JP2007159963A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. 複数の図柄を表示する図柄表示手段と、
   遊技者による開始操作の検出を行う開始操作検出手段と、
   前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出に基づいて、所定の乱数範囲の中から乱数を抽出する乱数抽出手段と、
   前記乱数抽出手段により抽出された乱数と複数種類の当籤役の各々に対応した数値範囲とに基づいて当籤役を決定する当籤役決定手段と、
   前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出に基づいて前記図柄表示手段により表示される図柄の変動を行う図柄変動手段と、
   遊技者による停止操作の検出を行う停止操作検出手段と、
   前記当籤役決定手段により決定された当籤役と前記停止操作検出手段により行われる停止操作の検出とに基づいて、前記図柄変動手段により行われる図柄の変動の停止制御を行う停止制御手段と、
   複数種類設けられた特別の当籤役のうち１の特別の当籤役に対応した図柄の組合せが前記図柄表示手段により表示されたときに、遊技者にとって相対的に有利な特別遊技を発生させる特別遊技発生手段と、
   前記停止制御手段による停止制御の結果、前記図柄表示手段により予め定められた図柄組合せが停止表示されると遊技価値を付与する遊技価値付与手段と、
   前記当籤役決定手段により決定される、入賞するとその遊技で投入された遊技価値と同じ遊技価値が次の遊技で自動的に投入される複数種類のリプレイ役からなる特定の当籤役に対応した数値範囲を、前記複数種類のリプレイ役の種類ごとに、ある数値範囲と、このある数値範囲とは異なる他の数値範囲とに区分する数値範囲区分手段と、
   前記特定の当籤役に対応した数値範囲を他の遊技状態時に比較して所定期間広く変動させてリプレイタイムを作動させる数値範囲変動手段とを備え、
   この数値範囲変動手段は、前記特別遊技発生手段により発生させられた前記特別遊技が終了したことを契機に行われる第１の前記リプレイタイムで、他の遊技状態時に比較して前記他の数値範囲を第１の期間広く変動させ、前記他の数値範囲に対応したリプレイ役の図柄の組合せが前記図柄表示手段に表示されたときに行われる第２の前記リプレイタイムで、他の遊技状態時に比較して前記特定の当籤役に対応した数値範囲を第２の期間広く変動させ、
   前記第１の期間は、前記特別遊技の発生契機となった前記特別の当籤役の種類により異なることを特徴とする遊技機。
2. 前記リプレイタイムを終了するリプレイタイム終了手段を備え、
   前記リプレイタイム終了手段は、前記数値範囲変動手段により第１の前記リプレイタイムにおいて第２の前記リプレイタイムの作動が行われる場合、第１の前記リプレイタイムを終了することを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 前記第１の期間と前記第２の期間とが異なる長さの期間であることを特徴とする請求項１又は２に記載の遊技機。
4. 前記停止制御手段は、前記当籤役決定手段により前記特定の当籤役が決定された場合には、前記停止操作が検出されたタイミングに関わらず、常に、前記特定の当籤役に対応する図柄の組合せを前記図柄表示手段に表示する制御を行うことを特徴とする請求項１から３の何れかに記載の遊技機。
5. 第２の前記リプレイタイムにおいて、前記他の数値範囲に対応したリプレイ役の図柄の組合せが前記図柄表示手段に表示されることを条件に、作動中の第２の前記リプレイタイムの残り期間に前記第２の期間を加算するリプレイタイム期間加算手段を備えることを特徴とする請求項１から４の何れかに記載の遊技機。
6. 前記他の数値範囲に対応したリプレイ役の図柄の組合せとして複数種類の図柄の組合せを設け、
   前記リプレイタイム期間加算手段は、第２の前記リプレイタイムの作動契機となった図柄の組合せとは異なる図柄の組合せが前記図柄表示手段に表示されることを条件に、前記第２の期間を加算することを特徴とする請求項５に記載の遊技機。