JP2007164368A - 文書作成方法および文書作成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】元文書DCにおいて変換の対象であることを示す第1の属性情報AT1を、既存のユーザインタフェースを用いて、付与し、その属性情報AT1が付与された部分に対し、所望の変換を加えるための意味づけをする属性情報であって、かつ、上記ユーザインタフェースでは想定しない第2の属性情報AT2を付加し、その属性情報AT2を解読可能なプログラムによって、元文書DCを上記の意味づけにしたがって書き換えるようにする。
【選択図】図1
Description
ステップS12:第1の属性情報が付与された元文書に対し、所望の変換を加えるための意味づけをする別の属性情報であって、かつ、上記のユーザインタフェースでは想定しない第2の属性情報を付加するステップであり、
ステップS13:第2の属性情報を解読可能なプログラムによって、元文書をその第2の属性情報による意味づけにしたがって書き換えるステップである。
・1つ目の下線は、現在、文書を閲覧している人の名前(例えば、「杉田」)を表示し、
・2つ目の下線は、インターネット上のリソース(URL)http://abc.com/index.htmlへのリンクを示す。
図4は図3の操作によって得られた所望の変換文書DC′を示す図である。
a)$
b)〔位置修正指示子〕
c)〔レンジ指示子〕
d)〔操作指示子〕
e)(引数指示子)
である。以下、上記a)〜e)についてそれぞれ詳述する。
b)〔位置修正指示子〕は、第1の属性情報AT1により示された、上述した変換の対象となる部分の中にさらなる変換を指示するものである。
c)〔レンジ指示子〕は、第1の属性情報AT1により示された、上述した変換の対象となる部分の中のさらに一部を特定するものである。
e)(引数指示子)は、上記の操作指示子bにより指示される操作の具体的内容を指示するものである。
・位置修正指示子bは、ピリオドが指定されている場合、1つ前の位置とマッチすることを示す。これにより1つの「下線」に2つ以上の意味づけを付与することが可能となる。
・レンジ指示子cは、「下線」が引かれている部分のうちの一部分を指定する。例えば、2..5は、「2文字目から5文字目まで」を示す。なおレンジ指示子がない場合は、下線部分全てを示す。
・操作指示子dは、特定されたレンジに適用する「操作」を指定する。
・引数指示子eは、操作の詳細情報を指定する。なお、引数指示子の中の{ }で囲まれた部分は、処理系に設定されているパラメータの値を引用することを示す。
例1)(置換) $置換({userName})
パラメータuserNameに設定されている値と置換することを 示す。
例2)(リンク) $リンク(http://abc.com/index.html)
http://abc.com/index.htmlへのリンクを張ることを示す。
例3)(置換とリンク) $リンク(http://abc.com/index.html);$.5..7置 換(ムービー)
下線部分にリンクを張るとともに、下線部分の5文字目から 7文字目の表現は、「ムービー」に置き換える。
また第2属性付加部12は、第1属性付与部11からの、第1の属性情報AT1が付与された元文書DCを入力として、所望の変換を加えるための意味づけをする第2の属性情報であってかつ上記のユーザインタフェースでは想定しない属性情報を付加するものである。
さらに文書変換部13は、第2属性付加部12から出力された、第2の属性情報AT2による意味づけがなされた元文書DCを入力すると共に、この第2の属性情報を解読可能なプログラムを格納し、このプログラムによって、その入力された第2の属性情報による前記の意味づけがなされた元文書を、所望の変換文書DC′として作成するものである。
その第2の属性情報の第2は、上記の変換の操作内容を特定する操作指示子(d)であって、この操作指示子は、例えば「置換」、「リンク」等の操作内容を指示し、ここに「置換」は、元文書中において第1の属性情報AT1にて特定された元文書を所望の文書に置き換える操作を指示し、「リンク」は、インターネット上のリソース(URL)へリンクを張る操作を指示するものである。
またその第2の属性情報の第4は、位置修正指示子(b)であり、この位置修正指示子は、第1の属性情報AT1により示された、変換の対象となる部分の中にさらなる変換を指示するものであり、
さらにまたその第2の属性情報の第5は、引数指示子(e)であり、この引数指示子は、その第2の属性情報により指示される操作の具体的内容を指示するものである。
図9は意味づけ表記の変換機能部33を説明するための図(その1)、図10は同図(その2)、図11は同図(その3)、図12は同図(その4)である。
(1)は、最初の$が作用する部分(この部分の2文字目から5文字目の修飾内容を置換)、
(2)は、次の$も、位置修正指示子の.(ピリオド)があるので、同一の下線部に作用すること(4文字目から7文字目の修飾内容を置換)を表し、置換後は、図11のようになる。図11において、(1)においては、付加する意味づけがない「下線」修飾は削除する。
さらに、付加する意味づけに関連する修飾でありながら、付加する意味づけのないものを削除する(図12参照)。
図14は同図(その2)であり、
図15は同図(その3)である。
11 第1属性付与部
12 第2属性付加部
13 文書変換部
21 情報作成装置
22 意味づけ装置
23 情報変換装置
DC 元文書
DC′ 変換文書
AT1 第1の属性情報
AT2 第2の属性情報
Claims (17)
- 既存のユーザインタフェースを用いて作成された元文書を、属性情報を用いて少なくとも部分的に変換し、所望の変換文書を作成する文書作成方法であって、
(i)前記元文書において前記の変換すべき部分に対し、その部分が変換の対象であることを示す第1の属性情報を、前記ユーザインタフェースを用いて、付与する第1ステップと、
(ii)前記第1の属性情報が付与された元文書に対し、前記の所望の変換を加えるための意味づけをする属性情報であって、かつ、前記ユーザインタフェースでは想定しない第2の属性情報を付加する第2ステップと、
(iii)前記第2の属性情報を解読可能なプログラムによって、前記元文書を該第2の属性情報による前記の意味づけにしたがって書き換える第3ステップと、
を有することを特徴とする文書作成方法。 - 前記既存のユーザインタフェースは、ワードプロセッサまたは表計算ソフトであることを特徴とする請求項1に記載の文書作成方法。
- 前記第1の属性情報は、前記ユーザインタフェースにおいて、前記の変換の対象となる所定の文字あるいは所定の領域を特定するための指示情報からなることを特徴とする請求項1に記載の文書作成方法。
- 前記第2の属性情報の1つは、前記元文書において、前記の意味づけをすべき部分であることを前記プログラム上で指示するための意味づけ指示子であることを特徴とする請求項1に記載の文書作成方法。
- 前記第2の属性情報の1つは、前記変換の操作内容を特定する操作指示子であることを特徴とする請求項1に記載の文書作成方法。
- 前記第2の属性情報の1つは、レンジ指示子であり、該レンジ指示子は、前記第1の属性情報により示された前記の変換の対象となる部分の中のさらに一部を特定することを特徴とする請求項1に記載の文書作成方法。
- 前記第2の属性情報の1つは、位置修正指示子であり、該位置修正指示子は、前記第1の属性情報により示された前記の変換の対象となる部分の中にさらなる変換を指示することを特徴とする請求項1に記載の文書作成方法。
- 前記第2の属性情報の1つは、引数指示子であり、該引数指示子は、該第2の属性情報により指示される操作の具体的内容を指示することを特徴とする請求項1に記載の文書作成方法。
- 前記所望の変換文書がMLであることを特徴とする請求項1に記載の文書作成方法。
- 前記MLがHTMLであることを特徴とする請求項9に記載の文書作成方法。
- 既存のユーザインタフェースを用いて作成された元文書を、属性情報を用いて少なくとも部分的に変換し、所望の変換文書を作成する文書作成装置であって、
前記元文書を入力として、該元文書において前記の変換すべき部分に対し、その部分が変換の対象であることを示す第1の属性情報を、前記ユーザインタフェースを用いて、付与する第1属性付与部と、
前記第1属性付与部からの前記第1の属性情報が付与された元文書を入力として、前記の所望の変換を加えるための意味づけをする第2の属性情報であってかつ前記ユーザインタフェースでは想定しない属性情報を付加する第2属性付加部と、
前記第2属性付加部から出力された前記第2の属性情報による前記の意味づけがなされた前記元文書を入力すると共に、該第2の属性情報を解読可能なプログラムを格納し、該プログラムによって、その入力された該第2の属性情報による前記の意味づけがなされた前記元文書を、前記所望の変換文書として作成する文書変換部と、
からなることを特徴とする文書作成装置。 - 前記第1属性付与部における前記第1の属性情報は、前記ユーザインタフェースにおいて、前記の変換の対象となる所定の文字あるいは所定の領域を特定するための指示情報からなることを特徴とする請求項11に記載の文書作成装置。
- 前記第2属性付加部における前記第2の属性情報の1つは、前記元文書において、前記の意味づけをすべき部分であることを前記プログラム上で指示するための意味づけ指示子であることを特徴とする請求項11に記載の文書作成装置。
- 前記第2属性付加部における前記第2の属性情報の1つは、前記変換の操作内容を特定する操作指示子であることを特徴とする請求項11に記載の文書作成装置。
- 前記第2属性付加部における前記第2の属性情報の1つは、レンジ指示子であり、該レンジ指示子は、前記第1の属性情報により示された前記の変換の対象となる部分の中のさらに一部を特定することを特徴とする請求項11に記載の文書作成装置。
- 前記第2属性付加部における前記第2の属性情報の1つは、位置修正指示子であり、該位置修正指示子は、前記第1の属性情報により示された前記の変換の対象となる部分の中にさらなる変換を指示することを特徴とする請求項11に記載の文書作成装置。
- 前記第2属性付加部における前記第2の属性情報の1つは、引数指示子であり、該引数指示子は、該第2の属性情報により指示される操作の具体的内容を指示することを特徴とする請求項11に記載の文書作成装置。
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Citations (3)
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JPH03266066A (ja) * | 1990-03-16 | 1991-11-27 | Hitachi Ltd | 属性付き文字列置換装置 |
JPH07200577A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-04 | Toshiba Corp | 文書作成装置及びその文書印刷方法 |
JPH10161995A (ja) * | 1996-12-03 | 1998-06-19 | Casio Comput Co Ltd | 電子メール文書変換装置及び記憶媒体 |
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2005
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