JP2007208455A - 通信装置および通信装置のデータ保護方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】不慮の切断によりデータを喪失しないためのデータ保護を実現した、ワイヤレスUSB規格に準拠した無線通信を実行する通信装置を提供する。
【解決手段】監視プロセス部1344は、RSSIやLQIなどの情報をWUSBホストコントローラデバイス14から定期的に収集して監視し、この収集された情報の値が閾値を下回っていれば、無線接続が切断される可能性の有る電波状態であることを警告するためのポップアップメッセージの表示がアプリケーションI/F部1341から管理アプリケーションプログラム100に通知される。また、出力コントロール部1343からWUSBホストコントローラ制御部133に送信出力のアップが通知され、さらに、リクエストコントロール部1342からUSBリクエストハンドラ部132にリクエストのブロックを通知される。
【選択図】図2
【解決手段】監視プロセス部1344は、RSSIやLQIなどの情報をWUSBホストコントローラデバイス14から定期的に収集して監視し、この収集された情報の値が閾値を下回っていれば、無線接続が切断される可能性の有る電波状態であることを警告するためのポップアップメッセージの表示がアプリケーションI/F部1341から管理アプリケーションプログラム100に通知される。また、出力コントロール部1343からWUSBホストコントローラ制御部133に送信出力のアップが通知され、さらに、リクエストコントロール部1342からUSBリクエストハンドラ部132にリクエストのブロックを通知される。
【選択図】図2
Description
この発明は、例えばハードディスクドライブなどの周辺機器を無線接続するパーソナルコンピュータに適用して好適な通信装置およびデータ保護方法に関する。
近年、バッテリ駆動可能で持ち運びが容易なノートブックタイプのパーソナルコンピュータが広く普及している。この種の携帯型のコンピュータでは、例えば外出先や移動中での利用を考慮した小型軽量化が要求される一方、オフィスや自宅での利用を考慮したホットスワッピングやプラグ・アンド・プレイなどといった拡張についての容易性も強く要求されている。
大容量のハードディスクドライブやDVD(Digital Versatile Disk)ドライブなどの周辺機器を必要に応じて接続する規格の1つとして、USB(Universal Serial Bus)が多く採用されているが、最近では、さらに、周辺機器をワイヤレスで手軽に接続可能とするために、UWB(Ultra WideBand)応用技術の1つであるワイヤレスUSBの採用が検討され始めている。
ケーブルを介してデータを送受信する有線通信に比べ、無線通信は、その時々の環境に影響されやすく、不慮の切断なども考慮しなければならない。このようなことから、切断の回避や切断時の対策に関する手法が、これまで種々提案されている(例えば特許文献1等参照)。
特開2004−228851号公報
ところで、ワイヤレスUSBは、既存のUSB2.0を拡張したものであり、このUSB2.0は有線通信を行うものであるため、接続が不意に切断されるといったことは考慮されないままとなってしまっている。しかしながら、前述したように、無線通信は、その時々の環境に影響されやすいので、不慮の切断などに対する考慮は必須である。
この発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、不慮の切断によりデータを喪失しないためのデータ保護を実現した、ワイヤレスUSB規格に準拠した無線通信を実行する通信装置および同装置のデータ保護方法を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために、この発明は、ワイヤレスUSB規格に準拠した無線通信を実行する通信装置において、データ転送中の相手との無線接続状況を監視する監視手段と、前記相手との無線接続がデータ転送中に異常切断される可能性のある状況を前記監視手段が検知した場合に、前記相手との間で授受されるデータを保護するためのデータ保護処理を実行するデータ保護手段と、を具備することを特徴とする。
また、この発明は、ワイヤレスUSB規格に準拠した無線通信を実行する通信装置のデータ保護方法であって、データ転送中の相手との無線接続状況を監視し、前記相手との無線接続がデータ転送中に異常切断される可能性のある状況を前記監視により検知した場合に、前記相手との間で授受されるデータを保護するためのデータ保護処理を実行する、ことを特徴とする。
不慮の切断によりデータを喪失しないためのデータ保護を実現した、ワイヤレスUSB規格に準拠した無線通信を実行する通信装置および同装置のデータ保護方法を提供することができる。
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態を説明する。図1は、本実施形態の通信装置を適用するパーソナルコンピュータ(ホストPC1)による無線ネットワークの一構築例を示す図である。
ホストPC1は、ネイティブワイヤレスUSBデバイス2やDWA(Device Wire Adaptor)との間でワイヤレスUSB規格に準拠した無線通信を実行する。ネイティブワイヤレスUSBデバイスとは、ホストPC1と直接的に無線接続するデバイスをいい、DWA3経由でホストPC1と間接的に接続されるUSBデバイス4a,bなどと区別するための呼称である。
DWA3は、例えばUSB2.0規格に準拠した有線通信を実行する、既存のUSBデバイス4a,bと、ワイヤレスUSB規格に準拠した無線通信を実行するホストPC1との間のデータ授受を仲介するものであり、USBデバイス4a,bをケーブル接続するための有線USBポート(Down Stream Port)を備えている。
図1に示すように、ホストPC1は、ファンクションドライバ11a〜c、ルートHUBドライバ12、WUSBバスドライバ13およびWUSBホストコントローラデバイス14を有しており、また、WUSBホストコントローラデバイス14は、WUSB FW141、USB MAC142およびUWB PHY143を有している。
ファンクションドライバ11a〜cは、ホストPC1にUSBデバイスが接続される毎に1つずつ起動されていくものである。ここでは、ネイティブワイヤレスUSBデバイス2、USBデバイス4a,bの3つのUSBデバイスが接続されているので、この3つのUSBデバイスと一対に3つのファンクションドライバ11a〜cが存在している。
各USBデバイスを制御するためのドライバであるファンクションドライバ11a〜cからの無線通信処理に関わるリクエストは、ルートHUBドライバ12を介してWUSBバスドライバ13に引き渡され、WUSBバスドライバ13は、ルートHUBドライバ12から受け取ったリクエストで示される無線通信処理を実行すべくWUSBホストコントローラデバイス14を駆動制御する。
WUSB FW141は、WUSBホストコントローラデバイス14全体の制御を司るファームウェアであり、WUSB FW141の制御下で、UWB MAC142およびUWB PHY143経由による送信データの無線通信路への送出と、UWB PHY143およびUWB MAC142経由による受信データの無線通信路からの取り込みとが実行される。
ネイティブワイヤレスUSBデバイス2は、ファンクションデバイス21、WUSBロジカルデバイス22、UWB MAC23およびUWB PHY24を有している。ファンクションデバイス21は、ホストPC1のファンクションドライバ11a〜cの中のいずれか1つの制御を受けて動作するモジュールである。また、WUSBロジカルデバイス22、UWB MAC23およびUWB PHY24は、ホストPC1のWUSB FW141、UWB MAC142およびUWB PHY143にそれぞれ対応する機能をもつものである。
また、DWA3は、DWAロジカルデバイス31、UWB MAC32、UWB PHY33、USBホストコントローラ34およびルートHUBデバイス35を有し、このうちのDWAロジカルデバイス31、UWB MAC32およびUWB PHY33は、ホストPC1のWUSB FW141、UWB MAC142およびUWB PHY143にそれぞれ対応する機能をもつものである。これ以外のUSBホストコントローラ34およびルートHUBデバイス35は、ケーブル接続されるUSBデバイス4a,bとの間のUSB2.0規格に準拠した有線通信を実行する。
前述のように、ホストPC1と、ネイティブワイヤレスUSBデバイス2およびDWA3との間では、ワイヤレスUSB規格に準拠した無線通信が実行される。従って、その時々の環境に影響されやすい。そこで、この無線ネットワーク内でのすべての通信を管理する本実施形態のホストPC1では、WUSBバスドライバ13が、切断の回避や不慮の切断によるデータの喪失を起こさないためのデータ保護制御を実行する。図2は、ホストPC1のWUSBバスドライバ13の機能ブロック図である。
図2に示すように、WUSBバスドライバ13は、仮想USBポートデバイス131、USBリクエストハンドラ部132、WUSBホストコントローラ制御部133およびデータ保護制御部134を有している。ルートHUBドライバ12からのリクエストは、仮想USBポートデバイス131によって取り込まれ、USBリクエストハンドラ部132に供給される。USBリクエストハンドラ部132は、このリクエストを優先度の高い順にWUSBホストコントローラ制御部133に中継する機能のほか、キューイングして保留したり、その解除を行う機能を有している。そして、WUSBホストコントローラ制御部133は、入力されたリクエストで示される無線通信処理を実行すべくWUSBホストコントローラデバイス14を駆動制御するものであり、送信出力の上げ/下げをWUSBホストコントローラデバイス14に指示する機能を有している。この指示を受けると、WUSBホストコントローラデバイス14は、送信出力を上げ/下げするほか、特定の無線通信相手に対し、自分向けの送信出力の上げ/下げを要求する制御情報を送信する。
この仮想USBポートデバイス131、USBリクエストハンドラ部132およびWUSBホストコントローラ制御部133が協働して実行する無線通信により送受信されるデータについて、データ保護制御部134は、無線接続が切断されても喪失しないようにするためのデータ保護制御を実行する。そのために、データ保護制御部134は、アプリケーションI/F部1341、リクエストコントロール部1342、出力コントロール部1343および監視プロセス部1344を有している。
監視プロセス部1344は、RSSI(Received Signal Strength Indication)やLQI(Link Quality Indication)などの情報をWUSBホストコントローラデバイス14より定期的に収集し、この収集した情報の値が予め定められた閾値以内に収まっているかを監視する。出力コントロール部1343は、監視プロセス部1344の監視によって電波状態が閾値以下になったことが検出された場合に、WUSBホストコントローラ制御部133に対して送信出力を上げるように通知する。一方、閾値以上の場合には、送信出力を下げる通知を必要に応じて行う。
また、リクエストコントロール部1342は、閾値以下となった場合、上位のファンクションドライバ11a〜cからのリクエストのうち、異常切断の影響を受ける可能性が有るコントロールトランザクションやバルクトランザクションを保留してデータの保護を行うようにリクエストハンドラ部132に通知する。さらに、この閾値以下の状態が一定時間以上続いた場合には、リクエストコントロール部1342は、保留させているリクエストをエラー完了させると共に、新たなリクエストを受け付けないようにリクエストハンドラ部132に通知する。一定時間内に閾値以上に復帰した場合には、リクエストコントロール部1342は、保留させているリクエストの処理を再開するようにリクエストハンドラ部132に通知する。
そして、アプリケーションI/F部1341は、例えばポップアップメッセージを表示する管理アプリケーションプログラム100との間のインターフェース部であり、電波状態が閾値以下となった場合、その旨をユーザに報知するためのポップアップメッセージを表示するように管理アプリケーションプログラム100に通知する。
つまり、本実施形態のホストPC1では、ワイヤレスUSB規格に準拠した無線通信を実行するにあたり、RSSIやLQIなどの情報を定期的に収集してデータ転送中の電波状態を監視し、この監視結果に基づき、
(1)無線接続が切れる可能性が有る状況である事をポップアップメッセージでユーザに通知する。
(1)無線接続が切れる可能性が有る状況である事をポップアップメッセージでユーザに通知する。
(2)異常切断の影響を受ける可能性が有るコントロールトランザクションとバルクトランザクションをブロック(キューイング)する。
(3)電波状態が閾値内に戻った場合はブロックしていた処理を再開する。
(4)一定期間が過ぎても電波状態が戻らない場合は、ポップアップメッセージでユーザにその旨を通知した後、ブロックしていた処理をエラー完了させると共に、その後のリクエストも受け付けないようにする。
といったデータ保護のための制御が行われることになる。
図3は、このホストPC1の無線通信時のデータ保護制御に関する動作手順を示すフローチャートである。
監視プロセス部1344は、RSSIやLQIなどの情報をWUSBホストコントローラデバイス14から定期的に収集して監視しており、もし、この収集された情報の値が上限側の第1の閾値を上回っていたら(ステップA1のYes)、出力コントロール部1343が、送信出力のダウンリクエストをWUSBホストコントローラ制御部133に通知する(ステップA2)。
一方、収集された情報の値が下限側の第2の閾値を下回っていれば(ステップA1のNo,ステップA3のYes)、まず、無線接続が切断される可能性の有る電波状態であることを警告するためのポップアップメッセージが表示済みかどうかが調べられ(ステップA4)、まだ表示されていなければ(ステップA4のNo)、アプリケーションI/F部1341から管理アプリケーションプログラム100に当該ポップアップメッセージの表示が通知される(ステップA5)。
また、ポップアップメッセージが表示済みであれば(ステップA4のNo)、次に、送信出力がアップ済みかどうかが調べられ(ステップA6)、まだ送信出力がアップされていなければ(ステップA6のNo)、出力コントロール部1343からWUSBホストコントローラ制御部133に送信出力のアップが通知される(ステップA7)。
さらに、送信出力がアップ済みであれば(ステップA6のYes)、リクエストをブロック中かどうかが調べられ(ステップA8)、まだリクエストブロックが行われていなければ(ステップA8のNo)、リクエストコントロール部1342からUSBリクエストハンドラ部132にリクエストのブロックを通知される(ステップA9)。
もし、リクエストブロックが行われていた場合(ステップA8のYes)、無線通信を強制終了させることを報知するためのポップアップメッセージの表示がアプリケーションI/F部1341から管理アプリケーションプログラム100に通知されると共に(ステップA10)、ブロック中のリクエストのエラー完了がリクエストコントロール部1342からUSBリクエストハンドラ部132に通知される(ステップA11)。
一方、監視プロセス部1344により収集される情報の値が上限側の第1の閾値を上回っておらず、かつ、下限側の第2の閾値も下回っていない場合(ステップA1のNo,ステップA3のNo)、警告用のポップアップメッセージが表示中であれば(ステップA12のYes)、その消去がアプリケーションI/F部1341から管理アプリケーションプログラム100に通知され(ステップA13)、また、リクエストをブロック中であれば(ステップA14のYes)、その解除がアプリケーションI/F部1341から管理アプリケーションプログラム100に通知される(ステップA15)。
このように、本実施形態のホストPC1によれば、ワイヤレスUSB規格に準拠した無線通信を実行するにあたり、不慮の切断によりデータを喪失しないためのデータ保護制御が適切に行われることになる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…ホストPC、2…ネイティブワイヤレスUSBデバイス、3…DWA(Device Wire Adaptor)、4a,b…USBデバイス、11a〜c…ファンクションドライバ、12…ルートHUBドライバ、13…WUSBバスドライバ、14…WUSBホストコントローラデバイス、21…ファンクションデバイス、22…WUSBロジカルデバイス、23…UWB MAC、24…UWB PHY、31…DWAロジカルデバイス、32…UWB MAC、33…UWB PHY、34…USBホストコントローラ、35…ルートHUBデバイス、100…管理アプリケーションプログラム、131…仮想USBポートデバイス、132…USBリクエストハンドラ部、133…WUSBホストコントローラ制御部、134…データ保護制御部、141…WUSB FW、142…UWB MAC、143…UWB PHY、1341…アプリケーションI/F部、1342…リクエストコントロール部1342、1343…出力コントロール部、1344…監視プロセス部。
Claims (12)
- ワイヤレスUSB(Universal Serial Bus)規格に準拠した無線通信を実行する通信装置において、
データ転送中の相手との無線接続状況を監視する監視手段と、
前記相手との無線接続がデータ転送中に異常切断される可能性のある状況を前記監視手段が検知した場合に、前記相手との間で授受されるデータを保護するためのデータ保護処理を実行するデータ保護手段と、
を具備することを特徴とする通信装置。 - 前記データ保護手段は、データ転送中に無線接続が異常切断される可能性のある状況である旨を通知するためのメッセージを出力する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
- 前記データ保護手段は、無線接続が異常切断された際に影響を受ける可能性のあるデータ転送に関わる処理をキューイングして保留する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
- 前記データ保護手段は、データ転送中に異常切断される可能性のある状況が解消された場合、前記キューイングによる保留を解除する手段を含むことを特徴とする請求項3記載の通信装置。
- 前記データ保護手段は、データ転送中に異常切断される可能性のある状況が一定時間を越えて継続した場合、前記キューイングにより保留した処理をエラー完了させる手段を含むことを特徴とする請求項3記載の通信装置。
- 前記監視手段は、RSSI(Received Signal Strength Indication)を監視することを特徴とする請求項1記載の通信装置。
- 前記監視手段は、LQI(Link Quality Indication)を監視することを特徴とする請求項1記載の通信装置。
- ワイヤレスUSB(Universal Serial Bus)規格に準拠した無線通信を実行する通信装置のデータ保護方法であって、
データ転送中の相手との無線接続状況を監視し、
前記相手との無線接続がデータ転送中に異常切断される可能性のある状況を前記監視により検知した場合に、前記相手との間で授受されるデータを保護するためのデータ保護処理を実行する、
ことを特徴とする通信装置のデータ保護方法。 - 前記データ保護処理として、データ転送中に無線接続が異常切断される可能性のある状況である旨を通知するためのメッセージを出力することを特徴とする請求項8記載の通信装置のデータ保護方法。
- 前記データ保護処理として、無線接続が異常切断された際に影響を受ける可能性のあるデータ転送に関わる処理をキューイングして保留することを特徴とする請求項8記載の通信装置のデータ保護方法。
- データ転送中に異常切断される可能性のある状況が解消された場合、前記キューイングによる保留を解除することを特徴とする請求項10記載の通信装置のデータ保護方法。
- データ転送中に異常切断される可能性のある状況が一定時間を越えて継続した場合、前記キューイングにより保留した処理をエラー完了させることを特徴とする請求項11記載の通信装置のデータ保護方法。
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