JP2007173192A - 延長コンセント - Google Patents
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Abstract
【目的】 一本の単管あるいは伸縮出来るポールをそのまま電気用の延長コンセントとして利用できるようにする。
【構成】 一本の単管あるいは伸縮出来るポール内部に電線を配線して、その一端あるいは両端に接続用のソケットを取り付ける。
電線コードを伸ばして床側のコンセントに接続すれば、簡易な延長コンセントができる。
【選択図】図1
【構成】 一本の単管あるいは伸縮出来るポール内部に電線を配線して、その一端あるいは両端に接続用のソケットを取り付ける。
電線コードを伸ばして床側のコンセントに接続すれば、簡易な延長コンセントができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、増設用の配線器具に関するものである。
住宅のコンセントは設計図に従い施工されているが、家庭電気器具の増加からコンセントが不足したり、既設のコンセントは反対側にあって利用困難な事もある。
コンセント延長コードを購入して間に合わせるが、電線の扱いで困る時がある。
コンセント延長コードを購入して間に合わせるが、電線の扱いで困る時がある。
解決方法としてじゅうたんやカーペットの下に電線を敷設するが、和畳の部屋ではその方法が難しい。電気工事により各種工事をすれば解決することもあるが、一般の家庭でそこまでするのも大変な場合が多い。天井面に電線を露出配線するのも美観上困難が多い。足で電線を引っかけるとパソコンやTVが停電状態になる。
配線器具は形式が決まっているので、後からの変更はできない。
配線器具は形式が決まっているので、後からの変更はできない。
解決しようとする課題は、出来る限り安全堅固な構造で、部屋の美観を損ねずに、コンセントを増設することにある。電気店で購入して簡単に設置できた方が良い。
本発明は、天井や柱にフックを取り付け、吊り下げるだけで増設設置できる。
その長さを可変できるステンレスポール等の一端あるいは両端に配線器具のコンセント金具をソケットと共に埋め込み加工することにより、そのままロングコンセントになる。両端にソケットを設置すれば、保護キャップを取り付けるとそのまま普通の洋服掛けのポールとしても使用できる。
その長さを可変できるステンレスポール等の一端あるいは両端に配線器具のコンセント金具をソケットと共に埋め込み加工することにより、そのままロングコンセントになる。両端にソケットを設置すれば、保護キャップを取り付けるとそのまま普通の洋服掛けのポールとしても使用できる。
部屋の大きさに合わせて長さを可変できるので、間取りに左右されない。
電線の長さもある程度可変できるし、天井付近にまとめることが可能になる。
増設コンセントの可変ポールをそのまま洋服用のポールとして利用できる。
カーテンを取り付ければ間仕切りカーテンになる。長さを何種類か作ると必要な長さのポールタイプのコンセントが購入できる。総延長の約半分の長さになるので、その展示も容易であり、購入したら車に乗せて移動できる。
延長コンセントだが、AV製品の音響装置であるスピーカの連絡線の回路を構成する場合にも付属品を接続すれば対応可能になるし、ポール端にスピーカを金具で接続するような利用方法も可能になる。
両端に保護キャップを取り付けると、洗濯物干しとして利用できる。
電線の長さもある程度可変できるし、天井付近にまとめることが可能になる。
増設コンセントの可変ポールをそのまま洋服用のポールとして利用できる。
カーテンを取り付ければ間仕切りカーテンになる。長さを何種類か作ると必要な長さのポールタイプのコンセントが購入できる。総延長の約半分の長さになるので、その展示も容易であり、購入したら車に乗せて移動できる。
延長コンセントだが、AV製品の音響装置であるスピーカの連絡線の回路を構成する場合にも付属品を接続すれば対応可能になるし、ポール端にスピーカを金具で接続するような利用方法も可能になる。
両端に保護キャップを取り付けると、洗濯物干しとして利用できる。
電線としてFケーブルを使うと絶縁性が良くなる。天井面から床側のコンセントまでは露出なので美観の良い電線の方が良い。長さを合わせて切りシールを外して柱に貼るだけで施工出来るプラスチックレールが市販されている。
簡単なフックを50cm間隔位に取り付けても良いし、電線の配色を柱の色に合わせる方法もある。簡単なDIYのできる人ならすぐ取り付けできる。
カーテン用の細い鉄線レール等を取り付けできるようにしても良い。
ポールの伸長方法や固定方法は既に各種開発されているので、その方法に順じながら、さらに埋め込みコンセントを取り付ける。電線は差し込むだけで固定される方式が主流なのでその方が良い。ポールの一端は電線でも良いし、新型の組み合わせ電線ソケットでも良い。片方は普通のコンセントで、片方はケーブル取り付けソケットになる。方式として各種あるが、パソコン等に使用されている電源ケーブルはそのまま利用出来る汎用型の接続電線で価格も安く性能も良い。
最近の電気コンセントには、100V用とTV用と電話用等の各種設置される。
従って、それらの全てが通線出来た方が有利な場合がある。その為には、100Vコンセント用の差し込みあるいはねじ込みあるいはビス止め式の端末ソケットの1部に通線用の予備スペースを確保したソケットの方が機能拡張性が良い。
ポール中間部分にも電源ソケットを取り付けた方が機能アップする。
簡単なフックを50cm間隔位に取り付けても良いし、電線の配色を柱の色に合わせる方法もある。簡単なDIYのできる人ならすぐ取り付けできる。
カーテン用の細い鉄線レール等を取り付けできるようにしても良い。
ポールの伸長方法や固定方法は既に各種開発されているので、その方法に順じながら、さらに埋め込みコンセントを取り付ける。電線は差し込むだけで固定される方式が主流なのでその方が良い。ポールの一端は電線でも良いし、新型の組み合わせ電線ソケットでも良い。片方は普通のコンセントで、片方はケーブル取り付けソケットになる。方式として各種あるが、パソコン等に使用されている電源ケーブルはそのまま利用出来る汎用型の接続電線で価格も安く性能も良い。
最近の電気コンセントには、100V用とTV用と電話用等の各種設置される。
従って、それらの全てが通線出来た方が有利な場合がある。その為には、100Vコンセント用の差し込みあるいはねじ込みあるいはビス止め式の端末ソケットの1部に通線用の予備スペースを確保したソケットの方が機能拡張性が良い。
ポール中間部分にも電源ソケットを取り付けた方が機能アップする。
図1は、本発明の1例の正面図である。間取りに合わせて長さを調節したステンレス等の堅固なポールを天井から適当な位置に配管のように設置する。床側のコンセントに電線を伸ばしてソケットを差し込む。反対側のコンセント部分に普通の市販品のコンセントを取り付けて、適当に体裁良く延長すると利用できる。
市販のステンレスポール等を加工すれば応急的に同様の機能製品を構成することも可能だが、来客の多い部屋では体裁が良い製品になる。
市販のステンレスポール等を加工すれば応急的に同様の機能製品を構成することも可能だが、来客の多い部屋では体裁が良い製品になる。
天井の頑丈な場合は天井にフックを取り付ければ良いが、天井の弱い建物や天井が堅い建物の場合は柱などにフックを取り付ける。カーテンはオプションとして付属させる方法があるが、ホームセンターで固めの鉄線を買い求めても良い。
産業用としては既に各種の製品が販売されているが、利用箇所により本発明の製品は利用できる。工事不要で短時間に施工できる。縦横に何本も並列設置できる。
そのための連結金具も各種製作することができる。両端に頑丈なレールをつければ何本でも設置できるがブレーカの容量は考慮する必要がある。
ポールの中間部分から分岐して電源が取り出せれば良いが、産業用の本格的な延長コンセントではないが、レールを2本配管にすると中間部からでもソケットを通して電気の利用が可能になる。伸縮機能を短かくすれば一本でも中間設置が可能になる。
端末ソケットを一時開放して、TVアンテナ線や電話線やAVスピーカ線やビデオ信号線やアラーム信号線や各種制御信号線等を通線し、作業後また端末ソケットを取り付ければ複合回路を構成することが可能になる。比較的に細い管の場合は端末ソケットを外す必要があるので、端末ソケットを外しても美観をある程度保つ為にポール端は別途コーテング処理しておいた方が良い。
ポール上にTVアンテナやFMアンテナを設置する方法もある。
状況に応じて、支持用のフックも堅固な金具を使用することも検討する。
ポールを並列配置して簡易天井や簡易な棚を作ることが出来るので、余った荷物や季節外れの荷物等を保管出来る。オプション用の金具も開発して提供すれば体裁良く2重天井を構築することが可能になる。
端末ソケットあるいは中間ソケットから電源が取れるので、小型の冷暖房器具等を設置して利用する方法もある。大勢の人がそれぞれ利用すると各種の使用法があると思われるが、利用法に応じた堅固で安全な使用ができるように注文やクレームを聞いて改良工夫を継続する方が良い。
ポール内部に複数本の電線を収める回路を構成できるので、TVのアンテナ線の延長管としたり、コンセント共用の回路を構成することもできる。その場合は端末のソケット構造を新開発する必要があるが、現用製品を使うこともできる。
丸型や角形ポールやレールタイプも構成できるので、天井に限らず部屋のコーナー部分なら床面に配置して利用することもできる。専用の取り付け金具があった方が良いがホームセンターに各種あるので利用できる。
電気製品なので専門の方に任せた方が良いかも知れない。
そのための連結金具も各種製作することができる。両端に頑丈なレールをつければ何本でも設置できるがブレーカの容量は考慮する必要がある。
ポールの中間部分から分岐して電源が取り出せれば良いが、産業用の本格的な延長コンセントではないが、レールを2本配管にすると中間部からでもソケットを通して電気の利用が可能になる。伸縮機能を短かくすれば一本でも中間設置が可能になる。
端末ソケットを一時開放して、TVアンテナ線や電話線やAVスピーカ線やビデオ信号線やアラーム信号線や各種制御信号線等を通線し、作業後また端末ソケットを取り付ければ複合回路を構成することが可能になる。比較的に細い管の場合は端末ソケットを外す必要があるので、端末ソケットを外しても美観をある程度保つ為にポール端は別途コーテング処理しておいた方が良い。
ポール上にTVアンテナやFMアンテナを設置する方法もある。
状況に応じて、支持用のフックも堅固な金具を使用することも検討する。
ポールを並列配置して簡易天井や簡易な棚を作ることが出来るので、余った荷物や季節外れの荷物等を保管出来る。オプション用の金具も開発して提供すれば体裁良く2重天井を構築することが可能になる。
端末ソケットあるいは中間ソケットから電源が取れるので、小型の冷暖房器具等を設置して利用する方法もある。大勢の人がそれぞれ利用すると各種の使用法があると思われるが、利用法に応じた堅固で安全な使用ができるように注文やクレームを聞いて改良工夫を継続する方が良い。
ポール内部に複数本の電線を収める回路を構成できるので、TVのアンテナ線の延長管としたり、コンセント共用の回路を構成することもできる。その場合は端末のソケット構造を新開発する必要があるが、現用製品を使うこともできる。
丸型や角形ポールやレールタイプも構成できるので、天井に限らず部屋のコーナー部分なら床面に配置して利用することもできる。専用の取り付け金具があった方が良いがホームセンターに各種あるので利用できる。
電気製品なので専門の方に任せた方が良いかも知れない。
1 延長コンセントの電源側ソケットの接続部分である。
2 延長コンセントの電源側ソケット部分である。
3 延長コンセントの(伸縮)ポールへの連絡線である。
4 延長コンセントのポール部電源側の端末ソケットである。
5 延長コンセント伸縮ポールの外側管である。
6 延長コンセントのポール内部の電線であり、ポール長さと共に変形する。
7 伸長ポールの長さ調節後にロックするための締め付け用のソケットである。
8 延長コンセント伸縮ポールの内側管である。
9 延長コンセントのポール部負荷側の端末ソケットである。
10 延長コンセントの負荷側ソケットの外周である。
11 負荷側のコンセント部分である。
12 負荷側コンセントの接続部分である。
13 負荷側コンセントのアース線接続部分だが、必要な場合は利用できる。
14 ソケットタイプの電源側ソケットの外周である。
15 電源側接続線にPC等の電源線を利用する場合の受け入れソケットである。
16 受け入れソケットのアース線接続部分である。
17 受け入れソケットの電源線接続部分である。
18 ポール支持用の金具は適当な位置に取り付ける。
2 延長コンセントの電源側ソケット部分である。
3 延長コンセントの(伸縮)ポールへの連絡線である。
4 延長コンセントのポール部電源側の端末ソケットである。
5 延長コンセント伸縮ポールの外側管である。
6 延長コンセントのポール内部の電線であり、ポール長さと共に変形する。
7 伸長ポールの長さ調節後にロックするための締め付け用のソケットである。
8 延長コンセント伸縮ポールの内側管である。
9 延長コンセントのポール部負荷側の端末ソケットである。
10 延長コンセントの負荷側ソケットの外周である。
11 負荷側のコンセント部分である。
12 負荷側コンセントの接続部分である。
13 負荷側コンセントのアース線接続部分だが、必要な場合は利用できる。
14 ソケットタイプの電源側ソケットの外周である。
15 電源側接続線にPC等の電源線を利用する場合の受け入れソケットである。
16 受け入れソケットのアース線接続部分である。
17 受け入れソケットの電源線接続部分である。
18 ポール支持用の金具は適当な位置に取り付ける。
Claims (4)
- 一本あるいは伸縮するポールの一端や中間あるいは両端に100Vコンセント、あるいはTV用のコンセントあるい複数本の電線ソケットを設備した堅固な構造でなる丸型や角型の延長コンセント。
- 堅固な管の一端や中間部にコンセントを設置し電線を接続した一本のポール、あるいは伸縮機能を持つ延長コンセント。
- 金具により天井あるいは柱などから吊り下げて単管あるいは伸縮ポールを支持して構成する延長コンセント。
- 部屋の床面のコーナー等に沿って設置でき、電気絶縁性の良い堅固な金属管で端末にコンセントソケットを装備した延長コンセント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005381148A JP2007173192A (ja) | 2005-12-22 | 2005-12-22 | 延長コンセント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005381148A JP2007173192A (ja) | 2005-12-22 | 2005-12-22 | 延長コンセント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007173192A true JP2007173192A (ja) | 2007-07-05 |
Family
ID=38299443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005381148A Pending JP2007173192A (ja) | 2005-12-22 | 2005-12-22 | 延長コンセント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007173192A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITMI20110605A1 (it) * | 2011-04-11 | 2012-10-12 | Uni Telematica San Raffaele Roma | Dispositivo estensibile ed autoportante per il cablaggio rapido di centraline elettroniche di mungitura o parti di esse o sensori ed attuatori della posta di mungitura |
-
2005
- 2005-12-22 JP JP2005381148A patent/JP2007173192A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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ITMI20110605A1 (it) * | 2011-04-11 | 2012-10-12 | Uni Telematica San Raffaele Roma | Dispositivo estensibile ed autoportante per il cablaggio rapido di centraline elettroniche di mungitura o parti di esse o sensori ed attuatori della posta di mungitura |
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