬剤手撒き装置40で処理する場合、薬剤手撒き装置30での処理も本体部33の引き出しや押し込みが付くこと以外は同じであるが、以下のようになる。
タッチパネル41に手撒き作業を促す案内が画面表示されるので(図3(a)参照)、手撒き作業者は、空の予備撒きカセット20を用意するとともに薬剤手撒き装置40の本体部43の蓋体47を開け(図1(b)参照)、予備撒きカセット20を本体部43に入れて蓋体47を閉める(図1(c)参照)。
すると、薬剤手撒き装置40では、自動で、タッチパネル41の画面に手撒き処方の内容が表示される(図3(b)参照)。最初は、手撒き処方の識別情報などと総錠数とが白黒反転文字やカラーで強調表示され、各薬剤の薬品名と錠数は通常状態の文字で表示される。また、蓋体47では、各薬剤の手撒き範囲を併せた手撒き範囲の全域で(図3(b)では右側の6行6列)、点灯部材49が点灯する。その状態で、手撒き作業者がタッチパネル41で手撒き薬剤1を選択すると、そこの薬品名と錠数とにタッチパネル41の強調表示が移るとともに(図3(c)参照)、その選択された薬剤の手撒き範囲だけに点灯部材49の点灯が限定される(図3(c)では右から2列目と3列目の6行)。それを見ながら手撒き作業者は手撒き薬剤1を投入口48から区画室21へ投入する。
それから、手撒き作業者がタッチパネル41で手撒き薬剤2を選択すると、そこの薬品名と錠数とにタッチパネル41の強調表示が移るとともに(図3(d)参照)、その選択された薬剤の手撒き範囲だけに点灯部材49の点灯が限定される(図3(d)では3行目と4行目の右から6列)。それを見ながら手撒き作業者は手撒き薬剤2を投入口48から区画室21へ投入する。
このような作業を繰り返すことで、作業者は各薬剤を容易かつ的確に手撒きすることができる。
また、作業者が薬剤手撒き装置40に再表示を指示すると、タッチパネル41の画面表示と点灯部材49の点灯表示とが最初の状態に戻って再び手撒き範囲の全域で点灯部材49が点灯するので、全範囲の確認も容易に行える。さらに、作業者が総ての薬剤について手撒きしないうちに薬剤手撒き装置40に終了を指示すると、薬剤手撒き装置40によってアラームが発せられるとともに確認が求められるので、手撒き漏れも発生し難い。
そして、一つの手撒き処方に係る手撒き作業が終了すると、薬剤手撒き装置40によって予備撒きカセット20の情報担体22に手撒き処方の情報が書き込まれて、予備撒きカセット20を薬剤手撒き装置40から取り出せる状態となる。
本発明の薬剤手撒き装置の実施例2について、その具体的な構成を、図面を引用して説明する。図4は、蓋体47における投入口48や点灯部材49などの要部を拡大して示し、(a)が平面図、(b)〜(g)が正面図である。
この薬剤手撒き装置が上述した実施例1の装置30,40と相違するのは、投入口48それぞれに対応付けて配置された多数のスイッチ部材50が蓋体47に付設されていることと、制御部であるコントローラ42がスイッチ部材50の操作に応じて対応するスイッチ部材50の点灯状態を適宜変更するようになっていることである。
具体的には(図4(a),(b)参照)、投入口48の脇で点灯部材49がスイッチ部材50を介して蓋体47に装着され、点灯部材49を押し下げるとスイッチ部材50がオンし、自由にすると点灯部材49が上昇してオフ状態に戻るようになっている。
また、コントローラ42は、各スイッチ部材50のオンオフ状態を信号入力していて、スイッチ部材50がオンすると、そこの投入口48に薬剤8が投入されたと判定して、更なる投入が必要なときには該当する点灯部材49を点滅させ、投入が不要になったときには該当する点灯部材49を消灯させるようになっている。
この場合、手撒き範囲に属する投入口48のところの点灯部材49は先ず実施例1のときと同じく点灯するが(図4(c)参照)、その点灯部材49が薬剤8の投入ついでに押されると(図4(d)参照)、その点灯状態が点滅に変わって更なる薬剤投入が促される(図4(e)参照)。そこで、作業者が薬剤8を更に投入するとともに点灯部材49を再び押すと(図4(f)参照)、それに応じて薬剤手撒き装置40の蓋体47では投入完了を知らせるために該当する点灯部材49が消灯する(図4(g)参照)。
こうして、同じ投入口48に同一薬剤8を2錠いれなければないないときでも容易かつ的確に手撒きすることができる。同様にして、3錠以上でも、点灯確認と薬剤投入とスイッチ操作とを繰り返すことで、容易かつ的確に手撒きすることができる。
本発明の薬剤手撒き装置の実施例3について、その具体的な構成を、図面を引用して説明する。図5は、蓋体47における投入口48や点灯部材49などの要部を拡大して示した平面図である。
この薬剤手撒き装置が上述した実施例2と相違するのは、実施例2では一体になっていた点灯部材49とスイッチ部材50とが実施例3では別体に分離されて並設されていることである。
点灯部材49及びスイッチ部材50は別体であっても双方が投入口48それぞれに対応付けて配置されているので、実施例2と同様に動作し同様に使える。
[その他]
上記実施例では、画面表示部に操作部の一体になったタッチパネル31,41を採用したが、画面表示部と操作部は、別体でも良く、例えばディスプレイとキーボードとマウスとで構成しても良い。制御部も、マイクロプロセッサに限らず、画面表示部や操作部と一体のいわゆるノート形パソコンや、画面表示部や操作部と別体のいわゆるデスクトップパソコンで、構成しても良い。
また、スイッチ部材50としては、図示した機械式の他、静電容量スイッチなど、各種のスイッチを用いることができる。
本発明の実施例1について、薬剤手撒き装置の機械的な構造を示し、(a)が組込形と据置形とを設置した薬剤分包システムの概要正面図、(b)が予備撒きカセットと薬剤手撒き装置の本体部との斜視図、(c)が薬剤手撒き装置の斜視図である。 薬剤手撒き装置の機能等を示し、(a)が電子回路のブロック図、(b)が制御の概要フローチャートである。 薬剤手撒き装置の動作状況を示し、(a)〜(d)何れも点灯表示と画面表示との例である。 本発明の実施例2について、蓋体における投入口や点灯部材などの要部を拡大して示し、(a)が平面図、(b)〜(g)が正面図である。 本発明の実施例3について、蓋体における投入口や点灯部材などの要部を拡大して示した平面図である。
符号の説明
10…薬剤分包機、11…薬剤フィーダ、
12…薬剤収集機構、13…包装機、14…作動部材、
20…予備撒きカセット、21…区画室、22…情報担体、
30…薬剤手撒き装置(組込形)、31…タッチパネル(画面表示部,操作部)、
32…コントローラ(制御部,処方情報処理部)、33…本体部、
40…薬剤手撒き装置(据置形)、41…タッチパネル(画面表示部,操作部)、
42…コントローラ(制御部,処方情報処理部)、43…本体部、44…枠体、
45…カセット格納空間、46…情報読書器、47…蓋体、48…投入口、
49…点灯部材、50…スイッチ部材

Claims (3)

  1. 多数の区画室の形成されている予備撒きカセットを上面より出し入れ可能な枠体と、この枠体の上面を開閉する板状体からなり前記予備撒きカセットの区画室配置に対応した配置で多数の投入口が貫通形成されている蓋体と、この蓋体に付設され前記投入口それぞれに対応付けて配置された多数の点灯部材と、手撒き処方の薬品名を表示する画面表示部と、その薬品名に係る選択を受理するとともに前記点灯部材のうち選択薬剤の手撒き範囲に属するものを点灯させる制御部とを備えている薬剤手撒き装置。
  2. 前記投入口それぞれに対応付けて配置された多数のスイッチ部材が前記蓋体に付設されており、その操作に応じて前記制御部が前記点灯部材の点灯状態を変更するようになっていることを特徴とする請求項1記載の薬剤手撒き装置。
  3. 予備撒きカセットに形成されている多数の区画室それぞれに対応付けて点灯部材とスイッチ部材とが多数配設されており、手撒き処方に基づいて手撒き範囲における前記点灯部材を点灯させるとともに、前記スイッチ部材の操作に応じて前記点灯部材の点灯状態を変更するようになっている薬剤手撒き装置。
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