JP2007180913A - 通信シミュレーション方法およびそれを用いた通信ネットワーク - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本通信ネットワークでは、各モバイル無線ルータ5’の移動に伴う通信状態の変化が通信シミュレーション装置2’でシミュレーションされるのに加えて、各ルータ5’が計画の通りに移動しているかの判定を行うチェックポイントが移動ルート上に入力設定され、そのチェックポイントへの到達予測時刻情報がシミュレーション結果情報と伴にルータ5’に送信される。各ルータ5’では、通信シミュレーション装置2’からの情報を基に移動状況が自律的に判定され、移動計画に対する誤差が大きくなった場合に再シミュレーション要求が通信シミュレーション装置2’に送信されて、情報の更新処理が自動的に行われる。
【選択図】図1
Description
(1)ネットワーク装置の設定を事前に行う必要がない(他のネットワーク装置の存在を知らなくて良い)
(2)自律的にネットワークを構成する
(3)新たなネットワーク装置の接続/切断などのネットワークトポロジの動的変化がある
上記のような特徴を有するアドホックネットワークは、携帯電話等の移動通信ネットワークやIP(Internet Protocol)ネットワークのインフラ(infrastructure)が整備されていない離島や山岳地帯などの地域、或いは、土木開発事業等の工事や非常災害時などの移動通信ネットワークやIPネットワークに接続できない場所でのネットワークとして期待されている。また、上記のような用途の他にも、イベント会場での一時的なネットワークや、ネットワーク装置を車載することによってネットワーク自体が移動する移動ネットワークなどの幅広い用途でもアドホックネットワークの利用が期待されている。このようなアドホックネットワークに対する期待は、例えば、電子メールや現場の写真をやりとりする他、近年ではVoIP(Voice over IP)を使った音声通信を行うために、通信ネ
ットワークが不可欠なインフラとなってきているからである。
スポイント(移動ルータ)を選択するものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、新たに設置した基地局のサービスエリア測定、最適化、管理等を効率良く実施することが可能なサービスエリア試験システムも提案されている(例えば、特許文献2参照)。このサービスエリア試験システムは、予め実施したシミュレーション結果からサービスエリアを予測し、予測したサービスエリアにおいてエリア測定装置が移動しながら受信電界強度やビットエラーレート(BER)等を測定し、その測定データをサーバに送り、当該サーバにおいて測定データの解析を行う。そして、その解析結果を上記エリア測定装置に返送し、この返送情報に基づいて移動通信システムを遠隔制御して、新設基地局のパラメータやアンテナチルト等の調整を行う。これにより、新設基地局のサービスエリア測定、最適化、管理等を効率良く行うことが可能になる。
最初に、本発明を理解する上で有用であるため、先願の特願2004−352754号に開示した通信シミュレーション方法について概説する。
図24は、先願発明による通信シミュレーションを用いた通信ネットワークの構成を示す機能ブロック図である。
シミュレーション情報通信部31は、シミュレーション管理部22を介して取得したシミュレーション結果情報を基に、ルータ向けシミュレーション情報(全ルータ分)を作成する機能を有するものである。また、シミュレーション情報通信部31は、作成したルータ向けシミュレーション情報(全ルータ分)から、ルータ識別子毎に対応したルータ向けシミュレーション情報(自ルータ分)を作成し、各ルータ識別子をもつモバイル無線ルータ5にそれぞれ送信する機能も有している。
各モバイル無線ルータ5は、例えば、ルータ本体部51、通信可否通知判定部52およびシミュレーション情報記憶部53を備えて構成されている。各々のモバイル無線ルータ5には、PCやPDA等のIP通信が可能な通信装置(IP装置)7が有線あるいは無線により接続される。
次に、上記のような構成を備えた通信シミュレーション装置2、モバイル無線ルータ5およびIP装置7の動作(処理の流れ)について説明する。
次に、シミュレーション管理者1がルータ移動計画情報入力部25から各モバイル無線ルータ5の移動計画情報を入力すると、入力された情報を基にルータ情報管理部24がルータ移動計画情報(図26参照)を作成する。
そして、シミュレーション情報通信部31は、通知情報定義情報記憶部33に記録された通知情報定義情報に基づき、各モバイル無線ルータ5にそれぞれ対応したルータ向けシミュレーション情報(図29参照)を作成し、該作成した情報を各モバイル無線ルータ5に送信する。このとき各々のモバイル無線ルータ5に送信される情報は、ルータ向けシミュレーション情報(全ルータ分)のうちの該当するルータ識別子が付与された情報のみである。
図1は、本発明による通信ネットワークの一実施形態の構成を示す機能ブロック図である。
図1において、本実施形態の通信ネットワークを構成する通信シミュレーション装置2’は、上述の図24に示した通信シミュレーション装置2の構成について、チェックポイント到達時刻管理部22A、チェックポイント情報管理部24A、ルータ情報更新部24B、チェックポイント情報入力部25A、チェックポイント到達時刻情報送信部31A、チェックポイント情報記憶部34、チェックポイント到達時刻情報記憶部35、および、再シミュレーション管理部36の各機能ブロックが追加されている。なお、通信シミュレーション装置2’の上記以外の他の機能ブロックは、上述した通信シミュレーション装置2と同様である。
チェックポイント情報管理部24Aは、ルータ情報管理部24の追加機能であり、上記のチェックポイント情報入力部25Aで入力されたチェックポイントを基に、例えば図2に示すようなチェックポイント情報を作成する機能を有するものである。チェックポイント情報は、アドホックネットワークを構成する各モバイル無線ルータ5’の識別子にそれぞれ対応した、チェックポイントとなる位置情報を含んで構成され、チェックポイント情報記憶部34に保存される。具体的に図2の一例では、ルータ識別子1について位置o1,o2,…,ol、ルータ識別子2について位置p1,p2,…,pl、ルータ識別子3について位置q1,q2,…,ql、がそれぞれチェックポイント情報として設定されている。
チェックポイント到達時刻管理部22Aは、シミュレーション管理部22の追加機能であり、ルータ情報管理部24を介して取得したルータ移動計画情報およびチェックポイント情報を基に、例えば図3で示すようなチェックポイント到達時刻情報(全ルータ分)を作成する機能を有するものである。チェックポイント到達時刻情報(全ルータ分)は、各モバイル無線ルータ5’の識別子にそれぞれ対応した、チェックポイントの位置、到達予測時刻、誤差許容時間および誤差許容範囲を含んで構成され、チェックポイント到達時刻記憶部35に保存される。上記の誤差許容時間および誤差許容範囲は、通信シミュレーション装置内に定義されているシステム固有値であって、誤差許容時間とは、シミュレーションによって算出されたチェックポイントへの到達時刻と、モバイル無線ルータ5’が実際にチェックポイントに到達した時刻の誤差として許容する時間のことである。また、誤差許容範囲とは、シミュレーションによって算出されたチェックポイントの位置(緯度および経度)と、モバイル無線ルータ5’が実際に到達した位置(緯度および経度)の誤差として許容する範囲(何時何分何秒)のことである。具体的に図2に示したチェックポイント到達時刻情報の一例では、ルータ識別子1について、位置o1,o2,…,olの各チェックポイントへの到達予測時刻がa1,a2,…,al、誤差許容時間がa,誤差許容範囲が緯度x、経度yに設定され、また、ルータ識別子2について、位置p1,p2,…,plの各チェックポイントへの到達予測時刻がb1,b2,…,bl、誤差許容時間がa,誤差許容範囲が緯度x、経度yに設定されている。
再シミュレーション管理部36は、各モバイル無線ルータ5’からの後述する再シミュレーション要求を受信し、ルータ情報更新部24Bに対してルータ移動計画情報およびチェックポイント情報の更新を依頼すると共に、シミュレーション管理部22に対して再シミュレーションの実行およびチェックポイント到達時刻情報の更新の指示を送信する機能と、更新されたシミュレーション情報および到達予測時刻情報の送信をシミュレーション情報通信部31およびチェックポイント情報送信部31Aに指示する機能を有するものである。
各モバイル無線ルータ5’に関しては、例えば図4に示すように、上述の図24に示した先願発明の構成について、再シミュレーション判定部54、チェックポイント到達時刻情報記憶部55および現在位置検出部56の各機能ブロックが追加されている。なお、各モバイル無線ルータ5’の上記以外の他の機能ブロックは、上述した先願発明の場合と同様であるため、ここでの説明を省略する。
まず、通信シミュレーション装置2’は、上述した通信シミュレーション装置2における処理と同様にして、シミュレーション管理者1からの入力情報に基づいてルータ固定情報(図25参照)およびルータ移動計画情報(図26参照)を作成する。そして、ルータ移動計画情報の作成が完了すると、シミュレーション管理者1はチェックポイント情報入力部25Aから各モバイル無線ルータ5’のチェックポイント情報を入力する。通信シミュレーション装置2’は、入力された情報を基にチェックポイント情報管理部24Aがチェックポイント情報(図2参照)を作成する。
ステップ4では、再シミュレーション判定部54が、現在時刻を取得する。そして、ステップ5では、チェックポイント到達時刻情報記憶部55の保存情報を参照して、自ルータ分のチェックポイント到達時刻情報に記述されている到達予測時刻および誤差許容時間を取得する。
ステップ7では、再シミュレーション判定部54が、ルータ識別子、差分が誤差許容時間以上となったチェックポイントの位置情報、および、実際の到達時刻を示す再シミュレーション要求(図6参照)を、ルータ本体部51を介して通信シミュレーション装置2’の再シミュレーション管理部36に送信して、再シミュレーションの判定処理を終了する。
上記のようにしてモバイル無線ルータ5’からの再シミュレーション要求が再シミュレーション管理部36で受信されると、再シミュレーション管理部36は、ルータ情報管理部24のルータ情報更新部24Bに対してルータ移動計画情報およびチェックポイント情報の更新を要求する。ルータ情報更新部24Bは、再シミュレーション管理部36から渡される再シミュレーション要求に示されたルータ識別子およびチェックポイントの位置情報を基に、ルータ移動計画情報記憶部28に保存されているルータ移動計画情報(図26参照)について、当該ルータ識別子が付与されている移動ルートの先頭の位置情報から当該チェックポイントの位置情報と同じ位置情報までを削除する。この結果、移動ルートの先頭位置は、誤差許容時間以上の差分が生じたチェックポイントとなる。
例えば、図8に示すようにモバイル無線ルータ5’を搭載した車両が2台(以降、ルータX、ルータYと呼ぶ)存在し、A地点からB地点にルータXとルータYとの間でIP通信を行ないながら別々のルートR1,R2で移動する計画があったと仮定する。以下では、その際のシミュレーションを具体的な数値例を挙げて説明する。
シミュレーション管理部22は、取得したルータ移動計画情報からルータ位置情報を作成する。本例では、シミュレーション開始時刻とシミュレーションの時刻の刻みは、シミュレーション管理者1からシミュレーション実行要求時に通知することができる。ルータ位置情報の例を図13に示す。この図13に示す例は、シミュレーション開始時刻が“2005/12/1 13:00”、シミュレーションの時刻の刻みが10分として通知されたときの例である。
に接続しているIP装置7に情報通知を行う。具体的に、ルータXは、自ルータ分のシミュレーション情報の時刻間隔を当該情報受信時に記録し、その時刻間隔で当該情報を参照する。例えば、現在時刻が“2005/12/1 13:10”だったとすると、通信可否通知判定部52は、通知情報1に「切断、13:20」と記載されているので、例えば「13:20頃に他ルータとの通信が切断されます。」というHTML(Hyper Text Markup Language)ファイルを作成し、これをウェブ(Web)サーバにより公開する。近年のほとんどのルータはメンテナンス用にWebサーバを搭載しているため、その機能を利用することができる。
再シミュレーション管理部36は、ルータXからの再シミュレーション要求を受信すると、ルータ情報管理部24を介してルータ情報更新部24Bに対し、ルータ移動計画情報およびチェックポイント情報の更新を要求する。具体的に、ルータ情報更新部24Bは、再シミュレーション管理部36から渡されたルータ識別子“10.43.206.190”、チェックポイントの位置”42.52.43,142.26.22”、および、到達時刻”2005/12/1 17:00”を基に、ルータ移動計画情報を更新する。このとき更新されたルータ移動計画情報を図22に示す。この図22の一例では、ルータ情報更新部24Bは、ルータ識別子“10.43.206.190”が付与されている移動ルートの先頭から、チェックポイント”42.52.43,142.26.22”に到達するまでの位置情報を削除し、移動開始時刻を、チェックポイント到達時刻“2005/12/1 17:00”で上書きしている。
2,2’…通信シミュレーション装置
5,5’…モバイル無線ルータ
7…IP装置
21…シミュレーション表示部
22…シミュレーション管理部
22A…チェックポイント到達時刻管理部
23…ルータ固定情報入力部
24…ルータ情報管理部
24A…チェックポイント情報管理部
24B…ルータ情報更新部
25…ルータ移動計画情報入力部
25A…チェックポイント情報入力部
26…シミュレーション結果情報記憶部
27…ルータ固定情報記憶部
28…ルータ移動計画情報記憶部
29…ルータ位置情報記憶部
31…シミュレーション情報通信部
31A…チェックポイント到達時刻情報送信部
32…ルータ向けシミュレーション情報記憶部
33…通知情報定義情報記憶部
34…チェックポイント情報記憶部
35…チェックポイント到達時刻情報記憶部
36…再シミュレーション管理部
51…ルータ本体部
52…通信可否通知判定部
53…シミュレーション情報記憶部
54…再シミュレーション判定部
55…チェックポイント到達時刻情報記憶部
56…位置検出部
Claims (5)
- 複数の移動可能なネットワーク装置で構成される通信ネットワークについて、前記ネットワーク装置の移動に伴う通信環境の変化をシミュレーションする通信シミュレーション方法であって、
前記各ネットワーク装置について、少なくとも、通信可能距離に関する情報、移動ルートを特定する位置情報、前記移動ルート上での移動状態に関する移動計画情報、および、前記各ネットワーク装置が前記移動計画の通りに移動しているか否かの判定を行うチェックポイントの位置情報を入力し、
該入力情報に基づいて、前記各ネットワーク装置の移動ルート上での移動に伴う各々のネットワーク装置間の通信状態の変化をシミュレーションしたシミュレーション結果情報を作成すると共に、前記各ネットワーク装置が前記チェックポイントに到達する時刻を予測した到達予測時刻情報を作成し、
該作成したシミュレーション結果情報および到達予測時刻情報を対応する前記ネットワーク装置にそれぞれ送信し、
該送信情報を受信した前記各ネットワーク装置において、自装置の現在位置の検出を行い、その現在位置がチェックポイント近傍に到達した時刻と、当該チェックポイントへの到達予測時刻との差分を求め、その差分が予め設定した誤差許容時間以上あるときに、当該チェックポイントの位置情報および実際の到達時刻を含んだ再シミュレーション要求を送信し、
該各ネットワーク装置から送信された再シミュレーション要求に応じて、先に作成したシミュレーション結果情報および到達予測時刻情報の更新処理を行い、
該更新したシミュレーション結果情報および到達予測時刻情報を対応する前記ネットワーク装置にそれぞれ送信することを特徴とする通信シミュレーション方法。 - 複数の移動可能なネットワーク装置と、該ネットワーク装置の移動に伴う通信環境の変化をシミュレーションする通信シミュレーション装置と、を備えた通信ネットワークであって、
前記通信シミュレーション装置は、
前記各ネットワーク装置について、少なくとも、通信可能距離に関する情報、移動ルートを特定する位置情報、前記移動ルート上での移動状態に関する移動計画情報、および、前記各ネットワーク装置が前記移動計画の通りに移動しているか否かの判定を行うチェックポイントの位置情報を入力する入力手段と、
前記入力手段により入力された情報に基づいて、前記各ネットワーク装置の移動ルート上での移動に伴う各々のネットワーク装置間の通信状態の変化をシミュレーションしたシミュレーション結果情報を作成すると共に、前記各ネットワーク装置が前記チェックポイントに到達する時刻を予測した到達予測時刻情報を作成するシミュレーション管理手段と、
前記シミュレーション管理手段で作成されたシミュレーション結果情報および到達予測時刻情報を対応する前記ネットワーク装置にそれぞれ送信する送信手段と、
前記各ネットワーク装置から送信される再シミュレーション要求に応じて、前記シミュレーション管理手段に対してシミュレーション結果情報および到達予測時刻情報の更新を指示すると共に、前記送信手段に対して更新されたシミュレーション結果情報および到達予測時刻情報の送信を指示する再シミュレーション管理手段と、を備え、
前記各ネットワーク装置は、それぞれ、
前記通信シミュレーション装置から送信されるシミュレーション結果情報および到達予測時刻情報を受信する受信手段と、
前記受信手段で受信したシミュレーション結果情報に基づいて、自装置の通信状態の変化予測を自装置に接続する他の通信装置に通知する通知手段と
自装置の現在位置を検出する位置検出手段と、
前記受信手段の受信情報に基づいて、前記位置検出手段で検出された現在位置がチェックポイント近傍に到達した時刻と、当該チェックポイントへの到達予測時刻との差分を求め、その差分が予め設定した誤差許容時間以上あるときに、当該チェックポイントの位置情報および実際の到達時刻を含んだ再シミュレーション要求を出力する再シミュレーション判定手段と、
前記再シミュレーション判定手段から出力された再シミュレーション要求を前記通信シミュレーション装置に送信する送信手段と、を備えて構成されたことを特徴とする通信ネットワーク。 - 前記通信シミュレーション装置は、前記シミュレーション管理手段で作成されたシミュレーション結果情報をシミュレーション管理者に提示する提示手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の通信ネットワーク。
- 前記入力手段は、前記各ネットワーク装置の登録および固定情報を入力する固定情報入力部と、該固定情報入力部で登録された各ネットワーク装置の移動計画情報を入力する移動計画情報入力部と、該移動計画情報入力部で入力された各ネットワーク装置の移動計画情報に示された移動ルート上に前記チェックポイントを設定するチェックポイント情報入力部と、を有することを特徴とする請求項2または3に記載の通信ネットワーク。
- 前記各ネットワーク装置は、車両に搭載された無線式のルータであり、
前記位置検出手段は、前記ルータに具備された衛星利用測位システムを用いて位置情報を定期的に取得することを特徴とする請求項2〜4のいずれか1つに記載の通信ネットワーク。
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