JP2007199777A - 文書管理システム、プログラム、記録媒体 - Google Patents

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篤 伊藤
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博子 真野
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Abstract

【課題】公開範囲とは別に通知範囲の設定手段を設け、並んだスライドバーによって、その2つを変更可能とすることで、通知範囲と公開範囲を区別して容易に指定できる文書管理システムを提供する。
【解決手段】ユーザが作成した文書を文書DB1に適切なアクセス権と共に登録する文書登録部2、アクセス権を持ったユーザに文書DB1中の文書を提示する文書表示部3、表示されている文書の公開レベルを設定する公開レベル設定部4、ユーザを指定する公開範囲指定部5、表示されている文書の通知レベルを設定する通知レベル設定部6、範囲名と範囲を関連づけた範囲名テーブル7、範囲名テーブル7からユーザの範囲を取り出しそのユーザに通知を行う通知部8を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、文書管理システムに関する。
近年、インターネットやWWWの発達、特にブログの普及により、誰もが文書を作成し公開するようになってきた。ところが、ブログでは基本的に公開範囲を制御できず、全ユーザに見せるしかないため、特定の知人や仲間にだけ見せるといったことができない。またmixiのようにSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)とブログを組み合わせ知人のみに日記を見せるようなシステムも出てきている。しかし、ユーザが作成した日記を全て公開するか、全て制限するかのどちらかしか選べないため、日記個別に対して公開範囲を指定できない。
一方、文書管理システムと呼ばれるものは通常アクセス権の制御が可能であり、これにより文書の公開範囲を規定することができる。さらに特許文献1のように、セキュリティポリシーを使ってアクセス可能なユーザやグループを指定するのではなく、何らかのポリシーに従ってアクセス権を設定可能にしたものもある。
特開2005−4549公報
しかし、このアクセス権設定及びセキュリティポリシーの設定は容易ではなく、上記のように専門職でない人が作成した文書を公開するような状況において、個人個人が個別に設定するのは困難である。
また、公開範囲(つまりその文書を読める人の範囲)だけでなく、通知範囲(その文書を特に読んで欲しい人の範囲)を設定したい場合がある。例えば、ある勉強会の案内を考える。参加予定者には的確に伝達する必要がある。しかし、参加予定者だけに公開範囲を限ってしまうと、他の人がその案内を見つけて実は自分もその勉強会に参加したかった、という場合があっても気がつくことがない。一方、公開範囲を参加予定者以外にも最初から拡大していると、本当にその案内を読まなければならない参加予定者は気がつかないというデメリットがある。
上記のような問題に鑑みて、本発明は、公開範囲とは別に通知範囲の設定手段を設け、並んだスライドバーによって、その2つを変更可能とすることで、通知範囲と公開範囲を区別して容易に指定できる文書管理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ユーザが作成した文書を文書DBに適切なアクセス権と共に登録する文書登録部と、アクセス権を持ったユーザに文書DB中の文書を提示する文書表示部と、表示されている文書の公開レベルを設定する公開レベル設定部と、ユーザを指定する公開範囲指定部と、表示されている文書の通知レベルを設定する通知レベル設定部と、範囲名と範囲を関連づけた範囲名テーブルと、該範囲名テーブルからユーザの範囲を取り出して通知を行う通知部と、を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の文書管理システムにおいて、文書の公開レベル属性に範囲名を指定するとそれに関連づけられた範囲のユーザに文書が公開され、文書の通知レベル属性に範囲名を指定すると、それに関連づけられた範囲のユーザに文書が通知されることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1に記載の文書管理システムにおいて、範囲名は範囲の大きさによって順序づけられ、複数の範囲名の中からひとつを指定することが可能なスライドバーを持ち、第一のスライドバーは、指定された範囲名によって文書の公開レベル属性を設定し、第二のスライドバーは、指定された範囲名によって文書の通知レベル属性を設定することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3に記載の文書管理システムにおいて、各スライドバーにおける値となる範囲名は、その範囲の大きさの順に並べられていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項3に記載の文書管理システムにおいて、第一のスライドバーと第二のスライドバーは、対応が明らかになるように並べて配置されていることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5のいずれか一項に記載の文書管理システムにおいて、文書の通知レベル属性が変更されたとき、新たに範囲に入ったユーザに通知することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、コンピュータを請求項1〜6のいずれか一項に記載の文書管理システムとして機能させるためのプログラムを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7の文書管理プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体を最も主要な特徴とする。
本発明によれば、単一の範囲名テーブルを使って、公開範囲と通知を行うことができるので、指定が容易であり、別々に定義を管理する必要が無く、異なった範囲を指定できるというメリットがある。例えば、前述した勉強会の案内の場合の問題を解決することができるというメリットがある。
本発明は、通知範囲と公開範囲が一次元のバーの形で指定でき(GUIで容易に設定でき)、両者の対応が明らか(比較が容易)になる点に特徴がある。以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係る文書管理システムの構成図である。
本実施形態の文書管理システムは、ユーザが作成した文書を文書DB1に適切なアクセス権と共に登録する文書登録部2、アクセス権を持ったユーザに文書DB1中の文書を提示する文書表示部3、表示されている文書の公開レベルを設定する公開レベル設定部4、ユーザを指定する公開範囲指定部5、表示されている文書の通知レベルを設定する通知レベル設定部6、範囲名と範囲を関連づけた範囲名テーブル7、範囲名テーブル7からユーザの範囲を取り出しそのユーザに通知を行う通知部8、アクセス権DB9を備えた。
ユーザが文書登録部2によって作成した文書を文書DB1に適切なアクセス権と共に登録する。文書表示部3は、文書DB1中の文書を、アクセス権を持ったユーザに提示する。公開レベル設定部4により、ユーザは今表示されている文書の公開レベルを設定すると、範囲名テーブル7からユーザの範囲を取り出し、公開範囲指定部5で指定されたユーザにアクセス権が設定される。通知レベル設定部6により、ユーザが今表示されている文書の通知レベルを設定すると、範囲名テーブル7からユーザの範囲を取り出し、そのユーザに通知部8によって通知を行う。通知には文書DB1から取り出したその文書の情報が含まれる。
[実施例1]
実施例1の処理手順を示す。
STEP1.文書を登録する。
STEP1.1文書を文書DBに登録する。
やり方としては事前に作成して置いた文書ファイルを登録しもよいし、HTMLにおけるFORMタグを使った入力方法によってサーバーに文書のテキスト(文字列)を送る形でも良い。どちらにしろ、広く知られている技術なのでここでは詳細は省略する。文書が登録されるときには、ユニークな文書IDが割り振られ、作成日付や作者も登録される。文書DBにおける登録された文書の例を次表に示す。
なお、作者には作者のユーザIDを登録する。ただし、いつでもそのユーザの本名(山田太郎)やメールアドレスと変換可能なものとする。この変換は通常の文書管理システムでは行われていることであるため、詳細は省略する。

Figure 2007199777
STEP1.2 文書のアクセス権
登録した文書のアクセス権を設定する。最初は、作成したユーザのみが読み書きできるものとする。アクセス権DBの状態の例を次表に示す。本実施例ではアクセス権としてユーザを指定するものとするが、グループや組織を指定することも可能である。これは通常の文書管理システムにおけるアクセス権の管理として公知技術のため省略する。
Figure 2007199777
STEP2.文書を表示する。
STEP2.1 ユーザは文書を選択する。
選択には、文書IDをユーザが直接入力してもよいし、先に文書の一覧を表示してから選択するでもよい。どちらにしろ、通常の文書管理システムで行われていることなので詳細は省略する。
STEP2.2 選択された文書を表示する。
これは通常の文書管理システムで行われていることなので詳細は省略する。ただし、文書の表示と共に、その文書の公開レベルと通知レベルを変更するパーツを表示する。この変更するパーツはHTMLにおいてはFORMタグやSelectタグなどで実装できるが、文書表示部3でWidgetのようなGUIアプリケーションの部品によっても実装できる。文書表示時の画面例を図2に示す。
STEP3.文書の公開レベルを変更する。
STEP3.1 文書の公開レベル欄に範囲名を入力する。
ユーザ(この場合、アクセス権の関係で見られるのは作者のみ)は文書の公開レベルを変更する。公開レベル欄に範囲名を入力する。例えば「同組織」と入力し、変更ボタンを押す。
STEP3.2 公開レベル設定部は範囲名テーブルによって範囲を取得する。
入力された範囲名から範囲を範囲名テーブルから取得する。範囲名テーブルは、範囲名と範囲がユーザ別に関連づけられたテーブルである。次表に例を示す。

Figure 2007199777
この範囲名テーブルから単純にユーザ(tarou)と範囲名(同組織)で検索し、範囲として「tarou,kaneko,suzuki,shimada,tooru,chen,momoko,hitomi」を得る。もし範囲名テーブルに指定した範囲名が登録されていない場合は、STEP3.3は止め、公開範囲は最初のままとする。
STEP3.3 公開範囲を設定する。
公開範囲指定部5は、得られた範囲を元に文書の公開範囲を設定する。つまり、その文書のアクセス権を設定する。これは単純に範囲をアクセス権DBに登録すればよい。結果を次表に示す。

Figure 2007199777
これにより、作者だけでなく公開したい相手(同じ組織のメンバー)も文書を読むことが可能になる。
STEP4 文書の通知範囲を設定する。
STEP4.1 文書の通知レベル欄に範囲名を入力する。
ユーザ(この場合、アクセス権の関係で見られるのは作者のみ)は文書の通知レベルを変更する。通知レベル欄に範囲名を入力する。例えば「プロジェクトA」と入力し、変更ボタンを押す。
STEP4.2 通知レベル設定部6は範囲名テーブル7によって範囲を取得する。
入力された範囲名から範囲を範囲名テーブル7から取得する。範囲名テーブル7は公開レベル設定時に使われたものと同じものである。範囲として「tarou,kaneko,suzuki,shimada」が得られる。
STEP4.3 通知する。
得られた範囲のユーザに指定する。通知部8はメールやIM(インスタントメッセージ)などいろいろな手段が考えられるが、方法は問わない。メールの場合を例として示す。ユーザIDをメールアドレスに変換し、文書DBから指定されている文書の内容を取り出し、メールにしてユーザに送る。送った例を図3に示す。
以上のように、単一の範囲名テーブル7を使って、公開範囲と通知を行うことができるので、指定が容易であり、別々に定義を管理する必要が無く、異なった範囲を指定できるというメリットがある。
[実施例2]
実施例2の処理手順を示す。
STEP1.実施例1と同じ。
STEP2.文書を表示する。
STEP2.1 ユーザは文書を選択する。
実施例1と同じ。
STEP2.2 範囲名を取得する。
範囲名テーブルから、ユーザに関する全ての範囲名を取得する。これにより、(個人用、全公開、プロジェクトA、プロジェクトB、同組織、知人)が得られる。
STEP2.3 範囲の大きさの順に並び替える。
範囲に含まれるユーザ数によって範囲名の順序を並び替える。これにより、(個人用、知人、プロジェクトA、プロジェクトB、同組織、全公開)が得られる。
STEP2.4 スライドバーを表示する。
得られた範囲名を順番に値とするスライドバーを表示する。スライドバーは一般的なGUIアプリケーションの部品として公知技術のため詳細は省略する。
STEP2.5 選択された文書を表示する。
さらに続けて文書を表示する。以上による、文書表示時の画面例を図4に示す。
STEP3.文書の公開レベルを変更する。
STEP4.文書の通知レベルを変更する。
実施例1の場合と同じであるが、[変更]ボタンではなく、スライドを動かしたことによって、処理が行われる。
以上により、実施例1よりも容易に範囲を指定できる。さらに、範囲の大きさによって並べているため、スライドの移動による効果が直感的で分かり易い。
[実施例3]
実施例3の処理手順は実施例1と同じである。ただし、スライドバーを表示するときに、重なるように表示し、さらにスライドバーの値となる範囲名の表示は片方を省略する。表示された例を図5に示す。
公開レベルと通知レベルを対応づけて表示するため、表示領域を小さくとることができると共に、両者に対応が分かり易い。
[実施例4]
実施例4の処理手順を示す。
STEP1〜3及びSTEP4.2までは、実施例1〜3のどれと同じでもよい。
STEP4.3 通知範囲を決定する。
まず、以前の通知範囲を取得する。初期状態では何も無いが、過去の通知範囲指定においてSTEP4.5が行われていればなんらかの値が取得される。例えば、(tarou)が取得されたとする。すると、指定された通知範囲から今取得した範囲を取り除く。すると、(kaneko,suzuki,shimada)が得られる。
以前の通知範囲は通知範囲保管部に記録されているものとする。通知範囲保管部は図1には示されていないが、通知レベル設定部6内に存在するものとする。
STEP4.4 通知する。
得られた範囲のユーザに指定する。通知部8はメールやIM(インスタントメッセージ)などいろいろな手段が考えられるが、方法は問わない。メールの場合を例として示す。ユーザIDをメールアドレスに変換し、文書DBから指定されている文書の内容を取り出し、メールにしてユーザに送る。送った例を図3に示す。
STEP4.5 通知した範囲を記録する。
通知範囲保管部に(kaneko,suzuki,shimada)を追加する。よって通知範囲保管部には(tarou,kaneko,suzuki,shimada)が記録される。
過去に通知した範囲のユーザは取り除いて通知するため、通知範囲を変更するたびに通知されるというわずらわしさが無くなる。
[実施例5]
図6は本発明の文書管理システムを構成するコンピュータの構成図である。コンピュータは、CPU11、メモリ12、ハードディスク13、CD−ROMドライブ14を備えている。
本発明の文書管理システムの各機能をそれぞれプログラム化し、あらかじめCD−ROM15などの記録媒体に書き込んでおき、このCD−ROM15をCD−ROMドライブ14のような媒体駆動装置を搭載したコンピュータに装着して、これらのプログラムをコンピュータのメモリ12あるいはハードディスク13のような記憶装置に格納し、それを実行する。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が上述した処理機能を実現することになり、そのプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体も本発明を構成することになる。
なお、記録媒体としては半導体媒体(例えば、ROM、不揮発性メモリカードなど)、光媒体(例えば、DVD、MO、MD、CD−R等)、磁気媒体(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク等)のいずれであってもよい。
また、ロードしたプログラムを実行することにより上述した処理機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
また、上述した処理機能を実現するプログラムが、機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるメモリにロードされ、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって、上述した実施例の処理機能が実現される場合も含まれる。
さらに、上述したプログラムをサーバコンピュータの磁気ディスクなどの記憶装置に格納しておき、通信網で接続されたユーザのコンピュータからダウンロードの形式で頒布する場合、このサーバコンピュータの記憶装置も本発明の記録媒体に含まれる。
本発明の実施形態に係る文書管理システムの構成図である。 文書表示部の表示例を示す図(その1)である。 通知部の通知例を示す図である。 文書表示部の表示例を示す図(その2)である。 文書表示部の表示例を示す図(その3)である。 本発明の文書管理システムを構成するコンピュータの構成図である。
符号の説明
1 文書DB、2 文書登録部、3 文書表示部、4 公開レベル設定部、5 公開範囲指定部、6 通知レベル設定部、7 範囲名テーブル、8 通知部、9 アクセス権DB

Claims (8)

  1. ユーザが作成した文書を文書DBに適切なアクセス権と共に登録する文書登録部と、アクセス権を持ったユーザに文書DB中の文書を提示する文書表示部と、表示されている文書の公開レベルを設定する公開レベル設定部と、ユーザを指定する公開範囲指定部と、表示されている文書の通知レベルを設定する通知レベル設定部と、範囲名と範囲を関連づけた範囲名テーブルと、該範囲名テーブルからユーザの範囲を取り出して通知を行う通知部と、を備えたことを特徴とする文書管理システム。
  2. 請求項1に記載の文書管理システムにおいて、文書の公開レベル属性に範囲名を指定するとそれに関連づけられた範囲のユーザに文書が公開され、文書の通知レベル属性に範囲名を指定すると、それに関連づけられた範囲のユーザに文書が通知されることを特徴とする文書管理システム。
  3. 請求項1に記載の文書管理システムにおいて、範囲名は範囲の大きさによって順序づけられ、複数の範囲名の中からひとつを指定することが可能なスライドバーを持ち、第一のスライドバーは、指定された範囲名によって文書の公開レベル属性を設定し、第二のスライドバーは、指定された範囲名によって文書の通知レベル属性を設定することを特徴とする文書管理システム。
  4. 請求項3に記載の文書管理システムにおいて、各スライドバーにおける値となる範囲名は、その範囲の大きさの順に並べられていることを特徴とする文書管理システム。
  5. 請求項3に記載の文書管理システムにおいて、第一のスライドバーと第二のスライドバーは、対応が明らかになるように並べて配置されていることを特徴とする文書管理システム。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の文書管理システムにおいて、文書の通知レベル属性が変更されたとき、新たに範囲に入ったユーザに通知することを特徴とする文書管理システム。
  7. コンピュータを請求項1〜6のいずれか一項に記載の文書管理システムとして機能させるためのプログラム。
  8. 請求項7の文書管理プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
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