JP2007183436A - 液晶表示装置 - Google Patents

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奈美 宇山
Kenji Nakao
健次 中尾
Yoshinori Yamamoto
義則 山本
Toshihiko Ura
敏彦 裏
Yoshinori Yasuda
吉範 安田
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Abstract

【課題】放熱効率を向上させることができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶パネル12とバックライト14とPC基板16とをフレーム18に収納した液晶表示装置10において、バックライト14とPC基板16とを所定間隔を開けて配し、PC基板16に取り付けられたトランス24側に冷却ファン26を設けたものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液晶パネルの裏面にバックライトが配された液晶表示装置に関するものである。
液晶表示装置は、液晶パネルを照明するためにその裏面にバックライトを配し、この液晶パネルとバックライトとプリント配線基板が、フレームに収納されている。
従来より、この液晶表示装置のフレーム内部を冷却するために、フレームの空気取入口近傍に冷却ファンを設けたり(例えば、特許文献1参照)、プリント配線基板(以下、PC基板という)とフレームとの間に熱遮蔽手段を設けたものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−109306公報 特開2002−350807公報
最近の大型液晶表示装置においては、液晶パネルをバックライトと一体化したものが提案されている。この場合に、バックライトのインバータ回路のトランスの熱により、バックライトの温度が上昇し、バックライトに接する液晶パネルや偏光板が不均一な変化をして表示ムラが発生するという問題点が出てきた。この問題点は、上記の特許文献1や特許文献2の方法を用いても解決できなかった。
図7は、従来のOCB(Optically Compensated Bend)モードの液晶表示装置100の縦断面図である。なお、OCBモードとは、液晶分子が曲がって配列されたベンド配向状態を維持して映像を表示するものであり、応答速度が速くしかも視野角が広がるモードである。
この液晶表示装置100は、液晶パネル102の裏面にバックライト104が配され、このバックライト104の裏面側にPC基板106が配されている。バックライト104は、液晶パネル102の裏面直下を照明するためにランプ108を複数有する直下型バックライトである。PC基板106には、液晶パネル102の駆動回路及びバックライト104を点灯させるためのインバータ回路が設けられている。インバータ回路には、インバータ制御を行うために複数のトランス110が設けられている。
OCBモードの液晶は複屈折モードであり、例えば、δn=0.16の比較的大きな液晶材料を用いている。このような複屈折の大きな液晶材料では温度依存が大きくムラが発生し易い。本発明者の実験では、δnが0.15以上の複屈折の液晶材料を使用した場合に表示ムラが発生し易いことが確認されている。特に白表示の際に、表示領域における輝度ムラの分布が発生する。
また、テレビ等に用いられる大型の液晶表示装置においては、バックライト104の輝度を高くして明るさをかせぐため、多数のランプ108を使用し、このため発熱電子部品であるインバータ制御用のトランス110も多数配置されている。それに伴いランプ108やトランス110からの発熱量が増加し、より放熱が問題となる。
さらに、サイド型のバックライトよりも、上記のような直下型のバックライト104では、液晶パネル102の裏面全面に亘ってバックライト104やPC基板106が配されるために、その放熱の問題がより大きくなるばかりでなく、液晶パネル102に加わる温度分布の不均一性が問題となっている。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、放熱効率を向上させると共に、液晶パネルに加わる温度分布をより均一化することができる液晶表示装置を提供する。
請求項1に係る発明は、液晶パネルと、前記液晶パネルの裏面に配されたバックライトと、前記バックライトの裏面に配され、かつ、前記バックライトを点灯させるための発熱電子部品を備えるインバータ回路を有する配線基板と、前記液晶パネル、前記バックライト、前記配線基板を収納するフレームと、を具備する液晶表示装置において、前記バックライトと前記配線基板とを所定間隔を開けて配し、前記発熱電子部品が存在する空隙部分に送風する冷却ファンを配したことを特徴とする液晶表示装置である。
請求項2に係る発明は、液晶パネルと、前記液晶パネルの裏面に配されたバックライトと、前記バックライトの裏面に配され、かつ、前記バックライトを点灯させるための発熱電子部品を備えるインバータ回路を有する配線基板と、前記液晶パネル、前記バックライト、前記配線基板を収納するフレームと、を具備する液晶表示装置において、前記バックライトと前記配線基板とを所定間隔を開けて配し、前記発熱電子部品に非導電性の伝熱シートを接触させ、前記伝熱シートを前記フレームに接触させたことを特徴とする液晶表示装置である。
請求項3に係る発明は、液晶パネルと、前記液晶パネルの裏面に配されたバックライトと、前記バックライトの裏面に配され、かつ、前記バックライトを点灯させるための発熱電子部品を備えるインバータ回路を有する配線基板と、前記液晶パネル、前記バックライト、前記配線基板を収納するフレームと、を具備する液晶表示装置において、前記バックライトと前記配線基板とを所定間隔を開けて配し、前記配線基板に取り付けられた発熱電子部品が存在する空隙部分に送風する冷却ファンを配し、前記発熱電子部品に伝熱シートを接触させ、前記伝熱シートを前記フレームに接触させたことを特徴とする液晶表示装置である。
請求項5に係る発明は、液晶パネルと、前記液晶パネルの裏面に配されたバックライトと、前記バックライトの裏面に配され、かつ、前記バックライトを点灯させるためのインバータ回路を有する配線基板と、前記液晶パネル、前記バックライト、前記配線基板を収納するフレームと、を具備する液晶表示装置において、前記バックライトと前記配線基板とを所定間隔を開けて配し、前記バックライトと前記配線基板との間に放熱板を配し、前記配線基板からの熱を前記放熱板に伝える伝熱部材を設けたことを特徴とする液晶表示装置である。
本発明であると、放熱効率を上げ、かつ、液晶パネルに加わる熱分布状態をより均一化することにより、熱分布変動による表示ムラが発生することがない。
以下、本発明の各実施形態の液晶表示装置10について説明する。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態の液晶表示装置10について図1、図8に基づいて説明する。
(1)液晶表示装置10の構成
液晶表示装置10の構成について図1に基づいて説明する。
OCB型の液晶パネル12の裏面にバックライト14が配されている。バックライト14の裏面側にはPC基板16が配されている。これら液晶パネル12とバックライト14とPC基板16とが金属製のフレーム18に収納されている。
バックライト14は、直下型のバックライトであり、液晶パネル12の裏面直下に複数のランプ20が配され、バックライトフレーム22に収納されている。
PC基板16は、バックライト14と所定間隔Aを開けて配されており、液晶パネル12の駆動回路及びバックライト14を点灯させるインバータ回路24が配線されている。このPC基板16の裏面側、即ち、図1においてはPC基板16の上面にインバータ回路を駆動させるための複数のトランス24が配置されている。
PC基板16とフレーム18との間には、少なくとも1個の冷却ファン26が設けられ、また、PC基板16とフレーム18との間は間隔Bが設けられている。
(2)液晶表示装置10の放熱効果
液晶表示装置10においては、PC基板16のトランス24側の位置に冷却ファン26を設けると共に、バックライト14とPC基板16との間を間隔A、PC基板16とフレーム18との間を間隔Bにすることによって、トランス24からの熱による表示ムラが発生することがない。
この理由は、最も発熱が多いトランス24側に冷却ファン26を配して強制冷却し、PC基板16からの熱がバックライト14に伝わらないようにするために間隔Aと間隔Bを開けることにより熱が分散する。換言すれば、発熱電子部品であるトランス14にて発生した熱分は、冷却ファン26によってトランス14が存在する間隔Bの空隙部分に対し送風されるため、液晶表示装置10のフレーム18内において分散され、熱分が集中的に不均一に液晶パネル12に印加されることがない。そのため、バックライト14に接している液晶パネル12や偏光板が不均一にトランス24の発熱によって加熱されることがなく、熱分の不均一性に起因する表示ムラが発生しない。
更に、液晶表示装置10自体で自己完結型形態として表示ムラ対策を実施しているために、効率的且つ効果的に表示ムラの改善を図ることができ、本液晶表示装置10を組込む最終製品となるテレビ等の製品ユーザーサイドでの特別な対策も不要にすることが可能となり、製品ユーザーサイドの仕様に影響されることが少ないので、より汎用性のある液晶表示装置10とすることができる。
(3)実験結果
本発明者が、間隔Aと間隔B及び冷却ファン26の個数aとを替えて実験したところ、図8に示すような結果となった。
冷却ファン26を1個設けた場合には、間隔Aと間隔Bを5mm開けると、液晶パネル12に表示ムラが発生しない。特に、テレビ等に用いられるバックライトの輝度が10000カンデラ/cm以上でも表示ムラが発生しなかった。これは、液晶表示装置10のフレーム18内に配置されている発熱源であるトランス24を直接冷却ファン26を用いて空冷冷却していることと、トランス24が存在している空隙内に送風して気流を発生させ、空気を循環させることで熱分布を均一化している効果が大きく寄与しているものと考えられる。また、放熱させた熱分がフレーム18内にこもらないように、フレーム18に放熱用の透孔(図示せず)を設けることによって、更に放熱効果を高めることも可能である。
また、フレーム18の大きさを考慮すると、間隔Aと間隔Bが30mm、冷却ファン26の個数を5個設けると有効であることが分かった。
なお、図8における「効果的な範囲」とは、肉眼で液晶パネル12を監視して、表示ムラが発生しない範囲をいう。
(第1の実施形態の変更例)
第2の実施形態の液晶表示装置10について図2、図9に基づいて説明する。
第1の実施形態では、PC基板16のトランス24がフレーム18側に配されていたため、冷却ファン26をフレーム18とPC基板16との間に設けた。
しかしながら、トランス24がバックライト14側に設けられている場合には、図2に示すように冷却ファン26をバックライト14とPC基板16との間に設けることで、同様の効果を達成し得る。
本発明者が、間隔Aと間隔B及び冷却ファン26の個数aとを替えて実験したところ、図9に示すような結果となった。
この変更例であっても、間隔A及び間隔Bについては第1の実施形態と同様に5〜30mm開け、冷却ファン26も1個〜5個にすることにより放熱効果があり、表示ムラが発生しない。また、この場合には、冷却ファン26によってトランス24とバックライト14のバックライトフレーム22とを同時に冷却させることが可能となるため、2つの発熱源を効率良く冷却することができ、液晶表示装置10全体としての放熱効果の向上が期待できる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態の液晶表示装置10について図3、図10に基づいて説明する。
本実施形態と第1の実施形態の異なる点は、図3に示すように、冷却ファン26に代えて、放熱を促進させるために非導電性の伝熱シートを設けた点にある。非導電性の伝熱シートであるシリコンゴムシート28の一方の面をトランス24に面接触させると共に、シリコンゴムシート28の他方の面をフレーム18に密着させている。このシリコンゴムシート28の大きさは、トランス24より大きくすればよく、例えば、PC基板16と同じ大きさに形成すれば、トランス24から発生した熱を広い面積を有するシリコンゴムシート28面を介してフレーム18に伝導させることが可能となり放熱効果を向上させられるが、トランス24個々に個別に設けるような構成でもよい。また、バックライト14とPC基板16との間には間隔Aが設けられている。
これにより、トランス24から放熱された熱がシリコンゴムシート28を伝ってフレーム18に伝わり、広い面積を有する金属製のフレーム18から放熱される。
本発明者が、間隔A及びシリコンゴムシート28の枚数cとを替えて実験したところ、図10に示すような結果となった。
本実施形態であっても、間隔Aについては第1の実施形態と同様に5mm〜30mm開け、また、シリコンゴムシート28も1枚〜5枚にすることにより放熱効果があり、表示ムラが発生しない。
(第2の実施形態の変更例)
第2の実施形態の変更例の液晶表示装置10について図4、図11に基づいて説明する。
図4は、第2の実施形態の変更例であって、第2の実施形態と異なる点は、トランス24がバックライト14側に設けられている点にある。そのため、シリコンゴムシート28をPC基板16の裏面側に密着させ、かつ、フレーム18にも密着させる。これによって、トランス24からの熱がPC基板16を伝って間接的にシリコンゴムシート28及びフレーム18に伝えられ放熱効果が促進される。この際、PC基板16に熱伝導率の高い材質を採用すれば、放熱効果も高めることが可能となる。
また、トランス24とバックライト14とは、間隔Aだけ開けられているため、トランス24からの熱がバックライト14に直接的には伝わらない。
本発明者が、間隔A及びシリコンゴムシート28の枚数cとを替えて実験したところ、図11に示すような結果となった。
本実施形態であっても、間隔Aについては第2の実施形態と同様に5mm〜30mm開け、また、シリコンゴムシート28も1枚〜5枚にすることにより放熱効果があり、表示ムラが発生しない。
(第3の実施形態)
第3の実施形態の液晶表示装置10について図5、図12に基づいて説明する。
第3の実施形態は、第1の実施形態の変更例と第2の実施形態の変更例を組み合わせ、さらに赤外線を反射する反射板(断熱板)30をバックライト14とPC基板16との間に配したものである。
本実施形態の液晶表示装置10であると、冷却ファン26及びシリコンゴムシート28の作用によりトランス24からの熱が放熱され、さらに、トランス24からの熱が反射板30によって反射されるため、バックライト14に熱が伝わり難い。したがって、熱による表示ムラが発生しない。
本発明者が、間隔A−1と間隔A−2、冷却ファン26の個数a、反射板30の枚数b、シリコンゴムシート28の枚数cとを替えて実験したところ、図12に示すような結果となった。なお、間隔A−1は反射板30とバックライト14の距離であり、間隔A−2は反射板30とPC基板16の距離である。
本実施形態であっても、間隔A−1、A−2について5mm〜30mm開け、また、冷却ファン26の個数が1〜5個、反射板30の枚数が1〜5枚、シリコンゴムシート28も1枚〜5枚にすることにより放熱効果があり、表示ムラが発生しない。
(第4の実施形態)
第4の実施形態の液晶表示装置10について図6、図13に基づいて説明する。
第1の実施形態から第3の実施形態においては、液晶パネル12の温度上昇を防ぎ、あるいはまた、液晶パネル12に加わる熱温度分布が均一となるようにすることを目的とした。しかし、表示ムラが発生するという問題は液晶パネル12の温度上昇が直接的な原因ではなく、むしろ液晶パネル12が不均一な温度状態になることにある。
したがって、本実施形態の液晶表示装置10では、図6に示すように、PC基板16の表面側に設けられたトランス24にシリコンゴムシート28を全面に接触させ、このシリコンゴムシート28からの熱がバックライト14に均一に伝わるようにバックライト14の裏面側に放熱板34を設け、トランス24とバックライト14とでシリコンゴムシート28と放熱板34とを挟む構成としている。
なお、放熱板34としては金属板が好ましく、また、バックライト14のバックライトフレーム22を金属製として、放熱板34を兼ねてもよい。
本実施形態の液晶表示装置10であっても、PC基板16からの熱がバックライト14及び液晶パネル12に均等に伝わるため、温度ムラによる不均一な表示ムラを防止することができる。
本発明者が、間隔B、シリコンゴムシート28の枚数c、放熱板34の枚数dとを替えて実験したところ、図13に示すような結果となった。なお、間隔BとはPC基板16とフレーム18との間の距離である。
本実施形態であっても、間隔BについてPC基板16とフレーム18とを密接させた状態0mm〜30mm開け、また、シリコンゴムシート28も1枚〜5枚、放熱板34の個数dを1枚にすることにより放熱効果及び熱の分散均一化に効果があり、表示ムラが発生しない。
本発明の第1の実施形態の液晶表示装置の縦断面図である。 第1の実施形態の変更例の液晶表示装置の縦断面図である。 第2の実施形態の液晶表示装置の縦断面図である。 第2の実施形態の変更例の液晶表示装置の縦断面図である。 第3の実施形態の液晶表示装置の縦断面図である。 第4の実施形態の液晶表示装置の縦断面図である。 従来の液晶表示装置の縦断面図である。 第1の実施形態における実験結果を示す表の図である。 第1の実施形態の変更例における実験結果を示す表の図である。 第2の実施形態における実験結果を示す表の図である。 第2の実施形態の変更例における実験結果を示す表の図である。 第3の実施形態における実験結果を示す表の図である。 第4の実施形態の変更例における実験結果を示す表の図である。
符号の説明
10 液晶表示装置
12 液晶パネル
14 バックライト
16 PC基板
18 フレーム
20 ランプ
22 バックライトフレーム
24 トランス
26 冷却ファン

Claims (6)

  1. 液晶パネルと、
    前記液晶パネルの裏面に配されたバックライトと、
    前記バックライトの裏面に配され、かつ、前記バックライトを点灯させるための発熱電子部品を備えるインバータ回路を有する配線基板と、
    前記液晶パネル、前記バックライト、前記配線基板を収納するフレームと、
    を具備する液晶表示装置において、
    前記バックライトと前記配線基板とを所定間隔を開けて配し、
    前記発熱電子部品が存在する空隙部分に送風する冷却ファンを配した
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 液晶パネルと、
    前記液晶パネルの裏面に配されたバックライトと、
    前記バックライトの裏面に配され、かつ、前記バックライトを点灯させるための発熱電子部品を備えるインバータ回路を有する配線基板と、
    前記液晶パネル、前記バックライト、前記配線基板を収納するフレームと、
    を具備する液晶表示装置において、
    前記バックライトと前記配線基板とを所定間隔を開けて配し、
    前記発熱電子部品に非導電性の伝熱シートを接触させ、
    前記伝熱シートを前記フレームに接触させた
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  3. 液晶パネルと、
    前記液晶パネルの裏面に配されたバックライトと、
    前記バックライトの裏面に配され、かつ、前記バックライトを点灯させるための発熱電子部品を備えるインバータ回路を有する配線基板と、
    前記液晶パネル、前記バックライト、前記配線基板を収納するフレームと、
    を具備する液晶表示装置において、
    前記バックライトと前記配線基板とを所定間隔を開けて配し、
    前記発熱電子部品が存在する空隙部分に送風する冷却ファンを配し、
    前記配線基板に取り付けられた発熱電子部品に伝熱シートを接触させ、
    前記伝熱シートを前記フレームに接触させた
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  4. 前記バックライトと前記配線基板との間に熱反射板を配した
    ことを特徴とする請求項3記載の液晶表示装置。
  5. 液晶パネルと、
    前記液晶パネルの裏面に配されたバックライトと、
    前記バックライトの裏面に配され、かつ、前記バックライトを点灯させるためのインバータ回路を有する配線基板と、
    前記液晶パネル、前記バックライト、前記配線基板を収納するフレームと、
    を具備する液晶表示装置において、
    前記バックライトと前記配線基板とを所定間隔を開けて配し、
    前記バックライトと前記配線基板との間に放熱板を配し、
    前記配線基板からの熱を前記放熱板に伝える伝熱部材を設けた
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  6. 前記バックライトが、前記液晶パネルの裏面直下にランプを配する直下型バックライトである
    ことを特徴とする請求項1〜5の少なくとも一項に記載の液晶表示装置。
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