JP2007208375A - コンテンツ再生システム - Google Patents
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Abstract
【課題】利用者単位で権利管理情報を所有することができるコンテンツ再生システムを提供する。
【解決手段】コンテンツ再生システム1は受像機3と携帯端末5からなり、受像機3と携帯端末5は赤外線受発光機22、61を用いた非接触通信手段を介して互いに接続されている。携帯端末5は端末本体25と、端末本体25に接続されたICカード27からなる。
コンテンツを再生する時は、受像機3は携帯本体25に対してコンテンツに対応する権利管理情報の送信を断続的に要求する。
端末本体25は、要求を受ける度に、ICカード27が保持する権利管理情報を非接触通信手段を介して受像機3に送信し、権利管理情報を受信した受像機3は、権利管理情報を基にコンテンツを復号化し、再生する。
【選択図】図1
【解決手段】コンテンツ再生システム1は受像機3と携帯端末5からなり、受像機3と携帯端末5は赤外線受発光機22、61を用いた非接触通信手段を介して互いに接続されている。携帯端末5は端末本体25と、端末本体25に接続されたICカード27からなる。
コンテンツを再生する時は、受像機3は携帯本体25に対してコンテンツに対応する権利管理情報の送信を断続的に要求する。
端末本体25は、要求を受ける度に、ICカード27が保持する権利管理情報を非接触通信手段を介して受像機3に送信し、権利管理情報を受信した受像機3は、権利管理情報を基にコンテンツを復号化し、再生する。
【選択図】図1
Description
本発明は、コンテンツ再生システムに関するものである。
近年、有料デジタル放送などの、デジタル技術を利用した放送により映像コンテンツを配信する技術が広く用いられるようになってきている。
これらデジタル技術を利用した放送では、通常、コンテンツには暗号化処理が施され、再生できない状態で利用者の所有する受像機に配信される。
従って、コンテンツの再生を希望する利用者は、別途配信者と契約を結んで再生する権利を購入し、受像機に接続されたICカードに、映像を復号化するための権利管理情報を保存する必要がある。
そして、権利管理情報が有する復号化の情報に従ってコンテンツを復号化し、再生可能な状態にしてから再生を行う。
このようなシステムとしては、以下のようなものが知られている(特許文献1)。
特開2005-31780号公報
このようなシステムとしては、以下のようなものが知られている(特許文献1)。
しかしながら、このようなシステムでは、再生する権利をICカード単位で所有しているため、複数の利用者が受像機を共有する場合でも、全ての利用者の権利管理情報を一枚のICカードに記録しなければならない。
従って、利用者の一人がICカードを持ち出してしまうと、他の利用者がコンテンツを再生できなくなるという問題があった。
従って、利用者の一人がICカードを持ち出してしまうと、他の利用者がコンテンツを再生できなくなるという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的は利用者単位で権利管理情報を所有することができるコンテンツ再生システムを提供することにある。
前述した目的を達成するために、第1の発明は、コンテンツを再生する受像機と、前記受像機と非接触通信手段を用いて通信を行う携帯端末と、からなり、前記受像機は、前記携帯端末と通信を行う非接触通信手段を有し、前記携帯端末は、端末本体と、前記端末本体に接続されたICカードと、前記受像機と通信を行う非接触通信手段と、を有し、前記ICカードは、前記コンテンツの利用の制限に関する情報である権利管理情報を保持する保持手段を有し、前記受像機は、前記携帯端末と通信を行う非接触通信手段と、前記携帯端末に、前記非接触通信手段を用いて、権利管理情報の送信を要求する要求手段と、前記要求に応じて前記携帯端末が送信した前記権利管理情報を基に前記コンテンツを再生する再生手段と、を有し、前記端末本体は、前記受像機の要求に応じて前記権利管理情報の送信を前記ICカードに要求する要求手段と、前記ICカードから送信された前記権利管理情報を前記非接触通信手段を用いて前記受像機に送信する送信手段と、を有し、前記ICカードは、前記端末本体の求めに応じて前記権利管理情報を前記端末本体に送信する送信手段を有することを特徴とするコンテンツ再生システムである。
前記端末本体は、前記端末本体の存在を示す情報である存在情報を保持する手段を有し、前記受像機は、前記携帯端末に前記携帯端末の存在を示す情報である存在情報の送信を前記非接触通信手段を用いて要求する要求手段と、前記存在情報を受信した場合は前記権利管理情報を基に前記コンテンツを再生する再生手段と、を有し、前記端末本体は前記受像機の求めに応じて前記存在情報を前記非接触通信手段を用いて前記受像機に送信する送信手段をさらに有してもよい。
第2の発明は、非接触通信手段を介して携帯端末と通信を行い、通信内容を基にコンテンツを再生する受像機であって、前記携帯端末と通信を行う非接触通信手段と、前記携帯端末に、前記コンテンツの利用の制限に関する情報である権利管理情報の送信を前記非接触通信手段を用いて要求する要求手段と、前記要求に応じて前記携帯端末が送信した前記権利管理情報を基に前記コンテンツを再生する再生手段と、を有することを特徴とする受像機である。
前記受像機は、前記携帯端末に前記携帯端末の存在を示す情報である存在情報の送信を前記非接触通信手段を用いて要求する要求手段と、前記存在情報を受信した場合は前記権利管理情報を基に前記コンテンツを再生する再生手段と、を有してもよい。
第3の発明は、コンテンツを再生する受像機に非接触通信手段を介して通信を行う携帯端末であって、端末本体と、前記端末本体に設けられた非接触通信手段と、前記端末本体に接続されたICカードと、を有し、前記ICカードは、前記コンテンツの利用の制限に関する情報である権利管理情報を保持する保持手段を有し、前記端末本体は、前記受像機の要求に応じて、前記権利管理情報の送信を前記ICカードに要求する手段と、前記要求に応じて前記ICカードから送信された前記権利管理情報を前記受像機に送信する送信手段とをさらに有し、前記ICカードは、前記コンテンツの利用の制限に関する情報である権利管理情報を保持する保持手段と、前記端末本体の求めに応じて前記権利管理情報を前記端末本体に送信する送信手段と、を有することを特徴とする携帯端末である。
前記端末本体は、前記端末本体の存在を示す情報である存在情報を有し、前記受像機の求めに応じて、前記存在情報を前記非接触通信手段を用いて前記受像機に送信する送信手段をさらに有してもよい。
第4の発明は、コンテンツを再生する受像機と非接触通信手段を介して通信を行う端末本体に接続されたICカードであって、前記コンテンツの利用の制限に関する情報である権利管理情報を保持する保持手段と、前記端末本体の求めに応じて前記権利管理情報を前記端末本体に送信する送信手段と、を有することを特徴とするICカードである。
第5の発明は、コンテンツを再生する受像機と、前記受像機に非接触通信手段を介して通信を行うICカードと、からなり、前記ICカードは、前記受像機と通信を行う非接触通信手段と、前記コンテンツの利用の制限に関する情報である権利管理情報を保持する保持手段と、を有し、前記受像機は、前記ICカードと通信を行う非接触通信手段と、前記ICカードに前記非接触通信手段を用いて前記権利管理情報の送信を要求する要求手段と、前記要求に応じて前記ICカードが送信した前記権利管理情報を基に前記コンテンツを再生する再生手段と、を有し、前記ICカードは前記受像機の求めに応じて前記権利管理情報を前記非接触通信手段を用いて前記受像機に送信する送信手段と、を有することを特徴とするコンテンツ再生システムである。
前記ICカードは、前記ICカードの存在を示す情報である存在情報を保持する手段を有し、前記受像機は、前記ICカードに前記存在情報の送信を前記非接触通信手段を用いて要求する要求手段と、前記存在情報を受信した場合は前記権利管理情報を基に画像を表示する表示手段と、を有し、前記ICカードは、前記受像機の求めに応じて存在情報を前記非接触通信手段を用いて前記受像機に送信する送信手段をさらに有してもよい。
第6の発明は、非接触通信手段を介してICカードと通信を行い、通信内容を基にコンテンツを再生する受像機であって、前記ICカードと通信を行う非接触通信手段と、前記ICカードに前記コンテンツの利用の制限に関する情報である権利管理情報の送信を前記非接触通信手段を用いて要求する要求手段と、前記要求に応じて前記ICカードが送信した前記権利管理情報を基にコンテンツを再生する再生手段と、を有することを特徴とする受像機である。
前記受像機は、前記ICカードに、前記ICカードの存在を示す情報である存在情報の送信を、前記非接触手段を用いて要求する要求手段と、前記存在情報を受信した場合は前記権利管理情報を基にコンテンツを再生する手段と、を有してもよい。
第7の発明は、コンテンツを再生する受像機と非接触通信手段を介して通信を行うICカードであって、前記受像機と通信を行う非接触通信手段と、前記コンテンツの利用の制限に関する情報である権利管理情報を保持する保持手段と、前記受像機の求めに応じて前記権利管理情報を、前記非接触通信手段を用いて前記受像機に送信する送信手段と、を有することを特徴とするICカードである。
前記ICカードは、前記ICカードの存在を示す情報である存在情報を保持する手段を有し、前記受像機の求めに応じて前記存在情報を前記非接触通信手段を用いて前記受像機に送信する送信手段をさらに有してもよい。
第8の発明は、コンピュータを第2の発明に記載の受像機として機能させるためのプログラムである。
第9の発明は、コンピュータを第3の発明に記載の端末本体として機能させるためのプログラムである。
第9の発明は、コンピュータを第3の発明に記載の端末本体として機能させるためのプログラムである。
第10の発明は、コンピュータを第4の発明に記載のICカードとして機能させるためのプログラムである。
第11の発明は、コンピュータを第6の発明に記載の受像機として機能させるためのプログラムである。
第12の発明は、コンピュータを第7の発明に記載のICカードとして機能させるためのプログラムである。
第11の発明は、コンピュータを第6の発明に記載の受像機として機能させるためのプログラムである。
第12の発明は、コンピュータを第7の発明に記載のICカードとして機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、利用者単位で権利管理情報を所有することができるコンテンツ再生システムを提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明に好適な実施形態を詳細に説明する。図1は、第1の実施形態に係るコンテンツ再生システム1の構成を示す図であって、図2は図1の受像機3のハードウェア構成を示す図、図3は受像機3の記憶部11の構成を示す図である。
また、図4は図1の携帯端末5のハードウェア構成を示す図であって、図5は端末本体25の記憶部41の構成を示す図である。
さらに、図6は図1のICカード27のハードウェア構成を示す図であって、図7はICカード27の記憶部71の構成を示す図である。
さらに、図6は図1のICカード27のハードウェア構成を示す図であって、図7はICカード27の記憶部71の構成を示す図である。
図1に示すように、コンテンツ再生システム1は受像機3と携帯端末5からなり、受像機3と携帯端末5は赤外線受発光機22、61を用いた非接触通信手段を介して互いに接続されている。
図2に示すように、受像機3は、制御部9、記憶部11、通信部13、入力部15、表示部17、インタフェース部19、赤外通信部20等がバス21を介して互いに接続されている。
制御部9は、CPU(Central
Processing Unit)、ROM(Read Only
Memory)、RAM(Random Access
Memory)等で構成され、記憶部11に格納されたプログラムに従って、バス21を介して接続された各装置を駆動制御する。
Processing Unit)、ROM(Read Only
Memory)、RAM(Random Access
Memory)等で構成され、記憶部11に格納されたプログラムに従って、バス21を介して接続された各装置を駆動制御する。
記憶部11には、図3に示すように、受像機3の各構成部分を駆動制御するための制御プログラム101、本発明を実施するための権利管理情報受信プログラム102、コンテンツ再生プログラム103、存在情報受信プログラム104が格納されている。
これらの各プログラムコードは、制御部9により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。
入力部15、表示部17は利用者がコンテンツを再生したり、受像機3の設定を変更したりする際に用いられる。
通信部13には、アンテナ23が設けられており、アンテナ23がコンテンツを受信する。
赤外通信部20は赤外線を用いて携帯端末25との間での非接触の通信を行う際に用いられ、赤外線受発光機22が設けられている。
インタフェース部19には別途ICカード等が接続される。
インタフェース部19には別途ICカード等が接続される。
図4に示すように、携帯端末5は、端末本体25および端末本体25のインタフェース部31に接続されたICカード27、メモリカード29からなる。
端末本体25は携帯電話等であり、制御部39、記憶部41、通信部43、入力部45、表示部47、インタフェース部31、カメラ53、赤外通信部55、マイク57等がバス51を介して互いに接続されている。
制御部39は、CPU、ROM、RAM等で構成され、記憶部41に格納されたプログラムに従って、バス51を介して接続された各装置を駆動制御する。
記憶部41には、図5に示すように、端末本体25の各構成部分を駆動制御するための制御プログラム201、本発明を実施するための権利管理情報送信プログラム202、存在情報送信プログラム203が格納されている。
これらの各プログラムコードは、制御部39により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。
また、記憶部41には、端末本体25の存在を示す情報である存在情報204が格納されている。
入力部45、表示部47は端末本体25が、受像機3や他の端末本体25と通話、通信を行う際や、端末本体25の動作設定の際に用いられる。
カメラ53はデジタルカメラ等であり、写真の撮影に用いられる。
マイク57は、通話の際に用いられる。
カメラ53はデジタルカメラ等であり、写真の撮影に用いられる。
マイク57は、通話の際に用いられる。
赤外通信部55は赤外線を用いて受像機3との間での非接触の通信を行う際に用いられ、赤外線受発光機61が設けられている。
通信部43は、他の端末本体25と通話や通信を行う際に用いられ、通信、通話用のアンテナ59が接続されている。
インタフェース部31は周辺機器を接続するためのポートであり、ICカード27、記憶媒体であるメモリカード29が接続されている。
図6(a)に示すように、ICカード27は制御部69、記憶部71、インタフェース部73がバス75を介して互いに接続されている。
なお、インタフェース部73には端末本体25が接続されている。
なお、インタフェース部73には端末本体25が接続されている。
制御部69は、CPU、ROM、RAM等で構成され、記憶部71に格納されたプログラムに従って、バス75を介して接続された各装置を駆動制御する。
記憶部71には、図7に示すように、ICカード27の各構成部分を駆動制御するための制御プログラム301、本発明を実施するための権利管理情報送信プログラム302が格納されている。
また、コンテンツの利用の制限に関する情報の集合である権利管理情報データベース303が格納されている。
これらの各プログラムコードは、制御部69によりCPUに読み出されて各種の手段として実行される。
なお、図6(b)に示すICカード27aのように、赤外通信部55を端末本体25内ではなく、ICカード27a内に設けてもよい。
次に、コンテンツ再生システム1の動作について説明する。
図8は受像機3がコンテンツを再生する際のコンテンツ再生システム1の動作を示すフローチャートである。
なお、第1の実施形態では、受像機3はコンテンツを既に受信しているものとする。
図8は受像機3がコンテンツを再生する際のコンテンツ再生システム1の動作を示すフローチャートである。
なお、第1の実施形態では、受像機3はコンテンツを既に受信しているものとする。
まず、利用者が受像機3の入力部15もしくはリモコン等を用いて、受像機3が再生するコンテンツの選択を行う(ステップ401)。なお、携帯端末5をリモコンとして用いてコンテンツの選択を行ってもよい。
受像機3の制御部9は、権利管理情報受信プログラム102を起動し、選択されたコンテンツに対応する権利管理情報の送信を、赤外通信部20を用いて端末本体25の制御部39に要求する(ステップ402)。
要求を受けた端末本体25の制御部39は、権利管理情報送信プログラム202を起動し、ICカード27の制御部69に権利管理情報の送信を要求する(ステップ403)。
要求を受けたICカード27の制御部69は、権利管理情報送信プログラム302を起動し、記憶部71が保持する権利管理情報データベース303から、対応する権利管理情報を選択して、端末本体25の制御部39に送信する(ステップ404)。
権利管理情報を受信した端末本体25の制御部39は、これを赤外通信部55を用いて受像機3に送信する(ステップ405)。
ここで、受像機3の制御部9は権利管理情報を受信したか否かを判断し、受信していない場合はステップ407に進み、受信した場合はステップ408に進む(ステップ406)。
権利管理情報を受信していない場合は、受像機3はコンテンツを再生せず、ステップ402に戻る(ステップ407)。
なお、それまでコンテンツを表示していた場合は再生を停止する。
また、この際「このコンテンツは再生できません」等のメッセージを表示したり、再生可能な他のコンテンツを再生するようにしたりしてもよい。
なお、それまでコンテンツを表示していた場合は再生を停止する。
また、この際「このコンテンツは再生できません」等のメッセージを表示したり、再生可能な他のコンテンツを再生するようにしたりしてもよい。
権利管理情報を受信していない場合とは、携帯端末5が、赤外線受発光機22の通信可能な範囲にない場合や、携帯端末5の電源が入っていない場合等である。
権利管理情報を受信した場合は、受像機3の制御部9は権利管理情報を参照し、コンテンツの再生が可能か否かを判断し、可能でない場合はステップ407に進み、可能な場合はステップ409に進む(ステップ408)。
コンテンツの再生が可能でない場合は、受像機3はコンテンツを再生せず、ステップ402に戻る(ステップ407)。
なお、それまでコンテンツを表示していた場合は再生を停止する。
また、この際「このコンテンツは再生できません」等のメッセージを表示したり、再生可能な他のコンテンツを再生するようにしたりしてもよい。
なお、それまでコンテンツを表示していた場合は再生を停止する。
また、この際「このコンテンツは再生できません」等のメッセージを表示したり、再生可能な他のコンテンツを再生するようにしたりしてもよい。
なお、コンテンツの再生が可能でない場合とは、例えば、コンテンツ再生の契約期間が過ぎており、権利管理情報が無効になっている場合等である。
コンテンツの再生が可能な場合は、受像機3の制御部9はコンテンツ再生プログラム103を起動し、権利管理情報を基に受信したコンテンツを復号化して再生し、ステップ402に戻る(ステップ409)。
即ち、第1の実施形態においては受像機3の制御部9は、コンテンツに対応した権利管理情報の送信を断続的に要求し続けており、携帯端末5が要求に応じて権利管理情報を送信している間はコンテンツを再生するが、送信しなくなると、コンテンツの再生を停止する。
ここで、受像機3と携帯端末5は赤外線受発光機22、61を用いた非接触手段によって通信を行っているため、コンテンツの利用者は、ICカード27を受像機3に直接接続しなくても、赤外線受発光機22の通信可能な範囲にICカード27が接続された携帯端末5を置いておけば、コンテンツを再生することができる。
また、ICカード27は複数あってもよい。例えば、赤外線受発光機22の通信可能な範囲に、ICカード27が接続された携帯端末5が複数ある場合は、複数のICカード27それぞれの権利管理情報に対応するコンテンツ全てを、一台の受像機3で再生することができる。
即ち、第1の実施形態ではICカード27の利用者単位で権利管理情報を所有することができる。
即ち、第1の実施形態ではICカード27の利用者単位で権利管理情報を所有することができる。
さらに、複数のICカード27が同一のコンテンツに対応した権利管理情報を有している場合は、ICカード27の所有者間でコンテンツの再生料金を分割することも可能である。
また、ICカード27は受像機3のインタフェース部19に挿入することにより、受像機3に権利管理情報を送信することも可能である。
このように、第1の実施の形態によれば、コンテンツ再生システム1が受像機3と、ICカード27を有する携帯端末5からなり、受像機3は非接触手段によって携帯端末5から送信された権利管理情報を元にしてコンテンツを復号化して再生する。
従って、ICカード27の利用者単位で権利管理情報を所有することができる。
従って、ICカード27の利用者単位で権利管理情報を所有することができる。
次に、第2の実施形態について説明する。
図9は第2の実施形態において、受像機3がコンテンツを再生する際のコンテンツ再生システム1aの動作を示すフローチャートである。
図9は第2の実施形態において、受像機3がコンテンツを再生する際のコンテンツ再生システム1aの動作を示すフローチャートである。
第2の実施形態に係るコンテンツ再生システム1aでは、端末本体25は、受像機3の要求に応じて権利管理情報を送信するのではなく、常時、ICカード27の保持する権利管理情報を送信し続ける。
なお、コンテンツ再生システム1aの構成はコンテンツ再生システム1と同様であるため、説明を省略する。
なお、コンテンツ再生システム1aの構成はコンテンツ再生システム1と同様であるため、説明を省略する。
まず、端末本体25の制御部39は権利管理情報送信プログラム202を起動して、ICカード27が保持する権利管理情報データベース303内の全ての権利管理情報を受像機3に対して送信し続ける(ステップ501)。
一方、利用者は受像機3の入力部15もしくはリモコン等を用いて、受像機3が再生するコンテンツの選択を行う(ステップ502)。
なお、携帯端末5をリモコンとして用いてコンテンツの選択を行ってもよい。
なお、携帯端末5をリモコンとして用いてコンテンツの選択を行ってもよい。
ここで、受像機3の制御部9は権利管理情報を受信した否かを判断し、受信していない場合はステップ504に進み、受信した場合はステップ505に進む(ステップ503)。
権利管理情報を受信していない場合は、受像機3はコンテンツを再生せず、ステップ503に戻る(ステップ504)。
なお、それまでコンテンツを表示していた場合は再生を停止する。
なお、それまでコンテンツを表示していた場合は再生を停止する。
また、この際「このコンテンツは再生できません」等のメッセージを表示したり、再生可能な他のコンテンツを再生するようにしたりしてもよい。
権利管理情報を受信していない場合とは、携帯端末5が、赤外線受発光機22の通信可能な範囲にない場合や、携帯端末5の電源が入っていない場合等である。
権利管理情報を受信した場合は、受像機3の制御部9は権利管理情報を参照し、コンテンツの再生が可能か否かを判断し、可能でない場合はステップ504に進み、可能な場合はステップ506に進む(ステップ505)。
コンテンツの再生が可能でない場合は、受像機3をコンテンツを表示せず、ステップ503に戻る(ステップ504)。
なお、それまでコンテンツを表示していた場合は表示を停止する。
なお、それまでコンテンツを表示していた場合は表示を停止する。
また、この際「このコンテンツは再生できません」等のメッセージを表示したり、再生可能な他のコンテンツを再生するようにしたりしてもよい。
なお、コンテンツの再生が可能でない場合とは、例えば、コンテンツ再生の契約期間が過ぎており、権利管理情報が無効になっている場合等である。
コンテンツの再生が可能な場合は、受像機3の制御部9はコンテンツ再生プログラム103を起動し、権利管理情報を基に受信したコンテンツを復号化して再生し、ステップ503に戻る(ステップ506)。
即ち、受像機3の制御部9はコンテンツに対応した権利管理情報の送信を断続的に要求し続けており、携帯端末5が権利管理情報を送信している間はコンテンツを再生するが、送信しなくなると、コンテンツの再生を停止する。
このように、第2の実施の形態によれば、コンテンツ再生システム1aが受像機3と、ICカード27を有する携帯端末5からなり、受像機3は非接触手段によって携帯端末5から送信された権利管理情報を元にしてコンテンツを復号化して再生する。
従って、第1の実施形態と同様の効果を奏する。
従って、第1の実施形態と同様の効果を奏する。
また、第2の実施形態によれば、携帯端末5は常時権利管理情報を送信し続けているだけで、受像機3から情報を受信することがないため、権利管理情報送信プログラム202および権利管理情報送信プログラム302を簡略化することができる。
次に、第3の実施形態について説明する。
図10は第3の実施形態において、受像機3がコンテンツを再生する際のコンテンツ再生システム1bの動作を示すフローチャートである。
図10は第3の実施形態において、受像機3がコンテンツを再生する際のコンテンツ再生システム1bの動作を示すフローチャートである。
第3の実施形態に係るコンテンツ再生システム1bにおいては、受像機3が権利管理情報の送信を要求するのは一度のみであり、以後は受像機3は端末本体25の存在情報の受信によりコンテンツを再生する。
なお、コンテンツ再生システム1bの構成はコンテンツ再生システム1と同様であるため、説明を省略する。
なお、コンテンツ再生システム1bの構成はコンテンツ再生システム1と同様であるため、説明を省略する。
まず、利用者が受像機3の入力部15もしくはリモコン等を用いて受像機3が再生するコンテンツの選択を行う(ステップ701)。
なお、携帯端末5をリモコンとして用いてコンテンツの選択を行ってもよい。
なお、携帯端末5をリモコンとして用いてコンテンツの選択を行ってもよい。
受像機3の制御部9は、権利管理情報受信プログラム102を起動し、選択されたコンテンツに対応する権利管理情報の送信を、赤外通信部20を用いて端末本体25の制御部39に要求する(ステップ702)。
要求を受けた端末本体25の制御部39は、権利管理情報送信プログラム202を起動し、ICカード27の制御部69に権利管理情報の送信を要求する(ステップ703)。
要求を受けたICカード27の制御部69は、権利管理情報送信プログラム302を起動し、記憶部71の保持する権利管理情報データベース303から、対応する権利管理情報を選択して、端末本体25の制御部39に送信する(ステップ704)。
権利管理情報を受信した端末本体25の制御部39は、これを赤外通信部55を用いて受像機3に送信する(ステップ705)。
ここで、受像機3の制御部9は権利管理情報を受信したかを判断し、受信していない場合はステップ707に進み、受信した場合はステップ708に進む(ステップ706)。
権利管理情報を受信していない場合は、受像機3はコンテンツを再生せず、ステップ702に戻る(ステップ407)。
なお、それまでコンテンツを再生していた場合は、記憶部11が保持する権利管理情報を消去して再生を停止する。
なお、それまでコンテンツを再生していた場合は、記憶部11が保持する権利管理情報を消去して再生を停止する。
また、この際「このコンテンツは再生できません」等のメッセージを表示したり、再生可能な他のコンテンツを再生するようにしたりしてもよい。
権利管理情報を受信していない場合とは、携帯端末5が、赤外線受発光機22の通信可能な範囲にない場合や、携帯端末5の電源が入っていない場合等である。
権利管理情報を受信した場合は、受像機3の制御部9は権利管理情報を参照し、コンテンツの再生が可能か否かを判断し、可能でない場合はステップ707に進み、可能な場合はステップ709に進む(ステップ708)。
コンテンツの再生が可能でない場合は、受像機3はコンテンツを再生せず、ステップ702に戻る(ステップ707)。
なお、コンテンツの再生が可能でない場合とは、例えば、コンテンツ再生の契約期間が過ぎており、権利管理情報が無効になっている場合等である。
コンテンツの再生が可能な場合は、受像機3の制御部9はコンテンツ再生プログラム103を起動し、権利管理情報を基に受信したコンテンツを復号化して再生する(ステップ709)。
次に、受像機3の制御部9は記憶部11に権利管理情報を保持する(ステップ710)。
次に、受像機3の制御部9は存在情報受信プログラム104を起動し、赤外通信部20を用いて端末本体25に対して存在情報204の送信を要求する(ステップ711)。
次に、受像機3の制御部9は存在情報受信プログラム104を起動し、赤外通信部20を用いて端末本体25に対して存在情報204の送信を要求する(ステップ711)。
要求を受けた端末本体25の制御部39は、存在情報送信プログラム203を起動し、記憶部41の保持する存在情報204を赤外通信部55を用いて受像機3に送信する(ステップ712)。
なお、存在情報204としては、端末本体25の存在を確認できる情報であれば、特に限定するものではなく、また存在情報204はICカード27が保持していてもよい。
例えば、復号化の方法として、コンテンツを復号するための鍵をICカード27が定期的に算出して送信する方法を用いている場合は、この鍵を存在情報204として用いてもよい。
例えば、復号化の方法として、コンテンツを復号するための鍵をICカード27が定期的に算出して送信する方法を用いている場合は、この鍵を存在情報204として用いてもよい。
ここで、受像機3の制御部9は存在情報204を受信したか否かを判断し、受信していない場合はステップ714に進み、受信した場合はステップ715に進む(ステップ713)。
存在情報204を受信していない場合は、受像機3は端末本体25が存在しないものとみなしてコンテンツを再生せず、ステップ702に戻る(ステップ714)。
なお、それまでコンテンツを再生していた場合は、記憶部11が保持する権利管理情報を消去して再生を停止する。
なお、それまでコンテンツを再生していた場合は、記憶部11が保持する権利管理情報を消去して再生を停止する。
また、この際「このコンテンツは再生できません」等のメッセージを表示したり、再生可能な他のコンテンツを再生するようにしたりしてもよい。
存在情報204を受信していない場合とは、携帯端末5が、赤外線受発光機22の通信可能な範囲にない場合や、携帯端末5の電源が入っていない場合等である。
存在情報204を受信した場合は、受像機3は、記憶部11が保持する権利管理情報を元にしてコンテンツを復号化、再生してステップ711に戻る(ステップ715)。
即ち、受像機3の制御部9は、一度権利管理情報を受信した後は、携帯端末5が存在情報204を送信し続けている間はコンテンツを再生するが、送信しなくなると、コンテンツの再生を停止する。
ここで、存在情報204は、端末本体25の存在を示す情報であればよいので、権利管理情報と比べて容量を小さくすることができる。従って、存在情報204を送受信する場合のほうが、権利管理情報を送受信する場合と比べて通信負荷が小さくなる。
このように、第3の実施の形態によれば、コンテンツ再生システム1bが受像機3と、ICカード27を有する携帯端末5からなり、受像機3は非接触手段によって携帯端末5から送信された権利管理情報を元にしてコンテンツを復号化して再生する。
従って、第1の実施形態と同様の効果を奏する。
従って、第1の実施形態と同様の効果を奏する。
また、第3の実施形態によれば、受像機3の制御部9は、一度権利管理情報を受信した後は、携帯端末5が存在情報204を送信し続けている間はコンテンツを再生するため、通信負荷を小さくすることができる。
次に、第4の実施形態について説明する。
図11は、第4の実施形態に係るコンテンツ再生システム1cの構成を示す図であって、図12は図11のICカード27bのハードウェア構成を示す図であって、図13はICカード27bの記憶部71の構成を示す図である。
図11は、第4の実施形態に係るコンテンツ再生システム1cの構成を示す図であって、図12は図11のICカード27bのハードウェア構成を示す図であって、図13はICカード27bの記憶部71の構成を示す図である。
なお、第1の実施形態と同様の機能を果たす要素には同一の番号を付し、説明を省略する。
第4の実施形態に係るコンテンツ再生システム1cでは、第1の実施形態と異なり、端末本体25が存在せず、ICカード27bと受像機3が直接非接触通信手段を用いて通信を行う。
図11に示すように、コンテンツ再生システム1cは受像機3とICカード27bからなり、受像機3とICカード27bは赤外線受発光機22、61を用いた非接触通信手段を介して互いに接続されている。
なお、受像機3のハードウェア構成および記憶部11の構成は第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
なお、受像機3のハードウェア構成および記憶部11の構成は第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図12に示すように、ICカード27bは制御部69、記憶部71、インタフェース部73、赤外通信部55がバス75を介して互いに接続されている。
記憶部71には、図13に示すように、制御プログラム301、権利管理情報送受信プログラム302、存在情報送信プログラム203が格納されている。
また権利管理情報データベース303、存在情報204が格納されている。
次に、コンテンツ再生システム1cの動作について説明する。
図14は第4の実施形態において、コンテンツを再生する際のコンテンツ再生システム1cの動作を示すフローチャートである。
図14は第4の実施形態において、コンテンツを再生する際のコンテンツ再生システム1cの動作を示すフローチャートである。
まず、利用者が受像機3の入力部15もしくはリモコン等を用いて受像機3が再生するコンテンツの選択を行う(ステップ801)。
なお、携帯端末5をリモコンとして用いてコンテンツの選択を行ってもよい。
なお、携帯端末5をリモコンとして用いてコンテンツの選択を行ってもよい。
受像機3の制御部9は、権利管理情報受信プログラム102を起動し、選択されたコンテンツに対応する権利管理情報の送信を、赤外通信部20を用いてICカード27bの制御部69に要求する(ステップ802)。
要求を受けたICカード27bの制御部69は、権利管理情報送信プログラム302を起動し、記憶部71の保持する権利管理情報データベース303から、対応する権利管理情報を選択して、受像機3の制御部9に送信する(ステップ803)。
ここで、受像機3の制御部9は権利管理情報を受信したか否かを判断し、受信していない場合はステップ805に進み、受信した場合はステップ806に進む(ステップ804)。
権利管理情報を受信していない場合は、受像機3はコンテンツを再生せず、ステップ802に戻る(ステップ805)。
なお、それまでコンテンツを表示していた場合は再生を停止する。
なお、それまでコンテンツを表示していた場合は再生を停止する。
権利管理情報を受信した場合は、受像機3の制御部9は権利管理情報を参照し、コンテンツの再生が可能か否かを判断し、可能でない場合はステップ805に進み、可能な場合はステップ807に進む(ステップ806)。
コンテンツの再生が可能でない場合は、受像機3をコンテンツを表示せず、ステップ802に戻る(ステップ805)。
なお、それまでコンテンツを表示していた場合は表示を停止する。
また、この際「このコンテンツは再生できません」等のメッセージを表示したり、再生可能な他のコンテンツを再生するようにしたりしてもよい。
なお、それまでコンテンツを表示していた場合は表示を停止する。
また、この際「このコンテンツは再生できません」等のメッセージを表示したり、再生可能な他のコンテンツを再生するようにしたりしてもよい。
コンテンツの再生が可能な場合は、受像機3の制御部9はコンテンツ再生プログラム103を起動し、権利管理情報を基に受信したコンテンツを復号化して再生し、ステップ802に戻る(ステップ807)。
即ち、受像機3の制御部9はコンテンツに対応した権利管理情報の送信を断続的にICカード27bに対して要求し続けており、ICカード27bが権利管理情報を送信している間はコンテンツを再生するが、送信しなくなると、コンテンツの再生を停止する。
ここで、受像機3と携帯端末5は赤外線受発光機22、61を用いた非接触手段によって通信を行っているため、コンテンツの利用者は、ICカード27bを受像機3に直接接続しなくても、赤外線受発光機22の通信可能な範囲にICカード27bが接続された携帯端末5を置いておけば、コンテンツを再生することができる。
また、ICカード27bは複数あってもよい。例えば、赤外線受発光機22の通信可能な範囲に、ICカード27bが複数ある場合は、複数のICカード27bそれぞれの権利管理情報に対応するコンテンツ全てを、一台の受像機3で再生することができる。
即ち、第4の実施形態ではICカード27bの利用者単位で権利管理情報を所有することができる。
即ち、第4の実施形態ではICカード27bの利用者単位で権利管理情報を所有することができる。
さらに、複数のICカード27bが同一のコンテンツに対応した権利管理情報を有している場合は、ICカード27bの所有者間でコンテンツの再生料金を分割することも可能である。
また、ICカード27bを受像機3のインタフェース部19に挿入することにより、受像機3に権利管理情報を送信することも可能である。
このように、第4の実施の形態によれば、コンテンツ再生システム1cが受像機3と、ICカード27bからなり、受像機3は非接触手段によってICカード27bから送信された権利管理情報を元にしてコンテンツを復号化して再生する。
従って、第1の実施形態と同様の効果を奏する。
従って、第1の実施形態と同様の効果を奏する。
また、第4実施の形態によれば、携帯端末が不要であるため、コンテンツ再生システム1cの構造が単純であり、コストが低減される。
次に、第5の実施形態について説明する。
図15は第5の実施形態において、コンテンツを再生する際のコンテンツ再生システム1dの動作を示すフローチャートである。
図15は第5の実施形態において、コンテンツを再生する際のコンテンツ再生システム1dの動作を示すフローチャートである。
第5の実施形態に係るコンテンツ再生システム1dでは、第4の実施形態と異なり、ICカード27bは、受像機3の要求に応じて権利管理情報を送信するのではなく、常時、記憶部71が保持する権利管理情報を送信し続ける。
なお、コンテンツ再生システム1dの構成はコンテンツ再生システム1cと同様であるため、説明を省略する。
なお、コンテンツ再生システム1dの構成はコンテンツ再生システム1cと同様であるため、説明を省略する。
まず、ICカード27bの制御部69は権利管理情報送信プログラム302を起動して、記憶部71が保持する権利管理情報データベース303内の全ての権利管理情報を受像機3に対して常時送信する(ステップ901)。
一方、利用者は受像機3の入力部15もしくはリモコン等を用いて、受像機3が再生するコンテンツの選択を行う(ステップ902)。
受像機3の制御部9は権利管理情報受信プログラム102を起動して、権利管理情報を受信したかを判断し、受信していない場合はステップ904に進み、受信した場合はステップ905に進む(ステップ903)。
権利管理情報を受信していない場合は、受像機3はコンテンツを再生せず、ステップ903に戻る(ステップ904)。
なお、それまでコンテンツを表示していた場合は再生を停止する。
なお、それまでコンテンツを表示していた場合は再生を停止する。
権利管理情報を受信した場合は、受像機3の制御部9は権利管理情報を参照し、コンテンツの再生が可能か否かを判断し、可能でない場合はステップ904に進み、可能な場合はステップ906に進む(ステップ905)。
コンテンツの再生が可能でない場合は、受像機3をコンテンツを表示せず、ステップ903に戻る(ステップ505)。
なお、それまでコンテンツを表示していた場合は表示を停止する。
また、この際「このコンテンツは再生できません」等のメッセージを表示したり、再生可能な他のコンテンツを再生するようにしたりしてもよい。
なお、それまでコンテンツを表示していた場合は表示を停止する。
また、この際「このコンテンツは再生できません」等のメッセージを表示したり、再生可能な他のコンテンツを再生するようにしたりしてもよい。
コンテンツの再生が可能な場合は、受像機3の制御部9はコンテンツ再生プログラム103を起動し、権利管理情報を基に受信したコンテンツを復号化して再生し、ステップ903に戻る(ステップ906)。
即ち、受像機3の制御部9はコンテンツに対応した権利管理情報の送信を断続的に要求し続けており、携帯端末5が権利管理情報を送信し続けている間はコンテンツを再生するが、送信しなくなると、コンテンツの再生を停止する。
このように、第5の実施の形態によれば、コンテンツ再生システム1dが受像機3と、ICカード27bからなり、受像機3は非接触手段によってICカード27bから送信された権利管理情報を元にしてコンテンツを復号化して再生する。
従って、第4の実施形態と同様の効果を奏する。
従って、第4の実施形態と同様の効果を奏する。
また、第5の実施形態によれば、ICカード27bは常時権利管理情報を送信し続けているだけで、受像機3から情報を受信することがないため、権利管理情報送信プログラム302を簡略化することができる。
次に第6の実施形態について説明する。
図16は第6の実施形態において、受像機3がコンテンツを再生する際のコンテンツ再生システム1eの動作を示すフローチャートである。
図16は第6の実施形態において、受像機3がコンテンツを再生する際のコンテンツ再生システム1eの動作を示すフローチャートである。
第6の実施形態に係るコンテンツ再生システム1eでは、受像機3がICカード27bに権利管理情報の送信を要求するのは一度のみであり、以後は受像機3はICカード27bの存在情報204を受信することによりコンテンツを再生する。
なお、コンテンツ再生システム1eの構成はコンテンツ再生システム1cと同様であるため、説明を省略する。
なお、コンテンツ再生システム1eの構成はコンテンツ再生システム1cと同様であるため、説明を省略する。
まず、利用者が受像機3の入力部15等を用いて受像機3が再生するコンテンツの選択を行う(ステップ1001)。
受像機3の制御部9は、権利管理情報受信プログラム102を起動し、選択されたコンテンツに対応する権利管理情報の送信を、赤外通信部20を用いてICカード27bの制御部69に要求する(ステップ1002)。
要求を受けたICカード27bの制御部69は、権利管理情報送信プログラム302を起動して、記憶部71の保持する権利管理情報データベース303から、対応する権利管理情報を選択し、これを赤外通信部55を用いて受像機3に送信する(ステップ1003)。
ここで、受像機3の制御部9は権利管理情報を受信したか否かを判断し、受信していない場合はステップ1005に進み、受信した場合はステップ1006に進む(ステップ1004)。
権利管理情報を受信していない場合は、受像機3はコンテンツを再生せず、ステップ1002に戻る(ステップ1005)。
なお、この際「このコンテンツは再生できません」等のメッセージを表示したり、再生可能な他のコンテンツを再生するようにしたりしてもよい。
なお、この際「このコンテンツは再生できません」等のメッセージを表示したり、再生可能な他のコンテンツを再生するようにしたりしてもよい。
権利管理情報を受信した場合は、受像機3の制御部9は権利管理情報を参照し、コンテンツの再生が可能か否かを判断し、可能でない場合はステップ1005に進み、可能な場合はステップ1007に進む(ステップ1006)。
コンテンツの再生が可能でない場合は、受像機3はコンテンツを再生せず、ステップ1002に戻る(ステップ1005)。
コンテンツの再生が可能な場合は、受像機3の制御部9はコンテンツ再生プログラム103を起動し、権利管理情報を基に受信したコンテンツを復号化して再生する(ステップ1007)。
次に、受像機3の制御部9は記憶部11に権利管理情報を保持する(ステップ1008)。
次に、受像機3の制御部9は存在情報受信プログラム104を起動し、赤外通信部20を用いてICカード27bに対して存在情報204の送信を要求する(ステップ1009)。
次に、受像機3の制御部9は存在情報受信プログラム104を起動し、赤外通信部20を用いてICカード27bに対して存在情報204の送信を要求する(ステップ1009)。
要求を受けたICカード27bの制御部69は、存在情報送信プログラム203を起動し、記憶部71の保持する存在情報204を、赤外通信部55を用いて受像機3に送信する(ステップ1010)。
なお、存在情報204としては、ICカード27bの存在を確認できる情報であれば、特に限定するものではない。
例えば、復号化の方法として、コンテンツを復号するための鍵をICカード27bが定期的に算出して送信する方法を用いている場合は、この鍵を存在情報204として用いてもよい。
例えば、復号化の方法として、コンテンツを復号するための鍵をICカード27bが定期的に算出して送信する方法を用いている場合は、この鍵を存在情報204として用いてもよい。
ここで、受像機3の制御部9は存在情報204を受信したかを判断し、受信していない場合はステップ1012に進み、受信した場合はステップ1013に進む(ステップ1011)。
存在情報204を受信していない場合は、受像機3は、ICカード27bが存在しないものとみなして、記憶部11が保持する権利管理情報を消去して再生を停止し、ステップ1002に戻る(ステップ1012)。
なお、この際「このコンテンツは再生できません」等のメッセージを表示したり、再生可能な他のコンテンツを再生するようにしたりしてもよい。
なお、この際「このコンテンツは再生できません」等のメッセージを表示したり、再生可能な他のコンテンツを再生するようにしたりしてもよい。
存在情報204を受信した場合は、受像機3は、記憶部11が保持する権利管理情報を元にしてコンテンツを復号化、再生してステップ1009に戻る(ステップ1013)。
即ち、受像機3の制御部9は、一度権利管理情報を受信した後は、ICカード27bが存在情報204を送信し続けている間はコンテンツを再生するが、送信しなくなると、コンテンツの再生を停止する。
ここで、存在情報204は、ICカード27bの存在を示す情報であればよいので、権利管理情報と比べて容量を小さくすることができる。従って、存在情報204を送受信する場合のほうが、権利管理情報を送受信する場合と比べて通信負荷が小さくなる。
このように、第6の実施の形態によれば、コンテンツ再生システム1eが受像機3と、ICカード27bからなり、受像機3は非接触手段によってICカード27bから送信された権利管理情報を元にしてコンテンツを復号化して再生する。
従って、第4の実施形態と同様の効果を奏する。
従って、第4の実施形態と同様の効果を奏する。
また、第6の実施形態によれば、受像機3の制御部9は、一度権利管理情報を受信した後は、携帯端末5が存在情報204を送信し続けている間はコンテンツを再生するため、通信負荷を小さくすることができる。
以上、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、前述した実施の形態に左右されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、第1〜第6の実施形態においては、非接触通信手段として赤外線を用いているが、赤外線以外の非接触通信手段、例えば電波を利用した非接触通信手段を用いてもよい。
また、第3の実施形態および第6の実施形態では、受像機3は存在情報204の受信の有無で、端末本体25もしくはICカード27bの存在の有無を判断しているが、存在情報204の受信の有無ではなく、端末本体25もしくはICカード27bからの返答の有無で存在の有無を判断してもよい。
また、第3の実施形態および第6の実施形態では、受像機3は存在情報204の受信の有無で、端末本体25もしくはICカード27bの存在の有無を判断しているが、存在情報204の受信の有無ではなく、端末本体25もしくはICカード27bからの返答の有無で存在の有無を判断してもよい。
1…………コンテンツ再生システム
3…………受像機
5…………携帯端末
9…………制御部
11………記憶部
20………赤外通信部
22………赤外線受発光機
25………端末本体
27………ICカード
39………制御部
41………記憶部
55………赤外通信部
61………赤外線受発光機
3…………受像機
5…………携帯端末
9…………制御部
11………記憶部
20………赤外通信部
22………赤外線受発光機
25………端末本体
27………ICカード
39………制御部
41………記憶部
55………赤外通信部
61………赤外線受発光機
Claims (18)
- コンテンツを再生する受像機と、
前記受像機と非接触通信手段を用いて通信を行う携帯端末と、
からなり、
前記受像機は、前記携帯端末と通信を行う非接触通信手段を有し、
前記携帯端末は、端末本体と、前記端末本体に接続されたICカードと、前記受像機と通信を行う非接触通信手段と、
を有し、
前記ICカードは、前記コンテンツの利用の制限に関する情報である権利管理情報を保持する保持手段を有し、
前記受像機は、
前記携帯端末と通信を行う非接触通信手段と、
前記携帯端末に、前記非接触通信手段を用いて、権利管理情報の送信を要求する要求手段と、
前記要求に応じて前記携帯端末が送信した前記権利管理情報を基に前記コンテンツを再生する再生手段と、
を有し、
前記端末本体は、
前記受像機の要求に応じて前記権利管理情報の送信を前記ICカードに要求する要求手段と、
前記ICカードから送信された前記権利管理情報を前記非接触通信手段を用いて前記受像機に送信する送信手段と、を有し、
前記ICカードは、前記端末本体の求めに応じて前記権利管理情報を前記端末本体に送信する送信手段を有することを特徴とするコンテンツ再生システム。 - 前記端末本体は、前記端末本体の存在を示す情報である存在情報を保持する手段を有し、
前記受像機は、
前記携帯端末に前記携帯端末の存在を示す情報である存在情報の送信を前記非接触通信手段を用いて要求する要求手段と、
前記存在情報を受信した場合は前記権利管理情報を基に前記コンテンツを再生する再生手段と、
を有し、
前記端末本体は
前記受像機の求めに応じて前記存在情報を前記非接触通信手段を用いて前記受像機に送信する送信手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ再生システム。 - 非接触通信手段を介して携帯端末と通信を行い、通信内容を基にコンテンツを再生する受像機であって、
前記携帯端末と通信を行う非接触通信手段と、
前記携帯端末に、前記コンテンツの利用の制限に関する情報である権利管理情報の送信を前記非接触通信手段を用いて要求する要求手段と、
前記要求に応じて前記携帯端末が送信した前記権利管理情報を基に前記コンテンツを再生する再生手段と、
を有することを特徴とする受像機。 - 前記受像機は、
前記携帯端末に前記携帯端末の存在を示す情報である存在情報の送信を前記非接触通信手段を用いて要求する要求手段と、
前記存在情報を受信した場合は前記権利管理情報を基に前記コンテンツを再生する再生手段と、
を有することを特徴とする請求項3記載の受像機。 - コンテンツを再生する受像機に非接触通信手段を介して通信を行う携帯端末であって、
端末本体と、
前記端末本体に設けられた非接触通信手段と、
前記端末本体に接続されたICカードと
を有し、
前記ICカードは、
前記コンテンツの利用の制限に関する情報である権利管理情報を保持する保持手段を有し、
前記端末本体は、
前記受像機の要求に応じて、前記権利管理情報の送信を前記ICカードに要求する手段と、
前記要求に応じて前記ICカードから送信された前記権利管理情報を前記受像機に送信する送信手段とをさらに有し、
前記ICカードは、
前記コンテンツの利用の制限に関する情報である権利管理情報を保持する保持手段と、
前記端末本体の求めに応じて前記権利管理情報を前記端末本体に送信する送信手段と、を有することを特徴とする携帯端末。 - 前記端末本体は、
前記端末本体の存在を示す情報である存在情報を有し、
前記受像機の求めに応じて、前記存在情報を前記非接触通信手段を用いて前記受像機に送信する送信手段をさらに有することを特徴とする請求項5記載の携帯端末。 - コンテンツを再生する受像機と非接触通信手段を介して通信を行う端末本体に接続されたICカードであって、
前記コンテンツの利用の制限に関する情報である権利管理情報を保持する保持手段と、
前記端末本体の求めに応じて前記権利管理情報を前記端末本体に送信する送信手段と、
を有することを特徴とするICカード。 - コンテンツを再生する受像機と、
前記受像機に非接触通信手段を介して通信を行うICカードと、
からなり、
前記ICカードは、前記受像機と通信を行う非接触通信手段と、前記コンテンツの利用の制限に関する情報である権利管理情報を保持する保持手段と、を有し、
前記受像機は、
前記ICカードと通信を行う非接触通信手段と、
前記ICカードに前記非接触通信手段を用いて前記権利管理情報の送信を要求する要求手段と、
前記要求に応じて前記ICカードが送信した前記権利管理情報を基に前記コンテンツを再生する再生手段と、
を有し、
前記ICカードは
前記受像機の求めに応じて前記権利管理情報を前記非接触通信手段を用いて前記受像機に送信する送信手段と、
を有することを特徴とするコンテンツ再生システム。 - 前記ICカードは、前記ICカードの存在を示す情報である存在情報を保持する手段を有し、
前記受像機は、
前記ICカードに前記存在情報の送信を前記非接触通信手段を用いて要求する要求手段と、
前記存在情報を受信した場合は前記権利管理情報を基に画像を表示する表示手段と、
を有し、
前記ICカードは、前記受像機の求めに応じて存在情報を前記非接触通信手段を用いて前記受像機に送信する送信手段をさらに有することを特徴とする請求項8記載のコンテンツ再生システム。 - 非接触通信手段を介してICカードと通信を行い、通信内容を基にコンテンツを再生する受像機であって、
前記ICカードと通信を行う非接触通信手段と、
前記ICカードに前記コンテンツの利用の制限に関する情報である権利管理情報の送信を前記非接触通信手段を用いて要求する要求手段と、
前記要求に応じて前記ICカードが送信した前記権利管理情報を基にコンテンツを再生する再生手段と、
を有することを特徴とする受像機。 - 前記受像機は、
前記ICカードに、前記ICカードの存在を示す情報である存在情報の送信を、前記非接触手段を用いて要求する要求手段と、
前記存在情報を受信した場合は前記権利管理情報を基にコンテンツを再生する手段と、
を有することを特徴とする請求項10記載の受像機。 - コンテンツを再生する受像機と非接触通信手段を介して通信を行うICカードであって、
前記受像機と通信を行う非接触通信手段と、
前記コンテンツの利用の制限に関する情報である権利管理情報を保持する保持手段と、
前記受像機の求めに応じて前記権利管理情報を、前記非接触通信手段を用いて前記受像機に送信する送信手段と、
を有することを特徴とするICカード。 - 前記ICカードは、前記ICカードの存在を示す情報である存在情報を保持する手段を有し、
前記受像機の求めに応じて前記存在情報を前記非接触通信手段を用いて前記受像機に送信する送信手段をさらに有することを特徴とする請求項12記載のICカード。 - コンピュータを請求項3または4記載の受像機として機能させるためのプログラム。
- コンピュータを請求項5または6記載の端末本体として機能させるためのプログラム。
- コンピュータを請求項7記載のICカードとして機能させるためのプログラム。
- コンピュータを請求項10または11記載の受像機として機能させるためのプログラム。
- コンピュータを請求項12または13記載のICカードとして機能させるためのプログラム。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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