JP2007183936A - アプリケーション・クリッピング方法、システムおよびコンピュータ使用可能媒体 - Google Patents

アプリケーション・クリッピング方法、システムおよびコンピュータ使用可能媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】マルチ・ウィンドウ・システムで、情報の可視性を高める。
【解決手段】開かれているアプリケーション・ウィンドウ内でクリップ・ユーティリティをアクティブ化するためにユーザ入力を受け取ることと、クリップ・ユーティリティの選択機能性を使用することによる、開かれているウィンドウの特定の部分の選択を可能にすることであって、特定の部分が、アプリケーション・ウィンドウの全区域より小さい、可能にすることと、選択された部分がまだ選択されている間にその部分をクリッピングする要求を受け取った時に、特定の部分をアプリケーション・ウィンドウの残りから動的にクリッピングし、開かれているウィンドウのクリッピングされた特定の部分だけを別々のウィンドウ・クリップとして表示することとを行う方法、装置、およびコンピュータ使用可能媒体。
【選択図】図8

Description

本発明は、全般的にはコンピュータおよび関連するテクノロジの分野に関し、具体的には、この分野で利用されるソフトウェアに関する。
ほとんどの従来のコンピュータは、そのコンピュータで実行されるアプリケーションを表示するために、ある形のグラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)機能を利用する。ほとんどの一般的に利用されるGUI機能は、Microsoft Corp.社が配布するWindows(R)オペレーティング・システム(OS)によって提供される。
従来のWindows(R)オペレーションでは、ユーザが複数のデスクトップ・アプリケーションを同時に操作する(またはそれらの間で交互に使用する)ことが一般的である。各開かれているデスクトップ・アプリケーションは、その個別のウィンドウによって表され、これらのウィンドウは、通常は、ディスプレイ・スクリーンの可視区域全体におさまるように「最大化」された完全なウィンドウ(GUI)である。通常、複数のデスクトップ・アプリケーションを同時に実行させる(すなわち、開かれたウィンドウを有する)ことは、多数のウィンドウ・フレームがデスクトップを混乱させることをもたらす可能性がある。開かれたウィンドウを表示するのに使用可能な限られた実面積のゆえに、通常は、一時に単一のウィンドウだけが表示される。したがって、各新しいアプリケーション・ウィンドウは、通常、前のアプリケーション・ウィンドウの上に開かれ、最も新しく開かれたウィンドウが、その下のウィンドウを完全に(または部分的に)隠す。複数のアプリケーションがある時には、開かれたウィンドウまたは第2ウィンドウ(すなわち、主ウィンドウの後ろまたは背後にあるウィンドウ)の小さい部分だけが、通常、第1ウィンドウが可視区域全体を占めない場合に表示される。これらの開かれているアプリケーションの間で切り替えるために、ユーザは、ウィンドウの複数の層をはぎとって、ユーザがその内容を見るかそれと対話するかその両方を望む特定のアプリケーション・ウィンドウを見つけなければならない。このプロセスは、(a)ウィンドウを閉じること、(b)ウィンドウをアプリケーション・バーに縮小すること、(c)より小さいウィンドウに最小化すること、または(d)その他の既知の方法のうちの1つまたは複数を伴う場合がある。
ユーザが、複数のウィンドウの内容を同時に見ることを望む場合に、各ウィンドウが、縮小され(最小化され)、その結果、複数のウィンドウが、互いの横に表示されるようになる。しかし、複数のウィンドウのそのような方位を用いると、各々のウィンドウ内に表示される内容/情報の量が、最小化されたウィンドウのサイズにおさまるように減らされるが、これには、それでも、ウィンドウ境界、トップ・メニュー項目(アフォーダンス(affordance)、すなわち身辺情報)、スクロール・バーなどが含まれる。したがって、ユーザは、限られた量の内容しか見ることができず、時々、最小化されたウィンドウ内で所望の内容のすべてを見ることができない場合がある。
また、内容がウィンドウ内で連続していない場合に、最小化されたウィンドウ内で所望の内容を見ることはむずかしい。この場合に、ユーザは、同一ウィンドウ内の他の情報を見るために、上下または左右あるいはその両方にスクロールしなければならない。これは、ウィンドウの小さい部分/断片だけが有用な内容を提供する時に、より大きい物理的ウィンドウ内の内容を見る/と対話するのにウィンドウズ(R)ベース・アプリケーションを使用することの望ましくない効果である。
この発明の目的は、マルチウィンドウ・システムにおいて、情報の可視性を高めることにある。
本発明は、開かれているアプリケーション・ウィンドウ内でクリップ・ユーティリティをアクティブ化するためにユーザ入力を受け取ることと、クリップ・ユーティリティの選択機能性を使用することによる、開かれているウィンドウの特定の部分の選択を可能にすることであって、特定の部分が、アプリケーション・ウィンドウの全区域より小さい、可能にすることと、選択された部分がまだ選択されている間にその部分をクリッピングする要求を受け取った時に、特定の部分をアプリケーション・ウィンドウの残りから動的にクリッピングし、開かれているウィンドウのクリッピングされた特定の部分だけを別々のウィンドウ・クリップとして表示することとを行う方法、装置、およびコンピュータ使用可能媒体を含むが、これらに限定はされない。
本発明の上記ならびに追加の目的、特徴、および利益は、次の詳細に書かれた説明で明白になる。
本発明に特有と思われる新規の特徴を、添付の特許請求の範囲に示す。しかし、本発明自体ならびに本発明の使用の好ましい態様、さらなる目的、および利益は、添付図面と共に読まれるときの例示的実施形態の次の詳細な説明を参照することによって最もよく理解されるであろう。
ここで図面、具体的には図1を参照すると、本発明の特徴を有利に実施できるコンピュータ・システムが示されている。コンピュータ・システム100に、システム・バス105を介してメモリ120、入出力(I/O)コントローラ115、および他の/2次ストレージ155に結合されたプロセッサ110が含まれる。I/Oコントローラ115は、マウス116、キーボード117、およびディスプレイ・デバイス118を含む入出力デバイスへの接続性またはこれらに対する制御あるいはその両方を提供する。
コンピュータ・システム100に、コンピュータ・システム100を別のコンピュータ・システムまたはコンピュータ・ネットワーク230(図1への挿入によって図示)あるいはその両方に接続するのに利用されるネットワーク・インターフェース・デバイス(NID)130も含まれる。NID 130は、ゲートウェイもしくはルータまたは類似するデバイスを介して外部のコンピュータ・ネットワーク230への相互接続性を提供する。NID 130は、コンピュータ・システム100が接続されるネットワークのタイプ(たとえば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)または広域ネットワーク(WAN))に応じて、たとえばイーサネット(R)・カードまたはモデムとすることができる。
メモリ120内に置かれ、プロセッサ110で実行されるのが、オペレーティング・システム(OS)125と、App1…AppN 133およびクリップ・ユーティリティ140を含む複数のソフトウェア・アプリケーションとを含む複数のソフトウェア・コンポーネントである。プロセッサ110は、さまざまなアプリケーション・プログラム(たとえば、とりわけ、ネットワーク接続性プログラムおよびクリップ・ユーティリティ140)ならびにこれらのアプリケーション・プログラムをサポートするOS(たとえば、Microsoft Corp社の商標であるMicrosoft Windows(R))を実行する。図示の実施形態によれば、OS 125、1つまたは複数のApp1…AppN 133、およびクリップ・ユーティリティ140が、プロセッサ110で実行され、下で説明する、図8〜10によって示される一般的なアプリケーション・クリッピング機能ならびにクリップ・ウィンドウ集約特徴/機能性を提供し/イネーブルする。
特筆すべきことに、OS 125と別々のコンポーネントとして図示されてはいるが、クリップ・ユーティリティ140を、実際にはOS 125のサブコンポーネントとして実施することができる。したがって、OS 125を、コンピューティング・デバイスにインストールされる時にクリップ・ユーティリティ機能を用いて機能強化することができる。しかし、さらに、クリップ・ユーティリティ140を、既存のOS 125を機能強化するアドオン・ユーティリティとすることができる。これに関して、クリップ・ユーティリティ140を、たとえば、既製品購入を介して(たとえばCD ROM上で)入手するか、OS開発者のサポート・ウェブサイトから別々のユーティリティまたはOS 125に対するアップグレードとしてダウンロードすることができる。
一実施形態で、コンピュータ・システム100のハードウェア構成要素は、慣用的な設計構造を有するものである。コンピュータ・システム100に、固定ディスク・ドライブ、取り外し可能ディスク・ドライブ、CDドライブまたはDVDドライブあるいはその両方、オーディオ・コンポーネント、モデム、ネットワーク・インターフェース・コンポーネント、および類似物などの他のコンポーネント(図示せず)も含めることができる。したがって、本明細書で説明するシステムが例示的であることと、変形形態および修正形態が可能であることとを諒解されたい。さらに、アプリケーション・ウィンドウ・クリッピングおよびウィンドウ集約の技法/機能性を、さまざまな異なる構成のコンピュータ・システムで実施することもできる。したがって、本発明を、基本的なコンピュータ・システム100で実施されるものとして説明するが、当業者は、コンピュータ・システムのさまざまな異なる構成が存在することと、本発明の特徴が、コンピュータ・システムの実際の構成にかかわりなく適用可能であることとを諒解する。
したがって、本発明は、デスクトップタイプ・コンピュータ・システムまたはラップトップ・コンピュータ・システムに適用可能であるだけではなく、そのデバイスがプロセッサおよびディスプレイを有し、クリップ・ユーティリティ140のクリッピング機能を用いて機能強化されるウィンドウイング機能または類似する機能を利用するアプリケーションを実行する限り、携帯情報端末(PDA)、セル電話機、または他のハンド・ヘルド・デバイスなどのポータブル・デバイスまたはハンド・ヘルド・デバイスあるいはその両方ならびにより大きいメインフレーム・タイプのデバイスで実施することもできる。
次に図2〜5を参照すると、開かれたアプリケーション・ウィンドウをクリッピングするプロセスおよびその結果を示す、アプリケーション・ウィンドウとそれに続く一連のアプリケーション・ウィンドウ・クリップが順番に示されている。実際の処理は、図8〜9によって提供され、これを、図2〜5に関してこれから説明する。図面では、類似する符号が、異なる図面で類似する要素について与えられ、新しい特徴は、図に最初に示されるときに別々の符号を与えられる。
図8に、ユーザがウィンドウズ(R)ベース・コンピュータでアプリケーション・ウィンドウ・クリッピングを作成するプロセスを示す。このプロセスは、開始ブロック1002で開始され、ブロック1004に進み、このブロックには、ユーザが、ディスプレイ・デバイス118上のグラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)として表示された開かれているアプリケーション・ウィンドウ200内のクリップ機能215をアクティブ化する/開くことが示されている。一実施形態で、ユーザは、ウィンドウ内の「モード切替/機能」(たとえば、デスクトップ内のコンテキスト・メニュー項目)にアクセスすることによって、「クリッピング」モードに入る。モード切替は、プルダウン・メニュー項目(たとえば、「ツール」)または単純にクリップ・ユーティリティ140もしくはOS 125を介してデスクトップ・ウィンドウ・ディスプレイに追加されるアイコンとして存在することができる。もう1つの実施形態で、モード切替は、ポインタがアプリケーション・ウィンドウ200内のどこかに置かれている間にユーザがマウスを右クリックしてコンテキスト・メニューを開く時に提供される。図2に示されているように、クリッピング・モードに、アプリケーション・ウィンドウ200からクリッピングされる内容225の周囲の破線の輪郭(本明細書では「クリップ・セグメント」210と称する)が含まれる。
ターゲット・アプリケーションを含む通常のウィンドウ・フレームから、ユーザは、ユーザがサブセット化を望むターゲット区域を選択する。この選択は、図2によって示されている直接操作(マーキー(marquee)選択)によって、または輪郭を定義するなんらかの他の方法によって実行することができる。一実施形態で、ウィンドウのデフォルト区域が、クリップ・セグメント210として選択され、次に、その区域を、ユーザがポインティング・デバイスおよびそれに関連するドラッグ機能を使用することによって調整することができる。もう1つの実施形態では、ユーザが、モード切替を選択する前に、ウィンドウの1区域の上にマウス・ポインタ(またはカーソル)を位置決めすることによって区域を選択する。モード切替がその後に選択された時に、輪郭が、マウス・ポインタの周囲にクリップ・セグメント210を自動的に提供し、その区域がクリッピングされることを示す。その後、ユーザは、クリップ・セグメント210の境界を移動することによって、その区域を調整することができる。
図8に戻って、クリッピング・モードがアクティブ化され、輪郭が表示された状態で、ユーザは、ブロック1006に示されているように、クリッピングされることが望まれる内容の周囲で輪郭区域をドラッグする(すなわち、ユーザは、内容の周囲で輪郭の境界を移動する)。第3の実施形態では、ユーザが、まずshift/controlキーおよびドラッグ・オプションを使用することによって内容を選択して、クリップ・セグメント210に含まれる内容を選択する。次に、ブロック1008に示されているように、ユーザは、クリッピング・ツール・アフォーダンス(affordance=身辺情報)(すなわち、クリップ・セグメントの最上部にある鋏)を選択し/アクティブ化して、全体的なアプリケーション・ウィンドウ200からの選択された内容/区域(たとえば、225内)のクリッピングを完了する。
次に図9を参照するが、図9には、図8のプロセスのコンピュータ・ソフトウェア処理側が示されている。このコンピュータ・ソフトウェア処理は、開始ブロック1010で開始され、ブロック1012に進み、ここで、OSが、クリッピング・モードのユーザ選択/アクティブ化を検出する。ブロック1014に示されているように、OSは、クリッピング・ユーティリティの実行を開始し、これが、表示されているアプリケーションのGUI内の特定の内容の周囲のクリップ・セグメントをもたらす。ユーザが、内容を選択し、ブロック1016で、ユーザがクリッピング動作の開始をトリガしたかどうかの判定を行う。ユーザがクリッピング・ツールをアクティブ化していない場合には、ブロック1018で、クリッピング・モードの最初のアクティブ化(または最後の記録されたユーザ入力)以降にタイムアウト条件がトリガされたかどうかの検査を行う。
このタイムアウト条件は、ユーザがセグメント選択またはクリッピング機能を事前にセットされた時間(たとえば、10秒)以内に完了しない場合に、OSが、アプリケーションの通常ビューに戻ることを可能にする。一実施形態で、そのような時間は、ユーザが何らかの形でクリップ・セグメント(その中の内容を含む)を最後に実際に移動するか操作した時から測定され、その結果、ユーザは、セグメント境界またはその中を単純にクリックすることによってタイマをリセットすることができ、したがって、クリッピングを進行させるかどうか、またはアプリケーション・ウィンドウのどの部分をクリッピングするか、あるいはその両方を判断するための新しい時間期間がイネーブルされる。
タイムアウト条件がトリガされている場合に、このユーティリティは、ブロック1020に示されているようにセグメントを閉じ、終端子ブロック1022で、このプロセスが終了する。判断ブロック1016に戻って、ユーザが、区域を選択し、クリッピング・プロセスを開始したならば、このユーティリティは、ブロック1024で、選択された区域(セグメント)をクリッピングさせ、ブロック1026に示されているように、クリップ・ユーティリティは、クリッピングされた区域(セグメント)の外側のウィンドウの外側部分を除去する(またはビューから隠す)。次に、クリップ・ヘッダをそのセグメントに追加して、クリッピングされたウィンドウをそれとして識別できるようにし、また、クリッピングされたウィンドウを選択的に移動するか出口アフォーダンス217を介して閉じることを可能にする。次に、クリップ・ユーティリティ140は、ブロック1030に述べられ、図3に示されているように、ウィンドウのクリッピングされた部分(すなわち、ウィンドウ・クリップ)だけの、それに付加されたヘッダ部分と一緒の表示を可能にする。最後に、ブロック1032に示されているように、このユーティリティは、ユーザ対話またはウィンドウ・クリップのさらなる操作を可能にする。一実施形態で、その後、ウィンドウ・クリップを、アプリケーション・クリップ・ファイルとしてユーザが保存することができる。したがって、その後、ファイルを閉じ、割り当てられた名前を用いて後に取り出すことができる。アプリケーション・ファイル名に似ているが異なる拡張子(たとえば、clp)を有するデフォルト名を与えることができる。たとえば、アプリケーション・ファイル「rose.doc」が、デフォルト名「rose.clp」を用いて保存されるウィンドウ・クリップを提供することができる。また、ウィンドウ・クリップに、最小化されたウィンドウに多少似た、ウィンドウ・クリップの操作を可能にする編集アイコン、構成アイコン、および選択可能メニュー・ボタンを含めることもできる。
一実施形態で、単一の複数クリップ動作または複数の個々のクリッピング動作のいずれかによって、単一のアプリケーション・ウィンドウの複数の部分を、そのウィンドウからクリッピングすることができる。図3〜5によって示されるように、ウィンドウの、ウィンドウ内容を提供する特定の部分(図3、5)をクリッピングすることができ、他の部分(図4)に、標準デスクトップ・ウィンドウの最上部の選択可能メニュー・アフォーダンスなどの機能要素を含めることができる。特筆すべきことに、説明される実施形態では、最初のウィンドウからクリッピングされたすべての機能要素が、少なくともそのアプリケーション・ウィンドウに関して、その機能的特徴を維持する。したがって、メニュー・ウィンドウのクリップ・セグメント210の「file」を選択すると、ファイル・メニューが開き、そのアプリケーションのウィンドウの通常のファイル・メニュー内のさまざまな選択可能オプションが表示される。さらに、ユーザが、その後、「名前を付けて保存」機能または「上書き保存」機能(ファイル・メニュー内)を選択した場合に、そのアプリケーション・ウィンドウまたはウィンドウ・クリップあるいはその両方で開かれているファイル全体の内容が、コンピュータのストレージに保存される。ウィンドウ・クリップの内容内での編集も、ウィンドウ・クリップが別々のファイルとして保存されていない限り、アプリケーション・ウィンドウ全体の中のファイルの内容に影響する。
ここで図10に移り、図6〜7を参照すると、本発明のクリッピング・ユーティリティによって提供される追加の機能強化に関連するプロセスが示されている。2つのウィンドウ・クリップすなわち、第1のメニュー・ウィンドウ・クリップ2xyおよび第2の内容ウィンドウ・クリップ2xxが図示されている。この図によれば、この2つのウィンドウ・クリップは、同一の親アプリケーション・ウィンドウに属する。しかし、本発明では、この集約特徴を別々のアプリケーションからのウィンドウ・クリップに拡張することが企図されている。この代替実施形態は、ユーザが、異なるアプリケーション・ウィンドウからの異なるウィンドウ・クリップ(たとえば、図4および5)の組合せを含む特定の集約されたウィンドウを生成することを可能にする。
図10のプロセスは、ブロック1040で開始され、ここで、ユーザが、第1ウィンドウ・クリップを選択し、第2ウィンドウ・クリップに非常に近い位置にプルする/ドラッグする。これが行われる時に、ブロック1041に示されているように、ウィンドウ・クリップのそれぞれの各々のヘッダ内に、マージ・アフォーダンスが表示される。これらのアフォーダンス(身辺情報)は、ウィンドウ・クリップを少なくとも1つの他のウィンドウ・クリップと組み合わせる(集約する)ことができることをユーザに示す。一実施形態で、マージ・アフォーダンスは、ディスプレイに、一緒に集約できる複数のウィンドウ・クリップがある時に、必ず提供される(すなわち、ヘッダ内に表示される)。すなわち、ディスプレイ・スクリーンに表示される単一のウィンドウ・クリップは、図3に類似するヘッダと共に現れ、その同一のウィンドウ・クリップが、その後、そのウィンドウ・クリップとリンク/集約できる第2ウィンドウ・クリップが提供された時に、図6に似たヘッダと共に表示される。
クリップ・ユーティリティ140は、マージ・アフォーダンスを生成し、このアフォーダンスに、ある集約(aggregation)要件を含める。たとえば、別のウィンドウ・クリップに対する特定のウィンドウの方位を、アフォーダンス内に「プログラム」することができ、その結果、結果の集約ウィンドウ・クリップが、正しい方位でのみ集約されるようになる。例示的実施形態では、たとえば、メニュー・ウィンドウ・クリップが、集約中に内容ウィンドウ・クリップの上の配置を必要とするはずである。したがって、このユーティリティは、図7に示されているように、内容ウィンドウ・クリップの上に配置されたメニュー・ウィンドウ・クリップの集約を強制するようにアフォーダンスをプログラムする。
図10に戻って、ウィンドウ・クリップが、互いに近接するようにされたならば、このユーティリティは、ブロック1042で、マージ/集約機能がトリガされる(またはユーザによって手動で選択される)かどうかを判定する。第1の実施形態では、マージ機能は、各々のマージ・アフォーダンスを有する2つのウィンドウ・クリップがお互いからの事前にセットされた近接以内にある時に自動的にトリガされる。もう1つの実施形態で、ユーザは、2つのウィンドウを互いに隣接してドラッグし、その後、クリッピングされたウィンドウのうちの1つのマージ・アフォーダンスを選択する(クリックする)。ユーザが集約プロセスのアクティブ化をトリガすることを可能にする代替実施形態が可能であり、そのような実施形態は、本発明の範囲に含まれる。さらに、一実施形態で、マージできないクリップ・ウィンドウのマージ・アフォーダンスは、単純にマージしないことによって、またはマージがこの2つの特定のウィンドウ・クリップについてサポートされないことの視覚的表現を提供することによって、そのクリップ・ウィンドウをマージできないことをユーザに知らせる。
マージ/集約機能がトリガされない場合には、ウィンドウ・クリップは、別々の隣接するウィンドウとして表示される(図6)。しかし、マージ機能がトリガされる場合には、このユーティリティは、ブロック1046で、クリッピングされたセクションをマージし、各ウィンドウ・クリップの定義された属性、特性などを利用して、集約ウィンドウ内の個々のウィンドウ・クリップのビューイング順序または方位を判定する。次に、ブロック1048に示されているように、集約されたウィンドウを単一の集約ウィンドウ・クリップ250として表示する。この例示的実施形態によれば、上で説明したように、集約ウィンドウ・クリップ250に、図7に示されているものに類似する最上部メニュー・アフォーダンスを有する標準(クリッピングされていない)デスクトップ・アプリケーション・ウィンドウのメニュー機能性が含まれる。
本発明は、ユーザがウィンドウ・フレームの諸部分を「クリッピング」することを可能にし、ここで、これらのアプリケーション・クリッピングは、通常、アプリケーション全体によって表示される機能的状態のサブセットを表示する。このクリッピング機能性は、ユーザが、アプリケーション内の特定の機能をターゲットにすることによってデスクトップ実面積を節約することを可能にし、その結果、その機能性を表示するのに必要なデスクトップ実面積だけを割り振る。一実施形態で、クリッピングされたアプリケーションは、境界と、クリッピング境界によって課せられる制約との中で標準アプリケーションとして機能する(すなわち、クリッピングの外側のウィンドウからアクセス可能な機能性は使用不能になるはずである)。しかし、クリッピング内のさまざまな機能性ならびに集約を介して後でマージされた機能性は、完全に使用可能である。
ソフトウェアの配備(deployment)
したがって、本明細書で説明する、具体的には図8〜10に図示し、説明する方法を、サービス・プロバイダ・サーバ150からクライアントのコンピュータ・システム100にプロセス−ソフトウェアとして配備することができる。
ここで図11〜12を参照すると、ステップ400で、プロセス・ソフトウェアの配備を開始する。まず、プロセス・ソフトウェアが実行される時に1つまたは複数のサーバに常駐するプログラムがあるかどうかを判定する(照会ブロック401)。そうである場合には、その実行可能ファイルを含むサーバを識別する(ブロック419)。1つまたは複数のサーバのプロセス・ソフトウェアが、サーバのストレージにファイル転送プロトコル(FTP)または他のプロトコルを介して直接に、または共用ファイル・システムの使用を介してコピーすることによって、転送される(ブロック420)。その後、プロセス・ソフトウェアが、サーバにインストールされる(ブロック421)。
次に、プロセス・ソフトウェアが、ユーザに1つまたは複数のサーバのプロセス・ソフトウェアにアクセスさせることによって配備されるかどうかに関する判定を行う(照会ブロック402)。ユーザがサーバのプロセス・ソフトウェアにアクセスする場合には、プロセス・ソフトウェアを保管するサーバのアドレスを識別する(ブロック403)。
プロセス・ソフトウェアを保管するためにプロキシ・サーバを作成するかどうかの判定を行う(照会ブロック410)。プロキシ・サーバとは、ウェブ・ブラウザなどのクライアント・アプリケーションと実際のサーバの間にあるサーバである。プロキシ・サーバは、実際のサーバへのすべての要求をインターセプトして、その要求をそれ自体で満足できるかどうかを調べる。満足できない場合には、プロキシ・サーバは、その要求を実際のサーバに転送する。プロキシ・サーバの2つの主な利益は、性能を改善することと要求をフィルタリングすることである。プロキシ・サーバが必要な場合には、プロキシ・サーバをインストールする(ブロック411)。プロセス・ソフトウェアが、FTPなどのプロトコルを介してサーバに送られるか、ファイル共用を介してソース・ファイルからサーバ・ファイルに直接にコピーされる(ブロック412)。もう1つの実施形態は、プロセス・ソフトウェアを含むサーバにトランザクションを送り、そのサーバにそのトランザクションを処理させ、その後、プロセス・ソフトウェアを受け取り、サーバのファイル・システムにコピーすることである。プロセス・ソフトウェアがサーバに保管されたならば、ユーザは、そのクライアント・コンピュータを介して、サーバのプロセス・ソフトウェアにアクセスし、クライアント・コンピュータ・ファイル・システムにコピーする(ブロック413)。もう1つの実施形態は、サーバに、各クライアントにプロセス・ソフトウェアを自動的にコピーさせ、その後、各クライアント・コンピュータでプロセス・ソフトウェアのインストール・プログラムを実行することである。ユーザは、自分のクライアント・コンピュータにプロセス・ソフトウェアをインストールするプログラムを実行し(ブロック422)、その後、このプロセスを終了する(終端子ブロック408)。
照会ステップ404で、プロセス・ソフトウェアが、電子メールを介してユーザにプロセス・ソフトウェアを送ることによって配備されるかどうかの判定を行う。プロセス・ソフトウェアが配備されるユーザの組が、ユーザ・クライアント・コンピュータのアドレスと一緒に識別される(ブロック405)。プロセス・ソフトウェアが、ユーザのクライアント・コンピュータのそれぞれに電子メールを介して送られる(ブロック414)。その後、ユーザは、電子メールを受け取り(ブロック415)、その後、電子メールから自分のクライアント・コンピュータのディレクトリにプロセス・ソフトウェアをデタッチする(ブロック416)。ユーザは、自分のクライアント・コンピュータにプロセス・ソフトウェアをインストールするプログラムを実行し(ブロック422)、その後、このプロセスを終了する(終端子ブロック408)。
最後に、プロセス・ソフトウェアが、ユーザのクライアント・コンピュータのユーザ・ディレクトリに直接に送られるかどうかの判定を行う(照会ブロック406)。そうである場合には、ユーザ・ディレクトリを識別する(ブロック407)。プロセス・ソフトウェアが、ユーザのクライアント・コンピュータ・ディレクトリに直接に転送される(ブロック417)。これは、ファイル・システム・ディレクトリを共用し、その後、送信側のファイル・システムを受信側ユーザのファイル・システムにコピーすること、またはその代わりにファイル転送プロトコル(FTP)などの転送プロトコルを使用することなどであるがこれらに限定されない複数の形で行うことができる。ユーザは、プロセス・ソフトウェアのインストールに備えて、そのユーザのクライアント・ファイル・システム上のディレクトリにアクセスする(ブロック418)。ユーザは、自分のクライアント・コンピュータにプロセス・ソフトウェアをインストールするプログラムを実行し(ブロック422)、その後、このプロセスを終了する(終端子ブロック408)。
VPNによる配備(deployment)
本ソフトウェアは、サービスの一部としてサード・パーティに配備することができ、ここで、サード・パーティVPNサービスが、セキュア配備媒介物として提供されるか、VPNが、特定の配備の必要に応じてオン・デマンドで作成される。
仮想プライベート・ネットワーク(VPN)は、そうでなければ保護されないか信頼されないネットワークを介する接続を保護するのに使用できるテクノロジの任意の組合せである。VNPは、セキュリティを改善し、運営コストを下げる。VPNは、通常はインターネットである公衆ネットワークを利用して、リモート・サイトまたはリモート・ユーザを一緒に接続する。専用回線などの専用の実世界の接続を使用するのではなく、VPNは、会社の私設網からリモート・サイトまたはリモート従業員までインターネットを介してルーティングされる「仮想」接続を使用する。VPNを介するソフトウェアへのアクセスは、プロセス・ソフトウェアの配送または実行のためにVPNを特に構成することによってサービスとして提供することができ(すなわち、ソフトウェアが他の場所に常駐する)、ここで、VPNの寿命は、支払われた額に基づいて、所与の時間期間または配備の所与の回数までに制限される。
プロセス・ソフトウェアを、リモート・アクセスVPNまたはサイト対サイトVPNのいずれかを介して配備し、アクセスし、実行することができる。リモート・アクセスVPNが使用される場合には、プロセス・ソフトウェアは、会社の私設網とリモート・ユーザの間のサード・パーティ・サービス・プロバイダを介するセキュアな暗号化された接続を介して配備され、アクセスされ、実行される。エンタープライズ・サービス・プロバイダ(ESP)が、ネットワーク・アクセス・サーバ(NAS)をセットし、リモート・ユーザに、彼らのコンピュータ用のデスクトップ・クライアント・ソフトウェアを与える。その場合に、在宅勤務者は、トールビー・ナンバー(toll-bee number)にダイヤルするか、ケーブル・モデムまたはDSLモデムを介して直接にアタッチして、NASに達し、そのVPNクライアント・ソフトウェアを使用して、会社ネットワークにアクセスし、プロセス・ソフトウェアにアクセスし、ダウンロードし、実行することができる。
サイト対サイトVPNが使用される場合に、プロセス・ソフトウェアは、会社の複数の固定サイトをインターネットなどの公衆ネットワークを介して接続するのに使用される専用機器および大規模暗号化の使用を介して配備され、アクセスされ、実行される。
プロセス・ソフトウェアは、パケット全体を別のパケット内に置き、ネットワークを介して送るプロセスであるトンネリングを介してVPN上で転送される。外側パケットのプロトコルは、ネットワークと、トンネル・インターフェースと呼ばれる、パケットがネットワークに出入りする両方のポイントとによって理解される。
そのようなVPNによる配備のプロセスを、図13〜15で説明する。イニシエータ・ブロック506で、仮想プライベート・ネットワーク(VPN)プロセスが開始される。リモート・アクセス用のVPNが必要であるかどうかを調べるために判定を行う(照会ブロック561)。必要でない場合には、照会ブロック562に進む。必要である場合には、リモート・アクセスVPNが存在するかどうかを判定する(照会ブロック564)。
VPNが存在する場合には、ブロック565に進む。そうでない場合には、会社の私設網と会社のリモート・ユーザとの間のセキュアな暗号化された接続を提供するサード・パーティ・プロバイダを識別する(ブロック576)。会社のリモート・ユーザを識別する(ブロック577)。次に、サード・パーティ・プロバイダが、ネットワーク・アクセス・サーバ(NAS)をセット・アップし(ブロック578)、このNASは、リモート・ユーザが無料電話番号にダイヤルするかブロードバンド・モデムを介して直接にアタッチしてリモート・アクセスVPN用のデスクトップ・クライアント・ソフトウェアにアクセスし、ダウンロードし、インストールすることを可能にする(ブロック579)。
リモート・アクセスVPNが作られた後、またはリモート・アクセスVPNが以前にインストールされている場合に、リモート・ユーザは、NASにダイヤルするか、ケーブル・モデムまたはDSLモデムをNASに直接にアタッチすることによってプロセス・ソフトウェアにアクセスすることができる(ブロック565)。これによって、会社ネットワークに入ることが可能になり、そこでプロセス・ソフトウェアにアクセスする(ブロック566)。プロセス・ソフトウェアが、ネットワーク上でトンネリングを介してリモート・ユーザのデスクトップに転送される(ブロック567)。すなわち、プロセス・ソフトウェアが、パケットに分割され、データおよびプロトコルを含む各パケットが、別のパケット内に置かれる(ブロック567)。プロセス・ソフトウェアは、リモート・ユーザのデスクトップに達した時に、パケットから除去され、再構成され、その後、リモート・ユーザ・デスクトップで実行される(ブロック568)。
その後、サイト対サイト・アクセス用のVPNが必要であるかどうかを調べるために判定を行う(照会ブロック562)。必要でない場合には、進行してプロセスを終了する(終端子ブロック507)。そうでない場合には、サイト対サイトVPNが存在するかどうかを判定する(照会ブロック561)。存在する場合には、ブロック572に進む。そうでない場合には、サイト対サイトVPNを確立するのに必要な専用機器をインストールする(ブロック570)。次に、大規模暗号化をVPN内に作成する(ブロック571)。
サイト対サイトVPNを作成した後、またはサイト対サイトVPNが以前に確立されている場合に、ユーザは、VPNを介してプロセス・ソフトウェアにアクセスする(ブロック572)。プロセス・ソフトウェアが、ネットワーク上でトンネリングを介してサイト・ユーザに転送される(ブロック573)。すなわち、プロセス・ソフトウェアが、パケットに分割され、データおよびプロトコルを含む各パケットが、別のパケット内に置かれる(ブロック574)。プロセス・ソフトウェアは、リモート・ユーザのデスクトップに達した時に、パケットから除去され、再構成され、サイト・ユーザ・デスクトップで実行される(ブロック575)。このプロセスは、その後、終端子ブロック507で終了する。
ソフトウェア統合(Integration)
本明細書で説明されるプロセスを実施するコードからなるプロセス・ソフトウェアを、アプリケーション、オペレーティング・システム、およびネットワーク・オペレーティング・システム・ソフトウェアと共存するためにこのプロセス・ソフトウェアを提供することと、その後、このプロセス・ソフトウェアが機能する環境内でクライアントおよびサーバ上でこのプロセス・ソフトウェアをインストーすることとによって、クライアント環境、サーバ環境、およびネットワーク環境に統合することができる。
最初のステップは、プロセス・ソフトウェアが必要とするか、プロセス・ソフトウェアと共に働く、プロセス・ソフトウェアが配備されるネットワーク・オペレーティング・システムを含むクライアントおよびサーバ上のすべてのソフトウェアを識別することである。これには、ネットワーキング特徴を追加することによって基本オペレーティング・システムを機能強化するソフトウェアであるネットワーク・オペレーティング・システムが含まれる。
次に、ソフトウェア・アプリケーションおよびバージョン番号を識別し、プロセス・ソフトウェアと協働することをテストされたソフトウェア・アプリケーションおよびバージョン番号のリストと比較する。欠けているソフトウェア・アプリケーションまたは正しいバージョンと一致しないソフトウェア・アプリケーションは、正しいバージョン番号を有するものにアップグレードされる。プロセス・ソフトウェアからソフトウェア・アプリケーションにパラメータを渡すプログラム命令を検査して、パラメータ・リストがソフトウェア・アプリケーションの必要とするパラメータ・リストと一致することを保証する。逆に、ソフトウェア・アプリケーションによってプロセス・ソフトウェアに渡されるパラメータを検査して、パラメータが、プロセス・ソフトウェアの必要とするパラメータと一致することを保証する。ネットワーク・オペレーティング・システムを含むクライアント・オペレーティング・システムおよびサーバ・オペレーティング・システムを識別し、プロセス・ソフトウェアと共に働くことをテストされたオペレーティング・システム、バージョン番号、およびネットワーク・ソフトウェアのリストと比較する。テストされたオペレーティング・システムおよびバージョン番号のリストと一致しないオペレーティング・システム、バージョン番号、およびネットワーク・ソフトウェアは、クライアントおよびサーバで、必要なレベルにアップグレードされる。
プロセス・ソフトウェアが配備される場所のソフトウェアが、プロセス・ソフトウェアと共に働くことをテストされた正しいバージョン・レベルであることを保証した後に、統合は、クライアントおよびサーバでプロセス・ソフトウェアをインストールすることによって完了する。
このプロセスの高レベルの説明のために、ここで図16〜17を参照する。イニシエータ・ブロック620で、プロセス・ソフトウェアの統合を開始する。最初は、1つまたは複数のサーバで実行されるプロセス・ソフトウェア・プログラムがあるかどうかを判定することである(ブロック621)。そうでない場合には、統合は照会ブロック627に進む。そうである場合には、サーバ・アドレスを識別する(ブロック622)。サーバを検査して、プロセス・ソフトウェアと共にテストされた、オペレーティング・システム(OS)、アプリケーション、およびネットワーク・オペレーティング・システム(NOS)を含むソフトウェアがサーバに含まれるかどうかを、それらのバージョン番号と一緒に検査する(ブロック623)。ブロック623で、サーバを検査して、プロセス・ソフトウェアが必要とする欠けているソフトウェアがあるかどうかも判定する。
バージョン番号が、プロセス・ソフトウェアと共にテストされたOS、アプリケーション、およびNOSのバージョン番号と一致するかどうかの判定を行う(ブロック624)。すべてのバージョンが一致し、欠けている必要なソフトウェアがない場合には、統合は照会ブロック627で継続される。
バージョン番号のうちの1つまたは複数が一致しない場合には、一致しないバージョンを、1つまたは複数のサーバ上で正しいバージョンにアップデートする(ブロック625)。さらに、欠けている必要なソフトウェアがある場合には、ブロック625に示されたステップで、そのソフトウェアを1つまたは複数のサーバでアップデートする。サーバ統合は、プロセス・ソフトウェアをインストールすることによって完了する(ブロック626)。
ブロック621、624、または626に示されたステップのいずれかに続く、照会ブロック627に示されたステップでは、クライアントで実行されるプロセス・ソフトウェアのプログラムがあるかどうかを判定する。プロセス・ソフトウェア・プログラムがクライアントで実行されない場合には、統合は、終端子ブロック630に進み、終了する。そうでない場合には、ブロック628に示されているように、クライアント・アドレスを識別する。
クライアントを検査して、プロセス・ソフトウェアと共にテストされた、オペレーティング・システム(OS)、アプリケーション、およびネットワーク・オペレーティング・システム(NOS)を含むソフトウェアがクライアントに含まれるかどうかを、それらのバージョン番号と一緒に調べる(ブロック629)。ブロック629によって記述されるステップで、クライアントを検査して、プロセス・ソフトウェアが必要とする欠けているソフトウェアがあるかどうかも判定する。
バージョン番号が、プロセス・ソフトウェアと共にテストされたOS、アプリケーション、およびNOSのバージョン番号と一致するかどうかの判定を行う(ブロック631)。すべてのバージョンが一致し、欠けている必要なソフトウェアがない場合には、統合は、終端子ブロック630に進み、終了する。
バージョン番号のうちの1つまたは複数が一致しない場合には、一致しないバージョンを、クライアント上で正しいバージョンにアップデートする(ブロック632)。さらに、欠けている必要なソフトウェアがある場合には、そのソフトウェアをクライアント上でアップデートする(ブロック632)。クライアント統合は、クライアントにプロセス・ソフトウェアをインストールすることによって完了する(ブロック633)。統合は、終端子ブロック630に進み、終了する。
オン・デマンド
プロセス・ソフトウェアは、共用され、柔軟で自動化された形で複数の顧客に同時にサービスする。プロセス・ソフトウェアは、標準化され、ほとんどカスタマイズを必要とせず、スケーラブルであり、利用時払いモデルでオン・デマンドで能力を提供する。
プロセス・ソフトウェアは、1つまたは複数のサーバからアクセス可能な共用ファイル・システムに保管することができる。プロセス・ソフトウェアは、アクセスされるサーバ上のCPU単位を使用するサーバ処理要求とデータとを含むトランザクションを介して実行される。CPU単位は、サーバの中央プロセッサでの分、秒、時間などの時間の単位である。さらに、アクセスされるサーバは、他のサーバに、CPU単位を要求する要求を行うことができる。CPU単位は、使用の測定値の1つを表す例にすぎない。使用の他の測定値に、ネットワーク帯域幅、メモリ使用量、ストレージ使用量、パケット転送の回数、完了したトランザクションの個数などが含まれるが、これらに限定はされない。
複数の顧客が、同一のプロセス・ソフトウェア・アプリケーションを使用する場合に、彼らのトランザクションは、一意の顧客およびその顧客のサービスのタイプを識別する、トランザクションに含まれるパラメータによって区別される。各顧客のサービスに使用されるCPU単位および使用の他の測定値のすべてが、記録される。任意の1つのサーバへのトランザクションの個数が、そのサーバの性能に影響し始める個数に達した時に、他のサーバが、容量を増やし、作業負荷を分担するためにアクセスされる。同様に、ネットワーク帯域幅、メモリ使用量、ストレージ使用量などの使用の他の測定値が、性能に影響する容量に達した時に、追加のネットワーク帯域幅、メモリ使用量、ストレージなどが、作業負荷を分担するために追加される。
各サービスおよび顧客について使用された使用の測定値が、収集サーバに送られ、この収集サーバは、プロセス・ソフトウェアの共用実行を提供するサーバのネットワーク内のどこかで処理されたサービスごとに顧客ごとに使用の測定値を合計する。合計された使用単位の測定値は、周期的に単位コストを乗算され、結果の総プロセス・ソフトウェア・アプリケーション・サービス・コストが、その代わりに顧客に送られるか、顧客によってアクセスされるウェブ・サイトに示され、この顧客は、その後、サービス・プロバイダへの支払いを送金する。
もう1つの実施形態で、サービス・プロバイダは、金融機関の顧客口座に直接に支払いを要求する。
もう1つの実施形態で、サービス・プロバイダが、プロセス・ソフトウェア・アプリケーションを使用する顧客の顧客でもある場合に、そのサービス・プロバイダに支払われるべき支払いが、支払いの転送を最小にするために、そのサービス・プロバイダが支払うべき支払いと調停される。
ここで図18〜19を参照すると、イニシエータ・ブロック740で、オン・デマンド・プロセスが開始される。一意の顧客識別、要求されたサービス・タイプ、およびサービスのタイプをさらに指定するすべてのサービス・パラメータを含むトランザクションを作成する(ブロック741)。次に、トランザクションが、メイン・サーバに送られる(ブロック742)。オン・デマンド環境では、メイン・サーバを、当初は唯一のサーバとすることができ、その後、容量が消費された時に、他のサーバがオン・デマンド環境に追加される。
オン・デマンド環境内のサーバ中央処理装置(CPU)容量を照会する(ブロック743)。トランザクションのCPU要件を推定し、次に、オン・デマンド環境内のサーバ使用可能CPU容量をトランザクションCPU要件と比較して、そのトランザクションを処理するのに十分なCPU使用可能容量がいずれかのサーバにあるかどうかを調べる(照会ブロック744)。十分なサーバCPU使用可能容量がない場合には、追加のサーバCPU容量を割り振って、トランザクションを処理する(ブロック748)。既に十分な使用可能CPU容量がある場合には、トランザクションを、選択されたサーバに送る(ブロック745)。
トランザクションを実行する前に、残りのオン・デマンド環境について検査を行って、環境がトランザクション処理に十分な使用可能容量を有するかどうかを判定する。この環境容量は、ネットワーク帯域幅、プロセッサ・メモリ、ストレージなどからなるが、これらに限定はされない(ブロック746)。十分な使用可能容量がない場合には、容量をオン・デマンド環境に追加する(ブロック747)。次に、トランザクションを処理するのに必要なソフトウェアにアクセスし、メモリにロードし、その後、トランザクションを実行する(ブロック749)。
使用量測定値を記録する(ブロック750)。使用量測定値は、オン・デマンド環境内の機能のうちで、そのトランザクションを処理するのに使用される部分からなる。ネットワーク帯域幅、プロセッサ・メモリ、ストレージ、およびCPUサイクル数などであるがこれらに限定されない機能の使用量が、記録されるものである。使用量測定値を合計し、単位コストを乗算し、その後、要求元顧客への料金として記録する(ブロック751)。
顧客が、オン・デマンド・コストをウェブ・サイトにポストすることを要求した場合に(照会ブロック752)、これらをポストする(ブロック753)。顧客が、オン・デマンド・コストを電子メールを介して顧客アドレスに送ることを要求した場合に(照会ブロック754)、これらのコストを顧客に送る(ブロック755)。顧客が、オン・デマンド・コストを顧客口座から直接に支払うことを要求した場合に(照会ブロック756)、支払いを顧客口座から直接に受け取る(ブロック757)。オン・デマンド・プロセスは、その後、終端子ブロック758で終了する。
本発明を、好ましい実施形態に関して具体的に図示し、説明してきたが、当業者は、本発明の趣旨および範囲から逸脱せずに、好ましい実施形態の形態および詳細においてさまざまな変更を行うことができることを理解するであろう。さらに、本明細書および添付の特許請求の範囲で使用される用語「コンピュータ」、「システム」、「コンピュータ・システム」、または「コンピューティング・デバイス」は、パーソナル・コンピュータ、サーバ、ワークステーション、ネットワーク・コンピュータ、メイン・フレーム・コンピュータ、ルータ、スイッチ、携帯情報端末(PDA)、電話機、およびデータの処理、送出、受取、キャプチャ、または保管あるいはこれらの組合せを行うことのできるすべての他のシステムを含むがこれらに限定されないすべてのデータ処理システムを含む。
最後に、本発明の例示的実施形態を、インストールされた管理ソフトウェアを有する十分に機能するコンピュータ・システムの文脈で説明したが、本発明の例示的実施形態のソフトウェア態様をさまざまな形のプログラム製品として配布できることと、本発明の例示的実施形態が配布の実際の実行に使用される信号担持媒体の特定のタイプに関わりなく同等に適用されることを当業者が諒解するであろうことが重要である。信号担持媒体の例に、フロッピ・ディスク、ハード・ディスク・ドライブ、CD ROMなどの記録可能型媒体と、ディジタル通信リンクおよびアナログ通信リンクなどの伝送型媒体とが含まれる。
その中で本発明のアプリケーション・クリッピングの特徴および機能を有利に実施できる例示的なコンピュータ・システムを示すブロック図である。 本発明の一実施形態による、例示的なアプリケーション・ウィンドウに対するクリッピング・プロセスを示す図である。 本発明の一実施形態による、図2からのクリッピングされたウィンドウ部分を示す図である。 本発明のさまざまな実施形態による、異なるアプリケーションまたはアプリケーションの異なる部分からクリッピングされた他のクリッピングされたウィンドウを示す図である。 本発明のさまざまな実施形態による、異なるアプリケーションまたはアプリケーションの異なる部分からクリッピングされた他のクリッピングされたウィンドウを示す図である。 本発明の一実施形態による、集約/組合せ機能をイネーブルするための集約アフォーダンスをそれぞれが含む、同一アプリケーション・ウィンドウの2つのクリッピングされたウィンドウ部分を示す図である。 本発明の一実施形態による、図6のクリッピングされたウィンドウ部分に適用された、図9の処理の後の結果の集約クリップ・ウィンドウを示すブロック図である。 本発明の一実施形態による、アプリケーション・ウィンドウ内のクリッピングおよび集約されたクリップ・ウィンドウへの複数のクリップ・ウィンドウの集約(マージ)の各々のプロセスを示す流れ図である。 本発明の一実施形態による、アプリケーション・ウィンドウ内のクリッピングおよび集約されたクリップ・ウィンドウへの複数のクリップ・ウィンドウの集約(マージ)の各々のプロセスを示す流れ図である。 本発明の一実施形態による、アプリケーション・ウィンドウ内のクリッピングおよび集約されたクリップ・ウィンドウへの複数のクリップ・ウィンドウの集約(マージ)の各々のプロセスを示す流れ図である。 図8から10に示され、説明されたステップを実行することのできるソフトウェアを配備するために行われるステップを示す流れ図である。 図8から10に示され、説明されたステップを実行することのできるソフトウェアを配備するために行われるステップを示す流れ図である。 図8から10に示され、説明されたステップを実行することのできる仮想プライベート・ネットワーク(VPN)ソフトウェアで配備するために行われるステップを示す流れ図である。 図8から10に示され、説明されたステップを実行することのできる仮想プライベート・ネットワーク(VPN)ソフトウェアで配備するために行われるステップを示す流れ図である。 図8から10に示され、説明されたステップを実行することのできる仮想プライベート・ネットワーク(VPN)ソフトウェアで配備するために行われるステップを示す流れ図である。 図8から10に示され、説明されたステップを実行することのできるコンピュータ・システム・ソフトウェアに統合するために行われるステップを示す流れ図である。 図8から10に示され、説明されたステップを実行することのできるコンピュータ・システム・ソフトウェアに統合するために行われるステップを示す流れ図である。 オン・デマンド・サービス・プロバイダを使用して図8から10に示され、説明されたステップを実行するために行われるステップを示す流れ図である。 オン・デマンド・サービス・プロバイダを使用して図8から10に示され、説明されたステップを実行するために行われるステップを示す流れ図である。
符号の説明
100 コンピュータ・システム
105 システム・バス
110 プロセッサ
115 入出力コントローラ
116 マウス
117 キーボード
118 ディスプレイ・デバイス
120 メモリ
125 オペレーティング・システム(OS)
130 ネットワーク・インターフェース・デバイス(NID)
133 App1…AppN
140 クリップ・ユーティリティ
150 サービス・プロバイダ・サーバ
155 他の/2次ストレージ
200 アプリケーション・ウィンドウ
210 クリップ・セグメント
215 クリップ機能
217 出口アフォーダンス
225 内容
230 コンピュータ・ネットワーク
250 集約ウィンドウ・クリップ
506 イニシエータ・ブロック
507 終端子ブロック
561(図13) リモート・アクセス用のVPNが必要であるかどうかを判定するステップ
561(図14) サイト対サイトVPNが存在するかどうかを判定するステップ
562 サイト対サイト・アクセス用のVPNが必要であるかどうかを判定するステップ
564 リモート・アクセスVPNが存在するかどうかを判定するステップ
565 ネットワーク・アタッチド・サーバにアクセスするステップ
566 会社ネットワークにアクセスし、ソフトウェアを要求するステップ
567 トンネリングを介してプロセス・ソフトウェアを転送するステップ
568 プロセス・ソフトウェアを実行するステップ
570 専用機器をインストールするステップ
571 大規模暗号化を作成するステップ
572 ネットワーク内のプロセス・ソフトウェアにアクセスするステップ
573 トンネリングを介してプロセス・ソフトウェアを転送するステップ
574 プロセス・ソフトウェアを受け取るステップ
575 プロセス・ソフトウェアを実行するステップ
576 サード・パーティ・サービス・プロバイダを識別するステップ
577 リモート・ユーザを識別するステップ
578 ネットワーク・アクセス・サーバをセット・アップするステップ
579 デスクトップ・クライアント・ソフトウェアをインストールするステップ
620 イニシエータ・ブロック
621 プロセス・ソフトウェアがサーバで実行されるかどうかを判定するステップ
622 サーバ・アドレスを識別するステップ
623 サーバ上のソフトウェアおよびバージョン番号を識別するステップ
624 バージョン番号およびソフトウェアが一致するかどうかを判定するステップ
625 サーバ上のソフトウェアをアップデートするステップ
626 サーバ統合を完了するステップ
627 プロセス・ソフトウェアがクライアントで実行されるかどうかを判定するステップ
628 クライアント・アドレスを識別するステップ
629 クライアント上のソフトウェアおよびバージョン番号を識別するステップ
630 終端子ブロック
631 バージョン番号およびソフトウェアが一致するかどうかを判定するステップ
632 クライアント上のソフトウェアをアップデートするステップ
633 クライアント統合を完了するステップ
740 イニシエータ・ブロック
741 顧客がオン・デマンド・トランザクションを作成するステップ
742 トランザクションをサーバに送るステップ
743 サーバ容量を照会するステップ
744 十分な容量があるかどうかを判定するステップ
745 サーバに送るステップ
746 オン・デマンド環境は十分かどうかを判定するステップ
747 オン・デマンド環境に追加するステップ
748 十分なサーバ容量を割り振るステップ
749 トランザクションを実行するステップ
750 測定値を記録するステップ
751 測定値およびコストを合計するステップ
752 ウェブに表示するかどうかを判定するステップ
753 ウェブにポストするステップ
754 顧客に送るかどうかを判定するステップ
755 顧客に送るステップ
756 顧客口座から支払うかどうかを判定するステップ
757 顧客口座から支払いを得るステップ
758 終端子ブロック
1002 開始ブロック
1004 開かれているアプリケーションGUI内のクリッピング機能をアクティブ化する/開くステップ
1006 ユーザが、クリッピングされるべき区域の周囲で輪郭区域をドラッグし、境界を選択するステップ
1008 ユーザが、クリップ・ツールを選択して、クリッピングを完了するステップ
1010 開始ブロック
1012 クリッピング機能のユーザ選択/アクティブ化を検出するステップ
1014 表示されているアプリケーションのGUI内にクリップ・ツールを表示するステップ
1016 ユーザが、クリッピングされる区域を選択し、クリッピングを開始したかどうかを判定するステップ
1018 選択に関するタイムアウト条件が登録されているかどうかを判定するステップ
1020 クリップ・ツールを閉じるステップ
1022 終端子ブロック
1024 選択された区域をクリッピングするステップ
1026 GUIの外側境界を除去するステップ
1028 クリップ・ツール・ヘッダをクリッピングされたセクションに追加するステップ
1030 クリッピングされたセクションだけをヘッダと共に表示するステップ
1032 子ウィンドウとしてのクリッピングされたセクションとのユーザ対話を可能にするステップ
1040 第1のクリッピングされた兄弟セクションを第2のクリッピングされた兄弟セクションのヘッダの上/下にプルするステップ
1041 ヘッダ内にマージ・アフォーダンスを表示するステップ
1042 マージ機能がアクティブ化/トリガ/選択されるかどうかを判定するステップ
1044 2つの別々のクリッピングされたセクションとして表示するステップ
1046 クリッピングされたセクションをマージし、属性/特性を使用して、ビュー順序を判定するステップ
1048 単一の集約されたセクション(または機能するクリッピングされたGUI)として表示するステップ

Claims (20)

  1. 開かれているウィンドウ内でクリップ・ユーティリティをアクティブ化するためにユーザ入力を受け取るステップと、
    前記クリップ・ユーティリティの可視選択特徴を使用することによる、前記開かれているアプリケーション・ウィンドウの特定の部分の選択を可能にするステップであって、前記特定の部分が、前記開かれているアプリケーション・ウィンドウの全区域より小さい、ステップと、
    前記選択された特定の部分をクリッピングする要求を受け取った時に、前記特定の部分を前記アプリケーション・ウィンドウの残りから動的にクリッピングし、前記アプリケーション・ウィンドウの前記クリッピングされた特定の部分だけを別々のウィンドウ・クリップとして表示するステップと
    を含む、コンピュータ実施される方法。
  2. 前記開かれているウィンドウが、ディスプレイ・デバイス内の第1可視区域を占め、前記クリッピングされた特定の部分が、前記ディスプレイ・デバイス内の第2のより小さい可視区域を占める時に、前記クリッピングされた特定の部分の前記動的表示が、前記第2のより小さい可視区域内のみの前記クリッピングされた特定の部分を表示するステップ
    をさらに含み、
    第2アプリケーションのうちで前記開かれているウィンドウの前記残りの部分の背後で開かれている部分が、前記残りの部分がクリッピングされた時に表示される
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記開かれているウィンドウのクリッピングすべき複数の部分のユーザ選択を受け取るステップ
    をさらに含み、
    前記動的にクリッピングするプロセスが、前記開かれているウィンドウの前記複数の部分のそれぞれを自動的に/同時にクリッピングするステップを含み、
    前記複数の部分の各ウィンドウ・クリップに、集約インジケータを用いてタグを付けるステップ
    をさらに含み、
    集約インジケータを有する各ウィンドウ・クリップが、より大きい集約部分を作成するために別のウィンドウ・クリップに機能的にリンクされることができる
    請求項1に記載の方法。
  4. 集約インジケータを有する第1ウィンドウ・クリップが、アグリゲータ(aggregator)・インジケータを有する第2のクリッピングされた部分の所定の周囲の中にプルされたときに、前記方法が、さらに、
    前記第1ウィンドウ・クリップおよび前記第2ウィンドウ・クリップを集約部分に自動的にマージするステップと、
    個々の前記第1ウィンドウ・クリップおよび前記第2ウィンドウ・クリップがその各々の開かれたウィンドウ内にある時の個々の前記第1ウィンドウ・クリップおよび前記第2ウィンドウ・クリップの機能的使用に似た、前記集約部分内のコンポーネントの機能的使用を可能にするステップと
    を含む、請求項3に記載の方法。
  5. 集約部分のその各々のウィンドウ・クリップへの集約解除を可能にすること
    をさらに含み、
    集約解除入力の受取に応答して、前記方法が、
    前記集約部分を以前のマージ動作中に集約された個々のウィンドウ・クリップに分離することと、
    各クリップ部分がディスプレイ・スクリーン上の別々のクリップ部分として表示されるように、個々のクリップ部分を互いに関して分散させるステップと
    を含む、請求項4に記載の方法。
  6. オペレーティング・システムのウィンドウイング機能のメニュー内にクリップ・メニュー・ツールを設けるステップと、
    アプリケーションが前記開かれているウィンドウを表示している間に前記クリップ・メニュー・ツールがユーザによって選択された時に、前記ウィンドウのうちでクリッピングに関して現在選択されている部分の輪郭を視覚的に示すステップと、
    前記ウィンドウのうちでクリッピングに関して選択されている部分の再構成を可能にするステップと、
    前記再構成に応答して、現在選択されている部分を視覚的に示すために前記輪郭を移動するステップと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. プロセッサと、
    前記プロセッサに結合されたデータ・バスと、
    前記データ・バスに結合されたメモリと、
    コンピュータ・プログラム・コードを実施するコンピュータ使用可能媒体と
    を含むシステムであって、前記コンピュータ・プログラム・コードが、
    開かれているウィンドウ内でクリップ・ユーティリティをアクティブ化するためにユーザ入力を受け取るステップと、
    前記クリップ・ユーティリティの可視選択特徴を使用することによる、前記開かれているアプリケーション・ウィンドウの特定の部分の選択を可能にすることであって、前記特定の部分が、前記開かれているアプリケーション・ウィンドウの全区域より小さい、可能にするステップと、
    前記選択された特定の部分をクリッピングする要求を受け取った時に、前記特定の部分を前記アプリケーション・ウィンドウの残りから動的にクリッピングし、前記アプリケーション・ウィンドウの前記クリッピングされた特定の部分だけを別々のウィンドウ・クリップとして表示するステップと
    を行うように構成された、前記プロセッサによって実行可能な命令を含む
    システム。
  8. 前記命令が、
    前記開かれているウィンドウが、ディスプレイ・デバイス内の第1可視区域を占め、前記クリッピングされた特定の部分が、前記ディスプレイ・デバイス内の第2のより小さい可視区域を占める時に、前記クリッピングされた特定の部分の前記動的表示が、前記第2のより小さい可視区域内のみの前記クリッピングされた特定の部分を表示する
    ようにさらに構成され、
    第2アプリケーションのうちで前記開かれているウィンドウの前記残りの部分の背後で開かれている部分が、前記残りの部分がクリッピングされた時に表示される
    請求項7に記載のシステム。
  9. 前記命令が、
    前記開かれているウィンドウのクリッピングすべき複数の部分のユーザ選択を受け取る
    ようにさらに構成され、
    動的にクリッピングするように構成された前記命令が、
    前記開かれているウィンドウの前記複数の部分のそれぞれを自動的に/同時にクリッピングし、
    前記複数の部分の各ウィンドウ・クリップに、集約インジケータを用いてタグを付ける
    命令を含み、
    集約インジケータを有する各ウィンドウ・クリップが、より大きい集約部分を作成するために別のウィンドウ・クリップに機能的にリンクされることができる
    請求項7に記載のシステム。
  10. 集約インジケータを有する第1ウィンドウ・クリップが、アグリゲータ・インジケータを有する第2のクリッピングされた部分の所定の周囲の中にプルされたときに、前記命令が、さらに、
    前記第1ウィンドウ・クリップおよび前記第2ウィンドウ・クリップを集約部分に自動的にマージし、
    個々の前記第1ウィンドウ・クリップおよび前記第2ウィンドウ・クリップがその各々の開かれたウィンドウ内にある時の個々の前記第1ウィンドウ・クリップおよび前記第2ウィンドウ・クリップの機能的使用に似た、前記集約部分内のコンポーネントの機能的使用を可能にする
    ようにさらに構成される、請求項9に記載のシステム。
  11. 前記命令が、
    集約部分のその各々のウィンドウ・クリップへの集約解除を可能にする
    ようにさらに構成され、
    集約解除入力の受取に応答して、前記命令が、さらに、
    前記集約部分を以前のマージ動作中に集約された個々のウィンドウ・クリップに分離し
    各クリップ部分がディスプレイ・スクリーン上の別々のクリップ部分として表示されるように、個々のクリップ部分を互いに関して分散させる
    ように構成される、請求項10に記載のシステム。
  12. 前記命令が、
    オペレーティング・システムのウィンドウイング機能のメニュー内にクリップ・メニュー・ツールを設け、
    アプリケーションが前記開かれているウィンドウを表示している間に前記クリップ・メニュー・ツールがユーザによって選択された時に、前記ウィンドウのうちでクリッピングに関して現在選択されている部分の輪郭を視覚的に示し、
    前記ウィンドウのうちでクリッピングに関して選択されている部分の再構成を可能にし、
    前記再構成に応答して、現在選択されている部分を視覚的に示すために前記輪郭を移動する
    ようにさらに構成される、請求項7に記載のシステム。
  13. 開かれているウィンドウ内でクリップ・ユーティリティをアクティブ化するためにユーザ入力を受け取ることと、
    前記クリップ・ユーティリティの可視選択特徴を使用することによる、前記開かれているアプリケーション・ウィンドウの特定の部分の選択を可能にすることであって、前記特定の部分が、前記開かれているアプリケーション・ウィンドウの全区域より小さい、可能にすることと、
    前記選択された特定の部分をクリッピングする要求を受け取った時に、前記特定の部分を前記アプリケーション・ウィンドウの残りから動的にクリッピングし、前記アプリケーション・ウィンドウの前記クリッピングされた特定の部分だけを別々のウィンドウ・クリップとして表示することと
    を行うように構成されたコンピュータ実行可能命令を含むコンピュータ・プログラム・コードを実施するコンピュータ使用可能媒体。
  14. 前記実施されるコンピュータ・プログラム・コードが、
    前記開かれているウィンドウが、ディスプレイ・デバイス内の第1可視区域を占め、前記クリッピングされた特定の部分が、前記ディスプレイ・デバイス内の第2のより小さい可視区域を占める時に、前記クリッピングされた特定の部分の前記動的表示が、前記第2のより小さい可視区域内のみの前記クリッピングされた特定の部分を表示する
    ように構成されたコンピュータ実行可能命令をさらに含み、
    第2アプリケーションのうちで前記開かれているウィンドウの前記残りの部分の背後で開かれている部分が、前記残りの部分がクリッピングされた時に表示される
    請求項13に記載のコンピュータ使用可能媒体。
  15. 前記実施されるコンピュータ・プログラム・コードが、
    前記開かれているウィンドウのクリッピングすべき複数の部分のユーザ選択を受け取る
    ように構成されたコンピュータ実行可能命令をさらに含み、
    動的にクリッピングするように構成された前記命令が、
    前記開かれているウィンドウの前記複数の部分のそれぞれを自動的に/同時にクリッピングし、
    前記複数の部分の各ウィンドウ・クリップに、集約インジケータを用いてタグを付ける
    命令を含み、
    集約インジケータを有する各ウィンドウ・クリップが、より大きい集約部分を作成するために別のウィンドウ・クリップに機能的にリンクされることができる
    請求項13に記載のコンピュータ使用可能媒体。
  16. 集約インジケータを有する第1ウィンドウ・クリップが、アグリゲータ・インジケータを有する第2のクリッピングされた部分の所定の周囲の中にプルされたときに、前記実施されるコンピュータ・プログラム・コードが、さらに、
    前記第1ウィンドウ・クリップおよび前記第2ウィンドウ・クリップを集約部分に自動的にマージし、
    個々の前記第1ウィンドウ・クリップおよび前記第2ウィンドウ・クリップがその各々の開かれたウィンドウ内にある時の個々の前記第1ウィンドウ・クリップおよび前記第2ウィンドウ・クリップの機能的使用に似た、前記集約部分内のコンポーネントの機能的使用を可能にする
    ように構成されたコンピュータ実行可能命令を含む、請求項15に記載のコンピュータ使用可能媒体。
  17. 前記実施されるコンピュータ・プログラム・コードが、さらに、
    集約部分のその各々のウィンドウ・クリップへの集約解除を可能にする
    ように構成されたコンピュータ実行可能命令を含み、
    集約解除入力の受取に応答して、前記命令が、さらに、
    前記集約部分を以前のマージ動作中に集約された個々のウィンドウ・クリップに分離し
    各クリップ部分がディスプレイ・スクリーン上の別々のクリップ部分として表示されるように、個々のクリップ部分を互いに関して分散させる
    ように構成される、請求項16に記載のコンピュータ使用可能媒体。
  18. 前記実施されるコンピュータ・プログラム・コードが、さらに、
    オペレーティング・システムのウィンドウイング機能のメニュー内にクリップ・メニュー・ツールを設け、
    アプリケーションが前記開かれているウィンドウを表示している間に前記クリップ・メニュー・ツールがユーザによって選択された時に、前記ウィンドウのうちでクリッピングに関して現在選択されている部分の輪郭を視覚的に示し、
    前記ウィンドウのうちでクリッピングに関して選択されている部分の再構成を可能にし、
    前記再構成に応答して、現在選択されている部分を視覚的に示すために前記輪郭を移動する
    ように構成されたコンピュータ実行可能命令を含む、請求項13に記載のコンピュータ使用可能媒体。
  19. 前記コンピュータ実行可能命令が、リモート位置にあるサーバからクライアント・コンピュータに配備可能である、請求項13に記載のコンピュータ使用可能媒体。
  20. 前記コンピュータ実行可能命令が、オン・デマンドの基礎でサービス・プロバイダによって顧客に提供される、請求項13に記載のコンピュータ使用可能媒体。
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