JP2007183967A - コンテンツを再インポートする方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンテンツをインポートする方法及び装置を提供する。
【解決手段】 DRMシステムでのデジタルコンテンツの保護に係り、第1コンテンツファイルからインポートされた第2コンテンツファイルを第3コンテンツファイルに再インポートする方法は、このインポート過程で決定されたコンテンツの現在使用範囲と、コンテンツの本来の使用範囲との差によって再インポートの許容如何を決定し、その決定結果によって、コンテンツの使用範囲を現在使用範囲から本来の使用範囲に変更することによって、コンテンツインポート当時の事情によってドメイン範囲で特定されねばならないコンテンツが、やむを得ずにデバイス範囲で特定された場合に、このコンテンツの使用制限情報などが表す本来の権限の通りにドメイン範囲で自由に使用されうる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、デジタルコンテンツの保護に係り、特に、DRM(Digital Rights Management)システムでのデジタルコンテンツの保護に関する。
アナログ時代からデジタル時代に転換するにつれて、多くのコンテンツがデジタルで製作されている。アナログコンテンツは、そのコピーに多くの努力や時間がかかるが、デジタルコンテンツは、そのコピーが容易かつ速かに行われる。また、アナログコンテンツは、そのコピー回数に比例して、その品質が低下するが、デジタルコンテンツは、そのコピー回数に関係なく同じ品質を維持する。これにより、デジタルコンテンツ保護に対する必要性が出てきており、デジタルコンテンツ保護に関する多様な研究が多くの企業によって行われている。
図1は、従来のデジタルコンテンツの保護環境を示す図である。図1に示すように、従来のデジタルコンテンツの保護環境では、多様なブロードキャスト伝送チャンネルを通じて伝送ストリームを受信し、これに含まれた情報を利用してコンテンツを保護しようとした。
特に、米国ケーブル・ラボ(Cable Labs)という団体は、コンテンツのコピーを制御するために、コンテンツにコピー制御情報(コピー コントロール インフォメーション:CCI)を添付させた。コピー制御情報とは、コンテンツのコピー回数を制限する2ビットの情報を言い、これらの種類には、コピーフリー(00)、コピーワンス(01)、コピーノモア(10)及びコピーネバー(11)がある。コピーフリーは、コンテンツの無制限的なコピーが許容されることを表し、コピーワンスは、コンテンツの一回コピーのみが許容されることを表す。コピーワンスであるコンテンツがコピーされれば、このコンテンツは、コピーノモアになる。コピーネバーは、コンテンツのコピー禁止を表す。
また、米国の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)は、米国内で放送されるHD(High Definition)級デジタルコンテンツに対してコンテンツの無制限再配布を禁止するために、コンテンツにブロードキャストフラグを添付させた。ブロードキャストフラグとは、コンテンツの無制限再配布の禁止如何を表す1ビットの情報を言い、この種類には、ブロードキャストフラグオン(1)及びブロードキャストフラグオフ(0)がある。ブロードキャストフラグオンは、コンテンツの無制限再配布が許容されないことを表し、ブロードキャストフラグオフは、コンテンツの無制限再配布が許容されることを表す。
ところが、デジタルコンテンツを保護するために提示された従来のコピー制御情報及びブロードキャストフラグなどは、その表現内容が非常に簡単かつ限定的であるので、ユーザからのコンテンツの自由な使用要求に対応してコンテンツを保護するには非常に不十分であるという問題点があった。また、従来のコピー制御情報及びブロードキャストフラグのみでは、コンテンツが流通されるときにコンテンツに対する正当な権限を有するユーザのみを選別してこのコンテンツを使用可能にし難く、特に、不特定多数にこのコンテンツが不法で再配布または使用される危険性を防止するのに効果的ではなかった。
特に、従来のコピー制御、ブロードキャストフラグによる制限的なコンテンツ保護から外れて、コンテンツ製作者及びコンテンツ供給者の保安要求を遵守すると同時に、コンテンツユーザの自由な使用要求をさらに十分に満足させるように、コンテンツ保護を新たに構成する場合にも、様々な不回避な事情によってコンテンツユーザの自由な使用要求に符合できないようにコンテンツ保護が行われてもよい。
本発明が解決しようとする技術的課題は、従来のコピー制御、ブロードキャストフラグによる制限的なコンテンツ保護から外れて、新たに構成されたコンテンツ保護に対して、コンテンツユーザの自由な使用要求により充実に符合するようにコンテンツ保護を再び構成する方法及び装置を提供するところにある。
前記技術的課題を解決するための本発明によって、第1コンテンツファイルからインポートされた第2コンテンツファイルを第3コンテンツファイルに再インポートする方法は、前記インポートの過程で決定されたコンテンツの現在使用範囲と、前記コンテンツの本来の使用範囲との差によって、前記再インポートの許容如何を決定するステップと、前記決定結果によって、前記コンテンツの使用範囲を前記現在使用範囲から前記本来の使用範囲に変更するステップとを含む。
前記他の技術的課題を解決するために、本発明は、前記再インポート方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体を提供する。
前記さらに他の技術的課題を解決するための本発明によって、第1コンテンツファイルからインポートされた第2コンテンツファイルを第3コンテンツファイルに再インポートする装置は、前記インポートの過程で決定されたコンテンツの現在使用範囲と、前記コンテンツの本来の使用範囲との差によって、前記再インポートの許容如何を決定する再インポート決定部と、前記決定結果によって、前記コンテンツの使用範囲を前記現在使用範囲から前記本来の使用範囲に変更する使用範囲変更部とを備える。
本発明によれば、コンテンツインポートの過程で決定されたコンテンツの現在使用範囲がデバイス範囲である場合に、このコンテンツの使用範囲をドメイン範囲に変更するコンテンツ再インポートを提案することによって、コンテンツインポート当時の事情によってドメイン範囲で特定されねばならないコンテンツが、やむを得ずにデバイス範囲で特定された場合に、このコンテンツの使用制限情報などが表す本来の権限の通りにドメイン範囲で自由に使用されうる。
すなわち、本発明によれば、コンテンツインポート当時の事情によってドメイン範囲で特定されねばならないコンテンツが、やむを得ずにデバイス範囲で特定された場合に、ドメインでの使用規則を決定し、ドメインキーを利用してコンテンツを暗号化するコンテンツ再インポート過程を通じて、このコンテンツの使用制限情報などが表す本来の権限の通りにドメイン範囲で自由に使用されうる。
以下では、図面を参照して本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
図2は、本発明の望ましい一実施形態に係るデジタルコンテンツの保護環境を示す図である。図2に示すように、本実施形態に係るデジタルコンテンツの保護環境は、DRM(Digital Rights Management)システム100、HDCP(High Bandwidth Digital Content Protection)システム200及びDTCP(Digital Transmission Content Protection)システム300のような多様なコンテンツ保護システムと、これらによる保護を受ける複数のデバイス21〜23から構成される。特に、デバイス21ないし24は、あるコンテンツ保護システムによる保護を受ければ、このコンテンツ保護システムの一つの構成要素として含まれる。例えば、デバイス1 21がDRMシステム100による保護を受ければ、デバイス1 21は、DRMシステム100の一つの構成要素として含まれる。また、このようなコンテンツ保護システムは、デバイス21ないし25と別個のデバイスとして存在し、デバイス21ないし25のうち何れか一つのデバイスに搭載されてもよい。
DRMシステム100は、外部から受信されたコンテンツの権利を管理するためのシステムである。HDCPシステム200は、DVI(Digital Video Interface)のような高域幅インターフェースを通じてデジタルディスプレイに出力されるコンテンツのコピーを防止するためのシステムである。DTCPシステム300は、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394規格によるUSB(ユニバーサル シリアル バス)を通じて伝送されるコンテンツのコピーを防止するためのシステムである。前記のようなコンテンツ保護システム以外にも、CAS(Conditional Access System)システム、CPRM(Content Protection for Recordable Media)システムのような他のコンテンツ保護システムがさらに含まれうることを、当業者ならば理解できる。
図2に示すように、外部から受信されたコンテンツファイルに含まれたコンテンツは、DRMシステム100により保護されてもよく、HDCPシステム200またはDTCPシステム300により保護されてもよい。ただし、このコンテンツファイルに含まれたコンテンツがDRMシステム100により保護されるためには、DRMシステム100のコンテンツインポート装置10により外部から受信されたコンテンツファイルは、DRMシステム100の規則によるコンテンツファイルにインポートされねばならない。すなわち、DRMシステム100は、従来のコピー制御、ブロードキャストフラグにより保護されるコンテンツを、コンテンツ製作者及びコンテンツ供給者の保安要求を遵守すると同時に、コンテンツユーザの自由な使用要求をさらに十分に満足させるように設計されたDRMシステム100の規則によるコンテンツにインポートするコンテンツインポート装置10を含む。
本実施形態でのコンテンツインポートとは、DRMシステム100の規則によってコンテンツのライセンスを発給し、コンテンツを暗号化する過程をいう。すなわち、本実施形態でのコンテンツインポートとは、DRMシステム100の規則によらないコンテンツファイルをDRMシステム100の規則によるコンテンツファイルに変換させる過程をいう。本実施形態でのコンテンツファイルとは、コンテンツ及びこれについてのコピー制御情報またはライセンスなどを含むファイルをいう。特に、コンテンツファイルとは、単純にコンテンツという用語と呼びうるということを、当業者ならば理解できる。
コンテンツインポート装置10は、DRMシステム100の規則によらない第1コンテンツファイルを、DRMシステム100の規則による第2コンテンツファイルにインポートするとき、DRMシステム100の規則によって第1コンテンツファイルに含まれた使用制限情報を基盤に、第1コンテンツファイルに含まれたコンテンツの使用範囲及び使用規則を決定する。すなわち、コンテンツインポート装置10は、DRMシステム100の規則によって第1コンテンツファイルに含まれた使用制限情報を基盤に、第1コンテンツファイルに含まれたコンテンツの使用範囲を何れか一つのデバイスに特定するデバイス範囲に決定するか、または何れか一つのドメインに含まれたあらゆるデバイスに特定するドメイン範囲に決定する。
使用制限情報の例としては、従来のコピー制御情報、ブロードキャストフラグなどが挙げられる。前記のように、コピー制御情報とは、コンテンツのコピー回数を制限する情報を言い、この種類には、コピーフリー、コピーワンス、コピーノモア及びコピーネバーがある。また、ブロードキャストフラグとは、コンテンツの無制限再配布の禁止如何を表す情報を言い、この種類には。ブロードキャストフラグオン及びブロードキャストフラグオフがある。
次いで、コンテンツインポート装置10は、DRMシステム100の規則によって第1コンテンツファイルに含まれた使用制限情報を基盤に、前記のように決定された使用範囲別に第1コンテンツファイルに含まれたコンテンツの使用規則を決定する。次いで、コンテンツインポート装置10は、前記のように決定された使用範囲に対応する暗号化キーでコンテンツキーを暗号化し、このコンテンツキーでコンテンツを暗号化する。次いで、コンテンツインポート装置10は、コンテンツID、暗号化されたコンテンツキー、使用規則、ライセンス発給時点などを含むライセンスを生成する。次いで、コンテンツインポート装置10は、前記のように暗号化されたコンテンツ及び生成されたライセンスを含む第2コンテンツファイルを生成することによって、コンテンツインポート過程は完了する。
例えば、第1コンテンツファイルに含まれた使用制限情報がコピー制御情報であれば、特に、このコピー制御情報が、コンテンツの無制限コピーが許容されることを表すコピーフリーであれば、コンテンツインポート装置10は、第1コンテンツファイルに含まれたコンテンツの使用範囲をデバイス範囲に決定してもよく、ドメイン範囲に決定してもよい。ところが、ユーザにより特定されたデバイスの集合であるドメインが存在しない場合であれば、ドメインに対応する暗号化キー(以下、“ドメインキー”と言う)が存在できない。したがって、この場合、コンテンツインポート装置10は、第1コンテンツファイルに含まれたコンテンツの使用範囲をドメイン範囲に決定できることにもかかわらず、デバイス範囲に決定するしかない。
また、ユーザによりあるドメインの範囲に特定されたコンテンツが、このドメインに属していないデバイスに伝送されねばならない場合であれば、このデバイスがこのコンテンツを獲得できるように、このデバイスに対応する暗号化キー(以下、“デバイスキー”と言う)でコンテンツキーを暗号化して伝送せねばならない。したがって、この場合にも同様に、コンテンツインポート装置10は、このコンテンツの使用範囲をドメイン範囲に決定できるにもかかわらず、デバイス範囲に決定するしかない。すなわち、コンテンツインポート装置10は、第1コンテンツファイルをドメインキーで暗号化されたコンテンツキーを含む第2コンテンツファイルにインポートできるにもかかわらず、デバイスキーで暗号化されたコンテンツキーを含む第2コンテンツファイルにインポートせざるを得ない。
このような場合、デバイス1 21に搭載されたコンテンツ再インポート装置20は、コンテンツインポート装置10によるインポート過程でドメイン範囲に決定されうるにもかかわらず、デバイス範囲に決定されたコンテンツに対して、このコンテンツの使用範囲を再び本来のドメイン範囲に復旧させる役割を行う。すなわち、本実施形態でのコンテンツ再インポートとは、DRMシステム100の規則によって、コンテンツの使用範囲を再び本来のドメイン範囲に復旧させるようにコンテンツのライセンスを発給し、コンテンツを暗号化する過程をいう。言い換えれば、本実施形態でのコンテンツ再インポートとは、デバイス範囲によって発給されたライセンス及び暗号化されたコンテンツを含む第2コンテンツファイルを、ドメイン範囲によって発給されたライセンス及び暗号化されたコンテンツを含む第3コンテンツファイルに変換させる過程をいう。
したがって、本実施形態で第1コンテンツファイルは、DRMシステム100の規則によらない一方、第2コンテンツファイル及び第3コンテンツファイルは、DRMシステム100の規則による。さらに、本実施形態は、前記場合以外にもこのコンテンツの使用範囲がドメイン範囲に決定されうるにもかかわらず、デバイス範囲に決定されうる他の場合に対しても適用されうることを、当業者ならば理解できる。
図3は、本発明の望ましい一実施形態に係るコンテンツ再インポート装置の構成図である。図3に示すように、本実施形態に係るコンテンツ再インポート装置20は、受信部201、ユーザインターフェース202、抽出部203、再インポート決定部204、使用範囲変更部205、使用規則決定部206、復号化部217、暗号化部218、ライセンス発給時点測定部209、電子署名部210、ライセンス発給部211、コンテンツファイル生成部212、保存部213、ストレージ214及び送受信部215から構成される。
受信部201は、コンテンツインポート装置10からコンテンツインポート装置10により第1コンテンツファイルからインポートされた第2コンテンツファイルを受信する。すなわち、受信部201は、DRMシステム100の規則によらない第1コンテンツファイルからインポートされたDRMシステム100の規則による第2コンテンツファイルを受信する。
ユーザインターフェース202は、ユーザからコンテンツ再インポート命令を受信する。
抽出部203は、ユーザインターフェース202にコンテンツ再インポート命令が受信されれば、受信部201に受信された第2コンテンツファイルから暗号化されたコンテンツ、及びこのコンテンツについてのライセンスを抽出し、このライセンスからこのコンテンツID、暗号化されたコンテンツキー、このコンテンツのインポートタイプ、電子署名された使用規則及びライセンス発給時点などを抽出する。ここで、コンテンツのインポートタイプとは、コンテンツインポート装置10によるインポート過程で決定された値であって、このコンテンツの使用範囲が本来どの範囲で特定されねばならないのかを表す情報を言う。
コンテンツインポート装置10は、第1コンテンツファイルに含まれた使用制限情報、例えば、コピー制御情報またはブロードキャストフラグなどを基盤にこのインポートタイプを決定する。このようなインポートタイプの値としては、ユーザ特定またはデバイス特定がある。すなわち、コンテンツのインポートタイプがユーザ特定というのは、このコンテンツの使用範囲が、本来のユーザにより形成されたドメイン範囲で特定されねばならないということを表す。また、コンテンツのインポートタイプがデバイス特定というのは、このコンテンツの使用範囲が、本来デバイス範囲で特定されねばならないということを表す。
再インポート決定部204は、抽出部203により抽出されたインポートタイプを基盤に、第2コンテンツファイルに含まれた暗号化されたコンテンツの現在使用範囲と、このコンテンツの本来の使用範囲との差を識別し、この差によって第2コンテンツファイルを第3コンテンツファイルに再インポートすることを許容するか否かを決定する。ここで、コンテンツの現在使用範囲とは、コンテンツインポート装置10により第1コンテンツファイルから第2コンテンツファイルにインポートされる過程で決定された使用範囲を意味する。すなわち、第2コンテンツファイルに含まれた暗号化されたコンテンツの暗号化に使用されたコンテンツキーがあるデバイスキーで暗号化されていれば、このコンテンツの現在使用範囲は、デバイス範囲であることを表し、あるドメインキーで暗号化されていれば、このコンテンツの現在使用範囲は、ドメイン範囲であることを表す。
コンテンツの本来の使用範囲とは、第1コンテンツファイルに含まれた使用制限情報、例えば、コピー制御情報またはブロードキャストフラグなどを基盤に決定された使用範囲を意味する。すなわち、抽出部203により抽出されたインポートタイプの値がユーザ特定であれば、コンテンツの本来の使用範囲は、ユーザにより形成されたドメイン範囲であることを表し、デバイス特定であれば、コンテンツの本来の使用範囲は、デバイス範囲であることを表す。
図4は、本発明の望ましい一実施形態に係るコンテンツ再インポートの許容如何を表すテーブルである。図4に示すように、コンテンツのインポートタイプがユーザ特定であり、コンテンツの現在使用範囲がドメイン範囲である場合には、本実施形態に係るコンテンツ再インポートが適用され得ない。なぜなら、コンテンツの現在使用範囲が既にドメイン範囲であるため、コンテンツの使用範囲を再びドメイン範囲に変更する必要がないためである。また、コンテンツのインポートタイプがユーザ特定であり、コンテンツの現在使用範囲がデバイス範囲である場合には、本実施形態に係るコンテンツ再インポートが適用されうる。
また、コンテンツのインポートタイプがデバイス特定であり、コンテンツの現在使用範囲がドメイン範囲である場合には存在できない。コンテンツのインポートタイプがデバイス特定であり、コンテンツの現在使用範囲がデバイス範囲である場合には禁止されている。
すなわち、再インポート決定部204は、コンテンツの現在使用範囲がデバイス範囲であり、このコンテンツの本来の使用範囲がドメイン範囲である場合にのみ、第2コンテンツファイルを第3コンテンツファイルに再インポートすることを許容する。言い換えれば、再インポート決定部204は、第1コンテンツファイルに含まれた使用制限情報を基盤に決定された使用範囲がデバイス範囲であり、抽出部203により抽出されたインポートタイプの値がユーザ特定である場合にのみ、第2コンテンツファイルを第3コンテンツファイルに再インポートすることを許容する。
使用範囲変更部205は、再インポート決定部204での決定結果によって、抽出部203により抽出されたコンテンツの使用範囲を、コンテンツの現在使用範囲からコンテンツの本来の使用範囲に変更する。さらに詳細には、使用範囲変更部205は、再インポート決定部204により再インポートを許容することと決定されれば、抽出部203により抽出されたコンテンツの使用範囲を、第1コンテンツファイルから第2コンテンツファイルにインポートされる過程で決定された使用範囲であるデバイス範囲から、第1コンテンツファイルに含まれた使用制限情報を基盤に決定された使用範囲のドメイン範囲に変更する。
使用規則決定部206は、DRMシステム100の規則によって使用範囲変更部205により変更された使用範囲でのコンテンツの使用規則を決定する。すなわち、使用規則決定部206は、使用範囲変更部205によりコンテンツの使用範囲が、デバイス範囲からドメイン範囲に変更されれば、何れか一つのドメインでのコンテンツの使用規則を決定する。DRMシステム100の規則は、コンテンツ製作者及びコンテンツ供給者の保安要求を遵守すると同時に、コンテンツユーザの自由な使用要求をさらに十分に満足させうる方向に決定されるため、使用規則決定部206は、このような方向でコンテンツの使用規則を決定する。
図5は、本発明の望ましい一実施形態に係る使用規則テーブルを示す図である。図5に示すように、本実施形態に係る使用規則テーブルは、使用制限情報フィールド51、インポートフィールド52、使用範囲フィールド53及び使用規則フィールド54から構成される。
使用制限情報フィールド51には、使用制限情報が記録される。インポートフィールド52には、使用制限情報フィールド51に記録された使用制限情報を有するコンテンツがインポート可能であるか否かを表す値が記録される。使用範囲フィールド53には、使用制限情報フィールド51に記録された使用制限情報を基盤とする使用範囲が記録される。使用規則フィールド54には、使用範囲フィールド53に記録された使用範囲別に使用制限情報フィールド51に記録された使用制限情報を基盤とする使用規則が記録される。
特に、使用規則フィールド54に記録された値のうち“オール”は、コンテンツに対するあらゆる種類の使用が可能であるということを表す。また、使用規則フィールド54に記録された値のうち“M”は、コンテンツの移動を表す。コンテンツの移動とは、何れか一つのデバイスに保存されたコンテンツが、このデバイスから削除されると同時に、他のデバイスに保存されることを意味する。また、使用規則フィールド54に記録された値のうち“S”は、コンテンツのストリーミングを表す。コンテンツのストリーミングとは、何れか一つのデバイスに保存されたコンテンツが、他のデバイスにしばらく出力されるが、本来のデバイスでコンテンツを継続的に保存しているということを意味する。また、使用規則フィールド54に記録された値のうち“P”は、コンテンツの再生を表す。コンテンツの再生とは、何れか一つのデバイスがコンテンツを再生することを意味する。
コピーフリーは、コンテンツの無制限コピーが許容されることを表すため、使用制限情報がコピーフリーである場合には、使用範囲フィールド53にデバイス、ドメインが記録され、使用規則フィールド54に“オール”が記録される。一方、コピーワンスは、コンテンツの一回コピーのみが許容されることを表すため、使用制限情報がコピーワンスである場合には、使用範囲フィールド53にデバイスが記録され、使用規則フィールド54に“M、S、P”が記録される。
コンテンツの使用例としては、前記の移動、ストリーミング、再生以外にもコピーなどがある。コンテンツのコピーとは、本実施形態によってインポートされたコンテンツをコピーすることを意味する。ところが、コンテンツインポート装置10がコンテンツをインポートするためには、コンテンツコピーが前提されねばならず、その結果、本実施形態によってインポートされたコンテンツをコピーするのならば、2回のコピーが行われる。したがって、コンテンツインポート装置10は、コピーワンスであるコンテンツをインポートすることはできるが、本実施形態によってインポートされたコンテンツをコピーするように許容することはできない。これは、使用制限情報がコピーワンスである場合に、使用規則フィールド54に“M、S、P”のみが記録される理由である。
ブロードキャストフラグオンは、コンテンツの無制限再配布が許容されないことを表すため、ブロードキャストフラグがブロードキャストフラグオンである場合には、使用範囲フィールド53にデバイス、ドメインが記録され、使用規則フィールド54に“オール”が記録される。デバイス範囲内でのコンテンツのコピーを含んだいかなる形態の使用も、コンテンツの無制限再配布の禁止に符合し、ドメイン範囲もユーザにより認識可能な特定の地域であるため、ドメイン範囲内でのコンテンツのコピーを含んだいかなる形態の使用も、コンテンツの無制限再配布の禁止に符合する。
前記のように、あるコンテンツの使用範囲がデバイス範囲である場合とドメイン範囲である場合とに、このコンテンツの使用規則は異なりうる。したがって、使用規則決定部206は、既に何れか一つのデバイスでのコンテンツの使用規則が決定されたコンテンツに対して、再び何れか一つのドメインでのコンテンツの使用規則を決定せねばならない。ただし、図5に示すテーブルによれば、あるコンテンツの使用範囲がデバイス範囲及びドメイン範囲のうち何れの方向にも決定されうる場合に、このコンテンツの使用規則は、このコンテンツの使用範囲に関係なく常にコンテンツに対するあらゆる種類の使用が可能であるということを表す“オール”である。したがって、使用規則決定部206が、図5に示すテーブルに基づいて何れか一つのドメインでのコンテンツの使用規則を決定すれば、コンテンツの使用規則は変更されない。
復号化部217は、抽出部203により抽出された暗号化されたコンテンツキーを、コンテンツの現在使用範囲に該当する何れか一つのデバイスに対応する暗号化キー、すなわち、デバイスキーで復号化することによって、このコンテンツの暗号化に使用されたコンテンツキーを復元する。一般的に、デバイスキーは、何なる暗号化技法が使用されたかによって決定される。例えば、公開キー/個人キーの暗号化技法が使用された場合であれば、デバイスキーは個人キーになり、秘密キー暗号化技法が使用された場合には、秘密キーになる。
暗号化部218は、コンテンツの本来の使用範囲に該当する何れか一つのドメインに対応する暗号化キー、すなわち、ドメインキーで復号化部217により復元されたコンテンツキーを暗号化する。本実施形態で、ドメインキーは、あるドメインを管理するマネージャ装置により周期的に更新され、このドメインに属しているデバイスに配布されうる。コンテンツ再インポート装置20が保有しているドメインキーが、最新ドメインキーではなければ、コンテンツ再インポート装置20は、ドメインマネージャ装置に最新ドメインキーを要請することによって最新ドメインキーを獲得できる。
ライセンス発給時点測定部209は、暗号化部218による暗号化が完了して、コンテンツのライセンスを発給する準備が完了すれば、ライセンスが発給される時点を測定する。このように測定されたライセンス発給時点をライセンスに挿入することによって、コンテンツインポート装置10によりインポートされたコンテンツを受信したデバイスのうち、このライセンス発給時点で正当な権限を保有したデバイスのみがコンテンツ使用を可能にする。ところが、ライセンスの発給時点が操作されれば、コンテンツ製作者及びコンテンツ供給者の保安要求を遵守できなくなり、その結果、DRMシステム100のコンテンツ保護機能が良好に発揮されなくなる。したがって、ライセンス発給時点は必ず任意に操作できない保安時間を使用せねばならない。
電子署名部210は、DRMシステム100の規則によって使用規則決定部206により決定された使用規則、及びライセンス発給時点測定部209により測定されたライセンス発給時点に電子署名を行う。一般的に、電子署名は、文書またはメッセージが変調されていないことを保証するために使用される。使用規則決定部206により決定された使用規則またはライセンス発給時点測定部209により測定されたライセンス発給時点が変調されれば、コンテンツ製作者及びコンテンツ供給者の保安要求を遵守できなくなり、その結果、DRMシステム100のコンテンツ保護機能が良好に発揮されなくなる。
ライセンス発給部211は、抽出部203により抽出されたコンテンツID、暗号化部208により暗号化されたコンテンツキー、電子署名部210により電子署名された使用規則及びライセンス発給時点を含むライセンスを生成して発給する。
図6は、本発明の望ましい一実施形態に係るライセンスのフォーマットを示す図である。図6に示すように、本実施形態に係るライセンス61、62は、コンテンツID 611、621、暗号化されたコンテンツキー612、622、電子署名された使用規則613、623、及び電子署名されたライセンス発給時点614、624から構成される。特に、コンテンツインポート装置10のインポート過程で生成されたライセンス61は、コンテンツID 611、デバイスキーで暗号化されたコンテンツキー612、電子署名された使用規則613、及び電子署名されたライセンス発給時点614で構成される。また、コンテンツ再インポート装置20の再インポート過程で生成されたライセンス62は、コンテンツID 621、デバイスキーで暗号化されたコンテンツキー622、電子署名された使用規則623、及び電子署名されたライセンス発給時点624で構成される。
コンテンツインポート装置10またはコンテンツ再インポート装置20によりインポートまたは再インポートされたコンテンツを受信したデバイスは、図6に示すライセンス61、62のコンテンツID 611、621を参照してコンテンツを識別できる。また、コンテンツインポート装置10またはコンテンツ再インポート装置20によりインポートまたは再インポートされたコンテンツを受信したデバイスは、前記のように識別されたコンテンツを獲得するために、図6に示すライセンス61、62の暗号化されたコンテンツキー612、622に対する復号化を試みる。
コンテンツインポート装置10によりインポートされたコンテンツの場合には、暗号化されたコンテンツキー612を復号化できるデバイスキーを保有したデバイスのみが、このコンテンツキーを復号化できるが、コンテンツ再インポート装置20により再インポートされたコンテンツの場合には、暗号化されたコンテンツキー622を復号化できるドメインキーを保有した複数のデバイスが、このコンテンツキーを復号化できる。また、コンテンツインポート装置10またはコンテンツ再インポート装置20によりインポートまたは再インポートされたコンテンツを受信したデバイスは、前記復号化により復元されたコンテンツキーにコンテンツインポート装置10またはコンテンツ再インポート装置20によりインポートまたは再インポートされたコンテンツを復号化する。前記のように、コンテンツインポート装置10またはコンテンツ再インポート装置20によりインポートまたは再インポートされたコンテンツは、暗号化された形態のコンテンツであるためである。
また、コンテンツインポート装置10またはコンテンツ再インポート装置20によりインポートまたは再インポートされたコンテンツを受信したデバイスは、図6に示すライセンス61、62の電子署名された使用規則613、623及び電子署名されたライセンス発給時点614、624が変調されたか否かを確認し、この使用規則及びライセンスの発給時点に基づいて、ユーザが正当な権限を保有しているか否かを確認する。その結果、電子署名された使用規則613、623が変調されておらず、ユーザが正当な権限を保有していると確認されれば、コンテンツインポート装置10またはコンテンツ再インポート装置20によりインポートまたは再インポートされたコンテンツを受信したデバイスは、図6に示すライセンス61、62に含まれた使用規則によってコンテンツを使用する。これにより、コンテンツ製作者及びコンテンツ供給者の保安要求を遵守すると同時に、コンテンツユーザの自由な使用要求をさらに十分に満足させうる。
特に、本実施形態によれば、コンテンツインポート装置10によりインポートされたコンテンツの場合には、暗号化されたコンテンツキーを復号化できるデバイスキーを保有したデバイスのみがこのコンテンツを獲得できたが、コンテンツ再インポート装置20により再インポートされたコンテンツの場合には、暗号化されたコンテンツキーを復号化できるドメインキーを保有した複数のデバイスが、このコンテンツを獲得できる。すなわち、コンテンツインポート当時の事情により、ドメイン範囲に特定されねばならないコンテンツが、やむを得ずにデバイス範囲に特定された場合に、前記のような暗号化過程及びライセンス発給過程を通じて、このコンテンツの使用制限情報などが表す本来の権限の通りにドメイン範囲で自由に使用されうる。
コンテンツファイル生成部212は、DRMシステム100の規則によって使用規則決定部206により決定された使用規則によるコンテンツファイルを生成する。これは、コンテンツ再インポート装置20により再インポートされたコンテンツを受信したデバイスが、使用規則決定部206により決定された使用規則によってコンテンツを使用可能にするためである。前記のように、使用規則決定部206により決定された使用規則は、ライセンス発給部211により発給されたライセンスに挿入される。すなわち、コンテンツファイル生成部212は、ライセンス発給部211により発給されたライセンス及び暗号化部218により暗号化されたコンテンツを含むコンテンツファイルを生成する。ただし、ライセンス発給部211により発給されたライセンス及び暗号化部218により暗号化されたコンテンツは、一つにパッケージングされてもよく、相互分離されてパッケージングされてもよい。
保存部213は、コンテンツファイル生成部212により生成されたコンテンツファイルをストレージ214に保存する。
送受信部215は、図2に示すデバイス22ないし24のうち何れか一つからコンテンツの伝送要請を受信すれば、このデバイスにストレージ214に保存されたコンテンツファイルを伝送する。送受信部215は、このデバイスが支援する任意の方式でコンテンツファイルを伝送できる。例えば、SD(Secure Digital)カードのような記録媒体を通じてコンテンツを伝送してもよく、RTP(Real−time Transport Protocol)のような伝送プロトコルによってコンテンツを伝送してもよい。
図7A及び図7Bは、本発明の望ましい一実施形態に係るコンテンツ再インポート方法のフローチャートである。図7A及び図7Bに示すように、本実施形態に係るコンテンツ再インポート方法は、図3に示すコンテンツ再インポート装置20で時系列的に処理されるステップで構成される。したがって、
以下で省略された内容であっても、図3に示すコンテンツインポート装置20について前述の内容は、本実施形態に係るコンテンツインポート方法にも適用される。
ステップ701で、コンテンツ再インポート装置20は、コンテンツインポート装置10から、コンテンツインポート装置10により第1コンテンツファイルからインポートされた第2コンテンツファイルを受信する。
ステップ702で、コンテンツ再インポート装置20は、ユーザからコンテンツ再インポート命令を受信する。
ステップ703で、コンテンツ再インポート装置20は、ステップ701で受信された第2コンテンツファイルから暗号化されたコンテンツ、及びこのコンテンツについてのライセンスを抽出し、このライセンスからこのコンテンツID、暗号化されたコンテンツキー、このコンテンツのインポートタイプ、電子署名された使用規則及びライセンス発給時点などを抽出する。
ステップ704で、コンテンツ再インポート装置20は、ステップ703で抽出されたインポートタイプを基盤に、第2コンテンツファイルに含まれた暗号化されたコンテンツの現在使用範囲と、このコンテンツの本来の使用範囲との差を識別し、この差によって第2コンテンツファイルを第3コンテンツファイルに再インポートすることを許容するか否かを決定する。
すなわち、ステップ704で、コンテンツ再インポート装置20は、第1コンテンツファイルに含まれた使用制限情報を基盤に決定された使用範囲がデバイス範囲であり、ステップ703で抽出されたインポートタイプの値がユーザ特定である場合にのみ、第2コンテンツファイルを第3コンテンツファイルに再インポートすることを許容する。もし、再インポートを許容すると決定されれば、ステップ705に進み、再インポートを許容しないと決定されれば、終了する。
ステップ705で、コンテンツ再インポート装置20は、ステップ703で抽出されたコンテンツの使用範囲を、コンテンツの現在使用範囲からコンテンツの本来の使用範囲に変更する。さらに詳細には、ステップ705でコンテンツ再インポート装置20は、ステップ703で抽出されたコンテンツの使用範囲を、第1コンテンツファイルから第2コンテンツファイルにインポートされる過程で決定された使用範囲であるデバイス範囲から、第1コンテンツファイルに含まれた使用制限情報を基盤に決定された使用範囲のドメイン範囲に変更する。
ステップ706で、コンテンツ再インポート装置20は、DRMシステム100の規則によって、ステップ705で変更された使用範囲でのコンテンツの使用規則を決定する。すなわち、ステップ706でコンテンツ再インポート装置20は、ステップ705でコンテンツの使用範囲が、デバイス範囲からドメイン範囲に変更されれば、何れか一つのドメインでのコンテンツの使用規則を決定する。
ステップ707で、コンテンツ再インポート装置20は、ステップ703で抽出された暗号化されたコンテンツキーを、コンテンツの現在使用範囲に該当する何れか一つのデバイスに対応する暗号化キー、すなわち、デバイスキーで復号化することによって、このコンテンツの暗号化に使用されたコンテンツキーを復元する。
ステップ708で、コンテンツ再インポート装置20は、コンテンツの本来の使用範囲に該当する何れか一つのドメインに対応する暗号化キー、すなわち、ドメインキーでステップ707で復元されたコンテンツキーを暗号化する。
ステップ709で、コンテンツ再インポート装置20は、ステップ708での暗号化が完了して、コンテンツのライセンスを発給する準備が完了すれば、ライセンスが発給される時点を測定する。
ステップ710で、コンテンツ再インポート装置20は、DRMシステム100の規則によって、ステップ706で決定された使用規則及びステップ709で測定されたライセンス発給時点に電子署名を行う。
ステップ711で、コンテンツ再インポート装置20は、DRMシステム100の規則によって、ステップ703で抽出されたコンテンツID、ステップ708で暗号化されたコンテンツキー、ステップ710で電子署名された使用規則及びライセンス発給時点を含むライセンスを生成して発給する。
ステップ712で、コンテンツ再インポート装置20は、ステップ711で発給されたライセンス、及びステップ703で抽出された暗号化されたコンテンツを含むコンテンツファイルを生成し、生成されたコンテンツファイルをストレージ214に保存する。
ステップ713で、コンテンツ再インポート装置20は、図2に示すデバイス22ないし24のうち何れか一つからコンテンツの伝送要請を受信すれば、このデバイスにストレージ214に保存されたコンテンツファイルを伝送する。
一方、前述の本発明の実施形態は、コンピュータで実行できるプログラムで作成可能であり、コンピュータで読み取り可能な記録媒体を利用して、前記プログラムを動作させる汎用のデジタルコンピュータで具現されうる。また、前述の本発明の実施形態で使用されたデータの構造は、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に多様な手段を通じて記録されうる。
前記コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、マグネチック記録媒体(例えば、ROM、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク等)、光学的判読媒体(例えば、CD−ROM、DVD等)及びキャリアウェーブ(例えば、インターネットを介した伝送)のような記録媒体を含む。
以上、本発明についてその望ましい実施形態を中心に説明した。当業者は、本発明が本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲で変形された形態で具現されうるということが理解できるであろう。したがって、開示された実施形態は、限定的な観点ではなく、説明的な観点で考慮されねばならない。本発明の範囲は、前述の説明ではなく、特許請求の範囲に示されており、それと同等な範囲内にあるあらゆる差異点は本発明に含まれたものと解釈されねばならない。
本発明は、DRMシステムを構成する装置に関連した技術分野に好適に適用されうる。
従来のデジタルコンテンツの保護環境を示す図である。 本発明の望ましい一実施形態に係るデジタルコンテンツの保護環境を示す図である。 本発明の望ましい一実施形態に係るコンテンツ再インポート装置の構成図である。 本発明の望ましい一実施形態に係るコンテンツ再インポートの許容如何を表すテーブルである。 本発明の望ましい一実施形態に係る使用規則テーブルを示す図である。 本発明の望ましい一実施形態に係るライセンスのフォーマットを示す図である。 本発明の望ましい一実施形態に係るコンテンツ再インポート方法のフローチャートである。 本発明の望ましい一実施形態に係るコンテンツ再インポート方法のフローチャートである。
符号の説明
10 コンテンツインポート装置
20 コンテンツ再インポート装置
201 受信部
202 ユーザインターフェース
203 抽出部
204 再インポート決定部
205 使用範囲変更部
206 使用規則決定部
217 復号化部
218 暗号化部
209 ライセンス発給時点測定部
210 電子署名部
211 ライセンス発給部
212 コンテンツファイル生成部
213 保存部
214 ストレージ
215 送受信部

Claims (17)

  1. 第1コンテンツファイルからインポートされた第2コンテンツファイルを、第3コンテンツファイルに再インポートする方法において、
    (a)前記インポートの過程で決定されたコンテンツの現在使用範囲と、前記コンテンツの本来の使用範囲との差によって、前記再インポートの許容如何を決定するステップと、
    (b)前記決定結果によって前記コンテンツの使用範囲を、前記現在使用範囲から前記本来の使用範囲に変更するステップとを含むことを特徴とする方法。
  2. 前記(a)ステップは、前記現在使用範囲が、前記コンテンツの使用範囲を何れか一つのデバイスに限定するデバイス範囲であり、前記本来の使用範囲が、前記コンテンツの使用範囲を何れか一つのドメインに含まれたあらゆるデバイスに限定するドメイン範囲である場合に、前記再インポートを許容することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記コンテンツのライセンスから、前記コンテンツの使用範囲が本来どの範囲で特定されねばならないかを表すインポートタイプを抽出するステップをさらに含み、
    前記(a)ステップは、前記抽出されたインポートタイプを基盤に前記差を識別し、前記識別された差によって前記再インポートの許容如何を決定することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記(a)ステップは、前記現在使用範囲が、前記コンテンツの使用範囲を何れか一つのデバイスに限定するデバイス範囲であり、前記インポートタイプが、前記コンテンツの使用範囲が、本来のユーザにより形成されたドメイン範囲で特定されねばならないということを表す場合に前記再インポートを許容することを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記変更された使用範囲での前記コンテンツの使用規則を決定するステップと、
    前記決定された使用規則を含むライセンスを生成するステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. (c)前記現在使用範囲に対応する暗号化キーで、前記第2コンテンツファイルに含まれた暗号化されたコンテンツキーを復号化することによって、前記コンテンツの暗号化に使用されたコンテンツキーを復元するステップと、
    (d)前記本来の使用範囲に対応する暗号化キーで、前記復元されたコンテンツキーを暗号化するステップとをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記本来の使用範囲は、前記第1コンテンツファイルに含まれた使用制限情報を基盤に決定された使用範囲であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記第1コンテンツファイルは、所定のDRMシステムの規則によらず、前記第2コンテンツファイル及び前記第3コンテンツファイルは、前記所定のDRMシステムの規則によることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 第1コンテンツファイルからインポートされた第2コンテンツファイルを、第3コンテンツファイルに再インポートする方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体において、
    前記インポートの過程で決定されたコンテンツの現在使用範囲と、前記コンテンツの本来の使用範囲との差によって、前記再インポートの許容如何を決定するステップと、
    前記決定結果によって前記コンテンツの使用範囲を、前記現在使用範囲から前記本来の使用範囲に変更するステップとを含むことを特徴とする方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
  10. 第1コンテンツファイルからインポートされた第2コンテンツファイルを、第3コンテンツファイルに再インポートする装置において、
    前記インポートの過程で決定されたコンテンツの現在使用範囲と、前記コンテンツの本来の使用範囲との差によって、前記再インポートの許容如何を決定する再インポート決定部と、
    前記決定結果によって前記コンテンツの使用範囲を、前記現在使用範囲から前記本来の使用範囲に変更する使用範囲変更部とを備えることを特徴とする装置。
  11. 前記再インポート決定部は、前記現在使用範囲が、前記コンテンツの使用範囲を何れか一つのデバイスに限定するデバイス範囲であり、前記本来の使用範囲が、前記コンテンツの使用範囲を何れか一つのドメインに含まれたあらゆるデバイスに限定するドメイン範囲である場合に前記再インポートを許容することを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 前記コンテンツのライセンスから前記コンテンツの使用範囲が、本来どの範囲で特定されねばならないのかを表すインポートタイプを抽出する抽出部をさらに備え、
    前記再インポート決定部は、前記抽出されたインポートタイプを基盤に前記差を識別し、前記識別された差によって前記再インポートの許容如何を決定することを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 前記再インポート決定部は、前記現在使用範囲が、前記コンテンツの使用範囲を何れか一つのデバイスに限定するデバイス範囲であり、前記インポートタイプが、前記コンテンツの使用範囲が本来のユーザにより形成されたドメイン範囲で特定されねばならないということを表す場合に前記再インポートを許容することを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 前記変更された使用範囲での前記コンテンツの使用規則を決定する使用規則決定部と、
    前記決定された使用規則を含むライセンスを生成するライセンス発給部と、をさらに備えることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  15. 前記現在使用範囲に対応する暗号化キーで、前記第2コンテンツファイルに含まれた暗号化されたコンテンツキーを復号化することによって、前記コンテンツの暗号化に使用されたコンテンツキーを復元する復号化部と、
    前記本来の使用範囲に対応する暗号化キーで前記復元されたコンテンツキーを暗号化する暗号化部とをさらに備えることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  16. 前記本来の使用範囲は、前記第1コンテンツファイルに含まれた使用制限情報を基盤に決定された使用範囲であることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  17. 前記第1コンテンツファイルは、所定のDRMシステムの規則によらず、前記第2コンテンツファイル及び前記第3コンテンツファイルは、前記所定のDRMシステムの規則によることを特徴とする請求項10に記載の装置。
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