JP2007160078A - 電磁気治療用処置装置及びその使用方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電磁気処置装置10は、磁気磁束発生器12、電源14を含む。磁気磁束発生器12は、少なくとも四つの磁極を有する電磁体18,20,22,24を含み、各電磁体は四辺形の四つの頂点を画定するように向けられる。磁極は、二つの正磁極と二つの負磁極を備え、二つの逆極性磁極に引き付けられ、同極性磁極に反発される。閉じ込め手段は、電磁体の磁極を保持し、三つの機能変換構成要素が取り付けられる。磁束リターンリング16aは、四つの電磁ヘッドの底部に取り付けられ、磁束焦点リング16は、磁束ヘッドの回りに位置され、磁束焦点リングに焦点コイル18a,20a,22a,24aが取り付けられる。
【選択図】図1
Description
1.技術分野
本発明は、人体に対して治療のために用いるための磁気装置、さらに詳しく言えば、人体に対して、または、その近くに設置するために、フィールドの強度、焦点および勾配を上昇させるための焦点手段をもった、電磁気性の四極の治療装置に関する。本発明は、さらに、このような磁気治療装置を、a)痛み、および腫脹、b)心機能不全、c)薬剤抵抗性発作、および脳浮腫、d)重篤な熱傷において持続する痛みと浮腫、e)薬剤の相乗効果、f)発作の治療、および低酸素性傷害につづく細胞死の予防、g)浮腫と痛みを防ぎ、外科処置後の癒合を促進し、慢性の非癒合性創傷の癒合速度を速めること、およびh)痛みの抑制、および鎌状血球症における鎌状細胞の泥状化などの、ただし、これらに限定されない、さまざまな動物の病気、合併症、および障害を治療するために使用する方法に関する。
磁気フィールドは、何世紀もの間、さまざまな治療目的で、人体に施用されてきた。例えば、人体の選ばれた部位に施用するための磁気内科治療装置が、米国特許第3,921,620号で開示されており、ニューロン作用の潜在的な開始を抑えるための方法と装置が、米国特許第5,312,321号(で開示されており)、循環を向上させるための磁気プラスターが、米国特許第4,489,711号で開示されており、骨の成長を刺激するための磁気フィールドが、米国特許第4,105,017号で開示されており、また、ワシントン州ケネウィック(Kennewick, Washington)にあるキャドウエル・ラボラトリーズ社(Cadwell Laboratories Inc.)によって製造されたキャドウエル・マグネトエレクトリックスティミュレータ(MES-10)(Cadwell Magneto-Electric Stimulator(MES-10))のような装置によって、神経細胞の磁気刺激が行われてきた。
1.急性の痛みと浮腫
痛覚を減少させるような状態に神経細胞の挙動を変化させる装置を提供することが、本発明のさらなる目的である。
慢性痛の場合には、慢性的に機能不全の痛覚線維(ほとんどが、AδとC線維)の突発的な調節物質の放出を阻害するために、神経細胞の挙動を変化させる装置を提供することが、本発明のさらなる目的である。
本発明の、このような応用は、治療のために人体に施用するための磁気装置に関し、より特定すれば、急性の心筋梗塞、および/または不整脈を患う患者の胸の上か下に電磁気性の4極磁束発生器を施用することによって、心臓の不整脈を治療予防し、心臓の血流を改善し、さらに、胸痛を抑制するために、集中治療室のベッドに置くための電磁気性の4極性治療装置に関する。これらの3次元磁束界勾配は、心臓領域に施用されると、不整脈を抑制し、血流を改善し、狭心症を抑制して、虚血性の心筋の筋肉が細胞死するのを防止する。
本発明のこのような応用は、人体に治療的に施用するための磁気装置に関し、より特定すれば、発作の発生と脳浮腫を抑制するために人間の頭の両側に置くための電磁気の二重の4極性治療装置に関する。
本発明は、人体に治療的に施用するための磁気装置に関し、より特定すれば、重篤な熱傷で持続する痛みと浮腫を抑制するために人体に置くための複数の4極性の電磁気治療装置に関する。
本発明は、人体に治療的に施用するための磁気装置に関し、より特定すれば、薬剤と薬剤レセプターとの相互作用を通して、さまざまな病気の過程を抑制するために、人体に設置するための4極性の電磁気治療装置に関する。
本発明のこのような応用は、人体に治療的に施用するための磁気装置に関し、より特定すれば、四辺形で、急峻な3次元の磁気磁束界勾配を施用するために、人間の頭の両側に設置するための電磁気の二重の4極性治療装置に関する。
外科的な処置の後、痛み、浮腫、痛覚過敏、癒合速度、および瘢痕形成は、大部分、時間をかけ、自然な治癒過程を待つ以外に治療することができない。癒合しない、または癒合が遅い創傷は、高圧の酸素を含む、さまざまな方法で治療されている。創傷が癒合しないのは、大抵、血液循環が悪いためである。
鎌状血球貧血症は、成人型(A)ヘモグロビンのベータグロビン鎖の中のアミノ酸配列に異常があるために起きる。この鎌状化作用は、低酸素圧と低pHによって開始する。鎌状細胞は、毛細血管を塞ぐため、梗塞が頻繁に起こる。梗塞によって、腹痛、骨痛が起き、脾臓の大きさが次第に減って行く。現在の治療法は、一次的にには、急な発症のために設けられている。慢性の溶血の速度を低下させ、または、急な発症を防ぐために有効な既知の方法はない。現在奨められる治療法は、赤血球の輸血である。その他の処置は、良好な水和、酸素、鎮痛剤、および、場合によっては、コルチコステロイド剤である。多くの抗鎌状薬が評価されている最中であるが、非常に有望と思えるものはない。
本明細書において具体化され、広範に説明されているように、本発明の原理にしたがって、少なくとも4つの磁束発生極を置くのに合わせた治療用電磁治療装置を、本明細書において明らかにされている、さまざまな使用について説明されているところに従って、動物や人間の身体に施用するために適用することができる。この装置は、施用する各ヘッドの中に、複数の電磁体を含み、実質的に単一の平面にある、少なくとも2つの陽性の磁極と2つの陰性の磁極、四辺形の4個の頂点を決めるように向けられている磁極、対角にある頂点を規定している2つの陽極、および、四辺形の対角にある頂点を規定している2つの陰極をもち、各磁極は、反対に帯電した2つの磁極が磁性によって引かれ合い、同じように帯電した磁極同士は、磁性によって反発し合う。電磁極のそれぞれは、特別な鉄製の磁心の回りに巻いた導線を含む。この導線は、伝導物質(銅またはアルミニウム)に含まれよう。この磁心と巻き線は、本体の表面から離れた裏面の表面のフェロコンダクティブ磁束リターンリングの上に、磁心と巻き線を置くための連結装置と閉じ込め装置とによって支えられている。この鉄伝導性の磁束リターンリングは、磁心の電荷と、三次元の急勾配磁気磁束界の対称性を変えることなく、その強度と勾配を上昇させて、磁束が戻るように設計されている。磁束発生ヘッドの4つの磁極は、磁束コアの上と下の間の中ほどに置かれた外周上のDC電磁コイルを囲む磁束焦点リングを備えており、幅が、およそ2.5インチ(6.35 cm)で、高さは0.5インチ(1.27 cm)である。連結装置は、焦点リングをコイルの外周上に固定するために備えられている。焦点リングの外表面に連結しているのは、それが関係している磁極と同じ極性をもつ電磁極である。これらは、本発明に係る4つの磁極のそれぞれの近くに連結しており、2つの磁石の軸が90度の角度を形成するよう、磁心の頂点が、磁極の幾何学的側面に向けられている。焦点磁石は、鉄製の磁極、鉄製の容器、および銅線のコイルを含む。一次磁心の中の勾配とエネルギーに関して電力を調整するために、サーボスレイブ機構による調節装置によって、これらの焦点磁石にエネルギーを与えるために、電力装置が備えられている。磁性体を望ましい配置に保つために、閉じ込め装置が備えられており、一次電磁体にエネルギーを与えるために電力装置が備えられている。本態様の閉じ込め装置、支持装置、エネルギー供給装置、および調節装置は、本施用を支持するデータとともに、さまざまな治療目的のために提示されよう。
本明細書において具体化され、広範に説明されているように、本発明の原理にしたがって、生きた動物の身体に向けて設置するのに適合させた治療用電磁治療装置が提供されている。この装置は、実質的に単一の平面にある、少なくとも2つの陽性の磁極と2つの陰性の磁極、四辺形の4個の頂点を決めるように向けられている磁極、対角にある頂点を規定している2つの陽極、および、四辺形の対角にある頂点を規定している2つの陰極をもつ複数の電磁体を含む。各磁極は、反対に帯電した2つの磁極が磁性によって引かれ合い、同じように帯電した磁極同士は、磁性によって反発し合う。電磁体の磁極を望ましい配置に保つために、磁束リターン手段とともに、閉じ込め装置が備えられており、電磁体にエネルギーを与え、また、磁束焦点装置にエネルギーを与えるために電力装置が備えられている。
本明細書において具体化され、広範に説明されているように、本発明の原理にしたがって、生きた動物の身体に向けて設置するのに適合させた治療用電磁治療装置が提供されている。この装置は、実質的に単一の平面にある、少なくとも2つの陽性の磁極と2つの陰性の磁極、四辺形の4個の頂点を決めるように向けられている磁極、対角にある頂点を規定している2つの陽極、および、四辺形の対角にある頂点を規定している2つの陰極をもつ複数の電磁体を含む。各磁極は、反対に帯電した2つの磁極が磁性によって引かれ合い、同じように帯電した磁極同士は、磁性によって反発し合う。電磁体を望ましい配置に保つために、閉じ込め装置が提供されており、電磁体にエネルギーを与るために電力装置が備えられている。また、閉じ込め装置と電力装置は、磁束界にエネルギーを与え、磁束界のサイズ、勾配、および強度を調節するためにある。
本明細書において具体化され、広範に説明されているように、本発明の原理にしたがって、生きた動物の頭の両側に、2つの磁石ヘッドのそれぞれが置かれるように調整した治療用電磁治療装置が提供されている。この装置は、実質的に単一の平面にある、少なくとも2つの陽性の磁極と2つの陰性の磁極、四辺形の4個の頂点を決めるように向けられている磁極、対角にある頂点を規定している2つの陽極、および、四辺形の対角にある頂点を規定している2つの陰極で、各磁極が、反対に帯電した2つの磁極は磁性によって引かれ合い、同じように帯電した磁極同士は、磁性によって反発し合うという磁極をもつ、各ヘッドの中の複数の電磁体を含む。電磁体を望ましい配置に保つために、閉じ込め装置が提供されており、電磁体にエネルギーを与るために電力装置が備えられている。支持装置と電力装置は、磁束管理システム、すなわち、磁束リターンリング、磁束焦点リング、および磁束焦点磁石のために備えられている。
本明細書において具体化され、広範に説明されているように、本発明の原理にしたがって、生きた動物回りを200度の弧を描いて回転するように応用された、少なくとも、4つの磁束発生ヘッドを置くように調整された治療用電磁治療装置が提供されている。この装置は、実質的に単一の平面にある、少なくとも2つの陽性の磁極と2つの陰性の磁極、四辺形の4個の頂点を決めるように向けられている磁極、対角にある頂点を規定している2つの陽極、および、四辺形の対角にある頂点を規定している2つの陰極で、各磁極が、反対に帯電した2つの磁極は磁性によって引かれ合い、同じように帯電した磁極同士は、磁性によって反発し合うという磁極をもつ、各ヘッドの中の複数の電磁体を含む。電磁体を望ましい配置に保つために、閉じ込め装置が提供されており、電磁体にエネルギーを与るために電力装置が備えられている。支持装置と電力装置は、磁束管理システム、すなわち、磁束リターンリング、磁束焦点リング、および磁束焦点磁石のために備えられている。
本明細書において具体化され、広範に説明されているように、本発明の原理にしたがって、生きた動物の身体に向けて設置するように適合させた治療用電磁治療装置が提供されている。この装置は、実質的に単一の平面にある、少なくとも2つの陽性の磁極と2つの陰性の磁極、四辺形の4個の頂点を決めるように向けられている磁極、対角にある頂点を規定している2つの陽極、および、四辺形の対角にある頂点を規定している2つの陰極をもち、各磁極が、反対に帯電した2つの磁極は磁性によって引かれ合い、同じように帯電した磁極同士は、磁性によって反発し合うという、複数の電磁体を含む。
本明細書において具体化され、広範に説明されているように、本発明の原理にしたがって、生きた動物の頭の両側に、2つの磁石ヘッドのそれぞれが置かれるように調整した治療用電磁治療装置が提供されている。この装置は、実質的に単一の平面にある、少なくとも2つの陽性の磁極と2つの陰性の磁極、四辺形の4個の頂点を決めるように向けられている磁極、対角にある頂点を規定している2つの陽極、および、四辺形の対角にある頂点を規定している2つの陰極で、各磁極が、反対に帯電した2つの磁極は磁性によって引かれ合い、同じように帯電した磁極同士は、磁性によって反発し合うという磁極をもつ、各ヘッドの中の複数の電磁体を含む。電磁体を望ましい配置に保つために、閉じ込め装置が提供されており、電磁体にエネルギーを与るために電力装置が備えられている。支持装置と電力装置は、磁束管理システム、すなわち、磁束リターンリング、磁束焦点リング、および磁束焦点磁石のために備えられている。
本明細書において具体化され、広範に説明されているように、本発明の原理にしたがって、生きた動物の身体に向けて設置するように適合させた治療用電磁治療装置が提供されている。この装置は、実質的に単一の平面にある、少なくとも2つの陽性の磁極と2つの陰性の磁極、四辺形の4個の頂点を決めるように向けられている磁極、対角にある頂点を規定している2つの陽極、および、四辺形の対角にある頂点を規定している2つの陰極をもち、各磁極が、反対に帯電した2つの磁極は磁性によって引かれ合い、同じように帯電した磁極同士は、磁性によって反発し合うという、複数の電磁体を含む。
本明細書において具体化され、広範に説明されているように、本発明の原理にしたがって、生きた動物の身体に向けて設置するように適合させた治療用電磁治療装置が提供されている。この装置は、実質的に単一の平面にある、少なくとも2つの陽性の磁極と2つの陰性の磁極、四辺形の4個の頂点を決めるように向けられている磁極、対角にある頂点を規定している2つの陽極、および、四辺形の対角にある頂点を規定している2つの陰極をもち、各磁極が、反対に帯電した2つの磁極は磁性によって引かれ合い、同じように帯電した磁極同士は、磁性によって反発し合うという、複数の電磁体を含む。
今度は、詳しく、本発明の現在好ましい実施例を参照し、その例は、添付図面で説明される。図面を通して、類似する参照文字は、実施例のそれぞれの類似する要素を指定するために使用される。
本発明の電磁治療装置は、図1に略図で図解される。治療装置10は、磁束生成器12と電源14を含む。本発明に従って、磁束生成器12は、実質的には単一の平面内に少なくとも4つの磁極を有する複数の電磁体を備え、磁極は、四辺形形状の4つの頂点を画定するように向けられる。好ましくは、4つの磁極は、2つの陽極と2つの陰極を備え、2つの陽極が向かい合う対角の頂点を画定し、2つの陰極が四辺形形状の向かい合う対角の頂点を画定する。磁極のそれぞれは、2つの反対に帯電される極に磁気的に引き付けられ、類似した帯電された極によって磁気的に反発される。閉じ込め手段は、磁性体の磁極を前記に説明した構成内に保持する。閉じ込め手段に取り付けられるのは、技術の三(3)つの重要な機能が変化する構成要素である。磁束リターンリング16aは、説明された4個の電磁ヘッドの底部に取り付けられ、このリングは磁束界を高め、反対側の極からの漂遊磁束だけではなく、不必要な漂遊誘導電流も制御する。磁束焦点リング16は、絶縁されたワイヤコイルに隣接する磁束ヘッドの回りに配置され、それは幅約2.5インチ(6.35センチ)、厚さ1/4インチから1/2インチ(6.35センチ−12.7センチ)である。取り付け手段は、最大の利点を得るために適切な場所に焦点リングを保持する。磁束焦点リングに取り付けられるのは、焦点コイル18a、20a、22aおよび24aである。これらの焦点コイルは、類似する帯電のヘッドに近接する磁束焦点リングに、主要な磁束極の長い軸に対して45°から90°の角度で取り付けられる。この位置で、磁束焦点コイルは、焦点リング、磁束リターンリング、および本発明の新規鉄心とともに、勾配をさらに険しくし、場の強さを強め、治癒電流と漂遊高電流を引き下げる。磁束リターンリングと磁束焦点リングは接地され、漂遊誘導電流と、それらが治療学上の磁界に加える変数を削減する。
進行性の疼痛、堅さ、および移動性の減少を伴う、頚部、胸郭、および腰椎背骨の重篤なリウマチ様の関節炎の14年の病歴がある73才の女性が示される。彼女は、歩き回るために補助を必要とした。
背骨の挫傷、手術による介入、結果として生じる索の虚血を伴う、急性円板ヘルニア形成の10ヶ月の病歴がある54才の女性が示される。彼女は副次的な左胸郭神経根障害を患い、交感神経で疼痛症候群を維持していた。
左根の胸郭体性交感神経疼痛のある、胸郭9、10、および11での重篤なカウザルギーの2年の病歴のある55才の女性が示される。
進行性の足と背中下部の重篤な疼痛を伴う、腰椎仙骨背骨と足の変形性関節症の20年の病歴のある67才の男性が示される。職歴から、彼の仕事が1日に8時間から10時間コンクリートの床の上で立っていることを要求していたことが明らかになった。セラピーは、彼の自宅で、図6に図示されるようなリクライニングチェアに設置される電磁治療装置を使用して開始された。彼は、一日に一度、夜に、30分から1時間治療を受けた。疼痛は、最初の治療後に緩和され、緩和は持続された。彼は、毎日の治療を2ヶ月間受け、疼痛の再燃がないことを報告した。
痛みのある、冷たい、土色の足と脚を伴う、重篤なアテローム性動脈硬化症、冠状動脈バイパス移植、および発作の病歴のある48才の男性。
足のやけどによる感覚異常を伴う冷え性の脚の5年の病歴がある63才の白人男性が示された。彼は、ヘビースモーカーであった。試験では、彼には神経的な欠陥はなく、背動脈と後部足の脈は適度に優れていた。彼は、少ない管循環で著しい減少を示した。患者の腰仙領域は、約30分間、図5に示される電磁装置上に配置された。患者は、やけどによる感覚異常と足の加温の完全な逆転を経験した。この改善は、3時間から4時間持続され、治療を繰り返すと、効果は引き伸ばされた。
本発明の電磁磁束生成器ヘッドと回路は、図1に略図で図解される。治療装置10は、磁束生成器12と電源14を含む。本発明に従って、磁束生成器12は、実質的には単一の平面内に少なくとも4つの磁極を有する複数の電磁体を備え、磁極は四辺形の形状の4つの頂点を画定するために向けられる。好ましくは、4つの磁極は、2つの陽極と2つの陰極を備え、2つの陽極は、向かい合う対角の頂点を画定し、2つの陰極は反対側の形状を画定する。磁極のそれぞれは、磁気的に2つの反対に帯電している極に引き付けられ、同様に帯電している極により磁気的に反発される。閉じ込め手段は、前記に説明された構成で磁性体の磁極を保持する。
本発明の2つの同一の電磁ヘッドと回路の内の1つが、略図で図1に示される。治療装置10は、磁束生成器12と電源14を含む。本発明に従って、磁束生成器は、実質的に単一平面内に少なくとも4つの磁極を有する複数の電磁体を備え、磁極は四辺形形状の4つの頂点を画定するように向けられる。好ましくは、4つの磁極は、2つの陽極と2つの陰極を備え、2つの陽極が向かい合う対角の頂点を画定し、2つの陰極が反対側の形状を画定する。磁極のそれぞれは、磁気的に2つの反対に帯電した極に引き付けられ、同様に帯電した極によって磁気的に反発される。閉じ込め手段は、前記に説明される構成に磁性体の磁極を保持する。閉じ込め手段に取り付けられるのは、技術の三(3)つの重要かつ機能が変化する構成要素である。磁束リターンリング16aは、説明された4個の電磁ヘッドの底部に取り付けられ、このリングは、磁束界を強め、反対側の極からの漂遊磁束だけではなく、不必要な漂遊誘導電流を制御する。磁束焦点リング16は、絶縁されたワイヤコイルに隣接する磁束ヘッドの回りに配置され、それは幅約2.5インチ(6.35センチ)、厚さ1/4から1/2インチ(6.35ミリ−12.7ミリ)である。取付け手段は、焦点リングを、最大の利点を得るために適切な位置に保持する。磁束焦点リングに取り付けられるのは、焦点コイル18a、20a、22aおよび24aである。これらの焦点コイルは、類似する帯電のヘッドに近接する磁束焦点リングに、主要な磁束極の長い軸に対し45°から90°の角度で取り付けられる。この位置では、磁束焦点コイルは、焦点リング、磁束リターンリングおよび本発明の新規鉄心とともに、勾配をさらに険しくし、場の強さを強め、治癒電流と漂遊電流を弱める。磁束リターンリングと磁束焦点リングは接地され、漂遊誘導電流と、それらが治療上の磁界に加える変数を削減する。
少なくとも部分的な本発明の電磁治療装置の有益な効果は、動物と人間の脳の細胞の細胞壁に衝突する四極子、交流、中心で帯電され、対称的、静的な(磁束リターン、磁束焦点リングと焦点磁石によって最大化される)磁界によって引き起こされる。これらの場の険しい勾配が、ナトリウムとカルシウムの経路が、これらのイオンの磁束を妨げるように阻止されるように、細胞壁の脂蛋白質の基質の分極を引き起こす。イオン磁束のインピーダンスは、脳のニューロンの抑制されない減極を阻止し、それによって発作の焦点によって生じる電気の活動の広がりを妨げる。イオン磁束のインピーダンスは、発作焦点のペースメーカー効果も阻止する(つまり、突発性の減極の開始を妨げる)。脳のニューロンの突発性の減極を調節することにより、発作の焦点の抑制と隣接するニューロンの不規則な減極の広がりの抑制が生じる。また、細胞壁の安定化は、細胞外での流体の移植を抑えるため、脳の水腫とそれに続く細胞の死を抑制する。
このデータの目的は、本発明の設計を裏付けることである。本発明の生物学的な効果は、場の勾配と場の強さに依存する。勾配と強さは、ともに、向かい合う極が反対に帯電されている第2の磁束生成器を備える、本発明に磁束生成器ヘッドの内の1つに近づくことによって強められる。図6は、ピーク磁束の強さが傾斜した線eでのように強められるのに伴う線dの傾斜の変化を示す。引き付ける磁束生成器から生じる増加したエネルギーつまりピークエネルギーに関する主張を裏付ける証拠は、表#1に注記される(図4、磁束生成器12、極A、B、C、Dを参照のこと)。
本発明による電磁石ヘッドと回路の1つの略図を図1に示す。治療器具10は、磁束発生器12および電源14を含む。本発明によれば、磁束発生器12は、実質的に1つの平面上に置かれた少なくとも4つの磁極を有する複数の電磁体を具備し、これらの磁極は四辺形の4つの頂点を定めるように方位付けされている。これら4つの磁極は2つの正の磁極とさらに2つの負の磁極から成り、この2つの正磁極は相対する対角線上の頂点を定め、この2つの負磁極は相対する形状を定めるようになっている。これら磁極は各々が、2つの互いに逆極性に帯電された磁極に磁気的に誘引され、同様に帯電した磁極によって磁気的に反発される。閉じ込め手段は、電磁体の磁極を上記の構成中に保持する。
ここで、その例を添付図面に図示する、本発明の好ましい実施態様を詳細に参照する。図面全体にわたって、同様の参照符号は同様の部品を示す。
ここで、その例を添付図面に示す、本発明の好ましい実施態様を詳細に参照する。図面全体にわたって、同様の参照符号は同様の部品を示すために用いられている。
ここで、その例を添付図面に示す、本発明による好ましい実施態様の詳細を参照する。図面全体にわたって、同様の参照符号は同様の部品を示す。
ここで、その例を添付図面に示す本発明による本好ましい実施態様を参照する。図面全体にわたって、同様の参照符号は同様の部品を示す。
Claims (132)
- 生きている動物の体に配置されるのに適用される治療用電磁気処置装置であって、実質的に単一平面に少なくとも4つの磁極を有する複数の電磁体を備え、前記磁極は四辺形の四つの頂点を画定するように向けられ、前記磁極が電気的に帯電された時に、前記磁極の各々が磁力を他の三つの磁極に及ぼし、フェロコンダクター磁束リターンリングを閉じ込め、この強磁性磁束リターンリングは、フェロコンダクターメタルリングと前記四辺形の前記4つの磁極に近接して前記強磁性磁束リターンリングに取り付けられた磁極と同じ極性の電磁石とを含む強磁性焦点リングと共に動物又は人間から離れるように曲げられた磁極に固定され、前記向きに前記電磁体の前記磁極を保持するための閉じ込め手段を備え、前記電磁体を磁気的に作動するための電源を備え、前記作動された電磁体の各々は磁気磁束界を発生し、前記四つの磁極は、共に励磁されると、鋭い三次元勾配を有する磁束界を発生し、磁束発生器ヘッドを備える、治療用電磁気処置装置。
- 前記四つの磁極は、二つの正極と二つの負極とを有し、前記二つの正極は、前記四辺形の対角状に対向する頂点を画定し、前記二つの負極は、前記四辺形の対角状に対向する頂点を画定し、前記磁極の各々は、前記二つの反対の極性に帯電された磁極により磁気的に引き付けられると共に前記同極に帯電された磁極により磁気的に反発される、請求項1に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記複数の電磁体は、四つの実質的に同一の磁石よりなり、前記磁石の内の二つは、前記実質的に単一平面に正の磁極を有し、前記磁石の内の二つは、前記実質的に単一平面に負の磁極を有し、前記四つの電磁石の各々は、前記電源手段で励磁されると磁気磁束界を発生する、請求項2に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記四つの電磁石の各々は、電気導電性ワイヤが巻かれた鋳鉄コアを備える、請求項3に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電気導電性ワイヤは、銅線である、請求項4に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電気導電性ワイヤは、アルミニウム線である、請求項4に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記四辺形は、平行四辺形である、請求項3に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記並行四辺形は、矩形である、請求項7に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記矩形は、正方形である、請求項8に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電源手段は、直流発電機であり、前記電源手段は、前記四つの電磁石に電気的に接続されている、請求項3に記載の治療用電磁気処置装置。
- 更に、前記四つの電磁石の各々により発生される磁気磁束界を調節するように前記四つの電磁石の各々へ供給する電力量を制御するための電力制御手段を備える、請求項10に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記閉じ込め手段は、前記四つの電磁石を生きている動物に対して位置合わせするのに適する支持構造体上に取り付けられる、請求項3に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記支持構造体は、第一の平らな表面を有する長尺状の平らなテーブルを備え、前記テーブルの第一の平らな表面は、前記四つの電磁石が対向して位置される生きている動物の体を支持するために適用され、前記閉じ込め手段は、前記生きている動物の体の選択部分と移動可能に位置合わせするために前記平らなテーブルに移動可能に取り付けられ、前記四つの電磁石が前記電源手段により励磁されると、前記四つの電磁石の各々により発生される磁気磁束界は、前記テーブルの前記第一の平らな表面の上方に延出する、請求項12に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記平らなテーブルは、前記閉じ込め手段が移動可能に取り付けられる空洞を備える、請求項13に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記平らなテーブルは、前記第一の表面に対向する第二の平らな表面を備え、前記閉じ込め手段は、前記第二の平らな表面に移動可能に取り付けられる、請求項13に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記支持構造体は、実質的に水平な座面と実質的に垂直な背中支持表面とを備える椅子を有し、前記座面と前記背中支持表面は、前記四つの電磁石が対向して配置される生きている動物の体を支持するのに適用され、前記閉じ込め手段は、前記生きている動物の体の選択部分と移動可能に位置合わせするために前記椅子に移動可能に取り付けられ、前記電磁石が前記電源手段により励磁されると、前記四つの電磁石の各々により発生される磁気磁束界が前記実質的に垂直な背中支持表面から延びる、請求項12に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記椅子は、前記垂直背中支持表面の背後に垂直に延びる空洞を有し、前記閉じ込め手段は、前記空洞内に垂直方向へ移動するように取り付けられる、請求項15に記載の治療用電磁気処置装置。
- 更に、前記垂直方向へ延びる空洞内に垂直方向および水平方向へ前記閉じ込め手段を移動するための電気動力手段を備える、請求項17に記載の治療用電磁気処置装置。
- 苦痛を取り除くために電磁気処置装置を人間の体に治療用に配する方法であって、
実質的に単一の平面に少なくとも二つの正の磁極と実質的に単一の平面に少なくとも二つの負の磁極とを有する少なくとも一グループの電磁体を組み立てるステップと、
前記複数の電磁体の前記二つの正の磁極と前記二つの負の磁極を単一の平面に向けて矩形の四つの頂点を画定し、前記二つの正の磁極が前記矩形の斜めに対向する頂点を画定し、前記二つの負の磁極が前記矩形の対向する頂点を画定するステップと、
前記複数の電磁体の前記向きを単一の閉じ込め体に固定するステップと
前記閉じ込め体を苦痛を感じる領域の人間の体に選択的に配置するステップと
前記電磁体を電力で励磁して前記電磁体の各々が磁気磁束界を発生するステップと、
を備える方法。 - 血液の循環を改良するために電磁気処置装置を人間の体に治療用に配する方法であって、
実質的に単一の平面に少なくとも二つの正の磁極と実質的に単一の平面に少なくとも二つの負の磁極とを有する少なくとも一グループの電磁体を組み立てるステップと、
前記複数の電磁体の前記二つの正の磁極と前記二つの負の磁極を単一の平面に向けて矩形の四つの頂点を画定し、前記二つの正の磁極が前記矩形の斜めに対向する頂点を画定し、前記二つの負の磁極が前記矩形の対向する頂点を画定するステップと、
前記複数の電磁体の前記向きを単一の閉じ込め体に固定するステップと
前記閉じ込め体を苦痛を感じる領域の人間の体に選択的に配置するステップと
前記電磁体を電力で励磁して前記電磁体の各々が磁気磁束界を発生するステップと、
を備える方法。 - 生きている動物の体に配置するのに適する治療用電磁処置装置であって、実質的に単一平面に少なくとも4つの磁極を有する複数の電磁体を備え、前記磁極は四辺形の四つの頂点を画定するように向けられ、前記磁極が電気的に帯電された時に、前記磁極の各々が磁力を他の三つの磁極に及ぼし、フェロコンダクター磁束リターンリングを閉じ込め、この強磁性磁束リターンリングは、フェロコンダクターメタルリングと前記四辺形の前記4つの磁極に近接して前記強磁性磁束リターンリングに取り付けられた磁極と同じ極性の電磁石とを含む強磁性焦点リングと共に動物又は人間から離れるように曲げられた磁極に固定され、前記向きに前記電磁体の前記磁極を保持するための閉じ込め手段を備え、前記電磁体を磁気的に作動するための電源を備え、前記作動された電磁体の各々は磁気磁束界を発生し、前記四つの磁極は、共に励磁されると、鋭い三次元勾配を有する磁束界を発生し、磁束発生器ヘッドを備える、治療用電磁気処置装置。
- 前記磁束発生器ヘッドは、支持手段により支持されて、四極の磁束が安定状態から高電圧パルスキャパシタ放電へ強度を変化させて心筋の体領域へ適用でき、この放電が心筋の細動を除去しかつ周期的細動、苦痛及び冠状動脈痙攣を防止する、請求項21に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記磁束発生器ヘッドの前記四つの磁極は、前記四辺形の斜めに対向する頂点を画定する二つの正の磁極と前記四辺形の斜めに対向する頂点を画定する二つの負の磁極とを含み、前記磁極の各々は逆極性に帯電された磁極であり、前記同極性に帯電された磁極により磁気的に反発される、請求項22に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記複数の電磁体は、四つの実質的に同一の電磁石を有し、前記電磁石の内の二つは、前記実質的に単一の平面に二つの正の磁極を有し、前記電磁石の内の二つは、前記実質的に単一の平面に二つの負の磁極を有し、前記四つの電磁石の各々は、前記電力手段により励磁されると、磁気磁束界を発生する、請求項22に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記四つの電磁石の各々は、電気的に導電性のワイヤが巻かれた鋳鉄コアを備える請求項24に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電気的に導電性のワイヤは銅線である、請求項25に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電気的に導電性のワイヤはアルミニウム線である、請求項25に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記四辺形は、平行四辺形である、請求項24に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記並行四辺形は、矩形である、請求項28に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記矩形は、正方形である、請求項29に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電力手段は、直流電流発電機であり、前記電力手段は、単一磁束発生器ヘッドの前記四つの電磁石の各々に電気的に接続される、請求項24に記載の治療用電磁処置装置。
- 更に、前記四つの電磁石の各々により発生される磁気磁束界を調節するように前記四つの電磁石の各々へ供給する電力量を制御するための電力制御手段を備える、請求項31に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記閉じ込め手段は、前記処置構造体内に前記四つの電磁磁束発生器ヘッドを適切な向きに位置合わせするために適する支持構造体に取り付けられて、前記心筋が望ましい磁束界を適切に受ける、請求項24に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記支持構造体は、病院内のICU内に磁気磁束発生器ヘッドを支持するための取り付け手段を備え、前記病院のベッドは、生きている動物の体を支持するためであり、前記電磁石が前記電源手段により励磁されると、前記磁束発生器ヘッドの前記四つの電磁石により発生される磁気磁束界が前記人間又は動物を約200ミリテスラのエネルギーに急な三次元グラジエントで曝す、請求項33に記載の治療用電磁気処置装置。
- 不整脈、胸痛及び心筋血液流のような心筋梗塞を伴う病理学上の処置を制御するために胸及び心筋の近くに電磁気処置装置を治療用に配置する方法であって、
各グループ毎に実質的に単一の平面に少なくとも二つの正の磁極と実質的に単一の平面に少なくとも二つの負の磁極とを有する少なくとも一グループの電磁体を組み立てるステップと、
前記複数の電磁体の前記二つの正の磁極と前記二つの負の磁極を単一の平面に向けて矩形の四つの頂点を画定し、前記二つの正の磁極が前記矩形の斜めに対向する頂点を画定し、前記二つの負の磁極が前記矩形の対向する頂点を画定するステップと、
前記複数の電磁体の前記向きを単一の閉じ込め体に固定するステップと、前記閉じ込め体を背部の人間の胸に面する位置に選択的に配置して心筋を人間又は動物の心臓を浸透する急なフィールド勾配に曝すステップと、前記電磁体を電力で励磁して前記電磁体の各々が磁界磁束界を発生するステップと、を備える方法。 - 心筋梗塞の病理生理学を制御するために動物の心臓の近くに電磁気処置装置を治療用に配置する方法であって、
実質的に単一の平面に少なくとも二つの正の磁極と実質的に単一の平面に少なくとも二つの負の磁極とを有する少なくとも一グループの電磁体を組み立てるステップと、
前記複数の電磁体の前記二つの正の磁極と前記二つの負の磁極を単一の平面に向けて矩形の四つの頂点を画定し、前記二つの正の磁極が前記矩形の斜めに対向する頂点を画定し、前記二つの負の磁極が前記矩形の対向する頂点を画定するステップと、
前記複数の電磁体の前記向きをそれぞれ単一の閉じ込め体に固定するステップと
心筋梗塞の合併症を処置するために人間又は動物の心臓に関連して前記閉じ込め体を選択的に配置するステップと
前記電磁体を電力で励磁して前記電磁体の各々が磁気磁束界を発生するステップと、
を備える方法。 - 生きている動物の体に配置するのに適する治療用電磁気処置装置であって、実質的に単一平面に少なくとも4つの磁極を有する複数の電磁体を備え、前記磁極は四辺形の四つの頂点を画定するように向けられ、前記磁極が電気的に帯電された時に、前記磁極の各々が磁力を他の三つの磁極に及ぼし、フェロコンダクター磁束リターンリングを閉じ込め、この強磁性磁束リターンリングは、フェロコンダクターメタルリングと前記四辺形の前記4つの磁極に近接して前記強磁性磁束リターンリングに取り付けられた磁極と同じ極性の電磁石とを含む強磁性焦点リングと共に動物又は人間から離れるように曲げられた磁極に固定され、前記向きに前記電磁体の前記磁極を保持するための閉じ込め手段を備え、前記電磁体を磁気的に作動するための電源を備え、前記作動された電磁体の各々は磁気磁束界を発生し、前記四つの磁極は、共に励磁されると、鋭い三次元勾配を有する磁束界を発生し、磁束発生器ヘッドを備える、治療用電磁気処置装置。
- 二つの磁束発生器ヘッドは、二つの磁束ヘッドが励磁されると、前記平らな面が引き付けモードで各面の磁極に面するように支持手段により支持される、請求項37に記載の治療用電磁気処置装置。
- 各磁束発生器の前記四つの磁極は、前記四辺形の対向する対角の頂点を画定する二つの正の磁極と前記四辺形の対向する対角の頂点を画定する二つの負の磁極とを含み、前記磁極の各々は、逆極性に帯電された磁極であり、同極性に帯電された磁極により磁気的に反発される、請求項38に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記複数の電磁体は、四つの実質的に同一の磁石よりなり、前記磁石の内の二つは、前記実質的に単一平面に正の磁極を有し、前記磁石の内の二つは、前記実質的に単一平面に負の磁極を有し、前記四つの電磁石の各々は、前記電源手段で励磁されると磁気磁束界を発生する、請求項38に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記四つの電磁石の各々は、電気的に導電性のワイヤが巻かれた鋳鉄コアを含む、請求項40に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電気的に導電性のワイヤが銅線である、請求項41に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電気的に導電性のワイヤがアルミニウム線である、請求項41に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記四辺形が平行四辺形である、請求項40に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記平行四辺形が矩形である、請求項44に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記矩形が正方形である、請求項45に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電源手段が直流発電機を備え、前記電力手段が単一の磁束発生器ヘッドの前記四つの電磁石の各々に電気的に接続される、請求項40に記載の治療用電磁気処置装置。
- 更に、両磁気磁束発生器ヘッドにおいて前記四つの電磁石の各々により発生される磁気磁束界を調整するように前記四つの電磁石の各々に供給される電力量を制御するための電力制御手段を備える、請求項47に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記閉じ込め手段は、前記二つのヘッドが面すると共に平行位置にあるように前記第二の磁気磁束発生器ヘッドと同じ向きに前記磁気磁束発生器ヘッドの前記四つの電磁石を位置合わせするのに適する支持構造体に取り付けられる、請求項40に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記支持構造体は、各磁気磁束発生器ヘッドの支持のためのキャビネットを備え、前記支持構造体は、容易に移動するためのコースターと前記二つの磁束発生器ヘッドが前記ベッド又はテーブル上に位置されると前記二つの磁束発生器ヘッドを一緒に留める手段を有し、前記ベッドは、前記二つの磁束発生器ヘッドの間に頭と首領域が位置された生きている動物の体を支持するためにあり、前記電磁石が前記電力手段により励磁されると、各磁束発生器ヘッドの前記四つの電磁石の各々により発生される磁気磁束界が前記人間又は動物の頭を急な三次元グラジエントで50から500ミリテスラのエネルギーに曝す、請求項49に記載の治療用電磁気処置装置。
- 脳卒中及び脳浮腫を制御するために頭及び頚椎の近くに電磁気処置装置を治療用に配置する方法であって、
実質的に単一の平面に少なくとも二つの正の磁極と実質的に単一の平面に少なくとも二つの負の磁極とを有する少なくとも二グループの電磁体を組み立てるステップと、
前記複数の電磁体の前記二つの正の磁極と前記二つの負の磁極を単一の平面に向けて矩形の四つの頂点を画定し、前記二つの正の磁極が前記矩形の斜めに対向する頂点を画定し、前記二つの負の磁極が前記矩形の対向する頂点を画定するステップと、
前記複数の電磁体の前記向きをそれぞれ単一の閉じ込め体に固定するステップと
脳卒中の脳に浸透する四極の急勾配フィールドを有する前記第二の閉じ込め体に面する位置に前記閉じ込め体を選択的に配置するステップと
前記電磁体を電力で励磁して前記電磁体の各々が磁気磁束界を発生するステップと、
を備える方法。 - 脳浮腫を制御及び逆転するために動物の頭と首の近くに電磁気処置装置を治療用に配置する方法であって、
実質的に単一の平面に少なくとも二つの正の磁極と実質的に単一の平面に少なくとも二つの負の磁極とを有する少なくとも二グループの電磁体を組み立てるステップと、
前記複数の電磁体の前記二つの正の磁極と前記二つの負の磁極を単一の平面に向けて矩形の四つの頂点を画定し、前記二つの正の磁極が前記矩形の斜めに対向する頂点を画定し、前記二つの負の磁極が前記矩形の対向する頂点を画定するステップと、
前記複数の電磁体の前記向きをそれぞれ単一の閉じ込め体に固定するステップと
脳卒中、脳浮腫及び上部脳血管腫瘍を処置するために前記頭と首に関連する位置に閉じ込め体を選択的に配置するステップと
前記電磁体をDC電力で励磁して前記電磁体の各々が磁気磁束界を発生するステップと、
を備える方法。 - 生きている動物の体に対して配置するのに適する治療用電磁気処置装置であって、実質的に単一平面に少なくとも4つの磁極を有する複数の電磁体を備え、前記磁極は四辺形の四つの頂点を画定するように向けられ、前記磁極が電気的に帯電された時に、前記磁極の各々が磁力を他の三つの磁極に及ぼし、フェロコンダクター磁束リターンリングを閉じ込め、この強磁性磁束リターンリングは、フェロコンダクターメタルリングと前記四辺形の前記4つの磁極に近接して前記強磁性磁束リターンリングに取り付けられた磁極と同じ極性の電磁石とを含む強磁性焦点リングと共に動物又は人間から離れるように曲げられた磁極に固定され、前記向きに前記電磁体の前記磁極を保持するための閉じ込め手段を備え、前記電磁体を磁気的に作動するための電源を備え、前記作動された電磁体の各々は磁気磁束界を発生し、前記四つの磁極は、共に励磁されると、鋭い三次元グラジエントを有する磁束界を発生し、磁束発生器ヘッドを備える、治療用電磁気処置装置。
- 前記磁束発生器ヘッドは、四極の磁束が強度を変化しながらひどい火傷の体の領域に適用でき、前記放出は、苦痛、水腫を減少し、癒合を促進するために火傷の損傷の組織に適用される、請求項54に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記磁束発生器ヘッドの前記四つの磁極は、前記四辺形の斜めに対向する頂点を画定する二つの正の磁極と前記四辺形の斜めに対向する頂点を画定する二つの負の磁極とを含み、前記磁極の各々は逆極性に帯電された磁極であり、前記同極性に帯電された磁極により磁気的に反発される、請求項54に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記複数の電磁体は、四つの実質的に同一の電磁石を有し、前記電磁石の内の二つは、前記実質的に単一の平面に二つの正の磁極を有し、前記電磁石の内の二つは、前記実質的に単一の平面に二つの負の磁極を有し、前記四つの電磁石の各々は、前記電力手段により励磁されると、磁気磁束界を発生する、請求項54に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記四つの電磁石の各々は、電気的に導電性のワイヤが巻かれた鋳鉄コアを含む、請求項56に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電気的に導電性のワイヤは銅線である、請求項57に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電気的に導電性のワイヤはアルミニウム線である、請求項57に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記四辺形は、平行四辺形である、請求項56に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記平行四辺形は、矩形である、請求項60に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記矩形は、正方形である、請求項61に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電力手段は、直流電流発電機であり、前記電力手段は、単一磁束発生器ヘッドの前記四つの電磁石の各々に電気的に接続される、請求項56に記載の治療用電磁処置装置。
- 更に、前記9の磁気磁束発生器ヘッドにおいて前記四つの電磁石の各々により発生される磁気磁束界を調節するように前記四つの電磁石の各々へ供給する電力量を制御するための電力制御手段を備える、請求項63に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記閉じ込め手段は、前記処置構造体内に前記電磁磁束発生器ヘッドを適切な向きに位置合わせするために適するテーブル及びベッドのような支持構造体に取り付けられて、前記火傷の体が望ましい磁束界を適切に受ける、請求項56に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記支持構造体は、病院内の火傷ユニットベッド内に磁気磁束発生器ヘッドを支持するための取り付け手段を備え、前記病院のベッドは、生きている動物の体を支持するためであり、前記電磁石が前記電源手段により励磁されると、前記磁束発生器ヘッドの前記四つの電磁石により発生される磁気磁束界が前記人間又は動物を約200ミリテスラのエネルギーに急な三次元グラジエントで曝す、請求項65に記載の治療用電磁気処置装置。
- 重大な火傷を伴う病理学上の処置を制御するために人間の体の近くに電磁気処置装置を治療用に配置する方法であって、
各グループ毎に実質的に単一の平面に少なくとも二つの正の磁極と実質的に単一の平面に少なくとも二つの負の磁極とを有する少なくとも一グループの電磁体を組み立てるステップと、
前記複数の電磁体の前記二つの正の磁極と前記二つの負の磁極を単一の平面に向けて矩形の四つの頂点を画定し、前記二つの正の磁極が前記矩形の斜めに対向する頂点を画定し、前記二つの負の磁極が前記矩形の対向する頂点を画定するステップと、
前記複数の電磁体の前記向きを単一の閉じ込め体に固定するステップと、前記閉じ込め体を磁気磁束発生器ヘッドの後ろに位置に選択的に配置して体を浸透する急なフィールドグラジエントに体を曝すステップと、前記電磁体を電力で励磁して前記電磁体の各々が磁気磁束界を発生するステップと、を備える方法。 - 重大な火傷の病理生理学を制御するために動物の体の近くに電磁気処置装置を治療用に配置する方法であって、
実質的に単一の平面に少なくとも二つの正の磁極と実質的に単一の平面に少なくとも二つの負の磁極とを有する少なくとも一グループの電磁体を組み立てるステップと、
前記複数の電磁体の前記二つの正の磁極と前記二つの負の磁極を単一の平面に向けて矩形の四つの頂点を画定し、前記二つの正の磁極が前記矩形の斜めに対向する頂点を画定し、前記二つの負の磁極が前記矩形の対向する頂点を画定するステップと、
前記複数の電磁体の前記向きをそれぞれ単一の閉じ込め体に固定するステップと
重大な火傷の合併症を処置するために人間又は動物の体に関連する位置に前記閉じ込め体を選択的に配置するステップと
前記電磁体を電力で励磁して前記電磁体の各々が磁気磁束界を発生するステップと、
を備える方法。 - 生きている動物の体に配置されるのに適用される治療用電磁気処置装置であって、実質的に単一平面に少なくとも4つの磁極を有する複数の電磁体を備え、前記磁極は四辺形の四つの頂点を画定するように向けられ、前記磁極が電気的に帯電された時に、前記磁極の各々が磁力を他の三つの磁極に及ぼし、フェロコンダクター磁束リターンリングを閉じ込め、この強磁性磁束リターンリングは、フェロコンダクターメタルリングと前記四辺形の前記4つの磁極に近接して前記強磁性磁束リターンリングに取り付けられた磁極と同じ極性の電磁石とを含む強磁性焦点リングと共に動物又は人間から離れるように曲げられた磁極に固定され、前記向きに前記電磁体の前記磁極を保持するための閉じ込め手段を備え、前記電磁体を磁気的に作動するための電源を備え、前記作動された電磁体の各々は磁気磁束界を発生し、前記四つの磁極は、共に励磁されると、鋭い三次元グラジエントを有する磁束界を発生し、磁束発生器ヘッドを備える、治療用電磁気処置装置。
- 二つの磁束発生器ヘッドは、二つの磁束ヘッドが励磁されると、前記平らな表面が引き付けモードで各面の磁極に面するように支持手段により支持される、請求項69に記載の治療用電磁気処置装置。
- 各磁束発生器の前記四つの磁極は、前記四辺形の対向する対角の頂点を画定する二つの正の磁極と前記四辺形の対向する対角の頂点を画定する二つの負の磁極とを含み、前記磁極の各々は、逆極性に帯電された磁極であり、同極性に帯電された磁極により磁気的に反発される、請求項70に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記複数の電磁体は、四つの実質的に同一の磁石よりなり、前記磁石の内の二つは、前記実質的に単一平面に正の磁極を有し、前記磁石の内の二つは、前記実質的に単一平面に負の磁極を有し、前記四つの電磁石の各々は、前記電源手段で励磁されると磁気磁束界を発生する、請求項71に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記四つの電磁石の各々は電気的に導電性のワイヤが巻かれた鋳鉄コアを含む、請求項72に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電気的に導電性のワイヤは、銅線である、請求項73に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電気的に導電性のワイヤは、アルミニウム線である、請求項73に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記四辺形は、平行四辺形である、請求項72に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記平行四辺形は、矩形である、請求項76に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記矩形は、正方形である、請求項77に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電源手段は、直流発電機を備え、前記電源手段は、前記磁束焦点手段に接続されると共に単一の磁束発生器ヘッドの前記四つの電磁石の各々に電気的に接続される、請求項72に記載の治療用電磁気処置装置。
- 更に、両磁気磁束発生器ヘッドにおいて前記四つの電磁石の各々により発生
される磁気磁束界を調整するように前記四つの電磁石の各々に供給される電力量を制御するための電力制御手段を備える、請求項79に記載の治療用電磁気処置装置。 - 前記閉じ込め手段は、前記二つのヘッドが面すると共に平行位置にあるように前記第二の磁気磁束発生器ヘッドと同じ向きに前記磁気磁束発生器ヘッドの前記四つの電磁石を位置合わせするのに適する支持構造体に取り付けられる、請求項72に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記支持構造体は、各磁気磁束発生器ヘッドの支持のためのキャビネットを備え、前記支持構造体は、容易に移動するためのコースターと前記二つの磁束発生器ヘッドが前記ベッド又はテーブル上に位置されると前記二つの磁束発生器ヘッドを一緒に留める手段を有し、前記ベッドは、前記二つの磁束発生器ヘッドの間に頭と首領域が位置された生きている動物の体を支持するためにあり、前記電磁石が前記電力手段により励磁されると、各磁束発生器ヘッドの前記四つの電磁石の各々により発生される磁気磁束界が前記人間又は動物の頭を急な三次元グラジエントで50から500ミリテスラのエネルギーに曝す、請求項81に記載の治療用電磁気処置装置。
- 頭、頚椎又は薬の効果を強力にする他の体の領域の近くに電磁気処置治療用ヘッドを治療用に配置する方法であって、
実質的に単一の平面に少なくとも二つの正の磁極と実質的に単一の平面に少なくとも二つの負の磁極とを有する少なくとも二グループの電磁体を組み立てるステップと、
前記複数の電磁体の前記二つの正の磁極と前記二つの負の磁極を単一の平面に向けて矩形の四つの頂点を画定し、前記二つの正の磁極が前記矩形の斜めに対向する頂点を画定し、前記二つの負の磁極が前記矩形の対向する頂点を画定するステップと、
前記複数の電磁体の前記向きを単一の閉じ込め体に固定するステップと
前記動物の体に浸透する四極の急勾配フィールドを有する前記第二の閉じ込め体に面する位置に前記閉じ込め体を選択的に配置するステップと
前記電磁体を電力で励磁して前記電磁体の各々が磁気磁束界を発生するステップと、
を備える方法。 - 薬の効果を強力にするために動物の体の領域の近くに電磁気処置装置を治療用に配置する方法であって、
磁束リターンリング、焦点リング及び前記焦点リングと共に、各電磁体において実質的に単一の平面に少なくとも二つの正の磁極と実質的に単一の平面に少なくとも二つの負の磁極とを有する少なくとも二グループの電磁体を組み立てるステップと、
前記複数の電磁体の前記二つの正の磁極と前記二つの負の磁極を単一の平面に向けて矩形の四つの頂点を画定し、前記二つの正の磁極が前記矩形の斜めに対向する頂点を画定し、前記二つの負の磁極が前記矩形の対向する頂点を画定するステップと、
前記複数の電磁体の前記向きをそれぞれ単一の閉じ込め体に固定するステップと
薬の強化のため動物を処置するために動物の体の部分に関連する位置に前記閉じ込め体を選択的に配置するステップと
前記電磁体をDC電力で励磁して前記電磁体の各々が磁気磁束界を発生するステップと、
を備える方法。 - 生きている動物の体に配置されるのに適用される治療電磁気処置装置であって、実質的に単一平面に少なくとも4つの磁極を有する複数の電磁体を備え、前記磁極は四辺形の四つの頂点を画定するように向けられ、前記磁極が電気的に帯電された時に、前記磁極の各々が磁力を他の三つの磁極に及ぼし、フェロコンダクター磁束リターンリングを閉じ込め、この強磁性磁束リターンリングは、フェロコンダクターメタルリングと前記四辺形の前記4つの磁極に近接して前記強磁性磁束リターンリングに取り付けられた磁極と同じ極性の電磁石とを含む強磁性焦点リングと共に動物又は人間から離れるように曲げられた磁極に固定され、前記向きに前記電磁体の前記磁極を保持するための閉じ込め手段を備え、前記電磁体を磁気的に作動するための電源を備え、前記作動された電磁体の各々は磁気磁束界を発生し、前記四つの磁極は、共に励磁されると、鋭い三次元グラジエントを有する磁束界を発生し、磁束発生器ヘッドを備える、治療電磁気処置装置。
- 二つの磁束発生器ヘッドは、二つの磁束ヘッドが励磁されると、前記平らな表面が引き付けモードで各面の磁極に面するように支持手段により支持される、請求項85に記載の治療用電磁気処置装置。
- 各磁束発生器の前記四つの磁極は、前記四辺形の対向する対角の頂点を画定する二つの正の磁極と前記四辺形の対向する対角の頂点を画定する二つの負の磁極とを含み、前記磁極の各々は、逆極性に帯電された磁極であり、同極性に帯電された磁極により磁気的に反発される、請求項86に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記複数の電磁体は、四つの実質的に同一の磁石よりなり、前記磁石の内の二つは、前記実質的に単一平面に正の磁極を有し、前記磁石の内の二つは、前記実質的に単一平面に負の磁極を有し、前記四つの電磁石の各々は、前記電源手段で励磁されると磁気磁束界を発生する、請求項86に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記四つの電磁石の各々は電気的に導電性のワイヤが巻かれた鋳鉄コアを含む、請求項88に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電気的に導電性のワイヤは、銅線である、請求項89に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電気的に導電性のワイヤは、アルミニウム線である、請求項89に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記四辺形は、平行四辺形である、請求項88に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記平行四辺形は、矩形である、請求項92に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記矩形は、正方形である、請求項93に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電源手段は、直流発電機を備え、前記電源手段は、前記磁束焦点手段に接続されると共に単一の磁束発生器ヘッドの前記四つの電磁石の各々に電気的に接続される、請求項88に記載の治療用電磁気処置装置。
- 更に、両磁気磁束発生器ヘッドにおいて前記四つの電磁石の各々により発生される磁気磁束界を調整するように前記四つの電磁石の各々に供給される電力量を制御するための電力制御手段を備える、請求項95に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記閉じ込め手段は、前記二つのヘッドが面すると共に平行位置にあるように前記第二の磁気磁束発生器ヘッドと同じ向きに前記磁気磁束発生器ヘッドの前記四つの電磁石を位置合わせするのに適する支持構造体に取り付けられる、請求項88に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記支持構造体は、各磁気磁束発生器ヘッドの支持のためのキャビネットを備え、前記支持構造体は、容易に移動するためのコースターと前記二つの磁束発生器ヘッドが前記ベッド又はテーブル上に位置されると前記二つの磁束発生器ヘッドを一緒に留める手段を有し、前記ベッドは、前記二つの磁束発生器ヘッドの間に頭と首領域が位置された生きている動物の体を支持するためにあり、前記電磁石が前記電力手段により励磁されると、各磁束発生器ヘッドの前記四つの電磁石の各々により発生される磁気磁束界が前記人間又は動物の頭を急な三次元グラジエントで50から500ミリテスラのエネルギーに曝す、請求項97に記載の治療用電磁気処置装置。
- 鼓動からの細胞の死及び他の低酸素症の傷害を制御するために頭及び頚椎又は他の体の領域の近くに電磁気処置治療用ヘッドを治療用に配置する方法であって、
実質的に単一の平面に少なくとも二つの正の磁極と実質的に単一の平面に少なくとも二つの負の磁極とを有する少なくとも二グループの電磁体を組み立てるステップと、
前記複数の電磁体の前記二つの正の磁極と前記二つの負の磁極を単一の平面に向けて矩形の四つの頂点を画定し、前記二つの正の磁極が前記矩形の斜めに対向する頂点を画定し、前記二つの負の磁極が前記矩形の対向する頂点を画定するステップと、
前記複数の電磁体の前記向きを単一の閉じ込め体に固定するステップと
前記動物の体に浸透する四極の急なグラジエントフィールドを有する前記第二の閉じ込め体に面する位置に前記閉じ込め体を選択的に配置するステップと
前記電磁体を電力で励磁して前記電磁体の各々が磁気磁束界を発生するステップと、
を備える方法。 - 鼓動からの細胞の死及び他の神経系の傷害を制御するために頭及び頚椎又は他の体の領域の近くに電磁気処置治療用ヘッドを治療用に配置する方法であって、
磁束リターンリング、焦点リング及び前記焦点リングに取り付けられた焦点電磁石と共に各電磁体において実質的に単一の平面に少なくとも二つの正の磁極と実質的に単一の平面に少なくとも二つの負の磁極とを有する少なくとも二グループの電磁体を組み立てるステップと、
前記複数の電磁体の前記二つの正の磁極と前記二つの負の磁極を単一の平面に向けて矩形の四つの頂点を画定し、前記二つの正の磁極が前記矩形の斜めに対向する頂点を画定し、前記二つの負の磁極が前記矩形の対向する頂点を画定するステップと、
前記複数の電磁体の前記向きをそれぞれ単一の閉じ込め体に固定するステップと
神経細胞を処置し鼓動に続く細胞の死から及び低酸素症の傷害から保護するために前記頭と首に関連する位置に前記閉じ込め体を選択的に配置するステップと
前記電磁体を電力で励磁して前記電磁体の各々が磁気磁束界を発生するステップと、
を備える方法。 - 生きている動物の体に配置されるのに適用される治療電磁気処置装置であって、実質的に単一平面に少なくとも4つの磁極を有する複数の電磁体を備え、前記磁極は四辺形の四つの頂点を画定するように向けられ、前記磁極が電気的に帯電された時に、前記磁極の各々が磁力を他の三つの磁極に及ぼし、フェロコンダクター磁束リターンリングを閉じ込め、この強磁性磁束リターンリングは、フェロコンダクターメタルリングと前記四辺形の前記4つの磁極に近接して前記強磁性磁束リターンリングに取り付けられた磁極と同じ極性の電磁石とを含む強磁性焦点リングと共に動物又は人間から離れるように曲げられた磁極の端部に固定され、前記向きに前記電磁体の前記磁極を保持するための閉じ込め手段を備え、前記電磁体を磁気的に作動するための電源を備え、前記作動された電磁体の各々は磁気磁束界を発生し、前記四つの磁極は、共に励磁されると、鋭い三次元グラジエントを有する磁束界を発生し、磁束発生器ヘッドを備える、治療電磁気処置装置。
- 二つの磁束発生器ヘッドは、二つの磁束ヘッドが励磁されると、前記平らな表面が引き付けモードで各面の磁極に面するように支持手段により支持される、請求項101に記載の治療用電磁気処置装置。
- 各磁束発生器の前記四つの磁極は、前記四辺形の対向する対角の頂点を画定する二つの正の磁極と前記四辺形の対向する対角の頂点を画定する二つの負の磁極とを含み、前記磁極の各々は、逆極性に帯電された磁極であり、同極性に帯電された磁極により磁気的に反発される、請求項102に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記複数の電磁体は、四つの実質的に同一の磁石よりなり、前記磁石の内の二つは、前記実質的に単一平面に正の磁極を有し、前記磁石の内の二つは、前記実質的に単一平面に負の磁極を有し、前記四つの電磁石の各々は、前記電源手段で励磁されると磁気磁束界を発生する、請求項102に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記四つの電磁石の各々は電気的に導電性のワイヤが巻かれた鋳鉄コアを含む、請求項104に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電気的に導電性のワイヤは、銅線である、請求項105に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電気的に導電性のワイヤは、アルミニウム線である、請求項105に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記四辺形は、平行四辺形である、請求項104に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記平行四辺形は、矩形である、請求項108に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記矩形は、正方形である、請求項109に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電源手段は、直流発電機を備え、前記電源手段は、前記磁束焦点手段に接続されると共に単一の磁束発生器ヘッドの前記四つの電磁石の各々に電気的に接続される、請求項104に記載の治療用電磁気処置装置。
- 更に、両磁気磁束発生器ヘッドにおいて前記四つの電磁石の各々により発生される磁気磁束界を調整するように前記四つの電磁石の各々に供給される電力量を制御するための電力制御手段を備える、請求項111に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記閉じ込め手段は、前記二つのヘッドが面すると共に平行位置にあるように前記第二の磁気磁束発生器ヘッドと同じ向きに前記磁気磁束発生器ヘッドの前記四つの電磁石を位置合わせするのに適する支持構造体に取り付けられる、請求項104に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記支持構造体は、各磁気磁束発生器ヘッドの支持のためのキャビネットを備え、前記支持構造体は、容易に移動するためのコースターと前記二つの磁束発生器ヘッドが前記ベッド又はテーブル上に位置されると前記二つの磁束発生器ヘッドを一緒に留める手段を有し、前記ベッドは、前記二つの磁束発生器ヘッドの間に対象となる体の領域が位置される生きている動物の体を支持するためであり、前記電磁石が前記電力手段により励磁されると、各磁束発生器ヘッドの前記四つの電磁石の各々により発生される磁気磁束界が前記磁束焦点ヘッドの磁束リターンリング、磁束焦点リングにより操作される急な三次元グラジエントで50から500ミリテスラのエネルギーに前記人間又は動物の体の領域を曝す、請求項113に記載の治療用電磁気処置装置。
- 処置されるべき体の領域の近くに電磁気処置治療用ヘッドを治療用に配置する方法であって、
磁束リターンリング、焦点リング及び前記焦点リングと共に、各電磁体において実質的に単一の平面に少なくとも二つの正の磁極と実質的に単一の平面に少なくとも二つの負の磁極とを有する少なくとも二グループの電磁体を組み立てるステップと、
前記複数の電磁体の前記二つの正の磁極と前記二つの負の磁極を単一の平面に向けて矩形の四つの頂点を画定し、前記二つの正の磁極が前記矩形の斜めに対向する頂点を画定し、前記二つの負の磁極が前記矩形の対向する頂点を画定するステップと、
前記複数の電磁体の前記向きをそれぞれ単一の閉じ込め体に固定するステップと
前記動物の体を透過する四極の急な勾配フィールドを有する前記第二の閉じ込め手段に面する位置に前記閉じ込め体を選択的に配置するステップと
前記電磁体を電力で励磁して前記電磁体の各々が磁気磁束界を発生するステップと、を備える方法。 - 処置されるべき動物の体の部分の近くに電磁気処置装置を治療用に配置する方法であって、
磁束リターンリング、焦点リング及び前記焦点リングと共に、各電磁体において実質的に単一の平面に少なくとも二つの正の磁極と実質的に単一の平面に少なくとも二つの負の磁極とを有する少なくとも二グループの電磁体を組み立てるステップと、
前記複数の電磁体の前記二つの正の磁極と前記二つの負の磁極を単一の平面に向けて矩形の四つの頂点を画定し、前記二つの正の磁極が前記矩形の斜めに対向する頂点を画定し、前記二つの負の磁極が前記矩形の対向する頂点を画定するステップと、
前記複数の電磁体の前記向きをそれぞれ単一の閉じ込め体に固定するステップと
緊急の外科処置の領域を処置して苦痛、腫れを制御し、治療を促進するように、同様な処置が治療をするために慢性の治療しない傷に適用され、体の部分に関連する位置に前記閉じ込め体を選択的に配置するステップと
前記電磁体をDC電力で励磁して前記電磁体の各々が磁気磁束界を発生するステップと、を備える方法。 - 生きている動物の体に配置されるのに適用される治療電磁気処置装置であって、実質的に単一平面に少なくとも4つの磁極を有する複数の電磁体を備え、前記磁極は四辺形の四つの頂点を画定するように向けられ、前記磁極が電気的に帯電された時に、前記磁極の各々が磁力を他の三つの磁極に及ぼし、フェロコンダクター磁束リターンリングを閉じ込め、この強磁性磁束リターンリングは、フェロコンダクターメタルリングと前記四辺形の前記4つの磁極に近接して前記強磁性磁束リターンリングに取り付けられた磁極と同じ極性の電磁石とを含む強磁性焦点リングと共に動物又は人間から離れるように曲げられた磁極に固定され、前記向きに前記電磁体の前記磁極を保持するための閉じ込め手段を備え、前記電磁体を磁気的に作動するための電源を備え、前記作動された電磁体の各々は磁気磁束界を発生し、前記四つの磁極は、共に励磁されると、鋭い三次元グラジエントを有する磁束界を発生し、磁束発生器ヘッドを備える、治療電磁気処置装置。
- 二つの磁束発生器ヘッドは、二つの磁束ヘッドが励磁されると、前記平らな表面が引き付けモードで各面の磁極に面するように支持手段により支持される、請求項117に記載の治療用電磁気処置装置。
- 各磁束発生器の前記四つの磁極は、前記四辺形の対向する対角の頂点を画定する二つの正の磁極と前記四辺形の対向する対角の頂点を画定する二つの負の磁極とを含み、前記磁極の各々は、逆極性に帯電された磁極であり、同極性に帯電された磁極により磁気的に反発される、請求項118に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記複数の電磁体は、四つの実質的に同一の磁石よりなり、前記磁石の内の二つは、前記実質的に単一平面に正の磁極を有し、前記磁石の内の二つは、前記実質的に単一平面に負の磁極を有し、前記四つの電磁石の各々は、前記電源手段で励磁されると磁気磁束界を発生する、請求項118に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記四つの電磁石の各々は電気的に導電性のワイヤが巻かれた鋳鉄コアを含む、請求項120に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電気的に導電性のワイヤは、銅線である、請求項121に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電気的に導電性のワイヤは、アルミニウム線である、請求項121に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記四辺形は、平行四辺形である、請求項120に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記平行四辺形は、矩形である、請求項124に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記矩形は、正方形である、請求項125に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記電源手段は、直流発電機を備え、前記電源手段は、前記磁束焦点手段に接続されると共に単一の磁束発生器ヘッドの前記四つの電磁石の各々に電気的に接続される、請求項120に記載の治療用電磁気処置装置。
- 更に、両磁気磁束発生器ヘッドにおいて前記四つの電磁石の各々により発生される磁気磁束界を調整するように前記四つの電磁石の各々に供給される電力量を制御するための電力制御手段を備える、請求項127に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記閉じ込め手段は、前記二つのヘッドが面すると共に平行位置にあるように前記第二の磁気磁束発生器ヘッドと同じ向きに前記磁気磁束発生器ヘッドの前記四つの電磁石を位置合わせするのに適する支持構造体に取り付けられる、請求項120に記載の治療用電磁気処置装置。
- 前記支持構造体は、各磁気磁束発生器ヘッドの支持のためのキャビネットを備え、前記支持構造体は、容易に移動するためのコースターと前記二つの磁束発生器ヘッドが前記ベッド又はテーブル上に位置されると前記二つの磁束発生器ヘッドを一緒に留める手段を有し、前記ベッドは、前記二つの磁束発生器ヘッドの間に頭と首領域が位置される生きている動物の体を支持するためであり、前記電磁石が前記電力手段により励磁されると、各磁束発生器ヘッドの前記四つの電磁石の各々により発生される磁気磁束界が前記磁束焦点ヘッドの磁束リターンリング、磁束焦点リングにより操作される急な三次元グラジエントで50から500ミリテスラのエネルギーに前記人間又は動物の体の領域を曝す、請求項129に記載の治療用電磁気処置装置。
- 赤血球の鎌状化に含まれる動物又は人間の体の部分の近くに電磁気処置治療用ヘッドを治療用に配置する方法であって、
磁束リターンリング、焦点リング及び前記焦点リングと共に、各電磁体において実質的に単一の平面に少なくとも二つの正の磁極と実質的に単一の平面に少なくとも二つの負の磁極とを有する少なくとも二グループの電磁体を組み立てるステップと、
前記複数の電磁体の前記二つの正の磁極と前記二つの負の磁極を単一の平面に向けて矩形の四つの頂点を画定し、前記二つの正の磁極が前記矩形の斜めに対向する頂点を画定し、前記二つの負の磁極が前記矩形の対向する頂点を画定するステップと、
前記複数の電磁体の前記向きをそれぞれ単一の閉じ込め体に固定するステップと
前記動物の体を透過する四極の急な勾配フィールドを有する前記第二の閉じ込め手段に面する位置に前記閉じ込め体を選択的に配置するステップと
前記電磁体を電力で励磁して前記電磁体の各々が磁気磁束界を発生するステップと、を備える方法。 - 赤血球の鎌状化、苦痛及び赤血球の凝集沈殿を伴う鎌状赤血球を有する人間の体の部分の近くに電磁気処置装置を治療用に配置する方法であって、
磁束リターンリング、焦点リング及び前記焦点リングと共に、各電磁体において実質的に単一の平面に少なくとも二つの正の磁極と実質的に単一の平面に少なくとも二つの負の磁極とを有する少なくとも二グループの電磁体を組み立てるステップと、
前記複数の電磁体の前記二つの正の磁極と前記二つの負の磁極を単一の平面に向けて矩形の四つの頂点を画定し、前記二つの正の磁極が前記矩形の斜めに対向する頂点を画定し、前記二つの負の磁極が前記矩形の対向する頂点を画定するステップと、
前記複数の電磁体の前記向きをそれぞれ単一の閉じ込め体に固定するステップと
赤血球の鎌状化の危期の苦痛を制御しながら急な三次元フィールドグラジエントが赤血球の鎌状化及び凝集沈殿をブロックするように処置される体の部分に関連する位置に前記閉じ込め体を選択的に配置するステップと
前記電磁体を電力で励磁して前記電磁体の各々が磁気磁束界を発生するステップと、を備える方法。
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