JP2007199782A - 通信装置稼働制御装置、通信システム及び通信装置稼働制御方法 - Google Patents

通信装置稼働制御装置、通信システム及び通信装置稼働制御方法 Download PDF

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健一 鎌田
Katsuya Tsushimo
克也 津下
Susumu Suwa
進 諏訪
Takanobu Kamigaki
崇宣 上垣
Wataru Odajima
渉 小田嶋
Yutaka Kosuge
豊 小菅
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Abstract

【課題】通信装置の稼働に係る消費電力や発熱量を大幅に低減し、エネルギー資源保護、環境保護を図りうるように通信装置の稼働制御を行う通信装置稼働制御装置、通信システム及び通信装置稼働制御方法を提供する。
【解決手段】稼動制御装置100は、複数のCHを有する複数のUNIT300A、・・・、300Xからなる複数の通信装置200A、・・・、200Xが接続され、局舎内温度検知部105bから入力された通信装置の周辺温度が所定閾値以上か否かを制御部101の局舎内温度判定部により判定して、所定閾値以上であった場合に、制御部101の通信装置稼働制御部、UNIT稼働制御部又はCH稼働制御部が通信装置、UNIT又はCH単位で稼働を停止させる制御を行うよう構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信装置の処理量を周辺温度の高低に応じて制御する通信装置稼働制御装置、通信システム及び通信装置稼働制御方法に関し、特に、通信装置の処理量を制御することにより総消費電力を低減し、以ってエネルギー資源保護、環境保護に資する通信装置稼働制御装置、通信システム及び通信装置稼働制御方法を提供する。
電話交換機やコンピュータネットワークにおけるパケット通信に使用されるパケット交換機などの通信装置は、複数のコンピュータシステムを統合して構成されており、常時稼働するものである。かかる通信装置は、稼働にかかる処理負担が大きく、さらに常時稼働を要求されるため、大量の熱を発生するものである。このように発生された大量の熱が滞留し、通信装置自身の温度が上昇すると、通信装置が有する半導体デバイスの作動に悪影響を及ぼし、通信装置の故障を引き起こしかねず、通信装置自体の信頼性を揺るがすものとなる。
従来から、かかる通信装置の発熱に対しては、該通信装置に冷却ファンを取り付け、該冷却ファンにより送風することによって、該通信装置の温度上昇を防止する方法が取られてきた。また、通信装置が設置される建物に空調装置を取り付け、建物内を冷房することによって、該通信装置の温度上昇を防止する方法が取られることもあった。
しかし、このように冷却ファンや空調装置を作動させると、この作動により消費される消費電力が大きいため、通信装置の正常な稼働のために必要となる総消費電力の増加を招くこととなる。近年、エネルギー資源保護、地球温暖化防止などの環境保護の意識が強く求められるようになってきている。しかし、このように総消費電力が増加することは、エネルギー資源保護の観点からは望ましくない。また、空調装置の使用は、都市部であってはヒートアイランド化を促進することとなり、環境負荷の増大となるため、環境保護の観点から望ましくない。
このように、通信装置の正常な稼働のために冷却ファンや空調装置を作動させると必要となる総消費電力の増加を招くため、通信装置自体の発熱量を抑制する従来技術が提案されている。例えば、特許文献1には、システムクロックに同期して作動する電子機器の温度変化に追従して該システムクロックを自動的に切換えることにより、電子機器の周辺温度の高低に関わらず安定稼働を図り、効率的稼働を図ることができる従来技術が開示されている。
また、特許文献2には、送信出力レベルをクロックにて制御する通信装置の温度変化に応じて該クロックを適切なレベルに制御することによって、該通信装置の信頼度を高めることができる従来技術が開示されている。
特開平3−251912号公報 特開昭58−127434号公報
しかしながら、上記特許文献1及び2に代表される従来技術では、電子機器や通信装置の安定稼働を図り、以って信頼性を高めることはできるものの、エネルギー資源保護、環境保護に資するという観点が欠如していることから、近年のエネルギー資源保護、環境保護の時代要請に応えうるものではない。
具体的には、上記特許文献1によれば、電子機器の周辺温度に応じてシステムクロックを切換えるため、システムクロックが低い場合には確かに消費電力の低減を図ることができる。しかし、システムクロックの低下のみでは低減できる消費電力は少量であり、エネルギー資源保護を図るというレベルまで達しうるとは到底言えない。
また、上記特許文献2によれば、通信装置の温度変化に応じて送信出力レベルのクロックを切換えるため、クロックが低い場合には該通信装置の発熱を低減することができるが、クロックの低下のみでは低減できる発熱量は少量であり、ヒートアイランド化を防止するといった環境保護を図るというレベルまで達しうるものではない。
即ち、上記特許文献1及び2に代表される従来技術は、電子機器や通信装置の安定稼働を図り、以って信頼性を高めることを目的としており、エネルギー資源保護、地球温暖化防止やヒートアイランド化防止などの環境保護に資するという観点が欠如する。このため、電子機器や通信装置の安定稼働を図り、以って信頼性を高めるためには、冷却ファンや空調装置を使用して電子機器や通信装置の周辺温度を低下させる、ということを想定から全く除外しているわけではない。よって、消費電力の大幅な低減や、電子機器や通信装置の発熱量の大幅な低減が期待できるものではない。
これらのことから、電子機器や通信装置の稼働に係る消費電力や発熱量を大幅に低減し、近年のエネルギー資源保護、環境保護の時代要請に応えうるように該電子機器や該通信装置の稼働制御を如何にして行うかが極めて重要な課題となってきている。
本発明は、上記問題点(課題)を解消するためになされたものであって、通信装置の稼働に係る消費電力や発熱量を大幅に低減し、近年のエネルギー資源保護、環境保護の時代要請に応えるとともに、該通信装置の安定稼働を図り、以って信頼性を高めうるように通信装置の稼働制御を行う通信装置稼働制御装置、通信システム及び通信装置稼働制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、少なくとも通信チャネルを有する通信ユニットを含む複数の通信装置の稼働を制御する通信装置稼働制御装置であって、前記複数の通信装置の周辺温度を所定周期で検知する周辺温度検知手段と、前記周辺温度検知手段により検知された前記周辺温度が所定閾値以上となった場合に前記複数の通信装置のうちの一部を停止させる通信装置稼働停止手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記通信装置稼働停止手段により前記複数の通信装置のうちの一部が停止された後に前記周辺温度検知手段により検知された前記周辺温度が前記所定閾値を下回った場合に、停止されている該複数の通信装置のうちの一部を再稼働させる通信装置再稼働手段をさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記複数の通信装置が設置される建物外の外気温度を検知する外気温度検知手段をさらに備え、前記周辺温度検知手段は、前記周辺温度と前記外気温度との差に応じた前記所定周期で前記複数の通信装置の周辺温度を検知することを特徴とする。
また、本発明は、少なくとも通信チャネルを有する通信ユニットを含む複数の通信装置と、前記複数の通信装置の周辺温度を検知する周辺温度検知手段及び前記周辺温度検知手段により検知された前記周辺温度が所定閾値以上となった場合に前記複数の通信装置のうちの一部を停止させる通信装置稼働停止手段を有する通信装置稼働制御装置を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、少なくとも通信チャネルを有する通信ユニットを含む複数の通信装置の稼働を制御する通信装置稼働制御方法であって、前記複数の通信装置の周辺温度を検知する周辺温度検知工程と、前記周辺温度検知工程により検知された前記周辺温度が所定閾値以上となった場合に前記複数の通信装置のうちの一部を停止させる通信装置稼働停止工程とを含んだことを特徴とする。
本発明によれば、周辺温度検知手段により検知された周辺温度が所定閾値以上となった場合に複数の通信装置のうちの一部を停止させる通信装置稼働停止手段を備えたので、周辺温度が高ければ複数の通信装置による処理量を抑制し、該複数の通信装置の消費電力及び発熱量を抑制し、以ってエネルギー資源保護、環境保護に資することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、通信装置稼働停止手段により複数の通信装置のうちの一部が停止された後に周辺温度検知手段により検知された周辺温度が所定閾値を下回った場合に、停止されている該複数の通信装置のうちの一部を再稼働させる通信装置再稼働手段をさらに備えたので、通信装置の周辺温度が低くなれば複数の通信装置による処理量を復旧させることができ、周辺温度に応じて複数の通信装置を効率よく稼働させることができる。
また、本発明によれば、周辺温度検知手段は、周辺温度と外気温度との差に応じた所定周期で複数の通信装置の周辺温度を検知するので、周辺温度と外気温度との差が大きければ、周辺温度検知手段が周辺温度を検知する検知周期を長くし、差が小さければ検知周期を短くするなど、周辺温度の変化にすばやく対処することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る通信装置稼働制御装置、通信システム及び通信装置稼働制御方法の最適な実施例を詳細に説明する。なお、以下に示す実施例では、本発明に係る通信装置を携帯電話網における電話交換機とするが、これに限らず、コンピュータネットワークにおけるパケット通信に使用されるパケット交換機、固定電話網における電話交換機など、広く通信装置一般に適用可能である。また、通信システムに限らず、コンピュータシステムを複数統合制御して一体的に稼働するシステム一般に広く適用可能である。
図1は、本発明に係る通信装置稼働制御方法の特徴を説明する図である。同図に示すように、局舎内にMUX(Multiplexer)により統合制御される通信装置A〜C及び該通信装置A〜Cの稼働を制御する稼働制御装置が設置されている。図示するように、通信装置A〜C、MUX及び稼働制御装置は、通信可能に接続されている。
同図に示すように、本発明の特徴は、通信装置A〜Cが稼働中の状態であるときに、局舎内における通信装置A〜Cの周辺温度の上昇が検知されると(図1上段)、稼働制御装置による縮退制御により、通信装置Cの稼働が停止させられる(図1下段)。このように、周辺温度の上昇が上昇して閾値を上回ったことに応じて、複数の通信装置のうちの一つの稼働を停止させることにより、該停止させられた通信装置が稼働するならば消費していた電力量分の消費を低減させ、発していた発熱量分の発熱を低減させることができる。
このように、周辺温度の上昇に応じて、統合制御される複数の通信装置のうちの一部を通信装置単位で停止させることにより、通信装置A〜C及びMUXで構成される通信システム自体の稼働を維持しつつ、有意な消費電力量及び発熱量の削減を図ることができる。具体的には、図1に示すように3台の通信装置A〜Cのうちの通信装置Cの稼働を停止させると、消費電力及び発熱量は概ね2/3とすることができる。
従来は、周辺温度の上昇が上昇して閾値を上回ったことに応じて、通信システムを構成する通信装置のシステムクロックを低下させることにより、消費電力量の削減及び発熱量の削減を図ることが一般的であった。しかし、システムクロックの制御は、消費電力量及び発熱量の削減を目的とするよりはむしろ通信システムの安定稼動を目的とするものである。システムクロックの制御のみでは、削減可能な消費電力量及び発熱量に限界があるが、短い周期で絶えず周辺温度を監視してシステムクロックを制御することにより通信システムの安定稼動という目的は達成されていた。
しかしながら、エネルギー資源保護、地球温暖化防止やヒートアイランド化防止などの環境保護が要求される近年では、通信システムも例外ではなく、消費電力量の抑制や環境保護のための放熱量の抑制が要求されるようになってきている。
ところで、通信システムを構成する通信装置など半導体デバイスにより構成されるコンピュータシステムは、その稼働に伴い多くの熱を発生する。しかし、コンピュータシステムは、熱に弱い。発熱により周辺温度及びコンピュータシステム自体の温度が大幅に上昇すると、この熱によりコンピュータシステムの安定稼動が損なわれてしまい、延いてはシステムダウンに至ることもある。よって、通信システムがその稼働に伴い発する熱を抑制すると、環境保護のための放熱量の抑制の要求を満たすのみならず、安定稼働の阻害要因をも取り除くこととなる。
よって、通信システムがその稼働に伴い発する熱を有意な水準まで抑制すると、環境保護のために放熱量を抑制することが可能となるとともに、安定稼働の阻害要因である発熱量を有意な水準まで低減することとなる。
かかる要請を満たすために、本発明は、周辺温度の上昇が上昇して閾値を上回ったことに応じて、通信システムを構成する複数の通信装置を該通信装置単位で停止させ、若しくは該通信装置を構成する複数の通信ユニット(UNIT)を該通信ユニット単位で停止させ、或いは該通信ユニットを構成するチャネル(CH)を該チャネル単位で停止させることにより、放熱量を抑制して環境保護に資するとともに、安定稼働の阻害要因である発熱量を取り除くことが可能となる。
次に、通信装置稼働制御システムの構成を説明する。図2は、通信装置稼働制御システムの構成を示す図である。同図に示すように、局舎内にMUX500により統合制御される複数の通信装置200A、200B、・・・、200X及び該通信装置200A、200B、・・・、200Xの稼働を制御する稼働制御装置100が設置されている。図示するように、通信装置200A、200B、・・・、200X、MUX500及び稼働制御装置100は、通信可能に接続されている。なお、符号に含まれる“X”は、アルファベットの任意の組み合わせを示すこととし、“200X”、“300X”及び“400X”は通信装置、UNIT及びCHがそれぞれ所定数であることを指すこととする。
稼働制御装置100は、装置全体の制御を司る制御部101と、局舎内に設置される温度センサである局舎内温度検知部105bと、局舎外に設置される温度センサである局舎外温度検知部105aと、制御部101からの制御指令信号を各通信装置200A、200B、・・・、200Xへそれぞれ受け渡すI/F部106とを有する。稼働制御装置100の構成については、後で詳細に説明する。
通信装置200Aは、装置全体の制御を司るUNIT統合制御部201と、該UNIT統合制御部201に接続される複数のUNIT300A、300B、・・・300Xとを有する。UNIT統合制御部201は、稼働制御装置100から受け渡された制御指令信号に基づきUNIT300A、300B、・・・、300Xそれぞれを停止させたり、再稼働させたりする。また、MUX500による統合制御に基づき、複数のUNIT300A、300B、・・・300Xから構成される通信装置200A、200B、・・・、200Xをそれぞれ一台の通信装置として機能させるものである。なお、通信装置200B、・・・、200Xも通信装置200Aと同様の構成をとる。
MUX500は、複数の通信装置200A、200B、・・・、200Xを統合制御して一台の通信システムとして交換網に接続させる多重化装置である。MUX500は、通信装置200A、200B、・・・、200Xとそれぞれ双方向に通信可能であり、また、交換網へと接続されるものである。
次に、図2に示したUNITの構成を説明する。図3は、図2に示したUNITの構成を示す図である。同図に示すように、UNIT300N(Nは、A、B、・・・、又はX)は、装置全体の制御を司るCPUを含むチャネル統合制御部301と、該UNITの稼働/停止を報知するために点灯するLED302と、該チャネル統合制御部301に接続される複数のCH400A、400B、・・・400Xとを有する。チャネル統合制御部301は、UNIT統合制御部201から受け渡された制御指令信号に基づきCH400A、400B、・・・、400Xそれぞれを停止させたり、再稼働させたりする。また、UNIT統合制御部201による統合制御に基づき、複数のCH400A、400B、・・・、400Xから構成されるUNIT300Nをそれぞれ一台のUNITとして機能させるものである。CH400A、400B、・・・、400Xは、通信チャネルであり、通信路である。
次に、図2に示した稼働制御装置100の構成を説明する。図4は、図2に示した稼働制御装置100の構成を説明する機能ブロック図である。同図に示すように、稼働制御装置100は、装置全体の制御を司る制御部101と、局舎内に設置される温度センサである局舎内温度検知部105bと、局舎外に設置される温度センサである局舎外温度検知部105aと、制御部101からの制御指令信号を各通信装置200A、200B、・・・、200Xへそれぞれ受け渡すI/F部106とを有する。
制御部101は、稼働制御部102と、温度検知周期設定部103と、局舎内温度判定部104とを有する。稼働制御部102は、通信装置単位で該通信装置の稼働/停止を制御する通信装置稼働制御部102aと、通信装置300AのUNIT300A、・・・、300Xの稼働/停止を制御するUNIT稼働制御部102bと、通信装置300AのUNIT300AのCH400A、・・・、400Xの稼働/停止を制御するCH稼働制御部102cとを有する。また、温度検知周期設定部103は、局舎内温度判定部104が局舎内温度検知部105bから周辺温度を取得する温度検知周期を局舎外温度検知部105a及び局舎内温度検知部105bからそれぞれ入力された温度情報の差に応じて設定するものである。また、局舎内温度判定部104は、温度検知周期設定部103により設定された温度検知周期に基づき局舎内温度検知部105bから周辺温度を取得し、該周辺温度が所定閾値以上であるか否かを判定する。そしてこの判定結果を稼働制御部102へ出力する。稼働制御部102では、該判定結果の入力に応じて、通信装置稼働制御部102a、UNIT稼働制御部102b又はCH稼働制御部102cが、通信装置、UNIT又はCHを一つずつ稼働又は停止させる。
次に、通信装置稼働制御装置における処理手順を説明する。図5は、図2に示した通信装置稼働制御装置における処理手順を説明するフローチャートである。先ず、温度検知周期設定部103により設定された温度検知周期に相当する保護時間分だけwait(待ち)処理を行う(ステップS101)。続いて、周辺温度が所定閾値未満であるか否かを判定し(ステップS102)、所定閾値未満である場合に(ステップS102肯定)ステップS101へ処理を移し、所定閾値以上である場合に(ステップS102否定)ステップS103へ処理を移す。
ステップS103では、通信装置200A以外は全て停止させられたか否かを判定し、通信装置200A以外は全て停止させられた場合に(ステップS103肯定)ステップS110へ処理を移し、通信装置200A以外の全ては停止させられていない場合に(ステップS103否定)ステップS104へ処理を移す。
ステップS104では、稼働中の通信装置200A、・・・、200Xのうち最も装置番号の大きい通信装置を停止させる制御を行う。ここで、各通信装置200A、・・・、200Xはそれぞれ大小関係が関係付けられた装置番号が割り振られているものとする。本実施例では、通信装置200A、・・・、200Xのうち装置番号が最も小さい通信装置を通信装置200Aとしている。続いて、温度検知周期設定部103により設定された温度検知周期に相当する保護時間分だけwait(待ち)処理を行う(ステップS105)。
次に、周辺温度が所定閾値未満であるか否かを判定し(ステップS106)、所定閾値未満である場合に(ステップS106肯定)ステップS107へ処理を移し、所定閾値以上である場合に(ステップS106否定)ステップS103へ処理を移す。
ステップS107では、停止されている通信装置のうち最も装置番号の小さい通信装置を再稼働させる制御を行う。続いて、温度検知周期設定部103により設定された温度検知周期に相当する保護時間分だけwait(待ち)処理を行う(ステップS108)。続いて、周辺温度が所定閾値未満であるか否かを判定し(ステップS109)、所定閾値未満である場合に(ステップS109肯定)ステップS103へ処理を移し、所定閾値以上である場合に(ステップS109否定)ステップS101へ処理を移す。
ステップS110では、通信装置200AのUNIT300A以外は全て停止させられたか否かを判定し、UNIT300A以外は全て停止させられた場合に(ステップS110肯定)ステップS117へ処理を移し、UNIT300A以外は全ては停止させられていない場合に(ステップS110否定)ステップS111へ処理を移す。
ステップS111では、稼働中の通信装置200AのUNIT300A、・・・、300Xのうち最もUNIT番号の大きいUNITを停止させる制御を行う。ここで、各UNIT300A、・・・、300Xはそれぞれ大小関係が関係付けられたUNIT番号が割り振られているものとする。本実施例では、UNIT300A、・・・、300XのうちUNIT番号が最も小さいUNITをUNIT300Aとしている。続いて、温度検知周期設定部103により設定された温度検知周期に相当する保護時間分だけwait(待ち)処理を行う(ステップS112)。
次に、周辺温度が所定閾値未満であるか否かを判定し(ステップS113)、所定閾値未満である場合に(ステップS113肯定)ステップS114へ処理を移し、所定閾値以上である場合に(ステップS113否定)ステップS110へ処理を移す。
ステップS114では、停止されているUNITのうち最もUNIT番号の小さいUNITを再稼働させる制御を行う。続いて、温度検知周期設定部103により設定された温度検知周期に相当する保護時間分だけwait(待ち)処理を行う(ステップS115)。続いて、周辺温度が所定閾値未満であるか否かを判定し(ステップS116)、所定閾値未満である場合に(ステップS116肯定)ステップS101へ処理を移し、所定閾値以上である場合に(ステップS116否定)ステップS110へ処理を移す。
ステップS117では、通信装置200AのUNIT300AのCH400A以外は全て停止させられたか否かを判定し、CH400A以外は全て停止させられた場合に(ステップS117肯定)ステップS121へ処理を移し、CH400A以外は全ては停止させられていない場合に(ステップS117否定)ステップS118へ処理を移す。
ステップS118では、稼働中の通信装置200AのUNIT300AのCH400A、・・・、400Xのうち最もCH番号の大きいCHを停止させる制御を行う。ここで、各CH400A、・・・、400Xはそれぞれ大小関係が関係付けられたCH番号が割り振られているものとする。本実施例では、CH400A、・・・、400XのうちCH番号が最も小さいCHをCH400A、この次にCH番号が小さいCHをCH400Bとしている。続いて、CH400Bが停止させられたか否かを判定し(ステップS119)、CH400Bが停止させられた場合に(ステップS119肯定)ステップS120へ処理を移し、CH400Aが停止させられていない場合に(ステップS119否定)ステップS121へ処理を移す。
ステップS120では、温度検知周期を所定時間だけ延長する。続いて、温度検知周期設定部103により設定された温度検知周期に相当する保護時間分だけwait(待ち)処理を行う(ステップS121)。
次に、周辺温度が所定閾値未満であるか否かを判定し(ステップS122)、所定閾値未満である場合に(ステップS122肯定)ステップS123へ処理を移し、所定閾値以上である場合に(ステップS122否定)ステップS117へ処理を移す。
ステップS123では、停止されているCHのうち最もCH番号の小さいCHを再稼働させる制御を行う。続いて、CH400Bが再稼働させられたかを判定し(ステップS124)、CH400Bが再稼働させられた場合に(ステップS124肯定)ステップS125へ処理を移し、H400Bが再稼働させられていない場合に(ステップS124否定)ステップS127へ処理を移す。続いて、ステップS120で延長された温度検知周期の延長を解除する(ステップS125)。続いて、温度検知周期設定部103により設定された温度検知周期に相当する保護時間分だけwait(待ち)処理を行う(ステップS126)。続いて、周辺温度が所定閾値未満であるか否かを判定し(ステップS127)、所定閾値未満である場合に(ステップS127肯定)ステップS101へ処理を移し、所定閾値以上である場合に(ステップS127否定)ステップS117へ処理を移す。
このように、検知された通信装置の周辺温度が所定閾値以上であれば、通信装置200B、・・・、200Xを装置番号が大きいものから順次停止していき、次に通信装置200AのUNIT300B、・・・、300XをUNIT番号が大きいものから順次停止していき、最後に通信装置200AのUNIT300AのCH400A、・・・、400XをCH番号が大きいものから順次停止していく制御を行うと、発熱量を低下させるために稼働レベルを徐々に低下させてゆき消費電力を徐々に低下させ、最終的に該通信装置全体を停止させることができる。また、検知された通信装置の周辺温度が所定閾値を下回るものであれば、まず通信装置200AのUNIT300AのCH400A、・・・、400XをCH番号が小さいものから順次再稼働し、次に通信装置200AのUNIT300B、・・・、300XをUNIT番号が小さいものから順次再稼動していき、最後に通信装置200B、・・・、200Xを装置番号が小さいものから順次再稼動していく制御を行うと、通信装置の周辺温度が所定閾値以上とならないように監視しつつ該通信装置を再稼働させ、稼働レベルを徐々に上げてゆき消費電力を上昇させてゆくことができる。
このように、本発明は、周辺温度に応じて通信装置の稼働レベルの制御を行うので、通信装置を冷却するための冷却ファンや、通信装置が設置される局舎内を冷房する空調装置の稼働を必要としないため、通信システム全体として稼働に必要な消費電力量を抑制することができ、環境負荷の低減を図ることができる。このように環境負荷の低減を図りつつ、さらに通信装置の熱暴走など発熱による信頼性の低下も防止することができる。
上記のステップS101、ステップS105、ステップS108、ステップS112、ステップS115、ステップS121及びステップS126の「保護時間分だけwait(待ち)処理」の「保護時間」は温度検知周期設定部103により設定された温度検知周期に相当する。該温度検知周期は、局舎外温度検知部105aにより検知された環境温度が局舎内温度検知部105bにより検知された周辺温度以上の場合に、環境温度と周辺温度との差に比例した時間に設定され、該環境温度が該周辺温度を下回る場合に、周辺温度と環境温度との差に比例した時間に設定されこととなる。このように、周辺温度は環境温度に追随するという性質に着目して、環境温度から周辺温度の推移を予測して、周辺温度の上昇を予防的に抑制することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は、これに限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内で、更に種々の異なる実施例で実施されてもよいものである。また、実施例に記載した効果は、これに限定されるものではない。
例えば、通信システムの縮退制御は、上記実施例では、先ず通信装置200B、・・・、200Xを装置番号が大きいものから順次停止していき、次に通信装置200Aのみが稼働中において、UNIT300B、・・・、300XをUNIT番号が大きいものから順次停止していき、最後に通信装置200AのUNIT300Aのみが稼働中において、CH400A、・・・、400XをCH番号が大きいものから順次停止していく制御を行うように構成するとした。また、通信システムの縮退解除制御は、前述の縮退制御の順序の逆順を辿ることとしている。しかしこれに限らず、全てCH単位、UNIT単位又は通信装置単位で稼働/停止制御を行うように制御することとしてもよい。
(付記1)少なくとも通信チャネルを有する通信ユニットを含む複数の通信装置の稼働を制御する通信装置稼働制御装置であって、
前記複数の通信装置の周辺温度を所定周期で検知する周辺温度検知手段と、
前記周辺温度検知手段により検知された前記周辺温度が所定閾値以上となった場合に前記複数の通信装置のうちの一部を停止させる通信装置稼働停止手段と
を備えたことを特徴とする通信装置稼働制御装置。
(付記2)前記通信装置稼働停止手段により前記複数の通信装置のうちの一部が停止された後に前記周辺温度検知手段により検知された前記周辺温度が前記所定閾値を下回った場合に、停止されている該複数の通信装置のうちの一部を再稼働させる通信装置再稼働手段をさらに備えたことを特徴とする付記1に記載の通信装置稼働制御装置。
(付記3)前記複数の通信装置が設置される建物外の外気温度を検知する外気温度検知手段をさらに備え、
前記周辺温度検知手段は、前記周辺温度と前記外気温度との差に応じた前記所定周期で前記複数の通信装置の周辺温度を検知することを特徴とする付記2に記載の通信装置稼働制御装置。
(付記4)前記通信装置稼働停止手段は、前記周辺温度検知手段により検知される前記周辺温度が所定閾値を下回るまで前記通信装置を一つずつ停止させることを特徴とする付記1、2又は3に記載の通信装置稼働制御装置。
(付記5)前記通信装置再稼働手段は、前記周辺温度検知手段により検知される前記周辺温度が所定閾値以上となるまで前記通信装置を一つずつ再稼働させることを特徴とする付記2、3又は4に記載の通信装置稼働制御装置。
(付記6)前記通信装置稼働停止手段は、前記周辺温度検知手段により検知される前記周辺温度が所定閾値を下回るまで前記通信装置が有する通信ユニットを一つずつ停止させることを特徴とする付記1〜5のいずれか一つに記載の通信装置稼働制御装置。
(付記7)前記通信装置再稼働手段は、前記周辺温度検知手段により検知される前記周辺温度が所定閾値以上となるまで前記通信装置が有する通信ユニットを一つずつ再稼働させることを特徴とする付記2〜6のいずれか一つに記載の通信装置稼働制御装置。
(付記8)前記通信装置稼働停止手段は、前記周辺温度検知手段により検知される前記周辺温度が所定閾値を下回るまで前記通信ユニットが有する通信チャネルを一つずつ停止させることを特徴とする付記1〜7のいずれか一つに記載の通信装置稼働制御装置。
(付記9)前記通信装置再稼働手段は、前記周辺温度検知手段により検知される前記周辺温度が所定閾値以上となるまで前記通信ユニットが有する通信チャネルを一つずつ再稼働させることを特徴とする付記2〜8のいずれか一つに記載の通信装置稼働制御装置。
(付記10)全ての前記通信装置が停止させられると、前記周辺温度検知手段が前記周辺温度を検知する検知周期を延長する検知周期延長手段をさらに備えたことを特徴とする付記8又は9に記載の通信装置稼働制御装置。
(付記11)前記検知周期延長手段により前記検知周期が延長された後に前記通信装置再稼働手段により一つの前記通信チャネルが再稼働させられた場合に、該検知周期の延長を解除する検知周期延長解除手段をさらに備えたことを特徴とする付記10に記載の通信装置稼働制御装置。
(付記12)少なくとも通信チャネルを有する通信ユニットを含む複数の通信装置と、前記複数の通信装置の周辺温度を検知する周辺温度検知手段及び前記周辺温度検知手段により検知された前記周辺温度が所定閾値以上となった場合に前記複数の通信装置のうちの一部を停止させる通信装置稼働停止手段を有する通信装置稼働制御装置を備えたことを特徴とする通信システム。
(付記13)前記通信装置稼働停止手段により前記複数の通信装置の一部が停止された後に前記周辺温度検知手段により検知された前記周辺温度が前記所定閾値を下回った場合に、停止されている該複数の通信装置のうちの一部を再稼働させる通信装置再稼働手段を前記通信装置稼働制御装置がさらに有することを特徴とする付記12に記載の通信システム。
(付記14)少なくとも通信チャネルを有する通信ユニットを含む複数の通信装置の稼働を制御する通信装置稼働制御方法であって、
前記複数の通信装置の周辺温度を検知する周辺温度検知工程と、
前記周辺温度検知工程により検知された前記周辺温度が所定閾値以上となった場合に前記複数の通信装置のうちの一部を停止させる通信装置稼働停止工程と
を含んだことを特徴とする通信装置稼働制御方法。
(付記15)前記通信装置稼働停止工程により前記複数の通信装置のうちの一部が停止された後に前記周辺温度検知工程により検知された前記周辺温度が前記所定閾値を下回った場合に、停止されている該複数の通信装置のうちの一部を再稼働させる通信装置再稼働工程をさらに含んだことを特徴とする付記14に記載の通信装置稼働制御方法。
本発明は、通信装置の稼働を維持しながら通信装置の発熱による稼働不安定を防止したい場合に有用であり、特に該通信装置が消費する電力及び発する発熱量を抑制し、効果的にエネルギー資源の保護、環境の保護を図りたい場合に効果的である。
本発明に係る通信装置稼働制御方法の特徴を説明する図である。 通信装置稼働制御システムの構成を示す図である。 ユニットの構成を示す図である。 通信装置稼働制御装置の構成を示す機能ブロック図である。 通信装置稼働制御装置における処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
100 稼働制御装置
101 制御部
102 稼働制御部
102a 通信装置稼働制御部
102b UNIT稼働制御部
102c CH稼働制御部
103 温度検知周期設定部
104 局舎内温度判定部
105a 局舎外温度検知部
105b 局舎内温度検知部
106 I/F部
200A、・・・、200X 通信装置
201 UNIT統合制御部
300A、・・・、300X UNIT
301 チャネル統合制御部
400A、・・・、400X CH

Claims (5)

  1. 少なくとも通信チャネルを有する通信ユニットを含む複数の通信装置の稼働を制御する通信装置稼働制御装置であって、
    前記複数の通信装置の周辺温度を所定周期で検知する周辺温度検知手段と、
    前記周辺温度検知手段により検知された前記周辺温度が所定閾値以上となった場合に前記複数の通信装置のうちの一部を停止させる通信装置稼働停止手段と
    を備えたことを特徴とする通信装置稼働制御装置。
  2. 前記通信装置稼働停止手段により前記複数の通信装置のうちの一部が停止された後に前記周辺温度検知手段により検知された前記周辺温度が前記所定閾値を下回った場合に、停止されている該複数の通信装置のうちの一部を再稼働させる通信装置再稼働手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の通信装置稼働制御装置。
  3. 前記複数の通信装置が設置される建物外の外気温度を検知する外気温度検知手段をさらに備え、
    前記周辺温度検知手段は、前記周辺温度と前記外気温度との差に応じた前記所定周期で前記複数の通信装置の周辺温度を検知することを特徴とする請求項2に記載の通信装置稼働制御装置。
  4. 少なくとも通信チャネルを有する通信ユニットを含む複数の通信装置と、前記複数の通信装置の周辺温度を検知する周辺温度検知手段及び前記周辺温度検知手段により検知された前記周辺温度が所定閾値以上となった場合に前記複数の通信装置のうちの一部を停止させる通信装置稼働停止手段を有する通信装置稼働制御装置を備えたことを特徴とする通信システム。
  5. 少なくとも通信チャネルを有する通信ユニットを含む複数の通信装置の稼働を制御する通信装置稼働制御方法であって、
    前記複数の通信装置の周辺温度を検知する周辺温度検知工程と、
    前記周辺温度検知工程により検知された前記周辺温度が所定閾値以上となった場合に前記複数の通信装置のうちの一部を停止させる通信装置稼働停止工程と
    を含んだことを特徴とする通信装置稼働制御方法。
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