JP2007156579A - 賞味期限の日付管理方法および賞味期限の日付管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】商品に印字する賞味期限日付の間違いを防止して管理するにあたり、カレンダーを使用しなくともその商品に決められた期限日を表示させ、さらに印字された賞味期限日を照合し、その結果を管理パソコンに保存させて人手によるチェック表の作成作業を不要とする方法とシステムを提供する。
【解決手段】商品マスタ情報を登録した管理用パソコンとカメラ付ハンディターミナルを用い、商品のシンボルを読取り特定して、日付を読取りマスタ情報と照合すると共に画像データと時間を保存。さらに保存データを管理用パソコンに送信して点検データを保存する。
【選択図】 図2
【解決手段】商品マスタ情報を登録した管理用パソコンとカメラ付ハンディターミナルを用い、商品のシンボルを読取り特定して、日付を読取りマスタ情報と照合すると共に画像データと時間を保存。さらに保存データを管理用パソコンに送信して点検データを保存する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、賞味期限、消費期限を表示するに際し、その日付を管理及び確認して記録に残す方法及びそのシステムに関し、さらに詳しくは管理用パソコンとハンディターミナルを用いた管理方法及びシステムに関する。
近年、食料品を始めとする消費期限、賞味期限、使用期限が付された商品においては、期限日が重要であることは周知のことである。期限日は商品毎に決められており、担当者はカレンダーを見ながら算出し設定する。あるいは、例えば特開平7−325872に在庫鮮度管理方法及びその装置で先入先出しする方法が開示されている。また、印字された内容の正誤検査技法については例えば、特開2003−94784或いは特開2005−22266に開示されている。しかし、これらの技術は印字機と連動したものである。
特開平7−325872
特開2003−94784
特開2005−22266
解決しようとする問題点は、印字機に設定する日付を従来使用していたカレンダーを用いず、さらに製品毎に異なる日数を手軽に担当者が入手できるとともに、設定をされた日付が設定通りである確認が出来るとともに、確認記録を管理用パソコンに保存して、製品のトレサビリティの項目と出来る。さらに、万が一間違いがあった場合は表示で知らせることにより、不良品を外部に流出することを防止できる賞味期限の日付管理、簡易型日付照合、保存方法ならびにシステムを提供することを目的とするものである。
本発明は、上記目的を達成するためになされたもので、第1の発明は、管理用パソコンとハンディターミナルと印字手段とを用いた日付管理方法であって、
管理用パソコンにマスタ情報を登録し、該パソコンからマスタ情報をハンディターミナルに送信し、前記ハンディターミナルで製品のシンボルを読取り、前記製品の製造日を起点とした賞味期限を算出して表示させ、次いで、表示させた賞味期限を印字する印字機により賞味期限が印字された製品の印字を、前記ハンディターミナルで読取り算出された製造日の賞味期限と読取りデータを照合して賞味期限の良否判定を行い、読取りデータ及び読取り日時を管理用パソコンに送信し保存することを特徴とする賞味期限の日付管理方法である。
管理用パソコンにマスタ情報を登録し、該パソコンからマスタ情報をハンディターミナルに送信し、前記ハンディターミナルで製品のシンボルを読取り、前記製品の製造日を起点とした賞味期限を算出して表示させ、次いで、表示させた賞味期限を印字する印字機により賞味期限が印字された製品の印字を、前記ハンディターミナルで読取り算出された製造日の賞味期限と読取りデータを照合して賞味期限の良否判定を行い、読取りデータ及び読取り日時を管理用パソコンに送信し保存することを特徴とする賞味期限の日付管理方法である。
第2の発明は、製品のマスタ情報を登録する管理用パソコンと画像認識機能を有するハンディターミナルと印字機を用いたシステムであって、
該ハンディターミナルに製品のマスタ情報を該パソコンから送信する工程と、該ハンディターミナルで製品のシンボルを読取り、製品を特定してマスタ情報からその製品の賞味期限を算出し表示をする工程と、表示情報が設定された印字機により賞味期限が印字された製品の印字を読取る工程と、読取りデータと算出された賞味期限データを照合する工程と、照合結果を表示する工程と、読取りデータ及び読取り日時を管理用パソコンに送信する工程と、管理用パソコンが送信したデータを保存する工程を備えたことを特徴とする賞味期限の日付管理システムである。
該ハンディターミナルに製品のマスタ情報を該パソコンから送信する工程と、該ハンディターミナルで製品のシンボルを読取り、製品を特定してマスタ情報からその製品の賞味期限を算出し表示をする工程と、表示情報が設定された印字機により賞味期限が印字された製品の印字を読取る工程と、読取りデータと算出された賞味期限データを照合する工程と、照合結果を表示する工程と、読取りデータ及び読取り日時を管理用パソコンに送信する工程と、管理用パソコンが送信したデータを保存する工程を備えたことを特徴とする賞味期限の日付管理システムである。
本発明は、担当者がハンディターミナルを携帯するだけで、多種の食品製造の工程管理の一端をになうことができ、さらに記録が管理用パソコンに保存できることにより、商品のトレサビリティのデータとできる。なお、特許文献特開2002−341928、特開2001−120193と共に用いるとその効果は大きく、何よりも膨大な費用をかけずに担当者の負担を軽減できるとともに従来人手を要するチェック表の作成作業を不要とすることができる。
本発明は管理用パソコンと画像認識機能付ハンディターミナルと印字機で構成される。管理用パソコンは、ハンディターミナルとの通信機能の他に製品のマスタ情報が登録されている。
ハンディターミナルは、管理用パソコンとの通信機能と2次元コードを読み取れるCCDカメラが内蔵されているもので、さらにマスタ情報を処理する機能を有する。すなわち、シンボルを認識する機能、賞味期限を算出する機能、時計機能、データ保存機能等が付加機能として上げられる。
印字機は、ジェットプリンタ、ラベルプリンタ、サーマルプリンタなど一般的に使用されているものでよく、パソコン、ハンディターミナルとの連動は必要ない。
なお、本発明は、賞味期限表示で説明するが、消費期限、使用期限についても同様であり、製造年月日をそのまま表示する場合も、同様である。
ハンディターミナルは、管理用パソコンとの通信機能と2次元コードを読み取れるCCDカメラが内蔵されているもので、さらにマスタ情報を処理する機能を有する。すなわち、シンボルを認識する機能、賞味期限を算出する機能、時計機能、データ保存機能等が付加機能として上げられる。
印字機は、ジェットプリンタ、ラベルプリンタ、サーマルプリンタなど一般的に使用されているものでよく、パソコン、ハンディターミナルとの連動は必要ない。
なお、本発明は、賞味期限表示で説明するが、消費期限、使用期限についても同様であり、製造年月日をそのまま表示する場合も、同様である。
図1は、本発明の一実施例の構成説明図であり、管理用パソコン1と画像処理機能付ハンディターミナル2と印字機3で構成されている。
管理用パソコン1には、製品のマスタ情報が登録されている。ハンディターミナル2に必要な情報としては1.品名、シンボルの登録、2.外箱、内箱、個包装の登録、3.賞味期限の基礎となる日数の登録であり、シンボルはバーコード又はバーコードのない外内箱、個包装製品においては商品名など製品が特定できる印刷を登録してある。
一つの商品でも個包装、内箱、外箱の日付があり、また、担当者が複数の商品の日付管理を行うことも出来る。
管理用パソコン1には、製品のマスタ情報が登録されている。ハンディターミナル2に必要な情報としては1.品名、シンボルの登録、2.外箱、内箱、個包装の登録、3.賞味期限の基礎となる日数の登録であり、シンボルはバーコード又はバーコードのない外内箱、個包装製品においては商品名など製品が特定できる印刷を登録してある。
一つの商品でも個包装、内箱、外箱の日付があり、また、担当者が複数の商品の日付管理を行うことも出来る。
次に本実施例の作用をその操作方法によって説明する。
担当者は、スタート時に管理用パソコン1からマスタ情報をハンディターミナル2に送信する。ハンディターミナル2は、管理用パソコン1からマスタ情報を受け取った後、担当者が製品のシンボルを読取るとその製品を認識した後、その製品の賞味期限を自動的に算出し表示する(図2参照)。
印字機にその商品の日付を設定する必要がある製造開始時においては、その表示に従い設定する。
その後、その商品の賞味期限の印字を読取ると画像を保存し、読取った画像より日付データを取出し、その製品の賞味期限データと照合し、照合結果を表示する。
また、読取った画像並びに照合結果は読取り時の時間データとともにハンディターミナル2内に蓄積される。万が一設定間違い等で誤った日付が印字されていた場合は、表示とともに警報を発して、不良品が外部に流れることを防止することができることは言うまでもない。
担当者は、スタート時に管理用パソコン1からマスタ情報をハンディターミナル2に送信する。ハンディターミナル2は、管理用パソコン1からマスタ情報を受け取った後、担当者が製品のシンボルを読取るとその製品を認識した後、その製品の賞味期限を自動的に算出し表示する(図2参照)。
印字機にその商品の日付を設定する必要がある製造開始時においては、その表示に従い設定する。
その後、その商品の賞味期限の印字を読取ると画像を保存し、読取った画像より日付データを取出し、その製品の賞味期限データと照合し、照合結果を表示する。
また、読取った画像並びに照合結果は読取り時の時間データとともにハンディターミナル2内に蓄積される。万が一設定間違い等で誤った日付が印字されていた場合は、表示とともに警報を発して、不良品が外部に流れることを防止することができることは言うまでもない。
担当者は、ハンディターミナル2のデータを管理用パソコン1に転送保存するために送信する。ハンディターミナル2の画像と時間データは点検データとして管理用パソコン1内に保存される。この際、ハンディターミナル2から管理用パソコン1が受け取る情報は賞味期限の読取り日時分、読取り画像と読取り照合結果を受取、パソコン内に保存し、他のトレサビリティ情報とあわせて上位コンピュータに転送してもよい。
保存されたデータはその商品のトレサビリティに利用され、日付間違いの防止とともに、画像データにより製造日の賞味期限の印字状態を読取り時間毎に確認することができる。
保存されたデータはその商品のトレサビリティに利用され、日付間違いの防止とともに、画像データにより製造日の賞味期限の印字状態を読取り時間毎に確認することができる。
1.管理用パソコン
2.ハンディターミナル
3.印字機
4.賞味期限印字
10.上位コンピュータ
2.ハンディターミナル
3.印字機
4.賞味期限印字
10.上位コンピュータ
Claims (2)
- 管理用パソコンとハンディターミナルと印字手段とを用いた日付管理方法であって、
管理用パソコンにマスタ情報を登録し、該パソコンからマスタ情報をハンディターミナルに送信し、前記ハンディターミナルで製品のシンボルを読取り、前記製品の製造日を起点とした賞味期限を算出して表示させ、次いで、表示させた賞味期限を印字する印字機により賞味期限が印字された製品の印字を、前記ハンディターミナルで読取り算出された製造日の賞味期限と読取りデータを照合して賞味期限の良否判定を行い、読取りデータ及び読取り日時を管理用パソコンに送信し保存することを特徴とする賞味期限の日付管理方法 - 製品のマスタ情報を登録する管理用パソコンと画像認識機能を有するハンディターミナルと印字機を用いたシステムであって、
該ハンディターミナルに製品のマスタ情報を該パソコンから送信する工程と、該ハンディターミナルで製品のシンボルを読取り、製品を特定してマスタ情報からその製品の賞味期限を算出し表示をする工程と、表示情報が設定された印字機により賞味期限が印字された製品の印字を読取る工程と、読取りデータと算出された賞味期限データを照合する工程と、照合結果を表示する工程と、読取りデータ及び読取り日時を管理用パソコンに送信する工程と、管理用パソコンが送信したデータを保存する工程を備えたことを特徴とする賞味期限の日付管理システム
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005347326A JP2007156579A (ja) | 2005-11-30 | 2005-11-30 | 賞味期限の日付管理方法および賞味期限の日付管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005347326A JP2007156579A (ja) | 2005-11-30 | 2005-11-30 | 賞味期限の日付管理方法および賞味期限の日付管理システム |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2005347326A Pending JP2007156579A (ja) | 2005-11-30 | 2005-11-30 | 賞味期限の日付管理方法および賞味期限の日付管理システム |
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2005
- 2005-11-30 JP JP2005347326A patent/JP2007156579A/ja active Pending
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